JP2016219643A - 複合磁性体、及びそれを用いた高周波磁性部品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本願発明は、六方晶フェライトを主相とするフェライト粉末と、Feを主成分とする金属粉末と、樹脂とを含み、該フェライト粉末の平均粒子径が1〜150μm、該金属粉末の平均粒子径が0.01〜1μm、該フェライト粉末と該金属粉末の体積比率が2.5〜40である、複合磁性体に関するものである。
【選択図】なし
Description
Fe系金属粉末と樹脂で複合磁性体を作製することにより、高透磁率、且つ低磁気損失な複合磁性体が得られることを見出し、開発に至った。
炭酸バリウム(BaCO3)、酸化鉄(Fe2O3)、及び酸化亜鉛(ZnO)を原料とし、これらを所定の組成となるように秤量した。秤量後の原料を湿式ボールミルで水を媒体として16時間配合した後、大気中において1200℃で2時間仮焼した。得られた仮焼粉を振動ミルで10分間乾式粉砕した後、湿式ボールミルで水を媒体として24時間粉砕し、粉砕後の粉を150℃で24時間乾燥させて粉砕粉を得た。
複合磁性体表面をCross Section Polisher(CP)(日本電子(株)製、SM−9010)で研磨後に走査型電子顕微鏡(SEM)((株)日立ハイテクノロジーズ製、SU8000)で観察し、フェライト粉末と金属粉末についてそれぞれN=100個の粒子径を平均することにより、それぞれの平均粒子径を求めた。その際、各粒子の面積と同一の面積を持つ円の直径の長さを粒子径(Heywood径)とした。次に、フェライト平均粒子径を金属平均粒子径で除した値を粒子径とした。また、SEM観察の画像をMac−View(Mountech製)で処理することにより、フェライト粉末の体積比率と金属粉末の体積率、体積比率を算出した。
3GHzの複素透磁率の実部μ’、及び磁気損失tanδμは、1mm×1mm×80mmの棒状に加工した試験片を使用し、ネットワークアナライザ(アジレント・テクノロジー(株)製、HP8753D)と空洞共振器((株)関東電子応用開発製)を用いた摂動法により測定した。
原料を炭酸バリウム(BaCO3)、酸化鉄(Fe2O3)、及び酸化コバルト(Co3O4)とし、これらを所定の組成となるように秤量した以外は実施例1と同様の条件で、実施例2の複合磁性体を得た。
原料を炭酸バリウム(BaCO3)、酸化鉄(Fe2O3)、及び酸化スカンジウム(Sc2O3)とし、これらを所定の組成となるように秤量した以外は実施例1と同様の条件で、実施例3の複合磁性体を得た。
原料を炭酸バリウム(BaCO3)、酸化鉄(Fe2O3)、酸化チタン(TiO2)、及び酸化コバルト(Co3O4)とし、これらを所定の組成となるように秤量した以外は実施例1と同様の条件で、実施例4の複合磁性体を得た。
実施例5では、原料を炭酸バリウム(BaCO3)、酸化鉄(Fe2O3)、酸化ジルコニウム(ZrO2)、及び酸化マンガン(Mn3O4)とし、これらを所定の組成となるように秤量した以外は実施例1と同様の条件で、実施例5の複合磁性体を得た。
原料を炭酸バリウム(BaCO3)、酸化鉄(Fe2O3)、酸化チタン(TiO2)、及び酸化マンガン(Mn3O4)とし、これらを所定の組成となるように秤量した以外は実施例1と同様の条件で、実施例6から実施例11の複合磁性体を得た。
原料を炭酸バリウム(BaCO3)、酸化鉄(Fe2O3)、酸化チタン(TiO2)、及び酸化マンガン(Mn3O4)とし、これらを所定の組成となるように秤量したこと、及び焼結体の粉砕条件を振動ミルで3分間乾式粉砕としたこと以外は実施例1と同様の条件で、実施例12の複合磁性体を得た。
原料を炭酸バリウム(BaCO3)、酸化鉄(Fe2O3)、酸化チタン(TiO2)、及び酸化マンガン(Mn3O4)とし、これらを所定の組成となるように秤量したこと、及び焼結体の粉砕条件を振動ミルで2分間乾式粉砕としたこと以外は実施例1と同様の条件で、実施例13の複合磁性体を得た。
原料を炭酸バリウム(BaCO3)、酸化鉄(Fe2O3)、酸化チタン(TiO2)、及び酸化マンガン(Mn3O4)とし、これらを所定の組成となるように秤量したこと、及び金属粉としてカルボニル鉄粉(BASF社製、粒子径1μm)を使用したこと以外は実施例1と同様の条件で、実施例14の複合磁性体を得た。
原料を炭酸バリウム(BaCO3)、酸化鉄(Fe2O3)、酸化チタン(TiO2)、及び酸化マンガン(Mn3O4)とし、これらを所定の組成となるように秤量したこと、及び焼結体の粉砕条件を振動ミルで1分間乾式粉砕したこと、及び金属粉としてカルボニル鉄粉(BASF社製、粒子径1μm)を6vol%充填したこと以外は実施例1と同様の条件で、実施例15の複合磁性体を得た。
原料を炭酸バリウム(BaCO3)、酸化鉄(Fe2O3)、酸化チタン(TiO2)、及び酸化マンガン(Mn3O4)とし、これらを所定の組成となるように秤量したこと、焼結体の粉砕条件を振動ミルで10分間乾式粉砕した後、湿式ボールミルで水を媒体として16時間粉砕としたこと、及びフェライト粉末を40vol%充填したこと以外は実施例1と同様の条件で、実施例16の複合磁性体を得た。
原料を炭酸バリウム(BaCO3)、酸化鉄(Fe2O3)、酸化チタン(TiO2)、及び酸化マンガン(Mn3O4)とし、これらを所定の組成となるように秤量したこと、焼結体の粉砕条件を振動ミルで10分間乾式粉砕した後、湿式ボールミルで水を媒体として8時間粉砕としたこと、及びフェライト粉末を50vol%充填したこと、金属粉末としてカルボニル鉄粉(BASF社製、粒子径1μm)を使用したこと以外は実施例1と同様の条件で、実施例17の複合磁性体を得た。
原料を炭酸バリウム(BaCO3)、酸化鉄(Fe2O3)、酸化チタン(TiO2)、及び酸化マンガン(Mn3O4)とし、これらを所定の組成となるように秤量したこと、及びフェライト粉末を50vol%充填したこと、金属粉末としてペンタカルボニル鉄をオレイルアミンとn−ドデカンの中で熱分解して合成したFe粉を使用したこと以外は実施例1と同様の条件で、実施例18の複合磁性体を得た。
原料を炭酸バリウム(BaCO3)、酸化鉄(Fe2O3)、酸化チタン(TiO2)、及び酸化マンガン(Mn3O4)とし、これらを所定の組成となるように秤量したこと、及びフェライト粉末を50vol%、金属粉末を15vol%充填したこと以外は実施例1と同様の条件で、実施例19の複合磁性体を得た。
原料を炭酸バリウム(BaCO3)、酸化鉄(Fe2O3)、酸化チタン(TiO2)、及び酸化マンガン(Mn3O4)とし、これらを所定の組成となるように秤量したこと、及びフェライト粉末を50vol%、金属粉末を18vol%充填したこと以外は実施例1と同様の条件で、実施例20の複合磁性体を得た。
原料を炭酸バリウム(BaCO3)、酸化鉄(Fe2O3)、酸化チタン(TiO2)、及び酸化マンガン(Mn3O4)とし、これらを所定の組成となるように秤量したこと、及びフェライト粉末を50vol%、金属粉末を20vol%の充填量とした以外は実施例1と同様の条件で、実施例21の複合磁性体を得た。
原料を炭酸バリウム(BaCO3)、酸化鉄(Fe2O3)、酸化チタン(TiO2)、及び酸化マンガン(Mn3O4)とし、これらを所定の組成となるように秤量したこと、及びフェライト粉末を80vol%、金属粉末を2vol%の充填量とした以外は実施例1と同様の条件で、実施例22の複合磁性体を得た。
原料を炭酸バリウム(BaCO3)、酸化鉄(Fe2O3)、酸化チタン(TiO2)、及び酸化マンガン(Mn3O4)とし、これらを所定の組成となるように秤量したこと、及びフェライト粉末を76vol%、金属粉末を3vol%の充填量とした以外は実施例1と同様の条件で、実施例23の複合磁性体を得た。
原料を炭酸バリウム(BaCO3)、酸化鉄(Fe2O3)、酸化チタン(TiO2)、及び酸化マンガン(Mn3O4)とし、これらを所定の組成となるように秤量したこと、金属粉末としてFe−Ni合金(Fe0.55Ni0.45粉、アルドリッチ社製、粒子径0.1μm)を用いたこと以外は、実施例1と同様の条件で、実施例24の複合磁性体を得た。
原料を炭酸バリウム(BaCO3)、酸化鉄(Fe2O3)、酸化チタン(TiO2)、及び酸化マンガン(Mn3O4)とし、これらを所定の組成となるように秤量したこと、及びフェライト粉末のみを80vol%の充填量とした以外は実施例1と同様の条件で、比較例1の複合磁性体を得た。
金属粉末(トリコ社製Fe粉、粒子径0.1μm)のみを25vol%の充填量となるようにしたこと以外は実施例1と同様の条件で、比較例2の複合磁性体を得た。
原料を炭酸バリウム(BaCO3)、酸化鉄(Fe2O3)、酸化チタン(TiO2)、及び酸化マンガン(Mn3O4)とし、これらを所定の組成となるように秤量したこと、及びフェライト粉末を60vol%、金属粉末を1.5vol%充填したこと以外は実施例1と同様の条件で、比較例3の複合磁性体を得た。
原料を炭酸バリウム(BaCO3)、酸化鉄(Fe2O3)、酸化チタン(TiO2)、及び酸化マンガン(Mn3O4)とし、これらを所定の組成となるように秤量したこと、及びフェライト粉末を36vol%、金属粉末を18vol%充填したこと以外は実施例1と同様の条件で、比較例4の複合磁性体を得た。
原料を炭酸バリウム(BaCO3)、酸化鉄(Fe2O3)、酸化チタン(TiO2)、及び酸化マンガン(Mn3O4)とし、これらを所定の組成となるように秤量したこと、及びフェライト粉末を78vol%、金属粉末を1.5vol%充填したこと以外は実施例1と同様の条件で、比較例5の複合磁性体を得た。
原料を炭酸バリウム(BaCO3)、酸化鉄(Fe2O3)、酸化チタン(TiO2)、及び酸化マンガン(Mn3O4)とし、これらを所定の組成となるように秤量したこと、及び焼結体の粉砕条件を振動ミルで10分間乾式粉砕した後、湿式ボールミルで水を媒体として36時間粉砕としたこと以外は実施例1と同様の条件で、比較例6の複合磁性体を得た。
原料を炭酸バリウム(BaCO3)、酸化鉄(Fe2O3)、酸化チタン(TiO2)、及び酸化マンガン(Mn3O4)とし、これらを所定の組成となるように秤量したこと、焼結体の粉砕条件を振動ミルで50秒乾式粉砕したこと以外は実施例1と同様の条件で、比較例7の複合磁性体を得た。
原料を炭酸バリウム(BaCO3)、酸化鉄(Fe2O3)、酸化チタン(TiO2)、及び酸化マンガン(Mn3O4)とし、これらを所定の組成となるように秤量したこと、及び金属粉としてカルボニル鉄粉(BASF社製、粒子径3μm)を使用したこと以外は実施例1と同様の条件で、比較例8の複合磁性体を得た。
原料を炭酸バリウム(BaCO3)、酸化鉄(Fe2O3)、酸化チタン(TiO2)、及び酸化マンガン(Mn3O4)とし、これらを所定の組成となるように秤量したこと、及びフェライト粉末を35vol%充填したこと以外は実施例1と同様の条件で、比較例9の複合磁性体を得た。
原料を炭酸バリウム(BaCO3)、酸化鉄(Fe2O3)、酸化チタン(TiO2)、及び酸化マンガン(Mn3O4)とし、これらを所定の組成となるように秤量したこと、及びフェライト粉末を82vol%、金属粉末を2.5vol%充填したこと以外は実施例1と同様の条件で、比較例10の複合磁性体を得た。
Claims (6)
- 六方晶フェライトを主相とするフェライト粉末と、Feを主成分とする金属粉末と、樹脂とを含み、該フェライト粉末の平均粒子径が1〜150μm、該金属粉末の平均粒子径が0.01〜1μm、該フェライト粉末と該金属粉末の体積比率が2.5〜40である、複合磁性体。
- 前記フェライト粉末40〜78vol%と、前記金属粉末2〜18vol%と、残部が樹脂とを含む、請求項1に記載の複合磁性体。
- 前記フェライト粉末と前記金属粉末の平均粒子径比率が10〜800である、請求項1または2に記載の複合磁性体。
- 前記六方晶フェライトはM型六方晶フェライトである、請求項1〜3のいずれかに記載の複合磁性体。
- 前記六方晶フェライトが、MAαFe12−β(MB1−γMCγ)βO19(式中、MAはBa、Sr、及びCaからなる群より選択される少なくとも一種であり、MBは、Ti、Zr及びSnからなる群より選択される少なくとも一種であり、MCはNi、Zn、Mn、Mg、Cu及びCoからなる群より選択される少なくとも一種であり、αは0.8以上1.2以下、βは1.5以上6.0以下、γは0.48以上0.55以下である)で表されるM型六方晶フェライトである、請求項1〜4のいずれかに記載の複合磁性体。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の複合磁性体を用いる、高周波磁性部品。
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