JP2019174058A - 加熱調理器 - Google Patents

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慶太 小林
敬仁 横山
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Abstract

【課題】調理対象物が焦げ難く、かつ、熱容量が大きい調理対象物を短時間で加熱調理できる加熱調理器を提供する。【解決手段】加熱調理器は、加熱室20、バーナー26、火力変更部、温度センサー46及び制御部を備える。加熱室20には板状の載置部と載置部に載せられた調理対象物とを配置可能である。バーナー26は、調理対象物を加熱する。火力変更部は、バーナー26の火力を変更する。温度センサー46は、載置部の温度を検知する。制御部は、温度センサー46により検知した温度が目標温度になるように、火力変更部を制御する。制御部は、バーナー26による加熱が開始された時から所定時間が経過した時に、目標温度をバーナー26による加熱が開始された時における目標温度よりも高くする。【選択図】図3

Description

本発明は、加熱調理器に関し、詳しくは、加熱室に配置された調理対象物をバーナーで加熱する加熱調理器に関する。
特許文献1には、加熱調理器が開示されている。この加熱調理器は、グリル庫、上火バーナー及び下火バーナーとを備えている。グリル庫には、魚や肉等の調理対象物が入れられる加熱容器が収容される。上火バーナーは、グリル庫内に収容された加熱容器を上方から加熱する。下火バーナーは、グリル庫内に収容された加熱容器を下方から加熱する。
特開2017−121418号公報
上述した加熱調理器では、上火バーナー及び下火バーナーによって調理対象物が加熱されたときに、調理対象物が焦げるおそれがある。これを抑制するには、例えば、上火バーナーの火力及び下火バーナーの火力を弱くする必要がある。しかし、このようにすると、例えば、複数匹の魚又は大きな魚等、熱容量が大きい調理対象物を加熱調理する時間が長くなる。
本発明は上記事由に鑑みてなされており、調理対象物が焦げ難く、かつ、熱容量が大きい調理対象物を短時間で加熱調理できる加熱調理器を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る加熱調理器は、加熱室、バーナー、火力変更部、温度センサー及び制御部を備えている。前記加熱室には、板状の載置部とこの載置部に載せられた調理対象物とを配置可能である。前記バーナーは、前記調理対象物を加熱する。前記火力変更部は、前記バーナーの火力を変更する。前記温度センサーは、前記載置部の温度を検知する。前記制御部は、前記温度センサーにより検知した温度が目標温度になるように、前記火力変更部を制御する。前記制御部は、前記バーナーによる加熱が開始された時から所定時間が経過した時に、前記目標温度を前記バーナーによる加熱が開始された時における前記目標温度よりも高くする。
本発明の一態様に係る加熱調理器は、調理対象物が焦げ難く、かつ、熱容量が大きい調理対象物を短時間で加熱調理できる。
図1は、実施形態に係る加熱調理器の斜視図である。 図2は、同上の加熱調理器のグリル装置を前後方向と直交する断面で示した断面図である。 図3は、同上のグリル装置であって、一部を断面で示した斜視図である。 図4は、同上のグリル装置の概念図である。 図5は、同上の加熱調理器の操作パネルを示した正面図である。 図6は、同上の加熱調理器のブロック図である。 図7は、同上の加熱調理器のフローチャートである。 図8は、同上の加熱調理器によって、調理対象物を加熱したときにおける、調理対象物受けの温度変化と、バーナーの火力の変化を示したグラフである。 図9Aは、同上の加熱調理器によって、熱容量の小さい調理対象物を加熱したときにおける、調理対象物受けの温度変化と、バーナーの火力の変化を示したグラフである。図9Bは、同上の加熱調理器によって、熱容量の大きい調理対象物を加熱したときにおける、調理対象物受けの温度変化と、バーナーの火力の変化を示したグラフである。
(1)概要
図1に示す本実施形態の加熱調理器1は、グリル付きのガスこんろであって、詳しくはキッチンカウンター(図示せず)に形成された孔に上方より挿入されて設置されるドロップインこんろである。なお、本開示の技術は、グリルを備えたテーブルこんろ、又はこんろを備えないガスグリル等にも適用可能である。
以下、加熱調理器1の各構成について、加熱調理器1の設置状態における方向を用いて説明する。具体的には、加熱調理器1から見て、設計上利用者が位置する方向を前方と規定する。また、加熱調理器1を前方から見たときを基準にして、左右方向を規定する。
本実施形態の加熱調理器1は、加熱室20、バーナー26(図3参照)、火力変更部27(図4参照)、温度センサー46(図4参照)及び制御部16(図6参照)を備えている。加熱室20には、板状の載置部とこの載置部に載せられた調理対象物とを配置可能である。バーナー26は、調理対象物とを加熱する。火力変更部27は、バーナー26の火力を変更する。温度センサ46は、載置部の温度を検知する。制御部16は、温度センサー46により検知した温度Tが目標温度TTになるように、火力変更部27を制御する。制御部16は、バーナー26による加熱が開始された時から所定時間が経過した時に目標温度TTを高くする。
本実施形態の加熱調理器1は、温度センサー46の検知結果と、目標温度TTとに基づいてバーナー26の火力が制御される。このため、調理対象物を適切に加熱することができる。また、バーナー26による加熱が開始された時から所定時間が経過するまでは、目標温度TTが低く設定される。このため、調理対象物の熱容量が小さい場合に、調理対象物が焦げることが抑制される。また、バーナー26による加熱が開始された時から所定時間が経過した時には、目標温度TTが高くなる。このため、調理対象物の熱容量が大きい場合に、調理対象物を短時間で加熱調理することができる。
(2)構成
以下、加熱調理器1について詳述する。図1に示すように、本実施形態の加熱調理器1は、ケーシング10と、グリル装置2と、複数のこんろバーナー11と、制御部16(図6参照)と、天板12とを備えている。
ケーシング10は、上方に開口した箱状に形成されている。ケーシング10の内部には、複数のこんろバーナー11が設置されている。天板12はケーシング10上に設置されている。天板12はケーシング10の上面を覆っている。複数のこんろバーナー11の各々は、天板12を貫通して上方に突出している。
加熱調理器1は、複数のこんろバーナー11にそれぞれ対応する複数のこんろ用操作部15を備えている。利用者は、各こんろ用操作部15を操作することで、対応するこんろバーナー11の点火と消火の切換え及び火力の変更を行うことができる。
グリル装置2は、加熱室20を有している。図2及び図3に示すように、本実施形態の加熱室20は、箱状に形成されたグリル庫である。加熱室20は、ケーシング10と天板12とで囲まれた空間に配置されている。加熱室20は、底部200、左右の側壁部201、後壁部202及び天井部203を有している。加熱室20の内側には、底部200、左右の側壁部201、後壁部202及び天井部203で囲まれた加熱空間が形成されている。加熱空間には、肉又は魚等の調理対象物を含む加熱対象物が配置される。
図3に示すように、加熱室20の前端部には、開口部25が形成されている。加熱室20の内部空間は、開口部25を介してケーシング10(図1参照)の前方に開放される。加熱対象物は、開口部25を通して加熱室20に出し入れされる。
本実施形態のグリル装置2は、加熱室20に設置された支持機構21(図2)と、支持機構21によって前後方向に移動可能に支持されたグリル扉22とを更に有している。支持機構21は、例えば、一対のスライドレールで構成される。
グリル扉22は、図1に示す閉位置と、この閉位置よりも前方の開位置との間で前後方向に移動可能である。グリル扉22が閉位置に配置されたとき、加熱室20の開口部25は、グリル扉22によって閉じられる。グリル扉22が開位置に配置されたとき、加熱室20の開口部25は前方に開放される。
グリル装置2は、図2及び図3に示す調理対象物受け5を更に有している。グリル装置2で加熱される調理対象物は、調理対象物受け5に載せられた状態で加熱室20内に配置される。すなわち、本実施形態のグリル装置2で加熱される加熱対象物は、調理対象物とこれを受ける調理対象物受け5とで構成される。
調理対象物受け5は、金属製である。調理対象物受け5は、上方に開口した浅底の容器状に形成されている。調理対象物受け5は、上方から見て矩形状で水平方向に広がった板状の底板部50と、底板部50の周縁から上方に向けて突出した周壁部51とを有する。底板部50には、焼き網のように上下方向に貫通する孔が形成されていない。底板部50は、調理対象物が載せられる部分である。すなわち、本実施形態では、底板部50によって、調理対象物が載せられる板状の載置部が構成されている。
なお、調理対象物受け5は、上方に開口した容器状の本体と、この本体の上開口部を塞ぐ蓋とで構成されてもよい。この場合、本体の底部によって載置部が構成される。また、調理対象物受け5は、平板状の皿等であってもよい。
本実施形態のグリル装置2は、調理対象物受け5を取り外し可能に支持する支持体6を更に有している。支持体6は、調理対象物受け5を下方から支持している。支持体6は、上方から見て枠状に形成されている。支持体6は、例えば、金属製の線材を変形させ、この線材の両端を溶接等で繋ぐことによって形成される。
支持体6の前端部は、グリル扉22に着脱可能に連結されている。支持体6及び調理対象物受け5は、グリル扉22と連動する。グリル扉22が図1に示す閉位置に配置されると、支持体6及び調理対象物受け5は、加熱室20内に配置され、グリル扉22が開位置に配置されると、支持体6及び調理対象物受け5は、加熱室20の開口部25よりも前方に配置される。
図2及び図3に示すように、グリル装置2は、調理対象物を加熱するバーナー26を更に有している。本実施形態のバーナー26は、複数のグリルバーナー260,261を有している。なお、バーナー26は、グリルバーナーを一つだけ有してもよい。
本実施形態のバーナー26は、複数のグリルバーナーとして、上バーナー260及び下バーナー261を有している。上バーナー260は、加熱室20の上部(詳しくは天井部203)に取り付けられている。上バーナー260は、加熱室20内に配置された調理対象物を上方から加熱する。この場合、調理対象物受け5に載せられた調理対象物は、上バーナー260からの輻射熱によって加熱される。
下バーナー261は、下バーナー261で生じた炎が、調理対象物受け5の底板部50に直接当たるように、加熱室20の下部(詳しくは底部200)に設置されている。下バーナー261は、加熱室20内に配置された調理対象物受け5(詳しくは、底板部50)及び調理対象物を下方から加熱する。この場合、調理対象物受け5に載せられた調理対象物は、下バーナー261によって加熱された調理対象物受け5の熱が、調理対象物に伝わることで加熱される。
本実施形態の上バーナー260及び下バーナー261の各々は、ブンゼンバーナーである。本実施形態の下バーナー261のターンダウン比は、上バーナー260のターンダウン比よりも大きい。なお、下バーナー261のターンダウン比は、上バーナー260のターンダウン比と同じであってもよいし、上バーナー260のターンダウン比よりも小さくてもよい。
グリル装置2は、上バーナー260及び下バーナー261に都市ガス等の燃料ガスを供給するガス供給路28を更に有している。
図4に示すように、本実施形態のガス供給路28は、主流路280と、主流路280から分岐した一対の分岐路281,282とを有している。主流路280には燃料ガスが供給される。一対の分岐路281,282のうちの一方は、上バーナー260に通じる上バーナー用流路281であり、他方は下バーナー261に通じる下バーナー用流路282である。
グリル装置2は、バーナー26の火力を変更する火力変更部27を更に有している。本実施形態の火力変更部27は、開閉弁270、上バーナー用点火プラグ271、上バーナー用火力調節部272、下バーナー用点火プラグ273及び下バーナー用火力調節部274を有している。
主流路280には、開閉弁270が設けられている。開閉弁270は、例えば電磁弁である。開閉弁270が開いた状態で、主流路280に供給された燃料ガスは、上バーナー260及び下バーナー261に供給される。
上バーナー260には、上バーナー用点火プラグ271が設置され、下バーナー261には下バーナー用点火プラグ273が設置されている。開閉弁270が開いた状態で、上バーナー用点火プラグ271が作動することにより、上バーナー260は点火される。開閉弁270が開いた状態で、下バーナー用点火プラグ273が作動することにより、下バーナー261は点火される。開閉弁270が閉じることで、上バーナー260及び下バーナー261は、消火される。
上バーナー用火力調節部272は、上バーナー用流路281に設けられた電磁弁272aで構成されている。ガス供給路28は、上バーナー用流路281における電磁弁272aの上流側と下流側とを接続するバイパス路34を有している。バイパス路34は、一部に、上バーナー用流路281よりも流路断面積の小さな流路35を有している。
上バーナー260の火力は、電磁弁272aが開閉されることにより、調節される。電磁弁272aが開いた状態では、主流路280から上バーナー用流路281に供給された燃料ガスは、電磁弁272aと流路35との両者を通過して上バーナー260に供給される。この場合、上バーナー260の火力は、「強」になる。一方、電磁弁272aが閉じた状態では、主流路280から上バーナー用流路281に供給された燃料ガスは、電磁弁272a及び流路35のうちの流路35のみを通過して上バーナー260に供給される。この場合、上バーナー260に供給される燃料ガスの流量は、電磁弁272aが開いた状態にあるときよりも少なくなり、上バーナー260の火力は、「弱」になる。
下バーナー用火力調節部274は、下バーナー用流路282に設けられた電磁弁274aで構成されている。ガス供給路28は、下バーナー用流路282における電磁弁274aの上流側と下流側とを接続するバイパス路44を有している。バイパス路44は、一部に、下バーナー用流路282よりも流路断面積の小さな流路45を有している。
下バーナー261の火力は、電磁弁274aが開閉されることにより、調節される。電磁弁274aが開いた状態では、主流路280から下バーナー用流路282に供給された燃料ガスは、電磁弁274aと流路45との両者を通過して下バーナー261に供給される。この場合、下バーナー261の火力は、「強」になる。一方、電磁弁274aが閉じた状態では、主流路280から下バーナー用流路282に供給された燃料ガスは、電磁弁274a及び流路45のうちの流路45のみを通過して下バーナー261に供給される。この場合、下バーナー261に供給される燃料ガスの流量は、電磁弁274aが開いた状態にあるときよりも少なくなり、下バーナー261の火力は、「弱」になる。
上バーナー用火力調節部272及び下バーナー用火力調節部274の各々は、電磁弁272a,274aに限られない。例えば、上バーナー用火力調節部272は、上バーナー用流路281に設けられた流量制御弁であってもよい。また、下バーナー用火力調節部274は、下バーナー用流路282に設けられた流量制御弁であってもよい。また、上バーナー用火力調節部272及び下バーナー用火力調節部274は、対応するバーナー260,261の火力を3段階以上調節可能であってもよい。
グリル装置2は、加熱室20に配置された調理対象物受け5の底板部50の温度を検知するための温度センサー46を更に有している。
温度センサー46は、図2及び図3に示すように下バーナー261の中央部に設置されている。温度センサー46は、加熱室20内に配置された調理対象物受け5の下方に位置する。
温度センサー46は、温度センサー46の上端部に位置する検知部47を有している。検知部47は、上下方向に移動可能である。検知部47には、例えば、ばね等の付勢部材により、上方に向かう力が加えられている。
加熱室20内に調理対象物受け5が配置されたとき、検知部47は、調理対象物受け5の底板部50の下面に接触する。これにより、調理対象物受け5の底板部50の温度が、温度センサー46によって検知可能になる。
本実施形態の加熱調理器1は、グリル装置2を操作するための操作部として、図1に示すグリル用操作部14を備えている。グリル用操作部14は、ケーシング10の前面に設けられたカンガルーポケット方式の操作部である。グリル用操作部14は、非使用時にはケーシング10内に配置され、使用時にはケーシング10から前方に突出した位置に配置される。なお、グリル用操作部14は、例えば、ケーシング10の前面に固定的に設けられた操作パネル等であってもよい。
グリル用操作部14は、図5に示す操作パネル17を有している。操作パネル17は、グリル用操作部14の上面を構成している。操作パネル17は、グリル用操作部14がケーシング10から前方に突出した位置に配置されたときにのみ露出する。操作パネル17は、調理モードの選択を行うための操作部分170と、選択した調理モードによるグリル装置2の自動調理の開始の指令を行う操作部分171とを有している。
本実施形態の調理モードの選択を行うための操作部分170は、調理メニューを選択するための第1操作部170aと、選択された調理メニューにおける火加減を選択するための第2操作部170bとを有している。
本実施形態の加熱調理器1は、図6に示す制御部16を更に備えている。制御部16は、例えば、マイクロコンピュータで構成される。制御部16には、火力変更部27が電気的に接続されている。すなわち、制御部16には、開閉弁270、上バーナー用点火プラグ271、上バーナー用火力調節部272(電磁弁272a)、下バーナー用点火プラグ273及び下バーナー用火力調節部274(電磁弁274a)、温度センサー46及びグリル用操作部14が電気的に接続されている。
上述したグリル装置2の自動調理を行うとき、利用者は、まず、加熱室20内に加熱対象物を配置する。次に利用者は、操作パネル17の第1操作部170aを操作して、調理メニューを選択し、この後、第2操作部170bを操作して選択された調理メニューにおける火加減を選択する。これにより、複数の調理モードの中から任意の調理モードが決定される。次に、利用者は、操作部分171を操作して自動調理の開始の指令をする。
制御部16は、自動調理の開始の指令を受けたとき、調理モード毎に設定された複数の制御条件の中から、選択された調理モードに対応する制御条件を決定し、この制御条件と、温度センサー46で検知した温度とに基づいて、火力変更部27を自動で制御する。このようにして、選択された調理モードに応じた自動調理が実行される。
利用者が選択可能な調理モードとしては、例えば、パン、魚又は鶏等の調理対象物の種類の違い、切り身又は姿焼き等の調理対象物の状態の違い及び焼き加減の違い等に応じて制御条件が決定された複数の調理モードがある。
制御部16は、自動調理の開始の指令を受けたとき、火力変更部27を制御して、複数の加熱工程を順に実行する。
制御部16は、各加熱工程において、目標温度TTを定め、温度センサー46により検知した温度Tが目標温度TTになるよう、以下に示すように火力変更部27を制御する。制御部16は、各加熱工程において、所定時間毎に、温度センサー46によって調理対象物受け5の底板部50の温度Tを検知する。そして、制御部16は、このように調理対象物受け5の温度Tを検知する度に、温度センサー46で検知した温度Tが目標温度TT以上であるか否かを判定し、この判定結果に応じて火力変更部27を制御する。具体的に制御部16は、前記判定において、温度Tが目標温度TT未満であれば、電磁弁274aを開いて下バーナー261の火力を「強」に切り換える。また、制御部16は、前記判定において、温度Tが目標温度TT以上であれば、電磁弁274aを閉じて下バーナー261の火力を「弱」に切り換える。これにより、各加熱工程では、温度Tが目標温度TTから離れ難くなる。なお、各加熱工程における上バーナー260の火力は、電磁弁272aが閉じた状態が維持されることで「弱」に固定される。また、本実施形態では、各加熱工程において、温度Tと目標温度TTとに基づいて、上バーナー260の火力及び下バーナー261の火力のうち、下バーナー261の火力のみが制御されるが、温度Tと目標温度TTとに基づいて、上バーナー260の火力及び下バーナー261の火力の両者が制御されてもよいし、上バーナー260の火力のみが制御されてもよい。
制御部16は、後に実行される加熱工程ほど、目標温度TTが高くなるように、各加熱工程の目標温度TTを設定する。このため、加熱対象物は、後に実行される加熱工程ほど、強い火力で加熱されやすくなる。
なお、各加熱工程における目標温度TTは、例えば、想定される調理対象物のうち、熱容量が最小となる調理対象物が加熱されたときにおいて、調理対象物が炭化せず(焦げず)、かつ、調理対象物にメイラード反応が生じるような値に設定される。なお、メイラード反応とは、食欲をそそる香ばしい風味を食品に付ける褐変反応である。
図7は、加熱調理器1の自動調理における制御方法を示したフローチャートである。また、図8は、図7に示すフローチャートに従って自動調理が行われたときにおける、温度センサー46で検知した温度Tと目標温度TTとの時間経過に応じた変化を示したグラフである。
なお、図8におけるTAは、想定される加熱対象物のうち、熱容量が最小となる調理対象物が、上バーナー260及び下バーナー261の各々の火力が「弱」の状態で加熱されたときにおける調理対象物受け5の温度変化を示しており、各加熱工程では、目標温度TTは、TAよりも低い温度に設定される。
図7及び図8に示す例では、制御部16は、自動調理において、複数の加熱工程として、第1加熱工程、第2加熱工程及び第3加熱工程を順に実行し、この後、自動調理を終了する。
制御部16は、自動調理の開始の指令を受けると、まず、ステップS1において、開閉弁270を開き、かつ、電磁弁272a及び電磁弁274aの各々を閉じた状態とし、かつ上バーナー用点火プラグ271及び下バーナー用点火プラグ273を作動させる。これにより、上バーナー260及び下バーナー261の各々では、火力が「弱」の状態で点火される。
また、制御部16は、ステップS1において、目標温度TTを第1目標温度TT1に設定し、第1加熱工程を開始する。したがって、第1加熱工程では、温度センサー46によって検知された対象物受け5の温度Tが、第1目標温度TT1未満であれば、下バーナー261の火力が「強」になり、第1目標温度TT1以上であれば、下バーナー261の火力が「弱」になる。
第1目標温度TT1は、自動調理の全ての加熱工程において設定される目標温度TTのうち、最低となる温度である。このため、第1加熱工程では、自動調理の全工程において、バーナー26の火力が最小になるように、火力変更部27が制御される。
本実施形態の第1目標温度TT1は、20℃である。このため、通常、第1加熱工程では、温度Tは目標温度TT以上になり、バーナー26は点火状態において最も火力の小さい火力である「弱/弱」で加熱されることになる。なお、第1目標温度TT1は、20℃に限られない。また、第1目標温度TT1は、調理モード毎に設定される。
制御部16は、ステップS1に続いてステップS2の処理を実行する。ステップS2において、制御部16は、第1加熱工程が開始された時から現時点までの経過時間である第1加熱時間t1が、予め設定された第1所定時間t1a以上であるか否かを判定する。第1所定時間t1aは、第1加熱工程を実行する時間であり、本実施形態では、360秒である。なお、第1所定時間t1aは、360秒に限られない。また、第1所定時間t1aは、調理モード毎に設定される。
制御部16は、ステップS2において、第1加熱時間t1が第1所定時間t1a未満であれば、ステップS3において一定時間待機した後、ステップS2の処理を再び実行する。制御部16は、ステップS2において、第1加熱時間t1が第1所定時間t1a以上であれば、ステップS4の処理を実行する。
ステップS4において、制御部16は、第1加熱工程を終了する。また、ステップS4において、制御部16は、目標温度TTを第2目標温度TT2に設定し、第2加熱工程を開始する。したがって、第2加熱工程では、温度センサー46によって検知された調理対象物受け5の温度Tが、第2目標温度TT2未満であれば、下バーナー261の火力が「強」になり、第2目標温度TT2以上であれば、下バーナー261の火力が「弱」になる。本実施形態の第2目標温度TT2は、140℃である。なお、第2目標温度TT2は、第1目標温度TT1よりも高い温度であれば、140℃に限られない。また、第2目標温度TT2は、調理モード毎に設定される。
制御部16は、ステップS4に続いてステップS5の処理を実行する。ステップS5において、制御部16は、第2加熱工程が開始された時から現時点までの経過時間である第2加熱時間t2が、予め設定された第2所定時間t2a以上であるか否かを判定する。第2所定時間t2aは、第2加熱工程を実行する時間である。本実施形態の第2所定時間t2aは、200秒である。なお、第2所定時間t2aは、200秒に限られない。また、第2所定時間t2aは、調理モード毎に設定される。
制御部16は、ステップS5において、第2加熱時間t2が第2所定時間t2a未満であれば、ステップS6において一定時間待機した後、ステップS5の処理を再び実行する。制御部16は、ステップS5において、第2加熱時間t2が第2所定時間t2a以上であれば、ステップS7の処理を実行する。
ステップS7において、制御部16は、第2加熱工程を終了する。また、ステップS7において、制御部16は、目標温度TTを第3目標温度TT3に設定し、第3加熱工程を開始する。すなわち、制御部16は、バーナー26による加熱が開始された時から所定時間が経過したときに、目標温度TTをバーナー26による加熱が開始された時における目標温度TTよりも高くする。また、本実施形態では、この所定時間が、第1所定時間t1aと第2所定時間t2aとを有し、制御部16は、バーナー26による加熱が開始された時から第1所定時間t1aが経過し、この後、更に第2所定時間t2aが経過した時に、目標温度TTを第1所定時間t1aが経過した時における目標温度TTよりも高くする。
第3加熱工程では、温度センサー46によって検知された対象物受けの温度Tが、第3目標温度TT3未満であれば、下バーナー261の火力が「強」になり、第3目標温度TT3以上であれば、下バーナー261の火力が「弱」になる。本実施形態の第3目標温度TT3は、160℃ある。なお、第3目標温度TT3は、第2目標温度TT2よりも高い温度であれば、160℃に限られない。また、第3目標温度TT3は、調理モード毎に設定される。
制御部16は、ステップS7に続いてステップS8の処理を実行する。ステップS8において、制御部16は、第3加熱工程が開始された時から現時点までの経過時間である第3加熱時間t3が、予め設定された第3所定時間t3a以上であるか否かを判定する。第3所定時間t3aは、第3加熱工程を実行する時間である。本実施形態の第3所定時間t3aは、360秒である。なお、第3所定時間t3aは、360秒に限られない。また、第3所定時間t3aは、調理モード毎に設定される。
制御部16は、ステップS8において、第3加熱時間t3が第3所定時間t3a未満であれば、ステップS9において一定時間待機した後、ステップS8の処理を再び実行する。制御部16は、ステップS8において、第3加熱時間t3が第3所定時間t3a以上であれば、ステップS10の処理を実行する。
ステップS10において、制御部16は、開閉弁270を閉じて、上バーナー260及び下バーナー261の各々を消火する。これにより、第3加熱工程が終了し、自動調理が終了する。
以上説明した本実施形態の自動調理では、後に実行される加熱工程ほど、目標温度TTが高くなる。このため、例えば調理対象物として1枚の鶏肉を加熱する場合のように、熱容量の小さい調理対象物を加熱する場合には、図9Aに示すように、各加熱工程においてバーナー26の火力が強くなり難くなる。このため、熱容量の小さい調理対象物は、焦げ難くなり、適切に加熱される。また、例えば調理対象物として2枚の鶏肉を加熱する場合のように熱容量の大きい調理対象物を加熱する場合には、図9Bに示すように、各加熱工程においてバーナー26の火力が強くなりやすい。このため、熱容量の大きい調理対象物を適切な火力で加熱することができ、調理時間を短くすることができる。なお、図9A及び図9Bにおける右の縦軸の値は、「上バーナーの火力/下バーナーの火力」を示している。すなわち、図9A及び図9Bに示すグラフにおいて、「弱/弱」は、上バーナー260の火力が「弱」であり、下バーナー261の火力が「弱」であることを意味し、また、「弱/強」は、上バーナー260の火力が「弱」であり、下バーナー261の火力が「強」であることを意味する。
また、調理対象物受け5の底板部50に、例えば、サイズが比較的小さい調理対象物が載せられた場合、底板部50の上面には、調理対象物によって覆われない部分ができやすい。この場合、底板部50の上面において調理対象物で覆われない部分が、上バーナー26の輻射熱によって加熱され、これにより、底板部50の温度が高くなって、調理対象物の下面が焦げる可能性がある。しかし、本実施形態では、温度センサー46で検知した温度Tが、目標温度TT以上になった場合には、底板部50に直接火が当たる下バーナー261の火力が「弱」に切り換えられる。このため、調理対象物のサイズが小さい場合にも、調理対象物の下面が焦げ難くなる。
なお、本実施形態では、第3加熱工程の終了により、自動調理が終了するが、第3加熱工程の後、バーナー26により加熱対象物を加熱する別の工程を経た後、自動調理が終了してもよい。また、本実施形態の自動調理では、3つの加熱工程が順に実行されるが、4以上の加熱工程が順に実行されてもよい。この場合、第3加熱工程よりも後に行われる加熱工程では、第1〜第3加熱工程と同様、温度センサー46で検知した温度Tが目標温度TTになるように火力変更部27が制御される。ただし、この場合も、第3加熱工程よりも後に行われる加熱工程は、目標温度TTが高くなるように、各加熱工程の目標温度TTが設定される。また、自動調理では、第3加熱工程を省略し、第1加熱工程と第2加熱工程だけが実行されてもよい。また、本実施形態の自動調理における目標温度TTは、後に実行さえる加熱工程ほど段階的に大きくなるように設定されるが、各加熱工程が極めて短時間で終了する場合、目標温度TTは、後に実行される加熱工程ほど無段階的に大きくなるように設定されてもよい。すなわち、本開示における自動調理には、目標温度TTが後工程ほど無段階的に大きくなるように設定されるものも含まれる。
(3)態様
上述した実施形態から明らかなように、第1の態様の加熱調理器1は、加熱室20、バーナー26、火力変更部27、温度センサー46及び制御部16を備える。加熱室20には、板状の載置部(底板部50)とこの載置部に載せられた調理対象物とを配置可能である。バーナー26は、調理対象物を加熱する。火力変更部27は、バーナー26の火力を変更する。温度センサー46は、載置部の温度を検知する。制御部16は、温度センサー46により検知した温度が目標温度TTになるように、火力変更部27を制御する。制御部16は、バーナー26による加熱が開始された時から所定時間が経過した時に、目標温度TTをバーナー26による加熱が開始された時における目標温度TTよりも高くする。
第1の態様によれば、温度センサー46の検知結果と、目標温度TTとに基づいてバーナー26の火力が制御される。このため、調理対象物を適切に加熱することができる。また、バーナー26による加熱が開始された時から所定時間が経過するまでは、目標温度TTが低く設定される。このため、調理対象物の熱容量が小さい場合に、調理対象物が焦げることが抑制される。また、バーナー26による加熱が開始された時から所定時間が経過した時には、目標温度TTが高くなる。このため、調理対象物の熱容量が大きい場合に、調理対象物を短時間で加熱調理することができる。
第2の様態の加熱調理器1は、第1の様態との組み合わせにより実現され得る。第2の態様では、制御部16は、温度センサー46により検知した温度Tが、目標温度TT以上である場合に、バーナー26の火力が最小の火力となるように、火力変更部27を制御する。
第2の態様によれば、熱容量の小さい調理対象物は、一層焦げ難くなる。
第3の様態の加熱調理器1は、第1又は第2の様態との組み合わせにより実現され得る。第3の態様では、バーナー26は、上バーナー260と、下バーナー261とを有している。上バーナー260は、調理対象物を上方から加熱する。下バーナー261は、調理対象物を下方から加熱する。
載置部に載せられた調理対象物のサイズが小さい場合、載置部の上面において調理対象物に覆われていない部分が上バーナー26によって加熱され、これにより、載置部が高温になって、調理対象物の下面が焦げる可能性がある。しかし、第3の態様によれば、載置部の温度が高くなって、温度センサー46で検知した温度Tが目標温度TT以上になったときには、バーナー26の火力が抑制される。このため、サイズが小さい調理対象物の下面は、焦げ難くなる。
第4の態様の加熱調理器1は、第1〜第3のいずれか1つの様態との組み合わせにより実現され得る。第4の態様の所定時間は、第1所定時間t1aと第2所定時間t2aとを有する。制御部16は、バーナー26による加熱が開始された時から第1所定時間t1aが経過し、この後、更に第2所定時間t2aが経過した時に、目標温度TTを第1所定時間t1aが経過した時における目標温度TTよりも高くする。
第4の態様によれば、熱容量が大きい調理対象物を、一層短い時間で加熱調理することができる。
t1a 第1所定時間
t2a 第2所定時間
TT 目標温度
1 加熱調理器
16 制御部
20 加熱室
26 バーナー
260 上バーナー
261 下バーナー
27 火力変更部
46 温度センサー
50 底板部(載置部)

Claims (4)

  1. 板状の載置部とこの載置部に載せられた調理対象物とが配置される加熱室と、
    前記調理対象物を加熱するためのバーナーと、
    前記バーナーの火力を変更するための火力変更部と、
    前記載置部の温度を検知する温度センサーと、
    前記温度センサーにより検知した温度が目標温度になるように、前記火力変更部を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、前記バーナーによる加熱が開始された時から所定時間が経過した時に、前記目標温度を前記バーナーによる加熱が開始された時における前記目標温度よりも高くする、
    加熱調理器。
  2. 前記制御部は、前記温度センサーにより検知した温度が、前記目標温度以上である場合に、前記バーナーの火力が最小の火力となるように、前記火力変更部を制御する、
    請求項1の加熱調理器。
  3. 前記バーナーは、
    前記調理対象物を上方から加熱するための上バーナーと、
    前記調理対象物を下方から加熱するための下バーナーとを有する、
    請求項1又は請求項2の加熱調理器。
  4. 前記所定時間は、
    第1所定時間と、
    第2所定時間とを有し、
    前記制御部は、前記バーナーによる加熱が開始された時から前記第1所定時間が経過し、この後、更に前記第2所定時間が経過した時に、前記目標温度を前記第1所定時間が経過した時における前記目標温度よりも高くする、
    請求項1〜3のいずれか1つの加熱調理器。
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