JP2016193489A - 丸鋸盤および該丸鋸盤による切断方法 - Google Patents

丸鋸盤および該丸鋸盤による切断方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ワークの切断面を所定角度に精度良くかつ平滑に切断し得る切断機を提供する。【解決手段】切断機は、円盤状工具2とソーヘッドと2対のガイド3,4と可変装置1aを有する。円盤状工具2は、2面を有する。ソーヘッドは、円盤状工具2を回転可能に保持する。2対のガイド3,4は、ソーヘッドに設けられ、各1対のガイド3,4は、円盤状工具2の2面に対面する。可変装置1aは、ワーク20が円盤状工具2によって切断される時にワーク20が2対のガイド3,4の間を通過するように2対のガイド3,4の距離を可変させる。【選択図】図2

Description

本発明は、円盤状工具を回転させて円盤状工具によってワークを切断する切断機に関する。
特開2004−338081号公報に記載の切断機は、丸鋸盤であって、円盤状工具を回転可能に保持するソーヘッドと、ソーヘッドに設けられて円盤状工具の両面に対面する1対のガイドを有する。ガイドは、円盤状工具の直径に合わせて所定の形状のものが選択され、ガイドの先端部と円盤状工具の外周縁が近傍になるようにセットされる。あるいはガイドは、ソーヘッドに設けられるガイド本体と、ガイド本体に傾動可能に設けられる保持具と、保持具に取付けられて円盤状工具に対面する接触部材を有し、接触部材の先端部と円盤状工具の外周縁が近傍になるように保持具のガイド本体に対する角度が切断前に固定される。
したがって円盤状工具は、ワークを切断する際、回転軸方向にたわんだ場合(挽き曲った場合)に、たわみ量の比較的大きい円盤状工具の外周縁が1対のガイドによってそのたわみが規制される。結果としてワークが精度良く直角に切断され得る。
特開2004−338081号公報
しかしより精度良くワークを切断し得る切断機が従来要望されている。例えば切断機によって切断されるワークが金属部材であり、切断された短寸片が鍛造品の材料に用いられる場合に、鍛造品の形状が短寸片の形状に影響を受ける。そのため短寸片の形状をより精度良く形成、すなわちワークの切断面を所定角度に精度良くかつ平滑に切断し得る切断機が従来必要とされている。
1つの特徴によると本発明は、円盤状工具を回転させて円盤状工具によってワークを切断する切断機である。切断機は、円盤状工具とソーヘッドと2対のガイドと可変装置を有する。円盤状工具は、2面を有する。ソーヘッドは、円盤状工具を回転可能に保持する。2対のガイドは、ソーヘッドに設けられ、各対のガイドが円盤状工具の2面に対面する。可変装置は、対象物が円盤状工具によって切断される時にワークが2対のガイドの間を通過するように2対のガイドの距離を可変させる。
したがって切断時に円盤状工具が回転しつつワークを切削し、ワークが2対のガイド間を通る。2対のガイドは、円盤状工具の軸方向のたわみ(挽き曲り)をワークの切削円弧の両端側において規制する。2対のガイドの距離は、可変であるため、2対のガイドをワークの形状に応じて可変にし得る。そのためワークが2対のガイド間を通る際に2対のガイドの距離を大きくしてワークが2対のガイド間を通るようにし得る。
一方、従来の切断機では、ワークが2対のガイドの間を通るように最初から2対のガイドの距離が固定される。そのためワークの最大直径に合わせてガイドの距離が十分に大きく設定される。したがって従来の切断機に比べて本発明は、2対のガイドの距離を小さくし得る。2対のガイドの距離を小さくすることで切削位置とガイドの距離を短く出来る。そのため円盤状工具の軸方向のたわみ、とりわけワークを切断する領域である2対のガイド間における円盤状工具の軸方向のたわみを抑制し得る。これにより円盤状工具によってワークの切断面を所定角度に精度良くかつ平滑に切断し得る。
切断機の正面図である。 ソーヘッドの一部正面図である。 表カバーを開き位置にした際の切断機の一部斜視図である。 切断機の一部拡大斜視図である。 ワークを切断開始した際の切断機の一部拡大正面図である。 ワークを切断している際の切断機の一部拡大正面図である。 図2のVII―VII線断面矢視図である。 上下のガイド間の距離と剛性の関係を示す線図である。 他の形態の切断機にかかるガイドと円盤状工具とワークの正面図である。 ワークを切断開始した際の図9の切断機にかかるガイドと円盤状工具とワークの正面図である。 図10よりもワークをさらに切断した際の図9の切断機にかかるガイドと円盤状工具とワークの正面図である。 図11よりもワークをさらに切断した際の図9の切断機にかかるガイドと円盤状工具とワークの正面図である。 ワークの切断が完了した際の図9の切断機にかかるガイドと円盤状工具とワークの正面図である。 1対のガイドをソーヘッドに移動不能に取付けた比較対照である切断機におけるガイドと円盤状工具とワークの正面図である。 図9と図14の切断機におけるワークの切込み量と円盤状工具のたわみ量の関係を示す図である。
本発明の1つの実施の形態を図1〜8にしたがって説明する。切断機1は、図1に示すように丸鋸盤であって、ベース21とソーヘッド10を有する。ソーヘッド10は、ベース21に設けられたレール26によってベース21に対して移動可能に取付けられる。ソーヘッド10は、ヘッド本体22とモータ25を有する。モータ25は、ベルト24とプーリーによってヘッド本体22の駆動軸11と力伝達可能に連結される。
ヘッド本体22は、図1,2に示すように駆動軸11と裏カバー16と表カバー17を有する。駆動軸11に円盤状工具(鋸刃)2が装着される。駆動軸11がモータ25からの動力によって軸回転し、円盤状工具2が駆動軸11を中心に回転する。
円盤状工具2は、図2,3に示すように円盤形状であって、中心領域に台金2a、外周領域に切断領域2bを有する。円盤状工具2が丸鋸の場合、切断領域2bに超硬合金、ダイヤモンド等の硬質材料からなる複数の刃が付けられる。円盤状工具2が切断砥石の場合、切断領域2bにダイヤモンド砥粒、超硬砥粒等が接着される。
円盤状工具2は、厚みが薄いことが好ましい。円盤状工具2が薄いことで切断時に生じる切り屑の量が少なくなる。また円盤状工具2が薄いことで切断時における切削抵抗が小さくなり、切断時に必要なエネルギーが小さくなる。しかし円盤状工具2が薄いことで、円盤状工具2の厚み方向の剛性が低くなり、円盤状工具2が切断時に軸方向にたわみやすくなる。これに対してソーヘッド10には、円盤状工具2の厚み方向(軸方向)のたわみを抑制する複数のガイド3,4が設けられる。
ソーヘッド10は、図3に示すように裏カバー16と表カバー17を有する。裏カバー16は、円盤状工具2を裏側から覆う。裏カバー16の下領域には、取付部材6を介してガイド3bが取付けられる。裏カバー16の上側領域には、ガイド4bが移動可能に取付けられる。
表カバー17は、図3に示すように裏カバー16に対して一端部が回転可能に連結される。表カバー17は、回転することで円盤状工具2の表側を覆う閉じ位置と、円盤状工具2の表側を開放する開き位置に移動する。表カバー17の下領域には、取付部材6を介してガイド3aが取付けられる。表カバー17の上側領域には、ガイド4aが移動可能に取付けられる。
裏カバー16と表カバー17には、図2,3に示すようにガイド3,4の距離を可変とする可変装置1aが設けられる。可変装置1aは、ガイド4をソーヘッド10に対して移動可能に保持する保持機構5と、ガイド4を切断時にワーク20の形状に応じて移動させる移動機構1bを有する。
保持機構5は、図3,7に示すようにアーム5aとレール5bと連結部材5cを有する。アーム5aは、板状で円弧状に延出する。レール5bには円弧状に延出する孔が形成され、孔にアーム5aが移動可能に挿入される。レール5bは、表カバー17および裏カバー16に取付けられて、アーム5aを円盤状工具2の回転と同心円上に移動可能に保持する。
レール5bは、図3,4,7に示すようにアーム5aを裏側から支持する裏部5b1と、アーム5aを表側から支持する表部5b2と、アーム5aを下側から支持する円弧状の下部5b3と、アーム5aを上側から覆う円弧状の上部5b4を有する。
アーム5aの基端部には、図3に示すように連結部材5cが取付けられる。連結部材5cは、アーム5aから円盤状工具2の径方向外方に延出する。表カバー17側と裏カバー16側に設けられる各連結部材5cは、表カバー17を閉じ位置にした際に取付具によって一体に接続される。これにより2つのアーム5aは、一体になってソーヘッド10に対して移動する。
アーム5aの先端部には、図7に示すように隙間調整板9とガイド4が取付けられる。隙間調整板9とガイド4は、アーム5aの円盤状工具2側の面に取付けられる。隙間調整板9の厚みは、ガイド4と円盤状工具2の隙間の大きさによって決定される。
ガイド3a,3b,4a,4bは、図3,4に示すように板状であって、円盤状工具2の台金2aの表面または裏面に対向するガイド面を有する。ガイド3a,3b,4a,4bと円盤状工具2の間には、小さい隙間が形成される。1対のガイド3a,3bは、対応する高さに設けられて対向し、ガイド3a,3bの間に円盤状工具2が設置される。1対のガイド3a,3bは、ワーク20よりも下側に設置され、ガイド3a,3bの先端は、円盤状工具2の切断領域2bの近傍にセットされる。
1対のガイド4a,4bは、図3,4に示すように対向する位置において各アーム5aに取付けられる。したがって1対のガイド4a,4bは、アーム5aとともに移動して常に対向した関係にある。1対のガイド4a,4bの間には円盤状工具2が設置される。1対のガイド4a,4bは、他の1対のガイド3a,3bよりも上方に位置する。1対のガイド4a,4bは、ワーク20を切断する前にワーク20と同じ高さに位置し、切断時に移動機構1bによって上方に移動する。これにより上下のガイド3,4の距離が変化する。
移動機構1bは、図3に示すように付勢体8と摺動部材7を有する。付勢体8は、空気圧を利用するシリンダを有し、裏カバー16の裏側に設けられる。付勢体8は、裏カバー16に設けられる連結部材5cに連結されて、連結部材5cを常に時計回りに付勢する。これによりアーム5aが付勢体の付勢力によって時計回りに付勢され、上のガイド4が下のガイド3に向けて付勢される。
摺動部材7は、樹脂製であって、図4,5に示すように裏カバー16に取付けられたアーム5aに取付けられる。摺動部材7は、L字状であって下側部7aと前端部7bを一体に有する。下側部7aは、アーム5aの先端部の下側縁に取付けられてガイド4bよりも下方に突出する。前端部7bは、アーム5aの先端部の前縁に取付けられてガイド4bよりも前方(ワーク20の方向)に突出する。
ガイド3は、図3に示すようにボルト18によって取付部材6に取付けられる。ボルト18には孔が形成され、取付部材6にはボルト18の孔に連通する連通孔が形成される。取付部材6の連通孔に空気、油あるいは空気と油の両方がミスト状態で供給される。連通孔とボルト18の孔を経て空気または油などがガイド3から円盤状工具2に向けて吹出される。これにより円盤状工具2とガイド3が当接した際に生じる摩擦抵抗が小さくなる。
ガイド4は、図3,7に示すようにボルト18によってアーム5aに取付けられる。アーム5aには、ボルト18の孔に連通する連通孔が形成される。アーム5aの連通孔に空気、油あるいは空気と油の両方が供給される。連通孔とボルト18の孔を経て空気または油がガイド4から円盤状工具2に向けて吹出される。これにより円盤状工具2とガイド4が当接した際に生じる摩擦抵抗が小さくなる。
ベース21には、図4に示すようにワーク20を保持するバイス装置1cが設けられる。バイス装置1cは、下側ジョー12、上側ジョー15、固定ジョー13、可動ジョー14を有する。下側ジョー12は、ベース21に固定され、ワーク20を下側から支持する。上側ジョー15は、ベース21に対して上下方向に移動可能に設けられて、ワーク20を下側ジョー12に向けて押す。固定ジョー13は、ベース21に固定され、ワーク20を一側方向から支持する。可動ジョー14は、ベース21に対して水平方向に移動可能に設けられ、ワーク20を固定ジョー13に向けて押す。
可動ジョー14には、図4,5に示すようにスリット14aと傾斜面14bが形成される。スリット14aには、円盤状工具2が挿入され、円盤状工具2がワーク20に到達することを許容する。傾斜面14bは、可動ジョー14の上端面に形成され、上方にかつ摺動部材7に向く。
ワーク20は、図4に示すように長尺であり、丸棒、パイプ、板状等である。ワーク20は、例えば金属(鉄鋼、非鉄金属等)、樹脂などから成形される。切断機1には、ワーク20を長手方向に送出す送り装置19と、上側ジョー15と可動ジョー14を移動させる解除装置(図示省略)と、送り装置19と解除装置を制御する制御装置(図示省略)を有する。
制御装置は、ワーク20から小片を切断した後に、解除装置を制御して上側ジョー15と可動ジョー14をワーク20から離し、送り装置19によってワーク20を所定長さ送出し、解除装置を制御して上側ジョー15と可動ジョー14をワーク20に押し当てる。これにより切断機1は、ワーク20から複数の小片を連続して切断し得る。
切断機1によってワーク20を切断する場合は、図3に示すようにワーク20をバイス装置1cにセットする。駆動軸11に円盤状工具2をセットし、表カバー17を閉じ、1対の連結部材5cを連結する。円盤状工具2を回転させ、ソーヘッド10を送り装置23によってワーク20に向けて移動させる。
図5,6に示すように摺動部材7が可動ジョー14の傾斜面14bに当たり、傾斜面14bに沿って上方に移動する。円盤状工具2がワーク20に当たり、ワーク20を徐々に切断する。ワーク20の切断開始時では、上下のガイド3,4の距離は比較的小さい。
次に図5,6に示すように摺動部材7がワーク20の外周面に当たり、ワーク20の外周面に沿って上方に移動する。これによりアーム5aが図3の付勢体8の付勢力に抗して移動し、上のガイド4が上方に移動する。上のガイド4は、ワーク20の外表面からの距離を所定量に保持しつつワーク20の外形に沿って移動する。そのためガイド4は、ワーク20に当たることなく、ワーク20の外周面から略所定の距離にて移動する。
上下のガイド3,4の距離は、図5,6に示すように切断時に徐々に大きくなり、上下のガイド3,4間にワーク20が入ることを許容する。円盤状工具2は、切断領域2bがワーク20を貫通することでワーク20を切断する。
円盤状工具2は、摩耗等により切削力の表側と裏側のバランスが崩れることで軸方向に振れ得る。円盤状工具2が軸方向に振れた場合、台金2aがガイド3,4に当たって円盤状工具2の軸方向の振れがガイド3,4によって規制される。
ワーク20から小片を切断した後、制御装置が送り装置23を制御してソーヘッド10を元の位置に戻す。アーム5aが付勢体8によって移動し、上のガイド4が下のガイド3に向けて移動する。制御装置が解除装置と送り装置19を制御して、ワーク20が長手方向に移動し、ワーク20がバイス装置1cによって再度保持される。ワーク20を前述と同様に切断して、ワーク20から複数の小片を切断する。ワーク20の小片は、例えば鍛造品を成形する際の材料に使用される。
切断機1によって実験を試みた。実験では、円盤状工具2としてチップソー(外径300mm、刃厚1.1mm、台金厚0.8mm、孔径40mm、刃数60)、ワーク20としてアルミニウム合金(JIS規格表示のA6061)、直径70mmを準備した。切削条件は、1250rpm、送り0.025mm/刃、ガイド3,4と台金2aのクリアランスを0.01mmに設定した。
切断機1でワーク20を切断する場合、上のガイド4が上方に移動し、上下のガイド3,4の間隔が60mmから98mmの間を移動した。切断機1でワーク20を切断した後にワーク20の切断面を測定した。その結果、ワーク20の切断面の曲がりは0.057mmであった。比較の実験としてガイド3,4の間隔を100mmに保持してワーク20を切断した。比較実験におけるワーク20の切断面の曲がりは、0.094mmであった。したがって上下のガイド3,4の間隔を可変にすることでワーク20の切断面を平滑に切断し得ることがわかった。
図8は、実験結果であり、円盤状工具2の剛性と上下のガイド3,4間の距離の関係を示す。実験では、上下のガイド3,4の距離を所定の距離に設定し、円盤状工具2にガイド3,4に向けて力を加え、円盤状工具2のガイド3とガイド4の中間の位置における軸方向(厚み方向)の剛性(1mm変形させるための力)を測定し、図8に測定結果をまとめた。図8に示すようにガイド3,4の距離が小さいほど円盤状工具2の剛性が大きく、円盤状工具2が変形し難いことがわかる。したがってガイド3,4の距離を可能な限り小さくしつつワーク20を切断することが好ましいことがわかる。そのため本形態の切断機1によると、ガイド3,4の距離を比較的小さくしつつワーク20を切断し得るため、ワーク20を精度良く切断し得ることがわかる。
一方、従来のようにガイドを固定する場合、例えば上下のガイドを固定する場合、上下のガイドの距離を少なくともワーク20が通過し得る距離以上に設定する必要がある。しかもワーク20の直径のばらつきを考慮して、上下のガイドの距離をワーク20の直径よりも大きく設定する必要がある。そのためガイドを固定する切断機では、円盤状工具2の剛性が低くなり、ワーク20の切断面を所定角度(通常は直角)にすることが容易でなく、かつ切断面を平滑に形成することが容易でない。
以上のように切断機1は、図1,2に示すように円盤状工具2とソーヘッド10と2対のガイド3,4と可変装置1aを有する。円盤状工具2は、2面を有する。ソーヘッド10は、円盤状工具2を回転可能に保持する。2対のガイド3,4は、ソーヘッド10に設けられ、各対のガイド3,4が円盤状工具2の2面に対面する。可変装置1aは、ワーク20が円盤状工具2によって切断される時にワーク20が2対のガイド3,4の間を通過するように2対のガイド3,4の距離を可変させる。
したがって切断時に円盤状工具2が回転しつつワーク20を切削し、ワーク20が2対のガイド3,4間を通る。2対のガイド3,4は、円盤状工具2の軸方向のたわみ(挽き曲り)をワーク20の両側(上下)において規制する。また2対のガイド3,4の距離は、可変であるため、2対のガイド3,4をワーク20の形状に応じて可変にし得る。そのためワーク20が2対のガイド3,4間を通る際に2対のガイド3,4の距離を大きくしてワーク20が2対のガイド3,4間を通るようにし得る。
一方、従来の切断機では、ワーク20が2対のガイドの間を通るように最初から2対のガイドの距離が固定される。そのためワーク20の最大直径に合わせてガイドの距離が十分に大きく設定される。したがって従来の切断機に比べて本形態は、2対のガイド3,4の距離を小さくし得る。2対のガイド3,4の距離を小さくすることで切削位置とガイド3,4の距離を短く出来る。そのため円盤状工具2の軸方向のたわみ、とりわけワーク20を切断する領域である2対のガイド間における円盤状工具の軸方向のたわみを抑制し得る。これにより円盤状工具によってワークの切断面を所定角度に精度良くかつ平滑に切断し得る。
可変装置1aは、図3に示すようにさらに保持機構5と移動機構1bを有する。保持機構5は、1対のガイド4をソーヘッド10に対して移動可能に保持する。移動機構1bは、1対のガイド4を円盤状工具2によって切断されるワーク20の形状に応じて移動させる。したがって切断時にワーク20が2対のガイド3,4の間を通過し、2対のガイド3,4の距離がワーク20の形状に応じて変化する。これにより2対のガイド3,4は、切断時においてワーク20に対して比較的近くに位置し得る。
移動機構1bは、図3に示すようにさらに付勢体8と摺動部材7を有する。付勢体8は、2対のガイド3,4の距離を小さくする方向に1対のガイド4を付勢する。摺動部材7は、1対のガイド4に設けられて円盤状工具2によって切断されるワーク20に当接して摺動する。したがって2対のガイド3,4は、切断前に付勢体8によって距離が一番小さくなる。切断時に2対のガイド3,4の間をワーク20が通ることで摺動部材7がワーク20に当たる。付勢体8の付勢力に抗して摺動部材7とともにガイド4が移動して、2対のガイド3,4の距離が大きくなる。そのため2対のガイド3,4の距離は、ワーク20の形状に応じて変化する。
保持機構5は、図3に示すようにさらにアーム5aとレール5bを有する。アーム5aには1対のガイド4が装着される。レール5bは、アーム5aが円盤状工具2の中心の同心円において移動するようにアーム5aを保持する。したがってガイド4が保持機構5によって円盤状工具2と同心円状に移動する。そのためガイド4が切断領域2bに沿って移動するようにセットされる。これによりガイド4が常に切断領域2bの近傍位置において円盤状工具2の軸方向の振れを抑制し得る。かくして円盤状工具2の軸方向の振れを効果的に抑制し得る。
本発明の形態を上記構造を参照して説明したが、本発明の目的を逸脱せずに多くの交代、改良、変更が可能であることは当業者であれば明らかである。したがって本発明の形態は、添付された請求項の精神と目的を逸脱しない全ての交代、改良、変更を含み得る。例えば本発明の形態は、前記特別な構造に限定されず、下記のように変更が可能である。
図1〜8に示す切断機に代えて図9〜13に示す切断機でも良い。図9〜13に示す切断機は、1対のガイド30と他の1対のガイド31と図示省略の可変装置を有する。各対のガイド30,31は、それぞれソーヘッド10に対して移動可能に設けられる。可変装置は、保持機構と移動機構を有する。保持機構は、ガイド30,31をソーヘッド10に対して移動可能に保持する。移動機構は、ガイド30,31を切断時にワーク20の形状に応じて移動させる。
図9〜13に示すガイド30,31には、第一張出部30a,31aと第二張出部30b,31bと凹部30c,31cが形成される。第一張出部30a,31aは、円盤状工具2の切断領域2b側のガイド30,31の一端部から他のガイド30,31に向けて張出す。第二張出部30b,31bは、円盤状工具2の中心側のガイド30,31の一端部から他のガイド30,31に向けて張出す。凹部30c,31cは、ワーク20の外形に対応する形状である。凹部30c,31cは、ワーク20の形状よりも大きく、例えばワーク20の半径よりも大きい曲率半径を有する。これにより凹部30c,31c間にワーク20が収容される。
図9〜11に示すようにソーヘッド10をワーク20に向けて移動させると、ガイド30がワーク20の形状に合わせて上方に移動する。ガイド31が下方に移動し、ガイド30,31間の距離が徐々に大きくなる。図12,13に示すようにワーク20の中心が第一張出部30a,31aを結んだ線を越えた後は、ガイド30がワーク20の形状に合わせて下方に移動し,ガイド31が上方に移動する。これによりガイド30,31間の距離が徐々に小さくなる。
図9〜13に示す切断機でワーク20を切断した場合のワーク20の切込み量と円盤状工具2のたわみ量を解析し、図15の各点34に示した。図15に示すたわみ量は、円盤状工具2の先端部でかつガイド30,31間における最大のたわみ量である。図9に示す切断機の比較のために図14に示す切断機を想定した。図14に示す切断機の切込み量と円盤状工具2のたわみ量を解析し、図15の各点35に示した。
図14の切断機は、1対のガイド32と他の1対のガイド33を有する。各対のガイド32,33がそれぞれソーヘッド10に移動不能に取付けられる。ガイド32,33の距離は、想定するワーク20の最大直径よりも大きくなるように固定される。したがってガイド32,33の距離は、切断時において常に一定に保持される。
図15に示すように同一切込み量におけるたわみ量は、図14に示す切断機における各点35に比べて図9に示す切断機における各点34が小さい。切込み量の最初と最後の時点における点34と点35は、いずれもたわみ量がゼロである。たわみ量のピーク値は、各点35に比べて各点34において小さい。ピーク値が持続する時間は、各点35に比べて各点34において短い。切込み初期のたわみ量の上昇率は、各点35に比べて各点34において小さく、その差が大きい。
挽き曲り量は、切込み量とたわみ量の積分から求められ、図15において領域で現される。したがって挽き曲り量は、各点34で現される領域が各点35で現される領域よりも小さく、約4分の1になる。すなわち図9の切断機における挽き曲り量は、図15の切断機における挽き曲り量よりも小さい。主要因は、図15から切込み初期におけるたわみ量の上昇率の差であることがわかる。
可変装置1aは、図3に示すように上のガイド4を保持する保持機構5と上のガイド4を移動させる移動機構1bを有していても良い。可変装置1aは、保持機構5と移動機構1bに代えてあるいは加えて下のガイド3を移動可能に保持する保持機構と、下のガイド3を移動させる移動機構を有していても良い。
移動機構1bは、付勢体8と摺動部材7を有していても良い。代わりに移動機構1bは、アーム5aを移動させる駆動機構と、駆動機構を制御する制御装置を有していても良い。制御装置は、予め入力されたワークの情報あるいはワークの形状を測定するセンサからの検知信号に基づいて駆動機構を制御する。これによりアーム5aとともにガイド4をワーク20の形状に応じて移動させ得る。
移動機構1bは、ガイド4をワーク20の外形に倣って移動させても良い。あるいはガイド4をワーク20の外形の概略形状に沿って移動させても良い。あるいはガイド4をワーク20の形状に緩やかに追従して移動させても良い。
保持機構5は、ガイド4を円盤状工具2と同心円上を移動可能に保持しても良い。あるいは保持機構5は、ガイド4を円盤状工具2と同心円に近い曲線または直線上において移動可能に保持しても良い。
付勢体8は、空気圧によって付勢力を生じるシリンダを有していても良い。あるいは付勢体8は、弾性力によって付勢力を生じるばねまたはゴムでも良い。あるいは付勢体8は、ガス圧によって付勢力を生じるガススプリングでも良い。
円盤状工具2は、外周縁に切断領域2bを有していても良い。あるいは円盤状工具2は、内周縁に切断領域を有していても良い。
切断機1は、1対のガイド3,4を2対有していても良い。あるいは切断機1は、1対のガイドを3対以上有していても良い。
1 切断機
1a 可変装置
1b 移動機構
1c バイス装置
2 円盤状工具
2a 台金
2b 切断領域
3,4,3a,3b,4a,4b,30〜33 ガイド
5 保持機構
5a アーム
5b レール
5c 連結部材
6 取付部材
7 摺動部材
8 付勢体
9 隙間調整板
10 ソーヘッド
11 駆動軸
12 下側ジョー
13 固定ジョー
14 可動ジョー
14a スリット
14b 傾斜面
15 上側ジョー
16 裏カバー
17 表カバー
19 送り装置
20 ワーク
21 ベース
22 ヘッド本体
23 送り装置
24 ベルト
25 モータ
26 レール
1つの特徴によると本発明は円盤状工具によってワークを切断する丸鋸盤である。丸鋸盤は、円盤状工具を両側面から挟持して支持する一対のガイドと、ガイドを、ワークの外形側面にそって、かつワークの切断方向と直交する方向に移動させる移動機構とを有する。ガイドは、ガイドアームの先端部にワーク方向に突出するよう支持される。丸鋸盤には、ワークの外形形状を検出するセンサを備える。センサによる検出結果に基づいて移動機構を制御する。
移動機構1bは、付勢体8と摺動部材7を有していても良い。代わりに移動機構1bは、アーム5aを移動させる駆動機構と、駆動機構を制御する制御装置を有していても良い。制御装置は、予め入力されたワークの情報あるいはワークの形状を測定するセンサからの検知信号に基づいて駆動機構を制御する。これによりアーム5aとともにガイド4をワーク20の形状に応じて移動させ得る。例えば、円盤状工具によってワークを切断する丸鋸盤において、円盤状工具を両側面から挟持して支持する一対のガイドと、ガイドを、ワークの外形側面にそって、かつワークの切断方向と直交する方向に移動させる移動機構とを有する。ガイドは、ガイドアームの先端部にワーク方向に突出するよう支持される。丸鋸盤には、ワークの外形形状を検出するセンサを備える。センサによる検出結果に基づいて移動機構を制御する。あるいは予め入力されたワークの外形形状データに基づいて移動機構を制御する。さらに例えば、円盤状工具によってワークを切断する丸鋸盤による切断方法であって、円盤状工具を両側面から挟持して支持するガイドを、ワークの外形側面にそって、かつワークの切断方向と直交する方向に移動機構によって移動させるとともに、ガイドは、ガイドアームの先端部にワーク方向に突出するよう支持される。丸鋸盤には、ワークの外形形状を検出するセンサを備える。センサによる検出結果に基づいて移動機構を制御する。あるいは予め入力された前記ワークの外形形状データに基づいて移動機構を制御する。

Claims (4)

  1. 円盤状工具を回転させて前記円盤状工具によってワークを切断する切断機であって、
    2面を有する円盤状工具と、前記円盤状工具を回転可能に保持するソーヘッドと、前記ソーヘッドに設けられる2対のガイドであって前記各対のガイドが前記円盤状工具の前記2面に対面する前記2対のガイドと、前記円盤状工具によって切断される時に前記ワークが前記2対のガイドの間を通過するように前記2対のガイドの距離を可変させる可変装置を有する切断機。
  2. 請求項1に記載の切断機であって、
    前記可変装置は、さらに少なくとも1対の前記ガイドを前記ソーヘッドに対して移動可能に保持する保持機構と、前記少なくとも1対のガイドを前記円盤状工具によって切断される時に前記ワークの形状に応じて移動させる移動機構を有する切断機。
  3. 請求項2に記載の切断機であって、
    前記移動機構は、さらに前記2対のガイドの距離を小さくする方向に前記少なくとも1対のガイドを付勢する付勢体と、前記少なくとも1対のガイドに設けられて前記円盤状工具によって切断される時に前記ワークに当接して摺動する摺動部材を有する切断機。
  4. 請求項2または3に記載の切断機であって、
    前記保持機構は、前記少なくとも1対の前記ガイドが装着されるアームと、前記アームが前記円盤状工具中心の同心円において移動するように前記アームを保持するレールを有する切断機。
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