JP2016193643A - ウィンカーを備える鞍乗り型車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】転舵時にタンクシュラウドへウィンカーが干渉せず、かつウィンカーによる走行風の取り込みに影響しないように、ウィンカーを最適位置に配置する。
【解決手段】エンジン13の前方にヘッドライトステイ24を介してヘッドライト25を支持する。ヘッドライトステイ24は前方へ突出する略鋭角三角形状をなし、その上辺部44にウィンカステイ47を上方へ突出させて設け、ここにウィンカー27の取付脚60を取付ける。ウィンカー27はタンクシュラウド32に対して上方に配置され、転舵時にも前縁37がタンクシュラウド32と干渉しなくなる。
【選択図】図3

Description

この発明は、ヘッドライトステイを利用してウィンカーを取付けた鞍乗り型車両に関する。
フロントフォークから前方へ突出するヘッドライトステイに対して、ウィンカーの脚部を取付け、フロントフォーク寄り位置にて車幅方向へ延びるウィンカーを設け、転舵時にフロントフォークと一緒にウィンカーが回動するようになっている鞍乗り型車両がある。
特許第4316257号
ヘッドライトステイから、脚部を介して車幅方向へウィンカーを突出させることにより、周囲からの視認性が向上するが、ヘッドライト後方にタンクシュラウドを備える車両の場合、転舵するときウィンカーがタンクシュラウドと干渉しないように、タンクシュラウドを短くすると、タンクシュラウドにおける走行風を取り入れる機能が失われるおそれがある。
上記課題を解決するため請求項1に記載された発明は、下端で前輪を支持し車体フレーム前端のヘッドパイプ(14)へ回動自在に支持された左右一対のフロントフォーク(20)と、
前記フロントフォーク(20)から前方へ延びる左右一対のヘッドライトステイ(24)の先端部間に支持されるヘッドライト(25)と、
前記左右のヘッドライトステイ(24)へ取付脚(60)を取付けられ、車幅方向左右に延びる左右一対のウィンカー(27)と、
前記ヘッドパイプ(14)の後方に配置された燃料タンク(30)の左右を覆って前方へ突出する左右一対のタンクシュラウド(32)を備え、この左右のタンクシュラウド(32)間に走行風を導入するとともに
前記フロントフォーク(20)を前記ヘッドライト(25)及びウィンカー(27)と共に回動して操舵するウィンカーを備える鞍乗り型車両において、
前記左右のタンクシュラウド(32)は、前記ヘッドライトステイ(24)の後方に、走行風を取り込む空間を形成するとともに、
前記左右のウィンカー(27)は、それぞれ前記左右のヘッドライトステイ(24)の、前記ヘッドライト支持部(42)の近くでその上方位置に取付けられていることを特徴とする。
請求項2に記載された発明は、上記請求項1において、前記ヘッドライトステイ(24)は、側面視で頂点部(42)を前方へ突出する略三角形状をなし、
前記頂点部(42)で前記ヘッドライト(25)を支持し、前記頂点部(42)に対向する後辺部(41)で前記フロントフォーク(20)側へ連結されるとともに、
前記ウィンカー(27)を支持するウィンカー取付部(47)は、前記ヘッドライトステイ(24)の上辺部(44)から上方へ突出して設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載された発明は、上記請求項2において、前記ヘッドライト(25)は、正面視丸型形状であり、
前記ヘッドライトステイ(24)は、前記ウィンカーステイ(47)の後側に、側面視で下方へ凹む凹部空間(40)を備えることを特徴とする。
請求項4に記載された発明は、上記請求項2又は3において、前記ウィンカーの取付脚(60)は、前記ウィンカー取付部(47)の取付穴(48)へ嵌合され、内側へ突出する端部へカバー部材(65)が取付けられることを特徴とする。
請求項5に記載された発明は、上記請求項1〜4のいずれか1項において、前記タンクシュラウド(32)の前縁(37)が、側面視で前記フロントフォーク(20)の後側にほぼ平行で配置されていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、ウィンカーを車幅方向に延ばして視認性を向上させているが、ウィンカーがヘッドライトステイのヘッドライト支持部近くでその上方位置に取付けられているので、転舵時にウィンカーがタンクシュラウドへ接近しても、走行風取り込み空間に重ならないようにできるので、タンクシュラウドにより走行風を十分に取り入れることができた。
請求項2の発明によれば、ヘッドライトが正面視丸型で大型なので、フロントフォークと直線的に結ぶ必要があるが、三角形状のヘッドライトステイでヘッドライトとフロントフォーク側を連結することにより、この要請を満足するとともに、比較的軽量なウィンカーをヘッドライトステイの上辺部から上方へ突出するウィンカー取付部へ支持させることができる。このため、ウィンカー取付部をヘッドライトステイへ突出形成するだけですみ、別体に設ける必要がないので、ウィンカー取付部を最も軽量化できる。
請求項3の発明によれば、転舵時にヘッドライトステイへ当たる横風を、凹部空間から側方へ抜けさせるので、旋回開始時の操舵抵抗が減少し、旋回性能が向上する。
請求項4の発明によれば、固定カバーで脚部の内側部分を覆うので、脚部の車体内側から脚部内を通ってウィンカーへ接続するハーネスを伝ってウィンカー内部へ雨水が侵入するのを防止できる。
請求項5の発明によれば、タンクシュラウドの前縁が、側面視でフロントフォークの後側にほぼ平行で配置されているので、転舵時にウィンカーが回動しても、タンクシュラウドの前縁と干渉しないとともに、左右のタンクシュラウドの前縁間にて走行風をより多く取り入れることができる。

実施形態に係る車両の側面図 車体前部の平面図 車体前部側面を拡大して示す図 車体前部の正面図 ウィンカーの脚部における取付部断面図 ヘッドライトステイ部分を示す斜視図 ヘッドライトステイの詳細を示す図 転舵時における車体前部の平面図
以下、図面に基づいて一実施形態を説明する。なお、本願において前後・上下・左右の各方向は、自動2輪車の直進走行時における乗員から見た方向を基準とし、必要により前方をFf、後方をRr、右方をR、左方をLとして、それぞれ図2中等に矢示する。また、内外とは車体中心側を内側とし、必要により内側をIN、外側をOUTとして図5中に矢示する。
図1は、本願発明の適用された自動2輪車の左側面図であり、図2は車体前部の平面図である。これらの図において、車体フレーム10の前後に前輪11と後輪12が支持され、
前輪11と後輪12の中間部にてエンジン13が支持されている。
車体フレーム10は前端部に設けられたヘッドパイプ14と、これから車体中心CL(図2)上を斜め下がりに後方へ延出する一本のメインフレーム15と、この後端部からエンジン13の後方を下方へ延出する左右一対のピボットフレーム16と、ヘッドパイプ14からエンジン13の前方を斜め下がりに延出するダウンフレーム17と、メインフレーム15の後端部から略水平に後方へ延出する左右一対のシートレール18と、ピボットフレーム16のシートレール18の各中間部を斜めに連結する左右一対のバックステイ19を有する。
前輪11は左右一対のフロントフォーク20の各下端部間に支持され、その上端部はトップブリッジ21及びボトムブリッジ22を介してヘッドパイプ14(車体フレーム10)へ回動自在に支持されている。トップブリッジ21はヘッドパイプ14上側に取付けられるとともに、上面にバーハンドル23が取付けられ、このバーハンドル23により前輪11を操舵する。ボトムブリッジ22はヘッドパイプ14の下側に取付けられる。
ヘッドパイプ14の前方には、ヘッドライトステイ24を介してヘッドライト25が支持されている。さらにヘッドライト25の斜め後ろ側上方には、トップブリッジ21との間にメータ26が配置され、側面視でメータ26とヘッドライト25及びヘッドライトステイ24に囲まれた位置にウィンカー27が配置されている。
メーター26は、トップブリッジ21の上面と同等の高さで、ヘッドパイプ14及びフロントフォーク20の前方に配置され、速度等の運転者に必要な情報を表示する。
ウィンカー27は左右一対で設けられ、車幅方向へ延びる取付脚60を介してヘッドライトステイ24に支持され、旋回時において点滅により自車の進行方向を表示する。
フロントフォーク20は後傾しており、ヘッドライト25はフロントフェンダ29の先端より後方に下がって、その上方に位置する。
ボトムブリッジ22より下方の左右のフロントフォーク20間には、前輪11の上方を覆うフロントフェンダ29が配置され、左右のフロントフォーク20に支持されて、バーハンドル23と一体に回動する可動フェンダとなっている。フロントフェンダ29は前輪11による水はね及び泥はねを防止する。ボトムブリッジ22の下面に固定されるかフロントフォーク20のボトムブリッジ22より下方位置で前輪11に沿って固定される。
エンジン13の上方には燃料タンク30が配置され、その後方にシート31が配置されている。燃料タンク30はメインフレーム15上に支持され、シート31は、シートレール18上に支持されている。燃料タンク30の側面はニーグリップ部をなし、乗員の脚部で挟まれる。この意味では燃料タンク30がニーグリップ部材も兼用している。但し、後述するタンクシュラウド32の一部をニーグリップ部材とすることもできる。
燃料タンク30の前部左右はタンクシュラウド32により覆われている。
タンクシュラウド32は左右一対で設けられ、ニーグリップ部材(燃料タンク30)の左右側面から前下方に延び、走行風Wを取り入れる。図2に示すように、先端側が左右に開いて前方へ延出し、左右のタンクシュラウド32間に形成される走行風取り込み空間39(図4参照)から取り込んだ走行風を後方のエンジン13に設けられたシリンダ部13aの上部へ導いて、これを冷却するようになっている。
図3に示すように、タンクシュラウド32は燃料タンク30の側面へポルト33で固定される上側後部34と、フロントフォーク20の近傍まで前方へ突出する前部35と、斜め下がりにシリンダ部13aの上部近傍まで延出する下側後部36とを一体に有する。
前部35はボトムブリッジ22近傍のフロントフォーク20後側近傍まで前方へ突出してヘッドパイプ14の下部側方を覆う。前部35の最も前方へ突出する先端部38はボトムブリッジ22の下方近傍へ達している。
前部35の前縁37は、フロントフォーク20の後方近傍にほぼ平行して後傾している。前縁37の上端部は、ヘッドライトステイ24の後端部を上下2ケ所で締結する後述のボルト45のうち、下側のボルト45の後方位置近傍にて屈曲し、上側前縁部34aへ連続している。
上側前縁部34aは前縁37より緩い傾斜で燃料タンク30の側面へ向かって延び、側面視で燃料タンク30の前面と交差する交点34bを有する。交点34bは側面視にてトップブリッジ21の後方近傍に位置する。
また、交点34bは、ウィンカー27の後方に位置し、左右へ最大角度で転舵したときでも、ウィンカー27と干渉しない位置になっている。さらに、上側前縁部34aも緩傾斜(すなわち水平に対する傾斜角度が小さい)しており、転舵時におけるウィンカー27の回動範囲を逃げるようになっており、やはり上側前縁部34aもウィンカー27と干渉しないようになっている。
ヘッドライトステイ24は側面視略鋭角三角形状をなし板状で左右一対で設けられ、後辺部41にて後述するステイ支持構造体50(拡大部B参照)へ取付けられる。
ヘッドライトステイ24は、鋭角の頂点部42と、この頂点部42の対辺である後辺部41と、後辺部41の上端部と頂点部42とを結ぶ斜辺の上辺部44と、後辺部41の下端部と頂点部42とを結ぶ下辺部46とを備えた側面視三角形状をなす。
ヘッドライトステイ24は、頂点部42がヘッドライト25の側面へ重なるように前方へ突出し、ここでボルト43によりヘッドライト25の側面と締結されている。
ヘッドライトステイ24の後辺部41は、トップブリッジ21とボトムブリッジ22間にあって、ボルト45にてステイ支持構造体50(図3の拡大部B参照)へ着脱自在に取付けられている。すなわち、ヘッドライト25は、頂部42におけるボルト43及び後辺部41における上下2ケ所のボルト45により、フロントフォーク20側へ3点支持にて支持されている。
また、後辺部41における上下2ケ所のボルト45による固定部のうち、上側はトップブリッジ21の近傍にて取付けられる上側取付部41aをなし、下側はヘッドライト25を固定するボルト43より下方位置にて固定される下側取付部41bをなす。頂点部42はヘッドライト支持部であり、ヘッドライトステイ24は、側面視で、これら上側取付部41a、下側取付部41b及びヘッドライト支持部(頂点部42)の3つの部位を結ぶ三角形をなしている。ヘッドライトステイ24の上辺部44は前方へ斜め下がりに傾斜し、下辺部46は後方へ斜め下がりに傾斜している。
※旧0032
図3中に丸囲みした拡大部Aは、図3からウィンカー27を取り除いてウィンカステイ47を見せた状態を示し、ウィンカステイ47の底部はヘッドライトステイ24の上辺部44と一体に形成されている。
ウィンカステイ47は側面視略山形状をなす部材であり、中央にウィンカ取付穴48が内外方向へ貫通形成され、ここにウィンカー27の脚部が着脱自在に取付けられる。詳細は後述する。
ヘッドライトステイ24の上辺部44は前方へ斜め下がりに傾斜し、上辺部44の前端部近傍位置にウィンカステイ47が上方へ突出して一体に設けられている。このウィンカステイ47にウィンカー27が取付けられている。すなわち、ウィンカステイ47は本願におけるウィンカー取付部に相当する。ウィンカー取付部は三角形状をなすヘッドライトステイ24の上部から上方へ一体に突出して形成されている。
ウィンカー27の側面視位置は上辺部44の上方かつメータ26の下方並びにヘッドライト25の後方である。
ヘッドライト25のハウジング25aは前方へ向かって開放された椀状をなす。メータ26の底面26aには、ウィンカステイ47を逃げて上方へ凹入する逃げ凹部26bが形成されている。
ヘッドライト25のハウジング25aとメータ26の逃げ凹部26b間にウィンカステイ47を収容可能な配置空間49が形成され、ウィンカステイ47はこの配置空間49内に収容されている。
図中の拡大部Cは、Bの状態からさらにヘッドライトステイ24を除いた状態を示し、ヘッドライトステイ24を支持するステイ支持構造体50が見えている。
ステイ支持構造体50は左右一対の枠部材51と、これを左右方向へ連結するクロスプレート52を備えた格子状部材であり、左右の枠部材51の上端部はトップブリッジ21のボス部へ係止され、左右の下端部はボトムブリッジ22に設けられたボス22aへ差し込まれて固定される。
ステイ支持構造体50はヘッドライトステイ24を介してヘッドライト25及びウィンカー27を支持し、メーターステイ54を介してメーター26を支持し、ハンドル23でフロントフォーク20を回動させて転舵したとき、フロントフォーク20と一体にヘッドライト25、メーター26及びウィンカー27を一体に回動させるようになっている。
クロスプレート52の左右方向端部は下方へ曲げられた取付壁53をなし、その上下方向端部に取付穴53a及び裏側のウェルドナット(図示せず)が設けられ、ここにヘッドライトステイ24の後辺部41が重ねられ、ボルト45で取付けられるようになっている。
図4はヘッドライト25回りの正面視であり、ヘッドライト25は丸型で大型のものになっている。ヘッドライト25は両側にて左右一対のヘッドライトステイ24へボルト43で取付けられ、ヘッドライトステイ24はステイ支持構造体50へ着脱自在に取付けられている。
図4中の丸囲み部はボルト43によるヘッドライト25とヘッドライトステイ24の締結部を断面にして示す図である。ヘッドライト25のハウジング25aには側部に取付部25bが設けられ、ここにヘッドライトステイ24の頂点部42を重ねて外側方よりボルト43を締結することにより、ヘッドライト25をヘッドライトステイ24へ固定するようになっている。
左右のヘッドライトステイ24から上方へ一体に突出する左右一対のウィンカステイ47には、ウィンカー27の取付脚60が係合で取付けられている。
ウィンカー27は車幅方向に左右へ突出して一対で設けられ、その外方先端は前縁37の最大側方突出部37aより外方かつ上方にあり、視認性を向上させている。最大側方突出部37aは前縁37の上端部近傍である。なお、前縁37はフロントフォーク20の外側方へ大きく離れており、走行風取り込み空間39を前方へ大きく開口させている。
前縁37の最大側方突出部37aより上方側は上側前縁部34aに連続し、上側前縁部34aは上方へ向かって次第に内側へ入り込むように湾曲し、取付脚60の後方位置に交点34bが位置する。
走行風取り込み空間39は、交点34bより下方となる左右のタンクシュラウド32前部35間に形成され、上方は燃料タンク30の前部下面で塞がれ、下方にはフロントフェンダ29が位置する(図1参照)。図4に明らかなように、ウィンカー27及びその取付脚60は、走行風取り込み空間39の前方をほとんど塞がないように上方に配置され、走行風取り込み空間39による走行風取り込み量を低減させないようになっている。
図5はメータ26の取付脚60をウィンカステイ47へ取付けた部分を断面で示す図である。ウィンカステイ47は正面視で上方側が内側へ入り込むように傾斜している。
取付脚60は筒状をなし、その先端部にはフランジ61が形成されるとともに、フランジ61より先端側はウィンカステイ47の取付穴48に対する嵌合部62をなし、さらにその先端には車体内側へ向かって外開き状に曲がった爪63が一対で形成されている。
この嵌合部62を取付穴48へ差し込み、車体内側へ突出させ、ウィンカステイ47の内側に配置された固定カバー部材65へ嵌合すると、フランジ61と固定カバー部材65でウィンカステイ47を挟んだ状態で、取付脚60をウィンカステイ47へ固定できる。
このとき、爪63が固定カバー部材65の内側へ嵌合して係合することにより、取付脚60と固定カバー部材65が連結一体化される。
固定カバー部材65は樹脂製で、外側方(嵌合部62へ向く方向)へ開放されたカップ状をなしている。固定カバー部材65の底部には通し穴66があり、ここをウィンカー27と車体内側部とを連結するハーネス67が通っている。ハーネス67は車体内側から通し穴66を通って固定カバー部材65の内側へ入り、さらに取付脚60の軸心部を通ってウィンカー27へ接続し、ウィンカー27へ電源を供給している。
固定カバー部材65は防水カバーを兼ね、ハーネス67を伝って雨水がウィンカー27へ流れることを阻止する。
図5中の丸囲み部は、嵌合部62部分を外形で示した図であり、嵌合部62には軸方向へ伸びる回り止めリブ64が形成されている。このリブ64は取付穴48に形成されている回り止め溝74(図7参照)へ嵌合し、取付穴48に貫通させた嵌合部62が嵌合部62内で回動することを阻止し、取付脚60をウィンカステイ47へ回り止め状態で取付けできるようになっている。
図6はヘッドライトステイ24及びウィンカステイ47並びにウィンカー27を除いた状態におけるステイ支持構造体50部分を示す斜視図である。
ステイ支持構造体50のクロスプレート52は中央部が前方へ突出し、ここに設けられた取付部(ナット部)へメーターステイ55の下端部を折り曲げて形成したL字脚55aが重ねられ、ボルト止めされる。これにより、ステイ支持構造体50のクロスプレート52にメーターステイ55が上方へ延出する状態で固定され、このメーターステイ55を介してメーター26がステイ支持構造体50へ支持される。
図7はヘッドライトステイ24及びウィンカステイ47の詳細構造を示し、Aは左側のヘッドライトステイ24における側面視図である。BはAのB−B断面、CはAのC−C断面である。
A及びBに示すように、ヘッドライトステイ24は板状部材をプレス成形して形成され、ウィンカステイ47も一体に形成されている。ただし成形方法は自由であり、例えば鋳造や鍛造で形成しても良い。
また、ウィンカステイ47もヘッドライトステイ24と別体に形成してもよい。
ヘッドライトステイ24は周囲に折り曲げた周壁70を形成し、全体の剛性をあげている。Bに示すように、頂点部42には円形でヘッドライトステイ24の本体部よりも厚肉のパッチ71を溶接してあり、ここにボルト43の通し穴42aが形成されている。
後辺部41の上下における上側取付部41a及び下側取付部41bにも、それぞれボルト45の通し穴41cが形成されている。
ウィンカステイ47はA及びCに示すように、周囲に周壁72が形成され、中央部に円形で厚肉のパッチ73が溶接され、ここに、取付穴48が形成されている。
取付穴48の一部には直径方向に切れ込む回り止め溝74が対称位置に一対で形成され、ここに嵌合部62のリブ64が嵌合し、ウィンカステイ47に対して取付脚60が回り止めで固定される。
さらに、Aに示すように、ウィンカステイ47の ウィンカー取付部の後側で、上辺部44との間に、側面視で下方へ凹む凹部空間40が設けられている。この凹部空間40は、図3に示すように、ヘッドライト25及びウィンカー27の後方に、車両側方に開放されることにより、走行風を車幅方向へ通す空間を形成している。
次に、この車両の転舵時における作用を説明する。図8は、ウィンカー27をウィンカステイ47へ取付けた状態である図2において、バーハンドル23を左側一杯に転舵した状態を示す。このときの転舵角はθである。この図に示すように、左側のウィンカー27は左側のタンクシュラウド32の先端部へ接近するが、干渉することなく、ウィンカー27とタンクシュラウド32との間には十分な間隙が形成されている。
一方、仮想線で示すように、例えば、図3において、ヘッドライトステイ24の上辺部44より下方へウィンカー27を取付けた場合、同じ転舵角度では、ウィンカー27がタンクシュラウド32へ当接して干渉してしまう。したがって、転舵角度に制約が生じてしまう。干渉しないように、タンクシュラウドを短くすると、走行風取り込み空間39が小さくなってしまう。また、走行風取り込み空間39の一部を覆うようになり、走行風の取り込み量が減少される。
しかしながら、本願発明によれば、このような転舵角度への影響を排除でき、かつウィンカー27による走行風の取り込み量の減少を回避できる。すなわち、転舵時において、ウィンカー27は、左右のタンクシュラウド32間に形成される走行風取り込み空間39の上端近傍に位置し、走行風取り込み空間39を覆わないので、走行風取り込み空間39から十分量の走行風を取り込むことができ、エンジン13に対する冷却効率を向上することができる。
また、図3に示すように、タンクシュラウド32の前縁37が、側面視でフロントフォーク20の後側にほぼ平行で配置されているので、転舵時にウィンカー27がタンクシュラウド32の前縁37へ向かって回動しても、タンクシュラウド32の前縁37と干渉しないとともに、左右のタンクシュラウド32の前縁37間にて走行風をより多く取り入れることができる。
さらに、図8中の丸囲み部に、メーター26を除いた状態で転舵時の平面視状態を概略表示すように、転舵時において、走行風Wは大型のヘッドライト25をよけてその側方へ流れ、ヘッドライトステイ24の側面へ当たる。しかし、ここに凹部空間40が形成されているため、この走行風Wは矢示W1のように、凹部空間40を通り抜けて走行風取り込み空間39へ向かう。このため、転舵開始時における走行風Wの転舵抵抗を低減できるので、転舵が軽くなり、旋回性能が向上する。なお、旋回外側の走行風Wも、車両右側の凹部空間40を通り抜けて走行風取り込み空間39へ向かう。
また、正面視丸型で大型のヘッドライト25を、先細り状をなす三角形状のヘッドライトステイ24でフロントフォーク20と直線的に結んで連結したので、大型のヘッドライト25を確実に支持できるとともに、比較的軽量なウィンカー27をヘッドライトステイ24の上辺部44から上方へ一体に突出するウィンカーステイ47へ支持させたので、ウィンカー取付部をヘッドライトステイ24の一部へ突出形成するだけですみ、別体に設ける必要がないので、ウィンカーステイ47を容易に設けることができるとともに、ヘッドライト25やウィンカー27の支持部を最も軽量化できる。
なお、本願発明は上記実施形態に限定されず種々変形可能であり、例えば、なお、ウィンカステイ47は必ずしもヘッドライトステイ24と一体に形成する必要はない。例えば、ウィンカステイ47をヘッドライトステイ24と別体にプレス成形して、ヘッドライトステイ24へ溶接やボルト止め等、適宜方法で取付けることもできる。また、ウィンカステイ47を鋳造や鍛造等で形成することもできる。
このように、ウィンカステイ47を別体にすれば、複数の機種にヘッドライトステイ24を共通に使用して汎用化するとともに、ウィンカステイのみを車両の仕様に応じて変化させることができる。この場合、別体のウィンカステイはヘッドライトステイ24の上辺部44へ溶接等の適宜手段で取付けることができる。
10:車体フレーム、11:前輪、13:エンジン、14:ヘッドパイプ、20:フロントフォーク、21:トップブリッジ、22:ボトムブリッジ、24:ヘッドライトステイ、25:ヘッドライト、26:メータ、27:ウィンカー、30:燃料タンク、32:タンクシュラウド、37:前縁、47:ウィンカステイ、48:取付穴、60:固定カバー部材

Claims (5)

  1. 下端で前輪を支持し車体フレーム前端のヘッドパイプ(14)へ回動自在に支持された左右一対のフロントフォーク(20)と、
    前記フロントフォーク(20)から前方へ延びる左右一対のヘッドライトステイ(24)の先端部間に支持されるヘッドライト(25)と、
    前記左右のヘッドライトステイ(24)へ取付脚(60)を取付けられ、車幅方向左右に延びる左右一対のウィンカー(27)と、
    前記ヘッドパイプ(14)の後方に配置された燃料タンク(30)の左右を覆って前方へ突出する左右一対のタンクシュラウド(32)を備え、この左右のタンクシュラウド(32)間に走行風を導入するとともに
    前記フロントフォーク(20)を前記ヘッドライト(25)及びウィンカー(27)と共に回動して操舵するウィンカーを備える鞍乗り型車両において、
    前記左右のタンクシュラウド(32)は、前記ヘッドライトステイ(24)の後方に、走行風を取り込む空間を形成するとともに、
    前記左右のウィンカー(27)は、それぞれ前記左右のヘッドライトステイ(24)の、前記ヘッドライト支持部(42)の近くでその上方位置に取付けられていることを特徴とするウィンカーを備える鞍乗り型車両。
  2. 前記ヘッドライトステイ(24)は、側面視で頂点部(42)を前方へ突出する略三角形状をなし、
    前記頂点部(42)で前記ヘッドライト(25)を支持し、前記頂点部(42)に対向する後辺部(41)で前記フロントフォーク(20)側へ連結されるとともに、
    前記ウィンカー(27)を支持するウィンカー取付部(47)は、前記ヘッドライトステイ(24)の上辺部(44)から上方へ突出して設けられていることを特徴とする請求項1に記載したウィンカーを備える鞍乗り型車両。
  3. 前記ヘッドライト(25)は、正面視丸型形状であり、前記ヘッドライトステイ(24)は、前記ウィンカーステイ(47)の後側に、側面視で下方へ凹む凹部空間(40)を備えることを特徴とする請求項2に記載したウィンカーを備える鞍乗り型車両。
  4. 前記ウィンカーの取付脚(60)は、前記ウィンカー取付部(47)の取付穴(48)へ嵌合され、内側へ突出する端部へカバー部材(65)が取付けられることを特徴とする請求項2又は3に記載したウィンカーを備える鞍乗り型車両。
  5. 前記タンクシュラウド(32)の前縁(37)が、側面視で前記フロントフォーク(20)の後側にほぼ平行で配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載したウィンカーを備える鞍乗り型車両。
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