JP2017045396A - 画像記録装置および画像記録方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】有用性が高い撮像画像データをより的確に記録させることができる画像記録装置および画像記録方法を提供すること。【解決手段】本発明に係る画像記録装置10は、移動体1に搭載された撮像装置30の撮像画像データを取得する画像取得部11と、移動体の加速度が予め定められた閾値に到達した後、移動体と対象物との間の距離が予め定められた条件を満たすか否かを判定する判定部21と、判定部の判定結果に基づいて撮像画像データを所定の記録処理を施して記録部40に記録させる記録処理部24とを備える。【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、画像記録装置および画像記録方法に関する。
従来、加速度センサで得られた加速度情報に基づいて車両の急ブレーキなどの状態が検知された前後における車載カメラの撮像画像をデータ化して記録する画像記録装置、いわゆるドライブレコーダが提案されている。かかる画像記録装置により記録された撮像画像データを解析または再生することにより、運転者に対する安全指導などに役立てることができる。
このような画像記録装置として、加速度情報が所定時間内に連続して記録条件に到達した場合に、同じ撮像画像データが重複して記録されることを回避することで有用性の高い撮像画像データを過不足なく記録する技術が開示されている(たとえば特許文献1を参照)。
特開2009−87011号公報
しかしながら、加速度情報が所定時間内に連続して記録条件に到達した場合であっても、実際には危険でない場合もあり改善の余地があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、有用性が高い撮像画像データをより的確に記録させることができる画像記録装置および画像記録方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、画像記録装置において、移動体に搭載された撮像装置の撮像画像データを取得する画像取得部と、前記移動体の加速度が予め定められた閾値に到達した後、前記移動体と対象物との間の距離が予め定められた条件を満たすか否かを判定する判定部と、前記判定部の判定結果に基づいて前記撮像画像データを所定の記録処理を施して記録部に記録させる記録処理部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、有用性が高い撮像画像データをより的確に記録させることができる画像記録装置および画像記録方法を提供することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る画像記録方法を示す説明図である。 図2は、本発明の実施形態に係る画像記録装置の構成の概要を示す図である。 図3は、本発明の実施形態に係る画像記録装置および撮像装置を備える移動体の説明図である。 図4は、判定部の構成の概要を示す図である。 図5は、第2判定部で適用される閾値を示す説明図である。 図6は、画像記録装置が実行する画像記録処理手順を示すフローチャートである。
以下に、本発明に係る画像記録装置および画像記録方法の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。まず、実施形態に係る画像記録方法の概要について図1を用いて説明する。
[1.画像記録方法]
図1は、本発明の実施形態に係る画像記録方法を示す説明図である。本実施形態に係る画像記録方法は、たとえば移動体1に搭載される撮像装置30と画像記録装置10とによって実行される。ここで、移動体1の具体例としては、タクシーやバス、トラックなどの商用車両や自家用車両などの車両が挙げられる。ただし、移動体1は、エンジンやバッテリその他の動力源を利用して自走可能なものであれば車両に制限されることはなく、また必ずしも道路上を走行するものでなくてもよい。以下、対象物1Aである前方車両に対し、距離dだけ後方を走行する移動体1としての自車両が、急ブレーキによる減速により対象物1Aと衝突することを回避する場合を例にとって、かかる画像記録を行う方法について説明する。
本実施形態に係る画像記録方法では、画像記録装置10が、走行中の移動体1に搭載された撮像装置30から順次入力される撮像画像に基づき、かかる撮像画像を撮像日時などと対応付けた撮像画像データを順次作成し、記録部(図示せず)に記録させる。記録部の記録容量が不足すると、画像記録装置10は、記録部に記録された撮像画像データのうち、撮像日時の古いものから順次上書き処理して削除(以下、「上書き削除」という。)することで常により新しい撮像画像データを記録部に残すように記録する。
そして、画像記録装置10は、撮像装置30からより有用性が高い撮像画像データを取得したことが判定されると、記録部に記録させる撮像画像データに対し、たとえば、上記した上書き削除を禁止する所定の記録処理を施す。具体的には、たとえば、上書きの可否を示すフラグ(上書き禁止フラグ)を撮像画像データと対応付けて記録部に記録させるようにする。そして、上書き削除を禁止する場合は、かかるフラグをたとえば「0」から「1」にする。これにより、有用性が高い撮像画像データを残すことができる。
たとえば、図1に示すように、急ブレーキによる減速により、移動体1の加速度が予め定められた閾値athに到達したとする。この場合、画像記録装置10は、すぐに、撮像画像データを所定の記録処理で記録部に記録させるのではなく、移動体1の速度が一定またはゼロになった場合の移動体1と対象物1Aとの距離(以下、車間距離d1と記載する)を判定する(図1(a)を参照のこと)。
かかる車間距離d1が十分にない場合には、対象物1Aとの関係において危険であったと判断して、撮像画像データを所定の記録処理で記録部に記録させる。一方、画像記録装置10は、車間距離d1が十分にある場合には、対象物1Aとの関係において危険ではなかったと判断して、撮像画像データを所定の記録処理で記録部に記録させない。したがって、対象物1Aとの関係において危険であった可能性が高い場合の撮像画像データを優先して残すことができ、記録部の記憶容量を節約することができる。
また、画像記録装置10は、急ブレーキによる減速により、移動体1の加速度が予め定められた閾値athに到達した後の移動体1と対象物1Aとの間の距離(以下、車間距離d2と記載する)が移動体1の速度v(以下、車速vと記載する)に応じて設定される条件を満たすか否かを判定する(図1(b)を参照のこと)。
たとえば、画像記録装置10は、図1に示すように、車間距離d2と車速vとの関係が領域R1で区画される範囲内に収まる場合には有用性が高い撮像画像データではないと判定し、上書き削除が可能なデータファイルとして撮像画像データを記録させる。
一方、画像記録装置10は、車間距離d2と車速vとの関係が領域R1から逸脱する場合には、上書きを禁止する処理を施したデータファイルとして撮像画像データを記録させる。これにより、一度目の判定で有用性が高いと推定された撮像画像データの中からより有用性が高い撮像画像データを選別して上書き禁止とすることで、有用性が高い撮像画像データをより的確に記録させることができる。
このように、画像記録装置10は、ブレーキによる減速により、移動体1の加速度が予め定められた閾値athに到達した後、移動体1と対象物1Aとの間の距離に基づいて、撮像画像データを所定の記録処理を施して記録部に記録させるか否かを決定する。そのため、有用性が高い撮像画像データをより的確に記録させることができる。以下、撮像装置30および画像記録装置10を含む移動体1についてさらに説明する。
[2.移動体1]
図2は、本発明の実施形態に係る移動体1の概要を示す図である。図2に示すように、移動体1は、画像記録装置10と、撮像装置30と、加速度センサ31と、速度センサ32と、記録部40とを備える。なお、移動体1の具体例としては、タクシーやバス、トラックなどの商用車両や自家用車両などの車両が挙げられる。ただし、移動体1は、エンジンやバッテリその他の動力源を利用して自走可能なものであれば車両に制限されることはなく、また必ずしも道路上を走行するものでなくてもよい。
[2.1.撮像装置30]
撮像装置30は、たとえば移動体1の前方に配置され、移動体1の前方を撮像方向として撮像を行う。撮像装置30は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などの撮像素子を備え、かかる撮像素子によって撮像した移動体1の前方画像(以下、撮像画像と記載する)を画像記録装置10に出力する。
なお、ここでは、撮像装置30を移動体1の前方に配置する例について説明したが、これに限らない。移動体1に接近または接触した対象物1Aを撮像できればよく、たとえば撮像装置30を移動体1の後方に設けてもよい。また、撮像装置30の個数は1つに限らず、たとえば移動体1の左方および右方にそれぞれ設けてもよく、あるいは図3に示すように移動体1の前方、後方、右方および左方のそれぞれに設けてもよい。
図3は、実施形態に係る画像記録装置10および撮像装置30を備える移動体1の説明図である。図3に示すように、撮像装置30は、移動体1の前方に配置される前方撮像部30aと、移動体1の後方に配置される後方撮像部30bと、移動体1の右方に配置される右方撮像部30cと、移動体1の左方に配置される左方撮像部30dとを備えるように設けてもよい。なお、撮像部30a〜30dは、移動体1の前方、後方、右方および左方をそれぞれ撮像方向として撮像を行う。
また、撮像部30a〜30dのレンズには魚眼レンズなどの広角レンズが採用され、各撮像部30a〜30dはたとえば80度以上の画角を有している。特に、180度以上の画角を有する撮像部30a〜30dを撮像装置30として利用すると、移動体1の全周囲を撮影することが可能となる。ただし、撮像部30a〜30dの具体的な配置は図3に示したものに限らず、たとえば、移動体1の内部に撮像部30a〜30dを配置してもよい。図2に戻り、実施形態に係る画像記録装置10を備える移動体1の概要についてさらに説明する。
[2.2.加速度センサ31]
加速度センサ31は、移動体1の前後方向の加速度を計測する機能を有するセンサである。画像記録装置10は、予め規定された周期(たとえば、0.5秒)ごとに加速度センサ31で計測された加速度を取得する。加速度センサ31の具体例としては、重力方向の加速度を計測するG(gravitation)センサが挙げられるが、これに限らず、たとえば、互いに直交する3軸方向の加速度を測定する3軸加速度センサであってもよい。また、加速度センサ31は、移動体1の前後方向のみを計測するものに限らず、たとえば移動体1の前後方向および左右方向の加速度を計測するものであってもよい。
[2.3.速度センサ32]
速度センサ32は、移動体1の移動速度に応じたセンサ値を出力する機能を有するセンサである。画像記録装置10は、予め規定された周期(たとえば、0.5秒)ごとに速度センサ32から出力されたセンサ値に基づく移動体1の移動速度を取得する。
[2.4.画像記録装置10]
画像記録装置10は、画像取得部11と、制御部23と、記録処理部24と、記憶部25とを備え、撮像装置30から取得した撮像画像データを所定の記録処理で記録部40に記録させる装置である。
[2.4.1.画像取得部11]
画像取得部11は、撮像装置30において予め規定された期間(たとえば、数十秒から数分)撮像された撮像画像に基づいて作成された撮像画像データを順次取得する。撮像装置30が複数の撮像部30a〜30dで構成される場合には(図3参照)、画像取得部11は、各撮像部30a〜30dで撮像された撮像画像を合成した合成画像に相当する撮像画像データを取得することとしてもよい。画像取得部11はまた、複数の撮像装置30から出力される撮像画像に基づいて仮想視点画像を生成することもできる。
[2.4.2.制御部23]
制御部23は、情報取得部15と、判定部21と、記録制御部22とを含み、画像取得部11で取得した撮像画像データを記録部40に記録させる制御を行う。以下では、制御部23の詳細についてさらに説明する。
[2.4.2.1.情報取得部15]
まず、情報取得部15について説明する。情報取得部15は、加速度情報取得部12と、速度情報取得部13と、距離情報取得部14とを備え、制御部23による撮像画像データの記録制御に必要な移動体情報を取得する。
加速度情報取得部12は、加速度センサ31で計測された重力加速度を、当該重力加速度が計測された時刻と対応させた加速度情報を取得する。また、速度情報取得部13は、速度センサ32から出力された速度検出信号に基づく移動体1の移動速度を、当該速度検出信号が出力された時刻と対応させた速度情報を取得する。
そして、距離情報取得部14は、移動体1と対象物1Aとの間の距離dを、当該距離dが計測された時刻と対応させた距離情報を取得する。移動体1と対象物1Aとの間の距離dは、撮像装置30において撮像された撮像画像に基づいて取得することができる。
このように、加速度情報と、速度情報と、距離情報とを含み、情報取得部15で取得される移動体情報は、次に説明する判定部21での判定に供される。
[2.4.2.2.判定部21]
判定部21は、情報取得部15で取得された移動体情報が予め定められた条件を満たし、画像取得部11で取得された撮像画像データが所定の記録処理で記録すべき有用なデータであるか否かを判定する処理部である。以下では、判定部21の詳細について図4を用いてさらに説明する。
図4は、判定部21の構成の概要を示す図である。図4に示すように、判定部21は、加速度判定部16と、距離判定部19と、パラメータ取得部20とを備える。
加速度判定部16は、移動体1が急減速したか否かを判定する処理部である。具体的には、加速度判定部16は加速度情報取得部12で取得した移動体1の加速度が予め定められた閾値(以下、閾値athと記載する)に到達したか否かを判定する。なお、閾値athとしては、たとえば、1秒間当たり13km/hの減速に相当する加速度を適用することができる。かかる閾値athは、移動体1の停止距離に応じて変更されうる。このため、たとえば移動体1の種類等に応じて異なる値が閾値athとして規定されてよい。
距離判定部19は、移動体1が対象物1Aに対して十分接近したか否かを判定する処理部であり、第1判定部17および第2判定部18を含む。
第1判定部17は、移動体1の速度vまたは移動体1の対象物1Aとの相対速度rvが所定状態になった場合において、移動体1と対象物1Aとの車間距離d1が所定値(たとえば、2m未満)であることをもって、移動体1が対象物1Aに対して十分接近したと判定する。ここで、所定状態とは、移動体1の速度vが安定した場合、移動体1の速度vがゼロになった場合、または、移動体1の対象物1Aとの相対速度rvが一定になった場合をいう。なお、移動体1の速度vが安定とは、急な加減速がない状態を意味し、たとえば、実質的に一定速度の場合である。また、移動体1の対象物1Aとの相対速度rvが一定とは、相対速度rvが略ゼロである状態を含む。ここで、移動体1の対象物1Aとの相対速度rvは、情報取得部15で取得された移動体情報に基づいて取得することができる。
第2判定部18は、移動体1と対象物1Aとの車間距離d2が移動体1の速度vに応じた閾値未満である場合に、危険であることを判定する。この点について、図5を用いてさらに説明する。
図5は、第2判定部18で適用される閾値を示す説明図である。図5に示すラインLは、移動体1が対象物1Aに対して十分接近したか否かを判定するための基準となるものである。すなわち、ラインLは、移動体1の速度vごとに規定した車間距離d2の閾値をそれぞれ繋ぎ、視覚化したものである。かかる閾値は、たとえば、前方車両である対象物1Aが停止していると仮定した場合に、ブレーキをかけても移動体1が対象物1Aに接触してしまうような距離またはそれにマージン(余裕度)を加えた距離に設定される。
図5に示す本実施形態では、速度情報取得部13で取得した移動体1の速度vが60km/hの場合、閾値となる車間距離d2は40mである。すなわち、移動体1の速度vが60km/hでは、たとえば車間距離d2が50mだと移動体1が対象物1Aに対して十分接近していないと判定され、車間距離d2が30mだと移動体1が対象物1Aに対して十分接近したと判定される。かかる閾値となる車間距離d2は、加速度判定部16で適用される閾値athと同様、移動体1の停止距離に応じて変更されうるため、たとえば移動体1の種類等に応じて異なる値が閾値として規定されてよい。
第2判定部18は、また、車間距離d2が移動体1と対象物1Aとの相対速度に応じた閾値未満である場合に、危険であることを判定する。かかる閾値は、たとえば、対象物1Aがブレーキをかけて停止することができる停止距離S1と、移動体1がブレーキをかけて停止することができる停止距離S2との差ΔS(=S2−S1)が車間距離d2未満になる値に設定することができる。なお、S1=0としてもよいことはいうまでもない。また、移動体1がブレーキをかけて停止することができる停止距離S2には、移動体1の乗車者が、対象物1Aがブレーキをかけたことに気づくまでの空走距離を含めてもよい。
パラメータ取得部20は、判定部21で適用される上記した各閾値または所定値を変更するために必要となるパラメータを記憶部25から取得する。判定部21で適用される各閾値または所定値は、上記した移動体1の停止距離のほか、たとえば車速、積載重量、天気、時間帯、道路の種別、運転者の属性(性別、年齢、性格、癖)などによって変更されうる。そこで、パラメータ取得部20は、たとえば画像記録装置10の操作部(図示せず)が入力操作を受け付けた場合に、当該受け付けた入力操作に応じたパラメータを記憶部25から取得し、判定部21で適用される各閾値または所定値を変更する。なお、天気や道路の種別等の情報を外部から取得した場合に、当該取得した情報に応じたパラメータを記憶部25から取得することとしてもよく、またこれらを組み合わせてもよい。
[2.4.2.3.記録制御部22]
記録制御部22は、判定部21での判断結果に応じて記録部40に記録する撮像画像データに所定の記録処理を施す制御を行う処理部である。具体的には、移動体1が急減速したことが第1判定部17で判定され、移動体1が対象物1Aに対して十分接近したことが第2判定部18で判定されると、記録制御部22は、撮像画像データの上書き削除を禁止する記録処理を記録処理部24に実行させる。すなわち、第1判定部17または第2判定部18のうちいずれか一方の判定結果が上記した条件を満たさない場合には、撮像画像データは上書き削除が可能な撮像画像データとして記録部40に記録される。
[2.4.3.記録処理部24]
記録処理部24は、記録制御部22からの出力に応じて画像取得部11で取得した撮像画像データに所定の記録処理を施す処理部である。具体的には、記録処理部24が撮像画像データの上書き削除を禁止する記録処理を受け付けると、記録処理部24は、当該撮像画像データの上書きを禁止する処理を施して記録部40に記録させる。記録処理部24はまた、記録部40の記憶容量が不足している場合には、記録部40に記録された上書き可能な撮像画像データのうち、撮像日時の古いものから順次上書き削除し、新たな撮像画像データを記録部40に順次記録させる。
[2.4.4.記憶部25]
記憶部25は、たとえば第1判定部17や第2判定部18における判定基準となる閾値など、制御部23の各部における制御に必要となる情報や制御プログラムを記憶する。また、記憶部25は、制御部23の各部が行う設定に必要な情報を記憶する。記憶部25はさらに、画像取得部11で取得した撮像画像データを一時的に記憶してもよい。
記憶部25は、いわゆる不揮発性メモリを含み、たとえばRAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置で構成される。
[2.4.5.記録部40]
記録部40は、画像取得部11で取得した撮像画像データおよび記録処理部24によって所定の記録処理が施された撮像画像データを記憶する。記録部40にはまた、画像記録装置10を識別可能な識別番号等も記録されてよい。かかる記録部40は、画像記録装置10に対して着脱可能な不揮発性の情報記憶デバイス(可搬型記憶媒体)で構成される。
[3.画像記録処理]
次に、実施形態に係る画像記録処理について図6を用いて説明する。図6は、実施形態に係る画像記録処理を示すフローチャートである。画像記録装置10は、たとえば運転者が移動体1を起動したこと、あるいは画像記録装置10の起動ボタン(図示せず)を操作したことを契機として画像記録処理を実行する。
画像記録装置10の画像取得部11は、移動体1に搭載された撮像装置30の撮像画像に基づく撮像データを取得する(ステップS11)。また、加速度情報取得部12は、加速度センサ31で計測された加速度を取得する(ステップS12)。
次に、加速度判定部16は、ステップS12において取得した加速度がパラメータ取得部20で取得されたパラメータに基づいて予め定められた閾値athに到達したか否かを判定する(ステップS13)。
ステップS13において、加速度が予め定められた閾値athに到達したと判定された場合(ステップS13;Yes)、第2判定部18は、画像記録装置10の距離情報取得部14において取得した移動体1と対象物1Aとの間の距離d2がパラメータ取得部20で取得されたパラメータに基づいて予め定められた閾値未満であるか否かを判定する(ステップS14)。
ステップS14において、距離d2が予め定められた閾値未満であると判定された場合(ステップS14;Yes)、第1判定部17は、移動体1の速度vまたは移動体1の対象物1Aとの相対速度rvが所定状態になったか否かを判定する(ステップS15)。移動体1の速度vまたは移動体1の対象物1Aとの相対速度rvが所定状態になっていないと判定された場合(ステップS15;No)、ステップS14に戻り、画像記録装置10は、第2判定部18での判定を再度行う。
一方、ステップS15において、移動体1の速度vまたは移動体1の対象物1Aとの相対速度rvが所定状態になったと判定された場合(ステップS15;Yes)、第1判定部17は、移動体1と対象物1Aとの間の距離d1がパラメータ取得部20で取得されたパラメータに基づく所定値であるか否かを判定する(ステップS16)。
ステップS16において、距離d1が所定値であると判定された場合(ステップS16;Yes)、または、ステップS14において、距離d2が予め定められた閾値未満でないと判定された場合(ステップS14;No)、画像記録装置10の記録制御部22および記録処理部24は、ステップS11で取得した撮像画像データを上書き削除が禁止されたデータファイルとして記録部40に記録させる(ステップS17)。
一方、ステップS16において、距離d1が所定値でないと判定された場合(ステップS16;No)、または、ステップS13において、加速度が予め定められた閾値athに到達していないと判定された場合(ステップS13;No)、画像記録装置10の記録制御部22および記録処理部24は、ステップS11で取得した撮像画像データを上書き削除が可能なデータファイルとして記録部40に記録させる(ステップS18)。
ステップS17およびステップS18での処理に引き続き、画像記録装置10は、撮像画像データの記録を終了する処理を受け付けたか否かを判定する(ステップS19)。撮像画像データの記録を終了する処理を受け付けていないと判定された場合(ステップS19;No)、ステップS11に戻り、画像記録装置10は引き続き画像記録処理を行う。一方、撮像画像データの記録を終了する処理を受け付けたと判定された場合(ステップS19;Yes)、処理を終了する。
以上のように、本実施形態に係る画像記録装置10は、移動体1の加速度が予め定められた閾値に到達した後、移動体1と対象物1Aとの間の距離に基づいて、撮像画像データを所定の記録処理で記録部40に記録させるか否かを決定することで、有用性が高い撮像画像データをより的確に記録させることができる。
また、本実施形態に係る画像記録装置10は、速度または相対速度が所定状態となった後の車間距離に基づいて、撮像画像データの上書き削除の禁止または許可を決定する。これにより、画像記録装置10は、加速度が予め定められた閾値に到達した際の撮像画像データをすべて記録することなく、危険度の高い場合の撮像画像データのみを記録させることができるため、より有用性の高い撮像画像データのみの記録が可能になる。
なお、図6に示す画像記録処理では、第2判定部18が行うステップS14の判定の後に第1判定部17が行うステップS15、ステップS16の判定を行うようにしているが、これに限らない。画像記録装置10は、ステップS15、ステップS16の判定の後にステップS14の判定をするようにしてもよく、また、これらの判定処理を並行して行うようにしてもよい。さらに、第1判定部17および第2判定部18が行う判定のうち、一方のみを行うこととしてもよい。
また、画像記録装置10は、ステップS17またはステップS18の記録処理により撮像装置30から取得した撮像画像データを順次記録するようにしているが、これに限らない。画像記録装置10は、ステップS17の記録処理のみを行うようにしてもよい。
また、上記した実施形態では、ステップS17において上書き削除が禁止されたデータファイルを記録するようにしているが、これに限らない。画像記録装置10は、たとえば、移動体1の加速度や移動体1と対象物1Aとの間の距離d1、d2等の情報に基づいて設定された優先度とともに撮像画像データを記録し、優先度のより低い撮像画像データから順次上書き削除されるようにしてもよい。また、他の実施形態として、画像記録装置10は、記録部40に予め設けられた上書き禁止の記録領域に有用性が高いと判定された撮像画像データを記録させることとしてもよい。かかる場合において、上書き禁止の記録領域に記録された撮像画像データは、上書き処理により削除されない。
また、上記した実施形態では、記録部40には撮像画像データを記録するようにしているが、マイク(図示せず)から取得した音声データを撮像画像データと対応付けて記録してもよい。また、上記した実施形態では、移動体1に搭載される画像記録装置10を一例として説明したが、画像記録装置10は、たとえば、スマートフォンなどの携帯機器に内蔵される画像記録装置であってもよい。
また、上記した実施形態では、撮像装置30、加速度センサ31および速度センサ32はそれぞれ、画像記録装置10の外部装置として説明したが、画像記録装置10と一体に構成してもよい。また、記録部40は、画像記録装置10に対して着脱可能であるとして説明したが、画像記録装置10と通信可能なサーバ(図示せず)を記録部40の一部として機能させてもよい。
また、上記した実施形態では、加速度情報取得部12は加速度センサ31から加速度を取得するようにしているが、これに限らない。たとえば、速度センサ32から取得した移動体1の速度の単位時間当たりの変化量に基づいて加速度を取得するようにしてもよい。
また、上記した実施形態では、距離情報取得部14は撮像装置30から取得した撮像画像に基づいて移動体1と対象物1Aとの間の距離を取得するようにしているが、これに限らない。たとえば、移動体1にレーダ装置(図示せず)搭載し、このレーダ装置による測定結果に基づいて距離情報を取得するようにしてもよい。
また、上記した実施形態では対象物1Aは移動体1の前方車両として説明したが、これに限らない。対象物1Aは移動体1の後方車両や対向車両であってもよい。また、対象物1Aは車両以外の移動体であってもよく、また街路樹や電柱、建造物などの移動しないものであってもよい。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
10 画像記録装置
11 画像取得部
15 情報取得部
16 加速度判定部
17 第1判定部
18 第2判定部
19 距離判定部
21 判定部
22 記録制御部
23 制御部
24 記録処理部
25 記憶部
40 記録部

Claims (9)

  1. 移動体に搭載された撮像装置の撮像画像データを取得する画像取得部と、
    前記移動体の加速度が予め定められた閾値に到達した後、前記移動体と対象物との間の距離が予め定められた条件を満たすか否かを判定する判定部と、
    前記判定部の判定結果に基づいて前記撮像画像データを所定の記録処理を施して記録部に記録させる記録処理部と
    を備える
    ことを特徴とする画像記録装置。
  2. 前記判定部は、
    前記移動体の加速度が予め定められた閾値に到達した後、前記移動体の移動状態が所定状態となったときの前記移動体と対象物との間の距離が予め定められた条件を満たすか否かを判定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像記録装置。
  3. 前記判定部は、前記移動体の速度がゼロもしくは安定した場合、または、前記移動体の前記対象物との相対速度が一定になった場合に、前記移動体の移動状態が前記所定状態となったと判定する
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像記録装置。
  4. 前記判定部は、前記移動体の加速度が予め定められた閾値に到達した後、前記移動体と対象物との間の距離が前記移動体の速度に応じて設定される条件を満たすか否かを判定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像記録装置。
  5. 前記記録処理部は、
    前記画像取得部が取得した前記撮像画像データを連続的に記録させ、
    前記判定部が所定の条件を満たすと判定した撮像画像データに前記所定の記録処理を施す
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の画像記録装置。
  6. 前記所定の記録処理は、前記撮像画像データの上書き処理を禁止するか否かを決定する処理である
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の画像記録装置。
  7. 前記所定の記録処理は、前記撮像画像データの上書き処理する優先度を低下させる処理である
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の画像記録装置。
  8. 前記移動体は車両であり、
    前記対象物は、前記移動体の前方を走行する前方車両である
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載の画像記録装置。
  9. 移動体から撮像された撮像画像データを取得する画像取得工程と、
    前記移動体の加速度が予め定められた閾値に到達した後、前記移動体と対象物との間の距離が予め定められた条件を満たすか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程における判定結果に基づいて前記撮像画像データを所定の記録処理を施して記録させる記録処理工程と、
    を含む
    ことを特徴とする画像記録方法。
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