JP2017095086A5 - - Google Patents

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上記課題を解決する車両用空調装置は、空調ダクト(10)と、空調ユニット(20)と、制御部(80)と、粉じんセンサ(70)と、を備える。空調ダクトの内部には、車室内を空調する空調風を吹出口を介して車室内に導く空気通路(11)が形成されている。空調ユニットは、空気通路に配置され、空調ダクトの外部から空気通路に取り込まれる空気から空調風を生成する。制御部は、空調ユニットを制御する。粉じんセンサは、空調ダクトの内部と外部とを連通する連通路(700)を有し、連通路を流れる空気中の粉じん濃度を検出する。空調ユニットは、吹出口の開閉状態を切り替える吹出口切替ドア(26,27,28)を有する。制御部は、連通路に堆積する埃を除去すべく空調ユニットを制御する制御モードであって、空調風を生成すべく空調ユニットを制御する空調モードとは別に設けられ、連通路を流れる空気の風量が空調モードの実行時よりも増加するように空調ユニットを制御するセンサ清掃モードを有し、センサ清掃モードの実行の際、連通路を流れる空気の風量が空調モードの実行時よりも増加するように吹出口切替ドアの開閉状態を切り替える
あるいは、制御部は、連通路に堆積する埃を除去すべく空調ユニットを制御する制御モードを有し、制御モードの実行の際、吹出口が全閉状態となる閉塞位置に吹出口切替ドアを移動させる。
あるいは、制御部は、連通路に堆積する埃を除去すべく空調ユニットを制御する制御モードを有し、制御モードとして、空調風を生成すべく空調ユニットを制御する空調モードにおいて設定可能な上限設定値にブロワファンの風量が設定されることを条件に、吹出口が全閉状態となる閉塞位置に吹出口切替ドアを移動させる処理、及びヒータコアに流入する空気の風量が最大風量となる最大暖房位置にエアミックスドアの位置を調整する処理の少なくとも一方を行う。

Claims (17)

  1. 車室内を空調する空調風を吹出口を介して前記車室内に導く空気通路(11)が内部に形成された空調ダクト(10)と、
    前記空気通路に配置され、前記空調ダクトの外部から前記空気通路に取り込まれる空気から前記空調風を生成する空調ユニット(20)と、
    前記空調ユニットを制御する制御部(80)と、
    前記空調ダクトの内部と外部とを連通する連通路(700)を有し、前記連通路を流れる空気中の粉じん濃度を検出する粉じんセンサ(70)と、を備え、
    前記空調ユニットは、
    前記吹出口の開閉状態を切り替える吹出口切替ドア(26,27,28)を有し、
    前記制御部は、
    前記連通路に堆積する埃を除去すべく前記空調ユニットを制御する制御モードであって、前記空調風を生成すべく前記空調ユニットを制御する空調モードとは別に設けられ、前記連通路を流れる空気の風量が前記空調モードの実行時よりも増加するように前記空調ユニットを制御するセンサ清掃モードを有し、
    前記センサ清掃モードの実行の際、前記連通路を流れる空気の風量が前記空調モードの実行時よりも増加するように前記吹出口切替ドアの開閉状態を切り替える
    車両用空調装置。
  2. 前記空調ユニットは、
    前記空調風の風量を調整するブロワファン(21)を有し、
    前記制御部は、
    前記センサ清掃モードの実行の際、前記連通路を流れる空気の風量が前記空調モードの実行時よりも増加するように前記ブロワファンの風量を調整する
    請求項に記載の車両用空調装置。
  3. 前記空調ユニットは、
    前記空気通路を流れる空気を加熱するヒータコア(23)と、
    前記ヒータコアに流入する空気の風量、及び前記ヒータコアを迂回する空気の風量を調整するエアミックスドア(25)と、を有し、
    前記制御部は、
    前記センサ清掃モードの実行の際、前記連通路を流れる空気の風量が前記空調モードの実行時よりも増加するように前記エアミックスドアの位置を調整する
    請求項1又は2のいずれか一項に記載の車両用空調装置。
  4. 車室内を空調する空調風を吹出口を介して前記車室内に導く空気通路(11)が内部に形成された空調ダクト(10)と、
    前記空気通路に配置され、前記空調ダクトの外部から前記空気通路に取り込まれる空気から前記空調風を生成する空調ユニット(20)と、
    前記空調ユニットを制御する制御部(80)と、
    前記空調ダクトの内部と外部とを連通する連通路(700)を有し、前記連通路を流れる空気中の粉じん濃度を検出する粉じんセンサ(70)と、を備え、
    前記空調ユニットは、
    前記吹出口の開閉状態を切り替える吹出口切替ドア(26,27,28)を有し、
    前記制御部は、
    前記連通路に堆積する埃を除去すべく前記空調ユニットを制御する制御モードを有し、
    前記制御モードの実行の際、前記吹出口が全閉状態となる閉塞位置に前記吹出口切替ドアを移動させる
    車両用空調装置。
  5. 前記空調ユニットは、
    前記空調風の風量を調整するブロワファン(21)を有し、
    前記制御部は、
    前記制御モードの実行の際、前記ブロワファンの風量を最大風量に設定する
    請求項に記載の車両用空調装置。
  6. 前記空調ユニットは、
    前記空気通路を流れる空気を加熱するヒータコア(23)と、
    前記ヒータコアに流入する空気の風量、及び前記ヒータコアを迂回する空気の風量を調整するエアミックスドア(25)と、を有し、
    前記制御部は、
    前記制御モードの実行の際、前記ヒータコアに流入する空気の風量が最大風量となる最大暖房位置に前記エアミックスドアの位置を調整する
    請求項4又は5に記載の車両用空調装置。
  7. 前記制御部は、
    前記車室内に乗員が存在しないことを検出することを条件に、前記制御モードを実行する
    請求項1〜のいずれか一項に記載の車両用空調装置。
  8. 前記制御部は、
    車両の座席における乗員の着座状態に基づいて前記車室内に乗員が存在するか否かを判定する
    請求項に記載の車両用空調装置。
  9. 前記制御部は、
    車両ドアの開閉状態に基づいて前記車室内に乗員が存在するか否かを判定する
    請求項に記載の車両用空調装置。
  10. 前記制御部は、
    前記車室内に乗員が存在していないことを検出した時点から所定時間経過後に、前記制御モードを実行する
    請求項のいずれか一項に記載の車両用空調装置。
  11. 前記制御部は、
    車両が走行していないことを検出することを条件に、前記制御モードを実行する
    請求項1〜のいずれか一項に記載の車両用空調装置。
  12. 前記制御部は、
    前記車両が走行していないことを検出した時点から所定時間経過後に、前記制御モードを実行する
    請求項11に記載の車両用空調装置。
  13. 前記制御部は、
    車両のイグニッションスイッチがオフ操作されることを条件に、前記制御モードを実行する
    請求項1〜のいずれか一項に記載の車両用空調装置。
  14. 前記制御部は、
    前記イグニッションスイッチがオフ操作されたことを検出した時点から所定時間経過後に、前記制御モードを実行する
    請求項13に記載の車両用空調装置。
  15. 前記制御部は、
    前記制御モードを所定の周期で実行する
    請求項1〜のいずれか一項に記載の車両用空調装置。
  16. 前記制御部は、
    車両を始動及び停止させる際に操作される始動スイッチ(75)に対して車両停止操作が行われることを条件に、前記制御モードを実行する
    請求項1〜のいずれか一項に記載の車両用空調装置。
  17. 車室内を空調する空調風を吹出口を介して前記車室内に導く空気通路(11)が内部に形成された空調ダクト(10)と、
    前記空気通路に配置され、前記空調ダクトの外部から前記空気通路に取り込まれる空気から前記空調風を生成する空調ユニット(20)と、
    前記空調ユニットを制御する制御部(80)と、
    前記空調ダクトの内部と外部とを連通する連通路(700)を有し、前記連通路を流れる空気中の粉じん濃度を検出する粉じんセンサ(70)と、を備え、
    前記空調ユニットは、
    前記空調風の風量を調整するブロワファン(21)と、
    前記吹出口の開閉状態を切り替える吹出口切替ドア(26,27,28)と、
    前記空気通路を流れる空気を加熱するヒータコア(23)と、
    前記ヒータコアに流入する空気の風量、及び前記ヒータコアを迂回する空気の風量を調整するエアミックスドア(25)と、を有し、
    前記制御部は、
    前記連通路に堆積する埃を除去すべく前記空調ユニットを制御する制御モードを有し、
    前記制御モードとして、前記空調風を生成すべく前記空調ユニットを制御する空調モードにおいて設定可能な上限設定値に前記ブロワファンの風量が設定されることを条件に、前記吹出口が全閉状態となる閉塞位置に前記吹出口切替ドアを移動させる処理、及び前記ヒータコアに流入する空気の風量が最大風量となる最大暖房位置に前記エアミックスドアの位置を調整する処理の少なくとも一方を行う
    両用空調装置。
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