JP2018103717A5 - - Google Patents
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Description
本開示に係る制御モジュールは、車両(50)に設けられる熱交換ユニット(10)の制御を行う制御モジュール(100)である。上記の熱交換ユニットは、空調用の冷媒と空気との熱交換を行うことにより、内部で冷媒を蒸発させる熱交換器(740)と、車両のフロントグリル(GR)から流入し熱交換器を通過する空気、の流量を調整する空気制御装置(20)と、を備えるものである。この制御モジュールは、空気制御装置の動作を制御する制御部(130)と、熱交換器から排出される冷媒の過熱度を取得する取得部(125)と、を備える。制御部は、取得部で取得される過熱度に基づいて空気制御装置の動作を制御する。制御部は、取得部で取得される過熱度が目標値に一致するように空気制御装置の動作を制御する。制御部は、空気制御装置の動作を制御する第1制御と、熱交換器を通る冷媒の流れを調整するための装置である冷媒制御装置(730)、の動作を制御する第2制御と、を行うことにより、取得部で取得される過熱度を目標値に一致させる。制御部は、取得部で取得される過熱度と目標値との差、の絶対値である偏差量を算出し、偏差量が所定値よりも大きいときには第1制御を行い、偏差量が所定値よりも小さいときには第2制御を行う。
Claims (6)
- 車両(50)に設けられる熱交換ユニット(10)の制御を行う制御モジュール(100)であって、
前記熱交換ユニットは、
空調用の冷媒と空気との熱交換を行うことにより、内部で冷媒を蒸発させる熱交換器(740)と、
前記車両のフロントグリル(GR)から流入し前記熱交換器を通過する空気、の流量を調整する空気制御装置(20)と、を備えるものであり、
前記空気制御装置の動作を制御する制御部(130)と、
前記熱交換器から排出される冷媒の過熱度を取得する取得部(125)と、を備え、
前記制御部は、前記取得部で取得される前記過熱度に基づいて前記空気制御装置の動作を制御し、
前記制御部は、
前記取得部で取得される前記過熱度が目標値に一致するように前記空気制御装置の動作を制御し、
前記制御部は、
前記空気制御装置の動作を制御する第1制御と、
前記熱交換器を通る冷媒の流れを調整するための装置である冷媒制御装置(730)、の動作を制御する第2制御と、を行うことにより、
前記取得部で取得される前記過熱度を前記目標値に一致させ、
前記制御部は、
前記取得部で取得される前記過熱度と前記目標値との差、の絶対値である偏差量を算出し、
前記偏差量が所定値よりも大きいときには前記第1制御を行い、
前記偏差量が前記所定値よりも小さいときには前記第2制御を行う制御モジュール。 - 前記空気制御装置は、その開度を変化させることによって通過する空気の流量を調整するシャッタ装置である、請求項1に記載の制御モジュール。
- 車両(50)に設けられる熱交換ユニット(10)の制御を行う制御モジュール(100)であって、
前記熱交換ユニットは、
空調用の冷媒と空気との熱交換を行うことにより、内部で冷媒を蒸発させる熱交換器(740)と、
前記車両のフロントグリル(GR)から流入し前記熱交換器を通過する空気、の流量を調整する空気制御装置(20)と、を備えるものであり、
前記空気制御装置の動作を制御する制御部(130)と、
前記熱交換器から排出される冷媒の過熱度を取得する取得部(125)と、を備え、
前記制御部は、前記取得部で取得される前記過熱度に基づいて前記空気制御装置の動作を制御し、
前記空気制御装置は、その開度を変化させることによって通過する空気の流量を調整するシャッタ装置であり、
前記制御部は、
前記熱交換器に空気を送り込む電動ファン(40)の回転数に応じて、前記シャッタ装置の開度を変化させる制御モジュール。 - 前記制御部は、前記回転数が大きくなるほど前記シャッタ装置の開度を小さくする、請求項3に記載の制御モジュール。
- 車両(50)に設けられる熱交換ユニット(10)の制御を行う制御モジュール(100)であって、
前記熱交換ユニットは、
空調用の冷媒と空気との熱交換を行うことにより、内部で冷媒を蒸発させる熱交換器(740)と、
前記車両のフロントグリル(GR)から流入し前記熱交換器を通過する空気、の流量を調整する空気制御装置(20)と、を備えるものであり、
前記空気制御装置の動作を制御する制御部(130)と、
前記熱交換器から排出される冷媒の過熱度を取得する取得部(125)と、を備え、
前記制御部は、前記取得部で取得される前記過熱度に基づいて前記空気制御装置の動作を制御し、
前記空気制御装置は、その開度を変化させることによって通過する空気の流量を調整するシャッタ装置であり、
前記制御部は、
前記車両の走行速度に応じて前記シャッタ装置の開度を変化させる制御モジュール。 - 前記制御部は、
前記車両の走行速度が大きくなるほど前記シャッタ装置の開度を小さくする、請求項5に記載の制御モジュール。
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