JP2015040837A - 車両用物体検知装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】送受波部の汚れに起因して物体を誤検知するのを抑制可能な車両用物体検知装置を提供する。【解決手段】車両用物体検知装置10は、超音波を送受波する送受波部1と、送受波部1を制御する制御装置2とを備える。制御装置2は、送受波部1から超音波を送波させる送信部3と、送受波部1で受波された上記超音波に応じた受波信号を受信する受信部4と、送受波部1から物体A1までの距離を導出する検知部5と、検知開始時間を設定する設定部6と、送受波部1に汚れがあるか否かを判定する判定部7とを有する。判定部7は、送受波部1により上記超音波の送波が開始された時から検知開始時間になるまでの第1期間における上記受波信号の振幅に基づいて、送受波部1に汚れがあるか否かを判定する。検知部5は、判定部7により送受波部1に汚れがないと判定され、且つ、判定開始時間を経過した後に、送受波部1から物体A1までの距離を導出する。【選択図】図1

Description

本発明は、車両の周辺に存在する物体を検知する車両用物体検知装置に関するものである。
従来から、例えば、自動車などの車両に搭載され、車両の周辺に存在する物体を検知する車両用物体検知装置が知られている。また、従来から、この種の車両用物体検知装置として、超音波を送波および受波する超音波センサを通じて車両の周辺に存在する障害物を検知することで、車両の駐車を支援する駐車空間監視装置が提案されている(特許文献1)。
特許文献1に記載された駐車空間監視装置は、超音波センサから超音波を所定の周期で送波するとともに、障害物で反射された上記超音波(反射波)を受波し、障害物からの上記反射波に基づいて車両の周辺に存在する障害物を検知する。
特開2009−234294号公報
しかしながら、上述の駐車空間監視装置では、障害物からの上記反射波に基づいて車両の周辺に存在する障害物を検知するので、例えば、超音波センサ(送受波部)の汚れに起因して障害物を誤検知する可能性がある。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、送受波部の汚れに起因して物体を誤検知するのを抑制可能な車両用物体検知装置を提供することにある。
本発明の車両用物体検知装置は、超音波を送波および受波する送受波部と、前記送受波部を制御する制御装置とを備え、前記制御装置は、前記送受波部から前記超音波を送波させるための送波信号を送信する送信部と、前記送受波部で受波された前記超音波に応じた受波信号を受信する受信部と、前記受信部からの前記受波信号に基づいて、物体を検知し前記送受波部から前記物体までの距離を導出する検知部と、前記検知部が前記物体の検知を開始する検知開始時間を設定する設定部と、前記送受波部に汚れがあるか否かを判定する判定部とを有し、前記判定部は、前記送受波部により前記超音波の送波が開始された時から前記検知開始時間になるまでの第1期間における前記受波信号の振幅に基づいて、前記送受波部に汚れがあるか否かを判定し、前記検知部は、前記判定部により前記送受波部に汚れがないと判定され、且つ、前記設定部により予め設定された前記検知開始時間を経過した後に、前記物体を検知し前記送受波部から前記物体までの距離を導出することを特徴とする。
この車両用物体検知装置において、前記判定部は、前記送受波部により前記超音波の送波が開始された時の前記受波信号において前記振幅が最大になる第1の点と最小になる第2の点を結ぶ第1直線と、前記受波信号の前記振幅が予め設定された閾値になる第3の点と前記第2の点を結ぶ第2直線とのなす角度が、予め設定された所定の角度よりも小さい場合、前記送受波部に汚れがあると判定することが好ましい。
この車両用物体検知装置において、前記判定部は、前記第1期間における前記受波信号の前記振幅が予め設定された前記閾値を連続で越える第2期間が、第1所定時間以上である場合、前記送受波部に汚れがあると判定することが好ましい。
この車両用物体検知装置において、前記第1所定時間は、前記送受波部からの前記超音波が予め設定された最小検知距離を往復するのに要する第1時間であることが好ましい。
この車両用物体検知装置において、前記判定部は、前記送受波部により前記超音波の送波が開始された時から前記第1期間における前記受波信号の前記振幅が予め設定された前記閾値を越えるまでの第3期間が、第2所定時間未満である場合、前記送受波部に汚れがあると判定することが好ましい。
この車両用物体検知装置において、前記第2所定時間は、前記送受波部からの前記超音波が予め設定された最大検知距離を往復するのに要する第2時間であることが好ましい。
この車両用物体検知装置において、前記判定部は、前記第1期間における前記受波信号の前記振幅が予め設定された前記閾値以上となる回数が、所定の回数以上である場合、前記送受波部に汚れがあると判定することが好ましい。
この車両用物体検知装置において、前記受信部からの前記受波信号を記憶する第1記憶部と、前記送受波部に汚れがある場合の前記受波信号である参照信号が予め記憶された第2記憶部とを備え、前記判定部は、前記第1記憶部に記憶された前記受波信号と、前記第2記憶部に記憶された前記参照信号とのパターンマッチングに基づいて、前記送受波部に汚れがあるか否かを判定することが好ましい。
この車両用物体検知装置において、前記判定部は、前記送受波部に汚れがあるか否かを奇数回判定し、奇数回判定した結果の多数決に基づいて、前記送受波部に汚れがあるか否かを判定することが好ましい。
本発明の車両用物体検知装置においては、送受波部の汚れに起因して物体を誤検知するのを抑制することが可能となる。
実施形態1の車両用物体検知装置の概略構成図である。 実施形態1の車両用物体検知装置に関し、(a)は送信部から送信された送波信号の波形図、(b)は受信部で受信された受波信号の波形図である。 実施形態1の車両用物体検知装置に関し、(a)は送受波部に汚れがない場合の受波信号の一例の波形図、(b)(c)は送受波部に汚れがある場合の受波信号の一例の波形図である。 実施形態1の車両用物体検知装置の動作を説明するフローチャートである。 実施形態2の車両用物体検知装置の概略構成図である。 実施形態2の車両用物体検知装置に関し、(a)は送信部から送信された送波信号の波形図、(b)は第2記憶部に予め記憶された参照信号の波形図である。 実施形態2の車両用物体検知装置に関し、(a)は送信部から送信された送波信号の波形図、(b)は第2記憶部に予め記憶された参照信号の他の波形図である。 実施形態2の車両用物体検知装置に関し、(a)は送信部から送信された送波信号の波形図、(b)は第2記憶部に予め記憶された参照信号の別の波形図である。 実施形態2の車両用物体検知装置の動作を説明するフローチャートである。
(実施形態1)
以下、本実施形態の車両用物体検知装置10について、図1〜図3を参照しながら説明する。
車両用物体検知装置10は、超音波を送波および受波する送受波部1と、送受波部1を制御する制御装置2とを備えている。
送受波部1としては、例えば、マイクロフォンなどを用いることができるが、これを特に限定するものではない。送受波部1は、例えば、車両(図示せず)の前側もしくは後側に配置される。
制御装置2は、例えば、マイクロコンピュータに、適宜のプログラムを搭載することにより構成することができる。制御装置2は、送受波部1から超音波を送波させるための送波信号を送信する送信部3と、送受波部1で受波された上記超音波に応じた受波信号を受信する受信部4と、受信部4からの上記受波信号に基づいて、物体A1を検知し送受波部1から物体A1までの距離を導出する検知部5とを有している。また、制御装置2は、検知部5が物体A1の検知を開始する検知開始時間t3(図2参照)を設定する設定部6と、送受波部1に汚れがあるか否かを判定する判定部7とを有している。
送信部3は、例えば、パルス信号からなる上記送波信号を送信する。送受波部1は、送信部3からの上記送波信号に従って超音波を送波する。なお、本実施形態では、上記送波信号として、パルス信号を用いているが、これを特に限定するものではない。
受信部4は、送受波部1からの上記受波信号を増幅する増幅器(図示せず)を備えている。受信部4は、送受波部1からの上記受波信号を、上記増幅器により適宜増幅させた後、検知部5へ出力する。
検知部5は、受信部4からの上記受波信号に含まれる物体A1による反射成分B1(図2(b)参照)がある場合、上記車両の周辺に存在する物体A1を検知する。なお、図2(b)中のB2は、受信部4からの上記受波信号に含まれる送受波部1による残響成分を表している。また、図2中のt1は、送受波部1により上記超音波の送波が開始された時を表している。
また、検知部5は、送受波部1により上記超音波の送波が開始された時からの時間を計時する計時部(図示せず)を備えている。検知部5は、上記計時部により検知開始時間t3が計時された時、物体A1の検知を開始する。これにより、車両用物体検知装置10では、検知部5が、受信部4からの上記受波信号に含まれる送受波部1による残響成分B2を、上記受波信号に含まれる物体A1による反射成分B1と誤検知するのを抑制することが可能となる。
本実施形態の車両用物体検知装置10では、検知開始時間t3を、送受波部1による残響成分B2に起因した上記受波信号の変動が終了する時間t2(図2参照)よりも遅い時間に設定しているが、上記受波信号の変動が終了する時間t2と同じ時間に設定してもよい。また、車両用物体検知装置10では、検知部5により上記車両の周辺に存在する物体A1が検知されたとき、上記車両の周辺に物体A1が存在することを、例えば、音などによって運転者に報知するようにしてもよい。
また、検知部5は、送受波部1から物体A1までの距離を導出する演算部(図示せず)を備えている。上記演算部は、送受波部1により上記超音波の送波が開始された時から検知部5が上記車両の周辺に存在する物体A1を検知するまでの期間(以下、検知期間)T0(図2参照)に基づいて、送受波部1から物体A1までの距離を導出する。なお、図2中のt4は、検知部5により上記車両の周辺に存在する物体A1が検知された時を表している。
ところで、音が空気中を伝わるときの速さ(すなわち、音速)c〔m/s〕は、空気中の温度をX〔℃〕とすると、下記の式(1)により求められる。
Figure 2015040837
よって、送受波部1から物体A1までの距離Y〔m〕は、検知期間T0をZ〔s〕とすると、下記の式(2)により求められる。
Figure 2015040837
これにより、車両用物体検知装置10では、検知部5により送受波部1から物体A1までの距離を導出することが可能となる。言い換えれば、車両用物体検知装置10では、検知部5により上記車両から物体A1までの距離を導出することが可能となる。なお、車外の温度(空気中の温度)Xは、例えば、温度センサなどを用いて測定すればよい。
本実施形態の車両用物体検知装置10では、検知部5により導出された上記車両から物体A1までの距離が予め設定された検知距離内における第1規定距離よりも長い場合、例えば、運転者に報知するための音量を小さくするようにしてもよい。また、車両用物体検知装置10では、検知部5により導出された上記車両から物体A1までの距離が予め設定された上記検知距離内における第2規定距離よりも短い場合、例えば、運転者に報知するための音量を大きくするようにしてもよい。すなわち、車両用物体検知装置10では、検知部5により導出された上記車両から物体A1までの距離の長短によって、運転者に報知する仕方を変更してもよい。これにより、車両用物体検知装置10では、例えば、上記車両から物体A1までの距離の長短を、運転者に知らせることが可能となる。
判定部7は、送受波部1により上記超音波の送波が開始された時から検知開始時間t3になるまでの期間(以下、第1期間)T1(図2,3参照)における上記受波信号の振幅に基づいて、送受波部1に汚れがあるか否かを判定する。具体的に説明すると、判定部7は、送受波部1により上記超音波の送波が開始された時(図3中のt1の時点)の上記受波信号において振幅が最大になる第1の点P1と最小になる第2の点P2を結ぶ第1直線H1と、上記受波信号の振幅が予め設定された閾値VTになる第3の点P3と第2の点P2を結ぶ第2直線H2とのなす角度θ1〜θ3(図3参照)が、予め設定された所定の角度(以下、所定の第1角度)よりも小さい場合、送受波部1に汚れがあると判定する。本実施形態では、上記所定の第1角度を、例えば、図3(a)中に示したθ1(例えば、30°)と同じ角度に設定している。また、本実施形態では、閾値VTを、例えば、2.27Vに設定している。また、図3中のtn1〜tn3は、上記受波信号の振幅が閾値VTに達した時を表している。また、図3中のVmaxは、上記受波信号の振幅の最大値を表している。また、図3中のVminは、上記受波信号の振幅の最小値を表している。また、本実施形態では、最大値Vmaxを、例えば、5Vに設定している。また、本実施形態では、最小値Vminを、例えば、1.8Vに設定している。図3(a)は、送受波部1に汚れがない場合の受波信号の波形を表している。図3(b)および図3(c)は、送受波部1に汚れがある場合の受波信号の波形を表している。
図3(a)に示した上記受波信号における第1直線H1と第2直線H2とのなす角度θ1〔°〕は、下記の式(3)により求められる。
Figure 2015040837
図3(b)に示した上記受波信号における第1直線H1と第2直線H2とのなす角度θ2〔°〕は、下記の式(4)により求められる。
Figure 2015040837
図3(c)に示した上記受波信号における第1直線H1と第2直線H2とのなす角度θ3〔°〕は、下記の式(5)により求められる。
Figure 2015040837
また、検知部5は、判定部7により送受波部1に汚れがないと判定され、且つ、設定部6により予め設定された検知開始時間t3を経過した後に、物体A1を検知し送受波部1から物体A1までの距離を導出する。
したがって、車両用物体検知装置10では、検知部5が物体A1の検知を開始する前に、判定部7により送受波部1に汚れがあるか否かを判定するので、例えば、異物などの付着による送受波部1の汚れに起因して物体A1を誤検知するのを抑制することが可能となる。
ところで、判定部7は、上記受波信号における第1直線H1と第2直線H2とのなす角度θ1〜θ3が、上記所定の第1角度よりも大きい場合、送受波部1に汚れがないと判定する。また、判定部7は、上記受波信号における第1直線H1と第2直線H2とのなす角度θ1〜θ3が、予め設定された所定の第2角度よりも小さい場合、送受波部1と受信部4との間で断線が発生していると判定する。本実施形態では、上記所定の第2角度を、図3(c)中に示したθ3(例えば、20°)と同じ角度に設定している。これにより、車両用物体検知装置10では、上記受波信号における第1直線H1と第2直線H2とのなす角度θ1〜θ3の大きさに基づいて、車両用物体検知装置10の故障の有無を判別することが可能となる。
また、判定部7は、第1期間T1における上記受波信号の振幅が予め設定された閾値VTを連続で越える第2期間T2(図3(b)参照)が、第1所定時間(例えば、1.5ms)以上である場合、送受波部1に汚れがあると判定してもよい。上記第1所定時間は、送受波部1からの上記超音波が予め設定された最小検知距離(例えば、0.2m)を往復するのに要する第1時間であってもよい。この場合は、第1時間を、例えば、150μsに設定すればよいが、この数値は一例であり、特に限定するものではない。
また、判定部7は、送受波部1により上記超音波の送波が開始された時から第1期間T1における上記受波信号の振幅が予め設定された閾値VTを越えるまでの第3期間T3(図3(b)参照)が、第2所定時間(例えば、9.0ms)未満である場合、送受波部1に汚れがあると判定してもよい。上記第2所定時間は、送受波部1からの上記超音波が予め設定された最大検知距離(例えば、1.5m)を往復するのに要する第2時間であってもよい。この場合は、第2時間を、例えば、700μsに設定すればよいが、この数値は一例であり、特に限定するものではない。
また、判定部7は、第1期間T1における上記受波信号の振幅が予め設定された閾値VT以上となる回数が、所定の回数以上である場合、送受波部1に汚れがあると判定してもよい。本実施形態では、所定の回数を、例えば、5回に設定しているが、この数値は一例であり、特に限定するものではない。
また、判定部7は、送受波部1に汚れがあるか否かを奇数回判定し、奇数回判定した結果の多数決に基づいて、送受波部1に汚れがあるか否かを判定することが好ましい。一例を挙げて説明すると、判定部7は、送受波部1に汚れがあるか否かを、例えば、3回判定する。また、判定部7は、送受波部1に汚れがあると判定した結果が2回以上である場合、送受波部1に汚れがあると判定する。これにより、車両用物体検知装置10では、送受波部1の汚れに起因して物体A1を誤検知するのを、より抑制することが可能となる。
以下、車両用物体検知装置10の動作の一例について、図4に基づいて説明する。
車両用物体検知装置10では、送信部3が送受波部1から上記超音波を送波させると(S1)、送受波部1により物体A1で反射された上記超音波を受波する(S2)。
検知部5は、受信部4からの上記受波信号が入力されると、上記計時部により検知開始時間t3前であるか否かを判別する(S3)。
また、車両用物体検知装置10では、検知開始時間t3前である場合、判定部7が、送受波部1に汚れがあるか否かを判定する(S4)。判定部7は、例えば、上記受波信号における第1直線H1と第2直線H2とのなす角度θ1〜θ3が、上記所定の第1角度よりも小さい場合、送受波部1に汚れがあると判定する(S5)。一方、判定部7は、送受波部1に汚れがない場合、再び、上記計時部により検知開始時間t3前であるか否かを判別する(S3)。
また、車両用物体検知装置10では、検知開始時間t3前でない場合、検知部5が、受信部4からの上記受波信号に含まれる物体A1による反射成分B1の有無に基づいて、上記車両の周辺に存在する物体A1を検知する(S6)。
また、車両用物体検知装置10では、物体A1が検知された場合、検知部5が、送受波部1から物体A1までの距離を導出する(S7)。一方、車両用物体検知装置10では、物体A1が検知されない場合、再び、送信部3により送受波部1から上記超音波を送波させる(S1)。
ここにおいて、本実施形態の車両用物体検知装置10では、送受波部1として、超音波を送波および受波する送受波部を用いているが、これに限らず、例えば、電波を送波および受波する送受波部などを用いてもよい。また、車両用物体検知装置10では、送受波部1の個数を1個としているが、複数個であってもよい。この場合は、複数個の送受波部1を、例えば、上記車両の前側および後側それぞれに取り付けてもよい。
以上説明した本実施形態の車両用物体検知装置10は、超音波を送波および受波する送受波部1と、送受波部1を制御する制御装置2とを備えている。制御装置2は、送受波部1から前記超音波を送波させるための送波信号を送信する送信部3と、送受波部1で受波された前記超音波に応じた受波信号を受信する受信部4と、受信部4からの前記受波信号に基づいて、物体A1を検知し送受波部1から物体A1までの距離を導出する検知部5とを有している。また、制御装置2は、検知部5が物体A1の検知を開始する検知開始時間t3を設定する設定部6と、送受波部1に汚れがあるか否かを判定する判定部7とを有している。判定部7は、送受波部1により前記超音波の送波が開始された時から検知開始時間t3になるまでの第1期間T1における前記受波信号の振幅に基づいて、送受波部1に汚れがあるか否かを判定する。検知部5は、判定部7により送受波部1に汚れがないと判定され、且つ、設定部6により予め設定された検知開始時間t3を経過した後に、物体A1を検知し送受波部1から物体A1までの距離を導出する。これにより、車両用物体検知装置10では、送受波部1の汚れに起因して物体A1を誤検知するのを抑制することが可能となる。
(実施形態2)
本実施形態の車両用物体検知装置10は、基本構成が実施形態1と同じであり、図5に示すように、第1記憶部8および第2記憶部9を備えている点などが実施形態1と相違する。なお、本実施形態では、実施形態1と同様の構成要素に同一の符号を付して説明を適宜省略する。
車両用物体検知装置10は、受信部4からの上記受波信号を記憶する第1記憶部8と、送受波部1に汚れがある場合の上記受波信号である参照信号(図6(b)、図7(b)および図8(b)参照)が予め記憶された第2記憶部9とを備えている。なお、図6(a)、図7(a)および図8(a)は、送受波部1からの上記送波信号をそれぞれ表している。
判定部7は、第1記憶部8に記憶された上受波信号と、第2記憶部9に記憶された上記参照信号とのパターンマッチングに基づいて、送受波部1に汚れがあるか否かを判定する。具体的に説明すると、判定部7は、第1記憶部8に記憶された上記受波信号と、第2記憶部9に記憶された上記参照信号との類似度を導出し、この類似度が予め設定された基準値以上である場合、送受波部1に汚れがあると判定する。なお、類似度とは、第1記憶部8に記憶された上記受波信号と、第2記憶部9に記憶された上記参照信号との類似の割合を表す量である。
以下、車両用物体検知装置10の動作の一例について、図9に基づいて説明する。
車両用物体検知装置10では、送信部3が送受波部1から上記超音波を送波させると(S8)、送受波部1により物体A1で反射された上記超音波を受波する(S9)。
検知部5は、受信部4からの上記受波信号が入力されると、上記計時部により検知開始時間t3前であるか否かを判別する(S10)。
また、車両用物体検知装置10では、検知開始時間t3前である場合、検知部5が、受信部4からの上記受波信号を第1記憶部8に記憶する(S11)。そして、判定部7は、第1記憶部8に記憶された上記受波信号と、第2記憶部9に記憶された上記参照信号とを比較して、送受波部1に汚れがあるか否かを判定する(S12)。判定部7は、第1記憶部8に記憶された上記受波信号と、第2記憶部9に記憶された上記参照信号との類似度が予め設定された上記基準値以上である場合、送受波部1に汚れがあると判定する(S13)。一方、判定部7は、送受波部1に汚れがない場合、再び、上記計時部により検知開始時間t3前であるか否かを判別する(S10)。
また、車両用物体検知装置10では、検知開始時間t3前でない場合、検知部5が、受信部4からの上記受波信号に含まれる物体A1による反射成分B1の有無に基づいて、上記車両の周辺に存在する物体A1を検知する(S14)。
また、車両用物体検知装置10では、物体A1が検知された場合、検知部5が、送受波部1から物体A1までの距離を導出する(S15)。一方、車両用物体検知装置10では、物体A1が検知されない場合、再び、送信部3により送受波部1から上記超音波を送波させる(S8)。
以上説明した本実施形態の車両用物体検知装置10は、受信部4からの前記受波信号を記憶する第1記憶部8と、送受波部1に汚れがある場合の前記受波信号である参照信号が予め記憶された第2記憶部9とを備えている。判定部7は、第1記憶部8に記憶された前記受波信号と、第2記憶部9に記憶された前記参照信号とのパターンマッチングに基づいて、送受波部1に汚れがあるか否かを判定する。これにより、車両用物体検知装置10では、送受波部1の汚れに起因して物体A1を誤検知するのを抑制することが可能となる。
1 送受波部
2 制御装置
3 送信部
4 受信部
5 検知部
6 設定部
7 判定部
8 第1記憶部
9 第2記憶部
10 車両用物体検知装置
A1 物体
H1 第1直線
H2 第2直線
P1 第1の点
P2 第2の点
P3 第3の点
T1 第1期間
T2 第2期間
T3 第3期間
t3 検知開始時間
T 閾値
θ1〜θ3 角度

Claims (10)

  1. 超音波を送波および受波する送受波部と、前記送受波部を制御する制御装置とを備え、前記制御装置は、前記送受波部から前記超音波を送波させるための送波信号を送信する送信部と、前記送受波部で受波された前記超音波に応じた受波信号を受信する受信部と、前記受信部からの前記受波信号に基づいて、物体を検知し前記送受波部から前記物体までの距離を導出する検知部と、前記検知部が前記物体の検知を開始する検知開始時間を設定する設定部と、前記送受波部に汚れがあるか否かを判定する判定部とを有し、前記判定部は、前記送受波部により前記超音波の送波が開始された時から前記検知開始時間になるまでの第1期間における前記受波信号の振幅に基づいて、前記送受波部に汚れがあるか否かを判定し、前記検知部は、前記判定部により前記送受波部に汚れがないと判定され、且つ、前記設定部により予め設定された前記検知開始時間を経過した後に、前記物体を検知し前記送受波部から前記物体までの距離を導出することを特徴とする車両用物体検知装置。
  2. 前記判定部は、前記送受波部により前記超音波の送波が開始された時の前記受波信号において前記振幅が最大になる第1の点と最小になる第2の点を結ぶ第1直線と、前記受波信号の前記振幅が予め設定された閾値になる第3の点と前記第2の点を結ぶ第2直線とのなす角度が、予め設定された所定の角度よりも小さい場合、前記送受波部に汚れがあると判定することを特徴とする請求項1記載の車両用物体検知装置。
  3. 前記判定部は、前記第1期間における前記受波信号の前記振幅が予め設定された前記閾値を連続で越える第2期間が、第1所定時間以上である場合、前記送受波部に汚れがあると判定することを特徴とする請求項1記載の車両用物体検知装置。
  4. 前記第1所定時間は、前記送受波部からの前記超音波が予め設定された最小検知距離を往復するのに要する第1時間であることを特徴とする請求項3記載の車両用物体検知装置。
  5. 前記判定部は、前記送受波部により前記超音波の送波が開始された時から前記第1期間における前記受波信号の前記振幅が予め設定された前記閾値を越えるまでの第3期間が、第2所定時間未満である場合、前記送受波部に汚れがあると判定することを特徴とする請求項1記載の車両用物体検知装置。
  6. 前記第2所定時間は、前記送受波部からの前記超音波が予め設定された最大検知距離を往復するのに要する第2時間であることを特徴とする請求項5記載の車両用物体検知装置。
  7. 前記判定部は、前記送受波部により前記超音波の送波が開始された時から前記第1期間における前記受波信号の前記振幅が予め設定された前記閾値を越えるまでの第3期間が、前記送受波部からの前記超音波が予め設定された最大検知距離を往復するのに要する第2時間未満である場合、前記送受波部に汚れがあると判定することを特徴とする請求項1記載の車両用物体検知装置。
  8. 前記判定部は、前記第1期間における前記受波信号の前記振幅が予め設定された前記閾値以上となる回数が、所定の回数以上である場合、前記送受波部に汚れがあると判定することを特徴とする請求項1記載の車両用物体検知装置。
  9. 前記受信部からの前記受波信号を記憶する第1記憶部と、前記送受波部に汚れがある場合の前記受波信号である参照信号が予め記憶された第2記憶部とを備え、前記判定部は、前記第1記憶部に記憶された前記受波信号と、前記第2記憶部に記憶された前記参照信号とのパターンマッチングに基づいて、前記送受波部に汚れがあるか否かを判定することを特徴とする請求項1記載の車両用物体検知装置。
  10. 前記判定部は、前記送受波部に汚れがあるか否かを奇数回判定し、奇数回判定した結果の多数決に基づいて、前記送受波部に汚れがあるか否かを判定することを特徴とする請求項2ないし請求項9のいずれか1項に記載の車両用物体検知装置。
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