JP2016537637A - 電流測定素子及び電流測定素子アセンブリ - Google Patents
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Abstract
本発明は、電流測定素子及び電流測定素子アセンブリに関し、より詳細には、電圧を測定する測定端子を抵抗素子にできるだけ近くに配置して測定誤差を低減することができ、機械的、電気的接続に優れた電流測定素子及び電流測定素子アセンブリに関する。【選択図】 図1
Description
本発明は、電流測定素子及び電流測定素子アセンブリに係り、より詳細には、電圧を測定する測定端子を抵抗素子にできるだけ近くに配置して測定誤差を低減することができ、機械的、電気的接続に優れた電流測定素子及び電流測定素子アセンブリに関する。
一般に、電流を検出するために使用する電流測定素子(shunt resistor)は、DC大電流を測定するときに分配抵抗として使用され、電圧降下及び電力損失を防止するために1Ω未満の低い抵抗値を使用することが有利である。
このような電流測定素子としては、PRN、SMW(non−inductive wire wound resistor)、MPR(non−inductive metal plate resistor)、CSR(current sensing resistor)、大電力CSR(high current sensing resistor)などがある。
そのうち大電力CSRは、自動車バッテリーの電圧、電流、温度を精密に測定し、バッテリーの充電状態、老化状態、始動能力を予測できるようにし、電子制御装置(ECU)にバッテリー状態情報を送信して、バッテリーと繋がっている各種装置が正しく作動できるように誘導する役割を果たす。
一方、特許文献1には、低−抵抗電流−感応抵抗器のような電子部品1が開示されている。
図10は、従来の電流測定素子を示す断面図であり、これを参照すると、低−抵抗電流−感応抵抗器は、少なくとも1つのプレート状の接続部2,3、及び前記少なくとも1つのプレート状の接続部2,3の接触のための少なくとも1つの接続接点7,8を含み、前記少なくとも1つの接続接点7,8は、前記少なくとも1つのプレート状の接続部2,3にエンボシング部によって形成される。ここで、2つの接続接点7,8は、抵抗素子にわたって降下する電圧を測定する機能をする。
但し、前記特許文献1は、エンボシング部が貫通孔を含むように構成されることによって、接続接点が抵抗素子と必然的に離隔しなければならないため、離隔距離だけ電圧測定誤差が発生するという問題がある。
そこで、本発明は、上記のような問題点を解決するために案出されたもので、本発明の目的は、電圧を測定する測定端子を抵抗素子にできるだけ近くに配置して測定誤差を低減することができる電流測定素子及び電流測定素子アセンブリを提供することである。
また、本発明の目的は、測定端子をベンディングして接続片の一面に結合することによって、貫通孔を形成する従来に比べて製造が容易な構造の電流測定素子及び電流測定素子アセンブリを提供することである。
また、本発明の目的は、機械的、電気的接続に優れた電流測定素子アセンブリを提供することである。
そのために、本発明に係る電流測定素子は、抵抗素子;前記抵抗素子の両側に接合される第1,2接続片;及び前記第1,2接続片の上面にそれぞれ結合する第1,2測定端子;を含み、前記第1,2測定端子は、それぞれ前記接続片の一面に接合される受け部、及び前記受け部と一体に形成され、前記受け部から上向きにベンディング(bending)される測定突起からなることを特徴とする。
また、本発明に係る電流測定素子の測定突起は、前記受け部から延び、前記受け部の幅よりも狭く形成される支持部、及び前記支持部から延び、前記支持部の幅よりも狭く形成される接続端部からなることを特徴とする。
また、本発明に係る電流測定素子の第1,2接続片の一面には、前記第1,2測定端子の受け部を収容できる収容溝部が形成されることを特徴とする。
また、本発明に係る電流測定素子の抵抗素子と前記第1,2接続片との接合部位には段差が形成され、前記抵抗素子の上面が前記第1,2接続片の上面よりも低く形成されることを特徴とする。
また、本発明に係る電流測定素子の測定突起は、前記抵抗素子と近い領域でベンディングが行われることを特徴とする。
また、本発明に係る電流測定素子アセンブリは、抵抗素子、前記抵抗素子の両側に接合される第1,2接続片、及び前記第1,2接続片の上面にそれぞれ結合する第1,2測定端子を含み、前記第1,2測定端子は、それぞれ前記接続片の内側端部に接合される受け部、及び前記受け部と一体に形成され、前記受け部から上向きにベンディング(bending)される測定突起からなる電流測定素子;及び前記電流測定素子と結合し、前記第1,2測定端子を介して検出した電圧差を用いて電流を測定する回路部;を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る電流測定素子アセンブリの回路部は、前記電流測定素子に結合するケーシング;前記ケーシング内に収容される基板;及び基板上に搭載された測定部;を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る電流測定素子アセンブリの測定突起は、前記受け部から延び、前記受け部の幅よりも狭く形成される支持部、及び前記支持部から延び、前記支持部の幅よりも狭く形成される接続端部からなることを特徴とする。
また、本発明に係る電流測定素子アセンブリのケーシングは、インサート射出方式で電流測定素子と結合され、前記測定突起のうち前記支持部は前記ケーシングによって埋め込まれ、前記接続端部のみが外部に露出するようになされ、前記測定突起は、前記基板に挿入された状態で組み立てられて前記測定部と接続されることを特徴とする。
以上のような構成の本発明に係る電流測定素子及び電流測定素子アセンブリは、電圧を測定する測定端子を抵抗素子にできるだけ近くに配置して測定誤差を低減することができる効果がある。
また、本発明に係る電流測定素子及び電流測定素子アセンブリは、測定端子をベンディングして接続片の一面に結合するので、貫通孔を形成する従来に比べて製造が容易である。
また、本発明に係る電流測定素子及び電流測定素子アセンブリは、機械的、電気的接続に優れるという効果がある。
以下、添付の図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明すると、次の通りである。
本発明を説明するにおいて、関連する公知機能あるいは構成に関する具体的な説明が、本発明の要旨を不必要に曖昧にすると判断される場合、その詳細な説明は省略する。また、後述する用語は、本発明での機能を考慮して定義された用語であって、これは、使用者の意図又は判例などによって変わり得る。したがって、その定義は、本明細書全般にわたる内容に基づいて行われるべきである。
図1は、本発明に係る電流測定素子の一実施例を示す斜視図であり、図2Aは、図1のA−A線断面図であり、図2Bは、図2Aにおいて第1,2測定端子が第1,2接続片の端部に配置された様子を示す断面図である。そして、図3Aは、本発明に係る測定端子の展開図であり、図3Bは、図3Aの測定端子がベンディング(屈曲)された様子を示す斜視図であり、図3Cは、本発明に係る測定端子が収容溝部でソルダリング(はんだ付け)された様子を示す断面図である。そして、図4及び図5は、図2Aの電流測定素子において、第1,2接続片と抵抗素子との間に形成された段差及び収容溝部がそれぞれ省略された他の実施例を示す断面図である。
図1乃至図2Bを参照すると、本発明に係る電流測定素子100は、電流、例えば、バッテリー電流を測定するために電流を導入させるためのものであって、大きく、第1,2接続片120,120a、抵抗素子110、及び第1,2測定端子130,130aを含むことができる。
前記第1接続片120は、測定される電流を流入するためのものであり、第2接続片120aは、測定される電流を流出させるためのものであって、それぞれ平板状からなることを例示できる。
前記第1,2接続片120,120aは、導電性素材、例えば、銅からなり、電気接続のための貫通孔123、及び前記第1,2測定端子130,130aを収容する収容溝部121が形成されている。
前記抵抗素子110は、前記第1接続片120と前記第2接続片120aとの間に配置され、電圧降下が起こるようにするものであって、前記第1,2接続片よりも大きい比抵抗(specific resistance)を有する低い抵抗値の素材、具体的にCu、Mn、Niなどを含有した合金からなることを例示できる。
前記抵抗素子110と前記第1,2接続片120,120aは、溶接、例えば、レーザー溶接(laser welding)又は電子ビーム溶接(electron beam welding)により結合することができる。
図3A乃至図3Cを共に参照すると、前記第1,2測定端子130,130aは、前記抵抗素子110にわたって降下する電圧を測定する役割をするものであって、前記第1,2接続片120,120a上に結合される。
前記第1,2測定端子130,130aは、それぞれ電圧の測定誤差を低減するために、前記抵抗素子110と近接して配置されることが好ましい。
前記第1,2測定端子130,130aは、それぞれ前記第1,2接続片120,120aの一面に接合される受け部131、及び前記受け部131と一体に形成され、前記受け部131から上向きにベンディング(bending:屈曲)される測定突起133からなることを例示できる。
前記受け部131は、相対的に前記測定突起133よりも広い平板状に構成することによって、物理的な結合力の向上を期待することができる。そして、前記受け部131は、ソルダリングを通じて前記第1,2測定端子130,130aにそれぞれ結合することができる。
前記測定突起133は、後述する回路部に接続されて当該領域の電圧を検出する。
前記測定突起133は、前記受け部131から延び、前記受け部131の幅よりも狭く形成される支持部135、及び前記支持部135から延び、前記支持部135の幅よりも狭く形成される接続端部137からなることができる。
前記測定突起133は、前記抵抗素子110と近接した領域でベンディングが行われる。
前記支持部135は、前記接続端部137よりも相対的に広く形成することによって、ベンディング作業時にベンディング領域の破損を防止し、後述する基板を支持する役割を果たすことができる。
そして、前記第1,2接続片120,120aの一面には、前記第1,2測定端子130,130aの受け部131を収容可能なように収容溝部121を形成することができる。
前記第1,2測定端子130,130aが前記収容溝部121内でソルダリングされる場合、前記受け部131の下面はもちろん、収容溝部121の側面及び受け部131の側面までソルダリングが行われるので結合力を向上させることができる。
そして、前記収容溝部121は、前記第1,2測定端子130,130aが結合する位置をガイドするので、不良率を低下させることができる。
一方、前記抵抗素子110と前記第1,2接続片120,120aとの接合部位には段差125が形成され得る。
具体的に、前記段差125は、抵抗素子110の上面が前記第1,2接続片120,120aの上面よりも低く構成されることが好ましい。
なぜなら、前記第1,2接続片120,120aと抵抗素子110との間に段差125を形成することによって、前記第1,2測定端子130,130aを前記抵抗素子110とできるだけ近くに位置させることができるためである。
すなわち、図4のように、前記第1,2接続片120,120aと抵抗素子110との間に段差125がない場合には、前記第1,2測定端子130,130aと前記抵抗素子110が接することを防止するために、前記第1,2測定端子130,130aを前記第1,2接続片120,120aの端部から所定距離だけ離隔させなければならない。
それに反して、図2Bのように前記段差125がある場合には、前記第1,2測定端子130,130aを前記第1,2接続片120,120aの端部に配置しても、段差125により抵抗素子110と接触しないため、電圧降下の測定誤差を極力低減することができるためである。
以下では、添付の図面を参照して、本発明に係る電流測定素子アセンブリを詳細に説明する。但し、電流測定素子アセンブリにおいて、上述した電流測定素子についてはその詳細な説明を省略する。
図6は、本発明に係る電流測定素子にケーシングが結合された様子を示す斜視図であり、図7は、図6のB−B線断面図であり、図8は、本発明に係る電流測定素子アセンブリの一実施例を示す断面図であり、図9は、本発明に係る電流測定素子アセンブリを用いてバッテリーの電流を測定する過程を示す図である。
図6乃至図9を参照すると、本発明に係る電流測定素子アセンブリ10は、大きく、上述した電流測定素子100、及び前記電流測定素子100と結合し、前記第1,2測定端子130,130aを介して検出した電圧差を用いてバッテリーの電流を測定する回路部200を含むことができる。
前記回路部200は、前記電流測定素子100に結合するケーシング210、前記ケーシング210内に収容され、回路パターンが形成された基板230、及び前記基板230上に搭載された測定部250を含むことができる。
前記ケーシング210は、前記基板230及び回路部200を収容できるように内部空間が形成される箱状からなり、開閉のために蓋211が形成されてもよい。
前記ケーシング210は、インサート射出方式で電流測定素子100と結合し、前記抵抗素子110の全部、及び第1,2接続片120,120aの一部を埋め込む。
そして、前記インサート射出により、前記測定突起133のうち接続端部137は前記内部空間に露出され、前記支持部135は前記ケーシング210に埋め込まれる。
前記露出された接続端部137は、基板230に形成された結合孔231に挿入された状態でソルダリングされて測定部250と接続される。
前記基板230は、前記第1,2測定端子130,130aの接続端部137に対応する結合孔231が形成される。
前記接続端部137は、前記結合孔231に挿入されて組み立てられ、前記基板に形成された回路パターンを介して測定部250と接続される。
前記測定部250は、電圧値VR,VR’を測定し、測定された電圧値VR,VR'を用いて電流値iに換算する役割を果たす。
具体的に、前記測定部250は、各測定端子130,130aを介して検出して測定した電圧値VR,VR'、及び既に入力された抵抗値R,R’をオームの法則(V=iR)で計算してバッテリーの電流値iを得る。
一方、本発明の詳細な説明及び添付図面では具体的な実施例に関して説明したが、本発明は、開示された実施例に限定されず、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者によって、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で様々な置換、変形及び変更が可能である。したがって、本発明の範囲は、説明された実施例に限定されて定められてはならず、後述する特許請求の範囲だけでなく、この特許請求の範囲と均等なものを含むものと解釈しなければならない。
本発明に係る電流測定素子及び電流測定素子アセンブリは、電圧を測定する測定端子を抵抗素子にできるだけ近くに配置して測定誤差を低減することができ、機械的、電気的接続に優れている。
10:電流測定素子アセンブリ
100:電流測定素子 110:抵抗素子
120:接続片 121:収容溝部
123:貫通孔 125:段差
130:測定端子 131:受け部
133:測定突起 135:支持部
137:接続端部
200:回路部 210:ケーシング
211:蓋 230:基板
231:結合孔 250:測定部
100:電流測定素子 110:抵抗素子
120:接続片 121:収容溝部
123:貫通孔 125:段差
130:測定端子 131:受け部
133:測定突起 135:支持部
137:接続端部
200:回路部 210:ケーシング
211:蓋 230:基板
231:結合孔 250:測定部
Claims (9)
- 抵抗素子と、
前記抵抗素子の両側に接合される第1,2接続片と、
前記第1,2接続片の上面にそれぞれ結合する第1,2測定端子とを含み、
前記第1,2測定端子は、それぞれ前記接続片の一面に接合される受け部、及び前記受け部と一体に形成され、前記受け部から上向きにベンディング(bending)される測定突起からなる。
ことを特徴とする電流測定素子。 - 前記測定突起は、
前記受け部から延び、前記受け部の幅よりも狭く形成される支持部、及び前記支持部から延び、前記支持部の幅よりも狭く形成される接続端部からなる、
ことを特徴とする請求項1に記載の電流測定素子。 - 前記第1,2接続片の一面には、前記第1,2測定端子の受け部を収容可能な収容溝部が形成されることを特徴とする、請求項1に記載の電流測定素子。
- 前記抵抗素子と前記第1,2接続片との接合部位には段差が形成され、前記抵抗素子の上面が前記第1,2接続片の上面よりも低く形成される、
ことを特徴とする請求項1に記載の電流測定素子。 - 前記測定突起は、前記抵抗素子と近い領域でベンディングが行われる、
ことを特徴とする請求項1に記載の電流測定素子。 - 抵抗素子、前記抵抗素子の両側に接合される第1,2接続片、及び前記第1,2接続片の上面にそれぞれ結合する第1,2測定端子を含み、前記第1,2測定端子は、それぞれ前記接続片の内側端部に接合される受け部、及び前記受け部と一体に形成され、前記受け部から上向きにベンディング(bending)される測定突起からなる電流測定素子と、
前記電流測定素子と結合し、前記第1,2測定端子を介して検出した電圧差を用いて電流を測定する回路部とを含む、
ことを特徴とする電流測定素子アセンブリ。 - 前記回路部は、
前記電流測定素子に結合するケーシングと、
前記ケーシング内に収容される基板と、
前記基板上に搭載された測定部とを含む、
ことを特徴とする請求項6に記載の電流測定素子アセンブリ。 - 前記測定突起は、
前記受け部から延び、前記受け部の幅よりも狭く形成される支持部、及び前記支持部から延び、前記支持部の幅よりも狭く形成される接続端部からなる、
ことを特徴とする請求項7に記載の電流測定素子アセンブリ。 - 前記ケーシングは、インサート射出方式で電流測定素子と結合され、
前記測定突起のうち前記支持部は前記ケーシングによって埋め込まれ、前記接続端部のみが外部に露出するようになされ、
前記測定突起は、前記基板に挿入された状態で組み立てられて前記測定部と接続される、
ことを特徴とする請求項8に記載の電流測定素子アセンブリ。
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