JP2017077934A - 基板搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板を高精度に搬送位置決めできる基板搬送装置を提供すること。【解決手段】第1、第2基板搬送装置(4,5)は、移動装置(43)及び駆動装置(50)を駆動し、基板(PB)の搬送方向前端がレール(41a,41b)における基板待機位置(Pw)に位置する基板(PB)を移動部材(42)で搬送し、当該基板(PB)をレール(41a,41b)からコンベア(51)に乗り移させ、当該乗り移させた基板(PB)をコンベア(51)で搬送し、基板(PB)の搬送方向前端をコンベア(51)における基板移動位置(Pm)に位置決めする。【選択図】図1

Description

本発明は、基板を搬送する基板搬送装置に関する。
例えば、特許文献1には、ワークを搬送する第1ベルトと、第1ベルトの搬送方向下流側に第1ベルトに隣接して配置され、ワークを載置するステージと、ステージに対し搬送方向下流側にステージに隣接して配置され、ワークを搬送する第2ベルトと、ワークを把持して第1ベルトからステージに搬入し、この搬入の際にステージ上のワークをステージから第2ベルトに押し出して搬入する搬送手段とを備える搬送装置が記載されている。この搬送装置では、搬送手段の搬送速度が第1、第2ベルトの搬送速度よりも速い速度となるように設定されるので、ワークの搬入時間を短縮できる。
特開2003−137422号公報
特許文献1に記載の搬送装置では、第2ベルトが、第2ベルトの搬送方向下流側に配置される作業装置にワークを搬入するように設けられている場合、ワークを第2ベルトにおける搬送方向下流側の端部の作業装置に近接する位置に搬送して位置決めすることで、タクトタイムの短縮を図れる。しかし、特許文献1には、搬送手段でステージ上のワークをステージから第2ベルトに押し出して搬入することまでしか記載されておらず、第2ベルトにおけるワークの搬送位置決めについては記載されていない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、基板を高精度に搬送位置決めできる基板搬送装置を提供することにある。
上述した課題を解決するために、基板を搬送する基板搬送装置であって、並べて平行に配置される一対のレールと、前記一対のレール上に載置される前記基板に当接・離間可能で前記レールに沿って移動可能な移動部材と、前記レールにおける部材待機位置に位置する前記移動部材を前記基板に当接させて移動させ、当該移動させた後に前記移動部材を前記基板から離間させて前記部材待機位置へ移動させる移動装置と、前記一対のレールと直列に配置されるコンベアと、前記コンベアを駆動する駆動装置と、を備え、前記移動装置及び前記駆動装置を駆動し、前記基板の搬送方向前端が前記レールにおける基板待機位置に位置する前記基板を前記移動部材で搬送し、当該基板を前記レールから前記コンベアに乗り移させ、当該乗り移させた前記基板を前記コンベアで搬送し、前記基板の搬送方向前端を前記コンベアにおける基板移動位置に位置決めする。このように、レールにおいては基板待機位置を予め設定し、コンベアにおいては基板移動位置を予め設定しているので、両位置等の関係に基づいて、基板を基板移動位置に精度よく位置決めできる。
本発明の基板搬送装置(第1、第2基板搬送装置)の実施の形態を備える部品実装ラインの概略を示す平面図である。 図1の第1部品実装機をY方向に見た概略図である。 第1、第2基板搬送装置に設定される基板に関する位置と距離及び移動部材に関する位置と距離を示す図である。 第1、第2基板搬送装置の第1の動作を説明するためのフローチャートである。 第1、第2基板搬送装置の第1の動作で基板が基板待機位置に位置決めされた状態を示す図である。 第1、第2基板搬送装置の第1の動作で移動部材が基板に当接した状態を示す図である。 第1、第2基板搬送装置の第1の動作で基板がレールからコンベアに乗り移った状態を示す図である。 第1、第2基板搬送装置の第1の動作で移動部材が基板から離間した状態を示す図である。 第1、第2基板搬送装置の第1の動作で基板がコンベアの移動で基板移動位置に位置決めされた状態を示す図である。 第1、第2基板搬送装置の第2の動作を説明するためのフローチャートである。 第1、第2基板搬送装置の第2の動作で基板が基板待機位置に位置決めされた状態を示す図である。 第1、第2基板搬送装置の第2の動作で移動部材が基板に当接した状態を示す図である。 第1、第2基板搬送装置の第2の動作で基板がレールからコンベアに乗り移って移動部材が基板から離間した状態を示す図である。 第1、第2基板搬送装置の第2の動作で基板がコンベアの移動で基板移動位置に位置決めされた状態を示す図である。
(1.基板搬送装置を備える部品実装ラインの概略構成)
以下、本発明の基板搬送装置の実施の形態を備える部品実装ラインを図面に基づいて説明する。なお、図において、基板PBの搬送方向をY軸線方向、Y軸線方向と直交する水平方向をX軸線方向、X軸線方向及びY軸線方向と直交する垂直方向をZ軸線方向とする。
図1に示すように、部品実装ライン1は、第1部品実装機2と、第2部品実装機3と、第1部品実装機2に備えられる第1基板搬送装置4及び第1、第2部品実装機2,3の間に配置される第2基板搬送装置5でなる本実施形態の基板搬送装置とを備える。
図1及び図2に示すように、第1部品実装機2は、主にアキシャル部品やラジアル部品等のリード部品を基板上に装着する装置である。この第1部品実装機2は、基台2a上面の奥側(図1の上側、図2の右側)に配設され、基板PBを搬入出する第1基板搬送装置4と、基台2a上面の手前側(図1の下側、図2の左側)に配設され、リード部品を供給する部品供給装置22と、基台2a上面の上方に配設され、供給されるリード部品を移送して、搬入される基板PB上に装着する部品移載装置23と、第1基板搬送装置4の一対のレール41a,41b間の下方に配設され、搬入される基板PBに挿入されるリード部品のリードを所定長に切断するリード切断装置24(本発明の「作業装置」に相当)等とを備える。
第1基板搬送装置4は、シャトル式の搬送装置であり、基板PBを載置して搬送するための一対のレール41a,41bと、基板PBを押して移動させる移動部材42と、移動部材42を移動させる部材移動装置43等とを備える。
一対のレール41a,41bは、X軸線方向断面がL字状に形成され、L字の脚が対向するようにY軸線方向に延在し基板PBの幅に合わせた間隔をあけて互いに平行に配置される。なお、図示省略するが、一対のレール41a,41bの間隔を基板PBの幅に合わせるため、一方のレール41aはX軸線方向に移動可能に構成される。
図3に示すように、レール41a,41bには、リード切断装置24による切断作業を行うために基板PBを位置決めする基板作業位置Pr及び当該切断作業が完了した基板PBをコンベア51に乗り移させる前に待機させる基板待機位置Pwが予め設定される。基板作業位置Prは、リード切断装置24の上方に設定され、基板待機位置Pwは、基板作業位置Prよりも搬送方向下流側のレール41a,41bの端部における第2基板搬送装置5のコンベア51に近接する位置に設定される。基板作業位置Pr及び基板待機位置Pwには、基板PBの搬送方向前端が位置決めされる。
図1及び図2に戻って、移動部材42は、直方体状に形成され、一対のレール41a,41b上に載置される基板PBの搬送上流側の後部に当接・離間可能に配置される。そして、図3に示すように、移動部材42の搬送方向下流側の側面、すなわち基板PBの後部に当接する面は、基板PBの搬送直前には、基板作業位置Prよりも搬送方向上流側のレール41a,41bの上方に設定される部材待機位置Pbに位置決めされる。ここで、基板待機位置Pwに位置決めされる基板PBの搬送方向後端から部材待機位置Pbまでの距離をaと定義する。
図1及び図2に戻って、部材移動装置43は、円筒状に形成され、先端に移動部材42が円筒軸線と直角になるように固着されるアーム部材44と、アーム部材44の後端が固着され、アーム部材44をY軸線回りで揺動させる揺動シリンダ45と、アーム部材44とともに揺動シリンダ45をY軸線方向に移動させるボールねじ機構46と、ボールねじ機構46を駆動するモータ47と、揺動シリンダ45のY軸線方向の移動を案内するガイドレール48等とを備える。
部品供給装置22は、複数のリード部品を収容して供給する複数のフィーダ25がY軸線方向に沿ってセットされるフィーダホルダ部26等を備える。フィーダ25の後部には、複数の例えばアキシャル部品をリードの延伸方向と直角な方向に並べ、部品本体の一端部から延びるリード同士及び他端部から延びるリード同士を2本のテープでそれぞれ連結した部品テープが装填される部品テープ装填部が設けられる。フィーダ25の前部には、部品テープで供給されるリード部品を部品移載装置23の部品把持爪36で把持させる部品把持部が設けられる。
部品移載装置23は、リード部品を把持して移送する装置であり、XYロボット30によって水平面内で移動されるヘッドホルダ31等を備える。XYロボット30は、一対の固定レール32a,32bと、ヘッド移動レール33等とを備える。一対の固定レール32a,32bは、第1基板搬送装置4の両端部の上方にX方向に延在し互いに平行に配置される。ヘッド移動レール33は、Y方向に延在して配置されて両端が固定レール32a,32bに沿って移動可能に支持される。ヘッド移動レール33の移動は、ボールねじを介してサーボモータ(いずれも図示省略)により制御される。
ヘッドホルダ31は、ヘッド移動レール33に沿って移動可能に支持される。ヘッドホルダ31の移動は、ボールねじを介してサーボモータ(いずれも図示省略)により制御される。ヘッドホルダ31には、フィーダ25の部品把持部に供給されるリード部品の認識や基板PBにおける部品装着位置の認識が可能な認識用カメラ34、及びZ軸線回りを回転可能且つZ軸線方向に昇降可能な実装ヘッド35が保持される。この実装ヘッド35には、リード部品を把持する部品把持爪36を着脱可能に保持する把持爪ホルダ37が下方に突設される。
部品把持爪36が装着された把持爪ホルダ37は、実装ヘッド35からZ軸線方向に昇降可能に且つZ軸線回りで回転可能に支持される。部品把持爪36が装着された把持爪ホルダ37の昇降は、ボールねじを介してサーボモータ(いずれも図示省略)により制御され、部品把持爪36が装着された把持爪ホルダ37の回転は、ギヤ機構を介してサーボモータ(いずれも図示省略)により制御される。また、部品移載装置23と部品供給装置22の間には部品把持爪36の部品の把持状態の認識が可能な部品認識用カメラ38が取り付けられる。
リード切断装置24は、カッタ49等を備える。カッタ49は、基板PBに穿孔されているリード穴に、基板PBの上面側から挿入されているリード部品のリードを所定長に切断する。カッタ49は、基板PBの範囲内においてXYZ軸線方向に移動可能に構成される。
第2基板搬送装置5は、コンベア式の搬送装置であり、一対のレール41a,41bと直列に配置されるコンベア51と、コンベア51を駆動する駆動装置50等とを備える。コンベア51は、一対のローラ51a,51bと、一対のローラ51a,51b間に架け渡されるベルト52等とを備える。一対のローラ51a,51bは、ローラ軸をX軸線方向に向けて所定間隔をあけて互いに平行に配置される。ベルト52は、無限ベルトである。駆動装置50は、一方のローラ51aに取り付けられ、ギヤ機構53と、モータ54と、エンコーダ55(本発明の「検出装置」に相当)等とを備える。
図3に示すように、コンベア51には、レール41a,41bの基板待機位置Pwから搬送される基板PBを第2部品実装機3の基板搬送装置6に乗り移させる前に一旦停止させる基板移動位置Pmが予め設定される。基板移動位置Pmは、コンベア51の搬送方向下流側の端部における第2部品実装機3の基板搬送装置6に近接する位置に設定される。基板移動位置Pmには、基板PBの搬送方向前端が位置決めされる。ここで、基板待機位置Pwに位置決めされる基板PBの搬送方向前端から基板移動位置Pmまでの距離をbと定義する。
また、コンベア51のローラ51aの回転中心を通るZ軸線方向の直線Lが通るベルト52上の位置Ps、すなわち第1基板搬送装置4から搬送されてくる基板PBの搬送方向前端がベルト52に接触し、基板PBがベルト52で搬送可能となる基板乗り移り位置Psと、第1基板搬送装置4における基板待機位置Pwとの間の距離は、dとなるように予め設定される。
図1及び図2に戻って、第2部品実装機3は、主にベアチップ部品を基板上に装着する装置である。この第2部品実装機3は、既存の部品実装機と同一であり、概略構成について以下説明する。第2部品実装機3は、基板搬送装置6と、部品供給装置7と、部品移載装置8等とを備える。
基板搬送装置6は、コンベア式の搬送装置であり、基板PBを一対のガイドレール61a,61bによりY方向に案内しつつ一対のコンベアベルト62a,62bにより部品実装位置まで搬送し、クランプ装置63によりコンベアベルト62a,62bから押し上げてクランプし位置決め固定する。
部品供給装置7は、複数のベアチップ部品を収容したキャリアテープが巻回されたリールRを後部に搭載可能な複数のカセット式のフィーダ71を備え、リールRからキャリアテープを所定ピッチで引き出し、ベアチップ部品をフィーダ71の前部に順次送り込む。
部品移載装置8は、ベアチップ部品を吸着して移送する装置であり、フィーダ71の前部に送り込まれるベアチップ部品を、ヘッドホルダ81に取り付けられる部品吸着ノズル82により吸着しヘッド移動レール83a,83b,83cに沿って部品実装位置に位置決めされた基板PBまで移送し、部品吸着ノズル82により基板PB上の部品装着位置に装着する。
(2.基板搬送装置の動作)
次に、本実施形態の基板搬送装置を構成する第1基板搬送装置4及び第2基板搬送装置5の第1の動作を部品実装ライン1のホストコンピュータが制御する場合について、図4のフローチャート及び図5A−図5Eの動作状態図を参照して説明する。ここで、図5Aに示すように、第1基板搬送装置4に搬入される基板PBは、移動部材42でレール41a,41b上の基板作業位置Prに位置決めされ、部品移載装置23でリード部品が部品供給装置22から移送されて装着され、リード切断装置24で当該リード部品のリードが切断された後、移動部材42でレール41a,41b上の基板待機位置Pwに移動されて位置決めされているものとする。また、移動部材42は、部材待機位置Pbに位置決めされているものとする。また、基板PBの搬送方向の長さwは既知とする。
まず、ホストコンピュータは、移動部材42による基板Pbの搬送速度をコンベア51による基板Pbの搬送速度よりも許容範囲内で速くなるように設定する(図4のステップS1)。この搬送速度の許容範囲とは、基板Pbがレール41a,41bからコンベア51に乗り移るときに基板Pbに滑りや摩耗等が発生しない範囲であり、具体的には移動部材42による基板Pbの搬送速度は、コンベア51による基板Pbの搬送速度の数パーセントの範囲内で速くなるように設定する。
次に、ホストコンピュータは、移動部材42の移動を開始し(図4のステップS2)、コンベア51の駆動を開始する(図4のステップS3)。両者の開始タイミングは、同時でもよく、若干ずれていてもよい。そして、図5Bに示すように、移動部材42が、部材待機位置Pbから距離a移動すると、基板待機位置Pwに位置決めされている基板PBの搬送方向後端に当接する。これにより、基板PBは、移動部材42に押されてレール41a,41b上で搬送される。
次に、ホストコンピュータは、基板PBが当該基板PBの搬送方向前端から所定距離分だけレール41a,41bからコンベア51に乗り移ったか否かを判断する(図4のステップS4)。この所定距離とは、基板PBが移動部材42を介さずにコンベア51のみで搬送可能となる距離であり、本例では基板PBの搬送方向の長さwの1/2に設定される。そして、ホストコンピュータは、移動部材42の部材待機位置Pbからの移動距離、基板乗り移り位置Psと基板待機位置Pwとの間の距離d及び基板PBの搬送方向の長さwに基づいて、基板PBの搬送方向前端が基板乗り移り位置Psからw/2だけ搬送されたか否かを判断する。
ホストコンピュータは、図5Cに示すように、基板PBが当該基板PBの搬送方向前端から所定距離(w/2)分だけレール41a,41bからコンベア51に乗り移ったと判断したら(図4のステップS4のYes)、図5Dに示すように、移動部材42を基板PBから離間させて部材待機位置Pbに戻す(図4のステップS5)。そして、ホストコンピュータは、基板PBが当該基板PBの搬送方向前端から所定距離(w/2)分だけレール41a,41bからコンベア51に乗り移った時点でエンコーダ55で基板移動位置Pmに達したか否かを判断し(図4のステップS6)、図5Eに示すように、基板PBが基板移動位置Pmに達したと判断したら(図4のステップS6のYes)、コンベア51の駆動を停止する(図4のステップS7)。
次に、本実施形態の基板搬送装置を構成する第1基板搬送装置4及び第2基板搬送装置5の第2の動作を部品実装ライン1のホストコンピュータが制御する場合について、図6のフローチャート及び図7A−図7Dの動作状態図を参照して説明する。ここで、図7Aに示すように、第1基板搬送装置4に搬入される基板PBは、移動部材42でレール41a,41b上の基板作業位置Prに位置決めされ、部品移載装置23でリード部品が部品供給装置22から移送されて装着され、リード切断装置24で当該リード部品のリードが切断された後、移動部材42でレール41a,41b上の基板待機位置Pwに移動されて位置決めされているものとする。また、移動部材42は、部材待機位置Pbに位置決めされているものとする。また、基板PBの搬送方向の長さwは既知とする。
まず、部品実装ライン1のホストコンピュータは、コンベア51による基板PBの搬送距離を、基板待機位置Pwに位置する基板PBの搬送方向後端から部材待機位置Pbまでの距離a、及び基板待機位置Pwに位置する基板PBの搬送方向前端から基板移動位置Pmに位置する基板PBの搬送方向前端までの距離bの和a+bとなるように設定する。さらに、移動部材42による基板Pbの搬送速度と、コンベア51による基板Pbの搬送速度とを同一もしくは略同一の搬送速度となるように設定する(図6のステップS11)。なお、略同一の搬送速度とは、基板Pbがレール41a,41bからコンベア51に乗り移るときに基板Pbに滑りや摩耗等が発生しない範囲で誤差があってもよいという意味である。
次に、ホストコンピュータは、移動部材42の移動と、コンベア51の駆動とを略同一に開始する(図6のステップS12)。そして、図7Bに示すように、移動部材42が、部材待機位置Pbから距離a移動すると、基板待機位置Pwに位置決めされている基板PBの搬送方向後端に当接する。これにより、基板PBは、移動部材42に押されてレール41a,41b上で搬送される。
次に、ホストコンピュータは、図4のステップS4で説明したように、基板PBが当該基板PBの搬送方向前端から所定距離(w/2)分だけレール41a,41bからコンベア51に乗り移ったか否かを判断する(図6のステップS13)。ホストコンピュータは、図7Cに示すように、基板PBが当該基板PBの搬送方向前端から所定距離(w/2)分だけレール41a,41bからコンベア51に乗り移ったと判断したら(図6のステップS13のYes)、移動部材42を基板PBから離間させて部材待機位置Pbに戻す(図6のステップS14)。
そして、ホストコンピュータは、エンコーダ55でコンベア51の駆動開始からの駆動距離が上記距離の和a+bに達したか否かを判断し(図6のステップS15)、図7Dに示すように、コンベア51の駆動開始からの駆動距離が上記距離の和a+bに達した判断したら(図6のステップS15のYes)、基板PBが基板移動位置Pmに達したと判断してコンベア51の駆動を停止する(図6のステップS16)。
(効果)
以上説明したように、本実施形態の第1、第2基板搬送装置4,5によれば、並べて平行に配置される一対のレール41a,41bと、一対のレール41a,41b上に載置される基板PBに当接・離間可能でレール41a,41bに沿って移動可能な移動部材42と、レール41a,41bにおける部材待機位置Pbに位置する移動部材42を基板PBに当接させて移動させ、当該移動させた後に移動部材42を基板PBから離間させて部材待機位置Pbへ移動させる移動装置43と、一対のレール41a,41bと直列に配置されるコンベア51と、コンベア51を駆動する駆動装置50と、を備える。
そして、移動装置43及び駆動装置50を駆動し、基板PBの搬送方向前端がレール41a,41bにおける基板待機位置Pwに位置する基板PBを移動部材42で搬送し、当該基板PBをレール41a,41bからコンベア51に乗り移させ、当該乗り移させた基板PBをコンベア51で搬送し、基板PBの搬送方向前端をコンベア51における基板移動位置Pmに位置決めする。このように、レール41a,41bにおいては基板待機位置Pwを予め設定し、コンベア51においては基板移動位置Pmを予め設定しているので、両位置Pw,Pm等の関係に基づいて、基板PBを基板移動位置Pmに精度よく位置決めできる。
また、第1、第2基板搬送装置4,5は、移動部材42によるPB基板の搬送速度をコンベア51による基板PBの搬送速度よりも速くなるように設定し、移動部材42で搬送される基板PBが当該基板PBの搬送方向前端から所定距離分w/2だけレール41a,41bからコンベア51に乗り移ったとき、移動部材42を基板PBから離間させ、コンベア51で基板PBの搬送方向前端が基板移動位置Pmに位置するまで基板PBを移動させる。これによれば、上述の位置決め精度の向上に加え、レール41a,41bからコンベア51への基板PBの乗り移り時間が短縮されるので、第1、第2基板搬送装置4,5における搬送タクトタイムを短縮できる。
また、第1、第2基板搬送装置4,5は、コンベア51による基板PBの搬送距離を、基板待機位置Pwに位置する基板PBの搬送方向後端から部材待機位置Pbまでの距離a、及び基板待機位置Pwに位置する基板PBの搬送方向前端から基板移動位置Pmに位置する基板PBの搬送方向前端までの距離の和bとなるように設定するとともに、移動部材42による基板PBの搬送速度とコンベア51による基板PBの搬送速度とを略同一に設定し、移動部材42及びコンベア51で基板PBの搬送方向前端が基板待機位置Pwから基板移動位置Pmに位置するまで基板PBを移動させる。これによれば、上述の搬送タクトタイムの短縮に加え、レール41a,41bからコンベア51への基板PBの乗り移り時のコンベア51に対する基板PBの滑りが抑制されるので、基板PBを基板移動位置Pmにさらに精度よく位置決めできる。
また、駆動装置50は、コンベア51による基板PBの搬送距離を検出するエンコーダ55を備えるので、基板PBの搬送位置の割り出しを容易に行うことができる。
また、レール41a,41bは、基板待機位置Pwよりも搬送方向上流側の基板作業位置Prに位置決めされる基板PBに対し、一対のレール41a,41b間の下方から所定の作業を行う作業装置24に設けられ、基板待機位置Pwは、レール41a,41bにおける搬送方向下流側の端部のコンベア51に近接する位置に設定される。これにより、基板作業位置Prでの作業が完了した現基板PBは、基板待機位置Pwに搬送されるので、次基板PBの作業に短時間で取り掛かることができ、作業タクトタイムを短縮できる。そして、基板待機位置Pwに位置決めされる基板PBは、短時間でコンベア51に乗り移ることができるので、搬送タクトタイムを短縮できる。
なお、上述の実施形態においては、第2基板搬送装置5は、第1部品実装機2とは独立して設けられているものの、第1部品実装機2内に設けられていてもよい。つまり第1基板搬送装置4と第2基板搬送装置5とが並んだ状態で第1部品実装機2内に設けられていてもよい。
また、第2基板搬送装置5のコンベア51は、一対のローラ51a,51b及びベルト52で構成されるが、ローラ軸線を平行に並べた複数のローラで構成してもよい。
また、移動部材42は、基板PBの搬送方向後端に当接して基板PBを搬送する構成としたが、基板PBの側面もしくは前側上面に突出部を設け、その突出部に当接して基板PBを搬送する構成としてもよい。その場合、突出部の設ける位置に応じて移動部材42の移動距離を求めて基板PBを搬送する。
また、第1基板搬送装置4及び第2基板搬送装置5の第1、第2の動作においては、基板PBが当該基板PBの搬送方向前端から基板PBの搬送方向の長さwの1/2だけレール41a,41bからコンベア51に乗り移ったとき、移動部材42が基板PBから離間するように設定したが、これに限定されるものではなく、基板PBが移動部材42を介さずにコンベア51のみで搬送可能となる距離であれば任意の距離でよい。また、移動部材42が基板PBから離間するのではなく、移動停止し、もしくは移動速度を徐々に減速するようにしてもよい。
また、コンベア51による基板PBの搬送距離は、エンコーダ55の検出値で演算するようにしたが、コンベア51の上方に光検出器を設置して基板PBの搬送方向前端を検出して演算するようにしてもよい。
また、作業装置としては、リード切断装置24を例に説明したが、これに限定されるものではなく、例えば一対のレール41a,41b間の下方から基板PBを持ち上げて基板PB表面にはんだ印刷する印刷装置等でも同様に適用可能である。
1…部品実装ライン、2…第1部品実装機、3…第2部品実装機、4…第1基板搬送装置、5…第2基板搬送装置、22…部品供給装置、23…部品移載装置、24…リード切断装置、41a,41b…レール、42…移動部材、43…部材移動装置、49…カッタ、50…駆動装置、51…コンベア、51a,51b…ローラ、52…ベルト、55…エンコーダ、PB…基板

Claims (5)

  1. 基板を搬送する基板搬送装置であって、
    並べて平行に配置される一対のレールと、
    前記一対のレール上に載置される前記基板に当接・離間可能で前記レールに沿って移動可能な移動部材と、
    前記レールにおける部材待機位置に位置する前記移動部材を前記基板に当接させて移動させ、当該移動させた後に前記移動部材を前記基板から離間させて前記部材待機位置へ移動させる移動装置と、
    前記一対のレールと直列に配置されるコンベアと、
    前記コンベアを駆動する駆動装置と、を備え、
    前記移動装置及び前記駆動装置を駆動し、前記基板の搬送方向前端が前記レールにおける基板待機位置に位置する前記基板を前記移動部材で搬送し、当該基板を前記レールから前記コンベアに乗り移させ、当該乗り移させた前記基板を前記コンベアで搬送し、前記基板の搬送方向前端を前記コンベアにおける基板移動位置に位置決めする、基板搬送装置。
  2. 前記基板搬送装置は、前記移動部材による前記基板の搬送速度を前記コンベアによる前記基板の搬送速度よりも速くなるように設定し、前記移動部材で搬送される前記基板が当該基板の搬送方向前端から所定距離分だけ前記レールから前記コンベアに乗り移ったとき、前記移動部材を前記基板から離間させ、前記コンベアで前記基板の搬送方向前端が前記基板移動位置に位置するまで前記基板を移動させる、請求項1に記載の基板搬送装置。
  3. 前記基板搬送装置は、前記コンベアによる前記基板の搬送距離を、前記基板待機位置に位置する前記基板の搬送方向後端から前記部材待機位置までの距離、及び前記基板待機位置に位置する前記基板の搬送方向前端から前記基板移動位置に位置する前記基板の搬送方向前端までの距離の和となるように設定するとともに、前記移動部材による前記基板の搬送速度と前記コンベアによる前記基板の搬送速度とを略同一に設定し、前記移動部材及び前記コンベアで前記基板の搬送方向前端が前記基板待機位置から前記基板移動位置に位置するまで前記基板を移動させる、請求項1に記載の基板搬送装置。
  4. 前記駆動装置は、前記コンベアによる前記基板の搬送距離を検出する検出装置を備える、請求項1−3の何れか一項に記載の基板搬送装置。
  5. 前記レールは、前記基板待機位置よりも搬送方向上流側の基板作業位置に位置決めされる前記基板に対し、前記一対のレール間の下方から所定の作業を行う作業装置に設けられ、
    前記基板待機位置は、前記レールにおける搬送方向下流側の端部の前記コンベアに近接する位置に設定される、請求項1−4の何れか一項に記載の基板搬送装置。
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