JP2010134745A - ドライブレコーダ及びドライブレコーダの映像記録方法 - Google Patents

ドライブレコーダ及びドライブレコーダの映像記録方法 Download PDF

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Abstract

【課題】映像を圧縮する工程を可能な限り少なくしながらも、重要度が高い映像は高画質で記録し、重要度が低い映像は低い画質で記録することにより記録媒体の容量を節約することができるドライブレコーダ及びドライブレコーダの映像記録方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のドライブレコーダは、撮影装置からの映像信号を受信する撮影制御部と、映像の重要度を決定するシーン採点部と、を有し、撮影制御部は、撮影装置が撮影する映像データの容量が重要度に応じて変化するように撮影装置を制御することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、ドライブレコーダ及びドライブレコーダの映像記録方法に関し、特に、映像または画像を撮影する撮影装置の制御を行なうドライブレコーダ及びドライブレコーダの映像記録方法に関する。
車両が事故を起こした際の映像または画像を記録するドライブレコーダが普及し始めている。ドライブレコーダは、車両が他の車両等と衝突等した際の映像を記録することによって、事故の状況を事後的に再現することにより事故の原因を検証したり、車両の運行状況を調査することができる。
ドライブレコーダは主に映像を記録することを目的としており、映像のデータ量は音声等と比較して大きいため、車両走行時の映像を全て保存すると記憶装置の容量が不足することとなる。そのため、現在市販されているドライブレコーダの中には、衝突前後の数十秒の映像のみを保存するものがある。
また、車両の周囲に複数のカメラを設けて、衝突する方向の映像を優先的に保存することにより、重要な映像のみを保存して容量を節約するドライブレコーダが報告されている(例えば、特許文献1)。
図1に従来のドライブレコーダのブロック図を示す。従来のドライブレコーダは、複数の画像センサM1を有しており、車両の前後左右の画像を撮影し、画像方向選択手段M3に送信する。衝突があった場合には、衝突方向判定手段M4によって、他の車両が進入してきた方向を判定し、画像方向選択手段M3に判定結果を送信する。画像方向選択手段M3は判定結果に基づいて侵入してきた車両が撮影された画像のみをデータ記憶媒体M2に保存する。このような構成として、必要なデータのみを選択して保存することによってデータ記憶媒体M2の容量を節約することができる。
しかしながら、上記のドライブレコーダにおいては、衝突する方向の画像を選択するとしても特定の方向の画像を高画質のまま保存しようとすると、データ記憶媒体M2の容量が不足してしまうという問題がある。
記憶媒体の容量を節約するためには画像を圧縮して保存するのが効果的である。しかしながら、記憶する全ての画像を圧縮してしまうと重要な画像まで不鮮明になってしまう。そこで、画像に重要度に関するデータを付与して、重要度に応じて圧縮レベルを動的に変化させる映像記憶装置が報告されている(例えば、特許文献2)。
この映像記憶装置によれば、一旦高画質で記憶した映像を重要度に応じて圧縮することによって、重要度の高い映像は高画質のまま保存し、重要度の低い映像を低い画質で保存することができる。その結果、記憶媒体の容量を節約しながらも重要な映像を高画質で保存することができる。
特開平7−304473 特開2003−189242
しかしながら、上記の映像記録装置においては一旦高画質で録画した映像を圧縮する手間が掛かるという問題がある。車両においては事故が発生する頻度は比較的低いので、事故が発生しない場合の映像を圧縮するとすれば、元々低い画質で十分であった映像を圧縮するための消費電力が無駄になる。一方、画質を低くして録画すれば圧縮のための消費電力が無駄にならず、長時間の録画が可能となるが、車両の事故の状況を正確に知ることができなくなるという問題が生じる。
そこで、本発明の目的は、重要度が高い映像は高画質で記録し、重要度が低い映像は低い画質で記録することにより記録媒体の容量を節約することができるドライブレコーダ及びドライブレコーダの映像記録方法を撮影と同時に容量を可変することで提供することを目的とする。
本発明のドライブレコーダは、撮影装置からの映像信号を受信する撮影制御部と、映像信号を記憶する記憶部と、映像の重要度を決定するシーン採点部と、を有し、撮影制御部は、撮影装置が撮影する映像のデータの容量が重要度に応じて変化するように撮影装置を制御することを特徴とする。
本発明のドライブレコーダの映像記録方法は、録画しようとする映像の重要度を決定するステップと、重要度に基づいて撮影装置のデータの容量を決定するステップと、撮影された映像を記録するステップと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、撮影と同時にデータ容量を可変させることにより、保存の意義が高い映像を効率よく保存することができる。
以下図面を参照して、本発明に係るドライブレコーダについて説明する。ただし、本発明の技術的範囲はそれらの実施の形態には限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶ点に留意されたい。
本発明の実施例に係るドライブレコーダについて図面を用いて説明する。図2は、本発明のドライブレコーダと車両及びナビゲーションシステムのブロック図である。ドライブレコーダ1は、車両の周囲の映像を撮影するための撮影装置9からの映像信号を受信する撮影制御部2と、その映像信号から構成される映像データを加工して保存するための映像制御部3とを有している。
さらに、ドライブレコーダ1は、ドライブレコーダ1が衝突の際に受ける衝撃の度合いや加速度を測定するセンサ部4と、車両の動作状態に関する情報を受信する車両情報受信部5と、車両が走行している道路に関する情報を受信するナビ情報受信部6とを有している。
さらに、ドライブレコーダ1は、センサ部4、車両情報受信部5及びナビ情報受信部6から、各種情報を受信するシーン採点部を備えている。シーン採点部7においては、センサ部4、車両情報受信部5及びナビ情報受信部6からの情報を総合的に勘案して、危険度を判定し映像の重要度を決定する。
シーン採点部7で決定された映像の重要度は撮影制御部2に入力され、撮影制御部2に内蔵された容量可変部21は、映像の重要度が高い場合には高画質で録画を行い、重要度が低い場合には低画質で録画を行なうことによって映像データの容量を可変するように撮影装置9を制御する。このような構成とすることにより、基本的には、録画した映像データの圧縮を行なうことなく、重要度の高い映像は高画質で記録し、重要度の低い映像は低画質で記録することができ、映像データの容量を映像の重要度に応じて可変することができる。従って、従来技術のように、一旦高画質で録画した後に重要度に応じて映像の圧縮率を変えて圧縮を行なう場合に比べて、映像を圧縮するための工程を省略することができ、重要な映像を効率よく保存することができる。ここで、映像データの画質および容量は解像度やフレームレートによって決定され、高画質の映像とは低画質の映像に比べて、解像度とフレームレートの少なくとも一方が高い映像をいう。なお、本実施例では撮影制御部をドライブレコーダに内蔵した構成を例示しているが、撮影制御部はカメラに付属されていてもよい。
さらに、ドライブレコーダ1は、撮影装置9が撮影した映像データを記憶する記憶部8を備えている。記憶部8は映像データを循環的に記録する揮発性メモリ81と、揮発性メモリ81に一旦記憶した映像データを選択的に保存する不揮発性メモリ82とを含む。揮発性メモリ81はRAMやハードディスク等で構成することができ、不揮発性メモリ82はSDカード等のメモリカードやハードディスク等で構成することができる。不揮発性メモリ82はドライブレコーダ本体から着脱可能としてもよい。不揮発性メモリ82をドライブレコーダ1の外部に設けた場合にはドライブレコーダ1に内蔵される記憶部は揮発性メモリ81によって構成される。
さらにドライブレコーダ1は、映像制御部3を備えており、記憶部8への映像データの保存や、一旦保存した映像データの圧縮等を行なう。さらに映像制御部3は、不揮発性メモリ82の容量を監視する容量監視部31、不揮発性メモリ82への映像データの保存を行なう保存制御部32及び一旦保存した映像データの圧縮加工を行なう圧縮加工部33を備えている。
車両情報受信部5は、ドライブレコーダ1が接続された車両10から車両に関する情報を受信する。車両10には、車両速度センサ101、エアバッグセンサ102、ブレーキセンサ103、ABSセンサ104、レーザセンサ105等が搭載されており、これらは車内LANの規格の1つであるコントローラ・エリア・ネットワーク(CAN)106に接続されている。さらにCAN106はドライブレコーダ1内の車両情報受信部5と接続されており、各種センサからの情報を車両情報受信部5に送信する。
次に、車両10に搭載した各種センサについて説明する。車両速度センサ101は、車両が走行している状態において車輪の回転速度等から測定される車両速度を検出する。車両速度が高い場合には事故発生確率が高く、危険度が高いと判断することができる。検出した車速データはCAN106を通じて車両情報受信部5に送信される。
エアバッグセンサ102はエアバッグの開閉状態を検出する。エアバッグが開いている場合には事故が発生している確率が高く、危険度が高いと判断することができる。検出したエアバッグの開閉情報はCAN106を通じて車両情報受信部5に送信される。
ブレーキセンサ103は、ブレーキの踏み込み量を検出する。急ブレーキをかけたような場合にはブレーキの踏み込み量が増大することから、ブレーキの踏み込み量から急ブレーキをかけたか否かを判断することができる。急ブレーキをかけたような場合には事故発生確率が高く、危険度が高いと判断できる。検出したブレーキ踏み込み量情報はCAN106を通じて車両情報受信部5に送信される。
ABSセンサ104は、ABS(Antilock Brake System)の作動状況を検出するものである。ABSは急ブレーキを掛けた場合に作動するため、ABSが作動している場合には急ブレーキが掛けられた状態であって事故が発生する確率が高く、危険度が高いと判断することができる。検出したABS作動状況に関する情報はCAN106を通じて車両情報受信部5に送信される。
レーダセンサ105は、車両の走行中に前後・左右に車両があるか否かを判断し、車両が存在する場合には自己の車両と他の車両との間の車間距離を測定する。車間距離が所定の距離以下である場合には事故が発生する確率が高く、危険度が高いと判断することができる。レーダセンサ105の検出結果はCAN106を通じて車両情報受信部5に送信される。
以上、車両情報受信部5が車両10から受信する車両に関する情報について例示したが、これらには限定されない。例えば、車両10からワイパーの動作情報を利用して、車両が走行している際の天候をある程度推定することができる。雨が降っている場合には通常ワイパーを動作させ、雨量が多いほどワイパーの動作速度を速くする。従って、ワイパーの動作情報から路面が濡れてスリップしやすい状態にあるかどうかを判断することができ、スリップしやすい状況においては事故発生確率が高く、危険度が高くなっていると判断することができる。ワイパーの動作情報を取得する場合には、CAN106を通じて車両情報受信部5に送信することができる。
さらに車両側で運転手の状態を検知することによっても危険度を判断することができる。例えば、運転手のまぶたの開閉状態等を画像センサによって検知することにより運転手が居眠り運転をしているか否かや、運転手の疲労度を検知することができる。運転手が居眠り運転をしているような場合には事故発生確率が高く、危険度が高くなっていると判断することができる。運転手の状態に関する情報を取得する場合には、CAN106を通じて車両情報受信部5に送信することができる。
上記のように検出された車両情報は車両情報受信部5に送信され、さらに、シーン採点部7に送信され、後述するように他の情報を勘案して撮影装置9で撮影した映像の重要度が判断される。
次に、ナビ情報受信部6について説明する。ナビ情報受信部6は、車両に搭載されたナビゲーションシステム11からの情報を受信する。ナビゲーションシステム(以下、「ナビ」という)11はナビ情報送信部111、シーン判定部112、GPS113及び地図データ格納部114を備えている。
GPS113は車両が走行している位置情報をシーン判定部112に送信する。シーン判定部112は、地図データ格納部114に格納された地図データと車両位置とを照合することによって、車両がどのようなエリアを走行しているかを知ることができる。ここで、例えば、地図データに事故多発区間に関するデータを入力しておけば、車両が事故多発区間を走行しているか否かを判断することができる。車両が事故多発区間を走行している場合には事故が発生する確率が高く、危険度が高いと判断することができる。また、地図データに車両が走行している道路の制限速度に関するデータを入力しておくことにより、走行している道路の制限速度と車両の走行速度とを対比することによって、走行速度が制限速度を超えている場合には事故発生確率が高く、危険度が高いと判断することができる。
上記のように、シーン判定部112において検出された事故多発区間や制限速度に関する情報はナビ情報送信部111に送信され、ナビ情報送信部111からドライブレコーダ1内のナビ情報受信部6に送信される。
次に、シーン採点部7における映像の重要度の決定手順について説明する。シーン採点部7は、上述のようにドライブレコーダ1内のセンサ部4、車両情報受信部5及びナビ情報受信部6から危険度に関するデータを受信し、映像の重要度を決定する。映像の重要度は、例えば、高、中、低の3段階に設定することができる。シーン採点部7が、上記3者のいずれからも高い危険度を示すデータを受信しない場合には映像の重要度を低レベルに設定する。また、シーン採点部7が、上記3者の1つまたは複数から中位の危険度を示すデータを受信した場合には映像の重要度を中レベルに設定する。一方、シーン採点部7が、上記3者の1つまたは複数から高い危険度を示すデータを受信した場合には映像の重要度を高レベルに設定する。さらに、上記3者の1つまたは複数から衝突したことを示す程度の高い危険度を示すデータを受信した場合には映像の重要度を最高レベルに設定する。以下、シーン採点部における重要度の決定方法について具体的に説明する。
まず、ドライブレコーダ1に搭載されたセンサ部4からの情報に基づいた重要度の決定方法について説明する。センサ部4には衝撃センサ41及び加速度センサ42が搭載されている。衝撃センサ41が検知した加速度はシーン採点部7に送信され、シーン採点部7が受信した加速度の値が所定の閾値を超えている場合には車両は衝突したものと判断し、危険度は最高レベルと判定する。一方、加速度センサ42が検知した加速度も同様にシーン採点部7に送信され、シーン採点部7が受信した加速度の値が、衝突時の値よりは小さい他の閾値を超えている場合には、車両は急加速または急減速したものと判断でき、事故発生確率が高いと判断し危険度を高レベルと判定する。センサ部4からの危険度に関する情報は定期的にシーン採点部7に送信される。シーン採点部7が、危険度が最高レベルであると判断した場合には、その際に撮影している映像の重要度を最高レベルと判定する。一方、シーン採点部7が、危険度が高レベルであると判断した場合には、車両情報受信部5及びナビ情報受信部6からの情報と併せて重要度を高レベルまたは最高レベルと決定する。シーン採点部7が、センサ部4から受信した情報からは、危険度が最高または高レベルであると判断できない場合には、車両情報受信部5及びナビ情報受信部6からの情報に基づいて重要度を決定する。
次に、車両情報受信部5から送信される情報に基づいた危険度の判定方法について説明する。車両情報受信部5は、車両10の車両速度センサ101から車両の速度に関するデータを定期的に受信し、これをシーン採点部に送信する。シーン採点部では、速度の時間的な変化から加速度を算出する。車両の加速度が一定値以上であって車両が衝突したと判断できる場合には危険度を最高レベルと判定する。また加速度が衝突した場合の値よりも小さいが、所定のレベルを超えているような場合には事故発生確率が高いと判断し危険度を高レベルと判定する。また、絶対的な速度が一定レベルを超えている場合には事故発生確率が高いと判断し危険度を高レベルと判定する。例えば時速100キロ以上の速度で走行しており、事故発生確率が高いと判断される場合には危険度を高レベルと判定する。なお、ナビ情報受信部6から受信した地図データから走行している道路の制限速度に関する情報を受信し、走行速度が制限速度に対してどの程度乖離しているかによって危険度を判定することもできる。例えば高速道路において速度時速80キロで走行している場合には危険度は低いと判定できるが、制限速度時速40キロの一般道を時速80キロで走行している場合には危険度が高いと判定することができる。逆に高速道路を時速40キロで走行している場合には他車と追突する危険性があり危険度を高レベルと判定することができる。
また、車両情報受信部5は、車両10のエアバッグセンサ102からエアバッグの開閉状態に関する情報を受信し、これをシーン採点部7に送信する。シーン採点部7において、エアバッグが開いたことを示す情報を受信した場合には車両は衝突したものと判断し、危険度を最高レベルと判定し、その際の映像の重要度を最高レベルと決定する。
さらに、車両情報受信部5は、車両10のブレーキセンサ103から、ブレーキの踏み込み量に関する情報を定期的に受信し、これをシーン採点部7に送信する。シーン採点部7では、ブレーキ踏み込み量の時間的変化を計測し、所定の踏み込み量が一定時間以上継続した場合には事故発生確率が高いと判断し危険度を高レベルと判定する。
また、車両情報受信部5は、ABSセンサ104からABSが作動しているか否かに関する情報を受信し、これをシーン採点部7に送信する。シーン採点部7では、ABSが作動したことを示す情報を受信した場合には事故発生確率が高いと判断し、危険度を高レベルと判定する。
また、車両情報受信部5は、レーダセンサ105から車両の前後左右等、車両の周囲に存在する物体の存在及び車両と物体との間の距離に関する情報を受信し、これをシーン採点部7に定期的に送信する。シーン採点部7では、この距離の値が所定の閾値以下となっている場合には衝突する可能性が高いことから事故発生確率が高いと判断し危険度を高レベルと判定する。また、車両と物体との間の距離が所定の閾値以上離れている場合であっても、車両と物体との相対的な速度から、物体と車両とが急速に接近していることを検出した場合には事故発生確率が高いと判断し危険度を高レベルと判定する。例えば自車の前を走行している車両が急ブレーキをかけて自車との距離が急に短くなっているような場合に危険度を高レベルと判定する。
次にナビ情報受信部から送信される情報に基づいた危険度の判定方法について説明する。地図データ格納部114には車両に関して事故が多発している地域に関する地図データが格納されている。シーン判定部112は、GPS113から受信した車両の位置情報と地図データとを照合することによって車両が事故多発地域を走行しているか否かを判断する。事故多発地域を走行している場合には、その旨を通知する情報をナビ情報送信部111に送信し、ナビ情報送信部111はこの情報をドライブレコーダ1内のナビ情報受信部6に送信する。ナビ情報受信部6はシーン採点部7にこの情報を送信し、シーン採点部7は車両が事故多発地域を走行していると判断した場合には危険度を高レベルと判定する。
また地図データ格納部114には道路に関する情報、例えば高速道路か一般道か、制限速度、勾配、曲率等に関する情報を格納していてもよい。シーン判定部112において、車両の現在地を検出するGPS113からの情報と照合することにより、車両が走行している道路に関する情報をナビ情報送信部111に送信する。ドライブレコーダ1内のナビ情報受信部6は、この情報をナビ情報送信部111から受信してシーン採点部7に送信する。シーン採点部7においては、車両が走行している道路の制限速度と車両の速度とを対比することによって、危険度を判定することができる。また、事故多発地域を走行していない場合であっても、道路の勾配や曲率等の道路の性質と車両の速度等から事故発生確率が高いと判断できる場合には危険度を高レベルと判定する。例えば急カーブに対して高速で侵入しようとしている場合には事故が発生する確率が高いと判断して危険度を高レベルと判定する。
上記の通り、シーン採点部7は、センサ部4、車両情報受信部5及びナビ情報受信部6から各種情報を受信して危険度を判定する。この場合、受信した各種の情報のうち1つの情報のみから危険度を判定してもよいし、複数の情報の組合せから危険度を判定してもよい。例えば、エアバッグが開いているとの情報を受信した場合には、他の情報の有無に関わらず危険度を最高レベルと判定する。一方、上述したように、車両の速度の情報と道路の制限速度の情報とを組み合わせて対比することによって、車両速度が制限速度から乖離している場合に危険度を高レベルと判定してもよい。
上記の実施例においては、ドライブレコーダに内蔵したセンサ部4、車両10及びナビゲーションシステム11からの各種情報を組み合わせて危険度を判定する例について示したが、危険度を判定するための情報はこれらには限られない。例えば、車両が走行している時間帯を勘案することによって危険度を判断してもよい。即ち、事故が多発する時間帯が予め判っている場合には、その情報も加味して危険度を判定することにより危険度の判定の精度をさらに高めることができる。
上記の通り、シーン採点部7が車両に想定される危険度を判定した後、この危険度に応じて撮影装置9が撮影する映像の重要度を決定する。即ち、危険度が高い場合には映像の重要度を高レベルとし、危険度が低い場合には映像の重要度を低レベルとする。この重要度に関するデータは撮影装置9を制御する撮影制御部2の容量可変部21に入力され、撮影装置9で撮影する画質を決定し映像データの容量が設定される。このようにして事故が発生する危険性が高いと判断した場合にのみ画質を高画質にして録画することができ、映像データの容量を可変することにより映像を効率よく記録することができる。
さらに、撮影制御部2は、撮影装置9で撮影された映像データと、シーン採点部7から受信した重要度に関するデータとを併せて映像制御部3に送信する。映像制御部3内の保存制御部32は、映像データと重要度に関するデータとを併せて揮発性メモリ81に記憶した後、事故等の発生により保存すべき映像データは不揮発性メモリ82に保存する。
不揮発性メモリ82の容量は映像制御部3内の容量監視部31において常時監視しておき、容量が少なくなったような場合において、重要度の低い映像を削除する必要が生じた場合には、映像の重要度に基づいて重要度が低い映像を選択して削除することができる。
さらに、不揮発性メモリ82の容量が少なくなって、容量を拡大する必要が生じたような場合には、映像制御部3内の圧縮加工部33によって、不揮発性メモリ82に保存した映像データを圧縮する。この場合において、映像データには映像の重要度が併せて記録されているので、映像の重要度に応じて、重要度の低い映像の映像データを高い圧縮率で圧縮し、重要度が高い映像の映像データは圧縮しないか、または低い圧縮率で圧縮する。このようにして、重要度が高い映像データのみを高画質で保存することができる。
次に、図2の各処理部の動作手順について説明する。図3は、車両が遭遇するシーンに応じて撮影画質を変化させる場合のシーケンスを示す図である。まずステップ1において、車両10とドライブレコーダ1内の車両情報受信部5との間で定期的に通信を行なって、車両情報受信部5は車両10から車両に関する情報を受信する。次に、ステップ2において、車両情報受信部5は、受信した車両情報をドライブレコーダ1内のシーン採点部7に送信する。さらに、ステップ3においてセンサ部4がセンサ情報をシーン採点部7に送信する。
ステップ4において、シーン採点部7は受信した車両情報及びセンサ情報に基づいて危険度を判定し、映像の重要度を決定する「シーン採点」を行なう。ステップ5において、シーン採点の結果、決定された映像の重要度を設定し、これを撮影制御部2に通知する。ステップ6において映像の重要度に関するデータを受信した撮影制御部2内の容量可変部21は、映像の重要度に応じて撮影装置の画質を設定することにより映像データの容量を可変する。ステップ7において、撮影した映像の映像データは記憶部8に記憶される。具体的には、映像データは揮発性メモリ81に循環的に記録されるが、保存すべき映像データのみを選択的に不揮発性メモリ82に保存する。この際に、容量管理部31が不揮発性メモリ82の容量をチェックし、不揮発性メモリ82が容量に関するデータを応答することによって容量の管理を行なってもよい。
以上のようにしてシーン採点の結果に基づいて映像の重要度を決定し、撮影画質を設定しているので、事故発生確率が高いと予測される場面の映像の映像データを高画質で録画し、事故発生確率が低いと予測される場面の映像の映像データを低画質で録画することができ、映像データの容量を可変することによって保存の意義が高い映像を効率よく保存することができる。なお、上記の実施例においては、シーン採点部7はセンサ部4及び車両10からの情報に基づいて映像の重要度を決定する例を示したが、これらに加えてナビゲーションシステムからの情報等を加味して重要度を決定してもよい。
次に、不揮発性メモリの容量の変化に伴って撮影画質を設定する場合のシーケンスについて図4を用いて説明する。まず、ステップ1において映像制御部3の容量監視部31が不揮発性メモリ82の容量のチェックを行い、不揮発性メモリ82は容量に関するデータを容量監視部31に送信する。この際に撮影制御部2は撮影装置9に撮影開始の指示を行なっていてもよい。次にステップ2において、不揮発性メモリ82の容量に応じて、撮影制御部2に対して画質設定通知を行なう。この画質設定通知は、上記で説明したように映像の重要度に基づくものではなく、不揮発性メモリ82の空き容量の大きさに基づいて決定される。例えば、不揮発性メモリ82の容量が十分大きい場合には高画質で録画を行い、容量が少ない場合には低画質で録画を行なう。また、上記のように映像の重要度に関するデータをシーン採点部7から受信して、映像の重要度を加味して画質を決定することもできる。例えば、不揮発性メモリ82の容量が少ない場合には、重要度の高い映像は高画質で録画し、重要度の低い映像のみを低画質で録画するようにして、映像データの容量を可変してもよい。ステップ3においては、画質設定通知に基づいて撮影装置9の撮影画質設定を行なう。
次にステップ4において、撮影制御部2が、画質設定通知に従って撮影装置9の画質設定を行なった旨を容量監視部31に通知する。次に、ステップ5において撮影装置9で撮影した映像を、揮発性メモリ81を介して不揮発性メモリ82に保存する。さらに、容量監視部31は不揮発性メモリ82の容量をチェックし、不揮発性メモリ82は容量に関するデータを容量監視部31に送信する。
以上のようにして、不揮発性メモリの容量に応じて画質を設定することにより、容量不足によって重要な映像を録画できなくなるという問題を回避することができる。また、容量に関する情報と重要度に関する情報とを組み合わせることによって、重要度が低い映像の画質のみを低画質とすることによって映像データの容量を可変することにより、容量を節約しながらも重要な映像を高画質で保存することができる。
次に、アクセサリ(ACC)電源をオフした後の保存映像圧縮シーケンスについて図5を用いて説明する。ACC電源をオフした状態においては、エンジンは停止した状態であり、エンジン停止後に保存した映像のデータの圧縮処理を行なうというものである。このようにすることにより、車両走行中に映像データの圧縮処理を行なう必要がなくなり、映像制御部の負担を軽減することができる。
まず、ステップ1においてACC電源をオフし、エンジンが停止した状態とする。次に、ステップ2において、容量監視部31から映像圧縮部33に対して保存した映像データの圧縮要求がなされる。次にステップ3において映像圧縮部33は不揮発性メモリ82からファイル情報を取得する。ファイル情報とは不揮発性メモリ82に保存されている映像データの集合を指すが、この映像データには実施例1で述べたように映像の重要度に関するデータも併せて記録されている。
次にステップ4において映像データの圧縮処理を行なう。ここで、映像データには重要度に関するデータが含まれているので重要度の高い映像の映像データの圧縮率を低くして高画質のまま保存し、重要度の低い映像の映像データの圧縮率を高くして画質を低く抑えて保存する。このようにすることによって、重要な映像の画質を高く保ったまま、不揮発性メモリ82の容量を節約することができる。圧縮した映像ファイルはステップ5において不揮発性メモリ82に保存される。
次に、ステップ6において圧縮処理が完了した映像データに関しては元の映像データを削除する処理を行なう。映像データの圧縮処理が完了した後に元映像データを削除することにより映像データの圧縮処理に失敗した場合であっても再度圧縮処理を行うことができる。次にステップ7において映像圧縮部33から容量監視部31に対して圧縮処理が完了したことを通知する。最後にステップ8において、映像データの圧縮処理が完了した結果、不揮発性メモリの容量の圧縮が適正に行なわれたかどうかを確認するために、容量監視部31が不揮発性メモリ82の容量をチェックする。その後、不揮発性メモリ82が容量に関する情報を容量監視部31に通知することによって、映像圧縮処理によって不揮発性メモリの空き容量が確保されたことを確認する。
次に、ナビゲーションシステムからの情報(ナビ情報)の変化に伴って撮影画質を変更するシーケンスについて図6を用いて説明する。まずナビゲーションシステム11からドライブレコーダ1内のナビ情報受信部6にナビ情報が通知される。ナビ情報は車両が事故多発地域を走行しているか否かや、走行している道路の制限速度等に関する情報を含むことができる。次にステップ2において、ナビ情報受信部6は、車両が事故多発地域を走行していることにより、映像の重要性に変化を与えるようなイベントが発生しているか否かを判定する。
ステップ3において、重要なイベントが発生した場合には、イベントが発生したことをシーン採点部7に通知する。また、ステップ4において、シーン採点部7は、センサ部4から車両の衝突の有無等に関するセンサ情報を受信する。次にステップ5においてシーン採点部は、ナビ情報及びセンサ情報に基づいて映像の重要性を決定するためのシーン採点処理を行なう。例えば、センサ情報から車両が衝突事故を起こしたと判断した場合には映像の重要度を最高レベルと判定し、衝突等が発生していない場合には車両が事故多発地域を走行している場合には、その事故の発生頻度に応じて映像の重要度を決定する。
次にステップ6において、シーン採点部7は決定された映像の重要度を撮影制御部2に通知する。ステップ7において、撮影制御部2の容量可変部21は受信した映像の重要度に基づいて、撮影装置9の画質を設定して映像データの容量を可変する。次にステップ8において、容量管理部31は不揮発性メモリ82の容量をチェックし、撮影装置9で撮影した映像データは揮発性メモリ81に一旦保存された後、不揮発性メモリ82に保存される。その後、不揮発性メモリ82は容量に関する情報を容量管理部31に送信する。
本実施例においては、ナビ情報とセンサ部からの情報とに基づいて映像の重要度を決定する例について示したが、車両からの情報も併せて重要度を決定してもよい。
以上、危険度を示す複数の情報に基づいて映像の重要度を決定する場合において、各情報の重要性(重み付け)を所定の値に設定することができる。一方、より精度を高めるためには、各種情報の重要性を車両の性質(車種、排気量、タイヤの磨耗度等)ごとの統計的なデータを用いて修正することが望ましい。
また、上記の実施例はドライブレコーダを例にとって説明したが、撮影しようとする映像の画質を映像の重要度に基づいて変化させ、映像データの容量を可変するという本発明の本質的な部分は、防犯カメラ等の他の映像記録装置にも適用可能である。
従来のドライブレコーダの構成図である。 本発明のドライブレコーダと車両及びナビゲーションシステムの構成図である。 シーン変化に伴う撮影画質変更シーケンスを示す図である。 不揮発性メモリ残量変化に伴う撮影画質変更シーケンスを示す図である。 ACC電源オフ後の保存映像圧縮シーケンスを示す図である。 ナビ情報変化に伴う撮影画質変更シーケンスを示す図である。
符号の説明
1 ドライブレコーダ
2 撮影制御部
3 映像制御部
4 センサ部
5 車両情報受信部
6 ナビ情報受信部
7 シーン採点部
9 撮影装置
8 記憶部
10 車両
11 ナビゲーションシステム
21 容量可変部
31 容量監視部
32 保存制御部
33 圧縮加工部
41 衝撃センサ
42 加速度センサ
81 揮発性メモリ
82 不揮発性メモリ
101 車両速度センサ
102 エアバッグセンサ
103 ブレーキセンサ
104 ABSセンサ
105 レーダセンサ
111 ナビ情報送信部
112 シーン判定部
113 GPS
114 地図データ格納部

Claims (10)

  1. 撮影装置からの映像信号を受信する撮影制御部と、
    前記映像信号を記憶する記憶部と、
    映像の重要度を決定するシーン採点部と、を有し、
    前記撮影制御部は、前記撮影装置が撮影する映像のデータの容量が前記重要度に応じて変化するように前記撮影装置を制御することを特徴とするドライブレコーダ。
  2. 前記ドライブレコーダは、
    車両の状態に関してセンシングを行なうセンサ部、
    車両の動作状況に関する情報を受信する車両情報受信部、
    車両が走行しているエリアの情報を受信するナビ情報受信部のうち少なくとも1つをさらに有し、
    前記シーン採点部は、前記センサ部、前記車両情報受信部、前記ナビ情報受信部の1つまたは複数の情報に基づいて、前記重要度を決定する、請求項1に記載のドライブレコーダ。
  3. 前記センサ部は、加速度センサを備えている、請求項2に記載のドライブレコーダ。
  4. 前記車両情報受信部は、車両速度、ブレーキ踏み込み量、ABS作動状況、エアバッグの開閉、レーダ情報のうちの少なくとも1つの情報を受信する、請求項2または3に記載のドライブレコーダ。
  5. 前記ナビ情報受信部は、走行している道路における事故発生確率、制限速度、のうちの少なくとも1つに関する情報を受信する、請求項2乃至4のいずれか1項に記載のドライブレコーダ。
  6. 前記シーン採点部は、事故発生確率に基づいて前記重要度を決定する、請求項1乃至5のいずれか1項に記載のドライブレコーダ。
  7. 映像データを前記重要度と共に保存する保存制御部をさらに有し、前記保存制御部は、前記重要度に基づいて前記記憶部に記憶する映像データの圧縮率を決定する、請求項1乃至6のいずれか1項に記載のドライブレコーダ。
  8. 前記映像データの圧縮を車両の運転停止後に行なう、請求項7に記載のドライブレコーダ。
  9. 前記記憶部の容量を監視する容量監視部をさらに有し、
    前記記憶部の容量に基づいて、前記撮影装置が撮影する映像のデータの容量を可変する、請求項1乃至8のいずれか1項に記載のドライブレコーダ。
  10. 録画しようとする映像の重要度を決定するステップと、
    前記重要度に基づいて撮影装置が撮影する映像のデータの容量を決定するステップと、
    撮影された前記映像を記録するステップと、
    を有することを特徴とするドライブレコーダの映像記録方法。
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