JP2016186541A - 記憶装置、表示ドライバー、電気光学装置及び電子機器 - Google Patents

記憶装置、表示ドライバー、電気光学装置及び電子機器 Download PDF

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Abstract

【課題】縦書き、横書きの各モードでのRAMへのアクセスを、外部に表示データの変換回路等を設けることなく実現できる記憶装置、表示ドライバー、電気光学装置及び電子機器等を提供すること。【解決手段】記憶装置180は、メモリーセルアレイ120と、書き込み回路110と、読み出し回路130と、を含む。書き込み回路110は、第1のモードでは、選択ワード線に接続される複数のメモリーセルに対して、表示パネル200においてデータ線が同じで走査線が異なる画素データで各第1画素データユニットが構成される複数の第1画素データユニットを書き込み、第2のモードでは、選択ワード線に接続される複数のメモリーセルに対して、表示パネル200において走査線が同じでデータ線が異なる画素データで各第2画素データユニットが構成される複数の第2画素データユニットを書き込む。【選択図】 図1

Description

本発明は、記憶装置、表示ドライバー、電気光学装置及び電子機器等に関する。
表示データを記憶するRAM(記憶装置)を有する表示ドライバーでは、CPU(処理部)から表示ドライバーに転送された表示データをCPU側ポートからRAMに書き込み、そのRAMに記憶された表示データをパネル側ポートから読み出して表示パネルを駆動する。
このようなRAM内蔵の表示ドライバーの例として、特許文献1には、2重マトリクスの液晶表示の際に、RAMから画素データを画素データ信号として取り出し、対応するセグメント電極毎に振り分け、当該セグメント電極にセグメント駆動電圧を印加する技術が開示されている。また、複数ポートを有するRAMの例として、特許文献2には、マルチポートSRAMのメモリーセル構造が開示されている。
特開2004−341217号公報 特開2008−211077号公報
RAM内蔵の表示ドライバーでは、RAMへの表示データの書き込みモードとして、縦書きモードと横書きモードが用いられる。縦書きモードでは、データ線が同じで走査線が異なる複数画素の表示データがデータユニットとして表示ドライバーに入力され、そのデータユニットをRAMに書き込む。横書きモードでは、走査線が同じでデータ線が異なる複数画素の表示データがデータユニットとして表示ドライバーに入力され、そのデータユニットをRAMに書き込む。
このような異なる2つの書き込みモードに対応するためには、例えばRAMに書き込む前に、RAMに入力される表示データの例えばシリアル/パラレル変換等を行う変換回路を、RAMの外部に設けなければならなかった。例えば、8ビット単位で表示データが書き込まれるRAMの場合に、RAMに書き込む前に、8ビット×8回分の表示データを揃える必要がある。このため、RAMの動作クロックの8倍の周期のクロックが必要になるため、当該クロックを生成する回路が必要になったり、消費電流が増えるなどの問題が生じる。
また、縦書きモード用の第1のRAMと、横書きモード用の第2のRAMを設け、書き込みモードに応じてアクセスするRAMを切り替える手法も考えられる。しかしながら、この手法では、2種類のRAMを設ける必要があるため、RAMの占有面積が増大する。
本発明の幾つかの態様によれば、縦書き、横書きの各モードでのRAMへのアクセスを、外部に表示データの変換回路等を設けることなく実現できる記憶装置、表示ドライバー、電気光学装置及び電子機器等を提供できる。
本発明の一態様は、モノクロの表示データが書き込まれるメモリーセルアレイと、前記メモリーセルアレイに前記表示データを書き込む書き込み回路と、書き込まれた前記表示データを前記メモリーセルアレイから読み出す読み出し回路と、を含み、前記書き込み回路は、第1のモードでは、選択ワード線に接続される複数のメモリーセルに対して、表示パネルにおいてデータ線が同じで走査線が異なる画素データで各第1画素データユニットが構成される複数の第1画素データユニットを書き込み、第2のモードでは、選択ワード線に接続される複数のメモリーセルに対して、前記表示パネルにおいて走査線が同じでデータ線が異なる画素データで各第2画素データユニットが構成される複数の第2画素データユニットを書き込む記憶装置に関係する。
本発明の一態様によれば、第1のモードでは、表示パネルにおいてデータ線が同じで走査線が異なる画素データで構成される第1画素データユニットがメモリーセルアレイに書き込まれ、第2のモードでは、表示パネルにおいて走査線が同じでデータ線が異なる画素データで構成される第2画素データユニットがメモリーセルアレイに書き込まれる。これにより、表示データを変換することなく縦書きモードと横書きモードでのRAMへの書き込みができ、縦書き、横書きの各モードでのRAMへのアクセスを外部に表示データの変換回路等を設けることなく実現することが可能になる。
また本発明の一態様では、前記読み出し回路は、前記第1のモードでは、前記複数の第1画素データユニットから走査線が同じ画素データを選択して読み出してもよい。
このようにすれば、縦書きモードにおいて、データ線が同じ画素データで構成される第1画素データユニットが書き込まれたメモリーセルアレイから、走査線が同じ画素データを選択して読み出すことができる。即ち、このような読み出し動作を行うことによって、両モードにおいて表示データを変換することなくRAMへの書き込み・RAMからの読み出しが可能となる。
また本発明の一態様では、前記読み出し回路は、前記第1のモードと前記第2のモードのモード設定信号を受けて、前記モード設定信号により前記第1のモードが設定された場合には、前記複数の第1画素データユニットから走査線が同じ画素データを選択する第1のビット線選択処理を行い、前記モード設定信号により前記第2のモードが設定された場合には、前記各第2画素データユニットの画素データを選択する第2のビット線選択処理を行ってもよい。
このようにすれば、各モードにおいて書き込まれた表示データの配列に応じたビット線選択処理で表示データを読み出すことができる。即ち、データ線が同じ画素データで構成される第1画素データユニットが書き込まれる縦書きモードでは、複数の第1画素データユニットから画素データを選択して読み出し、走査線が同じ画素データで構成される第2画素データユニットが書き込まれる横書きモードでは、その第2画素データユニットの画素データを選択して読み出すことができる。
また本発明の一態様では、前記読み出し回路は、カラムアドレスデコーダーと、前記カラムアドレスデコーダーの出力信号と前記モード設定信号を受けて、前記第1のモード用の前記第1のビット線選択処理を行う第1のカラム選択回路と、前記カラムアドレスデコーダーの前記出力信号と前記モード設定信号を受けて、前記第2のモード用の前記第2のビット線選択処理を行う第2のカラム選択回路と、を含んでもよい。
このようにすれば、モード設定信号により第1のモードが設定された場合に第1のカラム選択回路が第1のビット線選択処理を行い、モード設定信号により第2のモードが設定された場合に第2のカラム選択回路が第2のビット線選択処理を行うことができる。これにより、モード設定に応じた読み出し動作を実現できる。
また本発明の一態様では、前記読み出し回路は、前記メモリーセルアレイからの読み出し信号を増幅する複数のセンスアンプ部を有し、前記複数のセンスアンプ部の各センスアンプ部は、前記第1のモード用の第1の出力線と、前記第2のモード用の第2の出力線と、を有してもよい。
このようにすれば、縦書きモードにおいて第1の出力線に読み出し信号を出力し、横書きモードにおいて第2の出力線に読み出し信号を出力できる。このように各モード用の出力線をセンスアンプ部に設けることで、ビット線選択処理が異なる縦書きモードと横書きモードにおいてメモリーセルからの読み出しが可能となる。
また本発明の一態様では、前記読み出し回路は、複数の前記第1の出力線からなる第1のバスと、複数の前記第2の出力線からなる第2のバスと、前記第1のモードにおいて前記第1のバスを選択し、前記第2のモードにおいて前記第2のバスを選択するセレクターと、を含んでもよい。
このようにすれば、縦書きモードにおいて、第1の出力線に読み出し信号を出力し、その第1の出力線からなる第1のバスをセレクターにより選択し、第1の出力線の読み出し信号をRAM出力として出力できる。一方、横書きモードにおいて、第2の出力線に読み出し信号を出力し、その第2の出力線からなる第2のバスをセレクターにより選択し、第2の出力線の読み出し信号をRAM出力として出力できる。
また本発明の他の態様は、上記のいずれかに記載された記憶装置と、前記記憶装置から読み出された前記表示データに基づいて前記表示パネルを駆動する駆動回路と、を含む表示ドライバーに関係する。
また本発明の他の態様は、上記に記載された表示ドライバーと、前記表示パネルと、を含む電気光学装置に関係する。
また本発明の他の態様は、上記のいずれかに記載された記憶装置を含む電子機器に関係する。
ドライバー、記憶装置の構成例。 表示パネルに表示される表示データの一例。 縦書きモードにおける書き込み動作の説明図。 縦書きモードにおけるメモリーセルアレイのセルと表示パネルの画素の対応を示す図。 横書きモードにおける書き込み動作の説明図。 横書きモードにおけるメモリーセルアレイのセルと表示パネルの画素の対応を示す図。 縦書きモードにおける読み出し動作の説明図。 横書きモードにおける読み出し動作の説明図。 ドライバーの詳細な構成例。 読み出し回路の詳細な構成例。 第1のカラム選択回路と第2のカラム選択回路とセンスアンプ群の接続構成例。 センスアンプ部の詳細な構成例。 電気光学装置、電子機器の構成例。
以下、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお以下に説明する本実施形態は特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではなく、本実施形態で説明される構成の全てが本発明の解決手段として必須であるとは限らない。
1.ドライバー、記憶装置
図1に、本実施形態のドライバーと記憶装置の構成例を示す。ドライバー100は、記憶装置180と、記憶装置180から読み出された表示データに基づいて表示パネル200を駆動する駆動回路140と、を含む。記憶装置180は、モノクロの表示データが書き込まれるメモリーセルアレイ120と、メモリーセルアレイ120に表示データを書き込む書き込み回路110と、その書き込まれた表示データをメモリーセルアレイ120から読み出す読み出し回路130と、を含む。
以下に、記憶装置180が行う縦書きモード(第1のモード)及び横書きモード(第2のモード)におけるメモリーアクセスについて説明する。なお、表示パネル200の画素数を120×320=38400とし、メモリーセルアレイ120のセル数を64×600=38400とするが、画素数とセル数は任意であってよい。
図2に、表示パネル200に表示される表示データの一例を示す。表示パネル200は、例えば液晶表示パネル(例えばアクティブマトリクス型)やEL(Electro-Luminescence)表示パネル等である。図2では、縦方向に沿ってデータ線DL1〜DL120(ソース線)が配線されており、横方向に沿って走査線SC1〜SC320(ゲート線)が配線されており、データ線と走査線の各交点には画素が接続されている。例えば走査線SC1とデータ線DL1に接続される画素をSC1/DL1と表すものとする。図2ではSC1/DL1〜SC8/DL8の8×8画素の領域に文字“F”が表示されており、ハッチングされた画素が例えば表示データ“1”を表し、白の画素が例えば表示データ“0”を表す。表示データは、2値のモノクロ表示データである。
図3に、縦書きモードにおける書き込み動作の説明図を示す。図3では、表示パネルの8×8画素(SC1/DL1〜SC8/DL8)の領域を例にとって説明する。なお、メモリーセルアレイ120において例えばワード線WL1、ビット線BL1に接続されるセルをWL1/BL1と表すものとする。
書き込み回路110には、外部の処理部400(例えばCPU、表示コントローラー等)から表示データが転送され、書き込み回路110は、その表示データをメモリーセルアレイ120に書き込む。図3に示すように、表示パネル200のSC1/DL1〜SC8/DL8の表示データは、メモリーセルアレイ120のWL1/BL1〜WL1/BL64の64×1セルに書き込まれる。
縦書きモードでは、表示パネル200の同一データ線の8画素が、メモリー書き込みにおける1つのデータユニットになっている。例えば、書き込み回路110は、データ線DL1のSC1/DL1〜SC8/DL1の表示データに対して、書き込みのカラムアドレス(CPU側カラムアドレス)CAC[2:0]=LLLを選択する。このカラムアドレスをデコードしてビット線BL1〜BL8のライトバッファーを選択し、WL1/BL1〜WL1/BL8のセルへSC1/DL1〜SC8/DL1の表示データを書き込む。
図4に、縦書きモードにおけるメモリーセルアレイのセルと表示パネルの画素の対応を示す。メモリーセルアレイ120は、例えばSRAM(Static Random Access Memory)等のRAMで構成される。図4では、縦方向に沿ってワード線WL1〜WL600が配線されており、横方向に沿ってビット線BL1〜BL64が配線されており、ワード線とビット線の各交点にはメモリーセルが接続されている。1画素あたり1ビットのモノクロ表示データの場合、1つのメモリーセルに1画素の表示データが記憶される。
表示パネル200の1画面分の表示データは、例えば次のようにしてメモリーセルアレイ120に書き込む。
まず、表示パネル200のデータ線DL1のSC1/DL1〜SC8/DL1の表示データを、メモリーセルアレイ120のワード線WL1のWL1/BL1〜WL1/BL8に書き込む。次に、データ線DL2のSC1/DL2〜SC8/DL2の表示データを、ワード線WL1のWL1/BL9〜WL1/BL16に書き込む。これを繰り返し、データ線DL8のSC1/DL8〜SC8/DL8の表示データを、ワード線WL1のWL1/BL57〜WL1/BL64に書き込み、ワード線WL1への書き込みが終了する。
次に、ワード線WL2のセルに、同様にしてデータ線DL9〜DL16の表示データを書き込む。即ち、SC1/DL9〜SC8/DL9、SC1/DL10〜SC8/DL10、・・・、SC1/DL16〜SC8/DL16の表示データを、WL2/BL1〜WL2/BL8、WL2/BL9〜WL2/BL16、・・・、WL2/BL57〜WL2/BL64に書き込む。次に、これをワード線WL15まで繰り返し、走査線SC1〜SC8の全ての画素の表示データを書き込む。
次に、同様にして走査線SC9〜SC16の画素の表示データをワード線WL16〜WL30のセルに書き込む。これを繰り返して走査線SC313〜SC320の画素の表示データをワード線WL586〜WL600のセルに書き込み、1画面分の表示データの書き込みを終了する。
図5に、横書きモードにおける書き込み動作の説明図を示す。図5では、表示パネルの8×8画素(SC1/DL1〜SC8/DL8)の領域を例にとって説明する。
横書きモードでは、表示パネル200の同一走査線の8画素が、メモリー書き込みにおける1つのデータユニットになっている。例えば、書き込み回路110は、走査線SC1のSC1/DL1〜SC1/DL8の表示データに対して、書き込みのカラムアドレス(CPU側カラムアドレス)CAC[2:0]=LLLを選択する。このカラムアドレスをデコードしてビット線BL1〜BL8のライトバッファーを選択し、WL1/BL1〜WL1/BL8のセルへSC1/DL1〜SC1/DL8の表示データを書き込む。
図6に、横書きモードにおけるメモリーセルアレイのセルと表示パネルの画素の対応を示す。表示パネル200の1画面分の表示データは、例えば次のようにしてメモリーセルアレイ120に書き込む。
まず、表示パネル200の走査線SC1のSC1/DL1〜SC1/DL8の表示データを、メモリーセルアレイ120のワード線WL1のWL1/BL1〜WL1/BL8に書き込む。次に、走査線SC1のSC1/DL9〜SC1/DL16の表示データを、ワード線WL2のWL2/BL1〜WL2/BL8に書き込む。これを繰り返し、走査線SC1のSC1/DL113〜SC1/DL120の表示データを、ワード線WL15のWL15/BL1〜WL15/BL8に書き込み、走査線SC1の表示データの書き込みが終了する。
次に、走査線SC2の表示データを、同様にしてビット線BL9〜BL16に書き込む。即ち、SC2/DL1〜SC2/DL8、SC2/DL9〜SC2/DL16、・・・、SC2/DL113〜SC2/DL120の表示データを、WL1/BL9〜WL1/BL16、WL2/BL9〜WL2/BL16、・・・、WL15/BL9〜WL15/BL16に書き込む。次に、これを走査線SC8まで繰り返し、走査線SC1〜SC8の全ての画素の表示データを書き込む。
次に、同様にして走査線SC9〜SC16の画素の表示データをワード線WL16〜WL30のセルに書き込む。これを繰り返して走査線SC313〜SC320の画素の表示データをワード線WL586〜WL600のセルに書き込み、1画面分の表示データの書き込みを終了する。
さて、以上に説明したように、縦書きモードと横書きモードでは表示パネル200の画素とメモリーセルアレイ120のセルの対応が異なっている。そのため、一方のモード用に設計された記憶装置が、もう一方のモードに対応するためには、データ変換が必要となる。
例えば横書きモードでメモリーアクセスを行う記憶装置を縦書きモードに対応させるためには、縦書きの表示データを横書きの表示データに変換してからメモリーセルアレイ120に書き込む必要がある。この場合、入力データは、図3のようにデータ線DL1の8ビット、データ線DL2の8ビット、というように縦(データ線)方向のデータユニットが順に入力される。一方、メモリーセルアレイ120への書き込みデータは、図5のように走査線SC1の8ビット、走査線SC2の8ビット、というように横(走査線)方向のデータユニットである。そのため、8つの縦方向のデータユニット(8×8画素)を一旦取り込み、そこから横方向のデータユニットを取り出してメモリーセルアレイ120へ書き込む必要がある。
この点、本実施形態によれば、書き込み回路110は、第1のモード(縦書きモード)では複数の第1画素データユニットを書き込む。各第1画素データユニットは、選択ワード線(例えばWL1)に接続される複数のメモリーセル(例えばWL1/BL1〜WL1/BL8)に対して、表示パネル200においてデータ線が同じで走査線が異なる画素データ(SC1/DL1〜SC8/DL1)で構成される。一方、第2のモード(横書きモード)では複数の第2画素データユニットを書き込む。各第2画素データユニットは、選択ワード線(例えばWL1)に接続される複数のメモリーセル(例えばWL1/BL1〜WL1/BL8)に対して、表示パネル200において走査線が同じでデータ線が異なる画素データ(SC1/DL1〜SC1/DL8)で構成される。
ここで、第1画素データユニットは、縦書きモードにおいて1回の書き込み動作でメモリーセルアレイ120に書き込まれるデータユニットであり、図3や図4においてSC1/DL1〜SC8/DL1、SC1/DL2〜SC8/DL2、SC1/DL3〜SC8/DL3等が、それぞれ第1画素データユニットである。第2画素データユニットは、横書きモードにおいて1回の書き込み動作でメモリーセルアレイ120に書き込まれるデータユニットであり、図5や図6においてSC1/DL1〜SC1/DL8、SC2/DL1〜SC2/DL8、SC3/DL1〜SC3/DL8等が、それぞれ第2画素データユニットである。
このように、本実施形態では縦書きモード、横書きモードのいずれにおいてもモード間のデータ変換を行うことなくメモリー書き込みが可能であり、両モードでのメモリーアクセスを可能にすると共に、データ変換回路を省略して回路を簡素化できる。より具体的には、メモリーセルアレイ120からの読み出しにおいて縦書きモードと横書きモードで読み出すセルを変える(カラムアドレスのデコードを変える)ことで、両モードでのメモリーアクセスを実現する。
以下、縦書きモード、横書きモードでの読み出し動作について説明する。図7に、縦書きモードにおける読み出し動作の説明図を示す。図7では、表示パネルの8×8画素(SC1/DL1〜SC8/DL8)の領域を例にとって説明する。
読み出し回路130は、メモリーセルアレイ120から表示データを順次に読み出し、その表示データを駆動回路140へ出力する。駆動回路140は、その表示データを駆動電圧にD/A変換し、その駆動電圧で表示パネル200の画素(データ線)を駆動する。
画素の駆動は走査線毎に行うので、メモリーセルアレイ120からは同一走査線の表示データを読み出す必要がある。縦書きモードでは、同一データ線の8画素を1つのデータユニットとしてメモリーセルアレイ120に書き込んでいるため、異なるデータユニットから表示データを読み出す。例えば、読み出し回路130は、読み出しのカラムアドレス(パネル側カラムアドレス)CAL[2:0]=LLLを選択する。このカラムアドレスをデコードしてビット線BL1、BL9、BL17、・・・、BL57のセンスアンプを選択し、WL1/BL1、WL1/BL9、WL1/BL17、・・・、WL1/BL57のセルから、走査線SC1のSC1/DL1〜SC1/DL8の表示データを読み出す。
表示パネル200の1画面分の表示データは、例えば次のようにしてメモリーセルアレイ120から読み出す。
まず、表示パネル200の走査線SC1のSC1/DL1〜SC1/DL8の表示データを、メモリーセルアレイ120のワード線WL1のWL1/BL1、WL1/BL9、WL1/BL17、・・・、WL1/BL57のセルから読み出す。次に、同じ走査線SC1のSC1/DL9〜SC1/DL16の表示データを、ワード線WL2のWL2/BL1、WL2/BL9、WL2/BL17、・・・、WL2/BL57のセルから読み出す。これを繰り返し、走査線SC1のSC1/DL113〜SC1/DL120の表示データを、ワード線WL15のWL15/BL1、WL15/BL9、WL15/BL17、・・・、WL15/BL57のセルから読み出し、走査線SC1の表示データの読み出しが終了する。
次に、走査線SC2の表示データを、同様にしてワード線WL1〜WL15のビット線BL2、BL10、BL18、・・・、BL58のセルから読み出す。これを走査線SC8まで繰り返し、走査線SC1〜SC8の全ての画素の表示データを読み出す。
次に、同様にして走査線SC9〜SC16の画素の表示データをワード線WL16〜WL30のセルから読み出す。これを繰り返して走査線SC313〜SC320の画素の表示データをワード線WL586〜WL600のセルから読み出し、1画面分の表示データの読み出しを終了する。
図8に、横書きモードにおける読み出し動作の説明図を示す。図8では、表示パネルの8×8画素(SC1/DL1〜SC8/DL8)の領域を例にとって説明する。
横書きモードでは、同一走査線の8画素を1つのデータユニットとしてメモリーセルアレイ120に書き込んでいるため、そのデータユニットを表示データとして読み出す。例えば、読み出し回路130は、読み出しのカラムアドレス(パネル側カラムアドレス)CAL[2:0]=LLLを選択する。このカラムアドレスをデコードしてビット線BL1〜BL8のセンスアンプを選択し、WL1/BL1〜WL1/BL8のセルから、走査線SC1のSC1/DL1〜SC1/DL8の表示データを読み出す。
図7の縦書きモードと比べると、SC1/DL1〜SC1/DL8の画素データを読み出す際に、同じカラムアドレスCAL[2:0]=LLLが指定されるが、それによって選択されるビット線が異なっている。このように、モードに応じてカラムアドレスのデコードを変えることで、両モードでのメモリーアクセスが実現される。また、同じ8画素の表示データに対して同じカラムアドレス(論理アドレス)が指定されるので、記憶装置180の外側から見れば両モードで同じロジックで動作し、記憶装置180の外側ではモードに依らず同じ制御でよい。
横書きモードにおいて、表示パネル200の1画面分の表示データは、例えば次のようにしてメモリーセルアレイ120から読み出す。
まず、表示パネル200の走査線SC1のSC1/DL1〜SC1/DL8の表示データを、メモリーセルアレイ120のワード線WL1のWL1/BL1〜WL1/BL8のセルから読み出す。次に、同じ走査線SC1のSC1/DL9〜SC1/DL16の表示データを、ワード線WL2のWL2/BL1〜WL2/BL8のセルから読み出す。これを繰り返し、走査線SC1のSC1/DL113〜SC1/DL120の表示データを、ワード線WL15のWL15/BL1〜WL15/BL8のセルから読み出し、走査線SC1の表示データの読み出しが終了する。
次に、走査線SC2の表示データを、同様にしてワード線WL1〜WL15のビット線BL9〜BL16のセルから読み出す。これを走査線SC8まで繰り返し、走査線SC1〜SC8の全ての画素の表示データを読み出す。
次に、同様にして走査線SC9〜SC16の画素の表示データをワード線WL16〜WL30のセルから読み出す。これを繰り返して走査線SC313〜SC320の画素の表示データをワード線WL586〜WL600のセルから読み出し、1画面分の表示データの読み出しを終了する。
以上の本実施形態によれば、読み出し回路130は、第1のモード(縦書きモード)では、複数の第1画素データユニットから走査線が同じ画素データ(例えば、WL1/BL1、WL1/BL9、WL1/BL17、・・・、WL1/BL57からSC1/DL1〜SC1/DL8)を選択して読み出す。
このようにすれば、表示パネル200の水平走査線を走査しながら表示駆動するための画素データを、縦書きモード(データ線が同じ画素データで構成される第1画素データユニット)で書き込まれたメモリーセルアレイ120から読み出すことができる。縦書きモードにおいて、このような読み出し手法を用いることで、縦書きモードと横書きモードのいずれにおいてもデータ変換が不要なメモリーアクセスを実現できる。
より具体的には、読み出し回路130は、第1のモードと第2のモードのモード設定信号を受ける。そして、モード設定信号により第1のモード(縦書きモード)が設定された場合には、複数の第1画素データユニットから走査線が同じ画素データを選択する第1のビット線選択処理を行う。一方、モード設定信号により第2のモード(横書きモード)が設定された場合には、各第2画素データユニットの画素データ(例えば、WL1/BL1〜WL1/BL8からSC1/DL1〜SC1/DL8)を選択する第2のビット線選択処理を行う。
モード設定信号は、例えばドライバー100のICの端子から入力される(ピン設定)。或いは、処理部400からドライバー100の不図示のレジスター部にレジスター値として書き込まれてもよい。
このように、モード設定信号により縦書きモードと横書きモードが切り替えられ、それに応じたビット線選択処理でメモリーセルアレイ120から表示データを読み出すことで、各モードで書き込まれた(画素とセルの対応が異なる)表示データを、駆動順に合わせた同じ配列・順番で読み出すことが可能になる。
2.ドライバーの詳細構成
以下、上記で説明したメモリーアクセスを行う詳細構成を説明する。図9に、ドライバー100の詳細な構成例を示す。ドライバー100は、書き込み回路110、メモリーセルアレイ120、読み出し回路130、駆動回路140、制御回路150、リード・ライト制御回路160、ロウデコーダー170を含む。ドライバー100は、例えば集積回路装置として構成される。
制御回路150は、外部の処理部400との間のインターフェース処理や、ドライバー100の各部の制御を行う。例えば、リード・ライト制御回路160への表示データの転送や、リード・ライト制御回路160により読み出された表示データの処理部400への転送、書き込み回路110や読み出し回路130へのカラムアドレスの供給、読み出し回路130へのモード設定信号の供給、駆動タイミングの制御等を行う。
リード・ライト制御回路160は、メモリーセルアレイ120へのアクセスを制御する。例えば、書き込みタイミングと読み出しタイミングの制御や、ポート(CPU側ポート、パネル側ポート)の制御、書き込みデータに応じたロウアドレスのロウデコーダー170への供給、読み出しデータに応じたロウアドレスのロウデコーダー170への供給等を行う。
ロウデコーダー170は、ロウアドレス(論理アドレス)をメモリーセルアレイ120のワード線のアドレス(物理アドレス)に変換するデコード処理を行う。図4のようなワード線が600本の例では、ロウアドレスは10ビットのデータで指定される。CPU側ポートのアクセス時にはCPU側ポート用のロウアドレスが指定され、パネル側ポートのアクセス時にはパネル側ポート用のロウアドレスが指定される。
書き込み回路110は、CPU側ライト・リード回路112、CPU側カラムデコーダー114を含む。CPU側カラムデコーダー114は、CPU側のカラムアドレスCAC[2:0](論理アドレス)をメモリーセルアレイ120のビット線のアドレス(物理アドレス)に対応付けるデコード処理を行う。CPU側ライト・リード回路112は、CPU側カラムデコーダー114により選択されたビット線へライトバッファーによるデータの書き込みを行う。また、選択されたビット線からセンスアンプによるデータの読み出しを行う。本実施形態では書き込み回路110と読んでいるが、この例では書き込み、読み出しの両方を行うことができる。
読み出し回路130は、パネル側リード回路132、パネル側カラムデコーダー134を含む。パネル側カラムデコーダー134は、パネル側のカラムアドレスCAL[2:0](論理アドレス)をメモリーセルアレイ120のビット線のアドレス(物理アドレス)に変換するデコード処理を行う。パネル側リード回路132は、パネル側カラムデコーダー134により選択されたビット線からセンスアンプによるデータの読み出しを行う。このとき、縦書きモードと横書きモードでカラムアドレスとビット線の対応が異なる読み出し動作を行う。
駆動回路140は、データドライバー142(ソースドライバー)、ゲートドライバー144(走査ドライバー)を含む。データドライバー142は、例えば階調電圧生成回路、D/A変換回路、アンプ回路(ソースアンプ)を含む。そして、D/A変換回路は、階調電圧生成回路が生成した複数の電圧の中から、パネル側リード回路132により読み出された表示データに対応する電圧を選択する。アンプ回路は、その選択された電圧を増幅して表示パネル200のデータ線を駆動する。ゲートドライバー144は、例えばバッファー回路(ゲートバッファー)を含む。そして、バッファー回路は、制御回路150からのタイミング制御に基づいて表示パネル200のゲート線を駆動(選択)する。
3.読み出し回路
図10に、読み出し回路130の詳細な構成例を示す。読み出し回路130は、セレクター131、カラムアドレスデコーダー133、センスアンプ群135、第1のカラム選択回路136(縦書き用カラム選択回路)、第2のカラム選択回路138(横書き用カラム選択回路)、第1のラッチ回路LTCA、第2のラッチ回路LTCBを含む。図9のパネル側カラムデコーダー134には、カラムアドレスデコーダー133、第1のカラム選択回路136、第2のカラム選択回路138が対応し、図9のパネル側リード回路132には、センスアンプ群135、セレクター131、第1のラッチ回路LTCA、第2のラッチ回路LTCBが対応する。
センスアンプ群135は、ビット線BL1〜BL64に対応して設けられるセンスアンプ部SA1〜SA64(複数のセンスアンプ部)を含む。各センスアンプ部は、対応するビット線に接続されるセルからの読み出し信号を増幅して、そのセルに保持されたデータを読み出す。
なお、CPU側にはライトバッファー・センスアンプ群115が図9のCPU側ライト・リード回路112として設けられる。ライトバッファー・センスアンプ群115は、ビット線BL1〜BL64に対応して設けられるライトバッファー・センスアンプ部WS1〜WS64を含む。各ライトバッファー・センスアンプ部は、対応するビット線に接続されるセルへのデータ書き込みを行うライトバッファー部と、対応するビット線に接続されるセルからデータを読み出すセンスアンプ部と、を含む。
第1のカラム選択回路136は、カラムアドレスデコーダー133の出力信号SEL1〜SEL8とモード設定信号WMDを受けて、第1のモード(縦書きモード)用の第1のビット線選択処理を行う。第2のカラム選択回路138は、カラムアドレスデコーダー133の出力信号SEL1〜SEL8とモード設定信号WMDを受けて、第2のモード(横書きモード)用の第2のビット線選択処理を行う。
具体的には、カラムアドレスデコーダー133は、カラムアドレスCAL[2:0]に応じていずれか1つの信号がアクティブになる出力信号SEL1〜SEL8を出力する。即ち、CAL[2:0]=LLLが入力された場合、SEL1のみアクティブ(第1論理レベル、例えばハイレベル)にして、SEL2〜SEL8を非アクティブ(第2論理レベル、例えばローレベル)にする。CAL[2:0]=LLH、LHL、・・・、HHHが入力された場合には、それぞれSEL2、SEL3、・・・、SEL8をアクティブにする。
この信号SEL1〜SEL8を用いて第1のカラム選択回路136と第2のカラム選択回路138がビット線(センスアンプ)を選択するが、その選択の違いによって第1のビット線選択処理と第2のビット線選択処理が実現される。
図11に、第1のカラム選択回路136と第2のカラム選択回路138とセンスアンプ群135の接続構成例を示す。
第1のカラム選択回路136は、信号SEL1〜SEL8に基づいて信号ASEL1〜ASEL8を出力する。信号ASEL1の信号線は、センスアンプ部SA1、SA9、SA17、・・・、SA57の出力スイッチ回路に接続されており、信号ASEL2の信号線は、センスアンプ部SA2、SA10、SA18、・・・、SA58の出力スイッチ回路に接続されている。同様にして、信号ASEL8の信号線は、センスアンプ部SA8、SA16、SA24、・・・、SA64の出力スイッチ回路に接続されている。
第1のカラム選択回路136は、モード設定信号WMDが第1のモードを指示する論理レベルである場合に、信号SEL1〜SEL8をクロック信号CKで規定される期間(クロック信号CKがアクティブの期間)において通過させ、信号ASEL1〜ASEL8として出力する。クロック信号CKは、リード・ライト制御回路160から供給される信号であり、メモリーセルアレイ120からの読み出し期間においてアクティブになる信号である。
例えばCAL[2:0]=LLLの場合、クロック信号CKがアクティブの期間において信号ASEL1がアクティブになり、センスアンプ部SA1、SA9、SA17、・・・、SA57の出力が選択され、ビット線BL1、BL9、BL17、・・・、BL57からの読み出しが行われる。
第2のカラム選択回路138は、信号SEL1〜SEL8に基づいて信号BSEL1〜BSEL8を出力する。信号BSEL1の信号線は、センスアンプ部SA1〜SA8の出力スイッチ回路に接続されており、信号BSEL2の信号線は、センスアンプ部SA9〜SA16の出力スイッチ回路に接続されている。同様にして、信号BSEL8の信号線は、センスアンプ部SA57〜SA64の出力スイッチ回路に接続されている。
第2のカラム選択回路138は、モード設定信号WMDが第2のモードを指示する論理レベルである場合に、信号SEL1〜SEL8をクロック信号CKで規定される期間(クロック信号CKがアクティブの期間)において通過させ、信号BSEL1〜BSEL8として出力する。
例えばCAL[2:0]=LLLの場合、クロック信号CKがアクティブの期間において信号BSEL1がアクティブになり、センスアンプ部SA1〜SA8の出力が選択され、ビット線BL1〜BL8からの読み出しが行われる。
次に、センスアンプ群135とセレクター131について説明する。
図10に示すように、センスアンプ部SA1〜SA64の各センスアンプ部は、第1のモード(縦書きモード)用の第1の出力線と、第2のモード(横書きモード)用の第2の出力線と、を有する。
第1のバスBUSAは、センスアンプ部SA1〜SA64の第1の出力線(複数の第1の出力線)から構成され、第2のバスBUSBは、センスアンプ部SA1〜SA64の第2の出力線(複数の第2の出力線)から構成される。そして、セレクター131は、第1のモードにおいて第1のバスBUSAを選択し、第2のモードにおいて第2のバスBUSBを選択する。
第1の出力線は、第1のカラム選択回路136によって選択された場合に(縦書きモードにおいて)出力イネーブルとなる出力線であり、第1のバスBUSAには縦書きモードにおける読み出し信号QA1〜QA64が出力される。具体的には、第1のバスBUSAは、縦書きモードにおける8ビットの読み出し信号に対応する第1〜第8の信号線で構成される。各信号線は、センスアンプ部SA1〜SA64の第1の出力線(図12のNQA)のうち、同一ビットに対応する第1の出力線が接続される。即ち、第1の信号線には、センスアンプ部SA1〜SA8の第1の出力線が接続され、第2の信号線には、センスアンプ部SA9〜SA16の第1の出力線が接続される。同様にして、第8の信号線には、センスアンプ部SA57〜SA64の第1の出力線が接続される。例えば図11において信号ASEL1がアクティブになった場合、センスアンプ部SA1、SA9、SA17、・・・、SA57の出力が選択され、非選択のセンスアンプ部の出力はハイインピーダンス状態になる。その結果、センスアンプ部SA1、SA9、SA17、・・・、SA57の出力である8個の読み出し信号QA1、QA9、QA17、・・・、QA57が、第1のバスBUSAの第1〜第8の信号線に出力される。例えば、第1のバスBUSAの第1の信号線には、センスアンプ部SA1〜SA8の出力が接続されるが、センスアンプ部SA2〜SA8の出力はハイインピーダンス状態になっており、センスアンプ部SA1(ビット線BL1)の読み出し信号QA1が出力される。
縦書きモードでは、信号BSEL1〜BSEL8は全て非アクティブとなり、センスアンプ部SA1〜SA64の第2の出力線は全てハイインピーダンス状態になる。図10のラッチ回路LTCBはモード設定信号WMDに基づいてオンになっており、例えば横書きモードにおいて前回読み出された信号をラッチしている。ラッチ回路LTCAは、モード設定信号WMDに基づいてオフ(ラッチデータを出力しない状態)になっている。
第2の出力線は、第2のカラム選択回路138によって選択された場合に(横書きモードにおいて)出力イネーブルとなる出力線であり、第2のバスBUSBには横書きモードにおける読み出し信号QB1〜QB64が出力される。具体的には、第2のバスBUSBは、横書きモードにおける8ビットの読み出し信号に対応する第1〜第8の信号線で構成される。各信号線は、センスアンプ部SA1〜SA64の第2の出力線(図12のNQB)のうち、同一ビットに対応する第2の出力線が接続される。即ち、第1の信号線には、センスアンプ部SA1、SA9、SA17、・・・、SA57の第2の出力線が接続され、第2の信号線には、センスアンプ部SA2、SA10、SA18、・・・、SA58の第2の出力線が接続される。同様にして、第8の信号線には、センスアンプ部SA8、SA16、SA24、・・・、SA64の第2の出力線が接続される。例えば図11において信号BSEL1がアクティブになった場合、センスアンプ部SA1〜SA8の出力が選択され、非選択のセンスアンプ部の出力はハイインピーダンス状態になる。その結果、センスアンプ部SA1〜SA8の出力である8個の読み出し信号QB1〜QB8が、第2のバスBUSBの第1〜第8の信号線に出力される。例えば、第2のバスBUSBの第1の信号線には、センスアンプ部SA1、SA9、SA17、・・・、SA57の出力が接続されるが、センスアンプ部SA9、SA17、・・・、SA57の出力はハイインピーダンス状態になっており、センスアンプ部SA1(ビット線BL1)の読み出し信号QB1が出力される。
横書きモードでは、信号ASEL1〜ASEL8は全て非アクティブとなり、センスアンプ部SA1〜SA64の第1の出力線は全てハイインピーダンス状態になる。図10のラッチ回路LTCAはモード設定信号WMDに基づいてオンになっており、例えば縦書きモードにおいて前回読み出された信号をラッチしている。ラッチ回路LTCBは、モード設定信号WMDに基づいてオフ(ラッチデータを出力しない状態)になっている。
セレクター131は、モード設定信号WMDに応じて、第1のバスBUSAの信号(縦書きモードの8ビットの読み出し信号)又は第2のバスBUSAの信号(横書きモードの8ビットの読み出し信号)を出力する。
図11等で説明したように、縦書きモードと横書きモードでは、同じカラムアドレスCAL[2:0]に対して選択されるビット線が異なるため、第1、第2のカラム選択回路とセンスアンプ部SA1〜SA64の接続が異なっている。本実施形態では、1つのセンスアンプ部に縦書きモード用と横書きモード用の2つの出力線を設けることで、この2つの接続関係を併存させ、両モードでの読み出しを実現できる。
4.センスアンプ部
図12に、センスアンプ部の詳細な構成例を示す。センスアンプ部は、センスアンプAMP、インバーターIN1〜IN3(論理反転回路)、論理反転入力のアンド回路AN1、AN2(論理積回路)、ナンド回路ND1、ND2(否定論理積回路)、N型トランジスターNT1、NT2、P型トランジスターPT1、PT2を含む。
センスアンプAMPは、メモリーセルからの非反転の出力信号BTと反転の出力信号XBTを増幅して確定させ、メモリーセルからデータを読み出す。インバーターIN3は、信号XBTを論理反転させ、信号BTと同じ論理の信号XXBTを出力する。
信号ASELは、第1のカラム選択回路136から入力される信号(ASEL1〜ASEL8のいずれか)であり、信号BSELは、第2のカラム選択回路138から入力される信号(BSEL1〜BSEL8のいずれか)である。
まず、信号ASELがハイレベル(アクティブ)である場合、アンド回路AN1は信号BTの論理反転を出力し、ナンド回路ND1は信号XXBTの論理反転を出力する。信号BT(=XXBT)がハイレベルの場合、アンド回路AN1とナンド回路ND1はローレベルを出力するので、P型トランジスターPT1がオンになり、第1の出力線NQAの信号QAはハイレベル(VDD)となる。一方、信号BT(=XXBT)がローレベルの場合、アンド回路AN1とナンド回路ND1はハイレベルを出力するので、N型トランジスターNT1がオンになり、第1の出力線NQAの信号QAはローレベル(VSS)となる。
信号ASELがローレベル(非アクティブ)である場合、アンド回路AN1はローレベルを出力し、ナンド回路ND1はハイレベルを出力する。そのためN型トランジスターとP型トランジスターPT1はオフになり、第1の出力線NQAはハイインピーダンス状態になる。
信号BSELについても同様に、信号BSELがハイレベル(アクティブ)である場合には、第2の出力線NQBには信号BTと同じ論理レベルの信号QBが出力され、信号BSELがローレベル(非アクティブ)である場合には、第2の出力線NQBはハイインピーダンス状態になる。
以上のようにして、縦書きモードでは第1のカラム選択回路136によって選択されたセンスアンプ部が第1の出力線NQAに読み出し信号を出力し、横書きモードでは第2のカラム選択回路138によって選択されたセンスアンプ部が第2の出力線NQBに読み出し信号を出力する。
5.電気光学装置、電子機器
図13に、本実施形態のドライバー100を適用できる電気光学装置と電子機器の構成例を示す。本実施形態の電子機器として、例えばプロジェクターや、テレビション装置、情報処理装置(コンピューター)、携帯型情報端末、カーナビゲーションシステム、携帯型ゲーム端末等の、表示装置を搭載する種々の電子機器を想定できる。
図13に示す電子機器は、電気光学装置350、表示コントローラー300(ホストコントローラー、第1処理部)、CPU310(第2処理部)、記憶部320、ユーザーインターフェース部330、データインターフェース部340を含む。電気光学装置350はドライバー100、表示パネル200を含む。
表示パネル200は例えばマトリックス型の液晶表示パネルである。或は、表示パネル200は自発光素子を用いたEL(Electro-Luminescence)表示パネルであってもよい。例えば、表示パネル200にフレキシブル基板が接続され、そのフレキシブル基板にドライバー100(集積回路装置)が実装されることで、電気光学装置350が構成される。なお、ドライバー100と表示パネル200は電気光学装置350として構成されずに個々の部品として電子機器に組み込まれてもよい。例えば、表示パネル200には配線引き出し用のフレキシブル基板が接続され、ドライバー100は表示コントローラー300等とともにリジッド基板に実装され、そのリジッド基板にフレキシブル基板を接続することで表示パネル200が実装されてもよい。
ユーザーインターフェース部330は、ユーザーからの種々の操作を受け付けるインターフェース部である。例えば、ボタンやマウス、キーボード、表示パネル200に装着されたタッチパネル等で構成される。データインターフェース部340は、画像データや制御データの入出力を行うインターフェース部である。例えばUSB等の有線通信インターフェースや、或は無線LAN等の無線通信インターフェースである。記憶部320は、データインターフェース部340から入力された画像データを記憶する。或は、記憶部320は、CPU310や表示コントローラー300のワーキングメモリーとして機能する。CPU310は、電子機器の各部の制御処理や種々のデータ処理を行う。表示コントローラー300はドライバー100の制御処理を行う。例えば、表示コントローラー300は、データインターフェース部340や記憶部320から転送された画像データを、ドライバー100が受け付け可能な形式に変換し、その変換された画像データをドライバー100へ出力する。ドライバー100は、表示コントローラー300から転送された画像データに基づいて表示パネル200を駆動する。
なお、上記のように本実施形態について詳細に説明したが、本発明の新規事項および効果から実体的に逸脱しない多くの変形が可能であることは当業者には容易に理解できるであろう。従って、このような変形例はすべて本発明の範囲に含まれるものとする。例えば、明細書又は図面において、少なくとも一度、より広義または同義な異なる用語と共に記載された用語は、明細書又は図面のいかなる箇所においても、その異なる用語に置き換えることができる。また本実施形態及び変形例の全ての組み合わせも、本発明の範囲に含まれる。また読み出し回路、書き込み回路、メモリーセルアレイ、記憶装置、ドライバー、電気光学装置、電子機器の構成・動作等も、本実施形態で説明したものに限定されず、種々の変形実施が可能である。
100 ドライバー、110 書き込み回路、112 CPU側ライト・リード回路、
114 CPU側カラムデコーダー、115 ライトバッファー・センスアンプ群、
120 メモリーセルアレイ、130 読み出し回路、131 セレクター、
132 パネル側リード回路、133 カラムアドレスデコーダー、
134 パネル側カラムデコーダー、135 センスアンプ群、
136 第1のカラム選択回路、138 第2のカラム選択回路、140 駆動回路、
142 データドライバー、144 ゲートドライバー、150 制御回路
160 リード・ライト制御回路、170 ロウデコーダー、180 記憶装置、
200 表示パネル、300 表示コントローラー、310 CPU、
320 記憶部、330 ユーザーインターフェース部、
340 データインターフェース部、350 電気光学装置、400 処理部、
BL1 ビット線、BUSA 第1のバス、BUSB 第2のバス、
DL1 データ線、NQA 第1の出力線、NQB 第2の出力線、
SA1 センスアンプ部、SC1 走査線、WL1 ワード線、
WMD モード設定信号、WS1 ライトバッファー・センスアンプ部

Claims (9)

  1. モノクロの表示データが書き込まれるメモリーセルアレイと、
    前記メモリーセルアレイに前記表示データを書き込む書き込み回路と、
    書き込まれた前記表示データを前記メモリーセルアレイから読み出す読み出し回路と、
    を含み、
    前記書き込み回路は、
    第1のモードでは、選択ワード線に接続される複数のメモリーセルに対して、表示パネルにおいてデータ線が同じで走査線が異なる画素データで各第1画素データユニットが構成される複数の第1画素データユニットを書き込み、
    第2のモードでは、選択ワード線に接続される複数のメモリーセルに対して、前記表示パネルにおいて走査線が同じでデータ線が異なる画素データで各第2画素データユニットが構成される複数の第2画素データユニットを書き込むことを特徴とする記憶装置。
  2. 請求項1において、
    前記読み出し回路は、
    前記第1のモードでは、前記複数の第1画素データユニットから走査線が同じ画素データを選択して読み出すことを特徴とする記憶装置。
  3. 請求項1又は2において、
    前記読み出し回路は、
    前記第1のモードと前記第2のモードのモード設定信号を受けて、
    前記モード設定信号により前記第1のモードが設定された場合には、前記複数の第1画素データユニットから走査線が同じ画素データを選択する第1のビット線選択処理を行い、
    前記モード設定信号により前記第2のモードが設定された場合には、前記各第2画素データユニットの画素データを選択する第2のビット線選択処理を行うことを特徴とする記憶装置。
  4. 請求項3において、
    前記読み出し回路は、
    カラムアドレスデコーダーと、
    前記カラムアドレスデコーダーの出力信号と前記モード設定信号を受けて、前記第1のモード用の前記第1のビット線選択処理を行う第1のカラム選択回路と、
    前記カラムアドレスデコーダーの前記出力信号と前記モード設定信号を受けて、前記第2のモード用の前記第2のビット線選択処理を行う第2のカラム選択回路と、
    を含むことを特徴とする記憶装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかにおいて、
    前記読み出し回路は、
    前記メモリーセルアレイからの読み出し信号を増幅する複数のセンスアンプ部を有し、
    前記複数のセンスアンプ部の各センスアンプ部は、
    前記第1のモード用の第1の出力線と、前記第2のモード用の第2の出力線と、を有することを特徴とする記憶装置。
  6. 請求項5において、
    前記読み出し回路は、
    複数の前記第1の出力線からなる第1のバスと、
    複数の前記第2の出力線からなる第2のバスと、
    前記第1のモードにおいて前記第1のバスを選択し、前記第2のモードにおいて前記第2のバスを選択するセレクターと、
    を含むことを特徴とする記憶装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載された記憶装置と、
    前記記憶装置から読み出された前記表示データに基づいて前記表示パネルを駆動する駆動回路と、
    を含むことを特徴とする表示ドライバー。
  8. 請求項7に記載された表示ドライバーと、
    前記表示パネルと、
    を含むことを特徴とする電気光学装置。
  9. 請求項1乃至6のいずれかに記載された記憶装置を含むことを特徴とする電子機器。
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