JP2017101554A - 建築用電動シャッター装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】建築用電動シャッター装置において、障害物検知手段を構成する投受光器10、11を、ガイドレール4から外側に突出することなくシャッター芯に近い状態で取り付けることができるようにする。【解決手段】投受光器10、11を、ガイドレール4を躯体6側に取り付けるためにガイドレール4と躯体6とのあいだに設けられる下地材5に取り付けると共に、シャッターカーテン1の閉作動時の障害物検知を、投受光器10、11が取り付けられる位置よりも下方では不検知となるようにする。【選択図】図2

Description

本発明は、建築物の出入口等の開口部に建て付けられる建築用電動シャッター装置の技
術分野に関するものである。
一般に、この種建築用電動シャッター装置においては、開閉機の正逆駆動に基づいてシ
ャッターカーテンが左右のガイドレールに案内されながら開閉移動するように構成されて
いる。そしてこのような開閉作動中において、障害物の有無を検知し、障害物が検知され
た場合、緊急停止する等の障害物回避作動をするようになっている。
このような障害物検知をするセンサの一つとして、光電センサのように投受光器を開口
部の左右に設け、投光器から受光器に至る光が障害物により遮られることに基づいて障害
物検知をするようにしたものがある(例えば特許文献1参照)。
特開平7−324568号公報
ところで前記従来のものは、シートシャッター装置に関するものであるが、投受光器を
、ガイドレールに対し躯体とは反対側に突出するようにして設けているため、例えば逆T
字形をした座板スラットが設けられたシャッターカーテンに採用した場合、座板スラット
が投受光器の光軸を遮ったりして誤検知が発生することがあり、これを避けるため投受光
器がガイドレールから躯体側とは反対側に突出して座板スラットに光軸が遮られない露出
状態で設けるようにしていた。このため、投受光器に物があたって破損したりする等の惧
れがあるうえに、障害物検知位置がシャッターカーテンのカーテン芯から遠くなって精度
の高い障害物検知ができなくなるだけでなく、専用の取り付け部材が必要になって部品点
数が増加し、組み付け作業も煩雑になるという問題があり、ここに本発明の解決すべき課
題がある。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作された
ものであって、請求項1の発明は、躯体の屋外側または屋内側の取り付け面に取り付けら
れるガイドレールと、該ガイドレールの案内溝に内嵌して開閉案内されるシャッターカー
テンと、該シャッターカーテンが巻装される巻取りドラムと、該巻取りドラムの開閉駆動
をする開閉機とを備えて構成される建築用電動シャッター装置において、シャッターカー
テンが閉作動する際の障害物検知をする障害物検知手段を投受光器を用いて構成するにあ
たり、前記投受光器で構成される障害物検知手段は、開閉機の開閉駆動制御をする制御部
に障害物検知信号を出力するものであり、制御部には、前記障害物検知手段による障害物
検知を、シャッターカーテンの最下端位置が少なくとも投受光器の設けられている位置よ
りも低いときには無視または停止して不検知とする不検知設定手段が設けられていること
を特徴とする建築用電動シャッター装置である。
請求項2の発明は、障害物検知手段は、前記投受光器で構成される第一の障害物検知手
段の他に、第二の障害物検知手段が設けられるものとし、該第二の障害物検知手段は、第
一の障害物検知手段が不検知状態になっても障害物検知を続けるように構成されているこ
とを特徴とする請求項1記載の建築用電動シャッター装置である。
請求項3の発明は、第二の障害物検知手段は閉動作時の過負荷を検知することで障害物
検知とすることを特徴とする請求項2記載の建築用電装シャッター装置である。
請求項4の発明は、第二の障害物検知手段は、シャッターカーテンの最下端位置が少な
くとも投受光器の設けられている位置よりも低いときには、障害物検知の感度が高感度に
切換わるように設定されていることを特徴とする請求項2又は3記載の建築用電動シャッ
ター装置である。
シャッターカーテンの最下端が投受光器が設けられる位置よりも低い場合には不検知状
態となる結果、障害物検知手段を構成する投受光器を、シャッター芯に近づけることがで
きることになってより高精度の検知ができながら、最下端に逆T字形の座板スラットが設
けられたシャッターカーテンが用いられていたとして、座板スラットが投受光器位置を通
過した際に誤って障害物検知をして停止してしまうことがなく、円滑な閉作動を行うこと
ができる。
また、第一の障害物検知手段が不検知状態になっても第二の障害物検知手段による障害
物検知が継続されることになって、障害物検知がない状態での閉作動がなされてしまうこ
とがない。
さらに第二の障害物検知手段による障害物検知が、第一の障害物検知手段が不検知状態
になった状態では高感度状態となって、第一の障害物検知手段が不検知状態となったこと
を補完できることになる。
建築用電動シャッター装置の概略正面図である。 (A)は屋外に取り付けられる建築用電動シャッター装置の水平断面図、(B)は同要部拡大水平断面図である。 ガイドレールの組み付け手順を示す要部拡大水平断面図である。 屋内に取り付けられる建築用電動シャッター装置の水平断面図である。 建築用電動シャッター装置の制御回路のブロック図である。 制御手順を示すフローチャート図である。 開閉駆動制御の手順を示すフローチャート図である。 第二の実施の形態を示す建築用電動シャッター装置であって、(A)(B)はそれぞれ屋外側、屋内側に取り付けられる要部拡大水平断面図である。 第三の実施の形態を示す建築用電動シャッター装置であって、(A)(B)はそれぞれ屋外側、屋内側に取り付けられる要部拡大水平断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。1は建築用電動シャッ
ター装置のシャッターカーテンであって、該シャッターカーテン1は、複数毎のスラット
1aの上下を互いにインターロック結合して上下方向に一連状に連結し、その最下端に、
逆T字形の座板スラット1bを連結して構成したものであり、座板スラット1bのガイド
レール4への嵌合部位は切欠かれたものとなっており、そしてシャッターカーテン1は、
開口部の上端に配した巻取りドラム2に巻装され、開閉機3の正逆駆動に基づいて開口部
左右に設けたガイドレール4に案内される状態で開口部の開閉作動をするようになってい
ること等は何れも従来どおりである。
前記ガイドレール4は、凹溝状をした案内溝4aを有して構成されたものであり、躯体
6への取り付け部材である下地材5を介して躯体6側に取り付けられているが、該下地材
5は、第一、第二の下地半部7、8により構成されている。図2、3の実施の形態のもの
はガイドレール4が躯体6の屋外側面6aに取り付けられるものであり、図4の実施の形
態のものはガイドレール4が躯体6の屋内側面6bに取り付けられるものであるが、まず
、図2、3の実施の形態のガイドレール4が屋外側に取り付けられるものについて説明す
る。
前記第一下地半部7は、水平断面したときに凵字形をし、中央の跨片7aの外側面が躯
体6の屋外側面6aに当てがわれた状態で、第一下地半部7の開口側からビス等の固定部
材9を介して躯体側に固定される。
一方、第二下地半部8は、前記第一下地半部7に外嵌する大きさに設定されていて同じ
く水平断面したときに冂字形になっているが、該第二下地半部8には、中央の跨片8aの
外側面にガイドレール4の躯体側片4aが当てがわれた状態で、第二下地半部8の開口か
ら固定部材9を介してガイドレール4が取り付けられる。
そして該ガイドレール4が取り付けられた第二下地半部8を、前記躯体6側に取り付け
られた第一下地半部7に外嵌した状態で、第一、第二下地半部7、8の開口部左右方向内
側片7b、8b同士を左右方向内側から外側に向く状態で固定部材9を介して固定するこ
とでガイドレール4を躯体6側に取り付けられるようになっており、このようにすること
で、ガイドレール4が屋外側からはずすことができないように設定されていて防犯性の配
慮をしている。
一方、図4のガイドレール4が屋内側に取り付けられる場合であるが、このものは第一
下地半部7を躯体6側に固定部材9を介して取り付けると共に、第二下地材8の跨片8a
にガイドレール4を固定部材9を介して取り付ける点は同じであり、そしてガイドレール
4が取り付けられた第二下地半部8を、躯体6側に取り付けられた第一下地半部7に外嵌
した状態で、第一、第二下地半部7、8の開口部左右方向外側片7c、8c同士を左右方
向外側から内側に向く状態で固定部材9を介して固定することでガイドレール4を躯体6
側に取り付けられるようになっており、このようにすることで、ガイドレール4が屋外側
から外すことができないように設定されていて防犯性の配慮をしている。
10、11は障害物検知をするべく投受光する投受光器であって、例えば光電センサや
レーザービームセンサ等、一般に知られたものを採用することができるが、該投受光器1
0、11は、フロア面FLから所定高さ(例えば50cmの高さ)に位置する状態で左右
の下地材5に各別に取り付けられている。なお、投受光器10、11は、必要において1
セットだけでなく、例えば2セット等の複数セット設けることができ、その場合に、フロ
ア面FLからの設置高さを、前記設置したものより低くし、または高くする等、必要にお
いて適宜高さに設置することができる。
投受光器10、11の下地材5への取り付け手順は何れも同じであるので、投光器10
の取り付け手順の例について説明する。まず投光器10を、第二下地半部8の内側片8b
に穿設した取付け孔8dに貫通する状態で組付けると共に、必要な配線12を第二下地半
部8内にしておく。この状態で、前記ガイドレール4が組み付けられた第二下地半部8を
、躯体6側に取り付けられた第一下地半部7に外嵌組み込みすることになるが、第一下地
半部7の内側片7bには、投光器10を遊嵌状に内嵌するための切欠き7dが開設されて
おり、これによって前記第二下地半部8を第一下地半部7に外嵌組み込みしたときに、該
切欠き7dが投光器10に外嵌状に遊嵌することになって簡単な組込みができるようにな
っている。
前記開閉機3の正逆駆動は、制御部13からの制御指令に基づいて実行されることにな
るが、該制御部13では、障害物検知に基づいた障害物回避制御を含んだ開閉制御を実行
するように構成されており、これらの制御を以降に説明する。
まず制御部13には、開閉停の押しボタンスイッチ14からの操作信号(必要な場合に
おいて開閉停の遠隔操作信号であっても勿論よい)、開閉機3に設けられた位置検知手段
Cからの位置検知信号が入力するようになっている。そして制御部13では、これら入力
した信号に基づいて開閉機3の駆動制御指令を出力するようになっており、次に開閉機3
の駆動制御指令の手法をフローチャート図に基づいて説明する。
因みに、位置検知手段Cとしては、ポテンショメータやエンコーダ等の通常知られた検
知装置を用いて構成することができる。
まず制御部13は、電源投入がなされるとシステムスタートをし、初期設定がなされた
後、各種の判断制御をすることになるが、本実施の形態では、まず全開、全閉位置設定モ
ードへの切換え操作がなされたか否かの判断(S1)がなされ、なされたとしてYESの
判断がなされると全開、全閉位置設定モードの制御が実行され、なされないとしてNOの
判断がなされた場合には、予め設定されたタイマー時間(例えば5分)を経過した後、開
閉駆動制御モードが実行される。
前記全開、全閉位置設定モードに切換えられた場合には、全開、全閉位置の設定操作が
なされたか否かの判断(S2)がなされ、設定操作がなされたとしてYESの判断がなさ
れた場合には、該設定操作された全開、全閉位置を登録(S3)し、次いで不検知位置設
定操作がなされたか否かの判断(S4)がなされ、設定操作がなされたとしてYESの判
断がなされると、該設定操作された不検知位置の操作位置を登録し、リターンする。また
不検知位置設定操作がなされたか否かの判断(S4)で、なされないとしてNOの判断が
なされた場合にはリターンする。
一方、前記全開、全閉位置設定操作がなされたか否かの判断(S2)で、されないとし
てNOの判断がなされた場合、さらに全開、全閉位置が設定されているか否かの判断(S
6)がなされ、設定されているとしてYESの判断がなされた場合、前記不検知位置設定
操作がなされたか否かの判断(S4)がなされ、なされていないとNOの判断がなされる
とリターンするよう制御される。
前記全開、全閉位置設定モードへのモード切換え操作は、例えば押しボタンスイッチ1
4の特殊な押し操作、例えば停止ボタン14sを押し操作しながら閉ボタン14dの押し
操作を3回繰り返す等の操作がなされた場合に全開、全閉位置設定モードにモード切換え
をする。このモードになると、特殊なブザー音が発せられる(例えばピーピピッ、ピーピ
ピッ、・・・の繰り返し音)。このモードになると、開閉機13は、開ボタン14u、閉
ボタン14dを押し操作しているあいだ、開作動、閉作動する(押し切り操作)ように設
定されている。
そこでまず、開ボタン14uを押し操作して座板スラット1bの逆T字状となった幅広
部がシャッターケースの飲み込み部(マグサ)に当接した段階で開ボタン14uを離し、
次いで例えば停止ボタン14sを押しながら開ボタン14uを2回押し操作することで全
開位置が設定される。
次ぎに閉ボタン14dを押し操作してシャッターカーテン1を閉作動し、座板下端部が
フロア面FLに当接した段階で閉ボタン14dを離し、次いで例えば停止ボタン14sを
押し操作しながら2回閉ボタン14dを押し操作することで全閉位置が設定され、制御部
13は、全開位置の状態を開閉機3がゼロ回転とし、全閉位置の状態になるまでの開閉機
3の回転数を登録(記憶)し、これに基づいて後述するシャッターカーテン1の開閉制御
を実行するようになっている。
一方、前記全開、全閉位置が設定された状態において障害物不検知位置の設定操作がで
きることになるが、該障害物不検知位置は、前述した投光器10から受光器11に至る光
が座板スラット1bによって遮られる位置(投受光器10、11が取り付けられる高さ(
フロア面FLから50cm高い位置))、若しくはこの位置より少し高い位置(例えばフ
ロア面FLから55cmの高さ)として設定され、座板スラット1bが該設定位置よりも
低い位置に位置する場合、投受光器10、11による障害物検知は無視または停止される
ように設定されている。
この障害物不検知位置設定操作は、例えば閉ボタン14dを押し操作し、障害物不検知
位置に設定したい位置まで座板スラット1bが下りたら閉ボタンスイッチ14dの押し操
作を止め、押しボタンスイッチ14の特殊な押し操作、例えば停止ボタン14sを押しな
がら、開ボタン14u、閉ボタン14d、開ボタン14u、閉ボタン14dの押し操作を
することで障害物不検知位置の設定操作がなされ、該設定操作された不検知位置を登録(
記憶)し、リターンする。
尚、障害物不検知位置の設定の手順としては、障害物不検知位置設定モードになった状
態で押しボタンスイッチ14の閉ボタン14dを押し切り操作することでシャッターカー
テン1が閉作動していく過程において座板スラット1bが投受光器10、11の光軸を横
切って遮ったときを投受光器10、11の取り付け高さと判断し、これに基づいて障害物
不検知位置を設定するようにすることもできる。
因みに、この全開、全閉位置設定モードにおいて、開閉駆動制御モードへの切換え操作
が割り込んだ場合、あるいは予め設定されるタイマ時間(例えば5分)を経過した場合、
制御部13は開閉駆動制御モードへの強制的なモード切換えをするように設定されている
開閉駆動制御モードS7では次ぎの開閉駆動制御が実行される。まず押しボタンスイッ
チ14からどの押しボタンからの操作信号が入力したかの判断(S8)がなされる。停止
操作信号であれば開閉機3は駆動停止をしたままであるが、開操作信号であれば開駆動制
御が実行され閉操作信号であれば閉駆動制御が実行される。
まず入力した信号が開操作信号であった場合、シャッターカーテン1が全開か否かの判
断(S10)がなされ、全開であるとしてYESの判断がなされると、開閉機3を駆動停
止(S11)にし、リターンする。これに対し、全開でないとしてNOの判断がなされる
と、開閉機3を開駆動(S12)し、この開駆動の過程で停止ボタン14sの操作信号の
入力があったと判断(S13)された場合、開閉機3の駆動停止(S14)をしリターン
される。これに対し停止ボタン14sの操作信号がないと判断された場合、再び全開か否
かの判断(S10)がなされるように設定されている。
ところで本実施の形態では、シャッターカーテン1が閉作動する場合の障害物検知を、
障害物が前記投受光器10、11の光軸を遮ったことによる第一の障害物検知手段Aと、
障害物が座板スイッチ1bに当たってシャッターカーテン1の閉作動が妨げられたことに
基づく過負荷検知となる第二の障害物検知手段Bとが並行して実行されるが、この第二の
障害物検知手段Bは感度が高低切換えられるようになっている。
尚、過負荷検知センサとしては、開閉機3の電流変化をみて検知するものや、回転数変
化をみて検知するもの等、通常知られたものを採用することができる。
そして入力した信号が閉操作信号であった場合、全閉か否かの判断(S15)がなされ
、全閉であるとしてYESの判断がなされた場合には開閉機3の駆動停止(S16)をし
てリターンする。これに対し、全閉でないとしてNOの判断がなされると、シャッターカ
ーテン1が前記設定した障害物不検知位置以下であるか否かの判断(S17)がなされ、
ここにおいて、シャッターカーテン1が障害物不検知位置以上であってNOの判断がなさ
れた場合、第二障害物検知手段Bの感度を低感度にする切換えがなされ(S18)ると共
に、開閉機3の閉駆動を実行(S19)する。そしてこの閉駆動において第一、第二の障
害物検知手段A、Bの少なくとも一方が障害物検知をしたか否かの判断(S20)がなさ
れ、ここで障害物検知があったとしてYESの判断がなされた場合、開閉機3の駆動停止
(緊急停止)をし(S21)た後、開閉機3の障害物回避作動を実行(S22)し、リタ
ーンするが、本実施の形態での障害物回避作動については、第一の障害物検知手段Aが障
害物検知をした場合には、障害物が投受光器10、11の光軸を遮断しているのであるか
ら実際に障害物検知をしているものであり、一方、第二の障害物検知手段Bが障害物検知
をした場合の中には、シャッターカーテン1が強風を受けてガイドレール4との摺動抵抗
が高くなったことが検知されてしまうような誤検知があるが故、異ならしめている。
それは例えば、第一の障害物検知手段Aが障害物検知をした場合には、開閉機3の駆動
停止をし(S21)た後、開閉機3を所定時間(あるいは所定高さだけ)開作動させた後
、停止し警報ブザーを鳴らすという障害物回避作動(S22)である一方、第二の障害物
検知手段Bが障害物検知をした場合には、開閉機3の駆動停止をし(S21)た後、開閉
機3を所定時間(あるいは所定高さだけ)開作動(タッチアップ)させた後、再び閉作動
(ダウン)をさせる動作であり、この動作を複数回(例えば2回)繰り返してもなお障害
物検知がなされる場合、警報ブザーを鳴らすと共に、シャッターカーテン1を停止させる
ように設定されている。
さらに第二の障害物検知手段Bが障害物検知をした場合において、再度の閉作動をさせ
た場合に、全開の障害物検知位置と異なる位置で障害物検知がなされた場合には、前述し
たように風を誤検知した場合が考えられ、そこで障害物検知が繰り返される場合において
、検知位置が同じ場合には前記複数回のタッチアップ・ダウン作動をした後、開作動させ
て停止するようにし、検知位置が異なる場合には、タッチアップ・ダウン作動を繰り返す
ように設定されている。
因みに本実施の形態では、第一の障害物検知手段Aが障害物検知をした場合のタッチア
ップ量を、第二の障害物検知手段Bが障害物検知をした場合のタッチアップ量よりも小さ
くしている。これは第二の障害物検知手段Bが過負荷検知であるため、障害物検知までに
時間がかかることになって障害物に押し込んでいる惧れと、開閉機3の閉駆動当初は回転
が安定しておらず、この不安定状態で障害物検知があった場合、精度の高い障害物検知が
できない惧れとがあり、これを回避するため、第二の障害物検知手段Bが障害物検知をし
た場合にはタッチアップ量を長くして障害物への押し込みをなくすと共に開閉機3の回転
が安定した状態で障害物検知をするようにしている。
これに対し、第一、第二の障害物検知手段A、Bの少なくとも一方が障害物検知をした
か否かの判断(S20)で障害物検知がなされない、としてNOの判断がなされた場合、
停止ボタン14sからの停止操作信号の入力があるか否かの判断(S23)がなされ、停
止操作信号の入力があるとしてYESの判断がなされると開閉機3の駆動停止(S24)
をし、入力がないとしてNOの判断がなされると、開閉機3の閉駆動制御(S17)が実
行される。
これに対し、前記障害物不検知位置以下であるか否かの判断(S17)において、シャ
ッターカーテン1が障害物不検知位置以下であってYESの判断がなされた場合、第一障
害物検知手段Aを停止する(S25)と共に、第二障害物検知手段Bの感度を高感度に切
換え(S26)た状態で開閉機3を閉作動(S27)させる。このように第二障害物検知
手段Bを高感度にしたり、閉作動速度を遅くすることで、第一障害物検知手段Aが停止し
たことを本実施の形態では補完している。
そして開閉機3の閉作動の過程で全閉か否かの判断(S28)がなされ、全閉であると
してYESの判断がなされると開閉機3の駆動停止(S29)をし、リターンされるが、
前記判断(S28)において全閉でないとしてNOの判断がなされると、第二障害物検知
手段Bにおいて障害物検知をしたか否かの判断(S30)がなされ、障害物検知をしたと
してYESの判断がなされると、前記判断(S17)において障害物検知をしたと同様の
緊急停止(S31)、障害物回避作動(S32)が実行され、リターンする。
これに対し前記判断(S30)において障害物検知がないとしてNOの判断がなされる
と、停止ボタン14sからの操作信号の入力があるか否かの判断(S33)がなされ、入
力があったとしてYESの判断がなされると開閉機3の停止制御(S34)をし、リター
ンされるが、入力がないとしてNOの判断がなされると、前記障害物不検知位置以下であ
るか否かの判断(S17)が実行されるようになっている。
尚、前記シャッターカーテン1が障害物不検知位置以下である場合、開閉機3の閉作動
速度を低速に切換えるようにしてもよい。
叙述の如く構成された本実施の形態において、シャッターカーテン1は、躯体6側に設
けられたガイドレール4に開閉案内をされて開口部の開閉をすることになるが、該シャッ
ターカーテン1が閉作動する際の障害物検知手段を構成する投受光器10、11は、ガイ
ドレール4を躯体に取り付けるために設けられる下地材5を有効に利用して取り付けられ
るため、専用の取り付け部材が不要となって部品点数が少なくなると共に、取り付け作業
も簡略化される。しかも該取り付けられた投受光器10、11は、躯体の屋外側面6aま
たは屋内側面6bとガイドレール4とのあいだの下地材5に取り付けられるため、シャッ
ター芯に近いものとなって障害物の検知精度が向上するうえ、投受光器10、11はガイ
ドレール4と躯体6との間に挟まれる状態で配されることになるため、外部に突出する露
出状態で取り付けられることがなく、物がぶつかったりして破損するような不具合を回避
することができる。
そのうえ投受光器10、11による障害物検知は、シャッターカーテン1の最下端に設
けられる逆T字状の座板スラット1bが投受光器10、11の設けられている高さか該高
さよりも高い位置からの閉作動では不検知状態となる結果、座板スラット1bが投受光器
10、11位置を通過した際に誤って障害物検知をして停止してしまうようなことがなく
、円滑な閉作動を行うことができる。
しかも本実施の形態では、障害物検知手段として、前記投受光器10、11で構成され
る第一の障害物検知手段Aの他に、閉作動時の過負荷を検知することで障害物検知とする
第二の障害物検知手段Bが設けられており、そしてこの該第二の障害物検知手段Bは、第
一の障害物検知手段Aが前記不検知状態になっても障害物検知を続けるように構成されて
いることから、第一の障害物検知手段Aが不検知状態になっても第二の障害物検知手段B
による障害物検知が継続されることになって、障害物検知がない状態での閉作動がなされ
てしまうことがない。
さらにこのものでは、第二の障害物検知手段Bは、第一の障害物検知手段Aが前記不検
知状態となったとき、障害物検知の感度が高感度に切換わるように設定されているため、
第一の障害物検知手段Aが不検知状態となったことを補完することができることになる。
尚、本発明は前記実施の形態に限定されないものであることは勿論であって、図8に示
す第二の実施の形態のようにすることもできる。このものは、躯体6の屋外側取り付け面
6a、屋内側取り付け面6bにガイドレール12が取り付けられるものであるが、該ガイ
ドレール12は、凹溝状をし、シャッターカーテン1の左右両端部が遊嵌状に嵌入する案
内溝部12aと、該案内溝部12aの躯体6側左右両端部から躯体6側に向けて延出する
左右の脚部12b、12cとが一体形成されているが、一方の脚部12bは案内溝部12
aの開口側のものであり、他方の脚部12cは案内溝部12aの溝底側のものである。
一方、13は補助ブラケットであって、該補助ブラケット13はL字形をしている。そ
してガイドレール12が躯体6の屋外側取り付け面6aに取り付けられるもの(図8(A
))である場合には、補助ブラケット13の躯体対向片13aを、起立片13bが開口側
に位置する状態でビス等の固定部材9を介して躯体6に固定した後、ガイドレール12の
一方の脚部12bに穿設した取付け孔12dに投光器10(または受光器11)を貫通取
付けした状態で、該一方の脚部12bを起立片13bに開口側から当てがう状態で当接さ
せる。このとき、投光器10(または受光器11)は起立片13bに形成の切欠き13c
に遊嵌状に嵌入し、この状態で、一方の脚部12bと起立片13bとを固定部材9を介し
て固定することでガイドレール12の躯体6に対して屋外側の組み付けができるようにな
っており、この場合の投受光器10、11の取り付け部材は、ガイドレール12であり、
具体的にはガイドレール12の一方の脚部12bとなる。
またこのものにおいて、ガイドレール12が躯体6の屋内側取り付け面6bに取り付け
られるもの(図8(B))である場合には、補助ブラケット13の躯体対向片13aを、
起立片13bが案内溝部12aの溝底側に位置する状態でビス等の固定部材9を介して躯
体6に固定した後、ガイドレール12の一方の脚部12bに穿設した取付け孔12dに投
光器10(または受光器11)を貫通取付けした状態で、該他方の脚部12cを起立片1
3bに固定部材9を介して固定することでガイドレール12の躯体6に対して屋内側の組
み付けができるようになっており、この場合の投受光器10、11の取り付け部材は、ガ
イドレール12であり、具体的には一方の脚部12bとなる。
さらに図9に示す第三の実施の形態のようにすることもできる。このものは、躯体6の
屋外側取り付け面6a、屋内側取り付け面6bに同じくガイドレール14が取り付けられ
るものであるが、該ガイドレール1は、凹溝状をし、シャッターカーテン1の左右両端部
が遊嵌状に嵌入する案内溝部14aと、該案内溝部14aの開口側端部から躯体6側に向
けて延出する脚部14bと、該脚部14bの躯体6当接端から開口溝部14aの溝底側に
向けて折曲した折曲片14cとを備えて一体形成されている。
一方、15は補助ブラケットであって、該補助ブラケット15は、躯体6の屋外側取り
付け面6aまたは屋内側取り付け面6bに当接する第一片15aと、該第一片15aから
L字状に折曲し、先端部が案内溝部14aの溝底片に当接して溶着15cされる第二片1
5bとを備えて一体形成されている。
そしてガイドレール14が躯体6の屋外側取り付け面6aに取り付けられるもの(図9
(A))である場合には、ガイドレール14の折曲片14cを溶着14eした後、補助ブ
ラケット15の第一片15aを躯体側取り付け面6aに当てがって溶着15dする共に、
第二片15bの先端部を案内溝14aの溝底片に当てがった状態で該第二片15bと案内
溝14aとの当てがい部位の溶着15cすることでガイドレール14の躯体側への取付け
ができる。そしてこのものでは、脚部14bに穿設した取付け孔14dに投光器10(ま
たは受光器11)を貫通取付けすることになり、この場合の投受光器10、11の取り付
け部材は、ガイドレール14であり、具体的には脚部14bとなる。
またこのものにおいて、ガイドレール14が躯体6の屋内側取り付け面6bに取り付け
られるもの(図9(B))である場合、前記同様にしてガイドレール14の折曲片14c
の溶着14d、補助ブラケット15の第一片15aの溶着15d、第二片15bと案内溝
14aとの溶着15cがなされることになる。
そしてこの場合の投受光器10、11の取り付け部材は、ガイドレール14であり、具
体的には脚部14bとなる。
(付記)
付記1の発明は、躯体の屋外側または屋内側の取り付け面に取り付けられるガイドレー
ルと、該ガイドレールの案内溝に内嵌して開閉案内されるシャッターカーテンと、該シャ
ッターカーテンが巻装される巻取りドラムと、該巻取りドラムの開閉駆動をする開閉機と
を備えて構成される建築用電動シャッター装置において、シャッターカーテンが閉作動す
る際の障害物検知をする障害物検知手段を投受光器を用いて構成するにあたり、該投受光
器は、前記ガイドレールを躯体側に取り付けるため該ガイドレールと躯体取り付け面との
あいだに介在される取り付け部材に設けられていることを特徴とする建築用電動シャッタ
ー装置である。
付記2の発明は、投受光器で構成される障害物検知手段は、開閉機の開閉駆動制御をす
る制御部に障害物検知信号を出力するものであり、制御部には、前記障害物検知手段によ
る障害物検知を、シャッターカーテンの最下端位置が少なくとも投受光器の設けられてい
る位置よりも低いときには無視または停止して不検知とする不検知設定手段が設けられて
いることを特徴とする請求項1記載の建築用電動シャッター装置である。
付記3の発明は、障害物検知手段は、前記投受光器で構成される第一の障害物検知手段
の他に、閉作動時の過負荷を検知することで障害物検知とする第二の障害物検知手段が設
けられるものとし、該第二の障害物検知手段は、第一の障害物検知手段が不検知状態にな
っても障害物検知を続けるように構成されていることを特徴とする請求項2記載の建築用
電動シャッター装置である。
付記4の発明は、第二の障害物検知手段は、シャッターカーテンの最下端位置が少なく
とも投受光器の設けられている位置よりも低いときには、障害物検知の感度が高感度に切
換わるように設定されていることを特徴とする請求項3記載の建築用電動シャッター装置
である。
(付記の効果)
付記1の発明とすることにより、障害物検知手段を構成する投受光器を、シャッター芯
に近づけることができることになってより高精度の検知ができながら、投受光器は、ガイ
ドレール案内溝を躯体取り付け面に取り付けるために必要な取り付け部材に設けられるた
め、該取り付け部材を有効利用して投受光器の組み付けができることになって専用の組付
け部材が必要になることがなく部品点数を少なくできるうえ、組み付けも簡単になり、し
かもガイドレールの外側に露出してしまうことがなく、物がぶつかったりして破損してし
まうようなことを防止することができる。
付記2の発明とすることにより、投受光器による障害物検知手段は、シャッターカーテ
ンの最下端が投受光器が設けられる位置よりも低い場合には不検知状態となる結果、最下
端に逆T字形の座板スラットが設けられたシャッターカーテンが用いられていたとして、
座板スラットが投受光器位置を通過した際に誤って障害物検知をして停止してしまうこと
がなく、円滑な閉作動を行うことができる。
付記3の発明とすることにより、第一の障害物検知手段が不検知状態になっても第二の
障害物検知手段による障害物検知が継続されることになって、障害物検知がない状態での
閉作動がなされてしまうことがない。
付記4の発明とすることにより、第二の障害物検知手段による障害物検知が、第一の障
害物検知手段が不検知状態になった状態では高感度状態となって、第一の障害物検知手段
が不検知状態となったことを補完できることになる。
本発明は、建築物の開口部に建て付けられる建築用電動シャッター装置に利用すること
ができる。
1 シャッターカーテン
4 ガイドレール
5 下地材
6 躯体
10、11 投受光器
A 第一障害物検知手段
B 第二障害物検知手段

Claims (4)

  1. 躯体の屋外側または屋内側の取り付け面に取り付けられるガイドレールと、該ガイドレ
    ールの案内溝に内嵌して開閉案内されるシャッターカーテンと、該シャッターカーテンが
    巻装される巻取りドラムと、該巻取りドラムの開閉駆動をする開閉機とを備えて構成され
    る建築用電動シャッター装置において、シャッターカーテンが閉作動する際の障害物検知
    をする障害物検知手段を投受光器を用いて構成するにあたり、前記投受光器で構成される
    障害物検知手段は、開閉機の開閉駆動制御をする制御部に障害物検知信号を出力するもの
    であり、制御部には、前記障害物検知手段による障害物検知を、シャッターカーテンの最
    下端位置が少なくとも投受光器の設けられている位置よりも低いときには無視または停止
    して不検知とする不検知設定手段が設けられていることを特徴とする建築用電動シャッタ
    ー装置。
  2. 障害物検知手段は、前記投受光器で構成される第一の障害物検知手段の他に、第二の障
    害物検知手段が設けられるものとし、該第二の障害物検知手段は、第一の障害物検知手段
    が不検知状態になっても障害物検知を続けるように構成されていることを特徴とする請求
    項1記載の建築用電動シャッター装置。
  3. 第二の障害物検知手段は閉動作時の過負荷を検知することで障害物検知とすることを特
    徴とする請求項2記載の建築用電装シャッター装置。
  4. 第二の障害物検知手段は、シャッターカーテンの最下端位置が少なくとも投受光器の設
    けられている位置よりも低いときには、障害物検知の感度が高感度に切換わるように設定
    されていることを特徴とする請求項2又は3記載の建築用電動シャッター装置。
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