JP2017103924A - 充電用ケーブル - Google Patents

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Kiyotaka Imai
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Abstract

【課題】充電用ケーブルが複数のコネクタを有してもコネクタが邪魔にならず、コネクタの破損や汚損を無くすこと。【解決手段】本発明の充電用ケーブル1は、充電対象機器に接続されるコネクタ11〜15と、コネクタ11〜15に接続される回動電極20,21と、USBプラグ30と、USBプラブ30に接続される電線31と、電線31を介してUSBプラグ30に接続される電極40,41と、回動電極20,21が回動可能な状態において回動電極20,21と電極40,41とを電気的に接続された状態とする接触子42,43と、を有するものである。【選択図】図1

Description

本発明は、充電用ケーブルに関する。
1台で様々な機種に対応可能な充電器がある(たとえば特許文献1参照)。この充電器では、様々な機種に対応可能なように、複数の異なるコネクタを有する充電用ケーブルを備えている。
実用新案登録第3176413号
特許文献1の充電器の充電用ケーブルは、複数の異なるコネクタが外部に露出している。このため、充電器を持ち運ぶときなどに、充電用ケーブルのコネクタが外部の物に引っ掛かるなどして邪魔になる。あるいは、コネクタが外部の物にぶつかって破損したり、コネクタにゴミが付着して汚損するなどの不都合がある。
本発明は、このような背景の下に行われたものであって、複数のコネクタを有してもコネクタが邪魔にならず、コネクタの破損や汚損を無くすことができる充電用ケーブルを提供することを目的とする。
本発明の充電用ケーブルは、充電対象機器に接続されるコネクタと、コネクタに接続される回動電極と、USBプラグと、USBプラブに接続される電線と、電線を介してUSBプラグに接続される電極と、回動電極が回動可能な状態において回動電極と電極とを電気的に接続された状態とする接続手段と、を有するものである。
上述の充電用ケーブルにおいて、コネクタは、種類の異なるものを複数有することができる。このとき、コネクタの少なくとも1つはダミーコネクタであることができる。
上述の充電用ケーブルにおいて、コネクタが配設される一段目の基板と、回動電極が配設される二段目の基板と、コネクタと回動電極とを電気的に接続する配線手段と、を有し、一段目の基板と二段目の基板とは二段構造を成して共に回動し、二段目の基板は、一段目の基板よりも電極に近い位置に配設されることができる。
上述の充電用ケーブルにおいて、電線を巻き取るリールを有し、電極は、リール上に形成されてリールと共に回転することができる。このとき、リールから電線が引き出されることによって巻き上げられるゼンマイバネと、リールのゼンマイバネの巻き上げ方向とは反対の方向への回転を阻止するストッパと、ストッパのリールの回転の阻止状態を解除する操作部と、を有することができる。
上述の充電用ケーブルにおいて、リールの回転軸となる第一の回転支持手段と、一段目の基板と二段目の基板の回転軸となる第二の回転支持手段と、第一の回転支持手段が配設される第一のケース部材と、第二の回転支持手段が配設される第二のケース部材と、を有し、第一のケース部材と第二のケース部材とを接合して一段目の基板、二段目の基板、およびリールを内包するケースを形成することができる。このとき、ケースは、コネクタの1つ分が露出する切欠部を有することができる。さらに、ケースは、USBプラグが嵌め込まれる凹部を有することができる。
上述の充電用ケーブルにおいて、接続手段は、プローブピンにより構成されることができる。
本発明によれば、複数のコネクタを有してもコネクタが邪魔にならず、コネクタの破損や汚損を無くすことができる充電用ケーブルを提供することができる。
本発明の実施の形態に係る充電用ケーブルの構成を示す分解図および斜視図であり、リールに付随する部材の組立図を併せて示す図である。 図1の基板上の回動電極の配設方法を説明する図である。 図1のコネクタおよび回動電極が基板に取り付けられている状態を説明する図である。 図1の充電用ケーブルのケースを上面から見た図であり、ケースの内部のコネクタの配設状態を透視した図である。 図1の充電用ケーブルのケースを上面から見た図であり、ケースの内部のストッパおよび操作部を有する部材の配設状態を透視した図である。 図1の充電用ケーブルのケースを側面から見た断面図であり、ケースの凹部にUSBコネクタが収納された状態を示す図である。 その他の実施の形態に係る充電用ケーブルを示す図であり、ケースの内部の2個のコネクタの配設状態を透視した図である。 その他の実施の形態に係る充電用ケーブルを示す図であり、ケースの内部の3個のコネクタの配設状態を透視した図である。 その他の実施の形態に係る充電用ケーブルを示す図であり、ケースの内部の4個のコネクタの配設状態を透視した図である。 その他の実施の形態に係るリール上の電極を示す図であり、接続手段としてプローブピンを用いる例を示す図である。
(全体的な構成について)
本発明の実施の形態に係る充電用ケーブル1の全体的な構成を図1を参照して説明する。充電用ケーブル1は、図1に示すように、ダミーコネクタ10と、充電対象機器に接続されるコネクタ11〜15と、コネクタ11〜15に接続される回動電極20,21と、USBプラグ30と、USBプラグ30に接続される電線31と、電線31を介してUSBプラグ30に接続される電極40,41とを有する。さらに、回動電極20,21が回動可能な状態において回動電極20,21と電極40,41とを電気的に接続された状態とする接続手段としての接触子42,43を有する。接触子42,43は、電極40,41の一端部を回動電極20,21側に折り曲げ、折り曲げた一端部が回動電極20,21に接触するように形成される。なお、接触子42,43は、本実施の形態では、電極40,41の側に設けられているが回動電極20,21の側に設けられてもよい。
このような構成を有する充電用ケーブル1は、USBプラグ30をパソコンなどのUSBソケットに差し込み、USBソケットからの給電で、コネクタ11〜15に接続された機器のバッテリに充電を行うことができる。
次に、充電用ケーブル1を構成する各要素について、図1〜図6を参照して詳細に説明する。
(ダミーコネクタ10について)
ダミーコネクタ10は、図1および図4に示すように、基板22a上に配設されているが、回動電極20,21とは電気的には接続されていない。他のコネクタ11〜15は、回動電極20,21と電気的に接続され、それぞれ異なる種類であり、様々な充電対象機器に接続が可能である。
充電用ケーブル1がダミーコネクタ10を有することにより、充電用ケーブル1をカバンやポケットなどに入れて持ち運ぶときは、図4に示すように、ダミーコネクタ10をケース71の切欠部70から露出させておくことができる。これにより、充電用ケーブル1を持ち運ぶときは、他のコネクタ11〜15をケース71内部に格納することができる。これによれば、ダミーコネクタ10以外のコネクタ11〜15がケース71内部に格納されているため、コネクタ11〜15の破損や汚損を防ぐことができる。また、充電用ケーブル1を使用する際には、所望するコネクタ11〜15をケース71の切欠部70から露出させる操作を行う初動段階で、ダミーコネクタ10を指で把持することにより、基板22aを容易に回動させることができる。
なお、ダミーコネクタ10を省略し、ダミーコネクタ10の代わりに、回動電極20,21に接続されるダミーではないコネクタを配設してもよい。この場合、充電用ケーブル1を持ち運ぶときには、コネクタの破損または汚損を避けるため、ケース71の切欠部70の中央部付近に、基板22aのコネクタが配設されていない部分が露出するようにしておくことが好ましい。
(コネクタ11〜15について)
コネクタ11〜15は、図1および図4に示すように、種類の異なるものを複数有する。コネクタ11〜15は、ダミーコネクタ10と共に基板22a上に配設される。コネクタ11〜15の端子は、配線手段28により、基板22b上の回動電極20,21に接続される。これにより、充電用ケーブル1は、種類の異なるコネクタ11〜15に接続可能な様々な機器に対して充電を行うことができる。なお、配線手段28は、図3に示すように、コネクタ11〜15(図3はコネクタ11のみを図示)の端子(図示省略)と回動電極20,21とを電気的に接続できれば、どのようなものを採用してもよい。配線手段28の例を挙げれば、コネクタ11〜15の端子と回動電極20,21とをリード線を半田付けして接続してもよいし、基板22aがプリント配線基板である場合には、そのプリント配線基板上に形成された配線パターンを介してコネクタ11〜15と回動電極20,21とを接続してもよい。
(回動電極20,21および基板22a,22bについて)
充電用ケーブル1は、図1〜図3に示すように、ダミーコネクタ10およびコネクタ11〜15が配設される一段目の基板22aと、回動電極20,21が配設される二段目の基板22bと、コネクタ11〜15と回動電極20,21とを電気的に接続する配線手段28と、を有する。一段目の基板22aと二段目の基板22bとは二段構造を成して共に回動する。回動電極20,21は、図2に示すように、回動電極2.0,21の脚23,24を基板22bに開けられた孔25,26に差込み、図3に示すように、脚23,24を途中から折り曲げることで、回動電極20,21を基板22b上に固定する。
基板22aと基板22bとは、図3に示すように、支持部材27を介して二段に積み重ねられた二段構造である。支持部材27は、合成樹脂製や金属製である。これによれば、二段目の基板22bは、一段目の基板22aよりも電極40,41に近い位置に配設される。このように、基板22aと基板22bとを二段構造とし、基板22aに回動電極20,21を設けずに、電極40,41により近い基板22bに回動電極20,21を設けるようにしたことにより、電極40,41に設けられる接触子42,43が回動電極20,21に接触する際の角度を緩やかにすることができると共に、接触子42,43が回動電極20,21に接触する際の押圧力を大きくすることができる。したがって、接触子42,43と回動電極20,21との接触を確実に行うことができる。なお、接触子42,43が回動電極20,21側に設けられる場合も同様に説明することができる。また、二段目の基板22bがプリント配線基板である場合には、そのプリント配線基板上に、回動電極20,21を配線パターンとして形成してもよい。
(電線31、リール50、および電極40,41について)
充電用ケーブル1は、図1に示すように、USBプラグ30と電極40,41とを接続する電線31と、電線31を巻き取るリール50と、を有し、電極40,41は、リール50上に形成されてリール50と共に回転する。さらに、リール50から電線31が引き出されることによって巻き上げられるゼンマイバネ51と、リール50のゼンマイバネ51の巻き上げ方向とは反対の方向への回転を阻止するストッパ60と、ストッパ60のリール50の回転の阻止状態を解除する操作部61と、を有する。これにより、充電用ケーブル1をカバンやポケットに入れて持ち運ぶときには、電線31をリール50に、容易に巻き取ることができる。このため、充電用ケーブル1を持ち運ぶときには、電線31が邪魔にならないようにすることができる。図1には、リール50をI方向から見たリール50に付随する部材の組立図を併せて図示してある。
なお、本実施の形態では、説明の便宜上、電線31が接続される電極40,41の部分と、電極40,41と回動電極20,21とを接続する接続手段としての接触子42,43の部分とを分けて説明したが、電極40,41と接触子42,43とを合わせて接続手段とみなしてもよい。
また、リール50を省略してもよい。この場合、リール50の代わりになる基板を設け、その基板上に電極40,41を設け、電極40,41と電線31とを接続する。また、これによれば、リール50に付随するストッパ60および操作部61を有する部材62、バネ63、および孔75についても省略することができる。
(ケース71について)
ケース71は、図1に示すように、ケース部材71aとケース部材71bとから構成される。ケース71の内部には、ダミーコネクタ10、コネクタ11〜15が配設された基板22a、回動電極20,21が配設された基板22b、電極40,41が配設されたリール50、およびストッパ60および操作部61が形成された部材62が格納される。さらに、基板22aとケース部材71bとの間には、仕切部材73が挿入され、基板22bとリール50との間には仕切部材74が挿入される。さらに、リール50とケース部材71aとの間には、ゼンマイバネ51をリール50内に封入するための蓋部材52が挿入される。
基板22aの中心に設けられた孔29aと基板22bの中心に設けられた孔29bと仕切部材73の中心に設けられた孔77とをハトメ81で接合し、基板22aの基板22bが配設される側に仕切部材74が被せられる。さらに、ケース部材71bの孔78の内周に切られたネジ溝(不図示)と螺合するネジ80がハトメ81の中空部分を貫通して配設される。このネジ80は、仕切部材73、基板22a,22b、および仕切部材74の回転軸となる。そして、仕切部材74の孔79を介して基板22b上の回動電極20,21に電極40,41の接触子42,43が接触する。一方、柱状部材76は、電極40,41が配設されたリール50の回転軸となる。
すなわち、ケース部材71a側には、柱状部材76を回転軸とするリール50、ゼンマイバネ51、および蓋部材52が配設され、ケース部材71b側には、ネジ80を回転軸とする仕切部材73、基板22a,22b、および仕切部材74が配設される。そして、ケース部材71aとケース部材71bとは、不図示の嵌め込み機構によって、互いに嵌合する。
このように、充電用ケーブル1は、リール50の回転軸となる柱状部材76と、基板22aと基板22bの回転軸となるネジ80と、柱状部材76が配設されるケース部材71aと、ネジ80が配設されるケース部材71bと、を有し、ケース部材71aとケース部材71bとを接合して基板22a、基板22b、およびリール50を内包するケース71を形成する。
ケース71の設計時に、ケース部材71a,71bの互いに対向する面(柱状部材76が配設される面とネジ80が配設される面)の距離を調整すれば回動電極20,21と電極40,41との距離を調整することができる。このようにして、回動電極20,21と電極40,41との距離を調整することにより、電極40,41の接触子42,43が回動電極20,21に接触する際の角度や押圧力を調整することができる。
ケース71は、図1および図4に示すように、ダミーコネクタ10またはコネクタ11〜15の1つ分が露出する切欠部70を有する。切欠部70を有することにより、充電用ケーブル1をカバンやポケットに入れて持ち運ぶときには、ダミーコネクタ10のみを露出させ、コネクタ11〜15をケース71内に格納することができる。このため、充電用ケーブル1を持ち運ぶときには、コネクタ11〜15の破損や汚損を無くすことができる。
また、前述したように、ダミーコネクタ10を省略した場合には、充電用ケーブル1を持ち運ぶときには、切欠部70の中央部付近に、基板22aのコネクタが配設されていない部分を露出させておくことが好ましい。
さらに、ケース71は、図6に示すように、USBプラグ30が嵌め込まれる凹部72を有する。凹部72を有することで、充電用ケーブル1を持ち運ぶときに、USBプラグ30をケース71に収納しておくことができる。このため、充電用ケーブル1を持ち運ぶときには、USBプラグ30が邪魔にならないようにすることができる。
(ストッパ60および操作部61について)
ストッパ60と操作部61とは1つの部材62から構成される。図5は、図1のII方向からケース71内の部材62を見た図である。なお、図5ではリール50は、破線で図示してある。図5に示すように、部材62は、ケース71の孔75に挿入されている。ケース71の孔75に挿入された部材62のストッパ60は、バネ63の反発力によって、ユーザが操作しない状態においては、リール50のゼンマイバネ51の巻き上げ方向とは反対の方向への回転を阻止している。一方、ユーザがバネ63の反発力よりも大きな力で操作部61をケース71の孔75に押し込むと、部材62がストッパ60の方向に移動し、ストッパ60のリール50の回転の阻止状態を解除することができる。これにより、充電用ケーブル1を持ち運ぶときには、ユーザは操作部61の操作により、電線31をリール50に、容易に巻き取ることができる。
(本実施の形態に係る効果について)
このような構成を有する充電用ケーブル1によれば、種類の異なるコネクタ11〜15に接続可能な様々な機器に対して充電を行うことができると共に、複数のコネクタ11〜15を有しても充電用ケーブル1の持ち運び時にコネクタ11〜15が邪魔にならず、コネクタ11〜15の破損や汚損を無くすことができる。
また、図6に示すように、充電用ケーブル1を持ち運ぶときには、電線31をリール50に巻き取り、USBプラグ30をケース71の凹部72に収納しておくことができる。これにより、充電用ケーブル1を持ち運ぶときに、電線31やUSBプラグ30がブラブラして邪魔になったり外部の物に引っ掛かるなどの不都合を解消することができる。
(その他の実施の形態について)
上述した実施の形態は、その要旨を逸脱しない限りにおいて、様々に変更が可能である。たとえば、図7〜図9に示すように、コネクタ11〜15の個数を変えて様々な充電用ケーブル1a,1b,1cを構成することができる。図7の充電用ケーブル1aでは、1つのダミーコネクタ10と2つのコネクタ13,15を基板22aa上に配設している。図8の充電用ケーブル1bでは、1つのダミーコネクタ10と3つのコネクタ11,13,15を基板22ab上に配設している。図9の充電用ケーブル1cでは、1つのダミーコネクタ10と4つのコネクタ12,13,14,15を基板22ac上に配設している。このように、ユーザのニーズに応じて様々なコネクタ数の充電用ケーブル1,1a,1b,1cを構成することができる。なお、いずれの場合もダミーコネクタ10を省略し、回動電極20,21に接続されるダミーではないコネクタに置き換えることもできる。
また、図10に示すように、電極40,41および接触子42,43をプローブピンによって構成することもできる。この場合には、プローブピンである電極40a,41aの先端部が接触子42a,43aになる。プローブピンである電極40a,41aは、リール50に開けられた孔に差し込まれて固定され、先端部とは反対側の端部が電線31と半田付けやカシメなどによって接続される。なお、基板22a側の電極20,21の代わりにプローブピンを配設し、電極40,41側を図2に示すような回動電極20,21により構成してもよい。
1,1a,1b,1c…充電用ケーブル、10…ダミーコネクタ、11〜15…コネクタ、20,21…回動電極、22a…基板(一段目の基板)、22b…基板(二段目の基板)、28…配線手段、30…USBコネクタ、31…電線、40,41…電極(接続手段の一部)、40a,41a…電極(プローブピン)、42,43…接触子(接続手段)、42a,43a…接触子(接続手段としてのプローブピンの先端部)、50…リール、51…ゼンマイバネ、60…ストッパ、61…操作部、70…切欠部、71…ケース、71a…ケース部材(第一のケース部材)、71b…ケース部材(第二のケース部材)、72…凹部、76…柱状部材(第一の回転支持手段)、80…ネジ(第二の回転支持手段)、81…ハトメ

Claims (10)

  1. 充電対象機器に接続されるコネクタと、
    前記コネクタに接続される回動電極と、
    USBプラグと、
    前記USBプラブに接続される電線と、
    前記電線を介して前記USBプラグに接続される電極と、
    前記回動電極が回動可能な状態において前記回動電極と前記電極とを電気的に接続された状態とする接続手段と、
    を有する、
    ことを特徴とする充電用ケーブル。
  2. 請求項1記載の充電用ケーブルにおいて、
    前記コネクタは、種類の異なるものを複数有する、
    ことを特徴とする充電用ケーブル。
  3. 請求項2記載の充電用ケーブルにおいて、
    前記コネクタの少なくとも1つはダミーコネクタである、
    ことを特徴とする充電用ケーブル。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の充電用ケーブルにおいて、
    前記コネクタが配設される一段目の基板と、
    前記回動電極が配設される二段目の基板と、
    前記コネクタと前記回動電極とを電気的に接続する配線手段と、
    を有し、
    前記一段目の基板と前記二段目の基板とは二段構造を成して共に回動し、
    前記二段目の基板は、前記一段目の基板よりも前記電極に近い位置に配設される、
    ことを特徴とする充電用ケーブル。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の充電用ケーブルにおいて、
    前記電線を巻き取るリールを有し、
    前記電極は、前記リール上に形成されて前記リールと共に回転する、
    ことを特徴とする充電用ケーブル。
  6. 請求項5記載の充電用ケーブルにおいて、
    前記リールから前記電線が引き出されることによって巻き上げられるゼンマイバネと、
    前記リールの前記ゼンマイバネの巻き上げ方向とは反対の方向への回転を阻止するストッパと、
    前記ストッパの前記リールの回転の阻止状態を解除する操作部と、
    を有する、
    ことを特徴とする充電用ケーブル。
  7. 請求項4から6のいずれか1項に記載の充電用ケーブルにおいて、
    前記リールの回転軸となる第一の回転支持手段と、
    前記一段目の基板と前記二段目の基板の回転軸となる第二の回転支持手段と、
    前記第一の回転支持手段が配設される第一のケース部材と、
    前記第二の回転支持手段が配設される第二のケース部材と、
    を有し、
    前記第一のケース部材と前記第二のケース部材とを接合して前記一段目の基板、前記二段目の基板、および前記リールを内包するケースを形成する、
    ことを特徴とする充電用ケーブル。
  8. 請求項1から3または7記載の充電用ケーブルにおいて、
    前記ケースは、前記コネクタの1つ分が露出する切欠部を有する、
    ことを特徴とする充電用ケーブル。
  9. 請求項1、7または8に記載の充電用ケーブルにおいて、
    前記ケースは、前記USBプラグが嵌め込まれる凹部を有する、
    ことを特徴とする充電用ケーブル。
  10. 請求項1から9のいずれか1項に記載の充電用ケーブルにおいて、
    前記接続手段は、プローブピンにより構成される、
    ことを特徴とする充電用ケーブル。
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