JP2017099875A - 短い目標−シーム突出と共にシーム−開始上糸を作成するための方法、並びに、その方法を実行するための構成グループ - Google Patents

短い目標−シーム突出と共にシーム−開始上糸を作成するための方法、並びに、その方法を実行するための構成グループ Download PDF

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Abstract

【課題】所望の短い目標−シーム突出と共にシーム−開始上糸がもたらされる方法を提供する。【解決手段】最大でも10mmの目標−シーム突出と共にシーム−開始上糸を作成するために、まず、上糸部分が縫い針を用いて縫製素材(15)を貫いて縫製素材−上側から縫製素材−下側へと送られる。続いて、全ての上糸−開始部分(13a)が縫製素材−下側に存するまで、釜(19)を用いて前記上糸−開始部分(13a)が引き出される。前記上糸−開始部分(13a)が上糸捕獲部(40)を用いて捕獲されまた案内される。続いて、前記シーム突出が生じるように、前記上糸−開始部分(13a)の処理が行われる。【選択図】図5

Description

本発明は、最長でも10mmの目標−シーム突出と共にシーム−開始上糸を作成するための方法に関している。本発明は更に、そのような方法を実行するための構成グループ、及び、その種の構成グループを有するミシンに関するものである。
複数のミシンが、特許文献1、特許文献2、特許文献3及び特許文献4から知られている。
EP 1 847 641 B1 DE 102 34 251 C1 DE 10 2006 019 193 A1 DE 101 23 075 C1
本発明の課題は、所望の短い目標−シーム突出と共にシーム−開始上糸がもたらされる方法を提供することである。そのような方法を用いると、開始糸が縫製素材の縁を超えて縫製される縫製素材の可視側(表側)から可視であることを最大限の確実性で避けられることが達成されると見込まれる。
この課題は、本発明に従い、請求項1に記載された特徴を備えた方法によって解決される。
本発明に従うと、例えば特許文献2から周知であるように上糸−開始部分をシーム作成の開始時に縫製素材を通って下へ引っ張ることが出来るだけでなく、そうして下へ引っ張られた上糸−開始部分を、所望の短い目標−シーム突出がもたらされるように導きまた処理することも出来ることが、明らかになった。作成される目標−シーム突出(縫い目からの飛び出し)は、最大で9mmであることも、最大で8mmであることも、最大で7mmであることも、そしてまた、より短いことも、可能である。
請求項2に従う上糸‐開始部分の切断は、直接的に、短い目標‐シーム突出をもたらす。
請求項3に従って捕獲された上糸‐開始部分の挟持(クランプ)は、より長い上糸‐開始部分自体が最初のステッチを実行する際に作成されるべきシームの始端にてシームに沿ってコントロールされて位置決めされ、その際従って、上糸‐開始部分の始端が1つのステッチ長さの最大長さでシームから突出する(飛び出す)こと、を保証する。このシーム‐開始部分において最大10mmのステッチ長が保証されている限り、これは自動的に、上糸の所望の短い目標‐シーム突出が達成されることを導く。上糸‐捕獲クランプは上糸捕獲部と隣り合って配設されていてもよい。上糸捕獲部は同時にミシンの釜として使用されてもよいし、ステッチ形成器具であってもよい。代替として、一方では上糸捕獲部がそして他方では釜が異なるミシン‐構成要素であることも可能である。上糸‐捕獲クランプは、1つの専用のクランプユニットによって形成されてもよく、当該捕獲クランプ内へ上糸‐開始部分が上糸捕獲部を用いてコントロールされて運ばれる。その種のクランプユニットは、上糸捕獲部の直近に形成されていてもよい。これに代えてクランプは、いずれにせよミシンに存在する2つの部材によって形成されていてもよく、上糸‐開始部分はそれらの間に上糸捕獲部によって捕獲された後に狙って挿入される。これらのクランプ−部材は、一方では下糸‐ボビンであり、他方では下糸‐ボビンケースである。
請求項4に従う上糸−捕獲クランプを介しての上糸−開始部分の長さ設定は、上糸−開始部分が望まれない長さに至ることを避ける。上糸−捕獲クランプは更に、釜によって実際に上糸−開始部分が引き抜かれるために、また、縫い針及び上糸ストックの間の上糸経路から上糸がその後引き出されないために、利用され得る。
請求項5に従うより短い開始−ステッチ長さは、例えば1つの短い開始ステッチ、2つの短い開始ステッチ、又は、3つの短い開始ステッチは、送り工程時及び処理工程時に上糸−開始部分が共に望まれずに送り部に連れ込まれることを避ける。そのような連れ込みがある場合、望まれずに、上糸が縫製素材とステッチ穴からの出口部分の間で延長された経路を有することになる、と解される。
糸張り装置を介した、請求項6に従う上糸の引き抜き或いは上糸ガイドの調整は、上糸ガイド及び上糸処理の調整可能な設定のために利用され、それは例えば異なる織り地(布質)及び/又は異なる糸質に適合させるために用いられ得る。糸張り装置の調整は、上糸−捕獲クランプの実施或いは作用に依存していてもよい。そのような様態では、糸張り装置の上糸−捕獲クランプとの協働性は最適化され得る。
請求項7に従う構成グループの長所は、先に本発明に従う作成方法に関連して既に議論された長所に対応する。釜及び上糸捕獲部は、一つの同一の構成要素であってもよい。その代わりに、釜及び上糸捕獲部は、互いに別々の構成要素によって形成されていてもよい。
請求項8に従う上糸カッターは、捕獲された上糸−開始部分の確実な切断を可能にする。上糸カッターは、シーム端部で糸を切断するための他の糸引きカッターとは別の構成要素として形成されている機械構成要素、であってもよい。その代わりに、上糸カッターは、同時にシーム端部で糸を切断するための糸引きカッターとして実施されていてもよい。
上糸捕獲部及び特には請求項9に従う上糸カッターの取り付けは、上糸−開始部分が送り部の動きとは無関係に導かれ得ることそして特には短く切断され得ること、をもたらす。
請求項10に従う上糸−捕獲クランプの長所は、作成方法の捕獲クランプ工程との関連で既に説明された長所に対応する。上糸−捕獲クランプは上糸捕獲部と隣り合って配設されていてもよい。その場合、上糸−捕獲クランプも同様に、縫製素材−送り部のための支持部に取り付けられていてもよい。上糸−捕獲クランプは、ミシンのボビンハウジング及びボビンが協働することによって、形成されていてもよい。
請求項11に従う上糸−捕獲クランプの配設は、上糸−開始部分の制御されたガイドを簡潔なものにする。
請求項12に従う上糸−捕獲クランプの長所は、先に作成方法におけるガイドクランプ工程と共に既に議論された長所に対応する。
同じことが請求項13に従う糸張り装置にも当てはまる。
上糸−ガイドクランプ及び/又は糸張り装置による適切な設定によって、特には引き出された上糸−開始部分がその引き出し時に下糸と絡まる程の長さに至ること、が避けられる。
請求項14に従う吸引装置は、望まれずに糸の残りがミシンの領域で集まることを避ける。
請求項15に従うミシンの長所は、先に作成方法及び縫製−構成グループとの関連で既に詳説された長所に対応する。
以下において、本発明の実施例が図面を用いて詳細に説明される。
本縫いミシンの正面図を示す。 ミシンのステッチ形成領域の概略的な斜視図を示す。 図1のステッチ矢印IIIに対応して、ミシンの一部分の上面図を拡大して示しており、ステッチ形成器具は、剣先による上糸輪の捕獲時のループリフト位置に示されている。 図3と類似の図面で、図3に従う位置に後続する瞬間位置にあるステッチ形成器具を示し、その瞬間位置では剣先が自由な上糸開始部を縫製素材から完全に引き抜いた状態にある。 図3と類似の図面で、図4に従う位置に後続する瞬間位置を示し、その瞬間位置では、上糸捕獲部が上糸−受け刃と協働することによって、上糸の自由端が切断される。 設定された目標−シーム突出と共に作成されたシーム−開始上糸を具体的に示すために、図3から図5に従う縫製−構成グループを用いて縫製されたシームの上面図を概略的に示す。 捕獲された上糸−開始部分をコントロールして案内するための別の実施を、図3から図5と類似の図面で示し、この上糸−開始部分は下糸ボビンのボビンカバーとボビンハウジングの間で挟持される。 設定された目標−シーム突出と共に作成されたシーム−開始上糸を具体的に示すために、図7に従う縫製−構成グループを用いて縫製されたシームの上面図を概略的に示す。
本縫いミシン1はベースプレート2を有しており、当該ベースプレート2は、そこから上方へ延伸するスタンド3、及び、屈曲したアーム4、を有している。後者はヘッド5で終端している。アーム4内ではアームシャフト6が回転可能に支持されている。これはヘッド5内で天秤8を備えるクランクドライブ7を駆動する。クランクドライブ7は駆動的にヘッド5内で軸上で変位可能に支持されている針棒9と接続状態にある。これはその下方端部に針10を有している。針10は、クランクドライブ7によって鉛直軸11で上下動可能である。
位置関係を簡潔に表現するために、以下においては、xyzの直交座標系が用いられる。鉛直軸11はこの座標系のz方向に沿って延びている。x方向は図1の図平面に対して垂直にこの図平面に入り込むように、また、ミシン1のシーム方向に対して平行に、延びている。y方向は図1においては左側へ延びている。
針10は、針穴内で、糸巻き12から糸張り装置及び天秤8を介して供される針糸13を案内しており、当該針糸13は上糸とも称される。針糸13は自由な上糸開始部分13aを有している。
ベースプレート2はネジで固定された載置プレート14を支持しており、その上には縫製素材15が載っている。載置プレート14は、下部布送り17が通過するための切り欠き部を備えて形成されている。布送り17は針10が進入するためのステッチ穴18を有している。布送り17は、既知の様態で、ベースプレート2の下方に配設されている押出及び持ち上げドライブギアと駆動接続した状態にある。
載置プレート14の下方には釜19が存在しており、当該釜19は、剣先21を備える外釜(捕捉体)20を有している。外釜20内には、ボビン22aの形態で補足糸ストックを収容するための鍋形状のボビンハウジング22が収容されている。図2に従う概略図では、一方ではボビンハウジング22の上部縁輪郭、そして、他方ではボビン22aの上部縁輪郭が、破線で示唆されている。補足糸は下糸とも称される。
釜19は、z方向に延びる、鉛直な釜軸23の周りで回転可能である。外釜20の縫い駆動−回転方向24は、図3では、釜軸23の周りで時計回りに延進している。外釜20は、釜軸23に対して同軸に延びるシャフト25に固定して接続されている。シャフト25は、ベースプレート2にネジ固定されたベアリングブロック26内で回転可能に収容されている。その内部にはドライブシャフト(下棒)27が収容されており、当該ドライブシャフト27はベアリングブロック26の内部に配設されたギアドライブと接続されている。ギアドライブは1:2のギア比を有しており、その結果、ドライブシャフト27が1回転する際、シャフト25上に存在する外釜20は2回転する。ドライブシャフト27はドライブベルト28を介して駆動的にアームシャフト6に接続されている。
例えば特許文献1から既知である糸引きカッター29が、針糸13及び捕捉糸をシーム終端で切断するために用いられる。
縫製素材15を押さえそしてまた送るために、ミシン1は追加的に押え30及び上部送り部31をも有しており、その際、上部送り部31は、縫製素材を送るために下部布送り17と協働する。
概略的な図2は更に、糸巻き12から上糸開始部分13aまでの、上糸13の経路を示している。上糸13は、糸巻き12から出発して、糸張り装置32及び天秤8及び上糸−ガイドクランプ33を介して、針10まで導かれる。
上糸−ガイドクランプ33は、ガイドシャフト35に固定されたテンションディスク34を有している。押圧バネ36を介して、テンションディスク34は、上糸13を挟持するための、ハウジングに固定された、上糸−ガイドクランプ33の支持部37に対して引きつけられる。支持部37には、図2において概略的に示された電磁石38が取り付けられており、当該電磁石38はミシン1の中央制御装置39を介して詳細には示されていない様態で駆動制御される。
図3から図5を参酌しながら、以下においては、最大10mmの目標−シーム突出と共にシーム開始糸を作成するためのミシン−構成グループの実施が説明される。
このミシン−構成グループは、上糸13を捉えるための上糸捕獲部40を有している。上糸捕獲部40はその自由端部に捕獲穴41を有しており(図5も参照)、当該捕獲穴41は同時に可動性の上糸カッターとしても利用される。上糸捕獲部40の自由端部は、図3に示されている開始位置では下部布送り17の下に延びており、その際捕獲穴41はステッチ穴18と揃って並んでいる。上糸捕獲部40は、L形状に湾曲した基体42を有しており、また、揺動ベアリング43を介して支持されている。揺動ベアリング43は、ハウジングに固定して接続されていてもよいし、又はその代わりに下部布送り17の送り支持部44に固定して接続されていてもよい。揺動ベアリング43を用いて、上糸捕獲部40の基体42を、図3に従う開始位置、及び、切断終端位置の間で、回動軸45の周りで移動させることが出来る。図5は、開始位置及び切断終端位置の間の、基体42の中間位置を示している。揺動軸45はz方向に対して平行に延びている。上糸捕獲部40は、圧縮空気を用いる駆動部を介して操作され、当該駆動部は図中には示されてはおらず、また、基体42の操作穴46を担持しており、当該操作穴46は基体42において揺動軸45と隣り合って設計されている。
図3から図5を参酌しながら、以下においては、最大10mmの目標−シーム突出と共にシーム開始糸を作成するための方法が説明される。
図3は、ループリフト位置における、ミシン1のステッチ形成器を示している。針10は、その下死点から離脱させられ、上糸輪47が形成された状態まで、z軸の正の方向で再度上方へ移動されている。図3に従う瞬間位置では、剣先21がこの上糸輪47内に入り込んでいる。上糸捕獲部40は開始位置にあり、その際上糸輪47は上糸捕獲部40の捕獲穴41の下方に形成されたものである。上糸輪47は、針10を用いて縫製素材15を通ってその上側からその下側へと導かれる上糸部分である。
捕獲穴48は、極僅かな間隔を置いて、下部布送り17の下方に配設されている。この間隔は1mm未満である。
自由な上糸の開始部分13aは、図3に従うこの瞬間位置では、依然として縫製素材15から上方へ突出している。
図2は図3に従う位置のすぐ後の、釜の周回の瞬間位置を示している。
図4は、図3と比較して180°よりも釜が周回した後のステッチ形成器具の瞬間位置を示している。このように周回した場合、剣先21は、上糸−開始部分13aを、縫製素材15を貫通して完全に下方に引き出す。上糸−開始部分13aはその際、ステッチ穴18及び捕獲穴41も下方へ通過する。上糸13は、剣先21及びステッチ穴18の間で、また、釜19の上方及び糸張りカッター29の下方で、延伸している、そして、下方から縫製素材へ向かって、まず初めに捕獲穴41そして続いて下部布送り17のステッチ穴18を通過する。上糸−開始部分13aは、釜19を用いて、上糸−開始部分13aの全てが縫製素材の下側に存在するまで、引き抜かれる。
剣先21によって上糸−開始部分13aが引き抜かれる間、上糸−捕獲クランプ33は閉じられているので、その結果上糸13は、上糸−捕獲クランプ33より上流の上糸経路内の上糸ストックから、その後引き出され得ない。剣先21によって上糸−開始部分13aを引き抜いた後、上糸捕獲−クランプ33が開放する。
図5は、上糸捕獲部40の基体42の中間位置を示しており、この中間位置は図3及び図4に従う開始位置、及び、上糸−開始部分13aの切断直前の切断終端位置の間にある。基体42が揺動する際、上糸捕獲部40は、上糸開始部分13aを短くするため、捕獲穴41を介して上糸13を捕獲する。図5に従う位置では、捕獲穴41の縁角は上糸カッターとして、上糸13を切断するための構成グループのハウジングに固定された受け刃と協働する。図5に従う瞬間位置においては、針10はステッチ穴18の上方へと離脱している。
この切断工程の結果として、上糸13は規定されて短くされている。上糸−開始部分13aの自由端は、最長でも10mmの長さでシーム開始部にて縫製素材15上に存在する。上糸−開始部分13aのこの余剰長さは、10mmよりも短い値を取ることが可能であり、また、9mm、8mm又は7mmよりも短い値を取ることも、また、更に短い値を取ることも可能である。
受け刃48での上糸カッター41を用いた上糸13の切断は上糸捕獲部40を用いて捉えられた上糸−開始部分13aを案内する最終結果であって、また、当該切断は最長でも10mmの上糸−開始部分13aの所望のシーム突出を実現するような上糸−開始部分13aの加工である。
その後、上糸13及び図1から図5では詳細に示されてはいない下糸が関与して、シームが本縫いシームとして形成され得る。シーム端部ではその後、糸張りカッター29を用いて上糸13及び下糸の糸切断工程が実行される。
制御装置39を用いて、縫製工程の間に、また特には図3から図5の一連の流れに従い上糸−開始部分13aを切断する間に、ステッチ長さが縮小されていてもよい。これは、下部布送り17及び上糸−開始部分13aの間の望まれない相対移動を回避する。
図6の上面図は、シーム−開始部分におけるシーム48aを示しており、当該シーム48aは図3から図5に従う縫製−構成グループを用いてもたらされたものである。縫製方向は、図6のx方向に沿って左へと延伸している。上糸カッター41及び受け刃48の間の上糸部分に基づいて、シーム48aの開始部における上糸−開始部分13aは、10mmの最長のシーム突出Aがもたらされるほどに、短い。
図6には、初めの2つの開始ステッチS、Sが後続のステッチS−Sよりも縮められていることも示されている。
図7を参酌しながら、以下においては、最大10mmの目標−シーム突出と共にシーム−開始糸をもたらすための縫製−部材グルームの別の実施が記載される。図1から図5で既に説明されたそれぞれの構成要素に対応する構成要素については、同一の符号が付されており、それらについて個別に再度の説明は行わない。
図7に従う構成グループは、図1から図5に従うそれぞれの構成グループに対して追加的に、図6に概略的に示されているリフト装置49を有している。リフト装置49は空圧シリンダとして設計されていてもよい。リフト装置49は中央制御装置39を介して制御可能である。リフト装置49はボビンハウジング22の底部とボビン22aの下方の底部壁の間に配設されている。リフト装置49を介して、図2に示唆されている移動経路50に沿った、ボビンハウジング22に対するボビン22aのリフト移動が達成され得る。ボビンハウジング22に対してボビン22aが持ち上げられた状態位置では、ボビン22aのカバー壁部51は、縁側で、これに対面するボビン収容部52を超えて、ボビンハウジング22の上側で、0.5mmよりも長く、例えば1mmよりも長く突出している。
上糸捕獲部である剣先21を用いて捉えられた上糸−開始部分13aを制御して案内及び加工するため、またその結果最大10mmの所望の目標−シーム突出を実現するため、図7に従う構成グループは以下のように機能する。
上糸ループ47の形成すること及び剣先21を用いてそれを捉えることに関して、図7に従う構成グループは先ず、図1から図3との関連で既に記載したうに、機能する。
図3に対応する瞬間位置に到ると、リフト装置49が操作され、その結果、ボビン22aはボビンハウジング22の上方の縁を超えて突出する。それに続き剣先21は、上糸13を引き抜き、そして、図1から図5に従う実施に関連して既に行った説明に対応して、上糸−開始部分13aを縫製素材15を通って下方へと引っ張る。図7に従う実施においては、図7に示されているように、上糸−開始部分13aは、ボビンハウジング22を超えるボビン22aのカバー壁部51の張り出しに基づき、このカバー壁部51とボビンハウジング22の間に存在することになる。従って、一部では上糸13はボビン22a内に存在する。
図7に従う剣先21の瞬間位置、又は、更に約45°進んだ剣先21の回転位置では、リフト装置49はその開始位置へと移行され、その結果、ボビン22aは再度、ボビンハウジング22内のその通常位置へと沈み込む。上糸−開始部分13aはその後、ボビン22a及びボビンハウジング22の間に挟まれて存在する。そうして、ボビン22a及びボビンハウジング22によって上糸捕獲クランプ部が形成されている。
図7に従う瞬間位置及び上糸−開始部分13aのクランプに引き続いて後続のステッチが形成される場合、上糸−開始部分13aは進行するシーム工程において徐々に上糸捕獲クランプ部22a、22から引き出され、その際、縫製素材15からステッチ穴18を通って上部から直接通り抜けて案内された上糸開始部分と同様に、上糸−開始部分13aは下糸によって絡められ、また、シーム形成時に結び付けられる。上糸−開始部分13aの自由な開始部はその際、ステッチ1つ分の長さの範囲内の長さを有することが出来る。ステッチ長さが最長でも10mmに調整されている限り、最長でも10mmの所望の目標シーム突出が上糸開始部分13aによってもたらされ得る。
図8は、図7に従う縫製−構成グループを用いて作成される一本のシーム48bを示している。上糸−開始部分13aは、シーム48bの場合には、シーム開始部でシーム48bから離れるのではなく、ステッチSi及びSi+1の間で初めて、シーム48bから離れる。iの値がどれ程であるかは、縫製素材15の下方に引き抜かれた上糸−開始部分13aの長さに依存しており、それは縫製時に徐々にボビン22a及びボビンハウジング22の間のクランプ部から引き出される。iは例えば4から10の間の範囲内にあり得る。シーム48bにおいても、上糸−開始部分13aのシーム突出(シームからの飛び出し)Aは、最長でも10mmである。
別の縫製−シーム構成グループでは、上糸−ガイドクランプ33は省略出来る。糸張り装置32を介して上糸13に作用する糸張力を調整することによって、その後、上糸−開始部分13aを引き抜く際及び/又は導く際に、上糸開始部分13aから引き出される上糸13の長さの程度と縫い針10までの上糸経路から引き出される上糸13の長さの程度の、所望の比率が実現される。糸張力がより強く調整されるほど、糸張り装置32によって使用可能な上糸13の長さの程度に比べて、上糸−開始部分13aから引き出される長さの程度の割合が大きくなる。
縫製−構成グループは更に、図5では概略的に示唆されている吸引装置53を有していてもよく、この吸引装置53は上糸カッター41を用いて切断された上糸開始部分を吸い込むためのものである。吸引装置53は受け刃の切断縁と隣り合って配設されている。吸引装置53は負圧源と接続されている。
捕獲穴41を有する上糸捕獲部40は、最長でも10mmの目標−シーム突出と共にシーム−開始上糸を作成するための縫製−構成グループの別のバリエーションでは、受け刃なしでも使用され得る。上糸捕獲部40はその場合、ボビン22a及びボビンハウジング22の間の、上述のクランプの種類の上糸−捕獲クランプと協働する。この上糸−捕獲クランプは、上糸捕獲部40と隣り合って配設されていてもよい。
縫製−構成グループのこのバリエーションにおいては、上糸−開始部分13aは切断されずに、図7及び図8に関連して既に詳述されたように、制御されて案内されて、シーム−開始部分に縫い付けられる。この縫製工程においては、正負(+/−)のy方向でのシーム形成に対する捕獲穴41の同期移動によって、以下のことが達成され得る、すなわち、上糸−開始部分13aが次第に、上糸−捕獲クランプから引き抜かれる際に、ステッチ穴内で右(負のy方向)及び左(正のy方向)へ移され、その結果常にそれぞれのステッチの下方に配されそして下側で縫い付けられることが達成され得る。正負のy方向(+/−のy方向)での上糸−開始部分13aのこの配置を保障するために、ステッチ穴18の側部は丸く湾曲された状態ではなく、直線的に延伸して形成されていてもよく、開始−シーム部分を縫製する際に、上糸−開始部分13aはこの側部を介して導かれる。
10 縫い針
13 上糸
13a 上糸−開始部分
15 縫製素材
17 縫製素材−送り
18 ステッチ穴
19 釜
21 剣先
22、22a 捕獲クランプ
32 糸張り装置
33 上糸−ガイドクランプ
40 上糸捕獲部
41 上糸カッター
44 支持部
47 上糸部分
53 吸引装置
A シーム突出
、S 開始−ステッチ長さ
通常−ステッチ長さ

Claims (15)

  1. 最大でも10mmの目標−シーム突出(A)と共にシーム−開始上糸を作成するための方法であって、
    以下の工程、つまり、
    −縫い針(10)を用いて縫製素材(15)を貫いて縫製素材−上側から縫製素材−下側へ上糸部分(47)を送る工程、
    −全ての上糸−開始部分(13a)が前記縫製素材−下側に存するまで、釜(19)を用いて上糸−開始部分(13a)を引き出す工程、
    −上糸捕獲部(21;40)を用いて前記上糸−開始部分(13a)を捕獲する工程、
    −前記シーム突出(A)が生じるように、前記上糸捕獲部(21;40)を用いて前記上糸−開始部分(13a)を導きそして前記上糸−開始部分(13a)を処理する工程、
    を有する方法。
  2. 請求項1に記載の方法において、
    前記シーム突出(A)を作成するために、上糸カッター(41)を用いて、捕獲された前記上糸開始部分(13a)を切断すること、
    を特徴とする方法。
  3. 請求項1に記載の方法において、
    前記シーム突出(A)を作成するために、上糸−捕獲クランプ(22a、22)を用いて、捕獲された前記上糸−開始部分(13a)を挟持すること
    を特徴とする方法。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の方法において、
    前記上糸−開始部分(13a)の長さが、上糸経路にて前記縫い針(10)より前に存する上糸−ガイドクランプ(33)を介して、設定されること
    を特徴とする方法。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の方法において、
    前記上糸−開始部分(13a)が、縫製素材(15)を通って送られた後、縫製素材−送り(17)のステッチ穴(18)を通って案内され、その際、シーム作成時の通常−ステッチ長さ(S)よりも短い開始−ステッチ長さ(S、S)と共に、前記作成方法が実行されること、
    を特徴とする方法。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載の方法において、
    前記上糸−開始部分(13a)を引き抜く際及び/又は導く際に、
    −前記上糸−開始部分(13a)から引っ張られる前記上糸(13)の長さの程度、及び
    −前記縫い針(10)までの上糸経路から引き出される前記上糸(13)の長さの程度から
    所望の比率が生じるような、前記縫い針(10)までの前記上糸経路内での糸張り装置(32)の調整
    を特徴とする方法。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載の方法を実行するための構成グループにおいて、
    ‐上糸(13)を導くための縫い針(10)を保持し、駆動される針棒(9)、
    ‐釜(19)
    ‐前記上糸(13)を捕獲するための上糸捕獲部(21;40)
    を備えることを特徴とする構成グループ。
  8. 請求項7に記載の構成グループにおいて、
    捕獲された前記上糸−開始部分(13a)を切断するための上糸カッター(41)を特徴とする構成グループ。
  9. 請求項7又は8に記載の構成グループにおいて、
    縫製素材送り(17)のための支持部(44)に前記上糸捕獲部(40)が取り付けられているような、縫製素材送り(17)を特徴とする構成グループ。
  10. 請求項7から9のいずれか一項に記載の構成グループにおいて、
    捕獲された前記上糸−開始部分(13a)を挟持するための上糸−捕獲クランプ(22a、22)を特徴とする構成グループ。
  11. 請求項10に記載の構成グループにおいて、
    前記上糸−捕獲クランプ(22a、22)が前記上糸捕獲部(40)と隣り合って配設されていること、
    を特徴とする構成グループ。
  12. 請求項7から11のいずれか一項に記載の構成グループにおいて、
    前記上糸−開始部分(13a)の長さを設定するための上糸−ガイドクランプ(33)であって、前記縫い針(10)より前の上糸経路に存在する上糸ガイドクランプ(33)、
    を特徴とする構成グループ。
  13. 請求項7から12のいずれか一項に記載の構成グループにおいて、
    前記縫い針(10)より前の上糸経路にある調整可能な糸張り装置(32)、
    を特徴とする構成グループ。
  14. 請求項8に記載の構成グループにおいて、
    切断された前記上糸開始部分を吸い込むための吸引装置(53)、
    を特徴とする構成グループ。
  15. 請求項7から14のいずれか一項に記載の構成グループを備えるミシン。
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