JP2017133981A - 建設関連情報表示プログラム及びその装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本願発明は、建設関連情報を視認する際、作業者の視線の乱れを抑制し、作業者が両手を自由にできる建設関連情報表示装置を提供する。【解決手段】測量情報表示装置5は、測量装置2から測量情報を受信する無線通信手段50と、作業者αの音声を認識する音声認識手段51と、無線通信手段50から入力された測量情報に基づいて、ターゲット3に対する目標点の方向及び距離を表示する目標点表示手段521と、目標点の位置が決定された場合、次目標点の測量開始を測量装置2に通知する目標点決定手段523と、確認対象の目標点とターゲット3との誤差を表示する目標点確認手段525と、目標点の印刷データを生成する目標点印刷手段53と、を備える。【選択図】図3

Description

本願発明は、作業者の頭部に装着される眼鏡型のウェアラブル端末に建設関連情報を表示する技術に関する。
従来より、一人の作業者で墨出し測量を可能とした測量システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に記載の測量システムは、ターゲットに取り付けられた携帯電子機器に作業者が音声命令を入力することで、測量器本体の制御を可能としたものである。
特許第4742392号公報(特開2002−277244号公報)
しかし、従来の測量システムでは、作業者が、携帯電子機器に表示された測距データ等の建設関連情報を視認する際、携帯電子機器とターゲットの両方を保持しなければならない。その結果、従来の測量システムでは、作業者が片手でターゲットを保持する必要があるので、両手でターゲットを保持した場合に比べ、ターゲットの姿勢が不安定になってしまう。さらに、従来の測量システムでは、建設関連情報を視認する際に作業者の視線が大きく乱れ、ターゲットの姿勢が不安定になり、墨出し測量の作業効率が低下してしまう。
そこで、本願発明は、作業者の視線の乱れを抑制し、作業者が両手を自由にした状態で建設関連情報を視認できる建設関連情報表示プログラム及びその装置を提供することを課題とする。
前記した課題に鑑みて、本願発明に係る建設関連情報表示プログラムは、建設関連情報を表示するために、作業者の頭部に装着される眼鏡型のウェアラブル端末を、無線通信網を介して、外部から前記建設関連情報を受信する建設関連情報受信手段、前記建設関連情報受信手段が受信した建設関連情報を、前記ウェアラブル端末のディスプレイに表示する建設関連情報表示手段、前記ディスプレイに表示された建設関連情報を参照した前記作業者の音声を音声認識する音声認識手段、前記音声認識手段の音声認識結果に応じた処理を実行する処理実行手段、として機能させる。
かかる機能によれば、作業者の頭部に装着される眼鏡型のウェアラブル端末に建設関連情報が表示されるので、作業者の視線の乱れを抑制し、作業者が両手を自由にした状態で各種作業を行うことができる。
また、本願発明に係る建設関連情報表示プログラムは、前記建設関連情報受信手段が、測量装置から、前記建設関連情報として、予め設定された目標点の方向及び距離を示す測量情報を受信し、前記建設関連情報表示手段は、前記測量情報を前記ディスプレイに表示し、前記処理実行手段は、前記目標点の位置決定を示す前記音声認識結果に応じて、次目標点の測量開始を前記測量装置に通知することが好ましい。
かかる機能によれば、作業者の視線の乱れを抑制し、作業者が両手でターゲットを保持した状態で測量を行えるので、ターゲットの姿勢を安定させ、測量の作業効率を向上させることができる。
また、本願発明に係る建設関連情報表示プログラムは、前記建設関連情報受信手段が、測量装置から、前記建設関連情報として、予め設定された目標点の方向及び距離を示す測量情報を受信し、前記ウェアラブル端末を、前記測量情報に基づいて、前記作業者に保持された測量目標物から予め設定された範囲にある全目標点の識別情報を前記作業者に提示する目標点確認位置手段、としてさらに機能させ、前記目標点確認位置手段は、前記全目標点のうち、確認対象の前記目標点の識別情報を示す前記音声認識結果に応じて、前記確認対象の目標点と前記測量目標物との誤差を前記ディスプレイに表示することが好ましい。
かかる機能によれば、ウェアラブル端末で確認対象の目標点の誤差を表示できるので、測量の作業効率を向上させることができる。
また、本願発明に係る建設関連情報表示プログラムは、前記ウェアラブル端末を、前記音声認識結果が印刷対象の前記目標点の識別情報を示す場合、前記印刷対象の目標点の印刷データを生成する印刷データ生成手段、としてさらに機能させることが好ましい。
かかる機能によれば、ウェアラブル端末から印刷データを印刷できるので、印刷のために作業者が作業現場を離れる必要がなく、測量の作業効率を向上させることができる。
また、前記した課題に鑑みて、本願発明に係る建設関連情報表示装置は、作業者の頭部に装着される眼鏡型のウェアラブル端末に、本願発明に係る建設関連情報表示プログラムがインストールされたことを特徴とする。
かかる構成によれば、作業者の頭部に装着される眼鏡型のウェアラブル端末に建設関連情報が表示されるので、作業者の視線の乱れを抑制し、作業者が両手を自由にした状態で各種作業を行うことができる。
本願発明によれば、以下のような優れた効果を奏する。
本願発明に係る建設関連情報表示プログラム及びその装置は、作業者の頭部に装着されるウェアラブル端末に建設関連情報を表示するので、作業者の視線の乱れを抑制し、作業者が両手を自由にでき、作業者が各種作業を効率よく行うことができる。
本願発明の実施形態に係る測量システムの概略図である。 図1の測量情報表示装置の外観図である。 図1の測量情報表示装置のブロック図である。 図1の測量情報表示装置が表示する遠距離表示画面の説明図である。 図1の測量情報表示装置が表示する中距離表示画面の説明図である。 図1の測量情報表示装置が表示する近距離表示画面の説明図である。 図6の近距離表示画面において、目標点及びターゲットが一致したときの説明図である。 図1の測量情報表示装置が表示する印刷データ選択画面の説明図である。 図1の測量情報表示装置が表示する印刷データ確認画面の説明図である。 図3の測量情報表示装置の動作を示すフローチャートである。 図1の測量情報表示装置が表示する目標点表示画面の説明図である。 図1の測量情報表示装置が表示する誤差表示画面の説明図である。
(実施形態)
[測量システムの概略]
以下、本願発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
図1を参照し、本願発明の実施形態に係る測量システム1の概略について説明する。
測量システム1は、作業者αの頭部に装着された眼鏡型のウェアラブル端末に建設関連情報を表示することで、一人の作業者αによる測量を可能としたものである。図1のように、測量システム1は、測量装置2と、ターゲット(測量目標物)3と、無線中継装置4と、測量情報表示装置(建設関連情報表示装置)5と、プリンタ6(図3)とを備える。
ここで、建設関連情報とは、建設や土木に用いられる各種情報のことである。例えば、建設関連情報としては、測量(例えば、墨出し測量)に関連した測量情報を含む位置、圧力、電波、速度、流量、風量、清浄度、強度、粘度、光量、明度、彩度、物流情報、建築物の設計図等に関連した設計情報を上げることができる。本実施形態では、建設関連情報が測量情報であることとして説明する。
測量装置2は、光波測量装置(トータルステーション)である。この測量装置2は、作業現場の基準点に設置される。この測量装置2は、三脚に載置されると共に、水平方向に回転可能である。また、測量装置2は、目標点の位置座標が予め記憶されている。
この他、測量装置2は、作業者αに保持されたターゲット3を追尾する機能や、このターゲット3の位置を測量する機能を有する。また、測量装置2は、予め記憶した目標点の位置座標に基づいて、目標点の方向及び距離を示した測量情報を生成する。そして、測量装置2は、無線通信網を介して、生成した測量情報を測量情報表示装置5に送信する。
なお、測量装置2の詳細は、例えば、特許第4742392号公報に記載されているため、これ以上の説明を省略する。
ターゲット3は、反射鏡やプリズム等の測量光反射手段がポールに固定されたものである。このターゲット3は、測量装置2からの測量光を測量装置2に反射することで、ターゲット3の位置を測量装置2に測量させる。
無線中継装置4は、測量装置2と、測量情報表示装置5と、プリンタ6との間で無線中継を行うものである。本実施形態では、無線中継装置4は、作業者αの左腕に装着されたスマートフォンである。この無線中継装置4は、IEEE802.11に規定された無線通信網(Wi−Fi、登録商標)で測量装置2に接続されている。また、無線中継装置4は、IEEE802.15.1に規定された無線通信網(Bluetooth、登録商標)で測量情報表示装置5に接続されている。
なお、無線通信網がWi−FiやBluetoothに制限されないことは言うまでもない。
測量情報表示装置5は、図2のように、測量装置2から受信した測量情報を表示するウェアラブル端末である。この測量情報表示装置5は、眼鏡型のウェアラブル端末に測量情報表示プログラムをインストールしたものである。本実施形態では、測量情報表示装置5は、各種演算を行う本体部5Aと、測量情報を表示するディスプレイ5Bと、ディスプレイ5Bが取り付けられた眼鏡部5Cと、作業者αが音声を入力するマイク5D(図3)と、作業者αに音声を出力するイヤホン5E(図3)とを備える。この本体部5Aには、図示を省略した操作ボタンが備えられている。
また、測量情報表示装置5は、ディスプレイ5Bに測量情報を表示する。これにより、作業者αが眼鏡部5Cを頭部に装着した状態で、ディスプレイ5Bに表示された測量情報を視認できる。ここで、眼鏡部5Cは必須でないが、作業者αの両眼を保護するために眼鏡部5Cを備えることが好ましい。
なお、測量情報表示装置5の詳細は後記する。
プリンタ6は、測量情報表示装置5から受信した印刷データを印刷するものである。本実施形態では、プリンタ6は、作業場所から遠隔地に設置され、Wi−Fi等の無線通信網を介して、無線中継装置4に接続されている。
<測量システムでの測量>
図1を参照し、測量システム1での測量について説明する。
作業者αは、ターゲット3の測量光反射手段が測量装置2を向くように、ターゲット3を保持する。一方、測量装置2は、ターゲット3に向けて測量光を照射すると共に、測量光反射手段からの反射光によりターゲット3の位置を測量し、ターゲット3を追尾する。そして、測量装置2は、測量結果からターゲット3の位置座標を算出し、算出したターゲット3の位置座標から設定済み目標点までの方向及び距離を求め、測量情報を生成する。その後、測量装置2は、無線通信網を介して、測量情報を測量情報表示装置5に送信する。
測量情報表示装置5は、測量装置2から受信した測量情報(つまり、ターゲット3に対する目標点の方向及び距離)を表示する。これにより、作業者αは、ターゲット3を両手で保持した状態のまま、ターゲット3をどの方向にどれだけ移動させればよいかを即座に把握できる。
作業者αは、測量情報表示装置5に表示された測量情報に従って、ターゲット3を目標点まで移動させる。そして、作業者αは、ターゲット3を目標点に一致させたら目標点の位置を決定する作業(例えば、目標点に目印を付する作業)を行い、その作業後、目標点の位置決定を示す音声(例えば、「ティーマーク ケッテイ」)をマイク5Dに入力する。この音声に応じて、測量情報表示装置5は、次目標点の測量開始を測量装置2に通知する。このように、測量システム1は、作業者αが全目標点の位置を決定するまで、目標点毎に処理を繰り返す。
<印刷データの印刷>
さらに、測量システム1は、測量情報表示装置5を用いて、印刷データを印刷できる。まず、作業者αは、印刷データの生成を示す音声(例えば、「ティーマーク インサツ」)をマイク5Dに入力する。すると、測量情報表示装置5は、測量情報を参照し、全目標点の一覧をディスプレイ5Bに表示する。続いて、作業者αは、ディスプレイ5Bに表示された目標点のうち、印刷対象として選択した目標点の識別情報をマイク5Dに入力する。すると、測量情報表示装置5は、印刷対象の目標点の印刷データを生成し、無線通信網を介して、生成した印刷データをプリンタ6に送信する。このようにして、印刷データがプリンタ6で印刷される。
[測量情報表示装置の構成]
図3を参照し、測量情報表示装置5の構成について説明する。
図3のように、測量情報表示装置5(本体部5A)は、無線通信手段(建設関連情報受信手段)50と、音声認識手段51と、目標点誘導手段52と、目標点印刷手段53とを備える。
無線通信手段50は、無線通信網を介して、外部(例えば、測量装置2)から測量情報を受信するものである。そして、無線通信手段50は、受信した測量情報を目標点誘導手段52及び目標点印刷手段53に出力する。
また、無線通信手段50は、目標点誘導手段52から次目標点の測量開始要求が入力された場合、無線通信網を介して、この次目標点の測量開始要求を測量装置2に送信する。
また、無線通信手段50は、目標点印刷手段53から印刷データが入力された場合、無線通信網を介して、この印刷データをプリンタ6に送信する。
また、無線通信手段50は、無線通信網を介して、測量装置2から測量終了通知を受信した場合、この測量終了通知を目標点誘導手段52に出力する。
音声認識手段51は、マイク5Dから入力された作業者αの音声を認識するものである。
ここで、音声認識手段51は、目標点の位置決定を示す音声を認識した場合、目標点決定通知を目標点誘導手段52に出力する。
さらに、音声認識手段51は、印刷データの生成を示す音声を認識した場合、目標点選択通知を目標点印刷手段53に出力する。その後、音声認識手段51は、マイク5Dから印刷対象の目標点の識別情報が入力されるので、この識別情報を音声認識し、その音声認識結果を目標点印刷手段53に出力する。
ここで、目標点の識別情報とは、各目標点を一意に割り当てられた識別子のことである。例えば、本実施形態では、各目標点の識別情報は‘点1’、‘点2’、‘点3’、…のように割り当てられている。
目標点誘導手段52は、無線通信手段50から入力された測量情報に基づいて、作業者αに保持されたターゲット3を目標点まで誘導するものである。目標点誘導手段52は、目標点表示手段(建設関連情報表示手段)521と、目標点決定手段(処理実行手段)523と、目標点確認手段525とを備える。
目標点表示手段521は、無線通信手段50から入力された測量情報をディスプレイ5Bに表示するものである。
目標点決定手段523は、音声認識手段51から入力された目標点決定通知に応じて、次目標点の測量開始を測量装置2に通知するものである。具体的には、目標点決定手段523は、次目標点の測量開始要求を無線通信手段50に出力する。
<目標点の表示、位置決定>
図4〜図7を参照し、目標点表示手段521による目標点の表示、及び、目標点決定手段523による目標点の位置決定について説明する(適宜図3参照)。
まず、目標点表示手段521は、測量情報から目標点とターゲット3との距離が分かるので、この距離に応じて、表示画面の種類を判定する。本実施形態では、目標点表示手段521は、遠距離、中距離及び近距離で表示画面の種類を変更することとした。以後、それぞれの表示画面を、遠距離表示画面、中距離表示画面、近距離表示画面と呼ぶ。
具体的には、目標点表示手段521は、目標点とターゲット3との距離が予め設定された遠距離閾値(例えば、1m)以上の場合、遠距離表示画面を表示すると判定する。
また、目標点表示手段521は、目標点とターゲット3との距離が遠距離閾値未満、かつ、予め設定された近距離閾値(例えば、100mm)以上の場合、中距離表示画面を表示すると判定する。
また、目標点表示手段521は、目標点とターゲット3との距離が近距離閾値未満の場合、近距離表示画面を表示すると判定する。
そして、目標点表示手段521は、判定された種類の表示画面(遠距離表示画面、中距離表示画面又は近距離表示画面)をディスプレイ5Bに表示する。
通常、ターゲット3を保持した作業者αが徐々に目標点に近づくため、目標点表示手段521は、遠距離表示画面、中距離表示画面、近距離表示画面の順番で表示を行うことになる。そこで、この順番で各表示画面を詳細に説明する。
図4のように、遠距離表示画面は、目標点の方向をブロック矢印90で表示したものである。この例では、遠距離表示画面は、ターゲット3の右方向約1.9mの位置に目標点があることを表している。
ここで、遠距離表示画面の上方向(0時方向)が、測量装置2とターゲット3とを結んだ基準線の方向を表す。
‘X’は、X軸方向において、目標点とターゲット3との距離を表す。このX軸は、基準線に平行な方向(つまり、前後方向)の軸である。
‘X’の左隣に表示された矢印は、X軸方向において、ターゲット3に対する目標点の方向を表す。つまり、この矢印が下向きの場合、ターゲット3に対して目標点が後方に位置し、この矢印が上向きの場合、ターゲット3に対して目標点が前方に位置することを表す。
‘Y’は、Y軸方向において、目標点とターゲット3との距離を表す。このY軸は、基準線に直交する方向(つまり、左右方向)の軸である。
‘Y’の左隣に表示された矢印は、Y軸方向において、ターゲット3に対する目標点の方向を表す。つまり、この矢印が右向きの場合、ターゲット3に対して目標点が右に位置し、この矢印が左向きの場合、ターゲット3に対して目標点が左に位置することを表す。
‘Z’は、高さ方向(Z軸方向)において、目標点とターゲット3との距離を表す。
‘Z’の左隣に表示された三角形は、Z軸方向において、ターゲット3に対する目標点の方向を表す。つまり、この三角形が下向きの場合、ターゲット3に対して目標点が低い場所に位置することを表す。
なお、三角形が上向きの場合、ターゲット3に対して目標点が高い場所に位置することを表すが、通常、目標点が地面上に設定されるので、このように表示されることは少ない。
図5のように、中距離表示画面は、目標点及びターゲット3の位置を円で表示したものである。この例では、中距離表示画面は、ターゲット3の右方向549mm、後方243mmの位置に目標点があることを表している。
ここで、円91(黒塗りで図示)が、ターゲット3の位置を表している。
中距離表示画面の円92(破線で図示)が、目標点の位置を表している。この中距離表示画面では、円92が常に画面中央に表示されることとする。
なお、‘X’、‘Y’及び‘Z’は、遠距離表示画面と同様のため、説明を省略する。
図6のように、近距離表示画面は、ターゲット円を表示したものである。この例では、近距離表示画面は、ターゲット3の右方向21mm、後方10mmの位置に目標点があることを表している。
ここで、近距離表示画面のターゲット円93(破線で図示)が、目標点の位置を表している。この近距離表示画面では、ターゲット円93が常に画面中央に表示されることとする。また、ターゲット円93の半径は、任意の値で目標点表示手段521に設定できる。本実施形態では、ターゲット円93の半径は、測量を行っている実空間上で3mmに相当する値で設定した。
さらに、近距離表示画面では、目標点とターゲット3とが至近距離(例えば、目標点とターゲット3との距離が3mm以下)になった場合、目標点とターゲット3とが一致したとみなし、赤色で表示されていた円91を緑色に変化させてもよい。
目標点及びターゲット3が一致した場合、図7のような近距離表示画面が表示される。つまり、図7の近距離表示画面では、ターゲット3を示す円91がターゲット円93に収まり、‘X’、‘Y’及び‘Z’の値が全て0となり、目標点及びターゲット3が一致したことを表している。また、X’、‘Y’及び‘Z’の左隣に表示されたマルは、X軸方向、Y軸方向及びZ軸方向のそれぞれで、目標点及びターゲット3が一致したことを表す。
このように目標点及びターゲット3が一致したら、作業者αが目標点に目印を付す作業を行い、その作業後、作業者αが目標点の位置決定を示す音声をマイク5Dに入力する。すると、目標点決定手段523は、音声認識手段51から位置決定通知が入力されるので、次目標点の測量開始を測量装置2に通知する。さらに、目標点決定手段523は、位置を決定した目標点の識別情報と、位置を決定した測量時刻とを対応付けて、図示を省略した測量時刻記憶手段に記憶する。
なお、全目標点の位置を決定し終えた場合、測量終了通知が、測量装置2から測量情報表示装置5に送信される。この場合、目標点表示手段521は、無線通信手段50から測量終了通知から入力されるので、その旨をディスプレイ5Bに表示する。
図3に戻り、測量情報表示装置5の構成について、説明を続ける。
目標点確認手段525は、測量済みの目標点の位置を確認するものである。この目標点確認手段525の詳細は、後記する変形例にて説明する。
<印刷データの印刷>
目標点印刷手段53は、印刷データを印刷するものであり、印刷データ選択手段531と、印刷データ生成手段533とを備える。
印刷データ選択手段531は、音声認識手段51から目標点選択通知が入力された場合、測量情報を参照し、印刷対象となる目標点を選択する印刷データ選択画面をディスプレイ5Bに表示するものである。
図8のように、印刷データ選択画面は、目標点の識別情報、座標及び測量時刻が表示されている。この目標点の識別情報及び座標は、測量情報から取得できる。また、目標点の測量時刻は、目標点の位置を決定した時刻であり、測量時刻記憶手段から取得できる。
ここで、作業者αは、図8の印刷データ選択画面を参照して、印刷対象の目標点の識別情報をマイク5Dに発話する。例えば、作業者αは、図8の印刷データ選択画面において、点1、点3及び点4という目標点の識別情報を表す音声「テンイチ テンサン テンヨン」をマイク5Dに入力する。
また、図8の印刷データ選択画面では、本体部5Aの操作ボタンを操作して、「戻る」ボタンや「次へ」ボタンをクリックできる。
「戻る」ボタンがクリックされた場合、印刷データ選択手段531は、印刷データの選択を中止して印刷データ選択画面を閉じる。
「次へ」ボタンがクリックされた場合、印刷データ選択手段531は、印刷データの選択を終了して印刷データ選択画面を閉じる。
なお、作業者αが「モドル」や「ツギヘ」のような各ボタンに対応した音声を発話した場合、印刷データ選択手段531は、「戻る」ボタンや「次へ」ボタンがクリックされた場合と同様の処理を行えばよい。
印刷データ生成手段533は、音声認識手段51から印刷対象の目標点の識別情報が入力された場合、測量情報を参照し、印刷データを生成するものである。
本実施形態では、印刷データ生成手段533は、印刷対象の目標点の識別情報、座標及び測量時刻が含まれている印刷データを生成する。例えば、印刷データ生成手段533は、点1、点3及び点4という目標点の識別情報が入力された場合、点1、点3及び点4の識別情報及び座標を測量情報から取得し、点1、点3及び点4の測量時刻を測量時刻記憶手段から取得し、印刷データを生成する。
そして、印刷データ生成手段533は、図9のように、印刷データが一覧表示された印刷データ確認画面をディスプレイ5Bに表示する。
図9の印刷データ確認画面では、本体部5Aの操作ボタンを操作して、「戻る」ボタンや「決定」ボタンをクリックできる。
「戻る」ボタンがクリックされた場合、印刷データ生成手段533は、印刷データを出力せずに印刷データ選択画面に戻る。
「決定」ボタンがクリックされた場合、印刷データ生成手段533は、無線通信手段50に印刷データを出力した後、印刷データ確認画面を閉じる。
なお、作業者αが「モドル」や「ケッテイ」のような各ボタンに対応した音声を発話した場合、印刷データ生成手段533は、「戻る」ボタンや「決定」ボタンがクリックされた場合と同様の処理を行えばよい。
[測量情報表示装置の動作]
図10を参照し、測量情報表示装置5の動作について説明する(適宜図3参照)。
図10のように、測量情報表示装置5は、無線通信手段50によって、測量情報を受信する(ステップS1)。
測量情報表示装置5は、目標点表示手段521によって、測量情報に含まれる目標点とターゲット3との距離から、表示画面の種類を判定する(ステップS2)。
測量情報表示装置5は、ステップS2で判定された種類の表示画面(遠距離表示画面、中距離表示画面又は近距離表示画面)をディスプレイ5Bに表示する。この表示画面には、目標点の方向、距離が表示されている(ステップS3)。
測量情報表示装置5は、目標点の位置決定を示す音声が入力されたか否かにより、作業者αが目標点の位置を決定したか否かを判定する(ステップS4)。
作業者αが目標点の位置を決定していない場合(ステップS4でNo)、測量情報表示装置5は、ステップS2の処理に戻る。
作業者αが目標点の位置を決定した場合(ステップS4でYes)測量情報表示装置5は、ステップS5の処理に進む。
測量情報表示装置5は、測量装置2から測量終了が通知されたか否かにより、全目標点の測量が終了したか否かを判定する(ステップS5)。
全目標点の測量が終了していない場合(ステップS5でNo)、測量情報表示装置5は、次目標点の測量開始を測量装置2に通知し、ステップS1の処理に戻る。
全目標点の測量が終了した場合(ステップS5でYes)、測量情報表示装置5は、全量点の測量が終了したことをディスプレイ5Bに表示し、処理を終了する。
[作用・効果]
以上のように、測量情報表示装置5は、ディスプレイ5Bに測量情報を表示するので、作業者αの視線の乱れを抑制し、作業者αが両手を自由にした状態で測量を行うことができる。これにより、測量情報表示装置5は、測量を行う際、作業者αが両手でターゲット3を保持できるので、ターゲット3の姿勢が安定し、測量の作業効率を向上させることができる。
さらに、測量情報表示装置5は、ウェアラブル端末から印刷を行えるので、印刷のために作業者αが作業現場を離れる必要がなく、測量の作業効率を向上させることができる。
(変形例:目標点の誤差確認)
以上、本願発明の各実施形態を詳述してきたが、本願発明は前記した実施形態に限られるものではなく、本願発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
以下、図11,図12を参照し、測量システム1による目標点の誤差確認を説明する(適宜図3参照)。
測量システム1は、測量情報表示装置5を用いて、測量済みの目標点の誤差を確認できる。まず、作業者αは、目標点の誤差確認を示す音声(例えば、「ティーマーク ゴサカクニン」)をマイク5Dに入力する。すると、測量情報表示装置5は、測量情報を参照し、ターゲット3から予め設定された確認範囲にある全目標点の識別情報をイヤホン5Eに音声出力する。続いて、作業者αは、提示された目標点のうち、確認対象の目標点の識別情報をマイク5Dに入力(発話)する。すると、測量情報表示装置5は、確認対象の目標点とターゲット3との誤差をディスプレイ5Bに表示する。
音声認識手段51は、目標点の誤差確認を示す音声を認識した場合、目標点確認通知を目標点誘導手段52に出力する。その後、音声認識手段51は、マイク5Dから確認対象の目標点の識別情報が入力されるので、この識別情報を音声認識し、その音声認識結果を目標点誘導手段52(目標点確認手段525)に出力する。
目標点確認手段525は、音声認識手段51から目標点確認通知が入力された場合、測量情報に基づいて、ターゲット3から確認範囲にある全目標点を求める。そして、目標点確認手段525は、図11のように、目標点の位置を表した目標点表示画面をディスプレイ5Bに表示する。
図11の目標点表示画面は、図5の中距離表示画面と同様のレイアウトであるが、円94,円95の内容が異なっている。つまり、円94(黒塗りで図示)が目標点の位置を表し、円95(破線で図示)がターゲット3の位置を表している。この目標点表示画面では、円95が常に画面中央に表示されることとする。
なお、目標点確認手段525は、目標点表示画面に目標点を1個のみ表示しているが、2個以上の目標点を表示してもよい。
また、目標点確認手段525は、確認範囲内に目標点が1個も存在しない場合、段階的に確認範囲を拡大してもよい。
さらに、目標点確認手段525は、ターゲット3から確認範囲にある全目標点(つまり、図11の目標点表示画面に表示された目標点)の識別情報をイヤホン5Eに音声出力する。すると、作業者αは、このイヤホン5Eに出力された音声を聞いて、確認対象の目標点の識別情報をマイク5Dに発話する。
続いて、目標点確認手段525は、音声認識手段51から確認対象の目標点の識別情報が入力されるので、入力された確認対象の目標点とターゲット3との誤差をディスプレイ5Bに表示する。
図12のように、目標点確認手段525は、確認対象の目標点とターゲット3との誤差を表した誤差表示画面を表示する。
ここで、‘正’が記載された上段の行は、確認対象の目標点の位置座標を表す。
‘測’が記載された中段の行は、ターゲット3の位置座標を表す。
下段の行は、X軸、Y軸及びZ軸方向における、確認対象の目標点とターゲット3との位置座標の誤差を表す。図12の誤差表示画面では、X軸及びY軸方向で誤差がなく、Z軸方向のみ誤差がある。
このように、目標点確認手段525が確認対象の目標点の識別情報を音声出力するので、確認対象の目標点の識別情報を設計図面等の書類から都度捜す必要がなくなる。従って、測量情報表示装置5は、測量の作業効率を向上させることができる。
(その他変形例)
前記した実施形態では、建設関連情報表示装置を独立したハードウェアとして説明したが、本願発明は、これに限定されない。例えば、眼鏡型のウェアラブル端末が備えるCPU、メモリ、ハードディスク等のハードウェア資源を、建設関連情報表示装置として協調動作させる建設関連情報表示プログラムで実現することもできる。このプログラムは、通信回線を介して配布してもよく、CD−ROMやフラッシュメモリ等の記録媒体に書き込んで配布してもよい。
前記した実施形態では、建設関連情報表示プログラムは、眼鏡型のウェアラブル端末に測量情報を表示することとして説明したが、本願発明の建築物設計情報は、これに限定されない。例えば、建設関連情報表示プログラムは、眼鏡型のウェアラブル端末に、建築物の構造、材料、強度が含まれる設計情報を表示してもよい。
前記した実施形態では、無線中継装置が、測量装置と測量情報表示装置との中継を行うこととして説明したが、無線中継装置の機能は、これに限定されない。例えば、無線中継装置は、測量情報表示装置と同様、目標点に作業者を誘導する機能、目標点の誤差を確認する機能、印刷データを生成する機能を備えてもよい。
1 測量システム
2 測量装置
3 ターゲット(測量目標物)
4 無線中継装置
5 測量情報表示装置(建設関連情報表示装置)
5A 本体部
5B ディスプレイ
5C 眼鏡部
5D マイク
5E イヤホン
6 プリンタ
50 無線通信手段(建設関連情報受信手段)
51 音声認識手段
52 目標点誘導手段
53 目標点印刷手段
521 目標点表示手段(建設関連情報表示手段)
523 目標点決定手段(処理実行手段)
525 目標点確認手段
531 印刷データ選択手段
533 印刷データ生成手段

Claims (5)

  1. 建設関連情報を表示するために、作業者の頭部に装着される眼鏡型のウェアラブル端末を、
    無線通信網を介して、外部から前記建設関連情報を受信する建設関連情報受信手段、
    前記建設関連情報受信手段が受信した建設関連情報を、前記ウェアラブル端末のディスプレイに表示する建設関連情報表示手段、
    前記ディスプレイに表示された建設関連情報を参照した前記作業者の音声を音声認識する音声認識手段、
    前記音声認識手段の音声認識結果に応じた処理を実行する処理実行手段、
    として機能させるための建設関連情報表示プログラム。
  2. 前記建設関連情報受信手段は、測量装置から、前記建設関連情報として、予め設定された目標点の方向及び距離を示す測量情報を受信し、
    前記建設関連情報表示手段は、前記測量情報を前記ディスプレイに表示し、
    前記処理実行手段は、前記目標点の位置決定を示す前記音声認識結果に応じて、次目標点の測量開始を前記測量装置に通知することを特徴とする請求項1に記載の建設関連情報表示プログラム。
  3. 前記建設関連情報受信手段は、測量装置から、前記建設関連情報として、予め設定された目標点の方向及び距離を示す測量情報を受信し、
    前記ウェアラブル端末を、
    前記測量情報に基づいて、前記作業者に保持された測量目標物から予め設定された範囲にある全目標点の識別情報を前記作業者に提示する目標点確認位置手段、としてさらに機能させ、
    前記目標点確認位置手段は、前記全目標点のうち、確認対象の前記目標点の識別情報を示す前記音声認識結果に応じて、前記確認対象の目標点と前記測量目標物との誤差を前記ディスプレイに表示することを特徴とする請求項1に記載の建設関連情報表示プログラム。
  4. 前記ウェアラブル端末を、
    印刷対象の前記目標点の識別情報を示す前記音声認識結果に応じて、前記印刷対象の目標点の印刷データを生成する印刷データ生成手段、としてさらに機能させることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の建設関連情報表示プログラム。
  5. 作業者の頭部に装着される眼鏡型のウェアラブル端末に、請求項1から請求項4の何れか一項に記載の建設関連情報表示プログラムがインストールされたことを特徴とする建設関連情報表示装置。
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