JP2017078558A - ガスコンロ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】少なくとも1つのグリルバーナ22aを点消火させながら調理物を加熱調理するオート調理が可能なガスコンロにおいて、電源70と接続され、高電圧を発生するグリル部専用イグナイタ30と、電源と接続され、高電圧を発生するコンロ部共用イグナイタ15と、オート調理が可能なグリル部のグリルバーナの点火電極31aに、グリル部専用イグナイタを接続した通電回路と、オート調理が行われないコンロ部のコンロバーナ12aの点火電極16aに、コンロ部共用イグナイタを接続した通電回路とを設ける。
【選択図】図4
Description
点火電極が付設された第1バーナを有し、第1バーナを点消火させながら調理物を加熱調理するオート調理が可能な第1調理部と、
点火電極が付設された第2バーナを複数有し、第2バーナを点消火させながら調理物を加熱調理するオート調理が行われない第2調理部と、を備えるガスコンロであって、
電源と接続され、高電圧を発生する第1調理部専用イグナイタと、
前記電源と接続され、高電圧を発生する第2調理部共用イグナイタと、
前記オート調理が行われる第1調理部の第1バーナの点火電極が、前記1調理部専用イグナイタに接続された通電回路と、
前記オート調理が行われない第2調理部の複数の第2バーナの点火電極が、前記第2調理部共用イグナイタに接続された通電回路と、を有するガスコンロである。
また、上記ガスコンロによれば、第1バーナと第2バーナの点火を独立させているから、いずれか一方のバーナが点火される場合でも、他方のバーナの点火電極に高電圧は印加されない。そのため、点火の不要なイグナイタに電力供給されることもない。
前記第1調理部は、グリル部であり、
前記第2調理部は、コンロ部である。
点火電極が付設されたグリルバーナを複数有し、少なくとも1つのグリルバーナを点消火させながら調理物を加熱調理するオート調理が可能なグリル部と、
点火電極が付設されたコンロバーナを複数有し、コンロバーナを点消火させながら調理物を加熱調理するオート調理が行われないコンロ部と、を備え、
電源と接続され、高電圧を発生するグリル部専用イグナイタと、
前記電源と接続され、高電圧を発生するコンロ部共用イグナイタと、
前記グリル部の複数のグリルバーナの点火電極が、前記グリル部専用イグナイタに接続された通電回路と、
前記コンロ部の複数のコンロバーナの点火電極が、前記コンロ部共用イグナイタに接続された通電回路と、を有する。
また、上記ガスコンロによれば、グリルバーナとコンロバーナの点火を独立させているから、コンロ部またはグリル部のいずれか一方のバーナが点火される場合でも、他方のバーナの点火電極に高電圧は印加されない。そのため、点火の不要なイグナイタに電力供給されることもない。
前記グリル部は、少なくとも1つの上火バーナと、少なくとも1つの下火バーナとを有し、
前記オート調理中、前記上火バーナを点火させた状態で、前記下火バーナを点消火させながら調理物が加熱調理され、
前記グリル部の1つの上火バーナ及び1つの下火バーナの点火電極が、前記グリル部専用イグナイタに直列接続された通電回路が設けられる。
点火電極が付設され、前記グリル部の調理中に発生する油煙や臭気成分を脱煙・脱臭させる少なくとも1つのアフターバーナを備え、
前記オート調理中、前記上火バーナ及び前記アフターバーナを点火させた状態で、前記下火バーナを点消火させながら調理物が加熱調理され、
前記グリル部の1つの下火バーナ及び前記1つのアフターバーナの点火電極が、前記グリル部専用イグナイタに直列接続された通電回路が設けられる。
(1)上記実施の形態では、1つのコンロ部共用イグナイタと、1つのグリル部専用イグナイタが設けられているが、コンロ部のコンロバーナやグリル部のグリルバーナの数に応じて、それぞれ複数のイグナイタが設けられてもよい。また、上記実施の形態では、各バーナに1つずつ点火電極が設けられているが、着火性を向上するために、1つのバーナに2以上の点火電極が設けられてもよい。
(2)上記実施の形態では、オート調理中、庫内温度センサで検知される検知温度に基づいてグリルバーナの点消火が行われているが、調理時間に基づいてグリルバーナの点消火が行われてもよいし、検知温度及び調理時間の両方に基づいてグリルバーナの点消火が行われてもよい。また、上記実施の形態では、オート調理中、元ガス弁を開閉することによりグリルバーナを点消火させる温調制御について説明したが、オート調理中、火力調整弁の開度を調整することによるグリルバーナの火力変更と、元ガス弁を開閉することによるグリルバーナの点消火とを組み合わせた温調制御を行ってもよい。
(3)上記実施の形態では、アフターバーナを有するガスコンロが用いられているが、アフターバーナを有さないガスコンロであってもよい。
(4)上記実施の形態では、電源として電池が使用されているが、商用交流電源を所定電圧に降下して使用してもよい。
(5)上記実施の形態では、第1調理部としてグリル部が、第2調理部としてコンロ部が設けられているが、逆であってもよい。
2 グリル部
12 コンロバーナ
15 コンロ部共用イグナイタ
16 点火電極(コンロ部)
22 グリルバーナ
24 アフターバーナ
30 グリル部専用イグナイタ
31 点火電極(グリル部)
70 電池(電源)
602 グリル部専用イグナイタ駆動回路
Claims (5)
- 点火電極が付設された第1バーナを有し、第1バーナを点消火させながら調理物を加熱調理するオート調理が可能な第1調理部と、
点火電極が付設された第2バーナを複数有し、第2バーナを点消火させながら調理物を加熱調理するオート調理が行われない第2調理部と、を備えるガスコンロであって、
電源と接続され、高電圧を発生する第1調理部専用イグナイタと、
前記電源と接続され、高電圧を発生する第2調理部共用イグナイタと、
前記オート調理が行われる第1調理部の第1バーナの点火電極が、前記1調理部専用イグナイタに接続された通電回路と、
前記オート調理が行われない第2調理部の複数の第2バーナの点火電極が、前記第2調理部共用イグナイタに接続された通電回路と、を有するガスコンロ。 - 請求項1に記載のガスコンロにおいて、
前記第1調理部は、グリル部であり、
前記第2調理部は、コンロ部である、ガスコンロ。 - 請求項2に記載のガスコンロにおいて、
点火電極が付設されたグリルバーナを複数有し、少なくとも1つのグリルバーナを点消火させながら調理物を加熱調理するオート調理が可能なグリル部と、
点火電極が付設されたコンロバーナを複数有し、コンロバーナを点消火させながら調理物を加熱調理するオート調理が行われないコンロ部と、を備え、
電源と接続され、高電圧を発生するグリル部専用イグナイタと、
前記電源と接続され、高電圧を発生するコンロ部共用イグナイタと、
前記グリル部の複数のグリルバーナの点火電極が、前記グリル部専用イグナイタに接続された通電回路と、
前記コンロ部の複数のコンロバーナの点火電極が、前記コンロ部共用イグナイタに接続された通電回路と、を有するガスコンロ。 - 請求項3に記載のガスコンロにおいて、
前記グリル部は、少なくとも1つの上火バーナと、少なくとも1つの下火バーナとを有し、
前記オート調理中、前記上火バーナを点火させた状態で、前記下火バーナを点消火させながら調理物が加熱調理され、
前記グリル部の1つの上火バーナ及び1つの下火バーナの点火電極が、前記グリル部専用イグナイタに直列接続された通電回路を少なくとも有するガスコンロ。 - 請求項4に記載のガスコンロにおいて、
点火電極が付設され、前記グリル部の調理中に発生する油煙や臭気成分を脱煙・脱臭させる少なくとも1つのアフターバーナを備え、
前記オート調理中、前記上火バーナ及び前記アフターバーナを点火させた状態で、前記下火バーナを点消火させながら調理物が加熱調理され、
前記グリル部の1つの下火バーナ及び1つのアフターバーナの点火電極が、前記グリル部専用イグナイタに直列接続された通電回路を少なくとも有するガスコンロ。
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