JP2017067405A - 空気調和装置 - Google Patents
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Abstract
Description
(1)空気調和装置の構成
図1は、本発明の一実施形態に係る空気調和装置100の外観斜視図である。本明細書では、「前」、「後」、「上」、「下」、「左」、および「右」の6つの方向は、図1に示されるように定義される。図2は、後述の前面板116が取り外された空気調和装置100の外観斜視図である。図3は、図1のIII−III断面図である。図4は、空気調和装置100の一部の分解斜視図である。
本体ケーシング110は、背面板111、天板113、左側板114、右側板115、および前面板116により構成されている。本体ケーシング110は、室内ファン120、室内熱交換器130、支持フレーム140、フィルタ150、および清掃ユニット160等を収納している。本体ケーシング110の上部には、吸込口101が形成されている。本体ケーシング110の下部の中央付近には、調和空気を吹き出す吹出口102が形成されている。
室内ファン120は、本体ケーシング110の、上下方向における略中央部分に配置されている。室内ファン120は、クロスフローファンである。室内ファン120は、ファンモータに接続されている。室内ファン120がファンモータの駆動により回転すると、室内の空気は、吸込口101から本体ケーシング110の内部に吸い込まれる。吸い込まれた空気は、室内熱交換器130を通過した後、吹出口102に通じる案内流路を案内されて、最終的に吹出口102から吹き出される。
室内熱交換器130は、室内ファン120の一部を覆うように配置されている。より詳細には、室内熱交換器130は、室内ファン120の上部付近、すなわち、室内ファン120の前方下側付近から室内ファン120の後方上側付近にかけて、位置している。室内熱交換器130は、冷房運転時に冷媒の蒸発器として機能し、暖房運転時に冷媒の放熱器として機能する。
支持フレーム140は、室内熱交換器130を覆うように配置されている。支持フレーム140の後端は、化粧板であるグリル117にビス止めされている。支持フレーム140は、フィルタ150および清掃ユニット160を支持している。支持フレーム140は、中央フレーム140C、左側支持フレーム部分140L、および右側支持フレーム部分140Rを有する。
フィルタ150は、支持フレーム140を覆うように、すなわち、室内熱交換器130を覆うように、配置されている。フィルタ150は、室内熱交換器130に向かう空気中に含まれる塵埃を捕集する。本実施形態においては、フィルタ150は、左側フィルタ150Lおよび右側フィルタ150Rを含む。
清掃ユニット160は、支持フレーム140に摺動可能に取り付けられている。清掃ユニット160は、フィルタ150に対して移動してフィルタ150を清掃する。より詳細には、清掃ユニット160は、フィルタ150の前方下側の端部から後方上側の端部の間を移動する。清掃ユニット160の動作状態は、後方上側に向けて移動する場合に清掃状態となり、前方下側に向けて移動する場合にリフレッシュ状態となる。なお、清掃状態は、フィルタ150に付着した塵埃を除去する状態であり、リフレッシュ状態は、後述の除去ブラシ170に付着した塵埃を剥がす状態である。本実施形態においては、清掃ユニット160は、清掃状態とリフレッシュ状態の切換を細かく繰り返す。より詳細には、清掃ユニット160がフィルタ150の前方下側の端部から後方上側の端部まで移動する間に、清掃ユニット160は、清掃状態とリフレッシュ状態の切換を複数回行う。
清掃ユニット160Lの構成および清掃ユニット160Rの構成は、同一である。したがって、ここでは、清掃ユニット160Lを例に挙げて説明する。
本実施形態の空気調和装置100においては、フィルタ150と、清掃ユニット160とを備える。清掃ユニット160は、フィルタ150に対して移動してフィルタ150を清掃する。清掃ユニット160は、除去ブラシ170と、剥離ブラシ180と、貯留部190とを有する。
本発明の実施形態に適用可能な変形例を説明する。
以上の説明では、付勢部材としてコイルバネ200を例に挙げたが、板バネ等の他のバネを用いることもできる。
以上の説明では、清掃ユニット160がフィルタ150に対して移動したが、フィルタ150が清掃ユニット160に対して移動してもよい。より詳細には、清掃ユニット160が支持フレーム140に固定され、フィルタ150が支持フレーム140に摺動可能に取り付けられてもよい。すなわち、清掃ユニット160は、フィルタ150に対して相対的に移動すればよい。
150 フィルタ
160 清掃ユニット
170 除去ブラシ
180 剥離ブラシ
190 貯留部
200 コイルバネ
Claims (5)
- フィルタ(150)と、
前記フィルタに対して相対的に移動して、前記フィルタを清掃する清掃ユニット(160)と、
を備え、
前記清掃ユニットは、
前記フィルタに付着した塵埃を除去する除去ブラシ(170)と、
前記除去により前記除去ブラシに付着した前記塵埃を剥がす剥離ブラシ(180)と、
前記剥離ブラシにより剥がされた前記塵埃を貯留する貯留部(190)と、
を有し、
前記除去ブラシ、前記剥離ブラシ、および前記貯留部は、前記フィルタの面に沿った方向に配置されており、
前記除去ブラシは、前記剥離ブラシと前記貯留部の間に位置している、
空気調和装置。 - 前記剥離ブラシにより剥がされた前記塵埃が前記貯留部に案内されるときに、前記剥離ブラシおよび前記除去ブラシは、互いに接触している、
請求項1に記載の空気調和装置。 - 前記清掃ユニットは、前記除去ブラシ側に前記剥離ブラシを付勢する付勢部材(200)をさらに有する、
請求項2に記載の空気調和装置。 - 前記清掃ユニットが前記フィルタに対して移動し、
前記清掃ユニットの清掃時の移動方向の前側から順に、前記剥離ブラシ、前記除去ブラシ、および前記貯留部が位置している、
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の空気調和装置。 - 前記除去ブラシと前記剥離ブラシが互いに接する領域のうち、前記清掃ユニットの内側の部分は、前記清掃ユニットの外側の部分よりも強く接している、
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の空気調和装置。
Priority Applications (1)
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JP2015195390A JP6299717B2 (ja) | 2015-09-30 | 2015-09-30 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2015195390A JP6299717B2 (ja) | 2015-09-30 | 2015-09-30 | 空気調和装置 |
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JP2017067405A true JP2017067405A (ja) | 2017-04-06 |
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Family Applications (1)
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Citations (3)
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---|---|---|---|---|
JP2007107762A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機 |
JP2009103342A (ja) * | 2007-10-22 | 2009-05-14 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置の室内ユニット |
JP2010276333A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-12-09 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置の室内ユニット |
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2015
- 2015-09-30 JP JP2015195390A patent/JP6299717B2/ja active Active
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JP2007107762A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機 |
JP2009103342A (ja) * | 2007-10-22 | 2009-05-14 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置の室内ユニット |
JP2010276333A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-12-09 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置の室内ユニット |
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JP6299717B2 (ja) | 2018-03-28 |
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