JP2017169316A - モータ - Google Patents

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誠也 横山
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貴宏 土屋
洋次 山田
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洋次 山田
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Abstract

【課題】ボンド磁石を成型したヨークを備えながら、安定した性能を発揮し得るモータを提供する。【解決手段】筒状のヨークの内周面に磁石を取着したモータにおいて、ヨーク8の内周面に、周方向に等間隔に開口する複数の保持凹部9と、磁石10に一体に設けられ、保持凹部に嵌合して磁石をヨークに保持する複数の係止部11を備えた。【選択図】図3

Description

この発明は、環状のヨークの内側に永久磁石を取着して構成したロータあるいはステータを備えたモータに関するものである。
従来、アウターロータ型ブラシレスモータのロータアッセンブリは、例えば図20,21に示すように、軟磁性体で環状に形成されたヨーク31の内側に、磁石32が取着されている。
磁石32は、高出力を必要とする仕様ではセグメントタイプのフェライト焼結磁石あるいはネオジウム焼結磁石がヨーク31の内周面に接着剤で貼着される。高出力を必要としない仕様では、フェライトボンド磁石あるいはネオジウムボンド磁石がヨークの内側に接着あるいは圧入される。
このようなロータアッセンブリを備えたモータでは、ロータアッセンブリのさらなる低コスト化を図るために、射出成型によりボンド磁石をヨークの内側に成型する構成としたものがある。
特許文献1には、ヨークの周面に磁石が固着されたモータが開示されている。
特開2009−71984号公報
上記のように、ヨークの内側にボンド磁石を射出成型して形成するロータアッセンブリでは、粒状の磁性材料を混ぜ合わせるゴムや合成樹脂等のバインダの材質によっては、成型後にボンド磁石が収縮してヨークから脱落することがある。
この発明の目的は、ボンド磁石を成型したヨークを備えながら、安定した性能を発揮し得るモータを提供することにある。
上記課題を解決するモータは、筒状のヨークの内周面に磁石を取着したモータにおいて、前記ヨークの内周面に、周方向に等間隔に開口する複数の保持凹部と、前記磁石に一体に設けられ、前記保持凹部に嵌合して前記磁石を前記ヨークに保持する複数の係止部を備えた。
この構成によれば、磁石の係止部が保持凹部に保持されて、磁石がヨークから脱落しない。
上記モータにおいて、前記保持凹部の周方向の幅をヨークの中心に向かって徐々に狭くなるように形成した。
この構成によれば、周方向の幅がヨークの中心に向かって徐々に狭くなる保持凹部で磁石の係止部が保持される。
上記モータにおいて、前記保持凹部を貫通孔とした。
この構成によれば、ヨークに形成された貫通孔に係止部が保持される。
上記モータにおいて、前記保持凹部を前記ヨークの軸心方向の一端側に開口する切欠きとした。
この構成によれば、ヨークに形成された切欠きに係止部が保持される。
上記モータにおいて、前記保持凹部及び係止部にスキューを設けた。
この構成によれば、係止部に設けられたスキューによりコギングトルクの発生が抑制される。
上記モータにおいて、前記磁石に複数のS極とN極を周方向に交互に着磁するとともに、各磁極をラジアル方向に着磁し、前記各磁極の中央部に前記係止部を設けた。
この構成によれば、各磁極と係止部がラジアル方向に着磁される。
上記モータにおいて、前記磁石に複数のS極とN極を周方向に交互に着磁するとともに、各磁極を極異方方向に着磁し、前記各磁極の境界部に前記係止部を設けた。
この構成によれば、各磁極間で係止部に磁束が集中するので、磁石の有効磁束が増大する。
上記モータにおいて、前記磁石を前記ヨークの周方向に環状に形成した。
この構成によれば、ヨークの内側で周方向に環状に形成された磁石に磁極が着磁される。
上記モータにおいて、前記磁石を前記ヨークの周方向に分割して形成した。
この構成によれば、ヨークの内側で周方向に分割して形成された磁石に磁極が着磁される。
上記モータにおいて、前記各係止部の内側において、前記磁石には凹部を形成した。
この構成によれば、ロータの磁極の境界に起因して発生するコギングトルクが凹部により相殺される。
本発明のモータによれば、ボンド磁石を成型したヨークを備えながら、安定した性能を発揮することができる。
第一の実施形態のモータを示す分解斜視図。 第一の実施形態のロータを示す斜視図。 第一の実施形態のロータを示す断面図。 第二の実施形態のロータを示す斜視図。 第二の実施形態のロータを示す断面図。 第三の実施形態のロータを示す斜視図。 第三の実施形態のロータを示す断面図。 第四の実施形態のロータを示す断面図。 第四の実施形態のロータを示す断面図。 第五の実施形態のロータを示す断面図。 第五の実施形態のロータを示す断面図。 第六の実施形態のロータを示す断面図。 第六の実施形態のロータの出力トルクを示す説明図。 第七の実施形態のロータを示す断面図。 第八の実施形態のロータを示す断面図。 第九の実施形態のモータを示す断面図。 他の実施形態を示す断面図。 他の実施形態を示す断面図。 他の実施形態を示す断面図。 従来例のロータを示す斜視図。 従来例のロータを示す断面図。
(第一の実施形態)
以下、モータの第一の実施形態について説明する。
図1に示すアウターロータ型ブラシレスモータは、ケース1上にステータ2が設けられている。この実施形態では、ステータコアのティース3にコイル4が集中巻で巻装され、12スロットのステータ2が形成されている。
ケース1には、ステータ2の中心部に突出する支軸5が設けられ、その支軸5にボールベアリング6が取着されている。ロータ7は、ステータ2を覆うような蓋状に形成され、ロータ7の中心部に相対回転不能に嵌合される出力軸(図示しない)がボールベアリング6に回転可能に支持されている。
そして、ステータ2のコイル4に供給される3相の励磁電流により磁界が形成され、その磁界によりロータ7が回転されるようになっている。
図2に示すように、ロータ7は軟磁性体の金属で蓋状に形成され、その周縁部が支軸5の軸方向に延設されて円筒状のヨーク8が形成されている。ヨーク8には、該ヨークの外周面に矩形に開口する複数の貫通孔9が形成されている。この実施形態では、ヨーク8の周方向等間隔に8カ所形成されている。
図3に示すように、貫通孔9はその周方向の幅がロータ7の中心部に向かって徐々に狭くなるように形成されている。すなわち、貫通孔9の周方向側面がロータ7の中心に向かって互いに近づくようにテーパ状に形成されている。
ヨーク8の内周側には、磁石10が取着されている。この磁石10は、ボンド磁石がヨーク8の内周面に沿って環状となるように射出成型により形成されたものであり、ボンド磁石が貫通孔9内に充填された係止部11を含めて一体に形成されている。
このように成型された磁石10は、係止部11が一体に形成されているので、成型後に磁石10が収縮しても、ヨーク8から脱落することなく保持される。
ヨーク8の内周面への成型後に、磁石10は着磁装置により一定間隔ごとにS極とN極が交互に着磁される。
そして、ロータ7をステータ2に組み付けてモータを構成すると、コイル4への3相の励磁電流の供給に基づいて、ロータ7がステータ2の周囲を回転する。
上記のようなロータ7を備えたモータでは、次に示す効果を得ることができる。
(1)ヨーク8の内周面に沿って射出成型される磁石10は、ヨーク8に形成された複数の貫通孔9内に係止部11が一体に成型される。従って、成型後に磁石10が収縮しても、係止部11が貫通孔9に保持されているので、ヨーク8からの磁石10の脱落を防止することができる。
(2)接着剤を必要とすることなく、係止部11により磁石10をヨーク8の内周面に沿って保持することができる。
(3)磁石10はヨーク8の内周側に射出成型により形成されるので、ロータ7の製造コストを低減することができる。
(第二の実施形態)
図4及び図5は、第二の実施形態を示す。この実施形態のロータ7は、第一の実施形態の貫通孔9に代えて、ヨーク8に切欠き13を形成したものである。その他の構成は、第一の実施形態と同様である。
図4に示すように、ヨーク8には周方向等間隔に複数の切欠き13が形成され、各切欠き13は支軸5の軸方向すなわちヨーク8の軸心方向の一端側に向かって開口されている。また、切欠き13は、第一の実施形態の貫通孔9と同様に、その周方向の幅がロータ7の中心部に向かって徐々に狭くなるように形成されている。すなわち、切欠き13の周方向側面がロータ7の中心に向かって互いに近づくようにテーパ状に形成されている。
ヨーク8の内周側に取着される磁石10は、第一の実施形態と同様に、ボンド磁石がヨーク8の内周面に沿って環状となるように射出成型により形成されたものであり、ボンド磁石が切欠き13内に充填された係止部11を含めて一体に形成されている。
このようなロータ7を備えたモータでは、第一の実施形態で得られた効果と同様な効果を得ることができる。
(第三の実施形態)
図6及び図7は、第三の実施形態を示す。この実施形態のロータ7は、ヨーク8に形成される貫通孔16にスキューを設けたものである。その他の構成は、第一の実施形態と同様である。
第一の実施形態の貫通孔9と同様に、貫通孔16はその周方向の幅がロータ7の中心部に向かって徐々に狭くなるように形成されている。すなわち、貫通孔16の周方向側面がロータ7の中心に向かって互いに近づくようにテーパ状に形成されている。
そして、貫通孔16はロータ7の回転方向に対しスキューを確保するように、ロータの回転軸心に対し斜めとなる矩形状に開口されている。
ヨーク8の内周側に取着される磁石10は、第一の実施形態と同様に、ボンド磁石がヨーク8の内周面に沿って環状となるように射出成型により形成されたものであり、ボンド磁石が貫通孔16内に充填された係止部11を含めて一体に形成されている。係止部11は、貫通孔16に沿って斜めに形成されて、ロータ7の回転方向に対しスキューが確保されている。
このようなロータ7を備えたモータでは、第一の実施形態で得られた効果と同様な効果を得ることができるとともに、次に示す効果を得ることができる。
(1)係止部11にスキューが形成されているので、ロータ7の回転時に発生するコギングトルク(トルク変動)を抑制することができる。
(第四の実施形態)
図8及び図9は、第四の実施形態を示す。図8は、第一の実施形態の磁石10の着磁方向を示し、ヨーク8に成型された磁石10は、周方向において所定間隔毎にS極とN極が交互に着磁され、各磁極は係止部11を含めてそれぞれラジアル方向に着磁されている。
図9は、磁石10が周方向に複数に分割されて成型され、各分割部が係止部11を含めてラジアル方向にS極とN極が交互に着磁されている。
そして、このように着磁された磁石10を備えたロータ7をステータ2に組み付けてモータを構成すると、コイル4への3相の励磁電流の供給に基づいて、ロータ7がステータ2の周囲を回転する。
上記のように構成されたロータ7を備えたモータでは、第一の実施形態で得られた効果と同様な効果を得ることができる。また、図9に示す磁石10を備えたロータ7では、磁石10が磁極毎に分割されているので、成型後に磁石10が収縮しても、磁石10に亀裂や割れが生じない。
(第五の実施形態)
図10及び図11は、第五の実施形態を示す。図10は、第一の実施形態の磁石10の着磁方向を示し、ヨーク8に成型された磁石10は、周方向において所定間隔毎にS極とN極が交互に着磁され、各磁極の磁石配向は係止部11の中心を境界として極異方配向となるように着磁されている。
図11は、磁石10が周方向に複数に分割されて成型され、各分割部が係止部11の中心を境界として極異方方向にS極とN極が交互に着磁されている。
そして、このように着磁された磁石10を備えたロータ7をステータ2に組み付けてモータを構成すると、コイル4への3相の励磁電流の供給に基づいて、ロータ7がステータ2の周囲を回転する。
上記のように構成されたロータ7を備えたモータでは、第一の実施形態で得られた効果と同様な効果を得ることができる。また、S極からN極に至る磁束を係止部11に集中させることができるので、磁石10の有効磁束を増大させて、モータの出力トルクを向上させることができる。
図11に示す磁石10を備えたロータ7では、磁石10が磁極毎に分割されているので、成型後に磁石10が収縮しても、磁石10に亀裂や割れが生じない。
(第六の実施形態)
図12は、第六の実施形態を示す。この実施形態は、第一の実施形態と同様なヨーク8の内側に磁石10がボンド磁石を射出成型することにより形成されている。そして、磁石10は、図8に示す第四の実施形態と同様に、周方向において所定間隔毎にS極とN極が交互に着磁され、各磁極は係止部11の内側が磁極の中心となるようにそれぞれラジアル方向に着磁されている。
磁石10内周面において、各係止部11の内側には、磁石10の肉厚を薄くするように、矩形の凹部19が形成されている。その他の構成は、図8に示す構成と同様である。
図8に示すロータ7を備えたモータでは、ステータ2の周囲をロータ7が回転するとき、図13に示すように、各磁極の境界部分での磁束の変動に起因するコギングトルクt1が発生する。
この実施形態の磁石10には、各磁極の中心部に凹部19が形成されているので、ステータ2の周囲をロータ7が回転するとき、図13に示すように、コギングトルクt1に加えて各磁極の凹部19部分での磁束の変動に起因するコギングトルクt2が発生する。
そして、コギングトルクt2はコギングトルクt1に対しほぼ逆相となる。このため、コギングトルクt1とコギングトルクt2が互いに相殺されて、ロータ7の出力トルクt3のトルク変動が抑制される。
この実施形態のロータ7を備えたモータでは、第一の実施形態で得られた効果に加えて、次に示す効果を得ることができる。
(1)ロータ7の回転時に、ロータ7の磁極の境界に起因して発生するコギングトルクを凹部19により相殺することができる。従って、ロータ7の出力トルクt3のトルク変動を抑制することができる。
(2)ロータ7の出力トルクの変動を抑制することができるので、モータの作動時における振動及び騒音の発生を抑制することができる。
(第七の実施形態)
図14は、第七の実施形態を示す。この実施形態は、図9に示すロータ7の磁石10において、各係止部11の内側には、磁石10の肉厚を薄くするように、矩形の凹部19が形成されている。その他の構成は、図8に示す構成と同様である。
このような構成のロータ7を備えたモータでは、図9に示すロータ7を備えたモータで得られた効果に加えて、第六の実施形態で得られた効果と同様な効果を得ることができる。
(第八の実施形態)
図15は、第八の実施形態を示す。この実施形態は、図11に示すロータ7の磁石10において、係止部11の内側に磁石10の肉厚を薄くするように、矩形の凹部19が形成されている。その他の構成は、図11に示す構成と同様である。
このような構成のロータ7を備えたモータでは、図11に示すロータ7を備えたモータで得られた効果に加えて、第六の実施形態で得られた効果と同様な効果を得ることができる。
(第九の実施形態)
図16は、第九の実施形態を示す。この実施形態は、上記各実施形態のロータ7をアウターロータ型マルチランデルモータに使用したものである。
ステータ20には上方及び下方から延びるクローティース21が形成され、クローティース21の内側に環状巻線22が設けられている。
このような構成により、アウターロータ型マルチランデルモータにおいて、上記各実施形態と同様な効果を得ることができる。
上記実施形態は、以下の態様で実施してもよい。
・図17に示すように、ヨーク8の内周面に磁石23を接着して構成するロータ7において、各磁極の中央部に凹部24を設ける。このような構成のロータ7を備えたモータでは、第六の実施形態と同様に、コギングトルクの発生を抑制することができる。
・図18に示すように、ヨーク8の内周面に磁石23を接着して構成するロータ7において、各磁極の中央部及び境界部に凹部24を設ける。このような構成のロータ7を備えたモータでは、第六の実施形態と同様に、コギングトルクの発生を抑制することができる。
・図19に示すように、ヨーク8の内周面に極異方方向に着磁され、各磁極毎に分割された磁石25を接着して構成するロータ7において、各磁極の中央部に磁石25の肉厚を薄くするように、矩形の凹部26を設ける。このような構成のロータ7を備えたモータでは、第六の実施形態と同様に、コギングトルクの発生を抑制することができる。
・上記各実施形態のように磁石を備えたヨークをステータとして使用して、そのステータの内側でロータを回転させるブラシ付きモータを構成することもできる。
7…ロータ、8…ヨーク、9,16…保持凹部(貫通孔)、10,23,25…ロータ、11…係止部、13…保持凹部(切欠き)、19,24,26…凹部。

Claims (10)

  1. 筒状のヨークの内周面に磁石を取着したモータにおいて、
    前記ヨークの内周面に、周方向に等間隔に開口する複数の保持凹部と、
    前記磁石に一体に設けられ、前記保持凹部に嵌合して前記磁石を前記ヨークに保持する複数の係止部と
    を備えたことを特徴とするモータ。
  2. 請求項1に記載のモータにおいて、
    前記保持凹部の周方向の幅をヨークの中心に向かって徐々に狭くなるように形成したことを特徴とするモータ。
  3. 請求項2に記載のモータにおいて、
    前記保持凹部を貫通孔としたことを特徴とするモータ。
  4. 請求項2に記載のモータにおいて、
    前記保持凹部を前記ヨークの軸心方向の一端側に開口する切欠きとしたことを特徴とするモータ。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のモータにおいて、
    前記保持凹部及び係止部にスキューを設けたことを特徴とするモータ。
  6. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のモータにおいて、
    前記磁石に複数のS極とN極を周方向に交互に着磁するとともに、各磁極をラジアル方向に着磁し、前記各磁極の中央部に前記係止部を設けたことを特徴とするモータ。
  7. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のモータにおいて、
    前記磁石に複数のS極とN極を周方向に交互に着磁するとともに、各磁極を極異方方向に着磁し、前記各磁極の境界部に前記係止部を設けたことを特徴とするモータ。
  8. 請求項6又は7に記載のモータにおいて、
    前記磁石を前記ヨークの周方向に環状に形成したことを特徴とするモータ。
  9. 請求項6又は7に記載のモータにおいて、
    前記磁石を前記ヨークの周方向に分割して形成したことを特徴とするモータ。
  10. 請求項8又は9に記載のモータにおいて、
    前記各係止部の内側において、前記磁石には凹部を形成したことを特徴とするモータ。
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