JP2016539933A5 - - Google Patents

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Claims (15)

  1. 毛髪をまっすぐにするまたは弛緩させるための組成物であって、
    (a)毛髪直毛化剤としてのエチレンカーボネート、
    (b)ラジカル:
    Figure 2016539933

    によって表されるグアニジン部分を含む化合物から選択される、グアニジン誘導体ならびに/またはその有機塩および無機塩から選択される、少なくとも1種の毛髪直毛化補助剤化合物と
    を含む熱活性化型組成物を含み、前記組成物は、チオール基を含むすべての化合物を含まない、組成物。
  2. 前記グアニジン部分を含む化合物が、式(II):
    Figure 2016539933

    [式中、R、R、R、R、およびRは、独立に、水素原子、直鎖または分岐状C〜Cアルキル、直鎖または分岐状C〜Cアルケニル、フェニル、ベンジルを表し、前記直鎖または分岐状C〜Cアルキル、前記直鎖または分岐状C〜Cアルケニル、前記フェニル、および前記ベンジル基は、ハロ、アミノ、ジメチルアミノ、カルボキシル、ヒドロキシル、メチル、メトキシ、カルボキサミド、N−メチルカルボキサミド、および−SOHから選択される1つまたは2つの置換基によって必要に応じて置換されていてもよく、R、R、R、R、およびRのいずれか2つは、これらが結合している窒素原子と一緒に、2〜4個の炭素原子を含み、C(O)、N、O、およびSから選択される1個または2個の(環)ヘテロ原子を必要に応じて含む、単環式または二環式の4〜9員環を形成しており、前記炭素原子は、ヒドロキシルおよびアミノから選択される1つまたは2つの置換基によって必要に応じて置換されており、
    が、水素原子、−C(O)OC(CH、またはラジカル
    Figure 2016539933

    を表すとき、R、R、R、およびRは、独立に、水素原子;アミノ、ニトロ、シアノ、アセチル、クロロアセチル、カルボキシル、カルボキサミド、N−メチルカルボキサミド、メトキシ、エトキシ、1,2,4−トリアゾリル、シクロペンチル、シクロヘキシル、−C(O)CH=CHC(O)OH、−CH(CO)OCH、−CHC(O)OCHCH、−C(O)OC(CH、チアゾリドニル、ベンゾイミダゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、−C(=NH)NH、−C(=NH)−NR[式中、RおよびRは、独立に、水素原子、またはヒドロキシル、アミノ、ジメチルアミノ、カルボキシル、およびカルボキサミドから選択される1つもしくは2つの置換基によって必要に応じて置換されている直鎖もしくは分岐状C〜Cアルキルラジカルを表す]、または
    Figure 2016539933

    [式中、RおよびRは、独立に、ハロ、メチル、メトキシ、トリフルオロメチル、およびトリフルオロメトキシを表す]から選択されるラジカルを表す]
    によって表され、必要に応じて、
    (c)少なくとも1種の美容上許容される賦形剤であり、
    前記毛髪直毛化剤は、前記組成物の総重量に対して第1の態様では1〜70重量%、第2の態様では1〜50重量%、第3の態様では1〜40重量%、第4の態様では2〜35重量%、第5の態様では2〜30重量%の範囲の量で存在し、前記毛髪直毛化剤対前記補助剤の比は、第1の態様では重量で1.5:1〜10:1、第2の態様では3:1〜9:1、第3の態様では5:1〜8:1、第4の態様では6:1〜7:1の範囲である、請求項に記載の組成物。
  3. 前記毛髪直毛化剤が、エチレンカーボネートとプロピレンカーボネートの混合物から選択される、前記請求項のいずれかに記載の組成物。
  4. 前記式(II)において、R、R、およびRが、水素原子を表し、RおよびRが、これらが結合している窒素原子と一緒に、ピロリジン、ピペリジン、ピラゾール、チアゾリドン、ベンゾイミダゾール、ベンゾオキサゾール、ベンゾチアゾール、または1,2,4−トリアゾール環を表し、前記環は、ヒドロキシル、アミノ、およびカルボキシル基から選択される1つまたは2つの置換基によって必要に応じて置換されている、前記請求項のいずれかに記載の組成物。
  5. 式(II)において、RおよびRが、水素原子を表し、Rが、水素原子またはメチルを表し、RおよびRは、一緒になって、−CH−CH−および−CH−O−から選択される二価ラジカルを表してもよく、これらが結合している窒素原子と一緒になったとき、5員環を表す、前記請求項のいずれかに記載の組成物。
  6. 前記補助剤が、式(IIA):
    Figure 2016539933

    [式中、Rは、上で規定したとおりであり、RおよびRは、必要に応じて存在し、存在するとき、RおよびRの1つまたは2つは、同じまたは異なる環炭素原子に結合していてもよく、独立に、C〜Cアルキル、ヒドロキシル、アミノ、ジメチルアミノ、カルボキシル、カルボキサミド、N−メチルカルボキサミド、およびSOHを表し、nおよびnは、独立に、0、1、または2を表す]によって表される少なくとも1種の化合物から選択される、前記請求項のいずれかに記載の組成物。
  7. 前記補助剤が、次のとおりの式(IIB)、(IIC)、(IID)、(IIE)、および(IIF):
    Figure 2016539933

    [式中、R、R、およびRは、前に規定したとおりである]によって表される少なくとも1種の化合物から選択される、前記請求項のいずれかに記載の組成物。
  8. が水素原子を表し、RおよびRが存在しない、請求項7に記載の組成物。
  9. 前記補助剤が、グアニジン、グアニジン塩酸塩、グアニジン酢酸塩、グアニジン硫酸塩、グアニジン炭酸塩、グアニジン炭酸水素塩、グアニジン硝酸塩、グアニジンリン酸塩、グアニジンスルファミン酸塩、アミノグアニジン、アミノグアニジン塩酸塩、アミノグアニジン硝酸塩、アミノグアニジン硫酸塩、アミノグアニジン炭酸水素塩、1,3−ジアミノグアニジン塩酸塩、シアノグアニジン、ニトログアニジン、1−メチル−3−ニトログアニジン、1−アセチルグアニジン、クロロアセチルグアニジン塩酸塩、グアニジン酢酸グアニル尿素、グアニル尿素リン酸塩、フェニルグアニジン炭酸塩、フェニルグアニジン炭酸水素塩、1,3−ジフェニルグアニジン、1,3−ジ−o−トリルグアニジン、メチル4−グアニジノ−2−メトキシベンゾエート塩酸塩、1−メチルグアニジン塩酸塩、1,1−ジメチルグアニジン塩酸塩、1,1−ジメチルグアニジン硫酸塩、1−エチルグアニジン塩酸塩、1−エチルグアニジン硫酸塩、1−オクチルグアニジンヘミ硫酸塩、1,1−ジエチルグアニジン塩酸塩、N−tert−ブトキシカルボニルグアニジン(N−Bocグアニジン)1,3−ビス(tert−ブトキシカルボニル)グアニジン(ジ−Bocグアニジン)、カルバミン酸、N,N’−[[(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル]カルボンイミドイル]ビス−、C,C’−ビス(1,1−ジメチルエチル)エステル(N,N’,N”−トリ−Bocグアニジン)、クレアチン、クレアチン一水和物、クレアチニン、クレアチニン塩酸塩、クレアチンエチルエステル、アグマチン、アグマチン硫酸塩、グアニジノ酢酸、グアニジノコハク酸、3−グアニジノプロピオン酸、4−グアニジノ酪酸、5−グアニジノ吉草酸、4−グアニジン安息香酸、4−グアニジン安息香酸塩酸塩、4−グアニジノ−2−メトキシ安息香酸、ベータ−N−メチルグアニジノプロピオン酸、N−メチルグアニジノプロピオン酸、N−(2−ヒドロキシエチル)グアニジン、N−(3−ヒドロキシプロピル)グアニジン、ビグアニド塩酸塩、N−メチルビグアニド塩酸塩、N−エチルビグアニド塩酸塩、N−プロピルビグアニド塩酸塩、N−ブチルビグアニド塩酸塩、1−o−トリルビグアニド、1,1−ジメチルビグアニド塩酸塩、1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)ビグアニド塩酸塩、1−(2−クロロフェニル)ビグアニド塩酸塩、1−(4−クロロフェニル)ビグアニド塩酸塩、1−(2−フルオロフェニル)ビグアニド塩酸塩、1−(3−フルオロフェニル)ビグアニド塩酸塩、1−(4−フルオロフェニル)ビグアニド塩酸塩、1−(2,3−ジクロロフェニル)ビグアニド塩酸塩、1−(2,4−ジクロロフェニル)ビグアニド塩酸塩、1−(2,5−ジクロロフェニル)ビグアニド塩酸塩、1−(2,6−ジクロロフェニル)ビグアニド塩酸塩、1−(3,4−ジクロロフェニル)ビグアニド塩酸塩、1−(3,5−ジクロロフェニル)ビグアニド塩酸塩、1−(2,4−ジフルオロフェニル)ビグアニド塩酸塩、1−(2,5−ジフルオロフェニル)ビグアニド塩酸塩、1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]ビグアニド塩酸塩、1−[3,5−ジ−(トリフルオロメチル)フェニル]ビグアニド塩酸塩、1−[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]ビグアニド塩酸塩、1−フェニルビグアニド、1−フェニルビグアニド炭酸塩、1,1’−ヘキサメチレンビス[5−(4−クロロフェニル)ビグアニド]、1,1’−ヘキサメチレンビス(5−[p−クロロフェニル]ビグアニド)二塩酸塩、[({[アミノ(イミノ)メチル]アミノ}カルボチオイル)アミノ]ベンゼン、N−シクロヘキシルグアニジン塩酸塩、N−ベンジルグアニジン塩酸塩、N−ベンジル−N−メチルグアニジンヘミ硫酸塩、1,1,3,3−テトラメチルグアニジン、1,1,3,3−テトラメチルグアニジン塩酸塩、2−tert−ブチル−1,1,3,3−テトラメチルグアニジン、2−tert−ブチル−1,1,3,3−テトラメチルグアニジン塩酸塩、4−モルホリンカルボキシミドイルグアニジン塩酸塩、L−アルギニン、D−アルギニン、DL−アルギニン、アルギニン酸、N−トシル−L−アルギニン、N−アミジノ−N−(2,3−ジヒドロキシプロピル)グリシン、N−アミジノタウリン、2−イミノ−1−イミダゾリジン酢酸、1−(2,2−ジエトキシエチル)グアニジン、(2S)−3−カルバムイミドアミド−2−{[(9H−フルオレン−9−イルメトキシ)カルボニル]アミノ}プロパン酸、1,8−ビス(テトラメチルグアニジノ)ナフタレン、1H−ピラゾール−1−カルボキサミジン塩酸塩、5−ヒドロキシ−3−メチル−1H−ピラゾール−1−カルボキシミドアミド、3,5−ジアミノ−1H−1,2,4−トリアゾール−1−カルボキシミドアミド塩酸塩、2−グアニドン−4−チアゾリドン、2−グアニジノベンゾイミダゾール、2−グアニジノベンゾオキサゾール、2−グアニジノベンゾチアゾール、ピロリジノホルムアミジン塩酸塩、2,3,4,6,7,8,9,10−オクタヒドロピリミド[1,2−a][1,3]ジアゼピン(Htbu)、2,5,6,7,8,9−ヘキサヒドロ−3H−イミダゾ[1,2−a][1,3]ジアゼピン(Htbd)、1,5,7−トリアザビシクロ[4.4.0]デカ−5−エン(Hhpp)、3,3,9,9−テトラメチル−1,2,7−トリアザビシクロ[4.4.0]デカ−5−エン(HTMhpp)、3,3,9,9−テトラエチル−1,2,7,−トリアザビシクロ[4.4.0]デカ−5−エン(HTEhpp)、1,5,7−トリアザビシクロ[4.3.0]ノナ−6−エン(Htbn)、1,4,6−トリアザビシクロ[3.3.0]オクタ−4−エン(Htbo)、およびこれらの混合物から選択される、前記請求項のいずれかに記載の組成物。
  10. 前記毛髪直毛化剤(a)が、第1の態様では95:5〜5:95、第2の態様では80:20〜20:80、第3の態様では75:25〜25:75、第4の態様では50:50の範囲であるエチレンカーボネート対プロピレンカーボネートの重量比で存在する、エチレンカーボネートとプロピレンカーボネートの混合物から選択され、前記補助剤(b)が、グアニジン、グアニジン塩酸塩、グアニジン炭酸水素塩、3−グアニジノプロピオン酸、クレアチニン、クレアチン、クレアチンエチルエステル、L−アルギニン、1,5,7−トリアザビシクロ[4.4.0]デカ−5−エン、およびこれらの混合物から選択されるグアニジン部分を含む化合物であり、前記毛髪直毛化剤対前記補助剤の比が、第1の態様では重量で1.5:1〜10:1、第2の態様では3:1〜9:1、第3の態様では5:1〜8:1、第4の態様では6:1〜7:1の範囲である、前記請求項のいずれかに記載の組成物。
  11. 〜C 10 脂肪族アルコールをさらに含み、該C 〜C 10 脂肪族アルコールが、エチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン、およびこれらの混合物から選択される、前記請求項のいずれかに記載の組成物。
  12. 毛髪をまっすぐにするための系であって、以下の少なくとも2種の別個の構成材料、すなわち、
    i)毛髪直毛化剤としてのエチレンカーボネートを含み、グアニジン部分を含む化合物(b)を含有しない、第1の構成材料(a)
    ii)前記請求項のいずれかに記載のグアニジン部分を含む化合物(b)から選択される少なくとも1種の毛髪直毛化補助剤を含み、前記毛髪直毛化化合物(a)を含有しない、第2の構成材料
    を含み、
    iii)前記第1の構成材料(a)および前記第2の構成材料(b)は、他方と無関係に、前記請求項のいずれかに記載の美容上許容される賦形剤(c)を必要に応じて含有し、
    前記第1の毛髪構成材料(a)および前記第2の構成材料(b)は、混ぜ合わせるのに適し、混合した後、前記毛髪直毛化剤は、組成物の総重量に対して第1の態様では1〜70重量%、第2の態様では1〜50重量%、第3の態様では1〜40重量%、第4の態様では2〜35重量%、第5の態様では2〜30重量%の範囲の量で存在し、前記毛髪直毛化剤対前記補助剤の比は、第1の態様では重量で1.5:1〜10:1、第2の態様では3:1〜9:1、第3の態様では5:1〜8:1、第4の態様では6:1〜7:1の範囲であり、前記構成材料は、チオール基を含むすべての化合物を含まない、系。
  13. 毛髪をまっすぐにするための熱により活性化可能な組成物を調製するためのキットであって、
    i)第1の容器に収容された毛髪直毛化構成材料(a)であって、前記構成材料は、毛髪直毛化剤としてのエチレンカーボネートを含み、前記第1の構成材料(a)は、グアニジン部分を含む化合物を含まない、毛髪直毛化構成材料(a)と、
    ii)第2の容器に収容された毛髪直毛化補助剤構成要素(b)であって、前記構成要素は、前記請求項のいずれかに記載のグアニジン部分を含む化合物から選択される少なくとも1種の補助剤を含み、前記第2の構成材料(b)は、前記毛髪直毛化剤を含まない、毛髪直毛化補助剤構成要素(b)
    とを含み、
    iii)前記第1の構成材料(a)および前記第2の構成材料(b)は、他方と無関係に、前記請求項のいずれかに記載の美容上許容される賦形剤(c)を必要に応じて含有し、
    前記第1の毛髪直毛化剤構成材料(a)および前記第2の補助剤構成材料(b)は、混合するのに適し、混合した後、前記毛髪直毛化剤は、組成物の総重量に対して第1の態様では1〜70重量%、第2の態様では1〜50重量%、第3の態様では1〜40重量%、第4の態様では2〜35重量%、第5の態様では2〜30重量%の範囲の量で存在し、前記毛髪直毛化剤対前記毛髪直毛化補助剤の比は、第1の態様では重量で1.5:1〜10:1、第2の態様では3:1〜9:1、第3の態様では5:1〜8:1、第4の態様では6:1〜7:1の範囲であり、
    前記組成物は、チオール基を含むすべての化合物を含まず、
    前記容器は、使用のためのキットの形態で一緒に包装される、キット。
  14. 毛髪をまっすぐにする方法であって、
    (i)前記請求項のいずれかに記載の、熱により活性化可能な毛髪直毛化組成物を用意するステップと、
    (i)前記熱により活性化可能な組成物で毛髪線維をコーティングするステップと、
    (ii)コーティングされた毛髪線維を、ケラチン線維を改質するのに十分な時間にわたり少なくとも185℃の温度に設定された加熱装置と接触させるステップと
    を含む方法。
  15. i)前記請求項のいずれかに記載の、熱により活性化可能な毛髪直毛化組成物を用意するステップと、
    (ii)前記熱により活性化可能な組成物で毛髪線維をコーティングするステップと、
    (iii)前記コーティングされた線維を、一態様では少なくとも15〜60分間、別の態様では少なくとも20〜45分間、別の態様では少なくとも25〜30分間静置するステップと、
    (iv)前記コーティングされた毛髪線維を、根本から毛先へと櫛ですくステップと、
    (v)前記櫛がけされた毛髪線維を乾燥させるステップと、
    (vi)前記コーティングされた毛髪線維を、前記ケラチン線維を改質するのに十分な時間にわたり少なくとも185℃の温度に設定された加熱装置と接触させるステップと、
    (vii)前記熱処理された毛髪線維にマスク組成物を適用するステップと、
    (viii)前記コンディション調整された毛髪線維をすすぎ洗浄するステップと、
    (ix)必要に応じて、前記コンディション調整された毛髪線維をシャンプー洗浄およびすすぎ洗浄するステップと、
    (xi)まっすぐになった毛髪を乾燥させるステップと
    を含む、請求項14に記載の方法。
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