JP2016203710A - バックル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コード部材の移動部材への接触を防止又は抑制できるバックル装置を得る。
【解決手段】本バックル装置10では、ワイヤロープ54とカールコード84とが筒状のバックルガイド76の内側を通っている。ここで、バックルガイド76の内側には隔壁78が設けられており、バックルガイド76の内側が隔壁78によってワイヤロープ54側とカールコード84側とに仕切られている。これによって、バックルガイド76の内側でカールコード84がワイヤロープ54に接触することを防止できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、バックルを移動させるバックル装置に関する。
コード部材がバックルに接続されると共に移動部材がバックルに連結され、移動部材が移動されることによって移動部材と共にバックル及びコード部材が移動されるバックル装置がある(一例として、下記特許文献1を参照)。この種のバックル装置では、コード部材が移動部材に接触する可能性がある。
独国特許公開第102013009448号明細書
本発明は、上記事実を考慮し、コード部材の移動部材への接触を防止又は抑制できるバックル装置を得ることが目的である。
請求項1に記載のバックル装置は、シートベルト装置のタングが係合されるバックルと、前記バックルに連結され、前記バックルを伴って移動可能な移動部材と、出力した駆動力によって前記移動部材を移動させる駆動手段と、前記バックルに接続されたコード部材と、前記移動部材に対する前記コード部材の相対的な接近を制限する制限手段と、を備えている。
請求項1に記載のバックル装置では、移動部材に対するコード部材の相対的な接近が、制限手段によって制限されるため、コード部材が移動部材に接触することを防止又は抑制できる。
請求項2に記載のバックル装置は、請求項1に記載のバックル装置において、前記移動部材及び前記コード部材が内側に設けられる筒部材を備え、前記筒部材の内側に設けられて前記筒部材の内側の空間が前記移動部材側と前記コード部材側とに仕切られる隔壁が前記制限手段とされている。
請求項2に記載のバックル装置では、筒部材の内側に移動部材及びコード部材が設けられる。筒部材の内側には、制限手段としての隔壁が設けられている。筒部材の内側の空間は、隔壁によって移動部材側とコード部材側とに仕切られ、移動部材に対するコード部材の相対的な接近を、隔壁によって制限できる。
請求項3に記載のバックル装置は、請求項2に記載のバックル装置において、前記筒部材の側部に形成され、前記移動部材又は前記コード部材が前記筒部材の側方から前記筒部材の内側へ通過可能な開口部を備えている。
請求項3に記載のバックル装置では、筒部材の側部に開口部が形成され、開口部は、移動部材又はコード部材が筒部材の側方から筒部材の内側へ通過可能とされる。このため、移動部材又はコード部材を筒部材の側方から筒部材の内側に配置できる。
以上、説明したように、本発明に係るバックル装置では、コード部材の移動部材への接触を防止又は抑制できる。
本発明の一実施の形態に係るバックル装置の車幅方向内側からの側面図である。 バックルカバーがバックルガイドに対して移動された状態を示す図1に対応する側面図である。 図2の3−3線に沿った断面図である。 図2の4−4線に沿った断面図である。
次に、本発明の一実施の形態を図1から図4に基づいて説明する。なお、各図において矢印FRは本バックル装置10が適用された車両前側を示し、矢印OUTは車幅方向外側を示し、矢印UPは車両上側を示す。
<本実施の形態の構成>
図1に示されるように、本実施の形態に係るバックル装置10は、バックル駆動装置34を備えている。バックル駆動装置34は、スライダガイド機構としてのフレーム36を備えている。フレーム36は、ボルト等の締結手段によって車両の床部又はシートの骨格部材等(何れも図示省略)の車体側に固定されている。フレーム36は、スライダガイド部としての車幅方向に対向した一対のガイド壁40、42を備えており、ガイド壁40、42の間には、駆動部としての駆動ねじ44が設けられている。駆動ねじ44の中心軸線方向は、車両前後方向に沿っており、駆動ねじ44は、中心軸線周りに回転自在とされている。
一方、フレーム36の車両前側には、駆動力出力手段としてのモータアクチュエータ46が設けられている。モータアクチュエータ46には、駆動ねじ44の車両前側の端部が連結されており、駆動ねじ44は、モータアクチュエータ46のモータから出力される駆動力によって駆動ねじ44の中心軸線周りに回転される。モータアクチュエータ46は、モータドライバやECU等の制御手段(図示省略)に電気的に接続されている。この制御手段は、例えば、本バックル装置10が適用されるシートに対応する車両のドアの開閉を検出するカーテシスイッチ等のドア開閉検出手段又はシートのシートクッションに設けられた荷重センサ等の乗員検出手段等の検出手段に電気的に接続されている。さらに、制御手段は、後述するバックル50に設けられてバックル50にタングが係合されたことを検出するバックルスイッチ(何れも図示省略)に電気的に接続されている。モータアクチュエータ46は、ドア開閉検出手段や乗員検出手段等の検出手段やバックルスイッチ等から出力される電気信号に基づいて制御される。
一方、フレーム36のガイド壁40とガイド壁42との間には、スライダ52が設けられている。スライダ52は、ブロック状に形成されており、図3に示されるように、スライダ52の車幅方向側面が、フレーム36のガイド壁40、42に当接されている。また、スライダ52には、駆動ねじ44が貫通されるねじ孔が形成されており、スライダ52は、駆動ねじ44が回転することによって、ガイド壁40、42に案内されて車両前後方向へスライドされる。
また、図1に示されるように、バックル装置10は、移動部材としての一対のワイヤロープ54を備えている。これらワイヤロープ54は、長尺状に形成されており、図3に示されるように、車幅方向に並んで設けられている。図1に示されるように、ワイヤロープ54の長手方向中間部よりも基端側では、ワイヤロープ54の長手方向が車両前後方向に沿っており、更に、ワイヤロープ54の長手方向基端部は、駆動ねじ44よりも車両下側でスライダ52に連結されている。このため、スライダ52が車両前後方向へスライドされると、ワイヤロープ54がその長手方向へ移動される。
さらに、フレーム36の車両後側には、ワイヤガイド56が設けられている。ワイヤガイド56には、ワイヤガイド溝58が形成されている。ワイヤガイド溝58は、ワイヤガイド56の車幅方向外側面で開口しており、ワイヤガイド56の車幅方向外側に設けられた蓋部材(図示省略)によって閉じられている。また、ワイヤガイド溝58の長手方向一端は、ワイヤガイド56の車両前側面で開口されている。さらに、ワイヤガイド溝58は、長手方向中間部で車幅方向を軸方向とする軸周り方向に湾曲されており、ワイヤガイド溝58の長手方向他端は、ワイヤガイド56の車両上側面で開口されている。ワイヤガイド溝58には、ワイヤロープ54が通されており、ワイヤロープ54の長手方向中間部よりも先端側は、ワイヤガイド溝58の長手方向他端から車両前斜め上側(図1の矢印A方向)へ延びている。
一方、バックル装置10は、バックルカバー60を備えている。図4に示されるように、バックルカバー60は、第1カバー部材62及び第2カバー部材64を備えている。これらの第1カバー部材62及び第2カバー部材64は、合成樹脂材によって形成されており、第1カバー部材62と第2カバー部材64とが車幅方向に互いに組付けられて一体とされることによってバックルカバー60が形成される。第1カバー部材62と第2カバー部材64との組付状態で、バックルカバー60は、長手方向が車両上下方向に対して車両前後方向へ傾斜した方向(図1の矢印A方向及び矢印B方向)とされた筒形状となる。
バックルカバー60内における車両上側部分には、バックル50が設けられている。バックル50は、バックルボデー66を備えている。バックルボデー66は、長手方向がバックルカバー60の長手方向と略同方向とされた底板の幅方向両端部から車幅方向内側へ縦壁が延出された断面U字形状に形成されており、バックルボデー66の内側には、ラッチ等のバックル50の構成部品(図示省略)が設けられている。バックルボデー66の車両前斜め上側からバックルボデー66の両縦壁の間に、シートベルト装置のウェビングに設けられたタングが挿入されると、タングに形成された孔部にラッチが入り、これによって、タングがバックル50に係合される。
また、図4に示されるように、バックルカバー60の長手方向中間部では、バックルカバー60の長手方向に対して直交する方向に切った断面形状が略長方形状とされており、一対のカバー長尺側壁部68、74と、カバー長尺側壁部68、74よりも寸法が短い一対のカバー短尺側壁部69、75とを備えている。バックルカバー60の厚さ方向(図4の矢印C方向及び矢印D方向)は車幅方向に沿っており、バックルカバー60の厚さ方向一側(図4の矢印C方向側)のカバー長尺側壁部68には、ガイド手段としての一対のガイドリブ70が形成されている。
一対のガイドリブ70は、バックルカバー60の長手方向(図1、図2の矢印A方向及び矢印B方向)に長く、厚さ方向がバックルカバー60の幅方向(図1、図2、図4の矢印E方向及び矢印F方向)に沿った細幅板状とされており、バックルカバー60の幅方向に互いに対向されている。また、一対のガイドリブ70は、バックルカバー60のカバー長尺側壁部68におけるバックルカバー60の幅方向略中央部に形成されており、カバー長尺側壁部68からバックルカバー60の厚さ方向内側へ向けて突出形成されている。また、図4に示されるように、バックルカバー60の厚さ方向他側(図4の矢印D方向側)のカバー長尺側壁部74には、バックルカバー60の厚さ方向一側のカバー長尺側壁部68と同様にガイド手段としての一対のガイドリブ70がバックルカバー60の厚さ方向内側へ向けて突出形成されている。
また、図1に示されるように、バックル装置10は、筒部材としてのバックルガイド76を備えている。バックルガイド76は、バックルカバー60を構成する第1カバー部材62及び第2カバー部材64よりも柔軟な合成樹脂材によって、バックルカバー60の長手方向(図1矢印A方向及び矢印B方向)に長い筒状に形成されている。
バックルガイド76の車両下側の端部は、ワイヤガイド56に直接又は他の部材を介して間接的に固定されており、これによって、バックルガイド76は、ワイヤガイド56及びフレーム36を介して車体側に固定されている。また、図4に示されるように、バックルガイド76を、その長手方向に対して直交する方向に切った断面形状は、略長方形状とされており、一対のガイド長尺側壁部96、98と、ガイド長尺側壁部96、98よりも寸法が短い一対のガイド短尺側壁部86、94とを備え、バックルガイド76の厚さ方向(図4の矢印C方向及び矢印D方向)は、車幅方向に沿っている。
バックルガイド76の厚さ方向一側(図4の矢印C方向側)のガイド長尺側壁部96には、一対のガイド側係合部100が形成されている。一対のガイド側係合部100は、ガイド長尺側壁部96におけるバックルガイド76の幅方向中央部を挟んだ両側に形成されている。一対のガイド側係合部100の間には、バックルカバー60のカバー長尺側壁部68の一対のガイドリブ70が入っている。
また、バックルガイド76の厚さ方向他側(図4の矢印D方向側)のガイド長尺側壁部98には、バックルガイド76の厚さ方向一側のガイド長尺側壁部96と同様に一対のガイド側係合部100が形成されており、ガイド長尺側壁部98の一対のガイド側係合部100の間には、バックルカバー60のカバー長尺側壁部74の一対のガイドリブ70が入っている。
バックルカバー60は、バックルカバー60のガイドリブ70がバックルガイド76の一対のガイド側係合部100に案内されることによってバックルカバー60はその長手方向へ移動できる。
さらに、バックルガイド76の内側には、制限手段としての隔壁78が形成されている。隔壁78は、バックルガイド76の幅方向中間部に形成されており、隔壁78は、バックルガイド76の長手方向全域に連続して形成されている。また、隔壁78におけるバックルガイド76の厚さ方向一側(図4の矢印C方向側)の端部は、バックルガイド76のガイド長尺側壁部96に繋がっており、隔壁78におけるバックルガイド76の厚さ方向他側(図4の矢印D方向側)の端部は、バックルガイド76のガイド長尺側壁部98に繋がっている。
この隔壁78によって、バックルガイド76の内側の空間は、バックルガイド76の幅方向一側(図4の矢印E方向側)のコード収容部82と、バックルガイド76の幅方向他側(図4の矢印F方向側)のワイヤ収容部80とに仕切られている。バックルガイド76のワイヤ収容部80内には、ワイヤロープ54が通っている。ワイヤロープ54の長手方向先端側は、バックルガイド76の車両前斜め上側の端部からバックルガイド76の外側へ延び、バックルカバー60に設けられたバックルボデー66へ連結されている。
一方、バックルガイド76のコード収容部82には、コード部材としてのカールコード84が通っている。カールコード84は、電源線及び信号線の少なくとも一方が合成樹脂材によって被覆された長尺状に形成されている。また、カールコード84は、螺旋状に形成されており、その長手方向に伸縮が可能とされている。
カールコード84の長手方向先端側は、バックルガイド76の車両上側の端部からバックルガイド76の外側へ延び、バックルカバー60に設けられたバックル50のバックルボデー66に固定され、バックル50のバックルスイッチ(図示省略)に電気的に接続されている。また、カールコード84の長手方向基端側は、バックルガイド76の車両下側の端部からバックルガイド76の外側へ延びている。カールコード84の長手方向基端側は、カールコード84が電源線を備えていれば、車両に搭載されたバッテリー(図示省略)に直接又は間接的に接続されており、カールコード84が信号線を備えていれば、車両に搭載された制御手段に直接又は間接的に接続されている。
さらに、バックルガイド76の幅方向一側(図4の矢印E方向側)のバックルガイド76のガイド短尺側壁部86には、開口部としてのスリット88が形成されている。スリット88は、バックルガイド76の長手方向全域に形成されている。このため、スリット88よりもバックルガイド76の厚さ方向一側(図4の矢印C方向側)では、バックルガイド76のガイド短尺側壁部86及びガイド長尺側壁部96をバックルガイド76の厚さ方向一側(図4の矢印G方向)へ弾性変形させることができ、スリット88よりもバックルガイド76の厚さ方向他側(図4の矢印D方向側)では、バックルガイド76のガイド短尺側壁部86及びガイド長尺側壁部98をバックルガイド76の厚さ方向他側(図4の矢印H方向)へ弾性変形させることができる。これによって、スリット88の開口幅を広げることができる。
また、バックルガイド76には、補強リブ90が形成されている。補強リブ90は、バックルガイド76の幅方向他側(図4の矢印F方向側)のガイド短尺側壁部94の外側に形成されており、これによって、バックルガイド76の剛性が補われている。
さらに、バックルガイド76には、補強手段としての補強板92が設けられている。補強板92は、バックルガイド76を形成する合成樹脂材よりも剛性が高い金属板等に形成されている。また、補強板92は、断面略C字形状とされ、バックルガイド76の幅方向他側のガイド短尺側壁部94の内側及びバックルガイド76の厚さ方向両側のガイド長尺側壁部96、98の内側に埋設されている。これによって、バックルガイド76の剛性が補われている。
<本実施の形態の作用、効果>
本バックル装置10では、例えば、本バックル装置10が適用されるシートに対応した車両のドアが閉状態から開状態に変化すると、このドアの開閉状態の変化によってカーテシスイッチ等のドア開閉検出手段等の検出手段によって検出される。また、例えば、乗員がシートに着座すると、シートのシートクッション等に設けられた荷重センサ等の乗員検出手段等の検出手段によってシートへの乗員の着座が検出される。このような車両への乗員の乗車に伴うドアやシートの状態の変化によって検出手段から制御手段へ出力される電気信号のレベルが切替わる。これによってモータアクチュエータ46が駆動されて、駆動ねじ44が回転されると、スライダ52がフレーム36のガイド壁40、42に案内されて車両後側へスライドされる。これによって、ワイヤロープ54が長手方向先端側へ移動されると、バックルボデー66がワイヤロープ54によって車両前斜め上側へ押圧される。
このワイヤロープ54からの押圧力がバックルボデー66を介してバックルカバー60に伝わると、バックルカバー60のカバー長尺側壁部68、74のガイドリブ70がバックルガイド76のガイド側係合部100に案内されて、図2に示されるように、バックルカバー60は、車両前斜め上側へ移動される。このように、バックルカバー60が移動されることによって、乗員はシートベルト装置のウェビングに設けられたタングをバックル50へ容易に係合させることができ、ウェビングを容易に装着できる。
ところで、バックルカバー60内における車両上側部分に設けられたバックル50のバックルボデー66にはカールコード84の長手方向先端側が固定されている。このため、バックルカバー60がバックルガイド76に対して車両前斜め上側又は車両後斜め下側へ移動されると、カールコード84の長手方向先端側も車両前斜め上側又は車両後斜め下側へ移動される。
ここで、バックルガイド76の内側におけるバックルガイド76の幅方向中間部には隔壁78が形成され、バックルガイド76の内側の空間は、隔壁78によってカールコード84が通るコード収容部82と、ワイヤロープ54が通るワイヤ収容部80とに仕切られている。このため、カールコード84がバックルカバー60と共に動くことによって、カールコード84がバックルガイド76内でワイヤロープ54側へ移動されても、カールコード84は隔壁78へ当接されることによって、ワイヤロープ54側への移動が制限される。
また、カールコード84は、バックルガイド76の内側で、長手方向が車両上下方向に対して車両前後方向へ傾斜した方向(図1の矢印A方向及び矢印B方向)とされ、このため、バックルガイド76の内側でカールコード84が車両下側へ撓むことがあり、これによっても、バックルガイド76の内側でカールコード84がワイヤロープ54へ接近される。このように、バックルガイド76の内側でカールコード84が撓んでも、カールコード84は隔壁78へ当接されることによって、ワイヤロープ54への接近が制限される。
これによって、バックルガイド76内でカールコード84がワイヤロープ54に接触することを防止でき、カールコード84がワイヤロープ54に接触することよって生じるカールコード84の磨耗を防止でき、カールコード84の耐久性を向上できる。また、バックルガイド76内でカールコード84がワイヤロープ54に接触することを防止できるため、カールコード84がワイヤロープ54に接触して、ワイヤロープ54に塗布されたグリス等がカールコード84に付着することを防止又は抑制できる。
一方、本実施の形態では、スリット88よりもバックルガイド76の厚さ方向一側(図4の矢印C方向側)で、バックルガイド76のガイド短尺側壁部86及びガイド長尺側壁部96をバックルガイド76の厚さ方向一側(図4の矢印G方向)へ弾性変形させ、スリット88よりもバックルガイド76の厚さ方向他側(図4の矢印D方向側)で、バックルガイド76のガイド短尺側壁部86及びガイド長尺側壁部98をバックルガイド76の厚さ方向他側(図4の矢印H方向)へ弾性変形させることができる。
これによって、スリット88の開口幅を広げることができる。このようにスリット88の開口幅が広げられることによって、バックルガイド76の幅方向一側(図4の矢印E方向側)からカールコード84をバックルガイド76のコード収容部82内に配置できる。このため、例えば、カールコード84の長手方向先端部がバックル50のバックルボデー66に固定された状態でカールコード84をバックルガイド76のコード収容部82内に配置することが可能になり、カールコード84の組付け性を向上できる。
なお、本実施の形態では、バックルガイド76内の隔壁78は、バックルガイド76の長手方向全域に連続して形成されていた。しかしながら、隔壁78は、バックルガイド76の長手方向の何れか一方の端部近傍のみに形成されていてもよいし、バックルガイド76の長手方向中間部のみに形成されていてもよい。また、隔壁78は、バックルガイド76の長手方向に断続的に形成されてもよい。
さらに、バックルガイド76内の隔壁78におけるバックルガイド76の厚さ方向両端部は、バックルガイド76のガイド長尺側壁部96、98に繋がった構成であった。しかしながら、隔壁78におけるバックルガイド76の厚さ方向端部がガイド長尺側壁部96、98の一方にのみ繋がって、ガイド長尺側壁部96、98の他方には繋がらない構成であってもよい。
また、本実施の形態では、制限手段が隔壁78とされた構成であった。しかしながら、例えば、バックルガイド76の内側で、ガイド長尺側壁部96、98の少なくとも一方からリブを突出形成し、このリブにカールコード84が当接されることによって、カールコード84のワイヤロープ54側への移動が制限される構成としてもよい。さらに、バックルガイド76そのものを制限手段とし、バックルガイド76の内側にワイヤロープ54及びカールコード84の一方のみを設け、ワイヤロープ54及びカールコード84の他方をバックルガイド76の外側に設ける構成としてもよい。このように、制限手段は、移動部材としてのワイヤロープ54に対するコード部材としてのカールコード84の相対的な接近が制限される構成であれば、隔壁78や上記のリブのような態様に限定されることなく広く適用できる。
さらに、本実施の形態では、スリット88がバックルガイド76の幅方向一側のガイド短尺側壁部86に形成された構成であったが、スリット88がバックルガイド76の幅方向他側のガイド短尺側壁部94に形成され、スリット88の開口幅を広げるようにガイド短尺側壁部94及びガイド長尺側壁部96、98を弾性変形させ、ワイヤロープ54がバックルガイド76の幅方向他側からバックルガイド76のワイヤ収容部80内に配置される構成であってもよい。
また、本実施の形態では、一対のワイヤロープ54が移動部材とされた。しかしながら、ワイヤロープ54は1本であってもよいし、3本以上であってもよい。更には、移動部材がワイヤロープ54以外の他の部材であってもよい。
さらに、本実施の形態では、カールコード84がコード部材とされたが、コード部材は、カールコード84のように螺旋状に形成されていなくてもよい。
また、本実施の形態では、移動部材としてのワイヤロープ54及びコード部材としてのカールコード84が通る筒部材としてのバックルガイド76の断面形状が長方形であった。しかしながら、筒部材の断面形状は、正方形でもよいし、矩形以外の多角形であってもよい。また、筒部材の断面形状は、円形や楕円形でもよく、筒部材の断面形状については特に限定されるものではない。
さらに、本実施の形態では、バックルカバー60を車両前斜め上側へ移動させるためのモータアクチュエータ46の制御が、カーテシスイッチ等のドア開閉検出手段やシートへの乗員の着座を検出する乗員検出手段等の検出手段から出力される電気信号のレベルの切替わりに基づいて行われていた。
しかしながら、このようなドア開閉検出手段や乗員検出手段から出力される電気信号のレベルの切替わりに基づく構成に限定されるものではない。例えば、乗員が車両に乗車する際にドアロックを解除する解除操作に基づいてモータアクチュエータ46の制御が行われてもよいし、車両の室内や、ドアロックを解除するためのモータアクチュエータ46の操作スイッチを車両室内や車両用のリモートコントロールキーに設け、このような操作スイッチが乗員に操作されることによってバックルカバー60を車両前斜め上側へ移動させるためのモータアクチュエータ46の制御が行われる構成としてもよい。
すなわち、バックルカバー60を車両前斜め上側へ移動させるためのモータアクチュエータ46の制御は、乗員が車両に乗車する際の車両の各部位に対する操作に基づくものであればよい。
10 バックル装置
46 モータアクチュエータ(駆動手段)
50 バックル
54 ワイヤロープ(移動部材)
76 バックルガイド(筒部材)
78 隔壁(制限手段)
84 カールコード(コード部材)
88 スリット(開口部)

Claims (3)

  1. シートベルト装置のタングが係合されるバックルと、
    前記バックルに連結され、前記バックルを伴って移動可能な移動部材と、
    出力した駆動力によって前記移動部材を移動させる駆動手段と、
    前記バックルに接続されたコード部材と、
    前記移動部材に対する前記コード部材の相対的な接近を制限する制限手段と、
    を備えるバックル装置。
  2. 前記移動部材及び前記コード部材が内側に設けられる筒部材を備え、前記筒部材の内側に設けられて前記筒部材の内側の空間が前記移動部材側と前記コード部材側とに仕切られる隔壁が前記制限手段とされた請求項1に記載のバックル装置。
  3. 前記筒部材の側部に形成され、前記移動部材又は前記コード部材が前記筒部材の側方から前記筒部材の内側へ通過可能な開口部を備える請求項2に記載のバックル装置。
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