JP6372041B2 - サイドエアバッグ装置 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の第1実施形態にかかるサイドエアバッグ装置100を例示した図である。図1(a)ではサイドエアバッグ装置100、およびこのサイドエアバッグ装置100が適用されている車両右側の座席102を、車幅方向の内側から例示している。図1(a)その他の本願のすべての図面において、車両前後方向をそれぞれ矢印F(Forward)、B(Back)、車幅方向の左右をそれぞれ矢印L(Left)、R(Right)、車両上下方向をそれぞれ矢印U(up)、D(down)で例示する。
図4は、本発明の第2実施形態にかかるサイドエアバッグ装置200を例示した図である。以降の記載において、既に説明した構成要素については、同じ符号を付することによって、その説明を省略する。また、異なる符号が付された構成要素であっても、既に説明した構成要素と同じ名称のものは、同じ構成および機能を有するものとする。
図5は、本発明の第3実施形態にかかるサイドエアバッグ装置230を例示した図である。図5(a)は、サイドエアバッグ装置230の備えるクッション232の外形を例示した図である。クッション232は、メインパネル106aのやや上部側に窪み234が形成されている。
図6は、本発明の第4実施形態にかかるサイドエアバッグ装置260を例示した図である。図6(a)は、サイドエアバッグ装置260の備えるクッション262の外形を例示した図である。クッション262は、車両前後方向の形状を調整することが可能になっている。
Claims (8)
- 車両の座席の乗員の側方で膨張展開するエアバッグクッションを備えたサイドエアバッグ装置において、
前記エアバッグクッションは、
袋状に形成されたメインパネルと、
前記メインパネルの内側に車両前後方向にかけ渡されて該エアバッグクッションの膨張展開時に緊張する前後方向緊張部と、
前記メインパネルの内側に車幅方向にかけ渡されて該エアバッグクッションの膨張展開時に緊張する車幅方向緊張部と、
を有し、
当該サイドエアバッグ装置はさらに、
一端および他端がそれぞれ、前記メインパネルの内側の車両前方側および車幅方向のいずれかの側に接合された第1テザーと、
一端および他端がそれぞれ、前記メインパネルの内側の車両後方側および車幅方向のいずれかの側であって第1テザーの他端とは反対側に接合された第2テザーとを備え、
第1テザーの一端から他端までの間の所定の第1箇所と、第2テザーの一端から他端までの間の所定の第2箇所とが互いに接合されていて、
前記前後方向緊張部は、第1テザーの一端から第1箇所までの部分と、第2テザーの一端から第2箇所までの部分とで構成され、
前記車幅方向緊張部は、第1テザーの他端から第1箇所までの部分と、第2テザーの他端から第2箇所までの部分とで構成されていることを特徴とするサイドエアバッグ装置。 - 車両の座席の乗員の側方で膨張展開するエアバッグクッションを備えたサイドエアバッグ装置において、
前記エアバッグクッションは、
袋状に形成されたメインパネルと、
前記メインパネルの内側に車両前後方向にかけ渡されて該エアバッグクッションの膨張展開時に緊張する前後方向緊張部と、
前記メインパネルの内側に車幅方向にかけ渡されて該エアバッグクッションの膨張展開時に緊張する車幅方向緊張部と、
を有し、
前記車幅方向緊張部は、車両前後方向に貫通した所定の連絡孔を有し、
前記前後方向緊張部は、前記連絡孔を通って車両前後方向に延びていることを特徴とするサイドエアバッグ装置。 - 車両の座席の乗員の側方で膨張展開するエアバッグクッションを備えたサイドエアバッグ装置において、
前記エアバッグクッションは、
袋状に形成されたメインパネルと、
前記メインパネルの内側に車両前後方向にかけ渡されて該エアバッグクッションの膨張展開時に緊張する前後方向緊張部と、
前記メインパネルの内側に車幅方向にかけ渡されて該エアバッグクッションの膨張展開時に緊張する車幅方向緊張部と、
を有し、
前記車幅方向緊張部は、前記メインパネルの内側の空間を複数のチャンバに仕切る分離壁であることを特徴とする記載のサイドエアバッグ装置。 - 前記車幅方向緊張部は、前記メインパネルの内側の空間を複数のチャンバに仕切る分離壁であることを特徴とする請求項2に記載のサイドエアバッグ装置。
- 車両の座席の乗員の側方で膨張展開するエアバッグクッションを備えたサイドエアバッグ装置において、
前記エアバッグクッションは、
袋状に形成されたメインパネルと、
前記メインパネルの内側に車両前後方向にかけ渡されて該エアバッグクッションの膨張展開時に緊張する前後方向緊張部と、
前記メインパネルの内側に車幅方向にかけ渡されて該エアバッグクッションの膨張展開時に緊張する車幅方向緊張部と、
を有し、
前記前後方向緊張部は、車幅方向に貫通した所定の連絡孔を有し、
前記車幅方向緊張部は、前記連絡孔を通って車幅方向に延びていることを特徴とするサイドエアバッグ装置。 - 前記前後方向緊張部は、前記メインパネルの内側の空間を複数のチャンバに仕切る分離壁であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のサイドエアバッグ装置。
- 車両の座席の乗員の側方で膨張展開するエアバッグクッションを備えたサイドエアバッグ装置において、
前記エアバッグクッションは、
袋状に形成されたメインパネルと、
前記メインパネルの内側の車両後方側に設けられてガスを供給するインフレータと、
基布から形成されて前記メインパネルの内側にて前記インフレータを囲んでガスを最初に受けるインナチューブと、
前記インナチューブの車両前方側に設けられて車両前後方向に貫通した所定の連絡孔と、
前記インナチューブの内側の車両後方側から前記連絡孔を通って前記メインパネルの車両前方側にかけ渡される前後方向緊張部と、
を有することを特徴とするサイドエアバッグ装置。 - 前記連絡孔はガスを流通可能であることを特徴とする請求項2、4、5、7のいずれか1項に記載のサイドエアバッグ装置。
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