JP2017146158A - 磁気計測装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】磁気計測装置10は、ダイヤモンドセンサ12a、励起光源11、ダイヤモンドセンサケース12b、およびフォトダイオード14を有する。励起光源11は、ダイヤモンドセンサケース12bに励起光を照射する。ダイヤモンドセンサケース12bは、表面あるいは内面のいずれか一方に励起光を反射させる反射膜30が形成され、ダイヤモンドセンサ12aを格納する。フォトダイオード14は、強度を検出する。ダイヤモンドセンサケース12bは、蛍光出力窓31および励起光入力窓32を有する。蛍光出力窓31は、ダイヤモンドセンサ12aが発生した蛍光を出力する。励起光入力窓32は、励起光源11より照射される励起光が入力される。フォトダイオード14は、ダイヤモンドセンサ12aの磁気計測面である第1の面に対向する第2の面側に設けられる。
【選択図】図1
Description
一実施の形態による磁気計測装置においては、平板状のダイヤモンドセンサを格納する同じく平板状のダイヤモンドセンサケースの、磁気計測面である主面に対向する裏面に、低域フィルタを介してフォトダイオードを配置する。ここで、主面は、ダイヤモンドセンサの磁気計測面であり、第1の面となる。また、裏面は、第2の面となる。
〈磁気計測装置の構成〉
図1は、本実施の形態1による磁気計測装置における構成の一例を示す説明図である。図2は、図1の磁気計測装置が有するダイヤモンドセンサ部およびマイクロ波コイルにおける平面図である。
続いて、ダイヤモンドセンサ部12の構成について、図3を用いて詳しく説明する。
図4は、図3の反射膜30を形成する材料として用いられるチタンおよびアルミニウムにおける表皮深さの交流電流の周波数依存性の一例を示す説明図である。ここで、表皮深さとは、交流電流が導体を流れる時、電流密度が表面が一番高く、深さ方向に減衰する現象において、電流密度が表面の1/e(eは指数関数の底)となる深さであって、√(2ρ/ωμ)であることが知られている。
図5は、静磁場計測に用いるODMR上の動作点の一例を示す説明図である。
f=|B0*28.07−2.87| [GHz] (式1)
の関係を保って変化する。
ΔB0=Δf/28.07
として得ることができる。
また、図1の磁気計測装置10を用いた計測としては、自発磁化を有する磁性試料や、環境磁場を計測する静磁場(DC磁場)計測の他に、磁界により励起された核磁化信号、すなわちAC磁場の計測がある。この核磁化信号の計測は、試料に静磁場とともに特定の周波数の高周波パルス信号を加えて、該高周波パルス信号を除去した後に誘導放出される高周波信号(AC磁場)を検出する。
〈概要〉
前記実施の形態1では、励起光をダイヤモンドセンサケース12bの側面から入射する構成としたが、本実施の形態2においては、励起光をダイヤモンドセンサケース12bの斜め上方から入射する技術について説明する。
図6は、本実施の形態2による磁気計測装置10における断面の一例を示す説明図である。図7は、図6の平面図である。なお、図6および図7においては、簡単化のため、信号処理回路18、マイクロ波回路19、および制御回路20については省略している。
励起光源11から発生する励起光は、ダイヤモンドセンサケース12bの励起光入力窓32aを介して、ダイヤモンドセンサケース12b内部に照射される。ダイヤモンドセンサ部12が発生する蛍光出力は、反射膜30によってダイヤモンドセンサケース12b内で多重反射した後、蛍光出力窓31、レンズ16、および低域フィルタ13を透過して、レンズ17によってフォトダイオード14に入射される。このとき、励起光は、低域フィルタ13が反射するので、フォトダイオード14には達しない。
〈概要〉
前記実施の形態1における磁気計測装置10では、1つのダイヤモンドセンサ部12に対して1つのレンズが設けられた構成としたが、本実施の形態3では、1つのダイヤモンドセンサ部12に対して複数のレンズが設けられた場合について説明する。
図8は、本実施の形態3による磁気計測装置10における断面の一例を示す説明図である。図9は、図8の平面図である。図9は、磁気計測装置10をダイヤモンドセンサ12aにおける磁気計測面、すなわち主面側方向からみた平面図である。なお、図8および図9においては、簡単化のため、信号処理回路18、マイクロ波回路19、および制御回路20については省略している。
静磁場(DC磁場)計測において、静磁場B0は、ODMRの“谷”の周波数軸上の位置fより(式1)により判明するが、本実施の形態では、イメージセンサ41の全体視野が複数のマイクロレンズ40により領域毎に分割して計測される。そのため、マイクロレンズ40aにおける各領域毎の静磁場が計測可能となる。
〈概要〉
本実施の形態4においては、電磁波雑音の影響を受けにくい磁気計測装置10について説明する。
図10は、本実施の形態4による磁気計測装置10における断面の一例を示す説明図である。
〈概要〉
本実施の形態5では、励起光源11を複数個設けることによって、強力で、より均一度の高い励起光照射を行うことができる技術について説明する。
図11は、本実施の形態5による磁気計測装置10における断面の一例を示す説明図である。図12は、図11の平面図である。
また、ダイヤモンドセンサケース12b内部の受ける励起光の強度に意図的に分布を持たせることも可能である。
〈概要〉
本実施の形態6では、磁気計測装置を適用した水の核磁化信号計測技術の原理、駆動タイミング、および動作点の設定に関して、図14〜図16を用いて説明する。
まず、前記実施の形態1〜5の磁気計測装置10を用いた、水の核磁化信号計測への適用の原理について図14を用いて説明する。
続いて、水の核磁化計測における駆動タイミング例を図15により説明する。
τ=π/(2γB)
γ=e/m=電子電荷/水素原子核質量
B=高周波出力が試験管中の水において生ずる磁場強度
であり、π/2パルスと呼ばれるものである。
次に、水の核磁化計測に用いるODMR(Optically Detected Magnetic Resonance: 光磁気共鳴特性)上の動作点を図16により説明する。
〈概要〉
本実施の形態7では、水の核磁化信号計測を適用し、磁気計測装置10を非侵襲の調理家電装置に適用した例を説明する。
図17は、本実施の形態7による磁気計測装置10を用いた調理家電装置の一例を示す説明図である。図17(a)は、調理家電装置の斜視図である。図17(b)は、図17(a)の平面図であり、図17(c)は、図17(b)におけるA−A‘断面図である。
〈概要〉
本実施の形態8では、磁気計測装置10による水の核磁化計測をヘルスケア装置に適用した例について説明する。
図18は、本実施の形態8による磁気計測装置10を用いたヘルスケア装置の一例を示す説明図である。図18(a)は、ヘルスケア装置の斜視の一例を示す説明図であり、図18(b)は、図18(a)の断面図である。図18(c)は、図18(b)におけるA−A‘断面図である。
〈概要〉
前記実施の形態1〜5では、マイクロ波コイル15がダイヤモンドセンサ部12の外部に設けられていた。本実施の形態9においては、マイクロ波コイルがダイヤモンドセンサケース12bの内部に設けられている例について説明する。
図19は、本実施の形態9による磁気計測装置が有するダイヤモンドセンサ部における構成の一例を示す説明図である。図20は、図19のA−A’断面の一例を示す説明図である。
図21は、図19に示す磁気計測装置における他の構成例を示す説明図である。また、図22は、図21のA−A’断面の一例を示す説明図である。
11 励起光源
11a〜11d 励起光源
12 ダイヤモンドセンサ部
12a ダイヤモンドセンサ
12b ダイヤモンドセンサケース
12c ダイヤモンドセンサ格納部
13 低域フィルタ
14 フォトダイオード
15 マイクロ波コイル
16 レンズ
17 レンズ
18 信号処理回路
19 マイクロ波回路
20 制御回路
30 反射膜
31 蛍光出力窓
32 励起光入力窓
32a〜32d 励起光入力窓
40 マイクロレンズ
40a マイクロレンズ
41 イメージセンサ
42 マイクロコイル
43 光路ガイド
50 制御加熱容器
51 励起コイル
52 磁石
60 胴部
61 励起コイル
62 磁石
74 励起光光路
Claims (13)
- 蛍光の強度の変化から磁場の強度を検出する磁気計測装置であって、
複数の窒素−空孔対を有するダイヤモンドセンサと、
表面あるいは内面のいずれか一方に励起光を反射させる反射膜が形成され、前記ダイヤモンドセンサを格納するダイヤモンドセンサケースと、
前記ダイヤモンドセンサケースに前記励起光を照射する励起光源と、
前記ダイヤモンドセンサケースから発生する前記蛍光の強度を検出する蛍光強度検出部と、
を有し、
前記ダイヤモンドセンサケースは、
前記ダイヤモンドセンサが発生した蛍光を出力する第1の窓と、
前記励起光源より照射される前記励起光が入力される第2の窓と、
を有し、
前記蛍光強度検出部は、前記ダイヤモンドセンサの磁気計測面である第1の面に対向する第2の面側に設けられる、磁気計測装置。 - 請求項1記載の磁気計測装置において、
前記第2の窓は、前記ダイヤモンドセンサの少なくとも1つの側面に前記励起光が照射される位置に形成され、
前記励起光源は、前記第2の窓に前記励起光を照射する、磁気計測装置。 - 請求項2記載の磁気計測装置において、
前記励起光源の動作を制御する制御回路を有し、
前記制御回路は、前記第2の窓が複数ある場合に、複数の前記第2の窓に前記励起光がそれぞれ個別に照射されるように前記励起光源を制御する、磁気計測装置。 - 請求項1記載の磁気計測装置において、
前記第2の窓は、前記ダイヤモンドセンサの少なくとも1つのコーナ部に前記励起光が照射される位置に形成され、
前記励起光源は、前記第2の窓に前記励起光を照射する、磁気計測装置。 - 請求項4記載の磁気計測装置において、
前記励起光源の動作を制御する制御回路を有し、
前記制御回路は、前記第2の窓が複数ある場合に、複数の前記第2の窓に前記励起光がそれぞれ個別に照射されるように前記励起光源を制御する、磁気計測装置。 - 請求項1記載の磁気計測装置において、
前記第2の窓は、前記ダイヤモンドセンサの前記第2の面に前記励起光が照射される位置に形成され、
前記励起光源は、前記第2の窓に前記励起光を照射する、磁気計測装置。 - 請求項1記載の磁気計測装置において、
前記ダイヤモンドセンサケースから出力される前記蛍光を集光する第1のレンズと、
前記第1のレンズから出射される前記蛍光を集光する第2のレンズと、
前記励起光源が照射した前記励起光を反射させ、前記ダイヤモンドセンサから発生した前記蛍光を透過させて前記蛍光強度検出部に到達させる低域フィルタと、
を有し、
前記低域フィルタは、前記第1のレンズと前記第2のレンズとの間に設けられる、磁気計測装置。 - 請求項1記載の磁気計測装置において、
前記反射膜は、金属膜であり、
前記反射膜の膜厚は、前記ダイヤモンドセンサケースに印加されるマイクロ波の周波数における表皮効果深さより薄く、光の周波数における表皮効果深さより厚い、磁気計測装置。 - 請求項1記載の磁気計測装置において、
前記ダイヤモンドセンサは、多結晶の薄膜である、磁気計測装置。 - 請求項1記載の磁気計測装置において、
前記蛍光強度検出部は、フォトダイオードである、磁気計測装置。 - 請求項7記載の磁気計測装置において、
前記蛍光強度検出部は、複数の画素を有するイメージセンサであり、
前記第1および前記第2のレンズは、複数のマイクロレンズからなり、
前記マイクロレンズは、前記イメージセンサの1つまたは複数の画素にそれぞれ対応するように設けられる、磁気計測装置。 - 請求項11記載の磁気計測装置において、
前記第1のレンズが有する前記マイクロレンズによって集光された前記励起光が散逸するのを低減する光路ガイドを有し、
前記光路ガイドは、前記低域フィルタと前記第1のレンズとの間に設けられる、磁気計測装置。 - 請求項1記載の磁気計測装置において、
前記励起光源は、半導体レーザまたはLEDである、磁気計測装置。
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