JP2017138546A5 - 画像形成装置 - Google Patents

Description

本発明の画像形成装置は、感光体と、前記感光体に静電潜像を形成するため、前記感光体を露光する露光手段と、画像を形成するため、前記感光体上の前記静電潜像を現像剤を用いて現像する現像手段と、前記画像がシートへ転写される転写部と、前記現像手段に収容された現像剤を検知する検知手段と、前記現像手段により現像された測定用画像を測定する測定手段と、前記感光体と前記露光手段と前記現像手段によって前記測定用画像を形成し、前記測定手段によって前記測定用画像を測定し、前記測定用画像の測定結果と前記検知手段の検知結果に基づいて前記画像を形成するために用いる画像形成条件を制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、第１決定条件に基づいて前記検知手段の検知結果から第１の統計値を決定し、第２決定条件に基づいて前記検知手段の前記検知結果から第２の統計値を決定し、前記第１の統計値と前記第２の統計値とに基づいて前記画像形成条件を制御し、前記現像手段は、当該現像手段に収容された現像剤を撹拌するために回転する回転部材を有し、前記制御手段は、前記測定用画像が前回形成されてから前記測定用画像が現在形成されるまでの期間の前記回転部材の非回転時間が第１の時間ならば、前記測定用画像の測定結果に基づいて前記第１決定条件を生成し、前記制御手段は、前記非回転時間が前記第１の時間よりも長い第２の時間ならば、前記測定用画像の測定結果に基づいて前記第２決定条件を生成することを特徴とする。

Claims (7)

1. 感光体と、
   前記感光体に静電潜像を形成するため、前記感光体を露光する露光手段と、
   画像を形成するため、前記感光体上の前記静電潜像を現像剤を用いて現像する現像手段と、
   前記画像がシートへ転写される転写部と、
   前記現像手段に収容された現像剤を検知する検知手段と、
   前記現像手段により現像された測定用画像を測定する測定手段と、
   前記感光体と前記露光手段と前記現像手段によって前記測定用画像を形成し、前記測定手段によって前記測定用画像を測定し、前記測定用画像の測定結果と前記検知手段の検知結果に基づいて前記画像を形成するために用いる画像形成条件を制御する制御手段と、を有し、
   前記制御手段は、第１決定条件に基づいて前記検知手段の検知結果から第１の統計値を決定し、第２決定条件に基づいて前記検知手段の前記検知結果から第２の統計値を決定し、前記第１の統計値と前記第２の統計値とに基づいて前記画像形成条件を制御し、
   前記現像手段は、当該現像手段に収容された現像剤を撹拌するために回転する回転部材を有し、
   前記制御手段は、前記測定用画像が前回形成されてから前記測定用画像が現在形成されるまでの期間の前記回転部材の非回転時間が第１の時間ならば、前記測定用画像の測定結果に基づいて前記第１決定条件を生成し、
   前記制御手段は、前記非回転時間が前記第１の時間よりも長い第２の時間ならば、前記測定用画像の測定結果に基づいて前記第２決定条件を生成することを特徴とする画像形成装置。
2. 前記制御手段は、前記現像手段に収容された前記現像剤の帯電量を前記検知手段の前記検知結果から決定し、前記画像形成条件を前記決定された前記帯電量に基づいて制御することを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
3. 前記制御手段は、前記現像手段に収容された前記現像剤の帯電量を前記検知手段の前記検知結果から決定し、前記画像形成条件を前記決定された前記帯電量に基づいて制御し、
   前記第１決定条件は、前記回転部材が回転している期間の前記帯電量の増加を求めるために使用され、
   前記第２決定条件は、前記回転部材が停止している期間の前記帯電量の低下を求めるために使用されることを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
4. 前記制御手段は、前記画像形成装置が省電力モードから通常モードへ復帰したときに前記測定用画像を形成することを特徴とする、
   請求項１に記載の画像形成装置。
5. 前記第１の時間は所定時間より短く、
   前記第２の時間は前記所定時間より長いことを特徴とする、
   請求項１に記載の画像形成装置。
6. 前記測定手段は、前記感光体上の前記測定用画像を測定することを特徴とする、
   請求項１に記載の画像形成装置。
7. 前記感光体上の前記画像が転写される中間転写体をさらに有し、
   前記測定手段は、前記中間転写体上の前記測定用画像を測定することを特徴とする、
   請求項１に記載の画像形成装置。