JP2017047859A - 車両用スライドドア装置 - Google Patents

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鈴木 誠一
Seiichi Suzuki
誠一 鈴木
芳史 伊藤
Yoshiji Ito
芳史 伊藤
晶浩 浦崎
Akihiro Urasaki
晶浩 浦崎
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Abstract

【課題】より安定的にスライドドアを支持することのできる車両用スライドドア装置を提供すること。【解決手段】スライドドア装置30は、車体2の側面2aに設けられたドア開口部3を開閉するスライドドア5に支持される第1〜第3の連結部材21〜23を備える。また、このスライドドア装置30は、ドア開口部3の後方に配置されることにより第1の連結部材21が連結される第1のレール11と、ドア開口部3の下縁に配置されることにより第2の連結部材22が連結される第2のレール12と、を備える。そして、このスライドドア装置30は、その第2のレール12の車幅方向内側に配置されることにより第3の連結部材23が連結される第3のレール13を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、車両用スライドドア装置に関するものである。
一般に、車両用のスライドドア装置は、車両前後方向に延びる複数のレールと、これらの各レールに対し、その延伸方向に沿って相対移動可能に連結される複数の連結部材と、を備えている。そして、これらの各レール及び連結部材を介して車体にスライドドアを支持することにより、その各レールの延伸方向に沿ったスライドドアの前後移動に基づいて、車体の側面に形成された車両のドア開口部を開閉することが可能となっている。
また、例えば、特許文献1のスライドドア装置は、スライドドア側に設けられた第2のロアレールと、車体側に支持された状態で第2のレールに連結される連結部材と、を備えている。即ち、このスライドドア装置は、スライドドアの後端部に支持された状態でセンターレールに連結される連結部材が、スライドドアの後方側を支持する。また、スライドドアの前端部に支持された状態で車体側に設けられた第1のロアレールに連結される連結部材が、スライドドアの下方を支持する。更に、車体側に支持された状態でスライドドア側に設けられた第2のロアレールに連結される連結部材が、スライドドアの移動位置に応じて前後方向に支持位置を変更しつつ、そのスライドドアの下方を支持する。そして、これにより、ドア開口部の上縁にアッパレールを設けることなく、その支持するスライドドアを円滑に開閉動作させることが可能になっている。
特開2013−163414号公報
しかしながら、上記従来例のスライドドア装置では、第1及び第2のロアレールに連結された状態でスライドドアの下方側を支持する2つの連結部材について、そのスライドドアの開閉動作に伴い相対位置が変化するという問題がある。つまり、スライドドアが開作動することで、そのスライドドアの支持点を形成する各連結部材間を結ぶ三角形が小さくなる。そして、これにより、その車体の側面に支持されたスライドドアの安定性が低下するおそれがあることから、この点において、なお改善の余地を残すものとなっていた。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、より安定的にスライドドアを支持することのできる車両用スライドドア装置を提供することにある。
上記課題を解決する車両用スライドドア装置は、車体の側面に設けられたドア開口部を開閉するスライドドアに支持される第1〜第3の連結部材と、前記ドア開口部の後方に配置されるとともに延伸方向に沿って移動可能に前記第1の連結部材が連結される第1のレールと、前記ドア開口部の下縁に配置されるとともに延伸方向に沿って移動可能に前記第2の連結部材が連結される第2のレールと、前記ドア開口部の下縁において前記第2のレールの車幅方向内側に配置されるとともに延伸方向に沿って移動可能に前記第3の連結部材が連結される第3のレールと、を備えることが好ましい。
上記構成によれば、ドア開口部の上縁にレール(アッパレール)を設けることなく、その車体の側面に支持するスライドドアを円滑に開閉動作させることができる。また、第1〜第3のレールは、車体側に設けられ、これら第1〜第3のレールに対して相対移動可能に連結される第1〜第3の連結部材は、スライドドア側に支持される。このため、スライドドアの開閉作動時においても、これら第1〜第3の連結部材が形成するスライドドアの各支持点については、その相対位置が変化しない。また、第2及び第3の連結部材を介してスライドドアの下端側が連結される第2及び第3のレールを車幅方向に離間させることで、そのスライドドアの各支持点間を結ぶ三角形を広げることができる。そして、これにより、スライドドアの開閉動作位置(移動位置)に依らず、安定的に、そのスライドドアを支持することができる。
上記課題を解決する車両用スライドドア装置は、前記第2及び第3のレールは、車室フロアの下方に設けられることが好ましい。
上記構成によれば、車幅方向に並ぶ第2及び第3のレールが車室空間を侵食しない。従って、これら第2及び第3のレールの間隔を広く設定することができる。その結果、より安定的に、スライドドアを支持することができる。
上記課題を解決する車両用スライドドア装置は、前記第2及び第3の連結部材の一方には、転動路に対して上側から当接する状態で前記スライドドアの荷重を支えるロードローラが設けられ、前記第2及び第3の連結部材の他方には、転動路に対して下側から当接する状態で前記スライドドアの荷重を支えるロードローラが設けられることが好ましい。
即ち、スライドドアの上端側に支持点を形成しないことで、そのスライドドアが車幅方向に倒れ込みやすくなる。この点を踏まえ、予め、第1〜第3のレール及び第1〜第3の連結部材を介して車体に支持されたスライドドアが車幅方向の一方側に傾くように、そのスライドドアの支持姿勢を設定する。そして、上記構成のように、一方側の連結部材に設けられたロードローラが上側から転動路に当接し、他方側の連結部材に設けられたロードローラが下側から転動路に当接するように構成することで、そのスライドドアが車幅方向に傾く力を利用して、より安定的に、当該スライドドアを支持することができる。
上記課題を解決する車両用スライドドア装置は、前記第2及び第3の連結部材の少なくとも一方には、該連結部材が連結されるレールの延伸方向に離間して配置された複数のロードローラが設けられることが好ましい。
即ち、第1のレールに連結された第1の連結部材を介してスライドドアの後方側を支持し、その第2及び第3のレールに連結された第2及び第3の連結部材を介してスライドドアの前方下端部を支持する構成では、そのスライドドアの支持姿勢に後傾が生じやすい傾向がある。しかしながら、上記構成によれば、後方側のロードローラが、その後方に傾こうとするスライドドアの荷重を支えることで、当該スライドドアの後傾を規制することができる。そして、これにより、より安定的に、スライドドアを支持することができる。
上記課題を解決する車両用スライドドア装置は、前記第2及び第3のレールの少なくとも一方には、該レールに連結される連結部材に設けられたガイドローラに当接することによりレール幅方向における前記連結部材の相対移動を規制するガイド部が設けられることが好ましい。
上記構成によれば、第2及び第3のレールが湾曲した移動経路を形成するものであっても、これら第2及び第3のレールから第2及び第3の連結部材を脱離させることなく、これら第2及び第3の連結部材を第2及び第3のレールの延伸方向に沿って相対移動させることができる。そして、これにより、安定的にスライドドアを支持することができる。
本発明によれば、より安定的にスライドドアを支持することができる。
(a)(b)は、スライドドア装置の側面図(a:全閉位置、b:開作動位置)。 (a)(b)は、スライドドア装置の平面図(a:全閉位置、b:開作動位置)。 スライドドア装置の正面図。 第2及び第3のレール、並びにスライドドアに固定される前方支持部材に支持された状態で第2及び第3のレールに連結された第2及び第3の連結部材の斜視図。 第2及び第3のレール、並びにスライドドアに固定される前方支持部材に支持された状態で第2及び第3のレールに連結された第2及び第3の連結部材を示すスライドドア装置の正面図。 第2及び第3のレールに連結された第2及び第3の連結部材を示すスライドドア装置の断面図。 第1のレール、及びスライドドアに固定される後方支持部材に支持された状態で第1のレールに連結された第1の連結部材を示す斜視図。 第2の連結部材に設けられたガイドローラ及びロードローラを示す斜視図。
以下、車両用スライドドア装置の一実施形態を図面に従って説明する。
図1(a)(b)及び図2(a)(b)に示すように、車両1は、車体2の側面2aに設けられたドア開口部3を開閉可能なスライドドア5を備えている。具体的には、この車両1には、車両前後方向(各図中、左右方向)に延びる第1〜第3のレール11〜13と、その延設方向に沿って相対移動可能な状態で、それぞれ、これら第1〜第3のレール11〜13に連結される第1〜第3の連結部材21〜23と、を備えたスライドドア装置30が設けられている。そして、スライドドア5は、これら第1〜第3のレール11〜13及び第1〜第3の連結部材21〜23を介して車体2の側面2aに支持されることにより、車両前後方向に移動して、その車体2の側面2aに形成されたドア開口部3を開閉することが可能となっている。
詳述すると、本実施形態のスライドドア装置30において、第1のレール11は、ドア開口部3の後方、詳しくは、その後部ウィンドガラス15の下方となる位置に設けられている(センターレール)。また、第2のレール12は、ドア開口部3の下縁に配置されている(第1のロアレール)。そして、第3のレール13は、同じくドア開口部3の下縁において、この第2のレール12の車幅方向内側に配置されている(第2のロアレール)。
具体的には、図3に示すように、本実施形態の車両1において、車室フロア31の下方には、そのドア開口部3の下縁3bとなる位置において車幅方向外側(車外側、図3中、左側)に開口する凹部32が形成されている。そして、これら第2及び第3のレール12,13は、この凹部32内に並んで設けられている。
また、図1〜図3に示すように、本実施形態のスライドドア装置30は、スライドドア5の後方中間部に固定される後方支持部材33と、スライドドア5の前方下端部に固定される前方支持部材34と、を備えている。そして、このスライドドア装置30は、後方支持部材33に支持された状態で第1のレール11に連結される第1の連結部材21と、前方支持部材34に支持された状態で第2のレール12に連結される第2の連結部材22と、同じく前方支持部材34に支持された状態で第3のレール13に連結される第3の連結部材23と、を備えている。
即ち、本実施形態のスライドドア装置30において、第1の連結部材21は、第1のレール11に連結された状態で当該第1のレール11とスライドドア5の後方中間部との間に介在されることにより、そのスライドドア5の開閉動作に伴い第1のレール11の延伸方向に沿って移動するスライドドア5の支持点X1を形成する。また、第2の連結部材22は、第2のレール12に連結された状態で当該第2のレール12とスライドドア5の前方下端部との間に介在されることにより、そのスライドドア5の開閉動作に伴い第2のレール12の延伸方向に沿って移動するスライドドア5の支持点X2を形成する。そして、第3の連結部材23もまた、第3のレール13に連結された状態で当該第3のレール13とスライドドア5の前方下端部との間に介在されることにより、そのスライドドア5の開閉動作に伴い第3のレール13の延伸方向に沿って移動するスライドドア5の支持点X3を形成するようになっている。
また、図2〜図4に示すように、本実施形態のスライドドア装置30において、第1〜第3のレール11〜13は、それぞれ、その前端部11a,12a,13a側が、車幅方向内側(車内側、図2中、上側、図3中、右側)に向かって湾曲した形状を有している。
即ち、本実施形態のスライドドア装置30は、これら第1〜第3のレール11〜13に設定された湾曲形状に基づいて、スライドドア5が車両前方側に移動した全閉位置においては、そのスライドドア5の外側面が車体2の側面2aと略面一となるように配置されるように構成されている(図2(a)参照)。そして、スライドドア5の開作動時(全開位置)には、当該スライドドア5が車幅方向外側(図2中、下側)に変位することで、その車両後方側に移動するスライドドア5が車体2の側面2aに干渉しないように構成されている(図2(b)参照)。
さらに詳述すると、図5及び図6に示すように、本実施形態の車両1において、上記のように車室フロア31の下方に形成された凹部32には、断面略クランク状の折曲形状を有して車両前後方向に延びる底板部材35が設けられている。そして、第2及び第3のレール12,13は、この底板部材35が形成する上下二段の底壁部35a,35b上に支持されている。
具体的には、第2のレール12は、下方に開口する断面略コ字状の外形を有している。そして、この第2のレール12は、上記底板部材35が形成する第1底壁部35a上に支持されることにより、凹部32内における車幅方向外側(各図中、左側)のドア開口部3に近い位置に配置されている。
一方、第3のレール13は、上方に開口する断面略コ字形状を有した上向きレール37と、車幅方向外側、即ちドア開口部3側に開口する断面略コ字形状を有した横向きレール38と、を備えて構成されている。そして、この第3のレール13は、上記底板部材35が形成する第2底壁部35b上に支持されることにより、第2のレール12よりも高い位置において、その車幅方向内側(各図中、右側)に並んで配置される構成になっている。
尚、本実施形態の車両1において、第2のレール12は、図示しないブラケットを介して第1底壁部35aの上方に支持されている。そして、第3のレール13は、その上向きレール37が第2底壁部35bに固定されることにより、当該第2底壁部35bの上方に支持される構成になっている。
また、図4〜図6に示すように、本実施形態のスライドドア装置30において、第2及び第3の連結部材22,23を支持する前方支持部材34は、スライドドア5に対する固定部34aと、この固定部34aに交差する態様で車幅方向内側に向かって延びるアーム部34bと、を備えている。更に、第2の連結部材22は、前方支持部材34のアーム部34bに固定される基部22aと、この基部22aに対し、上下方向に延びる回動軸L0を有して相対回動可能に連結された先端部22bと、を備えている。そして、この第2の連結部材22の先端部22bには、上記のように断面コ字状に形成された第2のレール12の内側に配置される一対のガイドローラ41が設けられている。
具体的には、これらの各ガイドローラ41は、それぞれ上下方向に延びる回転軸L1を有している。そして、第2の連結部材22は、これらの各ガイドローラ41が、そのガイド部を構成する第2のレール12の側壁部12b,12cの何れかに当接して転動することにより、円滑に、その第2のレール12の延伸方向に沿って移動することが可能になっている。
また、第2の連結部材22の先端部22bには、上記各ガイドローラ41の回転軸L1に交差する方向に延びる回転軸L2を有したロードローラ42が設けられている。具体的には、このロードローラ42は、その第2のレールの延伸方向に離間して設けられた上記各ガイドローラ41の間に設けられている。そして、第2の連結部材22は、各ガイドローラ41が第2のレール12の内側に配置された状態で、その第2のレール12を支持する第1底壁部35aに対してロードローラ42が当接する構成になっている。
即ち、本実施形態のスライドドア装置30において、第2の連結部材22は、その第1底壁部35aに対してロードローラ42が上側から当接する状態で、その前方支持部材34を介して連結されたスライドドア5の荷重を支える構成になっている。そして、スライドドア5の開閉作動時には、その第1底壁部35aに形成される転動路T2上を、このロードローラ42が転動する構成になっている。
また、本実施形態の前方支持部材34には、そのアーム部34bから分岐して上記底板部材35が形成する第2底壁部35b上に延びる延伸アーム50が設けられている。具体的には、この延伸アーム50は、アーム部34bの一端から上方に向かって立ち上がる基端部50aと、その底板部材35が形成する第1底壁部35a及び第2底壁部35bに対して略平行となる態様で車幅方向内側に向かって延びる延伸部50bと、を有した略折曲板状の外形を有している。更に、その延伸部50bの先端部分には、上下方向に延びる回転軸M1を有したガイドローラ51と、当該延伸部50bの延伸方向に延びる回転軸M2を有したロードローラ52が設けられている。そして、本実施形態のスライドドア装置30は、これらのガイドローラ51及びロードローラ52が、それぞれ、上記第3のレール13を構成する上向きレール37及び横向きレール38内に配置される構成になっている。
即ち、本実施形態のスライドドア装置30は、前方支持部材34と一体に設けられた延伸アーム50の延伸部50b、詳しくは、その先端部分が、第3のレール13に対する第3の連結部材23を構成する。そして、スライドドア5の開閉作動時には、この延伸アーム50の延伸部50bに設けられたガイドローラ51及びロードローラ52が、その第3のレール13の内壁面に当接して転動する構成になっている。
詳述すると、本実施形態のスライドドア装置30において、第3のレール13を構成する上向きレール37の内側に配置されたガイドローラ51は、そのガイド部を構成する上向きレール37の側壁部37b,37cの何れかに当接して転動する。そして、本実施形態のスライドドア装置30は、これにより、その第3の連結部材23を構成する延伸アーム50の延伸部50b(の先端部分)が、第3のレール13から脱離することなく、当該第3のレール13の延伸方向に沿って移動する構成になっている。
また、本実施形態のスライドドア装置30において、横向きレール38の内側に配置されたロードローラ52は、その横向きレール38の上壁部38aに当接するように構成されている。そして、スライドドア5の開閉作動時には、その横向きレール38の上壁部38aに形成される転動路T3上を転動する構成になっている。
即ち、図3に示すように、本実施形態のスライドドア装置30は、予め、第1〜第3のレール11〜13及び第1〜第3の連結部材21〜23を介して車体2に支持されたスライドドア5が車幅方向外側に傾くように、そのスライドドア5の支持姿勢が設定されている。具体的には、その支持状態にあるスライドドア5の重心Pが、上記第2のレール12に連結された第2の連結部材22が形成する支持点X2よりも車幅方向外側(図3中、左側)に形成される構成になっている。そして、図6に示すように、これにより、その第3の連結部材23を構成する延伸アーム50の延伸部50bに設けられたロードローラ52が、第3のレール13を構成する横向きレール38の上壁部38aに対して下側から当接することで、その前方支持部材34に固定されたスライドドア5の荷重を支える構成になっている。
また、図7に示すように、本実施形態のスライドドア装置30において、第1のレール11に連結された第1の連結部材21には、上記第2のレール12に連結された第2の連結部材22と同様、上下方向に延びる回転軸N1を有した一対のガイドローラ61が設けられている。更に、この第1の連結部材21には、これら各ガイドローラ61の回転軸N1に交差する方向に延びる回転軸N2を有したロードローラ62が設けられている。尚、本実施形態では、この第1の連結部材21もまた、上記第2の連結部材22と同様、上下方向に延びる回動軸N0周りに回動可能な状態で、そのスライドドア5の内側面に固定された後方支持部材33に支持されている。そして、本実施形態の第1のレール11は、その内側に各ガイドローラ61が配置される断面コ字状のレール本体63と、このレール本体63の下方にロードローラ62の転動路T1を形成する底壁部64と、を備えて構成されている。
即ち、この第1の連結部材21もまた、その第1のレール11の底壁部64に当接するロードローラ62によって、後方支持部材33を介して連結されたスライドドア5の荷重を支える構成になっている。更に、スライドドア5の開閉作動時には、このロードローラ62が、その第1のレール11の延伸方向に延びる転動路T1上を転動する。また、このとき、レール本体63の内側に配置された各ガイドローラ61は、そのガイド部を構成するレール本体63の両側壁部の何れかに当接して転動する。そして、この第1の連結部材21は、これにより、その第1のレール11の延伸方向に沿って円滑に移動することが可能になっている。
(スライドドアの安定支持構造)
次に、本実施形態のスライドドア装置30におけるスライドドアの安定支持構造について説明する。
図1〜図3に示すように、本実施形態のスライドドア装置30において、第1〜第3のレール11〜13は、車体2側に設けられ、これら第1〜第3のレール11〜13に対して相対移動可能に連結される第1〜第3の連結部材21〜23は、スライドドア5側に支持されている。このため、スライドドア5の開閉作動時においても、これら第1〜第3の連結部材21〜23が形成するスライドドア5の各支持点X1〜X3については、その相対位置が変化しない。即ち、本実施形態のスライドドア装置30は、スライドドア5の開閉動作によっても、これらの各支持点X1〜X3を結ぶ三角形δ(各図中、一点鎖線に示す三角形)の形が変化しない構成になっている。そして、これにより、スライドドア5の移動位置(開閉位置)に依らず、安定的に、そのスライドドア5を車体2の側面2aに支持することが可能となっている。
また、図4、図6及び図8に示すように、本実施形態のスライドドア装置30において、第2の連結部材22には、当該第2の連結部材22が第2のレール12に連結された状態において、そのロードローラ(第1のロードローラ)42の後方(図6中、紙面に対して奥側)となる位置に、第2のロードローラ72が設けられている。具体的には、この第2のロードローラ72は、その第1のロードローラ42の回転軸L2と略平行に延びる回転軸L3を有している。そして、この第2のロードローラ72もまた、第1のロードローラ42と同じく、その上記底板部材35が形成する第2底壁部35bに対して上側から当接する構成になっている。尚、説明の便宜上、図8中には、第1のロードローラ42の転動路T2及び第2のロードローラ72の転動路T4を図示することにより、その第2底壁部35bの位置を示すものとする。
即ち、図1(a)(b)に示すように、本実施形態のスライドドア装置30は、その後方支持部材33が固定されたスライドドア5の後方中間部、及び前方支持部材34が固定されたスライドドア5の前方下端部を支持する構成であることから、そのスライドドア5の支持姿勢に後傾が生じやすい傾向がある。換言すると、図1中に示す重心Pを回動支点として、そのスライドドア5が同図中、反時計回り方向に回動しやすい構成になっている。
しかしながら、本実施形態のスライドドア装置30は、第2のレール12の延伸方向に離間して第2の連結部材22に設けられた第1及び第2のロードローラ42,72が、共に、その転動路T2,T4が形成される第2底壁部35bに対して上側から当接する構成になっている。そして、その第1のロードローラ42の後方に配置された第2のロードローラ72が、後方側に傾こうとするスライドドア5の荷重を支えることにより、そのスライドドア5の後傾を規制することが可能となっている。
以上、本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)スライドドア装置30は、車体2の側面2aに設けられたドア開口部3を開閉するスライドドア5に支持される第1〜第3の連結部材21〜23を備える。また、このスライドドア装置30は、ドア開口部3の後方に配置されることにより第1の連結部材21が連結される第1のレール11と、ドア開口部3の下縁に配置されることにより第2の連結部材22が連結される第2のレール12と、を備える。そして、このスライドドア装置30は、その第2のレール12の車幅方向内側に配置されることにより第3の連結部材23が連結される第3のレール13を備える。
上記構成によれば、ドア開口部3の上縁にレール(アッパレール)を設けることなく、その車体2の側面2aに支持するスライドドア5を円滑に開閉動作させることができる。また、第1〜第3のレール11〜13は、車体2側に設けられ、これら第1〜第3のレール11〜13に対して相対移動可能に連結される第1〜第3の連結部材21〜23は、スライドドア5側に支持される。このため、スライドドア5の開閉作動時においても、これら第1〜第3の連結部材21〜23が形成するスライドドア5の各支持点X1〜X3については、その相対位置が変化しない。また、第2及び第3の連結部材22,23を介してスライドドア5の下端側が連結される第2及び第3のレール12,13を車幅方向に離間させることで、そのスライドドア5の各支持点X1〜X3間を結ぶ三角形δを広げることができる。そして、これにより、スライドドア5の開閉動作位置(移動位置)に依らず、安定的に、そのスライドドア5を支持することができる。
(2)車室フロア31の下方には、そのドア開口部3の下縁3bとなる位置において車幅方向外側に開口する凹部32が形成される。そして、第2及び第3のレール12,13は、この凹部32内に配置される。
上記構成によれば、車幅方向に並ぶ第2及び第3のレール12,13が車室空間を侵食しない。従って、これら第2及び第3のレール12,13の間隔を広く設定することができる。その結果、より安定的に、スライドドア5を支持することができる。
(3)第2の連結部材22には、第2のレール12が形成する転動路T2(第1底壁部35a)に対して上側から当接する状態でスライドドア5の荷重を支えるロードローラ42が設けられる。そして、第3の連結部材23には、第3のレール13が形成する転動路T3(横向きレール38の上壁部38a)に対して下側から当接する状態でスライドドア5の荷重を支えるロードローラ52が設けられる。
即ち、スライドドア5の上端側に支持点を形成しないことで、当該スライドドア5が車幅方向に倒れ込みやすくなる。特に、スライドドア5に設けられたドアハンドルを把持部として当該スライドドア5を開閉動作させる場合には、この傾向が顕著に現れる。この点を踏まえ、予め、第1〜第3のレール11〜13及び第1〜第3の連結部材21〜23を介して車体2に支持されたスライドドア5が車幅方向外側に傾くように、そのスライドドア5の支持姿勢を設定する。そして、上記構成のように第2の連結部材22に設けられたロードローラ42が上側から転動路T2に当接し、第3の連結部材23に設けられたロードローラ52が下側から転動路T3に当接するように構成することで、そのスライドドア5が車幅方向外側に傾く力を利用して、より安定的に、スライドドア5を支持することができる。
(4)第2の連結部材22には、この第2の連結部材22が連結される第2のレール12の延伸方向に離間して配置された第1及び第2のロードローラ42,72が設けられる。
即ち、第1のレール11に連結された第1の連結部材21を介してスライドドア5の後方中間部を支持し、その第2及び第3のレール12,13に連結された第2及び第3の連結部材22,23を介してスライドドア5の前方下端部を支持する構成では、そのスライドドア5の支持姿勢に後傾が生じやすい傾向がある。しかしながら、上記構成によれば、その第1のロードローラ42の後方に配置された第2のロードローラ72が、後方側に傾こうとするスライドドア5の荷重を支えることにより、そのスライドドア5の後傾を規制することができる。そして、これにより、より安定的に、スライドドア5を支持することができる。
(5)第2及び第3のレール12,13には、それぞれ、その第2及び第3のレール12,13に連結される第2及び第3の連結部材22,23に設けられたガイドローラ41,51に当接することによりレール幅方向における第2及び第3の連結部材22,23の相対移動を規制するガイド部(12b,12c,37b,37c)が設けられる。
上記構成によれば、第2及び第3のレール12,13が湾曲した移動経路を形成するものであっても、これら第2及び第3のレール12,13から第2及び第3の連結部材22,23を脱離させることなく、これら第2及び第3の連結部材22,23を第2及び第3のレール12,13の延伸方向に沿って相対移動させることができる。そして、これにより、安定的にスライドドア5を支持することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、第2の連結部材22には、第2のレール12が形成する転動路T2に対して上側から当接する状態でスライドドア5の荷重を支えるロードローラ42が設けられ、第3の連結部材23には、第3のレール13が形成する転動路T3に対して下側から当接する状態で荷重を支えるロードローラ52が設けられることとした。
しかし、これに限らず、第2の連結部材22には、その第2のレール12が形成する転動路に対して下側から当接する状態でスライドドア5の荷重を支えるロードローラが設けられ、第3の連結部材23には、その第3のレール13が形成する転動路に対して上側から当接する状態で荷重を支えるロードローラが設けられる構成であってもよい。即ち、予め、第1〜第3のレール11〜13及び第1〜第3の連結部材21〜23を介して車体2に支持されたスライドドア5が車幅方向内側に傾くように、そのスライドドア5の支持姿勢を設定する。尚、この場合、例えば、その第3のレール13を、第2のレール12よりも低い位置に配置するとよい。このような構成としても、そのスライドドア5が車幅方向に傾く力を利用して、より安定的に、スライドドア5を支持することができる。そして、第2及び第3のレール12,13が形成する各転動路に対し、その第2及び第3の連結部材22,23に設けられたロードローラが、それぞれ、上側から当接する構成についてもまた、これを排除しない。
・上記実施形態では、第2の連結部材22には、第2のレール12の延伸方向に離間して配置された第1及び第2のロードローラ42,72が設けられることとした。しかし、これに限らず、第2のレール12の延伸方向に離間して設けられた3つ以上のロードローラを備えることとしてもよい。このような構成としても、後方側に位置するロードローラが、後方に傾こうとするスライドドア5の荷重を支えることで、そのスライドドア5の後傾を規制することができる。また、車幅方向内側に配置された第3のレール13に対して連結される第3の連結部材23について、その第3のレール13の延伸方向に離間して配置された複数のロードローラを設ける構成としてもよい。更に、第2及び第3の連結部材22,23の双方について、このような複数のロードローラを設ける構成としてもよい。そして、第2及び第3の連結部材22,23が、それぞれ、一つずつロードローラ(第1のロードローラ)42,52を備える構成であってもよい。
・上記実施形態では、第2及び第3の連結部材22,23の双方に、ガイドローラ41,51が設けられる。そして、第2及び第3のレール12,13には、ガイドローラ41,51に当接することによりレール幅方向における第2及び第3の連結部材22,23の相対移動を規制するガイド部(第2のレール12の側壁部12b,12c、及び上向きレール37の側壁部37b,37c)が設けられることとした。しかし、これに限らず、例えば、第3の連結部材23には、ガイドローラを設けない等、第2及び第3の連結部材22,23の一方のみにガイドローラを設ける。そして、ガイドローラを有しない他方側の連結部材が連結されるレールについては、ガイド部を設けない構成であってもよい。
・上記実施形態では、第2及び第3のレール12,13は、車室フロア31の下方に設けられることとしたが、その一部が車室内に露出する構成であってもよい。
・スライドドア5は、開閉駆動装置を有したパワースライドドアであってもよく、手動式のものであってもよい。
・上記実施形態では、第2及び第3の連結部材22,23は、スライドドア5の前方下端部に固定される前方支持部材34に支持されることとしたが、互いに異なる位置において、そのスライドドア5に支持される構成であってもよい。
・また、上記構成では、前方支持部材34と一体に設けられた延伸アーム50の延伸部50bが第3の連結部材23を構成することとしたが、第2の連結部材22のように、前方支持部材34とは、別体に設けられる構成であってもよい。
1…車両、2…車体、2a…側面、3…ドア開口部、3b…下縁、5…スライドドア、11…第1のレール(センターレール)、12…第2のレール(第1のロアレール)、12b,12c…側壁部(ガイド部)、13…第3のレール(第2のロアレール)、21…第1の連結部材、22…第2の連結部材、23…第3の連結部材、30…スライドドア装置、31…車室フロア、32…凹部、33…後方支持部材、34…前方支持部材、35…底板部材、35a…第1底壁部(転動路)、35b…第2底壁部、37…上向きレール、37b,37c…側壁部(ガイド部)、38…横向きレール、38a…上壁部(転動路)、41…ガイドローラ、42…ロードローラ(第1のロードローラ)、50…延伸アーム、50a…基端部、50b…延伸部(第2の連結部材)、51…ガイドローラ、52…ロードローラ、61…ガイドローラ、62…ロードローラ、63…レール本体、64…底壁部(転動路)、72…第2のロードローラ、X1〜X3…支持点、δ…三角形、T1〜T4…転動路、L1,L2,L3,M1,M2,N1,N2…回転軸、L0,N0…回動軸、P…重心。

Claims (5)

  1. 車体の側面に設けられたドア開口部を開閉するスライドドアに支持される第1〜第3の連結部材と、
    前記ドア開口部の後方に配置されるとともに延伸方向に沿って移動可能に前記第1の連結部材が連結される第1のレールと、
    前記ドア開口部の下縁に配置されるとともに延伸方向に沿って移動可能に前記第2の連結部材が連結される第2のレールと、
    前記ドア開口部の下縁において前記第2のレールの車幅方向内側に配置されるとともに延伸方向に沿って移動可能に前記第3の連結部材が連結される第3のレールと、
    を備える車両用スライドドア装置。
  2. 請求項1に記載の車両用スライドドア装置において、
    前記第2及び第3のレールは、車室フロアの下方に設けられること、
    を特徴とする車両用スライドドア装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の車両用スライドドア装置において、
    前記第2及び第3の連結部材の一方には、転動路に対して上側から当接する状態で前記スライドドアの荷重を支えるロードローラが設けられ、
    前記第2及び第3の連結部材の他方には、転動路に対して下側から当接する状態で前記スライドドアの荷重を支えるロードローラが設けられること、
    を特徴とする車両用スライドドア装置。
  4. 請求項3に記載の車両用スライドドア装置において、
    前記第2及び第3の連結部材の少なくとも一方には、該連結部材が連結されるレールの延伸方向に離間して配置された複数のロードローラが設けられること、
    を特徴とする車両用スライドドア装置。
  5. 請求項1〜請求項4の何れか一項に記載の車両用スライドドア装置において、
    前記第2及び第3のレールの少なくとも一方には、該レールに連結される連結部材に設けられたガイドローラに当接することによりレール幅方向における前記連結部材の相対移動を規制するガイド部が設けられること、を特徴とする車両用スライドドア装置。
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