JP2017093221A - 電力変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】温度センサ素子と電流センサ素子を集約してセンサ素子群のレイアウトを簡素化するとともに、温度センサ素子の信号線と電流センサ素子の信号線の配策を簡素化する技術を提供する。
【解決手段】半導体モジュールの端子から延びる複数の第1バスバ4とリアクトルから延びる第2バスバ17が端子ユニット20の内部で並んでいる。それらバスバ群に隣り合うように、センサ基板21が配置されている。複数の第1バスバ4と第2バスバ17の各バスバに対向しているとともに対向するバスバの電流を計測する複数の電流センサ素子5と、第2バスバ17の温度を計測する温度センサ素子6がセンサ基板21に取り付けられている。また、複数の電流センサ素子5と温度センサ素子6の計測データを伝送する複数の信号線23aが、センサ基板21から制御基板19へ延びている。
【選択図】図6

Description

本発明は、電力変換装置に関する。特に、リアクトルと複数の半導体モジュールを備えた電力変換装置に関する。
リアクトルと複数の半導体モジュールを備えた電力変換装置が知られている(例えば特許文献1)。各半導体モジュールを流れる電流を計測したい場合があり、特許文献2に、積層ユニットに組み込まれた各半導体モジュールの電流を計測するのに好適な技術が開示されている。特許文献2に開示された電力変換装置は、各半導体モジュールの端子に接続されている複数のバスバと、複数の電流センサ素子を備えている。複数の電流センサ素子の夫々は、複数のバスバの夫々に対向しており、対向するバスバの電流を計測する。複数の電流センサ素子は、一枚のセンサ基板に取り付けられている。複数のバスバは並んでおり、センサ基板は、並んでいる複数のバスバに隣接するように配置されている。一方、特許文献1のリアクトルには、その温度を計測する温度センサ素子が備えられている。
特開2014−96530号公報 特開2015−111080号公報
従来はリアクトルの温度を計測する温度センサ素子と、半導体モジュールを流れる電流を計測する電流センサ素子は、電力変換装置の筐体内で別々に配置されていた。その上、温度センサ素子の取得データを伝送する信号線(温度センサ信号線)と、電流センサ素子の取得データを伝送する信号線(電流センサ信号線)も、筐体内で別々に配策されていた。本明細書が開示する技術は、リアクトルの温度を計測する温度センサ素子と複数の半導体モジュールの夫々の電流を計測する電流センサ素子を集約してセンサ素子群のレイアウトを簡素化するとともに、温度センサ素子の信号線と電流センサ素子の信号線の配策を簡素化する技術を提供する。
本明細書が開示する電力変換装置は、リアクトルと、互いに平行に配置されている複数の半導体モジュールと、複数の第1バスバと、第2バスバと、複数の電流センサ素子と、温度センサ素子と、センサ基板を備えている。複数の第1バスバの夫々は、各半導体モジュールの端子に接続されている。また、第2バスバはリアクトルに接続されている。複数の第1バスバと第2バスバは並んでいる。センサ基板は、平行に延びている複数の第1バスバ及び第2バスバに隣り合うように配置されている。そのセンサ基板に、温度センサ素子と複数の電流センサ素子が取り付けられている。複数の電流センサ素子の夫々は、複数の第1バスバと第2バスバの各バスバに対向しており、対向するバスバの電流を計測する。温度センサは、第2バスバの温度を計測する。そして、複数の電流センサ素子と温度センサ素子の計測データを伝送する複数の信号線が、センサ基板から回路基板へ延びている。
上記の電力変換装置は、リアクトルに接続されている第2バスバの温度を計測する温度センサ素子を備える。導電体であるバスバは、熱をよく伝える。それゆえ、リアクトルに接続されている第2バスバの温度はリアクトルの温度の近似値として利用することができる。上記の電力変換装置では、その温度センサ素子を、複数の電流センサ素子を取り付けた一枚のセンサ基板に取り込み、温度センサ素子と複数の電流センサ素子を集約する。また、上記の電力変換装置では、温度センサ素子の計測データを伝送する信号線と複数の電流センサ素子の計測データを伝送する信号線を別々に配策する必要がない。上記の構造によって、電力変換装置の筐体内のセンサ素子群のレイアウトと信号線の配策が簡素化される。
本明細書が開示する技術の詳細とさらなる改良は以下の「発明を実施するための形態」にて説明する。
実施例の電力変換装置を含む電気自動車の電力系のブロック図である。 電力変換装置の筐体内の部品レイアウトを示す平面図である(回路基板を除く)。 電力変換装置の筐体内の部品レイアウトを示す底面図である。 電力変換装置の筐体内の部品レイアウトを示す断面図である。 端子ユニットとリアクトルユニットの平面図である。 端子ユニットとリアクトルユニットと制御基板の側面図である。 変形例の端子ユニットとリアクトルユニットの平面図である。
図面を参照して実施例の電力変換装置を説明する。実施例の電力変換装置は電気自動車に搭載されており、バッテリの電力を走行用モータの駆動電力に変換する。図1に、電力変換装置2を含む電気自動車100の電力系のブロック図を示す。電気自動車100は、2個の走行用のモータ83a、83bを備える。それゆえ、電力変換装置2は、2セットのインバータ回路73a、73bを備える。なお、2個のモータ83a、83bの出力は、動力分配機構85で合成/分配されて車軸86(即ち駆動輪)へと伝送される。
電力変換装置2は、システムメインリレー82を介してバッテリ81と接続されている。電力変換装置2は、バッテリ81の電圧を昇圧する電圧コンバータ回路72と、昇圧後の直流電力を交流に変換する2セットのインバータ回路73a、73bを備えている。
電圧コンバータ回路72は、バッテリ側の端子に印加された電圧を昇圧してインバータ回路側の端子に出力する昇圧動作と、インバータ回路側の端子に印加された電圧を降圧してバッテリ側の端子に出力する降圧動作の双方を行うことが可能な双方向DC−DCコンバータである。説明の便宜上、以下では、バッテリ側(低電圧側)の端子を入力端78と称し、インバータ回路側(高電圧側)の端子を出力端79と称する。また、入力端78の正極と負極を夫々、入力正極端78aと入力負極端78bと称する。出力端79の正極と負極を夫々、出力正極端79aと出力負極端79bと称する。「入力端78」、「出力端79」との表記は説明の便宜を図るためのものであり、先に述べたように、電圧コンバータ回路72は双方向DC−DCコンバータであるので、出力端79から入力端78へ電力が流れる場合がある。
電圧コンバータ回路72は、2個のスイッチング素子9a、9bの直列回路、フィルタコンデンサ74、リアクトル75、各スイッチング素子に逆並列に接続されているダイオードで構成されている。リアクトル75は、一端が入力正極端78aに接続されており、他端は直列回路の中点に接続されている。フィルタコンデンサ74は、入力正極端78aと入力負極端78bの間に接続されている。入力負極端78bは、出力負極端79bと直接に接続されている。スイッチング素子9bが主に昇圧動作に関与し、スイッチング素子9aが主に降圧動作に関与する。図1の電圧コンバータ回路72はよく知られているので詳細な説明は省略する。なお、符号3gが示す破線矩形の範囲の回路が、後述する半導体モジュール3gに対応する。
インバータ回路73aは、2個のスイッチング素子の直列回路が3セット並列に接続された構成を有している。スイッチング素子9cと9d、スイッチング素子9eと9f、スイッチング素子9gと9hがそれぞれ直列回路を構成している。各スイッチング素子にはダイオードが逆並列に接続されている。3セットの直列回路の高電位側は電圧コンバータ回路72の出力正極端79aに接続されており、3セットの直列回路の低電位側は電圧コンバータ回路72の出力負極端79bに接続されている。3セットの直列回路の夫々の中点から交流(U相、V相、W相)が出力される。3セットの直列回路の夫々が、後述する半導体モジュール3a、3b、3cに対応する。
インバータ回路73bの構成はインバータ回路73aと同じであるため、図1では具体的な回路の図示を省略している。インバータ回路73bもインバータ回路73aと同様に、2個のスイッチング素子の直列回路が3セット並列に接続された構成を有している。3セットの直列回路の高電位側が電圧コンバータ回路72の出力正極端79aに接続されており、3セットの直列回路の低電位側が電圧コンバータ回路72の出力負極端79bに接続されている。3セットの直列回路の中点から3相交流が出力される。各直列回路に対応するハードウエアを半導体モジュール3d、3e、3fと称する。
インバータ回路73a、73bの入力端に平滑コンデンサ76が並列に接続されている。平滑コンデンサ76は、別言すれば、電圧コンバータ回路72の出力端79に並列に接続されている。平滑コンデンサ76は、電圧コンバータ回路72の出力電流の脈動を除去する。
スイッチング素子9a−9hは、電力変換用のトランジスタであり、典型的にはIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)であるが、他のトランジスタ、例えば、MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)であってもよい。電力変換用のトランジスタはパワー半導体素子と呼ばれることもある。
図2−図6を参照して電力変換装置2のハードウエア構成を説明する。図2は、電力変換装置2の筐体30の内部の部品レイアウトを示す平面図である。説明の便宜上、図中の座標系のZ軸正方向を「上」と定義する。なお、後述するように筐体30内の最上位には制御基板19が配置されているが、図2では制御基板19の図示を省略している。また、後述する筐体中仕切り30aも、図2では図示を省略している。筐体30は上方と下方が開口しており、上下それぞれから部品を収容することができる。図3は、筐体30を下方からみた底面図である。図4は筐体30を図中の座標系におけるYZ平面でカットした断面図である。図4では、後述する第1バスバ4と半導体モジュール3a−3fと端子ユニット20の位置関係が理解できるようにいくつかの部品(半導体モジュール3gなど)の図示を省略している。
電力変換装置2の筐体30には、積層ユニット10、コンデンサユニット13、リアクトルユニット14、端子ユニット20、及び、制御基板19が収容されている。なお、先に述べたように図2では制御基板19の図示を省略しており、制御基板19は図4にのみ描かれている。積層ユニット10は、複数の半導体モジュール3a−3gを一つに束ねたユニットである。より具体的には、積層ユニット10は、複数の冷却器12と複数の半導体モジュール3a−3gを積層したデバイスである。図2と図3では、積層ユニット10の両端の冷却器に符号12を付し、他の冷却器には符号を省略した。複数の冷却器12は平行に配置されており、隣り合う冷却器12の間に半導体モジュールが挟まれている。各半導体モジュールは扁平であり、複数の半導体モジュール3a−3gは、その幅広面が対向するように積層ユニット10の中で互いに平行に配置されている。半導体モジュール3a−3gの夫々には2個のトランジスタと2個のダイオードが収容されており、内部で2個のトランジスタが直列に接続されている。各ダイオードは各トランジスタに逆並列に接続されている。先に述べたように、半導体モジュール3a−3cはインバータ回路73aに用いられ、半導体モジュール3d−3fはインバータ回路73bに用いられる。半導体モジュール3gは電圧コンバータ回路72に用いられる。以下、半導体モジュール3a−3gのいずれか一つを区別なく示すときには半導体モジュール3と称する。
積層ユニット10は、筐体30に設けられた内壁31と支柱32の間に、板バネ33とともに挟まれている。なお、内壁31と支柱32は、図2と図3では図示を省略している筐体中仕切り30aから延びている。板バネ33は、複数の冷却器12と複数の半導体モジュール3の積層体をその積層方向に加圧する。図中の座標系のX方向が積層方向に相当する。冷媒供給パイプ34と冷媒排出パイプ35が複数の冷却器12を貫いている。冷媒供給パイプ34を通じて供給される冷媒は、複数の冷却器12に分配される。冷媒は、各冷却器12を通過する間に隣接している半導体モジュール3から熱を吸収する。熱を吸収した冷媒は冷媒排出パイプ35を通じて積層ユニット10から排出される。
各半導体モジュール3の上面から複数の制御端子304が延びている。図2では、左端の一つの半導体モジュール3の制御端子にのみ符号304を付し、他の半導体モジュール3の制御端子には符号を省略した。制御端子304は、半導体モジュール3に収容されているトランジスタのゲート端子に接続している制御端子や、半導体モジュール3に内蔵されている温度センサの制御端子などを含む。図4に示されているように、制御端子304は、制御基板19に接続されている。制御基板19は、半導体モジュール3に収容されているトランジスタを駆動する駆動回路が実装されている。
図3に示すように、各半導体モジュール3の下面から3本のパワー端子(正極端子301、負極端子302、中点端子303)が延びている。図3では、右端の一つの半導体モジュール3のパワー端子にのみ符号301、302、303を付し、他の半導体モジュール3のパワー端子には符号を省略した。正極端子301、負極端子302、中点端子303は、それぞれ、半導体モジュール3の内部で、2個のトランジスタの直列接続の高電位側、低電位側、及び、中点に接続している。複数の半導体モジュール3の正極端子301は正極バスバ36でコンデンサユニット13に接続しており、負極端子302は負極バスバ37でコンデンサユニット13に接続している。コンデンサユニット13は、図1に示したフィルタコンデンサ74に相当するコンデンサ素子と、平滑コンデンサ76に相当するコンデンサ素子を封止している。正極バスバ36と負極バスバ37を介して、全ての半導体モジュール3の正極端子301と負極端子302が、平滑コンデンサ76に相当するコンデンサ素子と接続している。なお、図2−図4では、図1のフィルタコンデンサ74、入力端78、出力端79に関する接続構造については図示を省略している。
図1のインバータ回路73a、73bを構成する半導体モジュール3a−3fの夫々の中点端子303に第1バスバ4が接続している。別言すれば、複数の第1バスバ4の夫々は、インバータ回路73a、73bを構成する複数の半導体モジュール3a−3fについて、各半導体モジュールの中点端子303に接続している。複数の第1バスバ4は端子ユニット20に支持されている。端子ユニット20は、モータにつながるパワーケーブルを接続するための部品である。複数の第1バスバ4は、端子ユニット20の樹脂製の本体22を通過しており、その先端は、パワーケーブルを接続するための接続端子401になっている。複数の第1バスバ4は、少なくとも端子ユニット20の内部において、平行に延びている。
リアクトルユニット14の内部には、図1に示したリアクトル75に相当するリアクトル素子15が収容されている。リアクトル素子15の実態はコイルであり、その一端15aには第2バスバ17が接続している。リアクトル素子15(図1のリアクトル75)の他端は、図示を省略している。第2バスバ17も、端子ユニット20に支持されている。第2バスバ17は、端子ユニット20の本体22の内部で、半導体モジュール3gの中点端子から延びている第3バスバ18と接続している。なお、先に述べたように、半導体モジュール3gは、電圧コンバータ回路72(図1参照)に用いられるモジュールである。第2バスバ17は、少なくとも端子ユニット20の内部で、複数の第1バスバ4と平行に延びている。
端子ユニット20はセンサ基板21を備えており、そのセンサ基板21に複数の電流センサ素子5と温度センサ素子6が取り付けられている。複数の電流センサ素子5と温度センサ素子6は、樹脂製の本体22に覆われている。複数の電流センサ素子5の夫々は、複数の第1バスバ4と第2バスバ17の各バスバに個別に対向するように配置されており、対向するバスバの電流を計測する。電流センサ素子5は、磁電変換素子であり、集磁コア7を伴っている。集磁コア7は、C字形状をした磁性体である。集磁コア7は、第1バスバ4を囲んでおり、C字の切れ目に電流センサ素子5が位置する。集磁コア7は、バスバを流れる電流に起因して生じる磁束を集める。電流センサ素子5は、集磁コア7が集めた磁束を計測する。バスバを流れる電流とその電流に起因して生じる磁束の間には一意の関係があり、電流センサ素子5(磁電変換素子)が計測した磁束の強さから、対応するバスバを流れる電流の大きさが特定される。
図4に加えて図5と図6を用いて端子ユニット20の構造、及び、端子ユニット20を通るバスバとリアクトルユニット14の関係をさらに説明する。図5は、端子ユニット20とリアクトルユニット14の平面図である。図6は、端子ユニット20とリアクトルユニット14と制御基板19の側面図である。端子ユニット内部の構造を理解し易いように、図5では端子ユニット20のセンサ基板21と本体22を仮想線で示し、図6では本体22を仮想線で示してある。また、以下では、半導体モジュール3a−3fの夫々に対応する第1バスバを符号4a−4fで表し、各第1バスバ4a−4fの夫々に対応する電流センサ素子を符号5a−5fで表す。また、第2バスバ17に対応する電流センサ素子を符号5gで表す。第1バスバ4a−4fのいずれか1つを区別なく表すときには「第1バスバ4」と称し、電流センサ素子5a−5gのいずれか1つを区別なく表すときには「電流センサ素子5」と称する。
先に述べたように、複数の電流センサ素子5と温度センサ素子6は、センサ基板21に取り付けられている。各電流センサ素子5はスペーサを介してセンサ基板21に取り付けられている。電流センサ素子5a−5fの夫々は、第1バスバ4a−4fの夫々の電流、即ち、図1のインバータ回路73a、73bの出力電流を計測する。電流センサ素子5gは、第2バスバ17を流れる電流、即ち、図1のリアクトル75を流れる電流を計測する。温度センサ素子6は、第2バスバ17の温度を計測する。第2バスバ17はリアクトル素子15の一端15aに接続しており、リアクトル素子15の温度をよく伝える。温度センサ素子6の計測温度は、リアクトル素子15の温度の近似値として利用される。温度センサ素子6は、具体的には、例えば、赤外線サーモパイルセンサ素子である。樹脂製の本体22において、温度センサ素子6と第2バスバ17の間には樹脂が充填されておらず、第2バスバ17が発する赤外線を温度センサ素子6が受光できるようになっている。
図5によく示されているように、複数の第1バスバ4と第2バスバ17は、端子ユニット20の内部で平行に並んでいる。そして、複数の電流センサ素子5は、バスバの並び方向(図中の座標系のX方向)に沿って2列に並んでいる。第1バスバ4と第2バスバ17の並びの端から偶数番目のバスバの電流を計測する電流センサ素子5b、5d、5fが、一方の列(図5における上側の列)並んでおり、残りの電流センサ素子5a、5c、5e、5gが、他方の列(図5における下側の列)に並んでいる。そして、温度センサ素子6は、第2バスバ17の電流を計測する電流センサ素子5gが属していない列(図5における上側の列)に並んでいる。複数の電流センサ素子5の夫々は、比較的体格の大きい集磁コア7を伴っており、複数の電流センサ素子5の上記した2列の並びによって、複数の集磁コアを空間効率よく並べることができる。また、上記した配置によると、特定のバスバに対応する電流センサ素子5は、隣接するバスバの集磁コア7から漏れる磁界(ノイズ磁界)の影響を受け難い。
さらにまた、上記した配置は、温度センサ素子6も空間効率よく配置している。即ち、上記した複数の電流センサ素子5、複数の集磁コア7、温度センサ素子6の配置は、端子ユニットにおける部品実装密度が高い。
複数の信号ピン23が、センサ基板21から制御基板19へ平行に延びている。複数の信号ピン23には、複数の電流センサ素子5の計測データ及び温度センサ素子6の計測データを伝送する複数の信号線23aと、複数の電流センサ素子5と温度センサ素子6に電力を供給する共通の電力線23b(電力正極線とグランド線)が含まれる。すなわち、複数の信号線23aとともに、複数の電流センサ素子5と温度センサ素子6に共通の電力正極線とグランド線(電力線23b)が、センサ基板21から制御基板19へ平行に延びている。制御基板19は、複数の電流センサ素子5の計測データと温度センサ素子6の計測データに基づいて、各半導体モジュール3のトランジスタに与える制御信号(ゲート信号)を生成する。先に述べたように、温度センサ素子6によって計測される第2バスバ17の温度は、リアクトル素子15(図1におけるリアクトル75)の温度の近似値として用いられる。例えば、制御基板19に実装された論理回路は、温度センサ素子6によって得られた温度が高い場合には、図1のリアクトル75を流れる電流が小さくなるように、各半導体モジュール3のトランジスタを駆動する制御信号を生成する。また、制御基板19は、各電流センサ素子5の計測データに基づいて、図1のインバータ回路73a、73bにおける各直列接続の中点から出力される電流が目標値に追従するように、各半導体モジュール3のトランジスタを駆動する制御信号を生成する。
実施例の電力変換装置2に関するいくつかの特徴を以下にまとめる。電力変換装置2は、インバータ回路73a、73bを構成する複数の半導体モジュール3の夫々の端子(交流を出力する中点端子303)から延びている複数の第1バスバ4と、リアクトルユニット14から延びている第2バスバ17と、センサ基板21を備える。複数の半導体モジュール3は、積層ユニット10として、一つに束ねられている。端子ユニット20の内部で複数の第1バスバ4と第2バスバ17が平行に延びており、それら平行なバスバに隣接するように、センサ基板21が配置されている。センサ基板21には、複数の電流センサ素子5が取り付けられている。複数の電流センサ素子5の夫々は、複数の第1バスバ4と第2バスバ17の各バスバに個別に対向するように配置されているとともに対向するバスバの電流を計測する。また、センサ基板21には、リアクトル75の温度の近似値を取得する温度センサとして、第2バスバ17の温度を計測する温度センサ素子6も取り付けられている。温度センサ素子6は、第2バスバ17に対向するように配置されている。また、複数の電流センサ素子5の計測データ、及び、温度センサ素子6の計測データを制御基板19に伝える複数の信号線23aが、センサ基板21から制御基板19へ平行に延びている。電力変換装置2では、複数の電流センサ素子5と温度センサ素子6が一つのセンサ基板21に取り付けられている。複数の電流センサ素子5は、複数の半導体モジュール3の夫々の出力電流及びリアクトルユニット14(リアクトル素子15)を流れる電流を計測する。温度センサ素子6は、第2バスバ17の温度を計測する。実施例の電力変換装置2では、複数の電流センサ素子5と温度センサ素子6を一つのセンサ基板21に取り付けることによって、種類の異なるセンサ素子の集積度を高めている。
また、実施例の電力変換装置2では、種類の異なるセンサの取得データを伝送する複数の信号線23aがセンサ基板21から制御基板19へ平行に延びている。これにより、種類の異なるセンサの取得データを伝送する信号線の配策が簡単になる。
実施例の電力変換装置2では、複数の電流センサ素子5が、端子ユニット20の内部において複数の第1バスバ4と第2バスバ17の並び方向に沿って二列に並んでいる。複数の電流センサ素子5のうち、バスバの並びの端から偶数番目のバスバの電流を計測する電流センサ素子が一方の列に属しており、残りの電流センサ素子が他方の列に属している。そして、温度センサ素子6が、第2バスバ17の電流を計測する電流センサ素子5gが属していない列に並んでいる。複数の電流センサ素子5がバスバの並びに沿って交互に2列に並んでおり、温度センサ素子6は、電流センサ素子5の並びの隙間に位置している。この構成は、複数の電流センサ素子5と温度センサ素子6を空間効率よく収めている。
実施例の電力変換装置2では、複数の信号線23aとともに、複数の電流センサ素子5と温度センサ素子6に共通のグランド線(電力線23b)がセンサ基板21から制御基板19へ延びている。この構成により、温度センサ素子6に専用のグランド線を備える必要がない。
実施例で説明した技術に関する留意点を述べる。複数の第1バスバ4と第2バスバ17は、少なくとも端子ユニット20の内部において平行であればよく、他の部位で平行でない部分があってもよい。なお、第2バスバ17は、端子ユニット20の内部において第3バスバ18と接合している。そして、第3バスバ18は、端子ユニット20の内部において第1バスバ4と平行に並んでいる。第3バスバ18は、電気的にも熱的にも第2バスバ17と一体である。それゆえ、第3バスバ18も第2バスバ17の一部とみなせる。図7に示すように、電流センサ素子5gと温度センサ素子6は、端子ユニット20の内部で、第2バスバ17の一部とみなせる第3バスバ18に対向するように配置されていてもよい。図7の場合、第3バスバ18を第2バスバ17の一部であるとみなすと、第1バスバ4と第2バスバ17(第3バスバ18を含む)の並びの左端から奇数番目のバスバの電流を計測する電流センサ素子5g、5b、5d、5fが、一方の列(図7における上側の列)に並んでおり、残りの電流センサ素子5a、5c、5eが、他方の列(図7における下側の列)に並んでいる。そして、温度センサ素子6は、第2バスバ17の一部とみなせる第3バスバ18の電流を計測する電流センサ素子5gが属していない列(図7における下側の列)に並んでいる。図7の態様も本明細書が開示する技術に含まれる。
実施例の電力変換装置2は、2個の3相交流モータに電力を供給する6本の第1バスバ4とリアクトル75に接続されている1本の第2バスバ17を備える。本明細書が開示する技術は、1個の3相交流モータに電力を供給する3本の第1バスバとリアクトルに接続されている1本の第2バスバを備える電力変換装置に適用されてもよい。
実施例の電力変換装置では、複数の電流センサ素子5と温度センサ素子6の計測データを伝送する複数の信号線23aと電力線23bが、センサ基板21から制御基板19へ延びている。複数の信号線23aと電力線23bは、外見上1本の通信線であってもよい。例えば、複数の信号線23aと電力線23bは、一つのシールドチューブにまとめられて、センサ基板21から制御基板19へ延びていてもよい。
実施例の制御基板19が請求項の「回路基板」の一例に相当する。なお、電流センサ素子5から出力される生データ、及び、温度センサ素子6から出力される生データを処理する回路は、センサ基板21に実装されていてもよいし、制御基板19(回路基板)に実装されていてもよい。すなわち、複数の信号線23aを流れる信号は、センサ素子が出力する生データであってもよいし、生データが処理された後のデジタルデータであってもよい。また、請求項の「回路基板」に相当する別の例として、センサ基板と制御基板の間で信号を中継する中継基板などがある。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2:電力変換装置
3、3a−3g:半導体モジュール
4、4a−4f:第1バスバ
5、5a−5g:電流センサ素子
6:温度センサ素子
7:集磁コア
9a−9h:スイッチング素子
10:積層ユニット
12:冷却器
13:コンデンサユニット
14:リアクトルユニット
15:リアクトル素子
17:第2バスバ
18:第3バスバ
19:制御基板
20:端子ユニット
21:センサ基板
22:本体
23:信号ピン
23a:信号線
23b:電力線
30:筐体
36:正極バスバ
37:負極バスバ
72:電圧コンバータ回路
73a:インバータ回路
73b:インバータ回路
74:フィルタコンデンサ
75:リアクトル
76:平滑コンデンサ
83a、83b:モータ
100:電気自動車
301:正極端子
302:負極端子
303:中点端子
304:制御端子

Claims (3)

  1. リアクトルと、
    互いに平行に配置されている複数の半導体モジュールと、
    複数の第1バスバであって夫々が各前記半導体モジュールの端子に接続されている複数の第1バスバと、
    前記リアクトルに接続されている第2バスバと、
    複数の電流センサ素子であって夫々が複数の前記第1バスバと前記第2バスバの各バスバに対向しているとともに対向しているバスバの電流を計測する複数の電流センサ素子と、
    前記第2バスバの温度を計測する温度センサ素子と、
    センサ基板と、
    を備えており、
    複数の前記第1バスバ及び前記第2バスバは並んでおり、
    前記センサ基板は、複数の前記第1バスバ及び前記第2バスバに隣接して配置されているとともに、複数の前記電流センサ素子と前記温度センサ素子が取り付けられており、
    複数の前記電流センサ素子と前記温度センサ素子の計測データを伝送する複数の信号線が、前記センサ基板から回路基板へ延びている、
    電力変換装置。
  2. 複数の前記電流センサ素子が、複数の前記第1バスバと前記第2バスバの並び方向に沿って二列に並んでおり、
    複数の前記電流センサ素子のうち、複数の前記第1バスバと前記第2バスバの並びにおいて端から偶数番目のバスバの電流を計測する電流センサ素子が一方の列に属しており、残りの電流センサ素子が他方の列に属しており、
    前記温度センサ素子が、前記第2バスバの電流を計測する電流センサ素子が属していない列に並んでいる、請求項1に記載の電力変換装置。
  3. 複数の前記電流センサ素子と前記温度センサ素子に共通のグランド線が、複数の前記信号線とともに、前記センサ基板から前記回路基板へ延びている、請求項1又は2の電力変換装置。
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