JP2017161904A5 - - Google Patents

Description

代表的な構成は、
画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
感光体と、
前記感光体に形成された潜像を現像するための現像ローラと、
前記現像ローラに向けて駆動力を伝達し得る伝達位置と、前記現像ローラに駆動力が伝達されるのを遮断し得る遮断位置と、の間を移動可能な駆動伝達部材と、
前記駆動伝達部材を前記伝達位置から前記遮断位置に向けて付勢する弾性部材と、
前記弾性部材による弾性力に逆らって前記駆動伝達部材を前記伝達位置に維持する維持位置と、前記駆動伝達部材が前記弾性力によって前記遮断位置に移動するのを許容する許容位置と、を移動可能な維持部材と、
を有するプロセスカートリッジである。

Claims (22)

1. 画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
   感光体と、
   前記感光体に形成された潜像を現像するための現像ローラと、
   前記現像ローラに向けて駆動力を伝達し得る伝達位置と、前記現像ローラに駆動力が伝達されるのを遮断し得る遮断位置と、の間を移動可能な駆動伝達部材と、
   前記駆動伝達部材を前記伝達位置から前記遮断位置に向けて付勢する弾性部材と、
   前記弾性部材による弾性力に逆らって前記駆動伝達部材を前記伝達位置に維持する維持位置と、前記駆動伝達部材が前記弾性力によって前記遮断位置に移動するのを許容する許容位置と、を移動可能な維持部材と、
   を有するプロセスカートリッジ。
2. 前記弾性部材と前記駆動伝達部材の間に挟まれ、前記駆動伝達部材に対して相対的に回転可能な第１の介在部材を有する請求項１に記載のプロセスカートリッジ。
3. 前記弾性部材が前記介在部材に接触する面積よりも、前記介在部材が前記駆動伝達部材に接触する面積のほうが大きい請求項２に記載のプロセスカートリッジ。
4. 前記プロセスカートリッジは、
   前記感光体を備えた感光体ユニットと、
   前記現像ローラを備えた現像ユニットであって、前記感光体ユニットに対して移動可能な現像ユニットと、
   を有する請求項１乃至３のいずれか１項に記載のプロセスカートリッジ。
5. 前記現像ユニットは前記感光体ユニットに対して回転可能に構成されている請求項４に記載のプロセスカートリッジ。
6. 前記維持部材は、前記現像ユニットに対して相対的に回転可能である請求項４または５に記載のプロセスカートリッジ。
7. 前記維持部材は、前記感光体ユニットに対する回転が規制されている請求項４乃至６のいずれか１項に記載のプロセスカートリッジ。
8. 前記現像ローラを前記感光体に向かって付勢するための第２の弾性部材を有する請求項１乃至７のいずれか１項に記載のプロセスカートリッジ。
9. 前記駆動伝達部材と前記弾性部材と前記維持部材は前記駆動伝達部材の軸線に沿って配置されている請求項１乃至８のいずれか１項に記載のプロセスカートリッジ。
10. 前記プロセスカートリッジは、
    前記駆動伝達部材に駆動力を伝達するための上流側伝達部材を有し、
    前記駆動伝達部材は前記伝達位置において前記上流側伝達部材と連結し、前記遮断位置において前記連結を解消するように構成されている請求項１乃至９のいずれか１項に記載のプロセスカートリッジ。
11. 前記弾性部材と前記上流側伝達部材の間に挟まれ、前記上流側伝達部材に対して相対的に回転可能な第２の介在部材を有する請求項１０に記載のプロセスカートリッジ。
12. 前記弾性部材が前記第２の介在部材に接触する面積よりも、前記第２の介在部材が前記上流側伝達部材に接触する面積のほうが大きい請求項１１に記載のプロセスカートリッジ。
13. 前記プロセスカートリッジは、
    前記駆動伝達部材から駆動力を受けるための下流側伝達部材を有し、
    前記駆動伝達部材は前記伝達位置において前記下流側伝達部材と連結し、前記遮断位置において前記連結を解消するによう構成されている請求項１乃至９のいずれか１項に記載のプロセスカートリッジ。
14. 前記弾性部材と前記下流側伝達部材の間に挟まれ、前記下流側伝達部材に対して相対的に回転可能な第２の介在部材を有する請求項１３に記載のプロセスカートリッジ。
15. 前記弾性部材が前記第２の介在部材に接触する面積よりも、前記第２の介在部材が前記下流側伝達部材に接触する面積のほうが大きい請求項１４に記載のプロセスカートリッジ。
16. 前記駆動伝達部材は、前記装置本体に設けられた本体側伝達部材から駆動力を受けるように構成されており、
    前記駆動伝達部材は前記伝達位置において前記本体側伝達部材と連結し、前記遮断位置において前記連結を解消するように構成されている請求項１乃至９のいずれか１項に記載のプロセスカートリッジ。
17. 前記現像ローラは、前記感光体の潜像を現像するための現像位置と、前記現像位置よりも前記感光体から離れる離間位置と、の間を移動可能である請求項１乃至１６のいずれか１項に記載のプロセスカートリッジ。
18. 前記維持部材は、前記現像ローラが前記離間位置から前記現像位置に移動するのに応じて、前記許容位置から前記維持位置に移動するように構成されている請求項１７に記載のプロセスカートリッジ。
19. 前記維持部材は、前記現像ローラが前記離間位置から前記現像位置に移動するのに応じて前記許容位置から前記維持位置に移動するように構成されている請求項１７又は１８に記載のプロセスカートリッジ。
20. 前記現像ローラが前記離間位置から前記現像位置に移動することに応じて、前記維持部材を前記遮断位置から前記維持位置に移動させる力を生じさせるカム部を有する請求項１７乃至１９のいずれか１項に記載のプロセスカートリッジ。
21. 画像形成装置において、
    前記画像形成装置の装置本体と、
    請求項１乃至２０のいずれか１項に記載のプロセスカートリッジと、
    を有する画像形成装置。
22. 前記装置本体は前記現像ローラを前記感光体から離間させるための離間力を前記プロセスカートリッジに加えるための離間力付与部を有し、
    前記プロセスカートリッジは、前記離間力付与部から前記離間力を受けるための離間力受け部を有する請求項２１に記載の画像形成装置。