JP2017013664A - サイドエアバッグ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】サイドエアバッグ装置100は、座席の側方に膨張展開するアウタバッグ108と、アウタバッグ108の内部の車両後側に設けられるインナチューブ110と、インナチューブ110の内部に設けられてガスを供給するインフレータ112と、インナチューブ110の車両前側に設けられてガスをインナチューブ110からアウタバッグ108に流すインナベント116、118と、アウタバッグ108の車両前側に設けられてガスをアウタバッグ108から外部に放出するアウタベント120と、アウタバッグ108のうち膨張展開したときにインナチューブ110に接触する領域に設けられる細長形状の外部スリットベント122と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図2
Description
図1は、本発明の第1実施形態に係るサイドエアバッグ装置100を例示した図である。図1(a)ではサイドエアバッグ装置100、およびこのサイドエアバッグ装置100が適用されている車両右側の座席102を、車幅方向の内側から例示している。図1(a)その他の本願のすべての図面において、車両前後方向をそれぞれ矢印F(Forward)、B(Back)、車幅方向の左右をそれぞれ矢印L(Left)、R(Right)、車両上下方向をそれぞれ矢印U(up)、D(down)で例示する。
図3は、本発明の第2実施形態に係るサイドエアバッグ装置200を例示した図である。図3(a)は、図2(a)に対応してクッション202を例示している。なお、以降の明細書中では、既に説明した構成要素については、同じ符号を付すことでその説明を省略する。また、既に説明した構成要素と同じ名称の構成要素については、異なる符号を付していても、同じ機能を有するものとする。
図4は、本発明の第3実施形態に係るサイドエアバッグ装置300を例示した図である。図4(a)は、図2(a)に対応してクッション302を例示している。図4(a)に例示するように、サイドエアバッグ装置300は、外部スリットベント122と内部スリットベント208との両方を実施している点で、上記各実施形態と異なっている。したがって、サイドエアバッグ装置300は、アウトオブポジション等の乗員126(図4(b)参照)と変則的に接触した場合に、より効率よくガスを放出して剛性を低下させることができる。
Claims (13)
- 座席の側方に膨張展開する袋状のアウタバッグと、
前記アウタバッグの内部の車両後側に設けられる袋状のインナチューブと、
前記インナチューブの内部に設けられてガスを供給するインフレータと、
前記インナチューブの車両前側に設けられてガスを該インナチューブから前記アウタバッグに流すインナベントと、
前記アウタバッグの車両前側に設けられてガスを該アウタバッグから外部に放出するアウタベントと、
前記アウタバッグのうち膨張展開したときに前記インナチューブに接触する領域に設けられる細長形状の外部スリットベントと、を備えることを特徴とするサイドエアバッグ装置。 - 座席の側方に膨張展開する袋状のアウタバッグと、
前記アウタバッグの内部の車両後側に設けられる袋状のインナチューブと、
前記インナチューブの内部に設けられてガスを供給するインフレータと、
前記インナチューブの車両前側に設けられてガスを該インナチューブから前記アウタバッグに流すインナベントと、
前記アウタバッグの車両前側に設けられてガスを該アウタバッグから外部に放出するアウタベントと、
前記アウタバッグのうち膨張展開したときに前記インナチューブの車両前後方向の中央よりも後側に設けられる細長形状の外部スリットベントと、を備えることを特徴とするサイドエアバッグ装置。 - 前記外部スリットベントは、車両上下方向の高さの異なる2点を結ぶように設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のサイドエアバッグ装置。
- 前記細長形状の外部スリットベントの長手方向に延びて対向する2辺が接触することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のサイドエアバッグ装置。
- 前記外部スリットベントは、長手方向の両端それぞれに丸孔を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のサイドエアバッグ装置。
- 当該サイドエアバッグ装置はさらに、前記インナチューブのうち膨張展開したときに前記アウタバッグに接触する領域に設けられる細長形状の内部スリットベントを備えることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のサイドエアバッグ装置。
- 当該サイドエアバッグ装置はさらに、前記インナチューブのうち膨張展開したときに車両前後方向の中央よりも後側に設けられる細長形状の内部スリットベントを備えることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のサイドエアバッグ装置。
- 前記内部スリットベントは、前記外部スリットベントとは重ならないことを特徴とする請求項6または7に記載のサイドエアバッグ装置。
- 座席の側方に膨張展開する袋状のアウタバッグと、
前記アウタバッグの内部の車両後側に設けられる袋状のインナチューブと、
前記インナチューブの内部に設けられてガスを供給するインフレータと、
前記インナチューブの車両前側に設けられてガスを該インナチューブから前記アウタバッグに流すインナベントと、
前記アウタバッグの車両前側に設けられてガスを該アウタバッグから外部に放出するアウタベントと、
前記インナチューブのうち膨張展開したときに前記アウタバッグに接触する領域に設けられる細長形状の内部スリットベントを備えることを特徴とするサイドエアバッグ装置。 - 座席の側方に膨張展開する袋状のアウタバッグと、
前記アウタバッグの内部の車両後側に設けられる袋状のインナチューブと、
前記インナチューブの内部に設けられてガスを供給するインフレータと、
前記インナチューブの車両前側に設けられてガスを該インナチューブから前記アウタバッグに流すインナベントと、
前記アウタバッグの車両前側に設けられてガスを該アウタバッグから外部に放出するアウタベントと、
前記インナチューブのうち膨張展開したときに車両前後方向の中央よりも後側に設けられる細長形状の内部スリットベントを備えることを特徴とするサイドエアバッグ装置。 - 前記内部スリットベントは、車両上下方向の高さの異なる2点を結ぶように設けられることを特徴とする請求項6から10のいずれか1項に記載のサイドエアバッグ装置。
- 前記細長形状の内部スリットベントの長手方向に延びて対向する2辺が接触することを特徴とする請求項6から11のいずれか1項に記載のサイドエアバッグ装置。
- 前記内部スリットベントは、長手方向の両端それぞれに丸孔を有することを特徴とする請求項6から12のいずれか1項に記載のサイドエアバッグ装置。
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