JP2017063788A - 屠殺されて脚により吊り下げられた鳥類の腹部の皮膚から腹部の脂肪を取り除くための装置と方法 - Google Patents

屠殺されて脚により吊り下げられた鳥類の腹部の皮膚から腹部の脂肪を取り除くための装置と方法 Download PDF

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Abstract

【課題】屠殺されて脚により吊り下げられた鳥類の腹部の皮膚から腹部の脂肪を取り除くための公知の装置と方法とを簡単化する。
【解決手段】屠殺されて脚3により吊り下げられた鳥類2の腹部の皮膚から腹部の脂肪8を取り除くための装置および方法である。第1の鉛直可動部材4′と、この第1の鉛直可動部材4′に対して傾斜することが可能な第2の鉛直可動部材4′′とを有する掻き出し具を用いる。第1の部材4′と第2の部材4′′とは、鳥類2から腹部の脂肪8を取り除くために、屠殺された鳥類2の腹腔の中で互いに協調した動作を行う。第1の部材4′と第2の部材4′′とは、これらの部材どうしの間に腹部の皮膚と脂肪8とを挟み込む。その後に、第1の部材4′と第2の部材4′′とを一緒に鳥類の腹腔から外に出すことによって、腹部の脂肪8を腹部の皮膚から分離させる。
【選択図】図3C

Description

本発明は、屠殺されて脚により吊り下げられた鳥類の腹部の皮膚から腹部の脂肪を取り除くための装置と方法に関する。
このような装置と方法においては、掻き出し具であって、第1の鉛直可動部材と、この第1の鉛直可動部材に対して傾斜することが可能な第2の鉛直可動部材とを有するものが用いられる。第1の鉛直可動部材と第2の鉛直可動部材とは、鳥類から腹部の脂肪を取り除くために、屠殺された鳥類の腹腔の中で互いに協調した動作を行うように構成されている。第1の鉛直可動部材と第2の鉛直可動部材とは、これらの部材どうしの間に腹部の皮膚と脂肪とを挟み込むように構成されている。そして上記の装置は、その後に第1の鉛直可動部材と第2の鉛直可動部材とを一緒に鳥類の腹腔から外に出すことによって、腹部の脂肪を腹部の皮膚から分離させるように構成されている。
この種の方法と装置とは、特許文献1によって公知である。この公知の方法と装置とにおいては、掻き出し具と補助具とが、ともに鉛直方向に移動可能であるとともに、屠殺された鳥類の腹腔の中にともに挿入される。鳥類は、同様にこの鳥類の腹腔に導入される揺動ピンによって位置決めされる。掻き出し具は、その中央に開口を有するとともに、鳥類の内部に挿入された後に支持具の方へ向けて移動されて、腹部の脂肪を上記の開口に取り込む。それから、掻き出し具は、鳥類の内部の所定位置に留まっている支持具の表面に沿って移動されることで、屠殺された鳥類から腹部の脂肪を取り除く。他の実施の形態においては、掻き出し具と補助具とが一緒に動くことができ、これによって、掻き出し具と補助具とは、腹部の脂肪とともに家禽の肉における空洞から退去する。この動作は、旋回式の機械に沿うか、または直線状の処理ラインに沿って移動する多数の鳥類について連続的に実行される。このようなことは、生産性を向上させるために、家禽の肉を処理する分野では最近において一般的に行われている。同様に、本発明の装置と方法とは、好ましくは旋回式の機械または直線状の処理ラインと組み合わせて実施される。なぜなら、屠殺された鳥類が脚によって吊り下げられるためである。この目的のために、一般的には、互いに連結されて搬送路に沿って移動される搬送体が用いられる。
欧州特許出願公開第1248524号明細書
本発明の目的は、上記した公知の方法と装置とを簡単化することにある。
本発明の他の目的は、屠殺された家禽の肉から腹部の脂肪を取り除くときの効率を向上させることにある。
本発明のさらに他の目的は、公知の装置に対する代替案であって、家禽の肉から腹部の脂肪をより確実に取り除くことができる代替案を提供することにある。
以下の開示から明らかになるところの、本発明についてのこれらの目的と他の目的とは、特許請求の範囲における単数または複数の請求項の特徴にしたがう方法と装置とによって、見出される。
本発明によれば、第1の鉛直可動部材と第2の鉛直可動部材とが、これらの部材どうしの間に腹部の皮膚と脂肪とを挟み込む。第1の鉛直可動部材と第2の鉛直可動部材とを一緒に鳥類の腹腔から外に出すことによって、腹部の脂肪を腹部の皮膚から分離させる。第1の鉛直可動部材と第2の鉛直可動部材とは、互いに協調した動作を行って、つまり同じ速度で、鳥類から外に出る。本発明の装置と、本発明の方法にもとづく動作とによって、屠殺された鳥類の腹部の皮膚に存在する腹部の脂肪を、生産性が高い状態で大量に取ることができる。もっとも重要な点は、第2の鉛直可動部材が第1の鉛直可動部材に対して傾斜することであり、それによって、第1の部材と第2の部材との間に腹部の皮膚が腹部の脂肪とともに挟み込まれる。続いて、第1の鉛直可動部材と第2の鉛直可動部材とは、互いに協調した動作を行って、つまり同じ速度で、鳥類から外に出る。これにより、腹部の脂肪が腹部の皮膚から除去される。
本発明の装置においては、第1の鉛直可動部材と第2の鉛直可動部材とが、これらの部材どうしの間に、あらかじめ設定された制限的な範囲内で、腹部の皮膚を腹部の脂肪とともに挟み込むように構成されており、前記の設定された制限的な範囲は、第1の鉛直可動部材と第2の鉛直可動部材とが鳥類の腹腔よりも外側の位置に移動するに際して、屠殺された鳥類により腹部の皮膚が引き戻されることを原因としてこの皮膚に引張力が加わったときに、腹部の皮膚が、この皮膚を挟み込んだところの、第1の鉛直可動部材と第2の鉛直可動部材とに対して、相対的に移動できるという範囲であることが好適である。
本発明によれば、第1の鉛直可動部材に中央開口部が設けられており、第2の鉛直可動部材は、第1の鉛直可動部材の中央開口部に緩くはまり込む寸法で構成されていることがさらに好ましい。このような構成は、第1の鉛直可動部材と第2の鉛直可動部材との間の遊びの部分に鳥類の腹部の皮膚を腹部の脂肪とともに挟み込み、かつその一方で、腹部の皮膚が引っ張られたときにこの腹部の皮膚が第1の鉛直可動部材および第2の鉛直可動部材に対して相対的に移動できる可能性を遊びの部分により確保することにとって、特に適したものである。
より詳細には、第1の鉛直可動部材が、この第1の鉛直可動部材の中央開口部を構成する領域を規定する壁部を有し、かつ第2の鉛直可動部材が、第1の鉛直可動部材と第2の鉛直可動部材との間に遊びのための空間を残したうえで、第1の鉛直可動部材の中央開口部の領域に合致する面部を有することが好ましい。このような構成は、本発明の方法においてさらに特に好ましいものである。本発明の方法では、第2の鉛直可動部材が第1の鉛直可動部材に対し傾斜されて、第1の鉛直可動部材と第2の鉛直可動部材との壁部によってカップを形成し、このカップによって、腹部の皮膚を腹部の脂肪とともに第1および第2の鉛直可動部材どうしの間に挟み込んだときに、腹部の脂肪を受け止める。したがって、本発明の装置によれば、第1および第2の鉛直可動部材の間に腹部の皮膚を腹部の脂肪とともに挟み込むために第2の鉛直可動部材が第1の鉛直可動部材に対して傾斜されたときに、第1および第2の鉛直可動部材の壁部がカップを形成する(底部が封止された構成ではなく、上述の遊びを有した構成によって)ように、第1の鉛直可動部材と第2の鉛直可動部材との壁部の寸法が規定されていることが、好ましい構成である。
第1の鉛直可動部材の中央開口部が矩形状に形成されており、第2の鉛直可動部材は、中央開口部に入り込み可能なように、それ対応した矩形状に形成されていることによって、最適な結果が達成される。
本発明の装置において、傾斜する機能は有さずに鉛直方向に移動可能な、心出しおよび保持ブラケットが設けられていると有利である。これによって、本発明の装置の動作と本発明の方法とにおける精度を確保するうえでの、非常に簡単な解決手法を提供することができる。
本発明に基づく装置を吊り下げられた鳥類とともに示す等角投影図であって、腹部の脂肪を取り除く動作が開始される直前の装置の様子を示す図である。 本発明に基づく装置を吊り下げられた鳥類とともに示す側面図であって、腹部の脂肪を取り除く動作が開始される直前の装置の様子を示す図である。 図1Aおよび図1Bの装置において同装置の構成部材が鳥類の腹腔に導入される様子を示す等角投影図である。 図1Aおよび図1Bの装置において同装置の構成部材が鳥類の腹腔に導入される様子を示す側面図である。 図1Aおよび図1Bの装置において同装置の構成部材が鳥類の腹腔に導入される様子を示す断面図である。 図1Aおよび図1Bの装置において、同装置を構成して鳥類の腹腔に導入された第1の部材と第2の部材とが、挟み付け位置に移動されて、腹部の皮膚を腹部の脂肪とともに挟み付けている様子を示す等角投影図である。 図1Aおよび図1Bの装置において、同装置を構成して鳥類の腹腔に導入された第1の部材と第2の部材とが、挟み付け位置に移動されて、腹部の皮膚を腹部の脂肪とともに挟み付けている様子を示す側面図である。 図1Aおよび図1Bの装置において、同装置を構成して鳥類の腹腔に導入された第1の部材と第2の部材とが、挟み付け位置に移動されて、腹部の皮膚を腹部の脂肪とともに挟み付けている様子を示す断面図である。 先に鳥類の腹腔に導入されていた本発明の装置の構成部材が、その腹腔から取り出された様子を示す等角投影図である。 先に鳥類の腹腔に導入されていた本発明の装置の構成部材が、その腹腔から取り出された様子を示す側面図である。
以下、本発明にもとづく装置とその操作方法との例示的な実施の形態を表す図面を参照して、本発明をさらに説明する。この実施の形態は、特許請求の範囲の請求項を限定するものではない。
図面において、同じ符号が付されている場合は、その符号は同じ部材を参照している。
まず図1Aおよび図1Bを参照すると、本発明の装置は、符号1によって示されている。この装置1は、屠殺された鳥類2の腹部の皮膚から腹部の脂肪を取り除くために用いられるものである。この鳥類2は、脚3によって吊り下げられている。この目的のために本装置1は、掻き取り具を備える。この掻き取り具は、第1の鉛直可動部材4′と、第2の鉛直可動部材4′′とを有する。第2の鉛直可動部材4′′は、第1の鉛直可動部材4′に対して傾斜することが可能である。図2A−図4Bを参照した以下の説明から明らかになるように、第1の鉛直可動部材4′と第2の鉛直可動部材4′′とは、鳥類2の腹部の皮膚に存在するところの腹部の脂肪を取り除くために、屠殺された鳥類2の腹腔の中で協働するように構成されている。
図2A、図2B、図2Cは、本装置1を示す。この装置1における特別の部材が、鳥類の腹腔の内部に導入されている。この部材とは、特に、第1の鉛直可動部材4′と第2の鉛直可動部材4′′とを意味する。かつ心出しおよび保持ブラケット5もあわせて意味する。このブラケット5は、装置1における第1および第2の鉛直可動部材4′、4′′が鳥類2の腹腔内に導入されるときに、同時かつ一緒にその腹腔内に導入される。この目的のため、心出しおよび保持ブラケット5も鉛直方向に移動可能である。ただし、傾斜機能は有さずに、鳥類2の位置決めのための簡単で確実な手段となるように構成されている。この点は、装置1における第1および第2の鉛直可動部材4′、4′′が鳥類2の腹腔の中で協働するときに特に重要である。
装置1における第1の鉛直可動部材4′と第2の鉛直可動部材4′′とが鳥類2の腹腔の中に導入されるが、従来技術における解決手法とは相違して、この導入動作は、鳥類2の腹部の皮膚に存在する腹部の脂肪に対して目立った影響を及ぼさない。この点は、図2Cにおいて顕著に示されている。すなわち、第2の鉛直可動部材4′′が鳥類2の腹腔の中に導入されるときに、この第2の鉛直可動部材4′′は、腹部の脂肪に特に接触することなしに、この脂肪8に沿って通過する。このとき、第1の鉛直可動部材4′は、腹部の脂肪8よりも完全に上方の位置に残存する。この事実が、引き続いて鳥類2の腹部の皮膚から腹部の脂肪8を効果的に取り除くことに寄与する。それによって、高い生産性が達成される。
図3A、図3B、図3Cは、装置1における第1および第2の鉛直可動部材4′、4′′が鳥類2の腹腔の中に導入された後に、第2の鉛直可動部材4′′が第1の鉛直可動部材4′に向けて移動されて、これらの部材4′、4′′どうしの間に、腹部の皮膚を腹部の脂肪とともに挟み込んでいる様子を示す。図4に示されるところによれば、その後に第1の鉛直可動部材4′と第2の鉛直可動部材4′′とは、一緒に、好ましくは同調状態で、鳥類2の腹腔よりも外側の位置に移動する。これによって、腹部の脂肪8が鳥類2の皮膚から分離する。
好ましくは、第1の鉛直可動部材4′と第2の鉛直可動部材4′′とは、腹部の皮膚を、腹部の脂肪とともに、あらかじめ設定された制限的な範囲内で、これらの部材部材4′、4′′どうしの間に挟み込む。この制限的な範囲とは、鳥類2の腹部の皮膚が、この皮膚を挟み込んだところの、装置1の第1の鉛直可動部材4′と第2の鉛直可動部材4′′に対して、相対的に移動できる程度の範囲をいう。特に、第1の鉛直可動部材4′と第2の鉛直可動部材4′′とが鳥類2の腹腔から離れるように移動するときであって、屠殺された鳥類2により腹部の皮膚が引き戻されることを原因としてこの皮膚に引張力が加わったときに、この皮膚が第1の鉛直可動部材4′と第2の鉛直可動部材4′′に対して相対的に移動できる程度の範囲をいう。それと関連して、図1A、図2A、図3Aにおいてもっとも良く表されているように、第1の鉛直可動部材4′が中央開口部6を備えていることが、さらに好ましい。第2の鉛直可動部材4′′は、第1の鉛直可動部材4′の中央開口部6に緩くはまり込む寸法で構成されていることが好ましい。それによって、第1の鉛直可動部材4′と第2の鉛直可動部材4′′との間に遊びが形成される。この遊びは、腹部の皮膚が引裂かれるときに、この皮膚が部材4′、4′′どうしの間に挟み込まれているにもかかわらず上述の移動を行うことができるために十分な程度のものとする。これに対応して、図1A、図2A、図3Aは、第1の鉛直可動部材4′が、この第1の鉛直可動部材4′の中央開口部6を構成する領域を規定する壁部を有することが好ましいことを示している。そして図3Aは、第2の鉛直可動部材4′′が、第1の鉛直可動部材4′の中央開口部6の領域に合致する面部を有することが好ましいことを示している。
図3Aから、腹部の皮膚を腹部の脂肪8とともに部材4′、4′′どうしの間に挟み込むために第2の鉛直可動部材4′′が第1の鉛直可動部材4′に向けて傾斜されたときに、第1の鉛直可動部材4′と第2の鉛直可動部材4′′との壁部7によってカップ9を構成していることが明らかである。第1の鉛直可動部材4′と第2の鉛直可動部材4′′との協働により構成されるカップは、図3Cから明らかなように、腹部の皮膚に存在する腹部の脂肪を受け入れるのに適したものである。
各図に示されるように、第1の鉛直可動部材4′の中央開口部6は矩形状に形成されている。そして、第2の鉛直可動部材4′′は、中央開口部6に入り込み可能なように、対応した矩形状に形成されている。この点は、図3Aに明瞭に示されている。また図4Aにおいても同様に明瞭に示されている。
結局、本発明によれば、低コストで得ることができるとともにメンテナンスが容易な、装置と、この装置を動作させた方法とを提供する。そして本発明によれば、屠殺された鳥類の腹部の皮膚から、腹部の脂肪を、生産性が高い状態で大量に取ることができる。仮に鳥類に腹部の脂肪が残ったとしても、ごくわずかである。
上記においては、本発明の装置と方法とについての例示的な実施の形態によって本発明を説明した。しかし、本発明は上記の特定の実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内においてさまざまな実施形態に変化し得るものである。上記した例示的な実施の形態は、特許請求の範囲の請求項の限定解釈のために用いられるべきではない。すなわち、上記の実施の形態は、特許請求の範囲の請求項をこの例示的な実施の形態に限定するものではなく、請求項の用語を説明するだけの目的しか有しないものである。したがって、本発明の保護の範囲は特許請求の範囲の請求項のみにもとづいて解釈されるべきである。請求項の用語のあいまいさが、これらの例示的な実施の形態を用いて解決されるべきである。
1 装置
2 鳥類
3 脚
4′ 第1の鉛直可動部材
4′′ 第2の鉛直可動部材
5 ブラケット
6 開口部
7 壁部
8 腹部の脂肪
9 カップ

Claims (10)

  1. 屠殺されて脚(3)により吊り下げられた鳥類(2)の腹部の皮膚から腹部の脂肪(8)を取り除くための装置(1)であって、
    第1の鉛直可動部材(4′)と、この第1の鉛直可動部材(4′)に対して傾斜することが可能な第2の鉛直可動部材(4′′)とを有する掻き出し具を備え、第1の鉛直可動部材(4′)と第2の鉛直可動部材(4′′)とは、鳥類(2)から腹部の脂肪(8)を取り除くために、屠殺された鳥類(2)の腹腔の中で互いに協調した動作を行うように構成され、第1の鉛直可動部材(4′)と第2の鉛直可動部材(4′′)とは、これらの部材どうしの間に腹部の皮膚と脂肪(8)とを挟み込むように構成され、前記の装置(1)は、その後に第1の鉛直可動部材(4′)と第2の鉛直可動部材(4′′)とを一緒に鳥類の腹腔から外に出すことによって、腹部の脂肪(8)を腹部の皮膚から分離させるように構成され、
    第1の鉛直可動部材(4′)と第2の鉛直可動部材(4′′)とは、腹部の脂肪(8)を鳥類(2)の皮膚から分離するために、同調状態で、同じ速度で、鳥類の腹腔よりも外側の位置に移動するように構成されていることを特徴とする、屠殺されて脚により吊り下げられた鳥類の腹部の皮膚から腹部の脂肪を取り除くための装置。
  2. 第1の鉛直可動部材(4′)と第2の鉛直可動部材(4′′)とは、これらの部材(4′、4′′)どうしの間に、あらかじめ設定された制限的な範囲内で、腹部の皮膚を腹部の脂肪(8)とともに挟み込むように構成されており、前記の設定された制限的な範囲は、第1の鉛直可動部材(4′)と第2の鉛直可動部材(4′′)とが鳥類の腹腔よりも外側の位置に移動するに際して、屠殺された鳥類(2)により腹部の皮膚が引き戻されることを原因としてこの皮膚に引張力が加わったときに、腹部の皮膚が、この皮膚を挟み込んだところの、第1の鉛直可動部材(4′)と第2の鉛直可動部材(4′′)とに対して、相対的に移動できるという範囲であることを特徴とする、請求項1記載の、屠殺されて脚により吊り下げられた鳥類の腹部の皮膚から腹部の脂肪を取り除くための装置。
  3. 第1の鉛直可動部材(4′)に中央開口部(6)が設けられており、第2の鉛直可動部材(4′′)は、第1の鉛直可動部材(4′)の中央開口部(6)に緩くはまり込む寸法で構成されていることを特徴とする、請求項1または2記載の、屠殺されて脚により吊り下げられた鳥類の腹部の皮膚から腹部の脂肪を取り除くための装置。
  4. 第1の鉛直可動部材(4′)が、この第1の鉛直可動部材(4′)の中央開口部(6)を構成する領域を規定する壁部(7)を有し、第2の鉛直可動部材(4′′)が、第1の鉛直可動部材(4′)の中央開口部(6)の領域に合致する面部を有することを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項記載の、屠殺されて脚により吊り下げられた鳥類の腹部の皮膚から腹部の脂肪を取り除くための装置。
  5. 第1の鉛直可動部材(4′)と第2の鉛直可動部材(4′′)との壁部(7)によってカップ(9)を構成しており、腹部の皮膚を腹部の脂肪(8)とともに部材(4′、4′′)どうしの間に挟み込むために第2の鉛直可動部材(4′′)が第1の鉛直可動部材(4′)に向けて傾斜されたときに、前記カップ(9)によって腹部の脂肪(8)を受け止めるように構成されていることを特徴とする、請求項4記載の、屠殺されて脚により吊り下げられた鳥類の腹部の皮膚から腹部の脂肪を取り除くための装置。
  6. 第1の鉛直可動部材(4′)の中央開口部(6)は矩形状に形成されており、第2の鉛直可動部材(4′′)は、中央開口部(6)に入り込み可能なように、対応した矩形状に形成されていることを特徴とする、請求項3から5までのいずれか1項記載の、屠殺されて脚により吊り下げられた鳥類の腹部の皮膚から腹部の脂肪を取り除くための装置。
  7. 傾斜する機能は有さずに、鉛直方向に移動可能である、心出しおよび保持ブラケット(5)が設けられていることを特徴とする、請求項1から6までのいずれか1項記載の、屠殺されて脚により吊り下げられた鳥類の腹部の皮膚から腹部の脂肪を取り除くための装置。
  8. 屠殺されて脚(3)により吊り下げられた鳥類(2)の腹部の皮膚から腹部の脂肪(8)を取り除くための方法であって、
    第1の鉛直可動部材(4′)と、この第1の鉛直可動部材(4′)に対して傾斜することが可能な第2の鉛直可動部材(4′′)とを有する掻き出し具を用いて、鳥類(2)から腹部の脂肪(8)を取り除くために、屠殺された鳥類(2)の腹腔の中で、第1の鉛直可動部材(4′)と第2の鉛直可動部材(4′′)とによって互いに協調した動作を行わせ、第2の鉛直可動部材(4′′)を第1の鉛直可動部材(4′)に向けて傾斜させて、これらの部材どうしの間に腹部の皮膚と脂肪(8)とを挟み込み、その後に第1の鉛直可動部材(4′)と第2の鉛直可動部材(4′′)とを一緒に鳥類の腹腔から外に出すことによって、腹部の脂肪(8)を腹部の皮膚から分離させる際に、
    第1の鉛直可動部材(4′)と第2の鉛直可動部材(4′′)とを、腹部の脂肪(8)を鳥類(2)の皮膚から分離するために、同調状態で、同じ速度で、鳥類の腹腔よりも外側の位置に移動させることを特徴とする、屠殺されて脚により吊り下げられた鳥類の腹部の皮膚から腹部の脂肪を取り除くための方法。
  9. 第1の鉛直可動部材(4′)と第2の鉛直可動部材(4′′)とが鳥類の腹腔よりも外側の位置に移動するに際して、屠殺された鳥類(2)により腹部の皮膚が引き戻されることを原因としてこの皮膚に引張力が加わったときに、腹部の皮膚が、この皮膚を挟み込んだところの、第1の鉛直可動部材(4′)と第2の鉛直可動部材(4′′)とに対して、相対的に移動できるように、第1の鉛直可動部材(4′)と第2の鉛直可動部材(4′′)との間に、あらかじめ設定された制限的な範囲内で、腹部の皮膚を腹部の脂肪(8)とともに挟み込むことを特徴とする、請求項8記載の、屠殺されて脚により吊り下げられた鳥類の腹部の皮膚から腹部の脂肪を取り除くための方法。
  10. 第1の鉛直可動部材(4′)が、この第1の鉛直可動部材(4′)の中央開口部(6)を構成する領域を規定する壁部(7)を有するとともに、第2の鉛直可動部材(4′′)が、第1の鉛直可動部材(4′)の中央開口部(6)の領域に合致する面部を有しており、
    第2の鉛直可動部材(4′′)が第1の鉛直可動部材(4′)に向けて傾斜されて、第1の鉛直可動部材(4′)と第2の鉛直可動部材(4′′)との壁部(7)によってカップ(9)を形成し、腹部の皮膚を腹部の脂肪(8)とともに第1および第2の鉛直可動部材(4′、4′′)どうしの間に挟み込んだときに、前記カップ(9)によって腹部の脂肪(8)を受け止めることを特徴とする、請求項8または9記載の、屠殺されて脚により吊り下げられた鳥類の腹部の皮膚から腹部の脂肪を取り除くための方法。
JP2016188941A 2015-09-28 2016-09-28 屠殺されて脚により吊り下げられた鳥類の腹部の皮膚から腹部の脂肪を取り除くための装置と方法 Active JP6316365B2 (ja)

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