JP2005212607A - 車両用空気調和装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 乗員に対する空調風の風速を和らげることができると共に、車室内空調の快適感が向上する車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】 本発明の車両用空気調和装置1は、空調風を形成する空調ユニット2と、空調ユニット2で形成された空調風が乗員4側へ向けて吹き出される第1の吹出口8と、空調ユニット2で形成された空調風が車両上下方向の上方側に向けて吹き出される第2の吹出口11と、第1の吹出口8と第2の吹出口11からの空調風の吹き出しを所定の周期で切り換える空調風吹出切り換え手段5とを備え、空調風吹出切り換え手段5は、第1、第2の吹出口8、11の一方を閉じ状態とし、他方を開状態とする開閉ドア手段6と、開閉ドア手段6の閉じ状態と開状態とを所定の周期で開閉制御する制御手段7とで形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両のインストルメントメントパネルの前面側、上面側から空調風を車室内側へ吹き出すための車両用空気調和装置に関する。
インストルメントパネルの前面側、上面側には、車室内へ向けて空調風(例えば冷房用の冷風や暖房用の温風)が吹き出される吹出口(通常のベント、アッパーベント)がそれぞれ設けられている。これらの吹出口から吹き出される空調風は、車室内全体に満べんなく吹き出されて、車室内を均一に空調し、快適な車室内空間としている。
この場合、インストルメントパネルの前面側の吹出口(通常のベント)から吹き出される空調風は、乗員に直接風が当たるため暖かさを早く感じることができたり、涼しさを早く感じることができる。また、インストルメントパネルの上面側に設けた吹出口(アッパーベント)から空調風を吹き出すことにより乗員に対する風速を和らげることができる。
さらに、特許文献1では、インストルメントパネル前面側の吹出口(通常のベント)の直前に、回転バルブを設けて、吹出口から吹き出される空調風を車幅方向で可変とし、乗員に一定の周期で空調風が当たるようにしたいわゆるスイングルーバ式の空調装置が提案されている。この空調装置では、空調風の吹き出し領域が車幅方向で可変するので、乗員が風速を感じることのない送風および乗員が直接空調風を受けるスポット送風をインストルメントパネル前面側の吹出口で実現することができる。
実公昭62−29869号
しかしながら、アッパーベントからの空調風の吹き出しは乗員に対する風速を和らげることはできるが、逆に空調風が乗員に届かず、暑さや寒さを感じることがある。
また、特許文献1で提案されたスイングルーバ式のものでは、空調風が乗員以外を向いている瞬間は冷気や暖気を感じることができないので、暑さや寒さを感じてしまう。
さらに、特許文献1の空調装置では、運転席側の吹出口からスイングルーバによって助手席側へ空調風が吹き出されることにより、助手席側の乗員の好みに反して助手席側の乗員に直接空調風が吹き付けられることになる。
従って、アッパーベントから空調風を吹き出しても、特許文献1のようにスイングルーバ式のものでも、乗員にとって快適な空調を得ることができなかった。
そこで、本発明は、乗員に対する空調風の風速を和らげることができると共に、車室内空調の快適感を向上することができる車両用空気調和装置の提供を目的とする。
上記の目的を達成するため、請求項1の発明は、空調風を形成する空調ユニットと、車両のインストルメントパネルに設けられて前記空調ユニットで形成された空調風を車室内に向けて吹き出す吹出手段と、該吹出手段からの前記空調風の吹き出し方向を、車両の上下方向に所定の周期で可変とする吹出方向可変手段とを有することを特徴とする。
この発明では、吹出方向可変手段が、吹出手段からの車室内への空調風の吹き出し方向を車両上下方向に所定の周期で可変して、空調風を車室内へ吹き出す。
請求項2の発明は、請求項1記載の車両用空気調和装置であって、前記吹出手段が車両のインストルメントパネルの前面側に設けられて前記空調ユニットで形成された空調風が乗員側へ向けて吹き出される第1の吹出口と、車両のインストルメントパネルの上面側に設けられて前記空調ユニットで形成された空調風が車両上下方向の上方側に向けて吹き出される第2の吹出口とからなり、前記吹出方向可変手段が前記第1の吹出口と前記第2の吹出口からの空調風の吹き出しを所定の周期で切り換える空調風吹出切り換え手段からなることを特徴とする。
この発明では、空調風吹出切り換え手段が、第1の吹出口と第2の吹出口から所定の周期で交互に空調風を吹き出させることにより、車両上下方向に空調風の吹き出し方向が可変する。
請求項3の発明は、請求項2記載の車両用空気調和装置であって、前記空調風吹出切り換え手段は、前記第1、第2の吹出口へ空調風を導く空調ダクトに設けられて前記第1、第2の吹出口の一方を閉じ状態とし、他方を開状態とする開閉ドア手段と、前記開閉ドア手段の閉じ状態と開状態とを所定の周期で開閉制御する制御手段とからなることを特徴とする。
この発明では、制御手段は、開閉ドア手段を制御することにより、第1、第2の吹出口から空調風を所定の周期で交互に吹き出させる。
請求項4の発明は、請求項3記載の車両用空気調和装置であって、前記開閉ドア手段が、第1の吹出口へ空調風を導く空調ダクトに設けられて第1の吹出口への空調風を遮断する閉じ状態と第1の吹出口へ空調風を供給する開状態とに切り換えられる第1の開閉ドアと、第2の吹出口へ空調風を導く空調ダクトに設けられて第2の吹出口への空調風を遮断する閉じ状態と第2の吹出口へ空調風を供給する開状態とに切り換えられる第2の開閉ドアとを有し、前記制御手段は、前記第1、第2の開閉ドアを所定の周期で一方の開閉ドアを開状態とし他方の開閉ドアを閉じ状態とすることを特徴とする。
この発明では、制御手段が第1、第2の開閉ドアを制御することにより、第1の吹出口と第2の吹出口からの空調風の吹き出しを所定の周期で切り換える。これにより、乗員に対して直接空調風が当たったり、直接空調が当たることのない空調を行うことができる。
請求項5の発明は、請求項3又は請求項4記載の車両用空気調和装置であって、前記制御手段は、第1の吹出口と第2の吹出口から吹き出される空調風を異なる風量に制御することを特徴とする。
この発明では、第1の吹出口と第2の吹出口からの空調風の吹き出しを所定の周期で交互に行う空調に加えて、第1の吹出口からの空調風の風量を第2の吹出口からの空調風の風量を多くしたり、少なくすることにより、例えば、乗員に直接空調風が当たる第1の吹出口からの風量は少なく、乗員に直接空調風が当たらない第2の吹出口からの風量を多くすることにより車室内の温度を素早く所定の温度にすることができる。
請求項6の発明は、請求項4又は請求項5記載の車両用空気調和装置であって、前記第1、第2の吹出口がそれぞれ複数個設けられ、前記制御手段は複数の第1、第2の吹出口のうち任意の吹出口から空調風を吹き出させることを特徴とする。
この発明では、請求項4、5の発明の作用に加えて、複数の第1、第2の吹出口のうち任意の吹出口から空調風を吹き出させることができるので、車室内の所定の領域にだけ空調を当てることができ、車室内を素早く所定の温度にすることができる。
請求項7の発明は、請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の車両用空気調査装置であって、前記吹出手段に、車室内に向けて吹き出された空調風を車両上下方向に案内する上下方向可変ルーバを設けたことを特徴とする。
この発明では、請求項1至請求項6の発明の作用に加えて、吹出手段に上下方向可変ルーバを設けたので、車両上下方向に空調を案内することができ、吹出手段から吹き出される空調風を車両の上下方向に所定の周期で可変することができる。
請求項8の発明は、請求項6又は請求項7記載の車両用空気調和装置であって、前記第1、第2の開閉ドアは閉じ状態で前記第1、第2の吹出口から微量の空調風の吹き出しを許容することを特徴とする。
請求項6又は請求項7の発明の作用に加えて、第1、第2の吹出口の一方から空調風が吹き出ている場合でも、他方の吹出口から微量の空調風が吹き出ることにより、他方の吹出口からの微量の空調風で空調風の行き届かない部分を空調することができる。
請求項9の発明は、請求項3至請求項8のいずれか一項に記載の発明であって、乗員の表面温度を検出する表面温度検出手段を設け、前記制御手段は前記表面温度検出手段の検出結果に基づいて所定の周期を求めて前記第1の吹出手段と前記第2の吹出手段からの空調風の吹き出し周期を切り替えることを特徴とする。
この発明では、制御手段は、乗員の表面温度差に基づいて空調風の吹き出し周期を切り換える。これにより、例えば、空調風として冷風の場合には冷え過ぎや、冷え不足を無くして快適な空調が得られる。
請求項10の発明は、請求項9記載の車両用空気調和装置であって、前記表面温度検出手段が赤外線を用いた温度検出器であることを特徴とする。
この発明では、乗員の表面温度を検出する手段として赤外線による温度検出器を用いることにより、例えば、インストルメントパネルにこの温度検出器を取り付けることで容易に乗員の表面温度を計測することができ、温度を感知する感知部分を乗員の身体に付けなくても表面温度を検出することができる。
本発明によれば、吹出方向可変手段が、吹出手段からの車室内への空調風の吹き出し方向を車両上下方向に所定の周期で可変して、空調風を車室内へ吹き出すので、例えば、インストルメントパネルの吹出口からの一方向への空調風のみの場合と比較して、乗員に対して時々直接風が当たるので、冷房感や暖房感、快適感が向上する。
また、吹出手段が、第1、第2の吹出口からなる場合には、空調風吹出切り換え手段が、第1の吹出口と第2の吹出口からの空調風の吹き出しを所定の周期で切り換えるので、例えば、インストルメントパネル上面側の第1の吹出口からの空調風のみの場合と比較して、乗員に対して時々直接風が当たるので、冷房感や暖房感、快適感が向上する。
また、車幅方向に空調風を案内する従来の空調装置と比較し、所定の周期で乗員に直接空調風が当たるので、常時冷気あるいは暖気を感じることができる。
従って、乗員に対する空調風の風速を和らげることができると共に、車室内空調の快適感を向上することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態の車両用空気調和装置1の構成を示す概略図、図2は車室内のインストルメントパネル3を示す側面図、図3は車室内を示す正面図である。
図1に示すように、本実施形態の車両用空気調和装置1は、空調風を形成する空調ユニット2と、車両のインストルメントパネル3に設けられて空調ユニット2で形成された空調風を車室内に向けて吹き出す吹出手段28と、この吹出手段28からの空調風の吹き出し方向を、車両の上下方向に所定の周期で可変とする吹出方向可変手段29とを有している。また、吹出手段28は、車両のインストルメントパネル3の前面側に設けられて空調ユニット2で形成された空調風が乗員4側へ向けて吹き出される第1の吹出口8と、車両のインストルメントパネル3の上面側に設けられて空調ユニット2で形成された空調風が車両上下方向の上方側に向けて吹き出される第2の吹出口11とからなり、吹出方向可手段29は、第1の吹出口8と第2の吹出口11からの空調風の吹き出しを所定の周期で切り換える空調風吹出切り換え手段5からなる。
空調ユニット2は、送風機、エバポレータ、ヒータコア、ミックスドア、空調風を導く空調ダクト等が筐体内に一体に収納されて形成されている。この空調ユニット2から空調風が空調ダクト9、12に導かれ、第1、第2の吹出口8、11から車室内に吹き出される。
第1の吹出口8は、図2及び図3に示すように、インストルメントパネル3の前面側であって、両側部にそれぞれ一つ、中心部に2つの計4箇所に設けられている。また、第2の吹出口11は、インストルメントパネル3の上面側であって、両側部にそれぞれ一つ、中心部に1つの計3箇所に設けられている。第1の吹出口8は、いわゆる通常のベントであり、前席乗員に向けて空調風を直接的に吹き出す。第2の吹出口11は、いわゆるアッパーベントであり、前席乗員の頭部上方へ向けて空調風を間接的に吹き出す。これらの第1、第2の吹出口8、11からは、空調風吹出切り換え手段5により所定の周期で交互に空調風が吹き出される。
空調風吹出切り換え手段5は、第1、第2の吹出口8、11へ空調風を導く空調ダクト9、12(この実施形態では、空調ユニット2内の空調ダクト)に設けられて第1、第2の吹出口8、11の一方を閉じ状態とし、他方を開状態とする開閉ドア手段6と、開閉ドア手段6の閉じ状態と開状態とを所定の周期で開閉制御する制御手段7とからなる。
開閉ドア手段6は、第1の吹出口8へ空調風を導く空調ダクト9に設けられて第1の吹出口8への空調風を遮断する閉じ状態と第1の吹出口8へ空調風を供給する開状態とに切り換えられる第1の開閉ドア10と、第2の吹出口11へ空調風を導く空調ダクト12に設けられて第2の吹出口11への空調風を遮断する閉じ状態と第2の吹出口11へ空調風を供給する開状態とに切り換えられる第2の開閉ドア13とで形成されている。
制御手段7は、空調ユニット2と接続されて、空調ユニット2内の第1、第2の開閉ドア10、13の作動を制御する制御装置14と、制御装置14に接続された車室内の温度を検出する室温センサ(INC)15、外気温度を検出する外気温センサ(AMB)16、日射を検出する日射センサ(SUN)17、乗員の表面温度を検出する表面温度センサ(IR)18とからなる。
そして、これらの各センサ15、16、17、18の検出結果に基づいて、制御装置14は、第1、第2の開閉ドア10、13を所定の周期で一方の開閉ドア10(13)を開状態とし他方の開閉ドア13(10)を閉じ状態とする上下スイング風制御を行う。
以下に、図4に示す制御装置14の制御方法について説明する。
車室内の空調が開始されると、ステップS1で室温、外気温、日射、乗員の表面温度が、室温センサ15、外気温センサ16、日射センサ17、表面温度センサ18により検出される。これらの検出結果に基づいて制御装置14は、ステップS2で車室内に最も適した目標値(温度)Xmを演算する。この目標値Xmに基づいて、空調ユニット2の送風機のファンモータ(不図示)のファン電圧がステップS3で求められる。
ステップS4で、求められたファン電圧が10ボルト以下か否かが判断され、ファン電圧が10ボルト以下であると、すなわち、車室内の温度が冷た過ぎる状態であったり、暑すぎる状態ではないと判断される。この場合、車室内の温度が冷たすぎたり、暑すぎる場合には、ステップS11で通常モードの空調制御がなされる。すなわち、第1の吹出口8、第2の吹出口11から同時に空調風(冷風あるいは温風)が吹き出される。
ステップS4で車室内の温度が冷た過ぎたり、暑すぎる状態ではないと判断されると、ステップS5で、乗員の身体の各部の表面温度差、例えば、乗員の上半身と下半身との温度差が3℃以内か否かが判断される。すなわち、乗員の上半身と下半身とで表面温度差が3℃以上ある場合には、上半身のみ早く冷房したり、暖房したりするために局部的な空調を必要とするが、上半身と下半身の表面温度差が3℃以内である場合にはその必要がない。このため、ステップS6で第1の吹出口(通常のベント)8と第2の吹出口(アッパーベント)11から所定の周期で交互に吹き出す「上下スイング」モードが開始される。
ステップS6で上下スイングモードが開始されると、ステップS7で下半身が26℃以下か否かが判断され、ステップS8で上半身が27℃以上か否かが判断される。すなわち、上下スイングモードにおける所定の周期を決定するために、第1の吹出口8からの空調風の吹き出し時間と第2の吹出口11からの吹き出し時間とを設定するため、下半身と上半身の表面温度が判断される。下半身が26℃以下でなく、上半身が27℃以上でない場合は、ステップS9で、第1の吹出口8からの空調風(乗員への直接風)の吹出時間を5秒に、第2の吹出口11からの空調風の吹出時間が5秒に設定される。この場合、乗員の上半身と下半身との表面温度差がなく、上半身、下半身のいずれも局部的に温度が低くないので、第1の吹出口8と第2の吹出口11とから交互に空調風を吹き出す周期を5秒周期で吹き出す上下スイングモードに設定される。
ステップS7で乗員の表面温度が26℃以下である場合や、ステップS8で乗員の表面温度が27℃以上である場合は、ステップS12で、第1の吹出口8からの直接風を7秒に、第2の吹出口11からの間接風を3秒に設定する。この場合、第1の吹出口8からの吹出時間を多くすることで、乗員に向けてより多くの空調風(直接風)を吹き出す。
そして、ステップS10で空調が停止されたか否かが判断され空調が停止されると上記の制御が終了し、空調が停止されない場合は、ステップS1以下が繰り返し実行される。
本実施形態によれば、制御手段7、第1の吹出手段と第2の吹出手段からの空調風の吹き出しを所定の周期で切り換えるので、例えば、インストルメントパネル3上面側の第1の吹出口8からの空調風のみの場合と比較して、乗員に対して時々直接風が来るので、冷房感や暖房感、快適感が向上する。
また、車幅方向に空調風を案内する従来の空調装置と比較し、所定の周期で乗員に直接空調風が当たるので、常時冷気あるいは暖気を感じることができる。
従って、乗員に対する空調風の風速を和らげることができると共に、車室内空調の快適感を向上することができる。
次に上記実施形態の他の実施形態について説明する。
複数の第1の吹出口8、第2の吹出口11は、図3に示す配置以外に、図5に示すように、第1の吹出口8は、インストルメントパネル3の前面側の両サイド、中央部分に、第2の吹出口11は、インストルメントパネル3の上面側に円形、矩形形状のものを交互に配置しても良い。
また、上記の実施形態では、空調ユニット2内に一体に設けられて、第1の吹出口8へ空調風を導く空調ダクト9に第1の開閉ドア10を設け、第2の吹出口11へ空調風を導く空調ダクト12に第2の開閉ドア13を設けた例を示したが、図6に示すように、空調ユニット2からの空調風を第1の吹出口8、第2の吹出口11に導く、空調ユニット2とは別体の空調ダクト19の分岐部分に分岐部開閉ドア20を設けて、第1の吹出口8、第2の吹出口11への空調風の切り換えを行っても良い。
さらに、上記実施形態において、図6及び図7に示すように、第1の吹出口8の開口縁部に、空調風の吹出方向を変更可能な可動ルーバ21を設けても良い。図8に示すように、可動ルーバ21は、第2の吹出口11から吹き出される空調風を車両幅方向に向けて案内する幅方向可変ルーバ22と、上下方向に向けて案内する上下方向可変ルーバ23とで形成されている。幅方向可変ルーバ22は、空調ダクト12内に空調風の流れ方向(矢印B方向)に対して交差する方向に配置された回転支軸24と、この回転支軸24に回動自在に支持された一枚のガイド板25とで形成され、ガイド板25が回転支軸24を中心に回動することで、車両幅方向に空調風を案内する。この幅方向可動ルーバより開口縁側に、上下方向可変ルーバ23が配置されている。
上下方向可変ルーバ23は、回転支軸26と、この回転支軸26の所定の間隔で回動自在に支持された4つのガイド片27、27、27、27とで形成されている。4つのガイド片27、27、27、27を回転支軸26を中心に回動させることで空調風の吹き出し角度を上下方向に変化させることができる。そして、これらの幅方向可変ルーバ22と上下方向可変ルーバ23とは手動により乗員の好みにより空調風の向きを変えることで、空調風の吹き出しを好みに合わせることができ、快適な空調が得られる。
また、上記で説明した「上下スイング」モードでは、ステップS9、12に示すように第1の吹出口8、第2の吹出口11からの空調風の吹き出し時間をそれぞれ変更し、交互に周期的に空調風の吹き出しを制御したが、第1の吹出口8、第2の吹出口11から吹き出される空調風の風量を変化させても良い。この場合、第1、第2の吹出口8、11から交互に吹き出す時間が同じでも、第1の吹出口8からの風量を多くすることにより乗員への直接風の風量を多くしても良く、逆に第2の吹出口8からの風量を多くすることにより間接風の風量を多くしても良い。
また、上記実施形態において、第1、第2の開閉ドア10、13の一方を開状態とし、他方を閉じ状態とした場合でも、閉じ状態の開閉ドアは完全に空調風を遮断するのではなく、極微量の空調風(もらし風)を吹出口から吹き出させて良い。この場合には、上下の強弱を付けることができる。
さらに、上記各実施形態では、吹出手段として通常のベントである第1の吹出口8とアッパーベントである第2の吹出口11とを設けた例を示し、吹出方向可変手段として、空調風吹出切り換え手段5を用いて、第1、第2の吹出口8、11からの空調風の吹き出しを所定の周期で交互に吹き出すようにした上下スイングモードとしたが、吹出手段として通常のベントである第1の吹出口8を用い、吹出方向可変手段として上下方向可変ルーバ23を用いることによって、第1の吹出口8からの空調風の吹き出し方向を上下方向に所定の周期で変化させても良い。この場合、上下可変ルーバ23の回動支軸26をモータ等によって駆動することで自動的に回動させる。
本実施形態の車両用空気調和装置の構成を示す概略図である。 車室内のインストルメントパネルを示す側面図である。 車室内を示し図2の矢印A方向から見た矢視図である。 制御装置の上下スイングモードにおける制御を示すフローチャートである。 車室内のインストルメントパネルを示し、図3と同じ方向から見た矢視図である。 他の実施形態の第1の吹出口と第2の吹出口とを示す側面図である。 他の実施形態の第1の吹出口と第2の吹出口とを示す側面図である。 第1の吹出口に取り付けられる可動ルーバを示す側面図である。
符号の説明
1 車両用空気調和装置
2 空調ユニット
3 インストルメントパネル
5 空調風吹出切り換え手段
6 開閉ドア手段
7 制御手段
8 第1の吹出口
11 第2の吹出口

Claims (10)

  1. 空調風を形成する空調ユニット(2)と、車両のインストルメントパネル(3)に設けられて前記空調ユニット(2)で形成された空調風を車室内に向けて吹き出す吹出手段(28)と、該吹出手段(28)からの前記空調風の吹き出し方向を、車両の上下方向に所定の周期で可変とする吹出方向可変手段(29)とを有することを特徴とする車両用空気調和装置(1)。
  2. 請求項1記載の車両用空気調和装置であって、前記吹出手段が車両のインストルメントパネル(3)の前面側に設けられて前記空調ユニット(2)で形成された空調風が乗員(4)側へ向け て吹き出される第1の吹出口(8)と、車両のインストルメントパネル(3)の上面側に設けられて前記空調ユニット(2)で形成された空調風が車両上下方向の上方側に向けて吹き出される第2の吹出口(11)とからなり、前記吹出方向可変手段が前記第1の吹出口(8)と前記第2の吹出口(11)からの空調風の吹き出しを所定の周期で切り換える空調風吹出切り換え手段(5)からなることを特徴とする車両用空気調和装置。
  3. 請求項2記載の車両用空気調和装置(1)であって、前記空調風吹出切り換え手段(5)は、前記第1、第2の吹出口(8、11)へ空調風を導く空調ダクト(9、12)に設けられて前記第1、第2の吹出口(8、11)の一方を閉じ状態とし、他方を開状態とする開閉ドア手段(6)と、前記開閉ドア手段(6)の閉じ状態と開状態とを所定の周期で開閉制御する制御手段(7)とからなることを特徴とする車両用空気調和装置(1)。
  4. 請求項3記載の車両用空気調和装置(1)であって、前記開閉ドア手段(6)が、第1の吹出口(8)へ空調風を導く空調ダクト(9)に設けられて第1の吹出口(8)への空調風を遮断する閉じ状態と第1の吹出口(8)へ空調風を供給する開状態とに切り換えられる第1の開閉ドア(10)と、第2の吹出口(11)へ空調風を導く空調ダクト(12)に設けられて第2の吹出口(11)への空調風を遮断する閉じ状態と第2の吹出口(11)へ空調風を供給する開状態とに切り換えられる第2の開閉ドア(13)とを有し、前記制御手段(7)は、前記第1、第2の開閉ドア(10、13)を所定の周期で一方の開閉ドアを開状態とし他方の開閉ドアを閉じ状態とすることを特徴とする車両用空気調和装置(1)。
  5. 請求項3又は請求項4記載の車両用空気調和装置(1)であって、前記制御手段(7)は、第1の吹出口(8)と第2の吹出口(11)から吹き出される空調風を異なる風量に制御することを特徴とする車両用空気調和装置(1)。
  6. 請求項4又は請求項5記載の車両用空気調和装置(1)であって、前記第1、第2の吹出口(8、11)がそれぞれ複数個設けられ、前記制御手段(7)は複数の第1、第2の吹出口(8、11)のうち任意の吹出口から空調風を吹き出させることを特徴とする車両用空気調和装置(1)。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の車両用空気調和装置(1)であって、前記吹出手段に、車室内に向けて吹き出された空調風を車両上下方向に案内する上下方向可変ルーバ(21)を設けたことを特徴とする車両用空気調和装置(1)。
  8. 請求項6又は請求項7記載の車両用空気調和装置(1)であって、前記第1、第2の開閉ドア(10、13)は閉じ状態で前記第1、第2の吹出口(8、11)から微量の空調風の吹き出しを許容することを特徴とする車両用空気調和装置(1)。
  9. 請求項3乃至請求項8のいずれか一項に記載の車両用空気調和装置(1)であって、乗員(4)の表面温度を検出する表面温度検出手段(18)を設け、前記制御手段(7)は前記表面温度検出手段(18)の検出結果に基づいて所定の周期を求めて前記第1の吹出口(8)と前記第2の吹出口(11)からの空調風の吹き出し周期を切り替えることを特徴とする車両用空気調和装置(1)。
  10. 請求項9記載の車両用空気調和装置であって、前記表面温度検出手段が赤外線を用いた温度検出器であることを特徴とする車両用空気調和装置。
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