JP2017077795A - コクピットモジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】コクピットモジュールの質量に起因するステアリングクロスメンバの捩れを抑制する。【解決手段】コクピットモジュール10は、ステアリングクロスメンバ11と複数の車載装置12とセンターステイ13とを備える。複数の車載装置12とセンターステイ13とは、ステアリングクロスメンバ11に対してモジュール化された状態で車室3の前部の所定の空間4に配置されてキャブ2に対して取り付けられる。コクピットモジュール10からセンターステイ13を取り外した状態のコクピットモジュール10の重心g2は、ステアリングクロスメンバ11の前方側の下方に配置される。また、コクピットモジュール10(センターステイ13を含む)の重心g3は、ステアリングクロスメンバ11の重心g1を含んで前後方向と直交する仮想平面35の近傍の領域に配置される。【選択図】図6

Description

本発明は、車両のコクピットモジュールに関する。
特許文献1には、車両用コクピットモジュール組付体が記載されている。この車両では、計器盤およびその周辺機器(送風機ユニット、空調ユニット等)を強度部材を介してコクピットモジュール組付体として予め一体化(モジュール化)し、計器盤およびその周辺機器の車両搭載作業を一度に行う。強度部材は、車両のステアリング装置を支持固定することを主目的とする部材であって、計器盤の内側部にて送風機ユニットと空調ユニットの車両後方側の上方部を車両左右方向に延びるように配置され、強度部材の車両左右方向の両端部が車体側面部に固定される。コクピットモジュール組付体の組付を行う場合、送風機ユニットを強度部材に締め付け固定し、空調ユニットの位置決め用の突出片を強度部材の所定位置に組み付けて、強度部材に対する空調ユニットの位置決めを行う。また、強度部材のステアリング装置用支持ステーに車両ステアリング装置を支持固定することにより、車両ステアリング装置もコクピットモジュール組付体の一部として一体化できる。
特開2001−260634号公報
特許文献1に記載の車両用コクピットモジュール組付体(コクピットモジュール)では、計器盤(インストルメントパネル)の内側部で車両左右方向に延びるように配置されて、その車両左右方向の両端部が車体側面部に固定される強度部材(ステアリングクロスメンバ)に対し、インストルメントパネルおよびその周辺機器(送風機ユニット、空調ユニット等)を予め一体化する。また、車両ステアリング装置も一体化可能である。このように、コクピットモジュールでは、ステアリングクロスメンバに対して複数の車載部品(インストルメントパネル、送風機ユニット、空調ユニット、及び車両ステアリング装置等)が固定され、その固定位置も様々であるので、ステアリングクロスメンバの両端部を車体側面部(サイドパネル)に固定してコクピットモジュールを車体側に取り付けた際に、コクピットモジュールの質量がステアリングクロスメンバに捩れモーメントとして作用してしまう可能性がある。ステアリングクロスメンバの捩れを抑えるために、ステアリングクロスメンバの両端部が固定されるサイドパネル等を補強してその剛性を向上させると、その分だけ、車両の重量の増加や、材料コストの増大を招くおそれがある。
そこで、本発明は、コクピットモジュールの質量に起因するステアリングクロスメンバの捩れを抑制することが可能な車両のコクピットモジュールの提供を目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、車室の下方の車体側のフロアパネルと、フロアパネルの車幅方向両側で起立する車体側の左右のサイドパネルとが区画する車室の前部の所定の空間に、一体化された状態で車体側に固定される車両のコクピットモジュールであって、ステアリングクロスメンバと、複数の車載装置と、センターステイとを備える。ステアリングクロスメンバは、その両端部が左右のサイドパネルに対して固定された取付状態で上記所定の空間で車幅方向に延びる。複数の車載装置は、ステアリングクロスメンバが左右のサイドパネルに対して固定される前の非取付状態でステアリングクロスメンバに対してそれぞれ固定されてステアリングクロスメンバに一体化され、取付状態で上記所定の空間にそれぞれ収納される。センターステイは、非取付状態でステアリングクロスメンバに対して固定されるステイ上端部と、取付状態でフロアパネルに対して固定されるステイ下端部とを有し、取付状態で車幅方向の中央部に配置されてステアリングクロスメンバの車幅方向中央部を下方から支持する。コクピットモジュールの重心は、取付状態で車両の前後方向と直交してステアリングクロスメンバの重心を含む仮想平面の近傍の領域に配置される。
上記構成では、コクピットモジュールの重心が、取付状態で車両の前後方向と直交してステアリングクロスメンバの重心を含む仮想平面の近傍の領域に配置される。すなわち、取付状態では、車両の側面視においてコクピットモジュールの重心の位置がステアリングクロスメンバの重心の位置と前後方向の略同じ位置に配置されるので、コクピットモジュールの質量がステアリングクロスメンバに対して捩り荷重として作用してしまうことを抑えることができる。このため、コクピットモジュールを取付状態にした際に、コクピットモジュールの質量に起因するステアリングクロスメンバの捩れを抑制することができる。
また、車両の側面視においてコクピットモジュールの重心の位置がステアリングクロスメンバの重心の位置と前後方向の略同じ位置に配置されるので、例えば、車両の組み立て作業時に、非取付状態のコクピットモジュールのステアリングクロスメンバの両端部を組立ロボットのアーム等によって支持して持ち上げた場合、非取付状態のコクピットモジュールは、取付状態と略同じ姿勢を保持する。このように、車両の組み立て作業時に非取付状態のコクピットモジュールがステアリングクロスメンバを軸として回転しないので、組み立て作業の作業性が向上する。
また、ステアリングクロスメンバの捩れを抑制することができるので、ステアリングクロスメンバの両端部を支持する車体側の剛性を抑えることができ、その分だけ車体の重量の抑制や、材料コストの低減を図ることができる。
また、センターステイが、取付状態のステアリングクロスメンバの車幅方向中央部を下方から支持するので、ステアリングクロスメンバの支持剛性を確保することができる。
また、上記センターステイは、取付状態においてステイ上端部からステイ下端部へ向かって前後方向の一側の下方へ鉛直方向に対して傾斜して延びるステイ本体と、ステイ本体に固定される重量部品とを有してもよい。
上記構成では、センターステイのステイ本体は、取付状態においてステイ上端部からステイ下端部へ向かって前後方向の一側へ鉛直方向に対して傾斜して延びるので、例えば、車両の側面視において、コクピットモジュールからセンターステイを取り外した状態(以下、脱ステイ状態と称する)のコクピットモジュールの重心の位置が、ステアリングクロスメンバの重心の位置よりも前後方向の他側(例えば、前方)にある場合には、センターステイのステイ本体をステイ上端部からステイ下端部へ向かって前後方向の一側(後方)の下方へ傾斜させることができる。ステイ本体をステイ上端部からステイ下端部へ向かって前後方向の一側の下方へ傾斜させた場合には、車両の側面視における重量部品とステアリングクロスメンバの重心との前後方向の偏心距離は、重量部品の載置位置がステイ上端部に近いほど短くなり、ステイ下端部に近いほど長くなる。このため、脱ステイ状態のコクピットモジュールの重心とステアリングクロスメンバの重心との車両の側面視における前後方向の偏心距離に応じて重量部品の位置を調節することができ、コクピットモジュールの重心を容易に上記仮想平面の近傍に配置することができる。
本発明によれば、コクピットモジュールの質量に起因するステアリングクロスメンバの捩れを抑制することができる。
本発明に係るコクピットモジュールの外観斜視図である。 図1のコクピットモジュールのインストルメントパネルを外した状態を示す斜視図である。 取付状態のコクピットモジュールの概略斜視図である。 センターステイを取り外した状態を示す図3のコクピットモジュールの概略斜視図である。 センターステイの概略斜視図である。 図2をVI方向から視た概略側面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各図において、FRは車両の前方を、UPは上方を、INは車幅方向内側をそれぞれ示す。また、以下の説明において、左右方向は車両前方を向いた状態での左右方向を意味する。また、図2〜図6では、説明を分かり易くするために、インストルメントパネルの図示を省略している。
図1〜図3に示すように、本実施形態に係るコクピットモジュール10は、後述するステアリングクロスメンバ11に対して複数の車載装置12やセンターステイ13を一体化(モジュール化)したものであって、車両1(例えば、トラック等)のキャブ(車体)2の車室3の前部の所定の空間4に、モジュール化した状態で配置されてキャブ2に対して取り付けられる。このように、ステアリングクロスメンバ11に対して複数の車載装置12やセンターステイ13をモジュール化してキャブ2に対して取り付けることによって車両1の組付工程の簡素化が図られている。
図3に示すように、車両1のキャブ2は、車室3の下方を区画するフロアパネル5と、フロアパネル5の前端縁から起立して車室3の前方を区画するダッシュパネル6と、フロアパネル5及びダッシュパネル6の車幅方向両端縁部に接合される左右1対のサイドパネル7とを有する。フロアパネル5の前部とダッシュパネル6と左右のサイドパネル7の前部とは、車室3の前部に上記所定の空間4を区画する。
図1及び図2に示すように、コクピットモジュール10は、ステアリングクロスメンバ11と複数の車載装置12とセンターステイ13とを備える。コクピットモジュール10は、後述するように、ステアリングクロスメンバ11をキャブ2側に固定することによって取付状態となる。なお、取付状態では、ステアリングクロスメンバ11に加え、ステアリングクロスメンバ11以外の他の部分(複数の車載装置12等)がキャブ2側に固定されていてもよい。
図3及び図4に示すように、ステアリングクロスメンバ11は、金属製の円筒状の棒状部材であって、その両端部がキャブ2の左右のサイドパネル7に対して固定される。このキャブ2に対するステアリングクロスメンバ11の固定によってコクピットモジュール10が取付状態となる。取付状態のステアリングクロスメンバ11は、上記所定の空間4のフロアパネル5から上方に離間した位置で車幅方向に直線状に延びる。ステアリングクロスメンバ11は、後述するステアリングユニット14を支持して、ステアリングユニット14の振動を抑制する。
図2に示すように、複数の車載装置12は、インストルメントパネル18(図1参照)、ステアリングユニット14、空調ユニット15、ヒューズやリレーのブロック16、及び各種ハーネス17等を含む。複数の車載装置12は、ステアリングクロスメンバ11が左右のサイドパネル7に対して固定される前のコクピットモジュール10の非取付状態で、ステアリングクロスメンバ11に対して固定されてモジュール化される。なお、以下では、複数の車載装置12のうち、インストルメントパネル18、ステアリングユニット14、空調ユニット15、ヒューズ(図示省略)やリレー(図示省略)のブロック16、及び各種ハーネス17について説明し、非取付状態でステアリングクロスメンバ11にモジュール化される上記以外の他の車載装置12の説明を省略する。また、図2〜図6では、説明を分かり易くするために、各車載装置12の図示を適宜省略しているが、実際には、全ての車載装置12が取り付けられている。また、以下の説明における複数の車載装置12の方向は、特に説明のない限り取付状態における方向を示す。
図1に示すように、インストルメントパネル18は、樹脂によって形成されたパネル本体28と、パネル本体28に固定される複数の装置29とを有し、非取付状態から取付状態にした際にステアリングクロスメンバ11の後方に配置されるように、非取付状態のステアリングクロスメンバ11に対して固定される。取付状態のインストルメントパネル18は、上記所定の空間4(図3参照)を上方及び後方から覆う。パネル本体28には、複数のエアコン送風口27が設けられる。複数の装置29は、例えば、運転席側(本実施形態では、車幅方向右側)のスピードメーター等が配置される計器盤23、車幅方向中央部のエアコンの操作パネル24、車幅方向中央部のラジオ等のオーディオ機器25、及び助手席側(本実施形態では、車幅方向左側)のグローブボックス26等である。インストルメントパネル18は、ステアリングクロスメンバ11に対してステアリングユニット14、空調ユニット15、ヒューズやリレーのブロック16、及び各種ハーネス17等を固定した後、ステアリングクロスメンバ11に対して固定される。なお、インストルメントパネル18に設けられる複数の装置29は、上記に限定されるものではない。
図1〜図4に示すように、ステアリングユニット14は、ステアリングシャフト19、ステアリングコラム20、ステアリングホイール21、及びサポートステイ22を有し、非取付状態から取付状態にした際に運転席側に配置されるように、非取付状態でステアリングクロスメンバ11にステアリングブラケット36を介して固定される。ステアリングシャフト19は、その下端部が取付状態でフロアパネル5の下方のステアリングギヤボックス(図示省略)に連結され、ステアリングホイール21の回転をステアリングギヤボックスに伝える。ステアリングコラム20は、インストルメントパネル18よりも後方に配置され、ステアリングクロスメンバ11にステアリングブラケット36を介して固定される。ステアリングコラム20には、ウィンカーやワイパーの操作レバー(図示省略)等が設けられる。ステアリングホイール21は、ステアリングシャフト19の上端部に連結され、運転者によって操作される。サポートステイ22は、ステアリングシャフト19の前方に配置されてステアリングコラム20から前斜め下方へ延び、取付状態でその下端部がフロアパネル5に固定される。サポートステイ22は、フロアパネル5側からステアリングコラム20を支持する。
空調ユニット15は、送風機(ブロア)とエバポレータ(蒸発器)とヒーターとが一体化されたHVAC(Heating,Ventilating,and Air Conditioning)ユニットであって、上部にダクト(図示省略)を有し、非取付状態から取付状態にした際に助手席側のステアリングクロスメンバ11の前下方に配置されるように、非取付状態でステアリングクロスメンバ11にブラケット(図示省略)等を介して固定される。取付状態の空調ユニット15は、ステアリングクロスメンバ11の前下方で車幅方向に延び、フロアパネル5に対して固定される。空調ユニット15の上部には、空調ユニット15から車室3内へ空気を送風するためのダクト(図示省略)が取り付けられる。該ダクトの吹出口は、インストルメントパネル18の複数のエアコン送風口27に連通する。
空調ユニット15の送風機は、車外または車内から空気を導入してエバポレータへ送風する。エバポレータは、周知のように、車両空調用冷凍サイクルの膨張弁等の減圧装置により減圧された低圧冷媒(エアコンガス)が流入して、この低圧冷媒が空気通路を流れる空気から吸熱して蒸発することにより、送風機から流入した空気を冷却する。ヒーターは、エンジンの冷却水を熱源としてエバポレータから流入した空気を加熱する。エバポレータとヒーターコアとの間には、エアミックスダンパが設けられ、このエアミックスダンパの開度制御により、ヒーターコアを通過する空気量が調整され、車室3内に流入される空気の温度が調整される。空調ユニット15では、冷房運転時には、送風機からの空気がエバポレータにて熱交換されて冷却され、エアミックスダンパの制御によりヒーターコアを通過する空気の量が制限されて低温のままの空気が車室3内に流出する。また、暖房運転時には、エアミックスダンパの制御によりヒーターコアを通過する空気の量が増加されて空気が加熱されることによって、冷房運転時と比較して高温の空気が車室3内に流出する。
ヒューズやリレーのブロック16は、非取付状態から取付状態にした際に助手席側のステアリングクロスメンバ11に上方から載置されるように、非取付状態でステアリングクロスメンバ11にブラケット(図示省略)等を介して固定される。取付状態のブロック16は、ステアリングクロスメンバ11のうち空調ユニット15の上方のステアリングクロスメンバ11に固定される。取付状態のブロック16は、インストルメントパネル18のグローブボックス26の上方に位置する。ブロック16には、ヒューズやリレーが脱着可能に取り付けられる。
各種ハーネス17は、ステアリングコラム20、空調ユニット15、インストルメントパネル18の複数の装置29、及び後述するセンターステイ13の複数の電子部品30等に対して非取付状態で接続されるハーネス17であって、先端にコネクタ(図示省略)等の接続部が設けられ、非取付状態でステアリングクロスメンバ11に取り付けられてステアリングクロスメンバ11に支持される。ハーネス17の先端のコネクタ等の接続部は、取付状態で、接続先(相手側)のコネクタ等の接続部に接続される。
図2及び図3に示すように、センターステイ13は、左右1対のステイ脚部(ステイ本体)31と、左右のステイ脚部31間に配置される複数(本実施形態では、3つ)の棚板部32と、棚板部32上に載置される複数の電子部品(重量部品)30とを有する。センターステイ13は、非取付状態から取付状態にした際にステアリングクロスメンバ11の車幅方向中央部から後斜め下方へ鉛直方向に対して傾斜して延びるように、非取付状態でステアリングクロスメンバ11にブラケット(図示省略)を介して固定される。センターステイ13は、複数の車載装置12のうちのインストルメントパネル18を除いた他の車載装置12をステアリングクロスメンバ11に固定した後で、ステアリングクロスメンバ11に対して固定される。なお、以下の説明におけるセンターステイ13の方向は、特に説明のない限り取付状態における方向を示す。
図5に示すように、センターステイ13の左右のステイ脚部31は、車両1の車幅方向両側で互いに対向する金属製の板体であって、ステアリングクロスメンバ11にブラケット(図示省略)を介して固定されるステイ上端部31aと、フロアパネル5に対して固定されるステイ下端部31bとをそれぞれ有する。ステイ下端部31bは、ステイ上端部31aよりも後方に配置される。すなわち、左右のステイ脚部31は、ステアリングクロスメンバ11から後側(前後方向の一側)の斜め下方へ鉛直方向に対して傾斜して延びる。左右のステイ脚部31は、その前端縁と後端縁との間の略中央部で左右のステイ脚部31の延設方向に沿って延びるビード31cをそれぞれ有する。ビード31cは、車幅方向内側へ向かって突出する。取付状態の左右のステイ脚部31は、ステアリングクロスメンバ11の車幅方向中央部をステアリングクロスメンバ11の後斜め下方のフロアパネル5側から支持する。
複数の棚板部32は、取付状態で上下方向と交叉して車幅方向に延びる金属製の板体であって、左右のステイ脚部31の間に配置され、その車幅方向両端部が左右のステイ脚部31にボルト等によって締結固定される。複数の棚板部32は、上面側に電子部品30を載置可能な載置領域33をそれぞれ有し、略同じ大きさに形成されて互いに前後方向に異なる位置に配置される。具体的には、3つ棚板部32のうち上段の棚板部32aよりも中段の棚板部32bの方が後方に配置され、中段の棚板部32bよりも下段の棚板部32cの方が後方に配置される。すなわち、複数の棚板部32の各々の載置領域33も、前後方向に互いに異なる位置に配置され、下方の棚板部32の載置領域33ほど後方に配置される。このように、センターステイ13は、ステアリングクロスメンバ11に対する前後方向の距離が異なる複数の棚板部32を有している。
複数の電子部品30は、例えば、車両1の各種装置を制御する電子制御ユニット(ECU)などであって、基板等(図示省略)を内部に収容するケース34をそれぞれ有し、複数の棚板部32の各々の載置領域33に載置されて、棚板部32に固定される。複数の電子部品30は、後述するように、コクピットモジュール10の重心g3の位置を調節するための重量部品として機能する。なお、複数の電子部品30は、複数の棚板部32の載置領域33のうち、実験やシミュレーション等によって求められた所定の載置位置に載置される。
次に、複数の電子部品30の上記所定の載置位置について、図6に基づいて説明する。なお、図6中のg1はステアリングクロスメンバ11の重心、g2はコクピットモジュール10からセンターステイ13を取り外した状態(以下、脱ステイ状態と称する)におけるコクピットモジュール10(センターステイ13を除く)の重心、g3はコクピットモジュール10(センターステイ13を含む)の重心をそれぞれ示す。
図6に示すように、脱ステイ状態のコクピットモジュール10(センターステイ13を除く)の重心g2は、ステアリングクロスメンバ11の前下方の重量物である空調ユニット15の影響を強く受け、ステアリングクロスメンバ11の前方側(前後方向の他側)の下方に配置される。また、コクピットモジュール10(センターステイ13を含む)の重心g3は、取付状態におけるステアリングクロスメンバ11よりも下方、且つステアリングクロスメンバ11の重心g1を含んで前後方向と直交する仮想平面35(図6中には、2点鎖線35で示す)の近傍の領域に配置される。このように、複数の電子部品30(図5参照)の上記所定の載置位置は、脱ステイ状態のコクピットモジュール10に対してセンターステイ13を取り付けることによって、コクピットモジュール10の重心g3が、脱ステイ状態のコクピットモジュール10の重心g2の位置から移動して上記仮想平面35の近傍の領域に配置されるように、実験やシミュレーション等によって求められる。なお、上記仮想平面35の近傍の領域とは、上記仮想平面35の前後方向の近傍の領域であって、例えば、ステアリングクロスメンバ11の前端よりも後方、且つステアリングクロスメンバ11の後端よりも前方の仮想平面35上を含む領域である。また、上記仮想平面35は、2点鎖線35を車幅方向に延長した仮想平面であるが、図6では、便宜上、2点鎖線35で示している。
上記のように構成されたコクピットモジュール10では、コクピットモジュール10の重心g3が、取付状態におけるステアリングクロスメンバ11の下方、且つステアリングクロスメンバ11の重心g1を含んで前後方向と直交する仮想平面35の近傍の領域に配置される。すなわち、取付状態では、車両1の側面視においてコクピットモジュール10の重心g3の位置がステアリングクロスメンバ11の重心g1の位置と前後方向の略同じ位置に配置されるので、コクピットモジュール10の質量がステアリングクロスメンバ11に対して捩り荷重として作用してしまうことを抑えることができる。このため、取付状態にした際に、コクピットモジュール10の質量に起因するステアリングクロスメンバ11の捩れを抑制することができる。
また、車両1の側面視においてコクピットモジュール10の重心g3の位置がステアリングクロスメンバ11の重心g1の位置と前後方向の略同じ位置に配置されるので、例えば、車両1の組み立て作業時に、非取付状態のコクピットモジュール10のステアリングクロスメンバ11の両端部を組立ロボットのアーム等によって支持して持ち上げた場合、非取付状態のコクピットモジュール10は、取付状態と略同じ姿勢を保持する。このように、車両1の組み立て作業時に非取付状態のコクピットモジュール10がステアリングクロスメンバ11を軸として回転しないので、組み立て作業の作業性が向上する。
また、ステアリングクロスメンバ11の捩れを抑制することができるので、ステアリングクロスメンバ11の両端部を支持するキャブ2側(サイドパネル7等)の剛性を抑えることができ、その分だけキャブ2の重量の抑制や、材料コストの低減を図ることができる。
また、取付状態のセンターステイ13の左右のステイ脚部31は、ステアリングクロスメンバ11の車幅方向中央部をステアリングクロスメンバ11の後斜め下方のフロアパネル5側から支持するので、ステアリングクロスメンバ11の支持剛性を確保することができる。
また、脱ステイ状態のコクピットモジュール10(センターステイ13を除く)の重心g2は、ステアリングクロスメンバ11の前方側(前後方向の他側)の下方に配置され、センターステイ13の左右のステイ脚部31が、ステアリングクロスメンバ11から後側(前後方向の一側)の斜め下方へ鉛直方向に対して傾斜して延びる。すなわち、センターステイ13は、ステアリングクロスメンバ11に対し、脱ステイ状態のコクピットモジュール10(センターステイ13を除く)の重心g2とは前後方向の反対側に向かって延びる。また、センターステイ13の左右のステイ脚部31が、ステアリングクロスメンバ11から後側(前後方向の一側)の斜め下方へ鉛直方向に対して傾斜して延びるので、車両1の側面視における電子部品30とステアリングクロスメンバ11の重心g1との前後方向の偏心距離は、電子部品30の載置位置がステイ上端部31aに近いほど短くなり、ステイ下端部31bに近いほど長くなる。このため、脱ステイ状態のコクピットモジュール10の重心g2とステアリングクロスメンバ11の重心g1との車両1の側面視における前後方向の偏心距離に応じて電子部品30の位置を調節することができ、コクピットモジュール10の重心g3を容易に上記仮想平面35の近傍に配置することができる。例えば、複数の電子部品30のうち質量が大きい電子部品30を、脱ステイ状態のコクピットモジュール10の重心g2とステアリングクロスメンバ11の重心g1との車両1の側面視における前後方向の偏心距離が長い場合には、ステイ下端部31bに近い棚板部32の載置領域33に載置し、脱ステイ状態のコクピットモジュール10の重心g2とステアリングクロスメンバ11の重心g1との車両1の側面視における前後方向の偏心距離が短い場合には、ステイ上端部31aに近い棚板部32の載置領域33に載置する。このように、電子部品30の載置位置によってコクピットモジュール10の重心g3を容易に上記仮想平面35の近傍の領域に配置することができる。
従って、本実施形態によれば、コクピットモジュール10の質量に起因するステアリングクロスメンバ11の捩れを抑制することができる。
なお、本実施形態では、ステアリングクロスメンバ11を、直線状に延びる金属製の円筒状の棒状部材としたが、これに限定されるものではない。例えば、曲折部を有するステアリングクロスメンバであってもよいし、断面矩形状のステアリングクロスメンバであってもよい。このような場合でも、取付状態におけるステアリングクロスメンバの重心g1を含んで前後方向と直交する仮想平面の近傍の領域にコクピットモジュール10の重心g3を配置する。また、ステアリングクロスメンバ11を、高強度の樹脂部材等によって形成してもよい。
また、本実施形態では、脱ステイ状態のコクピットモジュール10(センターステイ13を除く)の重心g2を、ステアリングクロスメンバ11の前方側(前後方向の他側)の下方に配置し、センターステイ13の左右のステイ脚部31を、ステアリングクロスメンバ11から後側(前後方向の一側)の斜め下方へ鉛直方向に対して傾斜して延ばしたが、これに限定されるものではない。例えば、脱ステイ状態のコクピットモジュール10の重心g2を、ステアリングクロスメンバ11の後方側(前後方向の他側)の下方に配置し、センターステイ13の左右のステイ脚部31を、ステアリングクロスメンバ11から前側(前後方向の一側)の斜め下方へ鉛直方向に対して傾斜して延ばしてもよい。
また、本実施形態では、左右1対のステイ脚部31と複数の棚板部32と複数の電子部品30とを有するセンターステイ13を設け、複数の電子部品30の載置位置によってコクピットモジュール10の重心g3の位置を調節可能としたが、これに限定されるものではない。例えば、ステアリングクロスメンバ11の車幅方向中央部を下方から支持する1つのステイ脚部のみによって構成されるセンターステイを設けてもよく、該センターステイを設けることによって結果的にコクピットモジュール10の重心g3が、取付状態におけるステアリングクロスメンバ11の重心g1を含んで前後方向と直交する仮想平面35の近傍の領域に配置されてもよい。
以上、本発明について、上記実施形態に基づいて説明を行ったが、本発明は上記実施形態の内容に限定されるものではなく、当然に本発明を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。すなわち、この実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例および運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論である。
例えば、上記実施形態では、本発明に係るコクピットモジュールを、トラック等のキャブ2に対して取り付けられるコクピットモジュール10に適用したが、これに限定されるものではなく、乗用車等の様々な車両のコクピットモジュールに適用することができる。
1:車両
2:キャブ(車体)
3:車室
4:所定の空間
5:フロアパネル
7:左右のサイドパネル
10:コクピットモジュール
11:ステアリングクロスメンバ
12:複数の車載装置
13:センターステイ
14:ステアリングユニット(車載装置)
15:空調ユニット(車載装置)
16:ヒューズやリレーのブロック(車載装置)
17:各種ハーネス(車載装置)
18:インストルメントパネル
30:複数の電子部品(重量部品)
31:ステイ脚部(ステイ本体)
31a:ステイ上端部
31b:ステイ下端部
35:仮想平面
g1:ステアリングクロスメンバの重心
g2:センターステイを取り外した状態におけるコクピットモジュールの重心
g3:コクピットモジュールの重心

Claims (2)

  1. 車室の下方の車体側のフロアパネルと、前記フロアパネルの車幅方向両側で起立する車体側の左右のサイドパネルとが区画する前記車室の前部の所定の空間に、一体化された状態で車体側に固定される車両のコクピットモジュールであって、
    その両端部が前記左右のサイドパネルに対して固定された取付状態で前記所定の空間で車幅方向に延びるステアリングクロスメンバと、
    前記ステアリングクロスメンバが前記左右のサイドパネルに対して固定される前の非取付状態で前記ステアリングクロスメンバに対してそれぞれ固定されて前記ステアリングクロスメンバに一体化され、前記取付状態で前記所定の空間にそれぞれ収納される複数の車載装置と、
    前記非取付状態で前記ステアリングクロスメンバに対して固定されるステイ上端部と、前記取付状態で前記フロアパネルに対して固定されるステイ下端部とを有し、前記取付状態で車幅方向の中央部に配置されて前記ステアリングクロスメンバの車幅方向中央部を下方から支持するセンターステイと、を備え、
    前記コクピットモジュールの重心は、前記取付状態で前記車両の前後方向と直交して前記ステアリングクロスメンバの重心を含む仮想平面の近傍の領域に配置される
    ことを特徴とする車両のコクピットモジュール。
  2. 請求項1に記載のコクピットモジュールであって、
    前記センターステイは、前記取付状態において前記ステイ上端部から前記ステイ下端部へ向かって前後方向の一側の下方へ鉛直方向に対して傾斜して延びるステイ本体と、前記ステイ本体に固定される重量部品とを有する
    ことを特徴とする車両のコクピットモジュール。
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