JP2018144795A5 - - Google Patents
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Description
上記目的を達成するため、請求項1、2に記載の発明では、車両用空調制御装置は、自車(100)が自動運転中であって、前車(200)に追従する隊列走行時に、前車のスリップストリームに入っているか否かを判定する判定部(12a)を備えている。
車両用空調制御装置は、判定部によって自車が前車のスリップストリームに入っていると判定された場合、自車の空調用のコンデンサ(13)に流入する空気量を増大させる制御を行う制御部(12b)を備えている。
さらに、請求項1に記載の発明では、自車の前方からコンデンサの空気流入面(14)への空気の流入を許可または遮断する第1シャット機構(23)と、自車の地面(300)側からコンデンサの空気流入面への空気の流入を許可または遮断する第2シャット機構(22)と、が自車に設けられ、自車が前車のスリップストリームに入っていない場合には第1シャット機構が開口し、第2シャット機構が閉口している。制御部は、第1シャット機構を閉口して第1シャット機構を介して空気流入面への空気の流入を遮断すると共に、第2シャット機構を開口させる制御を行って第2シャット機構を介して空気流入面への空気の流入を許可することにより、地面側からコンデンサに流入する空気量を増大させる。
さらに、請求項2に記載の発明では、自車の前方からコンデンサの空気流入面(14)への空気の流入を許可または遮断する第1シャット機構(23)と、自車の側面(101)側からコンデンサの空気流入面への空気の流入を許可または遮断する第2シャット機構(24)と、が自車に設けられ、自車が前車のスリップストリームに入っていない場合には第1シャット機構が開口し、第2シャット機構が閉口している。制御部は、第1シャット機構を閉口して第1シャット機構を介して空気流入面への空気の流入を遮断すると共に、第2シャット機構を開口させる制御を行って第2シャット機構を介して空気流入面への空気の流入を許可することにより、自車の側面側からコンデンサに流入する空気量を増大させる。
さらに、請求項1に記載の発明では、自車の前方からコンデンサの空気流入面(14)への空気の流入を許可または遮断する第1シャット機構(23)と、自車の地面(300)側からコンデンサの空気流入面への空気の流入を許可または遮断する第2シャット機構(22)と、が自車に設けられ、自車が前車のスリップストリームに入っていない場合には第1シャット機構が開口し、第2シャット機構が閉口している。制御部は、第1シャット機構を閉口して第1シャット機構を介して空気流入面への空気の流入を遮断すると共に、第2シャット機構を開口させる制御を行って第2シャット機構を介して空気流入面への空気の流入を許可することにより、地面側からコンデンサに流入する空気量を増大させる。
さらに、請求項2に記載の発明では、自車の前方からコンデンサの空気流入面(14)への空気の流入を許可または遮断する第1シャット機構(23)と、自車の側面(101)側からコンデンサの空気流入面への空気の流入を許可または遮断する第2シャット機構(24)と、が自車に設けられ、自車が前車のスリップストリームに入っていない場合には第1シャット機構が開口し、第2シャット機構が閉口している。制御部は、第1シャット機構を閉口して第1シャット機構を介して空気流入面への空気の流入を遮断すると共に、第2シャット機構を開口させる制御を行って第2シャット機構を介して空気流入面への空気の流入を許可することにより、自車の側面側からコンデンサに流入する空気量を増大させる。
Claims (4)
- 自車(100)が自動運転中であって、前車(200)に追従する隊列走行時に、前記前車のスリップストリームに入っているか否かを判定する判定部(12a)と、
前記判定部によって前記自車が前記前車のスリップストリームに入っていると判定された場合、前記自車の空調用のコンデンサ(13)に流入する空気量を増大させる制御を行う制御部(12b)と、
を備え、
前記自車の前方から前記コンデンサの空気流入面(14)への空気の流入を許可または遮断する第1シャット機構(23)と、前記自車の地面(300)側から前記コンデンサの前記空気流入面への空気の流入を許可または遮断する第2シャット機構(22)と、が前記自車に設けられ、前記自車が前記前車のスリップストリームに入っていない場合には前記第1シャット機構が開口し、前記第2シャット機構が閉口しており、
前記制御部は、前記第1シャット機構を閉口して前記第1シャット機構を介して前記空気流入面への空気の流入を遮断すると共に、前記第2シャット機構を開口させる制御を行って前記第2シャット機構を介して前記空気流入面への空気の流入を許可することにより、前記地面側から前記コンデンサに流入する空気量を増大させる車両用空調制御装置。 - 自車(100)が自動運転中であって、前車(200)に追従する隊列走行時に、前記前車のスリップストリームに入っているか否かを判定する判定部(12a)と、
前記判定部によって前記自車が前記前車のスリップストリームに入っていると判定された場合、前記自車の空調用のコンデンサ(13)に流入する空気量を増大させる制御を行う制御部(12b)と、
を備え、
前記自車の前方から前記コンデンサの空気流入面(14)への空気の流入を許可または遮断する第1シャット機構(23)と、前記自車の側面(101)側から前記コンデンサの前記空気流入面への空気の流入を許可または遮断する第2シャット機構(24)と、が前記自車に設けられ、前記自車が前記前車のスリップストリームに入っていない場合には前記第1シャット機構が開口し、前記第2シャット機構が閉口しており、
前記制御部は、前記第1シャット機構を閉口して前記第1シャット機構を介して前記空気流入面への空気の流入を遮断すると共に、前記第2シャット機構を開口させる制御を行って前記第2シャット機構を介して前記空気流入面への空気の流入を許可することにより、前記自車の前記側面側から前記コンデンサに流入する空気量を増大させる車両用空調制御装置。 - 前記コンデンサの前記空気流入面と地面(300)との成す角度をαとすると、前記コンデンサは、前記空気流入面が前記自車の前方側に0°<α<90°の条件を満たすように傾けられた状態で前記自車に設けられている請求項1または2に記載の車両用空調制御装置。
- 前記制御部は、前記コンデンサの通風経路上に配置された電動ファン(15)を動作させることにより、前記コンデンサに流入する空気量を増大させる請求項1ないし3のいずれか1つに記載の車両用空調制御装置。
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