JP2016199250A - ルーフラック構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、ルーフラック構造に関する。
【解決手段】下部の幅方向一端部または両端部に形成されるフック結合部を含み、車長さ方向に延長するように一体で形成される、中空のルーフレールと、前記ルーフレールの前記フック結合部が嵌合うように幅方向一側部または両側部に形成されるパッドフックを含み、車長さ方向に延長するように形成されるパッドとを含むルーフラック構造が開示される。
【選択図】図2
【解決手段】下部の幅方向一端部または両端部に形成されるフック結合部を含み、車長さ方向に延長するように一体で形成される、中空のルーフレールと、前記ルーフレールの前記フック結合部が嵌合うように幅方向一側部または両側部に形成されるパッドフックを含み、車長さ方向に延長するように形成されるパッドとを含むルーフラック構造が開示される。
【選択図】図2
Description
本発明は、ルーフラック構造に関し、より詳しくは、一体型ルーフレールを含むルーフラック構造に関する。
一般に、車体ルーフの上部両側には、スタンチョン(stanchion)とスタンチョン間にサイドバー(side bar)が結合したルーフラック(roof rack)が設置されることにより、必要な時に貨物が積載される。
一般に、スタンチョンはプラスチック材質であり、ルーフラックの両端部をなし、サイドバーを支持する役割をする。サイドバーは、ルーフラックの本体をなし、強度および軽量性の両方に優れたアルミニウムから作られる場合が多い。
また、プラスチック材質のスタンチョンカバーも別途製作されてスタンチョンに結合することにより、美麗な外観を図る。
ルーフラックが比較的に多数の部品からなることにより、組立て時間および組立て容易性のような組立性が悪化するので、これを改善する必要がある。例えば、従来のルーフラック構造では、ルーフラックの部品数が車両1台当り32つであり、組立て箇所が車両1台当り14箇所に達する。従って、部品数を減少させることで組立性を向上させ、これと同時に、外観の美麗さも図ることができるルーフラック構造が要求されている。
本発明の目的は、上記のような問題点を解決するためのもので、部品数を減少させ、組立性を向上させながら、美麗な外観を図るルーフラック構造を提供することにある。
本発明の一つまたは多数の実施例では、下部の幅方向一端部または両端部に形成されるフック結合部を含み、車長さ方向に延長するように一体で形成される、中空のルーフレールと、前記ルーフレールの前記フック結合部が嵌合うように幅方向一側部または両側部に形成されるパッドフックを含み、車長さ方向に延長するように形成されるパッドとを含むルーフラック構造が提供される。
前記ルーフレールは、上部に形成される少なくとも二つのマウンティングホール、下部に前記少なくとも二つのマウンティングホールに対応して形成される第1ボルトホールを含む。
前記パッドは、前記第1ボルトホールに対応して形成される第2ボルトホールを含む。
前記ルーフラック構造は、前記パッドの前記第2ボルトホールと前記ルーフレールの前記第1ボルトホールとを順次に通過するように車体ルーフに固定装着するボルトと、前記ボルトに結合して前記ルーフレールと前記パッドを前記車体ルーフに固定させるナットとをさらに含む。
また、前記ルーフラック構造は、前記少なくとも二つのマウンティングホールに嵌め合って前記少なくとも二つのマウンティングホールを閉鎖するマウンティングキャップをさらに含む。
前記ルーフレールの長さ方向に垂直の断面上において、前記パッドフックの上端部が前記フック結合部の上側に、そして前記パッドフックの下部が前記フック結合部に対して前記ルーフレールの幅方向内側に配置される。
前記ルーフレールの長さ方向に垂直の断面上において、前記フック結合部は、前記ルーフレールの内側に向かって突出形成される。
前記パッドフックは、少なくとも二つのフックが前記パッドの上側に突き出して前記パッドの長さ方向に形成されてなる。
本発明の実施例に係るルーフラック構造は、第3ボルトホールが貫通形成され、前記パッドと前記車体ルーフとの間の間隔を調節するか間隔を埋めるために、前記第3ボルトホールを通じて前記ボルトのそれぞれに挿入されるスペーサをさらに含む。
前記スペーサは、前記第2ボルトホールおよび前記第1ボルトホールを通じて前記ルーフレールの下部に装着される。
前記ルーフラック構造において、下部溝が前記ルーフレール下部の上面に車長さ方向に延長するように形成され、前記第1ボルトホールを通過して前記下部溝に嵌合うスペーサフックが前記スペーサの上部にそれぞれ形成される。
前記スペーサフックは、二つの突出フックが前記第3ボルトホールの車長さ方向両側でそれぞれ上側に突出形成されてなる。
前記ルーフレールの下部には、少なくとも二つの結合ホールが形成され、前記パッド上面には、前記少なくとも二つの結合ホールに結合する結合突出部が突出形成される。
前記結合ホールのそれぞれの車長さ方向両側には、二つの結合段部が形成され、前記結合突出部のそれぞれには、前記結合ホールのそれぞれを通過して前記二つの結合段部に嵌合うフックヘッドが形成される。
前記ルーフレールは、両端部の下部両側端から幅方向内側に向かってフック状に形成されたフック部をさらに含み、前記パッドは、前記フック部がそれぞれ長さ方向内側から外側に嵌め合って固定されるように、前記パッドの両端部に前記パッドの長さ方向外側から内側に傾斜をなして形成されたフック部係止翼をさらに含む。
前記パッドは、前記フック部係止翼を支持するために前記パッドの長さ方向内側から外側に傾斜をなして形成された支持部をさらに含む。
前記ルーフレールの両端は、前記パッドの両端部に形成される嵌合部にそれぞれ上から下に嵌合う。
以下、本発明の好ましい実施例を、添付の図面に基づいて、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者が容易に実施できるように詳細に説明する。
このような実施例は、本発明に係る一実施例として、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者が様々な異なる形態に具現することができるので、本発明の権利範囲は、以下で説明する実施例に限定されない。
明細書全体において、ある部分がある構成要素を「含む」とすると、これは、特に反対の記載がない限り、他の構成要素を除外するのではなく、他の構成要素をさらに含むことができるということを意味する。また、構成要素の名称が当該構成要素の機能を限定しない。
図1は、従来のルーフラック構造と本発明の実施例に係るルーフラック構造の比較図である。
図1(A)は、従来のルーフラック構造であり、図1(A)を参照すると、端部分のスタンチョンと本体部分のサイドバーが結合する部位が明確に示されている。
これに対し、図1(B)を参照すると、本発明の実施例に係るルーフラック構造では、スタンチョンとサイドバーが一体形で構成されることで、従来技術のパート分割部位がなくなる。
図2は、本発明の実施例に係るルーフラック構造の分解斜視図である。
図3は、本発明の実施例に係るルーフラック構造の断面図である。
図4は、本発明の実施例に係るルーフラック構造の断面図である。
図5は、本発明の多様な実施例に係るルーフラック構造を示す断面図である。
図3は、本発明の実施例に係るルーフラック構造の断面図である。
図4は、本発明の実施例に係るルーフラック構造の断面図である。
図5は、本発明の多様な実施例に係るルーフラック構造を示す断面図である。
図2、図3、そして図4を参照すると、本発明の実施例に係るルーフラック構造は、下部10bの幅方向一端部または両端部に形成されるフック結合部15を含み、車長さ方向に延長するように一体で形成される、中空のルーフレール10と、前記ルーフレール10の前記フック結合部15が嵌合うように幅方向一側部または両側部に形成されるパッドフック31を含み、車長さ方向に延長するように形成されるパッド30とを含んで構成される。
前記ルーフレール10は、上部10aに形成される少なくとも二つのマウンティングホール11、下部10bに前記少なくとも二つのマウンティングホール11に対応して形成される第1ボルトホール13を含む。
前記パッド30は、前記第1ボルトホール13に対応して形成される第2ボルトホール33を含む。
本発明の実施例に係るルーフラック構造は、前記パッド30の前記第2ボルトホール33と前記ルーフレール10の前記第1ボルトホール13とを順次に通過するように車体ルーフ5に固定装着するボルト40と、前記ボルト40に結合して前記ルーフレール10と前記パッド30を前記車体ルーフ5に固定させるナット50とをさらに含んで構成される。
また、前記ルーフラック構造は、前記少なくとも二つのマウンティングホール11に嵌め合って前記少なくとも二つのマウンティングホール11を閉鎖するマウンティングキャップ20をさらに含む。
図4を参照すると、前記ボルト40が前記第2ボルトホール33と前記第1ボルトホール13とを順次に通過して前記ナット50に締結されることで、前記ルーフレール10と前記パッド30とが前記車体ルーフ5に装着することが容易に理解できる。前記ボルト40の下端が前記車体ルーフ5に装着されている様子が示されてはいないが、前記ボルト40は、前記車体ルーフ5に溶接された溶接ボルトである。
図2の実施例では、前記少なくとも二つのマウンティングホール11は4つでなり、前記4つのマウンティングホール11に対応して、4つの前記第1ボルトホール13、4つの前記マウンティングキャップ20、4つの前記第2ボルトホール33が存在する。但し、実施例は、図2の場合に限定されない。
図3の実施例では、前記フック結合部15が前記ルーフレール10の下部10bの幅方向左側一端部のみに形成される。そのため、前記パッドフック31は、前記パッド30の幅方向左側部のみに形成されている。但し、実施例は、図3の場合に限定されず、図5(A)および(C)を参照すると、前記パッド30の幅方向両側部にパッドフック31が形成されて、前記ルーフレール10の下部10bの幅方向両端部に形成されたフック結合部15とそれぞれ結合してもよい。
図5を参照すると、前記ルーフレール10の長さ方向に垂直の断面上において、前記パッドフック31の上端部が前記フック結合部15の上側に、そして前記パッドフック31の下部が前記フック結合部15に対して前記ルーフレール10の幅方向内側に配置される。これは、前記パッドフック31が前記フック結合部15に対して前記ルーフレール10の幅方向内側に形成され、前記フック結合部15の下側から上側に嵌合うからである。この場合、前記フック結合部15の一端部が前記パッドフック31の上端部の傾いた面を滑り降りて、傾いた面の端部で前記フック結合部15の一端部が前記パッドフック31の上端部下面に接触しながらかかることになる。
また、前記ルーフレール10の長さ方向に垂直の断面上において、前記フック結合部15は、前記ルーフレール10の内側に向かって突出形成される。このような実施例は、図5の(A)、(B)、そして(C)によく示されている。
図6は、本発明の実施例に係るルーフラック構造の装着部を示す斜視図である。
図2および図6を参照すると、本発明の実施例に係るルーフラック構造は、第3ボルトホール63が貫通形成され、前記パッド30と前記車体ルーフ5との間の間隔を調節するか間隔を埋めるために、前記第3ボルトホール63を通じて前記ボルト40のそれぞれに挿入されるスペーサ60をさらに含む。
図2および図6を参照すると、本発明の実施例に係るルーフラック構造は、第3ボルトホール63が貫通形成され、前記パッド30と前記車体ルーフ5との間の間隔を調節するか間隔を埋めるために、前記第3ボルトホール63を通じて前記ボルト40のそれぞれに挿入されるスペーサ60をさらに含む。
図6を参照すると、前記スペーサ60は、前記第2ボルトホール33および前記第1ボルトホール13を通じて前記ルーフレール10の下部10bに装着される。図6の左側には、前記スペーサ6の装着方法をよく示すために、前記パッド30が除外された状態が示されている。
図3および図6に示された実施例では、下部溝17が前記ルーフレール10下部10bの上面に車長さ方向に延長するように形成され、前記第1ボルトホール13を通過して前記下部溝17に嵌合うスペーサフック65が前記スペーサ60の上部にそれぞれ形成される。
この場合、前記スペーサフック65は、二つの突出フック65a、65bが前記第3ボルトホール63の車長さ方向両側でそれぞれ上側に突出形成されてなる。図6の実施例では、前記突出フック65aが前記下部溝17に嵌合った様子が示されている。
図7は、本発明の実施例に係るルーフラック構造の下部結合部の斜視図である。
図7の実施例は、特に、前記フック結合部15が前記ルーフレール10の下部10bの幅方向一端部のみに形成され、これにより、前記パッドフック31も前記パッド30の幅方向一側部のみに形成される場合、前記パッド30の垂れを防止するために適切に活用することができる。図3および図4の実施例のような場合である。しかし、前記ルーフレール10と前記パッド30が幅方向両側で結合する場合にも、図7の実施例が活用可能なことは自明である。
図7の実施例は、特に、前記フック結合部15が前記ルーフレール10の下部10bの幅方向一端部のみに形成され、これにより、前記パッドフック31も前記パッド30の幅方向一側部のみに形成される場合、前記パッド30の垂れを防止するために適切に活用することができる。図3および図4の実施例のような場合である。しかし、前記ルーフレール10と前記パッド30が幅方向両側で結合する場合にも、図7の実施例が活用可能なことは自明である。
図7を参照すると、前記ルーフレール10の下部10bには、少なくとも二つの結合ホール18が形成され、前記パッド30上面には、前記少なくとも二つの結合ホール18に結合する結合突出部35が突出形成される。図7には、互いに結合する一つの結合突出部35および一つの結合ホール18が示されている。
また、前記結合ホール18のそれぞれの車長さ方向両側には、二つの結合段部19が形成され、前記結合突出部35のそれぞれには、前記結合ホール18のそれぞれを通過して前記二つの結合段部19に嵌合うフックヘッド35aが形成される。図7の上側に示されたルーフレール10の下部斜視図には、前記結合段部19のうち一つが示されており、前記フックヘッド35aは、前記結合ホール18を通過して、前記二つの結合段部19に嵌合う。
図8は、本発明の実施例に係るルーフラック構造のパッドを示す斜視図である。
図8を参照すると、前記パッドフック31は、少なくとも二つのフック31aが前記パッド30の上側に突き出して前記パッド30の長さ方向に形成されてなる。図8には、多数の前記フック31aが示されている。
図8を参照すると、前記パッドフック31は、少なくとも二つのフック31aが前記パッド30の上側に突き出して前記パッド30の長さ方向に形成されてなる。図8には、多数の前記フック31aが示されている。
また、前記複数個の結合ホール18に対応する前記複数個の結合突出部35が示されている。図8の実施例は、前記ルーフレール10と前記パッド30とが幅方向一側のみで結合する場合にあたる。これは、前記フック31aが前記パッド30の幅方向一側のみに形成されているからである。
図9は、本発明の実施例に係るルーフレールの一端部の断面、そして切断面の形成方法を示した図面である。
図10は、本発明の実施例に係るルーフレールの一端部切断面、そしてフック部嵌合方向を示す斜視図である。
図11は、本発明の実施例に係るルーフレールの一端部と結合するパッドの結合部斜視図である。
図10は、本発明の実施例に係るルーフレールの一端部切断面、そしてフック部嵌合方向を示す斜視図である。
図11は、本発明の実施例に係るルーフレールの一端部と結合するパッドの結合部斜視図である。
図9を参照すると、本発明の実施例に係るルーフレール10の一端部は、前記車体ルーフ5の曲面に沿ってバンディングされ、前記曲面に切断面が接するように点線に沿って切断される。この場合、前記ルーフレール10の長さ方向に垂直な前記一端部の断面上において、前記切断面は図9の点線のように表れる。
図9、図10、そして図11を参照すると、前記ルーフレール10は、両端部の下部両側端から幅方向内側に向かってフック状に形成されたフック部12をさらに含み、前記パッド30は、前記フック部12がそれぞれ長さ方向内側から外側に嵌め合って固定されるように、前記パッド30両端部に前記パッド30の長さ方向外側から内側に傾斜をなして形成されたフック部係止翼37をさらに含む。
図10の実施例では、前記ルーフレール10の下部10bが車体ルーフの曲面形状に対応するように切断されることで前記フック部12が形成され、切断方向は、前記ルーフレール10の長さ方向外側から内側であり、これにより、前記フック部12は、前記ルーフレール10の長さ方向外側から内側に傾くように形成される。
図11を参照すると、前記フック部12が図10に示した前記フック部12の嵌合方向に嵌合うように前記フック部係止翼37が形成されることがわかる。前記フック部係止翼37は、前記フック部12の傾斜方向と同一に傾くことで円滑に嵌合う。
前記ルーフレール10の両端は、前記パッド30の両端部に形成される嵌合部39にそれぞれ上から下に嵌合う。これにより、前記ルーフレール10と前記パッド30との結合が強くなされる。
また、前記パッド30は、前記フック部係止翼37を支持するために、前記パッド30の長さ方向内側から外側に傾斜をなして形成された支持部38をさらに含む。前記支持部38により、前記ルーフレール10の両端部と前記パッド30の両端部との結合剛性が適切に維持される。
図12は、本発明の実施例に係るルーフレールとパッドの一端部との結合状態を示した図面である。
図12は、前記ルーフレール10と前記パッド30の一端部との結合状態で前記支持部38の傾斜方向に前記ルーフレール10と前記パッド30を切断した結果を示す。図12には、前記フック部12が前記フック部係止翼37の下面に締結されたの様子と前記ルーフレール10の一端部が前記嵌合部39に嵌合った状態が示されている。
図12は、前記ルーフレール10と前記パッド30の一端部との結合状態で前記支持部38の傾斜方向に前記ルーフレール10と前記パッド30を切断した結果を示す。図12には、前記フック部12が前記フック部係止翼37の下面に締結されたの様子と前記ルーフレール10の一端部が前記嵌合部39に嵌合った状態が示されている。
上述したように、本発明によると、ルーフラック構造の部品数が減少し、その組立性が向上し、ルーフラック構造の美麗な外観も得られる。また、結合構造の削除、即ち、一体型ルーフレールの具現により、ルーフラック構造の強度が向上し、原価が節減される効果も得られる。
以上、本発明に関する好ましい実施例を説明したが、本発明は、上記実施例に限定されず、本発明の実施例から当該発明が属する技術分野における通常の知識を有する者によって容易に変更されて均等であると認められる範囲の全ての変更を含む。
10:ルーフレール
11:マウンティングホール
12:フック部
13:第1ボルトホール
15:フック結合部
17:下部溝
18:結合ホール
19:結合段部
20:マウンティングキャップ
30:パッド
31:パッドフック
33:第2ボルトホール
35:結合突出部
37:フック部係止翼
38:支持部
39:嵌合部
40:ボルト
50:ナット
60:スペーサ
63:第3ボルトホール
65:スペーサフック
11:マウンティングホール
12:フック部
13:第1ボルトホール
15:フック結合部
17:下部溝
18:結合ホール
19:結合段部
20:マウンティングキャップ
30:パッド
31:パッドフック
33:第2ボルトホール
35:結合突出部
37:フック部係止翼
38:支持部
39:嵌合部
40:ボルト
50:ナット
60:スペーサ
63:第3ボルトホール
65:スペーサフック
Claims (17)
- 下部の幅方向一端部または両端部に形成されるフック結合部を含み、車長さ方向に延長するように一体で形成される、中空のルーフレールと、
前記ルーフレールの前記フック結合部が嵌合うように幅方向一側部または両側部に形成されるパッドフックを含み、車長さ方向に延長するように形成されるパッドと、を含むルーフラック構造。 - 前記ルーフレールは、上部に形成される少なくとも二つのマウンティングホール、下部に前記少なくとも二つのマウンティングホールに対応して形成される第1ボルトホールを含むことを特徴とする請求項1に記載のルーフラック構造。
- 前記パッドは、前記第1ボルトホールに対応して形成される第2ボルトホールを含むことを特徴とする請求項2に記載のルーフラック構造。
- 前記パッドの前記第2ボルトホールと前記ルーフレールの前記第1ボルトホールとを順次に通過するように車体ルーフに固定装着するボルトと、
前記ボルトに結合して前記ルーフレールと前記パッドを前記車体ルーフに固定させるナットと、をさらに含む請求項3に記載のルーフラック構造。 - 前記少なくとも二つのマウンティングホールに嵌め合って前記少なくとも二つのマウンティングホールを閉鎖するマウンティングキャップ、をさらに含む請求項2に記載のルーフラック構造。
- 前記ルーフレールの長さ方向に垂直の断面上において、前記パッドフックの上端部が前記フック結合部の上側に、そして前記パッドフックの下部が前記フック結合部に対して前記ルーフレールの幅方向内側に配置されることを特徴とする請求項1に記載のルーフラック構造。
- 前記ルーフレールの長さ方向に垂直の断面上において、前記フック結合部は、前記ルーフレールの内側に向かって突出形成されることを特徴とする請求項1に記載のルーフラック構造。
- 前記パッドフックは、少なくとも二つのフックが前記パッドの上側に突き出して前記パッドの長さ方向に形成されてなることを特徴とする請求項1に記載のルーフラック構造。
- 第3ボルトホールが貫通形成され、前記パッドと前記車体ルーフとの間の間隔を調節するか間隔を埋めるために、前記第3ボルトホールを通じて前記ボルトのそれぞれに挿入されるスペーサ、をさらに含む請求項4に記載のルーフラック構造。
- 前記スペーサは、前記第2ボルトホールおよび前記第1ボルトホールを通じて前記ルーフレールの下部に装着されることを特徴とする請求項9に記載のルーフラック構造。
- 下部溝が前記ルーフレール下部の上面に車長さ方向に延長するように形成され、
前記第1ボルトホールを通過して前記下部溝に嵌合うスペーサフックが前記スペーサの上部にそれぞれ形成されることを特徴とする請求項10に記載のルーフラック構造。 - 前記スペーサフックは、二つの突出フックが前記第3ボルトホールの車長さ方向両側でそれぞれ上側に突出形成されてなることを特徴とする請求項11に記載のルーフラック構造。
- 前記ルーフレールの下部には、少なくとも二つの結合ホールが形成され、前記パッド上面には、前記少なくとも二つの結合ホールに結合する結合突出部が突出形成されることを特徴とする請求項1に記載のルーフラック構造。
- 前記結合ホールのそれぞれの車長さ方向両側には、二つの結合段部が形成され、
前記結合突出部のそれぞれには、前記結合ホールのそれぞれを通過して前記二つの結合段部に嵌合うフックヘッドが形成されることを特徴とする請求項13に記載のルーフラック構造。 - 前記ルーフレールは、両端部の下部両側端から幅方向内側に向かってフック状に形成されたフック部、をさらに含み、
前記パッドは、前記フック部がそれぞれ長さ方向内側から外側に嵌め合って固定されるように、前記パッドの両端部に前記パッドの長さ方向外側から内側に傾斜をなして形成されたフック部係止翼、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のルーフラック構造。 - 前記パッドは、前記フック部係止翼を支持するために前記パッドの長さ方向内側から外側に傾斜をなして形成された支持部、をさらに含むことを特徴とする請求項15に記載のルーフラック構造。
- 前記ルーフレールの両端は、前記パッドの両端部に形成される嵌合部にそれぞれ上から下に嵌合うことを特徴とする請求項15に記載のルーフラック構造。
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