JP2017081042A - 空気入りタイヤの加硫方法 - Google Patents

空気入りタイヤの加硫方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2017081042A
JP2017081042A JP2015213203A JP2015213203A JP2017081042A JP 2017081042 A JP2017081042 A JP 2017081042A JP 2015213203 A JP2015213203 A JP 2015213203A JP 2015213203 A JP2015213203 A JP 2015213203A JP 2017081042 A JP2017081042 A JP 2017081042A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
medium
bladder
vulcanization bladder
vulcanization
vulcanizing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015213203A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6690187B2 (ja
Inventor
有二 佐藤
Yuji Sato
有二 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP2015213203A priority Critical patent/JP6690187B2/ja
Publication of JP2017081042A publication Critical patent/JP2017081042A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6690187B2 publication Critical patent/JP6690187B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】使用するエネルギの浪費を抑えつつ、加硫ブラダの上下温度差を効果的に小さくできる空気入りタイヤの加硫方法を提供する。【解決手段】グリーンタイヤGに挿入した加硫ブラダ2の内部に加熱媒体M1を注入し、次いで標準状態で加熱媒体M1よりも比重の大きい加圧媒体M2を注入して所定の内圧Pにして加硫ブラダ2を膨張させてタイヤモールド10の中でグリーンタイヤGを加硫する際に、加圧媒体M2の加硫ブラダ2の内部への注入温度Teを、100℃以下、かつ、所定の内圧Pにして膨張させた状態の加硫ブラダ2の内部での加圧媒体M2の分圧P2における加圧媒体M2の密度D2が、加熱媒体M1の分圧P1における加熱媒体M1の密度D1以下になる温度に設定する。【選択図】図2

Description

本発明は、空気入りタイヤの加硫方法に関し、さらに詳しくは、使用するエネルギの浪費を抑えつつ、加硫ブラダの上下温度差を効果的に小さくすることができる空気入りタイヤの加硫方法に関するものである。
タイヤモールド内部に設置されたグリーンタイヤに加硫ブラダを挿入し、この加硫ブラダにスチーム(加熱媒体)および窒素ガス(加圧媒体)を注入してグリーンタイヤを加硫する方法が知られている。このようにスチームと窒素ガスとを用いる加硫方法では、スチームに比して窒素ガスの比重が大きいため、膨張した加硫ブラダの中では、上方にスチームが圧縮された状態で存在し、その下方に窒素ガスが存在した状態になる。そのため、加硫中の加硫ブラダでは、上側の温度が下側に比して高くなって上下温度差が生じる。これに起因して加硫されたタイヤでは、加硫した際の上下方向で加硫程度のばらつきが大きくなるという問題がある。
このような問題を解決するため、種々の加硫方法が提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。特許文献1で提案されている加硫方法では、加硫ブラダ内部にスチーム(198℃)を注入した後、スチームとの温度差を小さくするため、加圧媒体として例えば160℃に加熱した窒素ガスを注入する。特許文献2で提案されている加硫方法では、加硫ブラダ内部にスチームを注入した後、スチームとの密度差を小さくするため、加圧媒体として例えば300〜500℃に加熱した窒素ガスを注入する。
特許文献1、2に提案の加硫方法によれば、100℃よりも相当に高温にした窒素ガスが必要になるため、使用するエネルギが増大する。一方で、実際には加硫ブラダが過度に加熱されることになり、エネルギに無駄が生じる。
特許平9−19931号公報 特開平5−104540号公報
本発明の目的は、使用するエネルギの浪費を抑えつつ、加硫ブラダの上下温度差を効果的に小さくすることができる空気入りタイヤの加硫方法を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明の空気入りタイヤの加硫方法は、筒状の加硫ブラダをグリーンタイヤに挿入して、前記加硫ブラダの内部に加熱媒体を注入し、次いで標準状態で前記加熱媒体よりも比重の大きい加圧媒体を注入することにより、前記加硫ブラダを所定の内圧にして膨張させた状態でタイヤモールドの中で前記グリーンタイヤを加硫する空気入りタイヤの加硫方法において、前記加硫ブラダの内部に注入する際の前記加圧媒体の注入温度を、100℃以下、かつ、前記所定の内圧にして膨張させた状態の前記加硫ブラダの内部での前記加圧媒体の分圧における前記加圧媒体の密度が、前記加熱媒体の分圧における前記加熱媒体の密度以下になる温度に設定することを特徴とする。
本発明によれば、前記加硫ブラダの内部に注入する際の前記加圧媒体の注入温度を、100℃以下にするので、加圧媒体の加熱に要するエネルギを抑制できる。さらに、前記所定の内圧にして膨張させた状態の前記加硫ブラダの内部での前記加圧媒体の分圧における前記加圧媒体の密度が、前記加熱媒体の分圧における前記加熱媒体の密度以下になる温度に設定することで、グリーンタイヤを加硫している加硫ブラダの内部では、加熱媒体が上方に偏在することなく、加圧媒体と加熱媒体とが適度混在した状態になる。これにより、使用するエネルギの浪費を抑えつつ、加硫ブラダの上下温度差を効果的に小さくできる。これに伴って、加硫したタイヤの加硫程度のばらつきが上下で小さくなるので、タイヤ品質の向上にもつながる。
ここで、例えば、前記注入温度よりも低温の前記加圧媒体を、前記加硫ブラダの内部に注入する前に、加熱器により直接加熱して加温する。或いは、前記注入温度よりも低温の前記加圧媒体を、前記加硫ブラダの内部に注入する前に、断熱体積調整器により断熱圧縮して加温する。
本発明の空気入りタイヤの加硫方法を行う加硫装置の全体概要を例示する説明図である。 圧力0.7MPaにおける窒素ガスの密度の温度依存性を例示するグラフ図である。 窒素ガスの注入温度を100℃にした場合に、加硫ブラダの内部のスチームと窒素ガスのそれぞれの分圧条件下で、窒素ガスの密度をスチームの密度以下にする圧力条件を例示するグラフ図である。 本発明の空気入りタイヤの加硫方法を行う別の加硫装置の全体概要を例示する説明図である。 従来例における上側タイヤサイドの内側表面と下側タイヤサイドの内側表面の温度変化を例示するグラフ図である。 実施例における上側タイヤサイドの内側表面と下側タイヤサイドの内側表面の温度変化を例示するグラフ図である。
以下、本発明の空気入りタイヤの加硫方法を図に示した実施形態に基づいて説明する。
図1に例示する空気入りタイヤの加硫装置1(以下、加硫装置1という)は、ゴム製の筒状の加硫ブラダ2を有している。加硫ブラダ2には、中心機構4を構成するセンターポスト4aが上下に挿通している。加硫ブラダ2の上側クランプ部3a、下側クランプ部3bはそれぞれ、センターポスト4aに取り付けられた円盤状の上側クランプ保持部5a、下側クランプ保持部5bにより保持されている。
センターポスト4aの外周側の位置には注入口6が設けられている。注入口6からはスチーム等の加熱媒体M1が加硫ブラダ2の内部に注入される。また、標準状態(温度0℃、圧力1atm)において加熱媒体M1よりも比重の大きい加圧媒体M2が注入口6から加硫ブラダ2の内部に注入される。加圧媒体M2としては、例えば窒素ガス等の不活性ガスが用いられる。
注入口6は下方に延びる注入ライン7に接続されている。注入ライン7には加熱器8が接続されている。尚、中心機構4には、加硫ブラダ2の内部の流体を外部に排出する排出口および排出ラインも設けられている。
注入口6からの加熱媒体M1および加圧媒体M2の注入方向は水平方向に対して適宜の向きに設定されるが、例えば、0°以上30°以下の傾斜角度で外周側に向かって上向きに設定される。注入口6は周方向に間隔をあけて、例えば等間隔で複数設けることが好ましい。
本発明の加硫方法を用いてグリーンタイヤGを加硫するには、図1に例示するように、グリーンタイヤGをタイヤモールド10の内部に横置き状態で配置する。この実施形態では、タイヤモールド10は周方向に複数に分割された環状のセクタ10aと、環状の上側サイドプレート10b、環状の下側サイドプレート10cで構成されている。加硫ブラダ2はグリーンタイヤGの内側に挿入され、タイヤモールド10を閉型した状態にする。
次いで、注入ライン7を通じて加熱媒体M1としてスチームを供給し、注入口6から加硫ブラダ2の内部に注入して、加硫ブラダ2を膨張させつつ加熱する。加硫ブラダ2の内部に注入する際の加熱媒体M1の注入温度は例えば200℃程度であり、注入圧力は1.4MPa程度である。200℃、1.4MPaにおけるスチームの密度は、7.602kg/m3である。
次いで注入ライン7を通じて加圧媒体M2を供給し、注入口6から加硫ブラダ2の内部に注入することにより、加硫ブラダ2をさらに膨張させる。本発明では、加硫ブラダ2の内部に注入する際の加圧媒体M2の注入温度Teについて特別な工夫をしている。この注入温度Teについては後述する。
このように注入した加熱媒体M1および加圧媒体M2によって加硫ブラダ2を所定の内圧Pにして膨張させた状態にする。この加硫ブラダ2により、グリーンタイヤGの内周面は押圧され、これに伴い、グリーンタイヤGはタイヤモールド10に押圧されつつ加熱されて加硫が行われる。
予め設定された加硫時間が経過した後は、排気口から排気ラインを通じて加硫ブラダ2の内部に存在している加熱媒体M1や加圧媒体M2を外部に排出する。上側サイドプレート10bは上方移動させ、それぞれのセクタ10aは拡径方向に移動させてタイヤモールド10を開型する。次いで、加硫したタイヤを上方移動させて収縮した加硫ブラダ2から抜き出して加硫装置1から取り出す。
本発明では、加圧媒体M2の注入温度Teを100℃以下にする。この実施形態では、この注入温度Teよりも低温の加圧媒体M2を、加硫ブラダ2の内部に注入する前に、加熱器8により直接加熱して注入温度Teに加温する。
また、この注入温度Teを、所定の内圧Pにして膨張させた状態の加硫ブラダ2の内部での加圧媒体M2の分圧P2における加圧媒体M2の密度D2が、加熱媒体M1の分圧P1における加熱媒体M1の密度D1以下になる温度に設定する。
例えば、1.4MPa、200℃の加熱媒体M1を注入した加硫ブラダ2の内部に、2.1MPaの加圧媒体M2を注入して、加硫ブラダ2を所定の内圧P(=2.1MPa)にして膨張させた場合を考える。加熱媒体M1の分圧P1は1.4MPa、加圧媒体M2の分圧P2は0.7MPa(=2.1MPa−1.4MPa)になる。分圧P2における加圧媒体M2の密度D2は、図2の線分C1に例示するとおりである。そして、加熱媒体M1の分圧P1における加熱媒体M1の密度D1は、7.602kg/m3である。そこで、密度D2が密度D1(=7.602kg/m3)以下になる加圧媒体M2の温度を図2の線分C1から求めると約80℃以上になる。したがって、注入温度Teを80℃以上にすることなる。
したがって、本発明によれば加圧媒体M2の注入温度Teを80℃以上100℃以下に設定する。これに伴い、加硫ブラダ2の内部に注入する前に加圧媒体M2を100℃超に加熱する必要がないので、加圧媒体M2の加熱に要するエネルギを抑制できる。また、加圧媒体M2を100℃超に加熱するための大掛かりな装置も不要になる。それ故、当業者にとって多大な省エネルギのメリットが得られる。
加えて、加圧媒体M2の密度D2を、加熱媒体M1の密度D1以下にすることで、グリーンタイヤGを加硫している加硫ブラダ2の内部では、従来のように相対的に軽い加熱媒体M1が上方に偏在することなくなり、加圧媒体M2と加熱媒体M1とが適度混在した状態になる。また、必要以上に加熱した加圧媒体M2が加硫ブラダ2の内部に注入されて加硫ブラダ2が過大に加熱されることもない。それ故、グリーンタイヤGの加硫に使用するエネルギの浪費を大幅に抑えつつ、加硫ブラダ2の上下温度差を効果的に小さくできる。これに伴って、加硫したタイヤの加硫程度のばらつきが上下方向で小さくなるので、タイヤ品質の向上にもつながる。
加硫ブラダ2の内部に加熱媒体M1としてスチームを注入した後、加圧媒体M2として窒素ガスを注入した場合、それぞれの分圧P1、P2条件下での窒素ガスの密度D2をスチームの密度D1以下にする要件を満足するのは、図3に例示する線分C2および線分C2よりも下方の領域(斜線部の領域)となる。このように、スチームおよび窒素ガスの圧力を調整することで、上記要件を満足する窒素ガスの注入温度Teを比較的低温にすることができる。
図4に例示する加硫装置1のように、注入ライン7には図1に例示した加熱器8に代えて断熱体積調整器9を接続することもできる。断熱体積調整器9は、断熱容器と、断熱容器の収容容積を変化させるピストンとで構成されている。この加硫装置1では、注入温度Teよりも低温の加圧媒体M2を、加硫ブラダ2の内部に注入する前に、断熱体積調整器9により断熱圧縮して注入温度Teに加温する。
加硫装置1には、図1に例示した加熱器8と図4に例示した断熱体積調整器9を注入ライン7に直列に接続して設けることもできる。そして、加熱器8と断熱体積調整器9とにより順に加熱して注入温度Teに加温した加圧媒体M2を加硫ブラダ2の内部に注入することもできる。或いは、断熱体積調整器9と加熱器8とにより順に加熱して注入温度Teに加温した加圧媒体M2を加硫ブラダ2の内部に注入することもできる。
図1に例示する加硫装置と同様の装置を用いて、1.4MPa、200℃のスチームを加硫ブラダの内部に注入した後、2.1MPaの窒素ガスの注入温度のみを2通りに異ならせて(従来例、実施例)、加硫ブラダの内圧を2.1MPaにしてグリーンタイヤを加硫した。この加硫中のグリーンタイヤの上側タイヤサイドの内側表面と下側タイヤサイドの内側表面の温度変化を測定し、その結果を図5、6に示す。図5に示す従来例では窒素ガスの注入温度を40℃、図6に示す実施例では窒素ガスの注入温度を90℃にした。
従来例、実施例ではそれぞれ、加硫終了時の上側タイヤサイドの内側表面と下側タイヤサイドの内側表面との温度差は15.0℃、1.5℃であった。この結果から、実施例は従来例に比して、加硫ブラダの上下温度差を効果的に小さくすることができることが分かる。
1 加硫装置
2 加硫ブラダ
3a 上側クランプ部
3b 下側クランプ部
4 中心機構
4a センターポスト
5a 上側クランプ保持部
5b 下側クランプ保持部
6 注入口
7 注入ライン
8 加熱器
9 断熱体積調整器
10 タイヤモールド
10a セクタ
10b 上側サイドプレート
10c 下側サイドプレート
G グリーンタイヤ
M1 加熱媒体
M2 加圧媒体

Claims (3)

  1. 筒状の加硫ブラダをグリーンタイヤに挿入して、前記加硫ブラダの内部に加熱媒体を注入し、次いで標準状態で前記加熱媒体よりも比重の大きい加圧媒体を注入することにより、前記加硫ブラダを所定の内圧にして膨張させた状態でタイヤモールドの中で前記グリーンタイヤを加硫する空気入りタイヤの加硫方法において、
    前記加硫ブラダの内部に注入する際の前記加圧媒体の注入温度を、100℃以下、かつ、前記所定の内圧にして膨張させた状態の前記加硫ブラダの内部での前記加圧媒体の分圧における前記加圧媒体の密度が、前記加熱媒体の分圧における前記加熱媒体の密度以下になる温度に設定することを特徴とする空気入りタイヤの加硫方法。
  2. 前記注入温度よりも低温の前記加圧媒体を、前記加硫ブラダの内部に注入する前に、加熱器により直接加熱して加温する請求項1に記載の空気入りタイヤの加硫方法。
  3. 前記注入温度よりも低温の前記加圧媒体を、前記加硫ブラダの内部に注入する前に、断熱体積調整器により断熱圧縮して加温する請求項1または2に記載の空気入りタイヤの加硫方法。
JP2015213203A 2015-10-29 2015-10-29 空気入りタイヤの加硫方法 Active JP6690187B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015213203A JP6690187B2 (ja) 2015-10-29 2015-10-29 空気入りタイヤの加硫方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015213203A JP6690187B2 (ja) 2015-10-29 2015-10-29 空気入りタイヤの加硫方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017081042A true JP2017081042A (ja) 2017-05-18
JP6690187B2 JP6690187B2 (ja) 2020-04-28

Family

ID=58710377

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015213203A Active JP6690187B2 (ja) 2015-10-29 2015-10-29 空気入りタイヤの加硫方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6690187B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7428882B2 (ja) 2020-02-10 2024-02-07 横浜ゴム株式会社 タイヤの加硫装置および方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7428882B2 (ja) 2020-02-10 2024-02-07 横浜ゴム株式会社 タイヤの加硫装置および方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6690187B2 (ja) 2020-04-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2005108038A1 (ja) タイヤの加硫方法およびタイヤ加硫プロセスの設定方法
JP6710971B2 (ja) 空気入りタイヤの加硫装置および方法
JP6191340B2 (ja) ランフラットタイヤの加硫方法および加硫システム
JP2017081042A (ja) 空気入りタイヤの加硫方法
US10661485B2 (en) Vulcanization device for a tire and vulcanization method
JP6331610B2 (ja) 空気入りタイヤの加硫方法
JP5068131B2 (ja) 加硫モールドの予熱方法
JP6331648B2 (ja) 空気入りタイヤの加硫方法および加硫システム
JP2017081041A (ja) 空気入りタイヤの加硫装置および方法
CN206216982U (zh) 轮胎硫化用模具
US9738043B2 (en) Tire vulcanizing apparatus
JP6809084B2 (ja) タイヤ加硫装置
JP6617437B2 (ja) タイヤ加硫用ブラダの製造方法および装置
JP7464826B2 (ja) タイヤの加硫装置および方法
JP2017081043A (ja) 空気入りタイヤの加硫方法
JP6582914B2 (ja) 空気入りタイヤの加硫装置および方法
JP6464597B2 (ja) 空気入りタイヤの加硫装置
JPH09314565A (ja) タイヤ加硫装置
JP2013233758A (ja) 空気入りタイヤの加硫装置および加硫方法
JP2012096437A (ja) 空気入りタイヤの加硫方法及び加硫装置
JP7428882B2 (ja) タイヤの加硫装置および方法
KR101160235B1 (ko) 타이어 가류 장치
JP6682820B2 (ja) 空気入りタイヤの加硫装置および方法
JP2013086281A (ja) タイヤの製造方法および製造装置
JP6926791B2 (ja) タイヤ加硫方法及びタイヤ加硫装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181018

RD07 Notification of extinguishment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7427

Effective date: 20190731

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190905

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191105

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191112

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200310

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200323

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6690187

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250