JP2017043962A - 施工セル構造体及びその施工方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の穿設孔が穿設された、複数の長片状の樹脂又は繊維シート2によりハニカム状の立体セル構造体10を構成し、各セル5内に充填された充填材30とを有するブロック、ブロックを覆うように配された網体40、及び、一対の略直線状の第1の金属線51a、51bと、らせん状の第2の金属線52とを有する連結金具50を備え、一方の第1の金属線51a、51bがセル構造体の穿設孔4に直接的または間接的に挿通され、他方の第1の金属線51a、51bが網体40の網目に挿通され、一対の第1の金属線51a、51bが、第2の金属線52のらせん内部に収容され、セル構造体と網体40とが一対の第1の金属線51a、51bとともに固定される。
【選択図】図1
Description
このようなハニカム状3次元立体セル構造体を使用した工法は、例えば特許文献1に記載されている。
[1]
複数の穿設孔が穿設された、複数の長片状の樹脂又は繊維シートが幅方向に並設され互いに所定の間隔で千鳥状に繰り返し部分的に接合されてなり、これが前記幅方向と直交する方向に展張されたハニカム状のセルを有するハニカム状3次元立体セル構造体と、該各セル内に充填された充填材とを有するブロック、
前記ブロックを覆うように配された網体、及び、
一対の略直線状の第1の金属線と、らせん状の第2の金属線とを有する連結金具、を備え、
一方の前記第1の金属線が前記セル構造体の前記穿設孔に直接的または間接的に挿通され、他方の前記第1の金属線が前記網体の網目に挿通され、該一対の第1の金属線が、前記第2の金属線のらせん内部に収容されていることにより、前記セル構造体と前記網体とが該一対の第1の金属線とともに固定されていること、を特徴とする施工セル構造体。
[2]
前記セル構造体に挿通される前記第1の金属線は、前記穿設孔又は該穿設孔に取り付けられた閉じた形状の金具に挿通されている、請求項1に記載の施工セル構造体。
[3]
前記充填材が、砕石、栗石、砂利、砂、土の1以上からなる、[1]又は[2]に記載の施工セル構造体。
[4]
前記網体は、ワイヤーコンベアベルト、メタルラス、ニットワイヤ金網、菱形金網、ジオグリッド、樹脂ネットの何れかである、[1]ないし[3]のいずれかに記載の施工セル構造体。
[5]
幅方向に並設された複数の長片状の樹脂又は繊維シートを互いに所定の間隔で千鳥状に繰り返し部分的に接合し、これを前記幅方向と直交する方向に展張することによってハニカム状のセルを形成するハニカム状3次元立体セル構造体の1以上のブロックを、斜面又は平滑地面又は法面上に敷設する工法であって、以下のステップ:
(1)該斜面又は平滑地面又は法面上で、前記ブロックを展張し、そして
(2)該展張により形成された少なくとも1つのセルの内に、砕石、栗石、砂利、砂、土の1以上からなる充填材を充填する;
(3)前記立体セル構造体の前記開口面を網体で覆う;
(4)一対の略直線状の第1の金属線と、らせん状の第2の金属線とを有する連結金具を用意し、;
(5)一方の前記第1の金属線を前記セル構造体の前記穿設孔に直接的または間接的に挿通し、他方の前記第1の金属線を前記網体の網目に挿通し、そして、前記一対の第1の金属線を束ねた状態で、前記第2の金属線のらせん内部に収容することにより、前記セル構造体と前記網体とを一対の前記第1の金属線とともに固定する;
を具備することを特徴とする施工セル構造体の施工方法。
[6]
複数の穿設孔が穿設された、複数の長片状の樹脂又は繊維シートが幅方向に並設され互いに所定の間隔で千鳥状に繰り返し部分的に接合されてなり、これが前記幅方向と直交する方向に展張されたハニカム状のセルを有するハニカム状3次元立体セル構造体と、前記ハニカム状3次元立体セル構造体を覆うように配された網体とを連結するための連結金具であって、
一対の略直線状の第1の金属線と、らせん状の第2の金属線とを有すること、を特徴とする連結金具。
したがって本発明では、充填材が飛び出したり、流れ出したりして移動することなく、現場で簡単施工が可能で、作業効率を低下させることのない施工セル構造体及びその施工方法を提供することができる。
本実施の形態にかかる施工セル構造体1は、複数の穿設孔(穿設孔4,長円アンカー孔6)が穿設された、複数の長片状の樹脂又は繊維シート2が幅方向に並設され互いに所定の間隔で千鳥状に繰り返し部分的に接合されてなり、これを前記幅方向と直交する方向に展張することによってハニカム状のセル5を形成するハニカム状3次元立体セル構造体10と、該各セル内に充填された充填材30とを有するブロック、前記ブロックを覆うように配された網体40、及び、一対の略直線状の第1の金属線51a,51bと、らせん状の第2の金属線52とを有する連結金具50、を備え、一方の前記第1の金属線51aが前記セル構造体10の前記穿設孔に直接的または間接的に挿通され、他方の前記第1の金属線51bが前記網体40の網目に挿通され、前記一対の第1の金属線51a,51bが、前記第2の金属線52のらせん内部に収容されていることにより、前記セル構造体10と前記網体40とが該一対の第1の金属線51a,51bとともに固定されていること、を特徴とする。
樹脂又は繊維シート2は、可塑剤等が自然界を汚染するものではなく、自然界の温度変化に対して変形せず、たとえ、変形が生じたとしても自然回復力によって、元に戻る等の特性があり、軽量で、可撓性があり、機械的強度が強靭であり、紫外線等に耐えるものであればよい。
樹脂又は繊維シート2は、繊維材料を混在させた材料で成形したものとすることもできる。この繊維材料は化学繊維、植物繊維、ガラス繊維、カーボン繊維等の何れでもよい。
また、隣接する樹脂又は繊維シート2の面相互間は、隣接する樹脂又は繊維シート2の面相互間距離50〜120cm間隔で、対向する樹脂又は繊維シート2の面相互間が高周波誘電加熱によって一体に融着され、融着部3が形成されている。また、この融着部3は1列として形成しても、2列として形成してもよい。特定の機械的強度が得られれば、接着剤を使用してもよい。
本発明において使用される自然石は、砕石、玉石等であることができ、特に制限されない。また、本発明において、自然石に代えて、人工物、例えばコンクリート塊を用いることもできる。セル構造体10との間に充分な摩擦力を生じさせるという観点、及び洪水時に流されないという観点、入手容易性、経済性、施工作業容易性、無害性等の観点から、一定の質量をもち、表面に摩擦抵抗があり、安価である、例えば、平均粒径2cm乃至4cm程度のコンクリート用砕石が好ましい。
立体セル構造体10の全面に収容される充填材30は、法面の保護、擁壁、河川の護岸、路盤の支持力向上、植生擁壁、集排水流路、川床等の使用する状態によって充填するものが特定される。当然、充填材30として砕石、栗石、砂利、砂、土の1つ以上が組み合わせて使用される場合もある。また、同時に植栽したり、種を蒔いたりすることもある。また、砕石、栗石等の最大径が250〜100mm程度のものは、それ単独で充填材30とすることもある。通常、大小の石により、充填密度を上げている。なお、ここで、砕石は最大長が400〜250mm、栗石は最大長が250〜100mm、砂利は最大長が100〜10mm、砂は最大長が10〜1mm、土は最大長が1mm以下として施工を前提として区別した。
網体40は、立体セル構造体10に充填した充填材30の上に被せ、網体40の随所で立体セル構造体10に固定し、立体セル構造体10に充填した充填材30の離脱を防止している。
なお、本実施の形態において、立体セル構造体10に充填材30が収容された開口面15から充填材30が移動及び流出しないように、立体セル構造体10の開口面15を覆ったとは、一般に、充填材30は砕石、栗石、砂利、砂、土のうち、容積の大きいものの移動及び流出をしないようにするものであり、小さいものまでが移動及び流出しないように拘束するという意味ではない。また、容積の大きいものでもガタツキまでも防止するという意味ではない。
なお、図3〜図7に示す例および以下の説明では、立体セル構造体10と網体40との外周部分を、連結金具50を用いて接続する場合を例に挙げて説明しているが、本発明はこれに限定されるものではない。
連結金具50は、一対の略直線状の第1の金属線51a,51bと、らせん状の第2の金属線52とからなる。
図3に示すように、立体セル構造体10の外縁部に沿うように一方の第1の金属線51aを挿通する。図3では、立体セル構造体10をなす樹脂又は繊維シート2のうち、シート短手側の端部を示している。ここでは、樹脂又は繊維シート2の融着部3が端部をなしており、該融着部3に形成された穿設孔(長円アンカー孔6)に、直接、第1の金属線51aを挿通している。また、図4に示すように、網体40の外縁部に沿って、該網体40の網目を縫うように他方の第1の金属線51bを挿通する。
そして図5に示すように、立体セル構造体10に挿通された第1の金属線51aと、網体40に挿通された第1の金属線51bとを、らせん状に形成した第2の金属線52を用いて連結することにより、上方の網体40と立体セル構造体10とを一体化することができる。
なお、図3〜5および後掲の図6,7は、この構成を見やすくするために、充填材30を入れない状態で立体セル構造体10の開口面15を網体40で覆い、立体セル構造体10と網体40を連結金具50で固定したものである。
そして図7に示すように、立体セル構造体10に挿通された第1の金属線51aと、網体40に挿通された第1の金属線51bとを、らせん状に形成した第2の金属線52を用いて連結することにより、上方の網体40と立体セル構造体10とを一体化することができる。
なお、これ以外の場合であっても、閉じた形状の金具を用いて、第1の金属線を間接的に挿通孔に挿通することもできる。
第1及び第2の金属線51,52の太さとしては特に限定されるものではないが、例えば4mm〜10mm程度とするのが好ましい。
第2の金属線52のらせん径としては特に限定されるものではないが、径が小さすぎると、連結作業が細かくなり作業性が低下してしまう。径が大きすぎると、連結がゆるくなり、立体セル構造体10と網体40との間に隙間ができてしまい本発明の目的を達成できないおそれがある。したがって、らせん径は例えば40mm〜100mm程度とするのが好ましい。
同様に、らせんピッチについても特に限定されるものではないが、ピッチが小さすぎると、連結作業が細かくなり作業性が低下してしまう。ピッチが大きすぎると、連結がゆるくなり本発明の目的を達成できないおそれがある。したがって、らせんピッチは例えば40mm〜100mm程度とするのが好ましい。
このように、立体セル構造体10および網体40の外周を囲うように連結し固定することで、開口面15から充填材30の移動あるいは流出を確実に防止することができる。
本工法は、以下のステップを備える。すなわち、
(1)斜面又は平滑地面又は法面上で、複数の穿設孔4が穿設された、複数の長片状の樹脂又は繊維シート2を、幅方向に並設するとともに互いに所定の間隔で千鳥状に繰り返し部分的に接合し、これを前記幅方向と直交する方向に展張することによってハニカム状のセルを形成するハニカム状3次元立体セル構造体10の1以上のブロックを展張する。
(2)該展張により形成された少なくとも1つのセルの内に、砕石、栗石、砂利、砂、土の1以上からなる充填材30を充填する。
(3)立体セル構造体10の開口面15を網体40で覆う。
(4)一対の略直線状の第1の金属線51a,51bと、らせん状の第2の金属線52とを有する連結金具50を用意する。
(5)一方の第1の金属線51aを前記セル構造体10の穿設孔に直接的または間接的に挿通し、他方の第1の金属線51bを前記網体40の網目に挿通する。そして、一対の第1の金属線51a,51bを束ねた状態で、第2の金属線52のらせん内部に収容することにより、セル構造体10と網体40とを一対の第1の金属線51a,51bとともに固定する。
特に、重機による砕石や栗石の敷固めを実施しても、法面の施工、集排水流路等では、砕石や栗石の周囲の状況によって落下したり、移動したりすることがない。また、集排水流路等で水量の増減があっても、砕石や栗石が移勤しないから、細かい土、砂の移動も生じ難くなり、予測しない水流が生じたりすることがない。
よって、本実施の形態の施工セル構造体1は、砕石、栗石等の充填材30が飛び出すことなく、現場で簡単施工でき、作業効率を低下させることがない。
そして、網体40は、ワイヤーコンベアベルト、メタルラス、ニットワイヤ金網、菱形金網、ジオグリッド、樹脂ネットの何れか1つとしたものであるから、機械的強度が任意のものが得られ、環境に適応した施工が廉価にできる。
2 :樹脂又は繊維シート
3 :融着部
4 :穿設孔
5 :セル
6 :長円アンカー孔
10 :立体セル構造体
15 :開口面
30 :充填材
40 :網体
50 :連結金具
51a,51b :第1の金属線
52 :第2の金属線
55 :金具
Claims (6)
- 複数の穿設孔が穿設された、複数の長片状の樹脂又は繊維シートが幅方向に並設され互いに所定の間隔で千鳥状に繰り返し部分的に接合されてなり、これが前記幅方向と直交する方向に展張されたハニカム状のセルを有するハニカム状3次元立体セル構造体と、該各セル内に充填された充填材とを有するブロック、
前記ブロックを覆うように配された網体、及び、
一対の略直線状の第1の金属線と、らせん状の第2の金属線とを有する連結金具、を備え、
一方の前記第1の金属線が前記セル構造体の前記穿設孔に直接的または間接的に挿通され、他方の前記第1の金属線が前記網体の網目に挿通され、該一対の第1の金属線が、前記第2の金属線のらせん内部に収容されていることにより、前記セル構造体と前記網体とが該一対の第1の金属線とともに固定されていること、を特徴とする施工セル構造体。 - 前記セル構造体に挿通される前記第1の金属線は、前記穿設孔又は該穿設孔に取り付けられた閉じた形状の金具に挿通されている、請求項1に記載の施工セル構造体。
- 前記充填材が、砕石、栗石、砂利、砂、土の1以上からなる、請求項1又は2に記載の施工セル構造体。
- 前記網体は、ワイヤーコンベアベルト、メタルラス、ニットワイヤ金網、菱形金網、ジオグリッド、樹脂ネットの何れかである、請求項1ないし3のいずれか一項に記載の施工セル構造体。
- 幅方向に並設された複数の長片状の樹脂又は繊維シートを互いに所定の間隔で千鳥状に繰り返し部分的に接合し、これを前記幅方向と直交する方向に展張することによってハニカム状のセルを形成するハニカム状3次元立体セル構造体の1以上のブロックを、斜面又は平滑地面又は法面上に敷設する工法であって、以下のステップ:
(1)該斜面又は平滑地面又は法面上で、前記ブロックを展張し、そして
(2)該展張により形成された少なくとも1つのセルの内に、砕石、栗石、砂利、砂、土の1以上からなる充填材を充填する;
(3)前記立体セル構造体の前記開口面を網体で覆う;
(4)一対の略直線状の第1の金属線と、らせん状の第2の金属線とを有する連結金具を用意し、;
(5)一方の前記第1の金属線を前記セル構造体の前記穿設孔に直接的または間接的に挿通し、他方の前記第1の金属線を前記網体の網目に挿通し、そして、前記一対の第1の金属線を束ねた状態で、前記第2の金属線のらせん内部に収容することにより、前記セル構造体と前記網体とを一対の前記第1の金属線とともに固定する;
を具備することを特徴とする施工セル構造体の施工方法。 - 複数の穿設孔が穿設された、複数の長片状の樹脂又は繊維シートが幅方向に並設され互いに所定の間隔で千鳥状に繰り返し部分的に接合されてなり、これが前記幅方向と直交する方向に展張されたハニカム状のセルを有するハニカム状3次元立体セル構造体と、前記ハニカム状3次元立体セル構造体を覆うように配された網体とを連結するための連結金具であって、
一対の略直線状の第1の金属線と、らせん状の第2の金属線とを有すること、を特徴とする連結金具。
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