JP2016225973A - 発呼システム、制御装置、プログラム及び発呼方法 - Google Patents

発呼システム、制御装置、プログラム及び発呼方法 Download PDF

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Abstract

【課題】コストを低減させた発呼システム、制御装置、プログラム及び発呼方法を提供する。
【解決手段】選択装置2は、オペレータの操作により、通話を行うべき通話先を通話先のリストから選択し、制御装置3は移動体通信端末1へ発呼指示を送信する。移動体通信端末1は、アプリケーションプログラム(プログラム)に従って、選択された通話先に対して発呼を行う。電話網N2を通じて、移動体通信端末1と通話先の電話機との間で移動体通信による通話が行われ、発呼システムに必要な通話料金は移動体通信に対する通話料金となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、多数の通話先に対して発呼を行う発呼システム、発呼を制御する制御装置、プログラム及び発呼方法に関する。
従来、多くの顧客との通話を行うコールセンターにおいては、CTI(Computer Telephony Integration)が利用されている。CTIでは、電話番号を含む通話先に関する情報をコンピュータが記憶しており、コンピュータにより発呼が行われる。オペレータは、コンピュータを操作し、ヘッドセットを用いて通話を行う。特許文献1には、CTIを利用したコールセンターシステムの例が開示されている。
特許第5485075号公報
CTIを利用して発呼を行う従来の発呼システムでは、通話を行うために固定電話を用いている。移動体通信では通話料金を定額にする料金体系が存在するものの、固定電話を用いる場合はこのような料金体系を利用することはできない。このため、従来の発呼システムでは通話料金が高くなり、コストが高いという問題がある。また、複数の固定電話を用いて多くの顧客との通話を行うためには、電話交換機が必要となる。電話交換機を必要とすることによって、発呼システムのコストがより高くなる。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、従来よりもコストを低減させた発呼システム、制御装置、プログラム及び発呼方法を提供することにある。
本発明に係る発呼システムは、通話先を選択する選択装置と、該選択装置が選択した通話先への発呼を制御する制御装置とを含んだ発呼システムにおいて、移動体通信端末を含んでおり、前記選択装置は、通話先のリストから一の通話先を選択する選択部と、選択した通話先を示す通話先情報を前記制御装置へ送信する送信部とを備え、前記制御装置は、前記選択装置を示す情報に前記移動体通信端末を示す端末情報を関連付けて記憶する記憶部と、受信した前記通話先情報の送信元の選択装置を示す情報に関連付けて前記記憶部に記憶されている端末情報が示す移動体通信装置へ、前記通話先情報が示す通話先へ発呼することを指示する発呼指示を送信する発呼指示送信部とを備え、前記移動体通信端末は、受信した前記発呼指示に従って、前記通話先へ発呼を行う発呼部を備えることを特徴とする。
本発明に係る発呼システムは、前記選択部は、一の通話先との通話が終了した場合に、前記リストに含まれる他の通話先を選択するように構成してあることを特徴とする。
本発明に係る発呼システムは、通話先のリストを記憶する第1記憶装置を更に含んでおり、前記選択装置は、前記第1記憶装置から前記リストを読み出すリスト読み出し部を更に備え、前記選択部は、前記リスト読み出し部が読み出した前記リストに含まれる一の通信先を選択するように構成してあることを特徴とする。
本発明に係る発呼システムは、第2記憶装置を更に含んでおり、前記移動体通信端末は、前記通話先との間で通話された音声を記録した音声データを作成する作成部と、前記音声データを前記第2記憶装置へ送信する音声送信部とを更に備え、前記第2記憶装置は、受信した音声データを記憶する音声記憶部を備え、前記選択装置は、前記第2記憶装置から前記音声データを読み出す音声読み出し部と、読み出した音声データに基づいて音声を再生する再生部とを更に備えることを特徴とする。
本発明に係る制御装置は、通話先への発呼を制御する制御装置において、外部装置を示す情報に外部の移動体通信端末を示す端末情報を関連付けて記憶する記憶部と、通話先を示す通話先情報を外部装置から受信する受信部と、受信した前記通話先情報の送信元の外部装置を示す情報に関連付けて前記記憶部に記憶されている端末情報が示す外部の移動体通信装置へ、前記通話先情報が示す通話先へ発呼することを指示する発呼指示を送信する発呼指示送信部とを備えることを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、選択装置にて選択された通話先を示す通話先情報及び前記選択装置を示す情報を受信する受信部と、選択装置を示す情報に移動体通信端末を示す端末情報を関連付けて記憶する記憶部を参照して前記受信部で受信した選択装置を示す情報に対応する端末情報を読み出し、該端末情報が示す移動体通信装置へ前記通話先情報を送信する送信部とを備える制御装置と通信する移動体通信装置に、前記送信部により送信された通話先情報を受信し、受信した通話先情報に基づき前記通話先へ発呼する処理を実行させることを特徴とする。
本発明に係る発呼方法は、移動体通信端末と、通話先を選択する選択装置と、該選択装置が選択した通話先への発呼を制御する制御装置とを用いて発呼を行う方法であって、前記選択装置は、通話先のリストから一の通話先を選択し、選択した通話先を示す通話先情報を前記制御装置へ送信し、前記制御装置は、前記選択装置を示す情報に前記移動体通信端末を示す端末情報を関連付けて記憶しており、受信した前記通話先情報の送信元の選択装置を示す情報に関連付けて記憶されている端末情報が示す移動体通信装置へ、前記通話先情報が示す通話先へ発呼することを指示する発呼指示を送信し、前記移動体通信端末は、受信した前記発呼指示に従って、前記通話先へ発呼を行うことを特徴とする。
本発明においては、選択装置は通話を行うべき通話先を選択し、制御装置は移動体通信端末へ発呼指示を送信し、移動体通信端末は選択された通話先に対して発呼を行う。移動体通信による通話が行われ、発呼システムに必要な通話料金は移動体通信に対する通話料金となる。
また、本発明においては、選択装置は、一の通話先との通話が終了する都度、他の通話先を自動で選択する。これにより、発呼システムは、複数の通話先に対して一つずつ順番に自動で発呼を行う。
また、本発明においては、第1記憶装置が通話先のリストを記憶しており、選択装置は、第1記憶装置から通話先のリストを読み出し、リストに含まれる通話先を選択する。通話先のリストは第1記憶装置で管理される。
また、本発明においては、移動体通信端末は通話された音声を記録した音声データを記憶し、第2記憶装置が音声データを記憶する。選択装置は、音声データを読み出して音声を再生する。これにより、発呼システムは、通話内容を記録し、通話内容の再生を可能にする。
本発明にあっては、発呼システムは、通話料金を定額にすることが可能であり、また電話交換機を必要としない。従って、発呼システムのコストをより低減させることができる等、本発明は優れた効果を奏する。
本発明の発呼システムの構成を示す模式図である。 移動体通信端末の内部の機能構成を示すブロック図である。 選択装置の内部の機能構成を示すブロック図である。 制御装置の内部の機能構成を示すブロック図である。 端末データの内容例を示す概念図である。 記憶装置の内部の機能構成を示すブロック図である。 通話先データの内容例を示す概念図である。 発呼システムが行う発呼の処理の手順を示すフローチャートである。 表示部に表示される通話先のリストを含む操作画面の例を示す模式図である 。 実施形態1に係る発呼システムが通話を終了させる処理の手順を示すフロ ーチャートである。 選択装置が実行する音声再生の処理の手順を示すフローチャートである。 実施形態2に係る選択装置が通話の終了時に実行する処理の手順を示すフ ローチャートである。
以下本発明をその実施の形態を示す図面に基づき具体的に説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明の発呼システムの構成を示す模式図である。発呼システムは、移動体通信端末1と、通話を行うべき通話先を選択する選択装置2と、発呼を制御する制御装置3とを備えている。選択装置2及び制御装置3はLAN(Local Area Network)等の限定された範囲内の通信ネットワークN1に接続されている。移動体通信端末1は、無線で通信ネットワークN1に接続されている。なお、通信ネットワークN1はルータで構成されていてもよい。移動体通信端末1には、ヘッドフォン及びマイクを有するヘッドセット4が無線又は有線で接続されている。また、移動体通信端末1は、無線で電話網N2に接続し、電話網N2を介して他の電話機との間で音声通信を行う。移動体通信端末1、選択装置2及びヘッドセット4の組は一組でもよいが、複数組であることが望ましい。図1には移動体通信端末1、選択装置2及びヘッドセット4の組が二組である例を示しているが、移動体通信端末1、選択装置2及びヘッドセット4の組は三組以上であってもよい。
選択装置2、通信ネットワークN1及び制御装置3はコールセンターに設置されており、オペレータは、ヘッドセット4を装着して選択装置2を操作し、移動体通信端末1を通じた通話をヘッドセット4を用いて行う。通信ネットワークN1には、インターネット等の広域の通信ネットワークN3に接続されている。通信ネットワークN3には、記憶装置5が接続されている。
図2は、移動体通信端末1の内部の機能構成を示すブロック図である。移動体通信端末1は、スマートフォン、携帯電話、又はPHS(Personal Handy-phone System )等である。移動体通信端末1は、制御部11、不揮発性の記憶部12、液晶ディスプレイ又はEL(Electro Luminescence)ディスプレイ等の表示部13、タッチパネル等の入力部14、及び通信部15を備えている。制御部11は、演算を行う演算部及びメモリを含んで構成されている。通信部15は、無線通信により通信ネットワークN1、ヘッドセット4及び電話網N2に接続する。例えば、通信部15は、Wi−Fi(登録商標)により通信ネットワークN1に接続し、BLUETOOTH(登録商標)によりヘッドセット4に接続し、3G規格の通信により電話網N2に接続する。移動体通信端末1は、制御装置3の制御により発呼を行うためのアプリケーションプログラム121を通信部15を通じて外部からダウンロードし、記憶部12はアプリケーションプログラム121を記憶する。アプリケーションプログラム121は本発明におけるプログラムに対応する。制御部11は、アプリケーションプログラム121に従って、発呼の処理を実行する。
図3は、選択装置2の内部の機能構成を示すブロック図である。選択装置2は、PC(パーソナルコンピュータ)等のコンピュータである。選択装置2は、演算を行うCPU(Central Processing Unit )21、RAM(Random Access Memory)22、不揮発性の記憶部23、画像を表示する表示部24、オペレータからの操作を受け付ける操作部25及び通信部26を備えている。例えば、記憶部23はハードディスク又は不揮発性半導体メモリ、表示部24は液晶ディスプレイ又はELディスプレイ、操作部25はキーボード又はマウスである。通信部26は、通信ネットワークN1に接続する。選択装置2は、選択装置2を制御するためのコンピュータプログラム231を通信部26を通じて外部からダウンロードし、記憶部23はコンピュータプログラム231を記憶する。CPU21は、必要に応じてコンピュータプログラム231をRAM22に展開し、コンピュータプログラム231に従って処理を実行する。
図4は、制御装置3の内部の機能構成を示すブロック図である。制御装置3は、サーバ装置等のコンピュータである。制御装置3は、演算を行うCPU31、RAM32、不揮発性の記憶部33、及び通信部34を備えている。例えば、記憶部33はハードディスク又は不揮発性半導体メモリである。通信部34は、通信ネットワークN1に接続する。記憶部33はコンピュータプログラム331を記憶している。CPU31は、必要に応じてコンピュータプログラム331をRAM32に展開し、コンピュータプログラム331に従って処理を実行する。
記憶部33は、移動体通信端末1を示す情報を記録した端末データ332を記憶している。図5は、端末データ332の内容例を示す概念図である。選択装置2を示す選択装置番号に、移動体通信端末1のIP(Internet Protocol )アドレス(端末情報)が関連付けられて記録されている。選択装置2と移動体通信端末1とは1対1で対応しており、一の選択装置2を示す選択装置番号に一の移動体通信端末1のIPアドレスが関連付けられている。なお、移動体通信端末1を示す端末情報は、Wi−FiのユーザID又はMAC(Media Access Control)アドレス等、IPアドレス以外の情報であってもよい。また、選択装置2を示す情報は、MACアドレス、又は選択装置2を操作するオペレータを識別するオペレータID等、選択装置番号以外の情報であってもよい。
図6は、記憶装置5の内部の機能構成を示すブロック図である。記憶装置5は、本発明における第1記憶装置及び第2記憶装置に対応する。記憶装置5は、サーバ装置等のコンピュータである。記憶装置5は、演算を行うCPU51、RAM52、不揮発性の記憶部53、及び通信部54を備えている。例えば、記憶部53はハードディスク又は不揮発性半導体メモリである。通信部54は、通信ネットワークN3に接続する。記憶部53はコンピュータプログラム531を記憶している。CPU51は、必要に応じてコンピュータプログラム531をRAM52に展開し、コンピュータプログラム531に従って処理を実行する。
記憶部53は、移動体通信端末1を用いて通話を行うべき通話先のリストを含む通話先データ532を記憶している。図7は、通話先データ531の内容例を示す概念図である。通話先を識別する番号に関連付けて、通話相手となる人物の氏名及び住所が記録され、更に、通話先を示す情報である自宅電話番号、携帯電話番号及び職場電話番号が記録されている。複数の通話先に関する情報が夫々に番号別に記録されており、通話先のリストになっている。通話先データ531には、より多くの通話先に関する情報が記録されていてもよい。また、通話先データ532は、オペレータを識別するオペレータIDを含んでおり、通話先を示す情報は複数のオペレータIDのいずれか一つに関連付けられている。異なるオペレータIDには、異なる通話先を示す情報が関連付けられている。ある通話先を示す情報は、当該通話先を担当するオペレータのオペレータIDに関連付けられている。なお、通話先データ532は、オペレータIDを含んでいない形態であってもよい。
また、記憶部53は、通話履歴を示した履歴データ533を記憶している。履歴データ533は、通話先を識別する番号別に、通話の成否、通話を行った日時、及び通話時間等の過去の通話結果を表すデータを含んでいる。更に、記憶部53は、通話された音声を表す音声データ534を記憶している。音声データ534には、通話先を示す情報が関連付けられている。なお、通話先データ532、履歴データ533及び音声データ534は一つのデータベースにまとめられていてもよい。
以下に、本実施形態に係る発呼システムの処理を説明する。図8は、発呼システムが行う発呼の処理の手順を示すフローチャートである。オペレータは、選択装置2の操作部25を操作して、発呼システムにログインする。CPU21は、コンピュータプログラム231に従って処理を実行する。CPU21は、通信部26を動作させて、通信ネットワークN1及びN3を介して、記憶装置5の記憶部53から、通話先データ532及び履歴データ533を読み出す(S11)。CPU21は、読み出したデータをRAM22又は記憶部23に記憶させ、通話先データ532に基づいて通話先のリストを表示部24に表示させる(S12)。
図9は、表示部24に表示される通話先のリストを含む操作画面の例を示す模式図である。例えば、CPU21は、コンピュータプログラム231に含まれるウェブブラウザのプログラムを実行して、操作画面を表示部24に表示させる。操作画面は、オペレータが操作部25を操作して各種の指示を入力するための画面である。操作画面には、通話先データ532に含まれる通話先のリスト61が表示されている。操作画面中のリスト61には、通話先データ532に記録された通話先の内、オペレータのオペレータIDに関連付けられている通話先を示す情報が表示される。例えば、ログイン時にオペレータが入力したオペレータIDに関連付けられている情報が表示される。また、リスト61には、通話先に関する複数種類の情報の内、一部の情報が表示される。通話先データ532がオペレータIDを含んでいない場合は、表示される通話先のリストはオペレータとは無関係になる。また、オペレータが操作部25を操作することによって、通知先を絞り込むための条件が入力され、CPU21は、通話先データ532に記録された通話先の内、条件に合致する通知先を示す情報をリスト61に表示する処理を行ってもよい。
オペレータが操作部25を操作することに応じて、CPU21は、リスト61に含まれる一の通話先の選択指示を受け付ける。図9には、番号1で識別される通話先が選択された例を示している。操作画面には、選択された通話先に関する詳細情報66が表示される。詳細情報66は、通話先データ53に記録された通話先に関する情報に基づいて表示される。
操作画面には、発信ボタン62及び切断ボタン63が表示される。オペレータが操作部25を操作することによって、操作画面上で発信ボタン62が指定された場合、CPU11は、選択されている通話先に対する発呼の指示を受け付ける。オペレータが操作部25を操作することによって、操作画面上で切断ボタン63が指定された場合、CPU11は、通話の終了の指示を受け付ける。また、通話に利用すべき電話番号を指定するための電話番号指定領域64が表示されている。自宅、携帯及び職場の内のいずれかを指定するようになっており、何れかを指定することで、通話先データ53に記録された自宅電話番号、携帯電話番号及び職場電話番号の内、いずれの電話番号を使用するのかが指定される。オペレータが操作部25を操作することによって、電話番号指定領域64中の自宅、携帯及び職場の内のいずれかが指定された場合、CPU11は、電話番号の指定を受け付ける。図9には、自宅電話番号が指定された例を示している。
更に、操作画面には、選択されている通話先に関する通話の履歴65が表示される。履歴65は、履歴データ533に含まれた情報の内、選択されている通話先に関する通話結果を表すデータに基づいて表示される。図9の例では、履歴65には、通話が行われた日時が表示され、また、通話された音声を再生するための再生ボタン651が表示されている。図9の例では一件の通話結果が履歴65に含まれているが、選択されている通話先に関する通話結果が複数ある場合は、複数の通話結果を含んだ履歴65が表示される。通話結果がまだ無い場合は、履歴65は表示されない。
図9に示す如き操作画面を用いて、オペレータが操作部25を操作することによって、CPU21は、通話先の選択、電話番号の指定、及び発呼の指示を受け付け、受け付けた内容に応じて、発呼を行うべき通話先を選択する(S13)。CPU21は、次に、通信部26に、選択した通話先を示す通話先情報及び選択した通話先への発呼を指示する発呼指示を制御装置3へ送信させる(S14)。通話先情報は、例えば、選択された通話先の電話番号の内で指定された電話番号である。通話先情報及び発呼指示は、通信ネットワークN1を介して制御装置3へ送信される。
制御装置3は、選択装置2から送信された通話先情報及び発呼指示を通信部34で受信する(S15)。CPU31は、コンピュータプログラム331に従って処理を実行する。CPU31は、記憶部33に記憶している端末データ332から、通話先情報及び発呼指示の送信元の選択装置2を示す選択装置番号に関連付けられたIPアドレスを抽出する(S16)。なお、選択装置2は、S14で選択装置2を識別するための識別情報を送信し、CPU31は、識別情報に応じて送信元の選択装置2を識別する処理を行ってもよい。識別情報は選択装置番号であってもよい。CPU31は、次に、通信部34に、抽出したIPアドレスが示す移動体通信端末1へ、通話先情報及び発呼指示を送信させる(S17)。通話先情報及び発呼指示は、通信ネットワークN1を介して移動体通信端末1へ送信される。
移動体通信端末1は、制御装置3から送信された通話先情報及び発呼指示を通信部15で受信する(S18)。制御部11は、アプリケーションプログラム121に従って、処理を実行する。制御部11は、通信部15に、通話先情報が示す通話先への発呼を実行させる(S19)。通信部15は、電話網N2を介して、電話番号である通話先情報を用いて通話先の電話機に対して発呼を行う。S19が終了した後は、制御部11は処理を終了する。なお、送受信される発呼指示の中に通話先情報が含まれていてもよい。この場合、制御装置3は、通話先情報を含んだ発呼指示を送信し、移動体通信端末1は、発呼指示に含まれる通話先情報が示す通話先への発呼を行う。また、制御装置3は、発呼指示を送信せずに通話先情報を移動体通信端末1へ送信し、移動体通信端末1は、通話先情報を受信した場合に通話先情報が示す通話先へ発呼を行う形態であってもよい。
発呼に応じて通話先の電話機との間で通信が接続された場合は、移動体通信端末1は通話先と通話を行う。より詳しくは、移動体通信端末1は、通話先の電話機との間で電話網N2を介して通信を行い、ヘッドセット4との間で音声データを送受信する。オペレータは、表示部24に表示された操作画面を視認しながら、ヘッドセット4を利用して通話を行う。操作画面には、選択された通話先に関する詳細情報66が表示されているので、オペレータは、通話先に関する情報を確認しながら適切に通話を行うことができる。また、制御部11は、通話のための処理に加えて、通話された音声を録音する処理を行う。より詳しくは、制御部11は、通話のために通話先の電話機又はヘッドセット4との間で送受信される音声データを記憶部12に記憶する。
図10は、実施形態1に係る発呼システムが通話を終了させる処理の手順を示すフローチャートである。図9に示す操作画面を用いて、オペレータが操作部25を操作することによって、CPU21は、通話の終了指示を受け付ける(S201)。例えば、オペレータは、操作部25を操作して、図9に示す操作画面上で切断ボタン63を指定する。CPU21は、次に、通信部26に、通話の終了指示を制御装置3へ送信させる(S202)。終了指示は、通信ネットワークN1を介して制御装置3へ送信される。制御装置3は、終了指示を通信部34で受信する(S203)。CPU31は、端末データ332から、終了指示の送信元の選択装置2を示す選択装置番号に関連付けられたIPアドレスを抽出する(S204)。CPU31は、次に、通信部34に、抽出したIPアドレスが示す移動体通信端末1へ、通話の終了指示を送信させる(S205)。終了指示は、通信ネットワークN1を介して移動体通信端末1へ送信される。
移動体通信端末1は、終了指示を通信部15で受信する(S206)。制御部11は、継続中の通話を終了する処理を行う(S207)。より詳しくは、制御部11は、通話先の電話機との間の通信を切断する処理を行う。制御部11は、次に、通話の間に録音した音声を表す音声データと、通話を行った日時等の通話結果を表した通話情報とを作成する(S208)。S208では、制御部11は、音声データを圧縮する処理を行ってもよい。また、制御部11は、次に、通信部15に、記憶装置5へ、音声データ及び通話情報を送信させる(S209)。音声データ及び通話情報は、通信ネットワークN1及びN3を介して記憶装置5へ送信される。
記憶装置5は、移動体通信端末1から送信された音声データ及び通話情報を通信部54で受信する(S210)。CPU51は、コンピュータプログラム531に従って、処理を実行する。CPU51は、受信した音声データ534を記憶部53に記憶させ、受信した通話情報を含んだ履歴データ533を記憶部53に記憶させ(S211)、処理を終了する。音声データ534を記憶装置5で記憶することにより、通話内容が記録される。
また、発呼システムは、通話先の電話機が発呼に応じる事無く通信が接続されない場合に、発呼を終了する処理を行うことができる。発呼を終了する処理の手順はS201〜S211と同様である。発呼を終了する処理では、S205で、制御装置3は、発呼の終了指示を移動体通信端末1へ送信し、S207で移動体通信端末1は発呼を終了する。通話情報は、通信が接続されなかったという通話結果を示す。発呼を終了する処理では、発呼システムは、音声データを作成・記憶する処理を省略してもよい。
また、通話を終了すべく、移動体通信端末1と通話先の電話機との間の通信が通話先で切断された場合、移動体通信端末1は、通信の切断を検出し、S207〜S209の処理を実行し、記憶装置5は、S210〜S211の処理を実行する。更に、移動体通信端末1は、通話が終了したことを通信ネットワークN1を通じて選択装置2へ通知する処理を行う。なお、通信が通話先で切断された場合に、通話の終了を確認したオペレータが操作部25を操作して改めて選択装置2へ通話の終了指示を入力し、発呼システムがS201〜S211の処理を実行してもよい。
図11は、選択装置2が実行する音声再生の処理の手順を示すフローチャートである。図9に示す操作画面を用いて、オペレータが操作部25を操作することによって、CPU21は、音声の再生指示を受け付ける(S31)。例えば、オペレータは、操作部25を操作して、図9に示す操作画面上で再生ボタン651を指定する。CPU21は、通信部26を動作させて、通信ネットワークN1及びN3を介して、記憶装置5の記憶部53から、音声データ534を読み出す(S32)。CPU21は、読み出した音声データ534をRAM22又は記憶部23に記憶させ、音声データ534に基づいた音声を再生する処理を実行する(S33)。より詳しくは、CPU21は、ヘッドセット4に音声を再生させるためのデータへ音声データ534を変換し、変換後のデータを通信部26に通信ネットワークN1を通じて移動体通信端末1へ送信させる。移動体通信端末1は、選択装置2から送信されたデータを通信部15で受信し、制御部11は、通信部15に、データをヘッドセット4へ送信させる。ヘッドセット4は、データを受信し、受信したデータに基づいた音声を再生する。音声の再生により、過去の通話内容が再生される。オペレータは、過去の通話内容を確認することができる。なお、選択装置2は音声データ534を移動体通信端末1へ送信し、移動体通信端末1がヘッドセット4に音声を再生させるためのデータへ音声データ534を変換してもよい。
以上詳述した如く、本実施形態においては、オペレータが操作する選択装置2は通話先を選択し、制御装置3は移動体通信端末1へ発呼指示を送信し、移動体通信端末1は通話先に対して発呼を行う。移動体通信端末1から発呼を行うので、移動体通信による通話が行われる。このため、発呼システムの運用に必要な通話料金は、移動体通信に対する通話料金となる。移動体通信では通話料金を定額にする料金体系が存在するので、このような料金体系を利用することにより、発呼システムの運用に必要な通話料金を定額にすることができる。このため、本実施形態では、固定電話を用いた従来の発呼システムに比べて、発呼システムの運用に必要なコストを低減させることができる。また、本実施形態に係る発呼システムは、移動体通信端末1を用いることにより、電話交換機を必要としない。このため、発呼システムのコストをより低減させることができる。
また、本実施の形態においては、通話先のリストを含む通話先データ531が記憶装置5に記憶されており、選択装置2は通話先データ531を記憶装置5から読み出してリストを利用する。このため、通話先のリストは記憶装置5で一括して管理される。複数の選択装置2は、記憶装置5にアクセスすることで、同一のリストを利用することができる。選択装置2の夫々が通話先のリストを記憶している場合に比べて、通話先のリストの管理が容易となる。また、通話先のリストを利用する選択装置2の数を増減させることも容易となる。
(実施形態2)
実施形態2では、発呼システムは連続的に通話先に対して発呼を行う。発呼システムの構成は、実施形態1と同様である。また、発呼システムは、実施の形態1と同様に、S11〜S19の処理を実行する。
図12は、実施形態2に係る選択装置2が通話の終了時に実行する処理の手順を示すフローチャートである。CPU21は、コンピュータプログラム231に従って処理を実行する。オペレータが操作部25を操作することによって、CPU21は、通話の終了指示を受け付け(S41)、通信部26に、通話の終了指示を制御装置3へ送信させる(S42)。以後、制御装置3、移動体通信端末1及び記憶装置5は、実施形態1と同様に、S203〜S211の処理を実行する。選択装置2のCPU21は、次に、表示部24に表示している通話先のリストの中にまだ発呼していない通話先があるか否かを判定する(S43)。まだ発呼していない通話先が無い場合は(S43:NO)、CPU21は、処理を終了する。
まだ発呼していない通話先がある場合は(S43:YES)、CPU21は、まだ発呼していない通話先の中から、特定の順序に従って、一の通話先を自動で選択する(S44)。例えば、CPU21は、通話先を識別する番号の順序に従って、通話先を選択する。CPU21は、次に、通信部26に、選択した通話先を示す通話先情報及び選択した通話先への発呼を指示する発呼指示を制御装置3へ送信させる(S45)。以後、制御装置3及び移動体通信端末1は、実施形態1と同様に、S15〜S19の処理を実行する。選択装置2は、通話先の電話機が発呼に応じる事無く通信が接続されない場合、及び通信が通話先で切断された場合にも、同様にS41〜S45の処理を実行する。このようにして、発呼システムは、リストに含まれる通話先に対して順次自動で発呼を行う。
以上詳述した如く、本実施形態においては、発呼システムは、リストに含まれる通話先を順番に自動で選択し、選択した通話先に対して発呼を行う。複数の通話先に対して一つずつ順番に自動で発呼が行われるので、発呼システムは、複数の連絡先に対して漏れなく通話を試みることができる。オペレータは、逐一通話先を選択する必要が無く、容易に多数の通話先と順次通話を行うことができる。
なお、以上の実施形態1及び2においては、電話による通話を行う形態を示したが、発呼システムは、電話以外の方法により通話を行う形態であってもよい。例えば、発呼システムは、電話網N2ではなくインターネットを通じた通信により通話を行う形態であってもよい。この形態では、通話先情報は、電話番号とは異なる情報になる。また、実施の形態1及び2では、選択装置2がコンピュータプログラム231に従って動作する形態を示したが、発呼システムは、選択装置2の動作に必要なプログラムが記憶装置5に記憶されている形態であってもよい。例えば、選択装置2の動作に必要なプログラムがウェブブラウザによって実行されるプログラムの形で記憶装置5に記憶されており、選択装置2は、記憶装置5にアクセスし、ウェブブラウザを用いてプログラムを実行することによって、本発明に必要な処理を実行してもよい。
また、実施形態1及び2においては、制御装置3が端末データ332を内部に記憶している形態を示したが、発呼システムは、制御装置3とは別の装置に端末データ332が記憶されている形態であってもよい。この形態では、制御装置3は、他の装置に記憶された端末データ332を参照する処理を行う。また、制御装置3は、複数のコンピュータで構成されていてもよい。また、実施形態1及び2においては、記憶装置5が単一のコンピュータで構成された形態を示したが、記憶装置5は複数のコンピュータで構成されていてもよい。例えば、本発明における第1記憶装置と第2記憶装置とが異なるコンピュータで構成されていてもよい。また、発呼システムは、制御装置3が記憶装置5の機能を兼ねている形態であってもよい。
各実施例で記載されている技術的特徴(構成要件)はお互いに組合せ可能であり、組み合わせすることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。今回開示された実施形態はすべての点で例示であって、制限的なものでは無いと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味では無く、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 移動体通信端末
11 制御部
12 記憶部
121 アプリケーションプログラム(プログラム)
15 通信部
2 選択装置
21 CPU
24 表示部
25 操作部
26 通信部
3 制御装置
31 CPU
33 記憶部
332 端末データ
34 通信部
4 ヘッドセット
5 記憶装置
51 CPU
53 記憶部
532 通話先データ
534 音声データ
54 通信部
N1、N3 通信ネットワーク
N2 電話網

Claims (7)

  1. 通話先を選択する選択装置と、該選択装置が選択した通話先への発呼を制御する制御装置とを含んだ発呼システムにおいて、
    移動体通信端末を含んでおり、
    前記選択装置は、
    通話先のリストから一の通話先を選択する選択部と、
    選択した通話先を示す通話先情報を前記制御装置へ送信する送信部とを備え、
    前記制御装置は、
    前記選択装置を示す情報に前記移動体通信端末を示す端末情報を関連付けて記憶する記憶部と、
    受信した前記通話先情報の送信元の選択装置を示す情報に関連付けて前記記憶部に記憶されている端末情報が示す移動体通信装置へ、前記通話先情報が示す通話先へ発呼することを指示する発呼指示を送信する発呼指示送信部とを備え、
    前記移動体通信端末は、
    受信した前記発呼指示に従って、前記通話先へ発呼を行う発呼部を備えること
    を特徴とする発呼システム。
  2. 前記選択部は、一の通話先との通話が終了した場合に、前記リストに含まれる他の通話先を選択するように構成してあること
    を特徴とする請求項1に記載の発呼システム。
  3. 通話先のリストを記憶する第1記憶装置を更に含んでおり、
    前記選択装置は、
    前記第1記憶装置から前記リストを読み出すリスト読み出し部を更に備え、
    前記選択部は、前記リスト読み出し部が読み出した前記リストに含まれる一の通信先を選択するように構成してあること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の発呼システム。
  4. 第2記憶装置を更に含んでおり、
    前記移動体通信端末は、
    前記通話先との間で通話された音声を記録した音声データを作成する作成部と、
    前記音声データを前記第2記憶装置へ送信する音声送信部とを更に備え、
    前記第2記憶装置は、
    受信した音声データを記憶する音声記憶部を備え、
    前記選択装置は、
    前記第2記憶装置から前記音声データを読み出す音声読み出し部と、
    読み出した音声データに基づいて音声を再生する再生部と
    を更に備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載の発呼システム。
  5. 通話先への発呼を制御する制御装置において、
    外部装置を示す情報に外部の移動体通信端末を示す端末情報を関連付けて記憶する記憶部と、
    通話先を示す通話先情報を外部装置から受信する受信部と、
    受信した前記通話先情報の送信元の外部装置を示す情報に関連付けて前記記憶部に記憶されている端末情報が示す外部の移動体通信装置へ、前記通話先情報が示す通話先へ発呼することを指示する発呼指示を送信する発呼指示送信部と
    を備えることを特徴とする制御装置。
  6. 選択装置にて選択された通話先を示す通話先情報及び前記選択装置を示す情報を受信する受信部と、選択装置を示す情報に移動体通信端末を示す端末情報を関連付けて記憶する記憶部を参照して前記受信部で受信した選択装置を示す情報に対応する端末情報を読み出し、該端末情報が示す移動体通信装置へ前記通話先情報を送信する送信部とを備える制御装置と通信する移動体通信装置に、
    前記送信部により送信された通話先情報を受信し、
    受信した通話先情報に基づき前記通話先へ発呼する
    処理を実行させるプログラム。
  7. 移動体通信端末と、通話先を選択する選択装置と、該選択装置が選択した通話先への発呼を制御する制御装置とを用いて発呼を行う方法であって、
    前記選択装置は、
    通話先のリストから一の通話先を選択し、
    選択した通話先を示す通話先情報を前記制御装置へ送信し、
    前記制御装置は、
    前記選択装置を示す情報に前記移動体通信端末を示す端末情報を関連付けて記憶しており、
    受信した前記通話先情報の送信元の選択装置を示す情報に関連付けて記憶されている端末情報が示す移動体通信装置へ、前記通話先情報が示す通話先へ発呼することを指示する発呼指示を送信し、
    前記移動体通信端末は、
    受信した前記発呼指示に従って、前記通話先へ発呼を行うこと
    を特徴とする発呼方法。
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