JP2017078642A - 超音波式物体検知装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】送信時間の選択幅を狭くすることなく、物体の誤検知を抑制することが可能な超音波式物体検知装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載された複数の超音波式物体検知ユニット(10)を備え、ユニットはそれぞれ、超音波信号を送信し、物体からの反射波としての反射信号を受信する送受信部(13)と、送受信部により1ルーチンに複数送信される送信信号の送信間隔を規定する規定部(11)と、送信間隔と対応しない受信間隔の反射信号を除去する除去部(15)と、除去部により処理された反射信号に基づいて、車両の付近の物体を検知する検知部(17)と、を備え、規定部はそれぞれ、隣り合うユニットの一方が送信信号を送信するときの送信間隔と、その後に他方のユニットが送信信号を送信するときの送信間隔とが異なるように送信間隔を規定する第1規定を規定部にそれぞれ実行させる制御部(20)を備えることを特徴とする超音波式物体検知装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両付近の物体を検知する超音波式の物体検知装置に関する。
従来、超音波センサ等の測距センサを用いて、センサ周辺に存在する人体や物体を検知する技術が提案されている。しかし、例えば特許文献1の課題として取り上げられているように1台のトイレ装置に複数のセンサを設置することで、各センサ同士の間で干渉し合い、誤検知が生じるおそれがある。
このことについて、特許文献1では、例えば送信波の送信時間を可変とし、反射波の受信時間との対応が取れない反射信号については他センサからの送信波による反射波であると判定する技術が開示されている。
特開2002−303678号公報
しかし、超音波センサでは、送信波の送信時間が短いほど超音波センサの感度が低くなるなど、送信波の送信時間に依存して、超音波センサの感度が変化する特性がある。したがって、特許文献1に記載の技術を超音波センサにより実施した場合、超音波センサの感度の低下を抑制するため、送信時間を長くする必要があり、送信時間の選択幅が狭くなるおそれがある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その主たる目的は、送信時間の選択幅を狭くすることなく、物体の誤検知を抑制することが可能な超音波式物体検知装置を提供することにある。
本発明は、超音波式物体検知装置であって、車両に搭載された複数の超音波式物体検知ユニットを備え、前記ユニットはそれぞれ、パルス状の超音波としての送信信号を送信し、物体からの反射波としての反射信号を受信する送受信部と、前記送受信部により1ルーチンに複数送信される前記送信信号の送信間隔を規定する規定部と、前記規定部により規定された前記送信間隔と、前記反射信号を受信した際の受信間隔とを比較し、前記送信間隔と対応しない前記受信間隔の前記反射信号を除去する除去部と、前記除去部により処理された前記反射信号に基づいて、前記車両の付近の物体を検知する検知部と、を備え、前記規定部はそれぞれ、隣り合う前記ユニットの一方が前記送信信号を送信するときの前記送信間隔と、その後に他方の前記ユニットが前記送信信号を送信するときの前記送信間隔とが異なるように前記送信間隔を規定する第1規定を前記規定部にそれぞれ実行させる制御部を備えることを特徴とする。
上記構成によれば、車両には、複数の超音波式物体検知ユニットが搭載されている。この超音波式物体検知ユニットにはそれぞれ規定部が備わっており、送受信部により1ルーチンに複数送信される送信信号の送信間隔が規定され、規定された送信間隔と対応しない受信間隔の反射信号は除去部により除去される。ただし、常に同じ送信間隔に規定すると、他装置から同じ送信間隔で送信信号が送信された場合に、他装置から送信される送信信号と混信してしまうおそれがある。したがって、隣り合う超音波式物体検知ユニットの一方が送信するときの送信信号の送信間隔と、その後に他方が送信するときの送信信号の送信間隔とが異なるように送信間隔を規定するよう超音波物体検知装置が備える制御部により規定部に実行させる。これにより、他装置から送信される送信信号と混信する可能性を抑制する事が可能となる。また、超音波を用いた物体検知ユニットでは、送信信号の送信時間に依存して、物体検知の感度が変化する特性がある。このため、受信した反射信号が他装置からの送信信号によるものか否かを送信時間に基づいて判定しようとすると、送信時間の選択幅が狭くなるおそれがある。しかし、上記方法によれば、送信時間の選択幅を狭くすることなく、物体の誤検知を抑制することが可能となる。
本実施形態に係る物体検知装置のブロック図である。 従来技術に係る物体検知装置が物体検知を実施した場合の受信電圧の波形を示したグラフである。 本実施形態に係る物体検知装置により実行される波形処理のフローチャートである。 シーケンスについて説明した図である。 本実施形態にかかる物体検知装置が実施する波形処理について示したグラフである。
以下、本発明にかかる超音波式の物体検知装置を、車両に適用した一実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1に記載されるように、物体検知装置は、複数の物体検知ユニット10を備えている。そして、物体検知ユニット10は、パルス生成部11、送信回路部12、ソナー13、受信回路部14、反射信号処理部15、反射信号計測部16、及び障害物判定処理部17を備えている。物体検知装置は、複数の物体検知ユニット10を統括して制御する制御部20を備えている。
制御部20は、パルス生成部(規定部に該当)11に対して、ソナー(送受信部に該当)13から送信される超音波信号の送信間隔を規定するように信号を送信する。パルス生成部11は、制御部20からの信号を受信することで、ソナー13により送信される超音波信号の送信間隔を規定した上で、送信回路部12に対して、ソナー13から超音波パルス状の超音波信号を送信させるよう信号を送信する。
ソナー13は、物体検知を一度実施する(1回のルーチンに相当)にあたり、パルス生成部11により規定された送信間隔に従って複数回、超音波信号を送信する。なお、本実施形態では、超音波信号を2回送信することとする。ソナー13が超音波信号を伝達可能な範囲内に物体が存在する場合には、送信された超音波信号が物体に反射され、ソナー13は反射された反射信号を受信する。受信された反射信号は、受信回路部14を介して反射信号処理部(除去部に該当)15に入力される。反射信号処理部15は、制御部20からパルス生成部11により規定された送信間隔が入力されており、受信した二つの反射信号の受信間隔が、制御部20より入力された送信間隔と一致するか否かを判定する。そして、反射信号の受信間隔が送信間隔と一致しない場合には、本物体検知ユニット10が送信した超音波信号ではないとして、その反射信号の波形を除去する。
反射信号処理部15により処理された反射信号の波形に基づいて、反射信号計測部16は、例えば制御部20が送信回路部12に対して信号を送信してから反射信号を受信するまでの時間(受信時間)を計測する。そして、障害物判定処理部(検知部に該当)17は、反射信号計測部16により計測された受信時間に基づいて、車両の所定範囲内に物体が存在するかを判定する。障害物判定処理部17による判定結果は、制御部20に送信される。
従来は、図2(a)に記載されるように1ルーチンにおいてソナー13が一度だけ超音波信号を送信し、受信した反射信号に基づいて、車両の所定範囲内に物体が存在するか否かを検出していた。このとき、超音波信号を送信可能な範囲内に物体が存在しない状況では、超音波信号を送信しても物体に反射されることがないため、反射信号を受信することはない。なお、図2(a)では、物体検知ユニット10が送信した超音波信号もまた受信電圧の波形に表示されている。これは、ソナー13が超音波信号を送信した際に生じる電圧が受信回路部14に伝わるためである。
しかし、本実施形態のように物体検知ユニット10の近くに別の物体検知ユニット10が存在する環境では、図2(b)に記載されるように、別の物体検知ユニット10より送信された超音波信号を反射信号として受信することがある。この場合、反射信号を受信した物体検知ユニット10の所定範囲内に物体が存在すると誤判定するおそれがある。
このことについて、従来では、送信する超音波信号の送信時間を任意に変更し、送信時間と受信時間との対応が取れない反射信号については、他の物体検知ユニット10からの超音波信号による反射信号であると判定していた。しかし、超音波を用いたソナー13では、超音波信号の送信時間が短いほどソナー13の感度が低くなるなど、超音波信号の送信時間に依存して、ソナー13の感度が変化する特性がある。したがって、従来技術ではソナー感度の低下を抑制するため、送信時間を長くする必要があり、送信時間の選択幅が狭くなるおそれがある。
この対策として本実施形態では、送信間隔を規定した上で、物体検知ユニット10が物体を検出する1回のルーチンにおいて、ソナー13は超音波信号を2回送信する。そして、反射してきた反射信号の受信間隔に基づいて、送信間隔と対応が取れない受信間隔で受信した反射信号を他の物体検知ユニット10からの超音波信号であると判定し、該当する反射信号を除去する。これにより、送信時間の選択幅を狭くすることなく、物体の誤検知を抑制することが可能となる。
以下に、複数ある物体検知ユニット10のうち1つの物体検知ユニット10が実施する図3の制御内容を説明する。なお、図3に示す制御は、物体検知ユニット10の電源オン期間中に物体検知ユニット10及び制御部20によって所定周期で繰り返し実行される。
まずステップS100にて、制御部20は車両のシステムが起動したことを確認する。そして、ステップS110で、制御部20は自身に格納される複数のシーケンスの内一つのシーケンスを選択する。
シーケンスとは、図4に示されるように、1ルーチンにおいて、車両に搭載される複数の物体検知ユニット10にそれぞれ備わっているソナー13が、どれくらいの送信間隔で超音波信号を送信するかを規定したものである。このことについて、本実施形態では、パルス生成部11により送信間隔は1ms〜10msの間で規定される。シーケンスは、以下に記載する1〜3の条件のうち少なくとも2つの条件がランダムに成立するように設定されている。なお、図4上図に示すように、物体検知ユニット10は車両のバンパ40の左側に一つ、正面に二つ、右側に一つ配置している。
1.隣り合う物体検知ユニット10の一方が超音波信号を送信した際の送信間隔と、その後に他方の物体検知ユニット10が超音波信号を送信するときの送信間隔とが異なるように送信間隔を規定する。
2.それぞれの物体検知ユニット10が前回に超音波信号を送信したときの送信間隔と異なるように送信間隔を規定する。
3.制御部20が制御する複数の物体検知ユニット10のうち少なくとも1つの物体検知ユニット10により送信された超音波信号と重複する期間に超音波信号を送信する場合を想定する。この場合、超音波信号が重複するおそれがある物体検知ユニット10は、重複するおそれがある超音波信号を送信している物体検知ユニット10の送信間隔と異なるように、送信間隔を規定する。
シーケンスは、各ルーチンの内容に加えて、ルーチンの繰り返し方を規定している。具体的には、次回に実行されるルーチンで、シーケンスに設定されている複数の上記条件が成立し、且つ前回に実行されたルーチンにおいてそれぞれの物体検知ユニット10で規定された送信間隔と異なるように、送信間隔が規定し直される。
ステップS120において、制御部20は、前回の物体検知において、車両の所定距離内に物体が存在するという判定結果が既に障害物判定処理部17より入力されているか否かを判定する。所定距離とは、短期間に超音波信号を複数回送信すると乱反射が生じるおそれがある距離として設定される。制御部20は、車両の所定距離内に物体が存在するという判定結果が既に障害物判定処理部17より入力されていることを判定した場合には(S120:YES)、超音波信号を短時間に2回送信すると、超音波信号が物体に乱反射し、正常に物体検知を実施できないおそれがあるとして、ステップS180に進む。そしてステップS180において、パルス生成部11は制御部20からの信号に基づいて、送信回路部12に対して1ルーチンに一回だけ超音波信号が送信されるように信号を送信する。そして、ステップS150に進む。制御部20は、車両の所定距離内に物体が存在するという判定結果を障害物判定処理部17より入力されていないことを判定した場合には(S120:NO)、現状では車両の所定距離内に物体が存在する可能性は低いとして、ステップS130に進む。
ステップS130では、ソナー13が超音波信号を送信する。そして、ステップS140では、ソナー13が、制御部20により選択されたシーケンスにしたがってパルス生成部11が規定した送信間隔に基づいて間隔を空けた後に、ソナー13が2回目の超音波信号を送信する。
ステップS150では、ソナー13が物体から反射された反射信号を受信する。ただし、本実施形態では、複数の物体検知ユニット10が存在しているため、受信した反射信号が、隣り合う別の物体検知ユニット10からの超音波信号であるおそれがある。したがって、ステップS160において、反射信号処理部15は本物体検知ユニット10から送信された超音波信号に対応しない波形を除去する波形処理を実行する。
波形処理について、図5(a)を用いて説明する。受信電圧の波形に想定しない乱れが生じる信号(以下、ノイズ信号と称する)を送信する物体が車両外部に存在する場合に備え、(1)式及び(2)式に記載されるように、受信される電圧に閾値vthを設けている。したがって、閾値vthよりも小さな電圧について、ノイズ信号である可能性が高い、もしくは反射信号であっても物体が車両の所定範囲外にある可能性が高い。よって、時間tにおいて示された電圧v(t)が閾値vthよりも低いことを条件として、時間tにおける出力電圧V(t)を0として処理する。また、時間tから送信間隔T0が経過した時間t+T0において示された電圧v(t+T0)が閾値vthよりも低いことを条件として、時間t+T0における出力電圧V(t+T0)を0として処理する。
Figure 2017078642
…(1)
Figure 2017078642
…(2)
次に、時間tにおいて閾値vth以上に高い電圧の反射信号を受信した場合について想定する。この場合、時間tにて示された電圧v(t)と時間t+T0にて示された電圧v(t+T0)とを比較し、低い方の電圧を時間tにおける出力電圧V(t)として取得する。この処理について数式で示すと、(3)式が成立することを条件として(4)式が実行されるという事になる。
上記処理について、より詳細に述べる。時間tにおいて閾値vth以上に高い電圧の反射信号を受信した場合に、時間tから送信間隔T0が経過した時間t+T0において示された電圧v(t+T0)もまた、閾値vth以上に高いかを判定する。時間t+T0にて示された電圧v(t+T0)が閾値vthよりも低い場合には、時間tにて示された閾値vth以上に高い電圧v(t)は別の物体検知ユニット10から送信された超音波信号を受信することで生じた受信電圧であるとして、(4)式より時間tにおける出力電圧V(t)を0として処理する。この処理を、1ルーチンの計測開始時間0から計測終了時間teまで実行することで、処理後の信号波形を取得する。
時間t+T0にて示された電圧v(t+T0)が閾値vth以上に高い場合には、少なくとも時間tにて示された電圧v(t)は、本物体検知ユニット10により送信された超音波信号により生じた反射信号であると考えられる。よって、物体検知では時間tにて示された電圧v(t)と時間t+T0にて示された電圧v(t+T0)のうち、小さい方の電圧が出力電圧V(t)として取得される。本実施形態では、1ルーチンに送信される超音波信号の送信回数は2回であるため、時間t+T0から送信間隔T0が経過した時間t+T0+T0では、反射信号を受信することはなく、示される電圧v(t+T0+T0)は閾値vthよりも低い。したがって、(4)式より時間t+T0における出力電圧V(t+T0)は0とされる。なお、実際には、図5に示す時間t+T0のタイミングを時間tとした電圧v(t)と、その時点から送信間隔T0後の電圧v(t+T0)との比較が行われる。このように処理された結果が図5(a)の波形処理後に示されたグラフである。
Figure 2017078642
…(3)
Figure 2017078642
…(4)
ステップS170では、ステップS160にて波形処理された反射信号の波形に基づいて、障害物判定処理部17が車両の所定範囲内に物体が存在するかを判定する。そして、本制御を終了する。
次に、図5を用いて、本実施形態に係る物体検知ユニット10の動作を説明する。
物体検知ユニット10による物体検知が実施される際、車両に搭載される複数の物体検知ユニット10の制御を統括する制御部20により、複数のシーケンスから一つのシーケンスが選択される。そして、選択されたシーケンスに基づいて、それぞれの物体検知ユニット10に備わるパルス生成部11によりどのくらいの送信間隔T0で超音波信号を送信するかが規定される。そして、規定された送信間隔T0に基づいて、ソナー13により超音波信号が2回送信される。ソナー13が反射信号を受信した場合には、反射信号処理部15により波形処理が実施される。
図5(a)では、閾値vth以上に高い反射信号を受信してから送信間隔T0後に、閾値vth以上に高い電圧を有する反射信号を受信しているため、少なくとも1回目に受信した反射信号は同物体検知ユニット10により送信された超音波信号によるものであると判定される。よって、1回目に受信した反射信号の波形はそのまま残しておくが、2回目に受信した反射信号の波形については、送信間隔T0後に閾値vthよりも高い電圧を有する反射信号を受信することができない。このため、2回目に受信した反射信号の波形は0として処理される。このように反射信号処理部15により波形処理された反射信号の波形に基づいて、物体検知が実施される。図5(a)の場合、障害物判定処理部17により車両近くに物体が存在するとして、その物体が車両の所定距離内に存在するか否かが受信時間や受信電圧の強度に基づいて判定される。
図5(b)では、1回目に受信した反射信号でも、2回目に受信した反射信号でも、受信してから送信間隔T0後に、閾値vthよりも高い電圧を有する反射信号を受信していない。この場合、両方の反射信号の波形が0として処理される。したがって、図5(b)の場合、ソナー13より送信された超音波信号は物体に反射されなかったとして、障害物判定処理部17により車両近くに物体は存在しないことが判定される。
上記構成により、本実施形態は、以下の利点を奏する。
・パルス生成部11により2回送信される超音波信号の送信間隔T0が規定され、規定された送信間隔T0と対応しない受信間隔の反射信号は反射信号処理部15により除去される。この際、隣り合う物体検知ユニット10の一方が送信するときの超音波信号の送信間隔T0と、その後に他方の物体検知ユニット10が送信するときの超音波信号の送信間隔T0とが異なるように、制御部20によりそれぞれの物体検知ユニット10の送信間隔T0が規定される。これにより、別の物体検知ユニット10から送信される超音波信号と混信する可能性を抑制する事が可能となる。また、上記方法によれば、送信時間の選択幅を狭くすることなく、物体の誤検知を抑制することが可能となる。
・超音波信号を前回送信したときの送信間隔T0と異なるように、それぞれのパルス生成部11により送信間隔T0が規定される。この場合、仮に別の物体検知ユニット10から同じ送信間隔T0の超音波信号が送信されても、混信を抑制する事が可能となる。
・少なくとも2つの物体検知ユニット10により超音波信号を重複する期間に送信する場合には、送信間隔T0が互いに異なるようにそれぞれの規定部により規定される。これにより、少なくとも2つの物体検知ユニット10により超音波信号を重複する期間に超音波信号を送信しても、互いの混信を抑制する事が可能となる。
・シーケンスは、1〜3の条件の内少なくとも2つの条件が満たされるように設定される。これにより、超音波信号の設定の仕方を多様化することが可能となる。
・車両の周囲に、同じ送信間隔T0で超音波信号を送信する車両が存在する場合に備え、車両のシステムを起動するたびに、1〜3の条件の内ランダムに少なくとも2つの条件を成立させた複数のシーケンスから一つのシーケンスが選択される。これにより、他車両に備わっている物体検知ユニット10からの送信信号と混信する可能性を抑制することが可能となる。
・障害物判定処理部17により車両の所定距離内に物体が存在することが検知された場合には、それぞれのパルス生成部11により1回のみ超音波信号がソナー13により送信されるように規定される。これにより、超音波信号を乱反射させることなく、正常に物体検知を実施することが可能となる。
・本実施形態では、1ルーチンに超音波信号を二回送信するが、その間隔を1ms〜10msと短くする。これにより、1回目に超音波信号を送信してから2回目に送信した超音波信号により生じた反射信号を受信するまでに必要な期間を50〜60msに収めることが可能となる。ひいては、メモリの消費を抑制する事が可能となる。
上記実施形態を、以下のように変更して実施することもできる。
・物体検知装置は、複数の物体検知ユニット10を統括して制御する制御部20を備えていた。このことについて、制御部20は各物体検知ユニット10に備わっていてもよい。この場合、物体検知ユニット10に備わる制御部20同士で通信し合い、情報の交換が出来る仕様となっている必要がある。
・上記実施形態では、1ルーチンにおいて、超音波信号の送信回数を2回と規定していた。このことについて、2回と限る必要はなく、例えば、超音波信号の送信回数を3回と規定してもよい。または、前回の1ルーチンで送信された超音波信号の送信回数と異なるように、1ルーチンが繰り返されるたびに超音波信号の送信回数を変更してもよい。この場合、ルーチン毎に送信される超音波信号の送信回数が変更されるため、物体の誤検知を更に抑制する事が可能となる。
1ルーチンが繰り返されるたびに、超音波信号の送信回数を変更する本別例について、反射信号処理部15は、送信回数と受信回数とが対応していない反射信号について除去することとしてもよい。これにより、仮に別の物体検知ユニット10から同じ送信間隔T0で超音波信号が送信されたとしても、物体検知ユニット10の送信回数と別の物体検知ユニット10の送信回数とが対応している可能性は低いため、より確実に別の物体検知ユニット10の超音波信号を除去することが可能となる。
・上記実施形態では、予め制御部20に複数のシーケンスを格納していた。このことについて、制御部20にシーケンスを予め格納する必要はなく、複数の物体検知ユニット10がそれぞれ備えるパルス生成部11により1〜3の条件の内少なくとも2つの条件が成立するように送信間隔T0を規定してもよい。
・上記実施形態では、制御部20により選択されたシーケンスに基づいて、超音波信号の送信間隔T0が規定されていた。このシーケンスは、1〜3の条件の内少なくとも2つの条件が成立するように設定されたものである。このことについて、シーケンスは1の条件が成立するように設定されてもよい。または、1〜3の条件に更に条件を追加してもよい。例えば、4.車両が停止しているときと、車両が走行しているときとで、送信間隔T0が異なるように規定する。という条件を加えてもよい。自車両と他車両とが同一の超音波式物体検知装置を備えている場合がある。この場合に、停止している車両と走行している車両とで、送信間隔T0が異なるように規定することで、停止している車両と走行している車両との混信を抑制する事が可能となる。
・送信間隔と受信間隔とが異なる反射信号を受信した場合には、次回のルーチンを実行する際にシーケンスを変更することとしてもよい。送信間隔と受信間隔とが異なる反射信号が、車両の外から送信されているノイズ信号であった場合、物体検知ユニット10は不規則にノイズ信号を受信し、物体検知を正常に実施できないおそれがある。この場合、制御部20により選択されたシーケンスが変更されることで、ノイズ信号の影響を更に抑制する事が可能となる。
・上記実施形態では、1ルーチンに2回送信した送信信号の送信間隔T0と受信した反射信号の受信間隔とで対応が取れていない場合に、対応が取れない反射信号は別の物体検知ユニット10からの超音波信号によるものであると判定していた。これに加えて、例えば、受信した反射信号の電圧の最大値ともう一方の反射信号の電圧の最大値とが一致するか判定してもよい。または、反射信号の受信時間ともう一方の反射信号の受信時間とが一致するか判定してもよい。
・時間tにおいて閾値vth以上に高い電圧の反射信号を受信した場合、(4)式を用いて、低い方の電圧を時間tにおける出力電圧V(t)として取得していた。このことについて、(4)式に限らず、(5)式に示されるように、時間tにて示された電圧v(t)と時間t+T0にて示された電圧v(t+T0)との平均電圧を算出してもよい。この場合、時間t+T0にて示された電圧v(t+T0)が0であった場合、算出される平均電圧は時間tにて示された電圧v(t)よりも小さくなる。したがって、算出された平均電圧が時間tにて示された電圧v(t)よりも所定電圧以上に小さくなった場合には、時間tにて示された電圧v(t)は別の物体検知ユニット10より送信された超音波信号を受信した可能性が高いとして、時間tにて示された電圧v(t)を0として処理する。かかる構成によっても、別の物体検知ユニット10から送信される超音波信号と混信する可能性を抑制する事が可能となる。また、送信時間の選択幅を狭くすることなく、物体の誤検知を抑制することが可能となる。
Figure 2017078642
…(5)
10…物体検知ユニット、11…パルス生成部、13…ソナー、15…反射信号処理部、17…障害物判定処理部、20…制御部。

Claims (10)

  1. 車両に搭載された複数の超音波式物体検知ユニット(10)を備え、
    前記ユニットはそれぞれ、
    パルス状の超音波としての送信信号を送信し、物体からの反射波としての反射信号を受信する送受信部(13)と、
    前記送受信部により1ルーチンに複数送信される前記送信信号の送信間隔を規定する規定部(11)と、
    前記規定部により規定された前記送信間隔と、前記反射信号を受信した際の受信間隔とを比較し、前記送信間隔と対応しない前記受信間隔の前記反射信号を除去する除去部(15)と、
    前記除去部により処理された前記反射信号に基づいて、前記車両の付近の物体を検知する検知部(17)と、
    を備え、
    隣り合う前記ユニットの一方が前記送信信号を送信するときの前記送信間隔と、その後に他方の前記ユニットが前記送信信号を送信するときの前記送信間隔とが異なるように前記送信間隔を規定する第1規定を前記規定部にそれぞれ実行させる制御部(20)を備えることを特徴とする超音波式物体検知装置。
  2. 前記制御部は、前記送信信号を前回送信したときの前記送信間隔と異なるように、前記送信間隔を規定する第2規定を前記規定部にそれぞれ実行させることを特徴とする請求項1に記載の超音波式物体検知装置。
  3. 前記制御部は、少なくとも2つの前記ユニットが前記送信信号を重複する期間に送信する場合には、前記送信間隔を互いに異なるように規定する第3規定を前記規定部にそれぞれ実行させることを特徴とする請求項1又は2に記載の超音波式物体検知装置。
  4. 前記制御部は、少なくとも2つの前記ユニットが前記送信信号を重複する期間に送信する場合には、前記送信間隔を互いに異なるように規定する第3規定を前記規定部にそれぞれ実行させ、
    前記1ルーチンにおいて、前記第1〜3規定のうち、少なくとも2つの規定が実行されることを特徴とする請求項2に記載の超音波式物体検知装置。
  5. 前記車両の起動時に、前記1ルーチンにおいて実行される少なくとも2つの規定がランダムに選択されることを特徴とする請求項4に記載の超音波式物体検知装置。
  6. 前記制御部は、前記反射信号にノイズが混入したことが推定される場合に、前記1ルーチンにおいて実行される少なくとも2つの規定を前記規定部にそれぞれ変更させることを特徴とする請求項4又は5に記載の超音波式物体検知装置。
  7. 前記検知部により前記車両から所定距離内に物体が検知された場合に、前記制御部は、前記1ルーチンに1回のみ前記送信信号を送信するように前記規定部にそれぞれ規定させることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の超音波式物体検知装置。
  8. 前記制御部は、前記車両が停止している時と前記車両が走行している時とで、前記送信間隔が異なるように前記規定部にそれぞれ規定させることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の超音波式物体検知装置。
  9. 前記制御部は、前記規定部に前記送信間隔を1ms〜10msにそれぞれ規定させることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の超音波式物体検知装置。
  10. 前記制御部は、前記1ルーチンが繰り返される際に、前回の1ルーチンで送信された前記送信信号の数と異なるように、前記1ルーチンに送信される前記送信信号の数を前記規定部にそれぞれ規定させることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の超音波式物体検知装置。
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