JP2017155866A - 真空封止装置及び真空封止装置の運転方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本実施の形態1に係る真空封止装置は、容器に設けられた排気孔から排気し、排気孔を封止部材で封止する真空封止装置であって、真空封止装置は、先端面が排気孔を覆うようにして、容器の外面に気密的に当接するように構成されている外筒と、外筒の軸心方向に進退可能なように外筒内に設けられ、先端部の外周面と外筒の内周面との間に外筒の先端面に通じる排気空間が形成されている本体と、外筒と本体を外筒の軸心方向に進退させる駆動器と、本体の先端部を加熱する加熱器と、を備え、本体は、先端部に開口が設けられている排気流路を有し、当該排気流路を通じて排気することにより、封止部材を先端部に吸着して保持するように構成されている。
図1は、本実施の形態1に係る真空封止装置の概略構成を示す模式図である。
図2は、本実施の形態1に係る真空封止装置により、真空封止される真空断熱体を備える断熱機器の概略構成を示す斜視図である。図3は、図2に示す断熱機器の縦断面図である。なお、図2及び図3において、断熱機器の上下方向を図における上下方向として表している。
次に、本実施の形態1に係る真空封止装置500により封止される真空断熱体の一例として、製氷室扉4Aについて、図4〜図11を参照しながら説明する。
次に、図12〜図15を参照しながら、本実施の形態1に係る真空封止装置500の運転方法(ガスバリア容器402の製造方法)について、説明する。
このように構成された、本実施の形態1に係る真空封止装置500では、排気流路54内が負圧にすることにより、真空封止装置本体501の先端部に封止部材425を固定(吸着)することができる。このため、接着剤等の真空封止装置本体501の先端部に封止部材425を固定する手段を必要としないため、真空封止装置の製造コストを低減することができる。
本実施の形態2に係る真空封止装置は、容器に設けられた排気孔から排気し、排気孔の周縁部に設けられたボス部を溶解して、排気孔を封止する真空封止装置であって、真空封止装置は、先端面が排気口を覆うようにして、容器の外面に気密的に当接するように構成されている外筒と、外筒の軸心方向に進退可能なように外筒内に設けられ、先端部の外周面と外筒の内周面との間に外筒の先端面に通じる排気空間が形成されている本体と、外筒と本体を外筒の軸心方向に進退させる駆動器と、本体の先端部を加熱する加熱器と、制御器と、を備え、制御器は、駆動器により、本体を退行させた状態で、容器の排気孔を外筒の先端面が覆うように、容器の外面に当接させ、真空ポンプにより、排気空間を通じて、容器内を排気させ、駆動器により、本体の先端部を容器のボス部と当接するように、本体を進行させ、加熱器により、本体の先端部を加熱して、ボス部を溶解させて、容器の排気孔を封止するように構成されている。
図16は、本実施の形態2に係る真空封止装置の概略構成を示す模式図である。
図17は、本実施の形態2に係る真空封止装置により、真空封止される真空断熱体の概略構成を示す縦断面図である。図18は、図17に示す真空断熱体を構成する各部材を展開した展開図である。図19は、図17に示す真空断熱体のD部分を拡大した模式図である。
次に、図16〜図23を参照しながら、本実施の形態2に係る真空封止装置550の運転方法(ガスバリア容器402の製造方法)について、説明する。
本実施の形態3に係る真空封止装置は、容器に設けられた排気孔から排気し、排気孔を封止部材で封止する真空封止装置であって、真空封止装置は、先端面が排気孔を覆うようにして、容器の外面に気密的に当接するように構成されている外筒と、外筒の軸心方向に進退可能なように外筒内に設けられ、先端部の外周面と外筒の内周面との間に外筒の先端面に通じる排気空間が形成されている本体と、外筒と本体を外筒の軸心方向に進退させる駆動器と、本体の先端部を加熱する加熱器と、制御器と、を備え、制御器は、駆動器により、本体を退行させた状態で、排気孔を覆うように封止部材が載置されている容器の外面に外筒の先端面を当接させ、真空ポンプにより、排気空間を通じて、容器内を排気させ、駆動器により、本体の先端部が封止部材を押圧するように本体を進行させ、加熱器により、本体の先端部を加熱して、封止部材を容器における排気孔の周縁部に溶着させるように構成されている。
図24は、本実施の形態3に係る真空封止装置の概略構成を示す模式図である。
次に、図24〜図27を参照しながら、本実施の形態3に係る真空封止装置550の運転方法(ガスバリア容器の製造方法)について、説明する。なお、本実施の形態3に係る真空封止装置550は、上記実施の形態1で説明した、ガスバリア容器402を製造するように構成されている。
2A 凹部
2B 凹部
3 冷蔵室扉
4A 製氷室扉
4B 第1冷凍室扉
5 野菜室扉
6 第2冷凍室扉
8 圧縮器
9 蒸発器
10 冷却流路
11 冷蔵室
12 製氷室
13 野菜室
14 第2冷凍室
15 仕切壁
16 仕切壁
17 仕切壁
18 冷却室
19 冷却室壁体
20 蒸発皿
21 第1樹脂層
22 第2樹脂層
23 ガスバリア層
51 先端部
51A 先端部
52 中間部
52A 中間部
53 後端部
53A 後端部
54 排気流路
54A 開口
55 シール部材
55A シール部材
57 シール部材
57A シール部材
58 排気空間
58A 排気空間
100 断熱機器
101 真空断熱体
201 第1部材
210 貫通孔
401 外板
402 ガスバリア容器
403 内箱
403A 第1主面
403B 第2主面
403C 第2開口部
403D 第2貫通孔
403E ボス部
403F ガスケット溝
404 接着剤
405 接着剤
421 第1部材
421A フランジ部
421B 第1開口部
421C 第1貫通孔
422 第2部材
423 コア材
424 吸着剤
425 封止部材
441 ガスケット
442 フレーム
443 ネジ
500 真空封止装置
501 真空封止装置本体
501A 本体部
501B 外筒部
502 真空ポンプ
503 駆動器
504 加熱器
505 第2排気流路
506 第1排気流路
506A 開口
507 開閉弁
510 制御器
550 真空封止装置
551 真空封止装置本体
551A 本体部
551B 外筒部
552 真空ポンプ
553 駆動器
554 加熱器
555 排気流路
560 制御器
Claims (9)
- 容器に設けられた排気孔から排気し、前記排気孔を封止部材で封止する真空封止装置であって、
前記真空封止装置は、
先端面が前記排気孔を覆うようにして、前記容器の外面に気密的に当接するように構成されている外筒と、
前記外筒の軸心方向に進退可能なように前記外筒内に設けられ、先端部の外周面と前記外筒の内周面との間に前記外筒の先端面に通じる排気空間が形成されている本体と、
前記外筒と前記本体を前記外筒の軸心方向に進退させる駆動器と、
前記本体の先端部を加熱する加熱器と、を備え、
前記本体は、前記先端部に開口が設けられている排気流路を有し、当該排気流路を通じて排気することにより、前記封止部材を前記先端部に吸着して保持するように構成されている、真空封止装置。 - 前記排気空間と前記排気流路とに接続される真空ポンプと、
制御器と、をさらに備え、
前記制御器は、
前記真空ポンプを作動させ、前記本体の前記先端部に前記封止部材を吸着させ、
前記駆動器により、前記本体を退行させた状態で、前記容器の前記排気孔を前記外筒の前記先端面が覆うように、前記容器の前記外面に当接させ、
前記真空ポンプにより、前記排気空間を通じて、前記容器内を排気させ、
前記駆動器により、前記封止部材が前記排気孔を塞ぐように、前記本体を進行させ、
前記加熱器により、前記本体の先端部を加熱して、前記封止部材を前記容器における前記排気孔の周縁部に溶着させるように構成されている、請求項1に記載の真空封止装置。 - 前記排気空間と前記真空ポンプとを接続する第1排気流路と、
前記本体の前記排気流路と前記第1排気流路を接続する第2排気流路と、をさらに備え、
前記第1排気流路は、その断面積が前記第2排気流路の断面積よりも大きくなるように構成されている、請求項1に記載の真空封止装置。 - 容器に設けられた排気孔から排気し、前記排気孔の周縁部に設けられたボス部を溶解して、前記排気孔を封止する真空封止装置であって、
前記真空封止装置は、
先端面が前記排気口を覆うようにして、前記容器の外面に気密的に当接するように構成されている外筒と、
前記外筒の軸心方向に進退可能なように前記外筒内に設けられ、先端部の外周面と前記外筒の内周面との間に前記外筒の先端面に通じる排気空間が形成されている本体と、
前記外筒と前記本体を前記外筒の軸心方向に進退させる駆動器と、
前記本体の先端部を加熱する加熱器と、
制御器と、を備え、
前記制御器は、
前記駆動器により、前記本体を退行させた状態で、前記容器の前記排気孔を前記外筒の前記先端面が覆うように、前記容器の前記外面に当接させ、
前記真空ポンプにより、前記排気空間を通じて、前記容器内を排気させ、
前記駆動器により、前記本体の前記先端部を前記容器の前記ボス部と当接するように、前記本体を進行させ、
前記加熱器により、前記本体の先端部を加熱して、前記ボス部を溶解させて、前記容器の前記排気孔を封止するように構成されている、真空封止装置。 - 容器に設けられた排気孔から排気し、前記排気孔を封止部材で封止する真空封止装置であって、
前記真空封止装置は、
先端面が前記排気孔を覆うようにして、前記容器の外面に気密的に当接するように構成されている外筒と、
前記外筒の軸心方向に進退可能なように前記外筒内に設けられ、先端部の外周面と前記外筒の内周面との間に前記外筒の先端面に通じる排気空間が形成されている本体と、
前記外筒と前記本体を前記外筒の軸心方向に進退させる駆動器と、
前記本体の先端部を加熱する加熱器と、
制御器と、を備え、
前記制御器は、
前記駆動器により、前記本体を退行させた状態で、前記排気孔を覆うように前記封止部材が載置されている前記容器の前記外面に前記外筒の前記先端面を当接させ、
前記真空ポンプにより、前記排気空間を通じて、前記容器内を排気させ、
前記駆動器により、前記本体の先端部が前記封止部材を押圧するように前記本体を進行させ、
前記加熱器により、前記本体の先端部を加熱して、前記封止部材を前記容器における前記排気孔の周縁部に溶着させるように構成されている、真空封止装置。 - 容器に設けられた排気孔から排気し、前記排気孔を封止部材で封止する真空封止装置の運転方法であって、
前記真空封止装置は、
先端面が前記排気孔を覆うようにして、前記容器の外面に気密的に当接するように構成されている外筒と、
前記外筒の軸心方向に進退可能なように前記外筒内に設けられ、先端部の外周面と前記外筒の内周面との間に前記外筒の先端面に通じる排気空間が形成され、前記先端部に開口が設けられている排気流路を有する本体と、
前記外筒と前記本体を前記外筒の軸心方向に進退させる駆動器と、
前記本体の先端部を加熱する加熱器と、
前記排気空間と前記排気流路とに接続される真空ポンプと、を備え、
前記真空ポンプが作動して、前記本体の前記先端部に前記封止部材を吸着させる(A)と、
前記駆動器が作動して、前記本体を退行させた状態で、前記容器の前記排気孔を前記外筒の前記先端面が覆うように、前記容器の前記外面に当接させる(B)と、
前記真空ポンプが作動して、前記排気空間を通じて、前記容器内を排気させる(C)と、
前記駆動器が作動して、前記封止部材が前記排気孔を塞ぐように、前記本体を進行させる(D)と、
前記加熱器が作動して、前記本体の先端部を加熱して、前記封止部材を前記容器における前記排気孔の周縁部に溶着させる(E)と、を備える、真空封止装置の運転方法。 - 前記真空封止装置は、
前記排気空間と前記真空ポンプとを接続する第1排気流路と、
前記本体の前記排気流路と前記第1排気流路を接続する第2排気流路と、をさらに備え、
前記第1排気流路は、その断面積が前記第2排気流路の断面積よりも大きくなるように構成されている、請求項6に記載の真空封止装置の運転方法。 - 容器に設けられた排気孔から排気し、前記排気孔の周縁部に設けられたボス部を溶解して、前記排気孔を封止する真空封止装置の運転方法であって、
前記真空封止装置は、
先端面が前記排気孔を覆うようにして、前記容器の外面に気密的に当接するように構成されている外筒と、
前記外筒の軸心方向に進退可能なように前記外筒内に設けられ、先端部の外周面と前記外筒の内周面との間に前記外筒の先端面に通じる排気空間が形成されている本体と、
前記外筒と前記本体を前記外筒の軸心方向に進退させる駆動器と、
前記本体の先端部を加熱する加熱器と、を備え、
前記駆動器が駆動して、前記本体を退行させた状態で、前記容器の前記排気孔を前記外筒の前記先端面が覆うように、前記容器の前記外面に当接させる(F)と、
前記真空ポンプが作動して、前記排気空間を通じて、前記容器内を排気させる(G)と、
前記駆動器が作動して、前記本体の前記先端部を前記容器の前記ボス部と当接するように、前記本体を進行させる(H)と、
前記加熱器が作動して、前記本体の先端部を加熱して、前記ボス部を溶解させて、前記容器の前記排気孔を封止する(I)と、を備える、真空封止装置の運転方法。 - 容器に設けられた排気孔から排気し、前記排気孔を封止部材で封止する真空封止装置の運転方法であって、
前記真空封止装置は、
先端面が前記排気孔を覆うようにして、前記容器の外面に気密的に当接するように構成されている外筒と、
前記外筒の軸心方向に進退可能なように前記外筒内に設けられ、先端部の外周面と前記外筒の内周面との間に前記外筒の先端面に通じる排気空間が形成されている本体と、
前記外筒と前記本体を前記外筒の軸心方向に進退させる駆動器と、
前記本体の先端部を加熱する加熱器と、
前記排気空間に接続される真空ポンプと、を備え、
前記排気孔を覆うように前記封止部材を前記容器における前記排気孔の周縁部に載置させる(A1)と、
前記駆動器が作動して、前記本体を退行させた状態で、前記容器の前記排気孔を前記外筒の前記先端面が覆うように、前記容器の前記外面に当接させる(F)と、
前記真空ポンプが作動して、前記排気空間を通じて、前記容器内を排気させる(G)と、
前記駆動器が作動して、前記本体の先端部が前記封止部材を押圧するように前記本体を進行させる(H1)と、
前記加熱器が作動して、前記本体の先端部を加熱して、前記封止部材を前記容器における前記排気孔の周縁部に溶着させる(E)と、を備える、真空封止装置の運転方法。
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