JP3128013U - 充電器 - Google Patents
充電器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3128013U JP3128013U JP2006008223U JP2006008223U JP3128013U JP 3128013 U JP3128013 U JP 3128013U JP 2006008223 U JP2006008223 U JP 2006008223U JP 2006008223 U JP2006008223 U JP 2006008223U JP 3128013 U JP3128013 U JP 3128013U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charger
- terminal
- battery
- power
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
【課題】 携帯に便利な形状であり、パソコン等のUSB端子を利用可能な充電器を提供すること。
【解決手段】 電気製品に着脱自在に接続され電力供給を行う充電器において、電力供給源に接続され電力を受入するUSB端子と、電気製品に接続され電力を出力する電力供給端子と、充放電可能な電池と、それらに接続され電力の出入及び電池の充放電を司る制御装置とを設ける。
【選択図】 図1
【解決手段】 電気製品に着脱自在に接続され電力供給を行う充電器において、電力供給源に接続され電力を受入するUSB端子と、電気製品に接続され電力を出力する電力供給端子と、充放電可能な電池と、それらに接続され電力の出入及び電池の充放電を司る制御装置とを設ける。
【選択図】 図1
Description
本考案は、携帯式電話機などの電気製品に着脱自在に接続されて、電気製品への電力供給を行う充電器の構成に関する。
携帯式電話機などの電気製品に接続して利用する従来の充電器は、その電気製品に専用であるのものがほとんどであり、携帯の利便と使いやすさとを兼ね備えたものは稀であった。
例えば、屋内のACコンセントに接続して充電する携帯式電話機用の充電器には、特許文献1、2があるが、このような従来の充電器によると、全体の形状に凹凸が多く、携帯には便利でなかった。
特開2004−32480「携帯電話の充電器具」
特開2001−346335「充電器」
例えば、屋内のACコンセントに接続して充電する携帯式電話機用の充電器には、特許文献1、2があるが、このような従来の充電器によると、全体の形状に凹凸が多く、携帯には便利でなかった。
また、最近ではパソコン等のUSB端子が電力出力端子として使用可能になったが、これを携帯用の充電器の充電に用いる構成はなかった。
そこで、本考案は、携帯に便利な形状であり、パソコン等のUSB端子を利用可能な充電器を提供することを課題とする。
上記課題を達成するため、本考案の充電器は、次の構成を備える。
すなわち、電気製品に着脱自在に接続され電力供給を行う充電器において、電力供給源に接続され電力を受入するUSB端子と、電気製品に接続され電力を出力する電力供給端子と、充放電可能な電池と、それらに接続され電力の出入及び電池の充放電を司る制御装置とを設けることを特徴とする。
すなわち、電気製品に着脱自在に接続され電力供給を行う充電器において、電力供給源に接続され電力を受入するUSB端子と、電気製品に接続され電力を出力する電力供給端子と、充放電可能な電池と、それらに接続され電力の出入及び電池の充放電を司る制御装置とを設けることを特徴とする。
ここで、電力供給端子を、携帯式電話機の電力受入端子に係合する携帯式電話機接合端子として、携帯式電話機の充電に寄与させてもよい。
また、充電器本体の外形を略直方体形状とし、その端部に開閉自在なカバーを2体配設し、各カバーの内側にそれぞれUSB端子及び電力供給端子を設けて、充電器の携帯の利便と、USB端子及び電力供給端子の保護とに寄与させてもよい。
USB端子或いは電力供給端子の少なくとも一方を、充電器本体内部に収容され出入自在なケーブルに接続して、充電器の使用の利便に寄与させてもよい。
USB端子或いは電力供給端子の少なくとも一方を、充電器本体に備わる軸部を介して回動可能に構成して、充電器の使用の利便に寄与させてもよい。
充放電可能な電池を、充電器本体の電池収容空間に着脱自在に配置して、電池を取り出して別の用途に使うことに寄与させてもよい。
本考案によると、携帯及び使用に便利であり、パソコン等のUSB端子から給電でき充電にも便利である。
以下に、本考案の実施形態を図面に基づいて説明する。
ここでは、リチウムイオン電池を内蔵し、外形が平らな略直方体の充電器を例示する。しかし、内蔵する電池のタイプは、ニッカド電池や小形シール鉛畜電池など、充放電可能な2次電池を適宜利用できる。また、外形も、略楕円注状など、持ち運びやすい形状を適宜採用できる。
また、ここでは、電力供給対象の外部電気製品として携帯電話を例示するが、例えば充電式の髭剃器や音楽再生機やゲーム機など、特に携帯式の電気製品一般に有用である。
ここでは、リチウムイオン電池を内蔵し、外形が平らな略直方体の充電器を例示する。しかし、内蔵する電池のタイプは、ニッカド電池や小形シール鉛畜電池など、充放電可能な2次電池を適宜利用できる。また、外形も、略楕円注状など、持ち運びやすい形状を適宜採用できる。
また、ここでは、電力供給対象の外部電気製品として携帯電話を例示するが、例えば充電式の髭剃器や音楽再生機やゲーム機など、特に携帯式の電気製品一般に有用である。
図1は、カバーを開いた状態を示す充電器の正面説明図である。
充電器の本体部(10)の外形は、平らな略直方体形状であり、全体の大きさは、およそ縦8cm、横5cm、厚み2cmである。
充電器の本体部(10)の内部には、充放電可能な電池が備わると共に、その内蔵電池の充放電と、電力出入とを司る制御装置が備わる。
充電器の本体部(10)の外形は、平らな略直方体形状であり、全体の大きさは、およそ縦8cm、横5cm、厚み2cmである。
充電器の本体部(10)の内部には、充放電可能な電池が備わると共に、その内蔵電池の充放電と、電力出入とを司る制御装置が備わる。
本体部の両端部には、支軸(11)を介して開閉自在なカバー(12)が備わる。各カバー(12)(12)の内側には、それぞれUSB端子(13)及び携帯式電話機接合端子(14)が備わり、カバー(12)の被覆によって保護されている。
USB端子(13)は、パソコンなど電力供給源のUSB端子に接続され電力を受入する。
携帯式電話機接合端子(14)は、携帯式電話機に接続され電力を供給する。
携帯式電話機接合端子(14)は、携帯式電話機に接続され電力を供給する。
図2は、別実施例の充電器の背面説明図である。
携帯式電話機接合端子(14)が、ケーブル(15)を介して本体部(10)に接続されている。
ケーブル(15)は、本体部(10)に収容され出入自在であり、図示のように延伸させて携帯式電話機(20)に接続させてもよい。
携帯式電話機接合端子(14)が、ケーブル(15)を介して本体部(10)に接続されている。
ケーブル(15)は、本体部(10)に収容され出入自在であり、図示のように延伸させて携帯式電話機(20)に接続させてもよい。
図3は、別実施例の充電器の正面説明図である。
携帯式電話機接合端子(14)が、軸部を介して本体部(10)に接続される。そのため、携帯式電話機接合端子(14)を回動させて、コネクタの向きを変えると共に、閉じたカバー(12)の外部に現すことができる。
携帯式電話機接合端子(14)の回動のためには、例えば、その側面に軸体を装着し、その軸体を支持する穴を本体部(10)に設けるなど、従来公知の手段を適宜利用可能である。
携帯式電話機接合端子(14)が、軸部を介して本体部(10)に接続される。そのため、携帯式電話機接合端子(14)を回動させて、コネクタの向きを変えると共に、閉じたカバー(12)の外部に現すことができる。
携帯式電話機接合端子(14)の回動のためには、例えば、その側面に軸体を装着し、その軸体を支持する穴を本体部(10)に設けるなど、従来公知の手段を適宜利用可能である。
図4は、別実施例の充電器の背面説明図である。
図2に示した実施例と同様に、USB端子(13)が、ケーブル(16)を介して本体部(10)に接続されている。
ケーブル(16)は、本体部(10)に収容され出入自在であり、図示のように延伸させて、パソコンなどのUSB端子に接続させてもよい。
また、図3に示した実施例と同様に、USB端子(13)も、回動可能に本体部(10)に設けてもよい。
図2に示した実施例と同様に、USB端子(13)が、ケーブル(16)を介して本体部(10)に接続されている。
ケーブル(16)は、本体部(10)に収容され出入自在であり、図示のように延伸させて、パソコンなどのUSB端子に接続させてもよい。
また、図3に示した実施例と同様に、USB端子(13)も、回動可能に本体部(10)に設けてもよい。
以上のような充電器によると、携帯式電話機(20)への充電と、パソコン等からの蓄電とを、同時にも、選択的にも行える。
そのためには、制御装置に、USB端子(13)のみを外部端子に接続した場合には、内蔵電池を蓄電し、携帯式電話機接合端子(14)のみを外部端子に接続した場合には、携帯式電話機へ電力を供給し、USB端子(13)と携帯式電話機接合端子(14)の双方を外部端子に接続した場合には、内蔵電池を充電可能とすると共に携帯式電話機へ電力供給可能とする制御回路を設ける。
これによって、USB端子(13)及び携帯式電話機接合端子(14)の接続状態や、内蔵電池の容量に応じて、外部から内蔵電池或いは携帯式電話機への電力供給や、内蔵電池から携帯式電話機への電力供給を自在に制御可能となる。なお、USB端子(13)と携帯式電話機接合端子(14)の双方を外部端子に接続した場合には、内蔵電池を介する回路を用いてもよいし、介さない回路を用いてもよい。
そのためには、制御装置に、USB端子(13)のみを外部端子に接続した場合には、内蔵電池を蓄電し、携帯式電話機接合端子(14)のみを外部端子に接続した場合には、携帯式電話機へ電力を供給し、USB端子(13)と携帯式電話機接合端子(14)の双方を外部端子に接続した場合には、内蔵電池を充電可能とすると共に携帯式電話機へ電力供給可能とする制御回路を設ける。
これによって、USB端子(13)及び携帯式電話機接合端子(14)の接続状態や、内蔵電池の容量に応じて、外部から内蔵電池或いは携帯式電話機への電力供給や、内蔵電池から携帯式電話機への電力供給を自在に制御可能となる。なお、USB端子(13)と携帯式電話機接合端子(14)の双方を外部端子に接続した場合には、内蔵電池を介する回路を用いてもよいし、介さない回路を用いてもよい。
このような制御回路は、自動制御回路でも手動制御回路でもよい。
手動制御の場合には、制御装置に手動操作式のスイッチを付設する。そのスイッチの手動操作によって、外部から内蔵電池或いは携帯式電話機への電力供給と、内蔵電池から携帯式電話機への電力供給とが切替制御される回路を設ける。
手動操作可能であると、内蔵電池への蓄電充電か携帯式電話機への充電か、使用者の用途を優先して利用できるようになる。
手動制御の場合には、制御装置に手動操作式のスイッチを付設する。そのスイッチの手動操作によって、外部から内蔵電池或いは携帯式電話機への電力供給と、内蔵電池から携帯式電話機への電力供給とが切替制御される回路を設ける。
手動操作可能であると、内蔵電池への蓄電充電か携帯式電話機への充電か、使用者の用途を優先して利用できるようになる。
これらの状態は、ランプを付設して視認可能にしてもよい。例えば、複数のランプの明度や点灯消灯によって、内蔵電池の容量や充放電状態を指示する。
なお、本充電器で使用する電池は、必ずしも固定内蔵式の電池でなくてもよい。
すなわち、本体部(10)の裏面等にキャップを設けると共に、そのキャップ下に電池の収容空間を設けて、2次電池を本体部(10)に対して着脱自在な構成にしてもよい。
すると、本充電器で蓄電された電池を取り出して、他の電気製品に利用することが可能になる。また、他の電池を本充電器に装着してランプの明度等を観察することで、その電池の容量チェックに利用することも可能になる。
すなわち、本体部(10)の裏面等にキャップを設けると共に、そのキャップ下に電池の収容空間を設けて、2次電池を本体部(10)に対して着脱自在な構成にしてもよい。
すると、本充電器で蓄電された電池を取り出して、他の電気製品に利用することが可能になる。また、他の電池を本充電器に装着してランプの明度等を観察することで、その電池の容量チェックに利用することも可能になる。
本考案による充電器は、携帯に便利な形状であり、携帯時には端子がカバーで保護され、使用時には端子の向きを調節したりケーブルを介して伸長させられる。特に、パソコン等のUSB端子から電力受入できるので利便性が高く、産業上利用価値が高い。
10 本体部
11 支軸
12 カバー
13 USB端子
14 携帯式電話機接合端子
15、16 ケーブル
20 携帯式電話機
11 支軸
12 カバー
13 USB端子
14 携帯式電話機接合端子
15、16 ケーブル
20 携帯式電話機
Claims (6)
- 電気製品に着脱自在に接続され電力供給を行う充電器であって、
電力供給源に接続され電力を受入するUSB端子と、電気製品に接続され電力を出力する電力供給端子と、充放電可能な電池と、それらに接続され電力の出入及び電池の充放電を司る制御装置とを備える
ことを特徴とする充電器。 - 充電対象の電気製品が携帯式電話機であり、電力供給端子が、携帯式電話機の電力受入端子に係合する携帯式電話機接合端子である
請求項1に記載の充電器。 - 充電器本体の外形が略直方体形状であり、その端部に開閉自在なカバーを2体有し、各カバーの内側にそれぞれUSB端子及び電力供給端子が設けられる
請求項1または2に記載の充電器。 - USB端子或いは電力供給端子の少なくとも一方が、充電器本体内部に収容され出入自在なケーブルに接続される
請求項1ないし3に記載の充電器。 - USB端子或いは電力供給端子の少なくとも一方が、充電器本体に備わる軸部を介して回動可能である
請求項1ないし3に記載の充電器。 - 充放電可能な電池が、充電器本体の電池収容空間に着脱自在に配置される
請求項1ないし5に記載の充電器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006008223U JP3128013U (ja) | 2006-10-10 | 2006-10-10 | 充電器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006008223U JP3128013U (ja) | 2006-10-10 | 2006-10-10 | 充電器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3128013U true JP3128013U (ja) | 2006-12-21 |
Family
ID=43477697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006008223U Expired - Fee Related JP3128013U (ja) | 2006-10-10 | 2006-10-10 | 充電器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3128013U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011182566A (ja) * | 2010-03-02 | 2011-09-15 | Yasuyuki Uchida | 充電源装置 |
JP2013509154A (ja) * | 2009-10-29 | 2013-03-07 | ピーコック,アンソニー | 電子装置バックアップ充電器 |
JP2017103924A (ja) * | 2015-12-02 | 2017-06-08 | ホライズン株式会社 | 充電用ケーブル |
-
2006
- 2006-10-10 JP JP2006008223U patent/JP3128013U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013509154A (ja) * | 2009-10-29 | 2013-03-07 | ピーコック,アンソニー | 電子装置バックアップ充電器 |
JP2011182566A (ja) * | 2010-03-02 | 2011-09-15 | Yasuyuki Uchida | 充電源装置 |
JP2017103924A (ja) * | 2015-12-02 | 2017-06-08 | ホライズン株式会社 | 充電用ケーブル |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3139151U (ja) | 携帯電話ケース | |
JP2006014587A (ja) | 携帯充電器 | |
US20070285049A1 (en) | Jump starter with built-in battery charger | |
JP2019068552A (ja) | 可搬型充電給電装置 | |
KR101163705B1 (ko) | 휴대 가능한 거치대 겸용 충전 배터리 팩 | |
JP2009504125A (ja) | 二次電池を二次電池によって充電する可動式充電器 | |
JP3143554U (ja) | 蓄電式携帯型充電アダプタ | |
US7020500B2 (en) | Mobile communication system powered by multiple batteries | |
JP2009247161A (ja) | 充電器 | |
US20080048612A1 (en) | Wireless battery charger | |
JP3128013U (ja) | 充電器 | |
KR200478882Y1 (ko) | 스피커를 내장한 휴대용 파워팩 | |
WO2002041464A3 (en) | High capacity compact power source | |
JP3125314U (ja) | 充電器 | |
JP3166091U (ja) | 充電器 | |
KR200442869Y1 (ko) | 다기능 리튬 이온 충전기 | |
KR20220077643A (ko) | 휴대용 멀티 파워뱅크 | |
KR200404743Y1 (ko) | 휴대용 휴대폰 충전기 | |
CA2609864C (en) | Electronic device, including handheld electronic device, with dual battery configuration and associated method | |
JP3102287U (ja) | 充電装置 | |
JP3056852U (ja) | 手動携帯発電器 | |
JP2006141187A (ja) | パワータンク | |
JP3124554U (ja) | 携帯情報端末用充電器 | |
CN207039212U (zh) | 应急移动充电设备 | |
JP3204460U (ja) | ポータブルバッテリならびにポータブルバッテリユニット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
A623 | Registrability report |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623 Effective date: 20070509 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121129 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |