JP2016185925A - 固形粉末化粧料 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、粉体とポリリン酸ナトリウム、水膨潤性粘土鉱物を含有する固形粉末化粧料に関するものである。より詳細には、充填後の表面の色ムラがなく均一で、耐衝撃性に優れ、塗布時の伸び広がりと膜の均一性にも優れる固形粉末化粧料を提供するものである。
【解決手段】(A)粉体、(B)水膨潤性粘土鉱物及び(C)ポリリン酸塩を、含有するする固形粉末化粧料
【選択図】なし

Description

本発明は、粉体とポリリン塩、水膨潤性粘土鉱物を含有する固形粉末化粧料に関するものである。より詳細には、充填後の表面の色ムラがなく均一で、耐衝撃性に優れ、塗布時の伸び広がりと膜の均一性にも優れる固形粉末化粧料に関するものである。
固形粉末化粧料は、油剤、着色顔料、光輝性顔料、体質粉体、賦形剤等の組成や含有量を変えることにより、様々な官能や質感、色調を演出してきた。しかしながら、近年の固形粉末化粧料においては、色調やパール感による審美性にとどまらず、より一層化粧料の意匠性を高めるために立体的に成形するなどの試みがなされてきた。
また、固形粉末化粧料の成形方法において、粉体を主成分とし、これに油剤等を分散させた組成物を、皿等の容器に充填しプレスする圧縮成形法や、溶媒を用いる湿式充填法(いわゆる、スラリー充填法等)等がある。
湿式充填法は、化粧料基材に溶媒を添加して流動性を付与し、皿等に流し込んで充填し、その後溶媒の真空吸引や乾燥により固形粉末状とする方法であるが、充填成形後に表面にスラリー状態の化粧料が流動した模様(色ムラ)が生じることがあった。これは皿等の容器に充填する際に生じた粉体の配向や、微細な凹凸が成形時の圧力で解消されず、固定化するために生じると考えられ、化粧料基材に板状粉体が多く、ダイラタント様の流動特性を示す化粧料基材に生じやすい問題である。
この問題に対して、例えば、着色成分を無機顔料に封じ込めた複合着色顔料を用いることで、表面の色分かれ、色むらを解消する技術(特許文献1)や、アクリルシリコーン処理粉末と球状粉末、合成金雲母を用いることで外観品質を向上する技術(特許文献2)、製造装置の工夫により外観不良を抑制する技術(特許文献3)がある。しかし、複合着色顔料を用いる技術では、有機色素の溶出や濃縮による色ムラは解消するものの、パール剤などの光輝性粉体の配向による色ムラを解消するものではなく、アクリルシリコーン処理粉末等を用いる技術では、成形後のヒビは解消されるものの、流動時に生じた色ムラを解消するものではなかった。また、製造装置を工夫した技術では特殊な機械を準備する必要があった。
一方、水膨潤性粘土鉱物を含有し、成形性を向上させた固形粉末化粧料の技術(特許文献4)や、水膨潤性粘土鉱物を含有し、水や含水アルコールで混練り、成形したのち乾燥して得られる、破壊強度に優れる球状粉末化粧料の技術(特許文献5)などがあった。しかし、いずれの手法も充填成形後の色ムラを解消するものではなかった。
特開2000−302625号広報 特開20005−60283号広報 特開2013−1667号公報 特開昭63−0188612号公報 特開平6−192037号公報
粉末固形化粧料において、湿式充填後の化粧料表面に色ムラが生じるという問題があった。添加溶媒量を多くすることでこれらの問題を解決しようとすると、乾燥後に隙間生じ、強度が低下するという問題が生じる場合もあった。そこで、充填後の表面の色ムラがなく均一で、強度にも優れるなど化粧料の成形性に優れ、塗布時の伸び広がりと膜の均一性にも優れる固形粉末化粧料が望まれていた。
かかる実情に鑑み、本発明者は、鋭意検討した結果、ポリリン酸塩と水膨潤性粘土鉱物を粉体と混合することにより、流し込みによる充填時及びプレス成形時のバルクの流動性が向上すること、さらには従来よりも少量の賦形剤で成形できることで、耐衝撃性にも優れ、肌上で薄く均一に伸び広がりやすく、化粧膜の均一性にも優れた固形粉末化粧料が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、次の成分(A)〜(C)、
(A)粉体
(B)水膨潤性粘土鉱物
(C)ポリリン酸塩
を、含有する固形粉末化粧料を提供するものである。
本発明の固形粉末化粧料は、充填後の表面の色ムラがなく均一で、耐衝撃性に優れ、塗布時の伸び広がりと膜の均一性にも優れる固形粉末化粧料に関するものである。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明において固形粉末化粧料とは、主成分を粉体とする化粧料基材とし、賦形剤、美容成分、感触調整剤等を含有し、乾式製法、湿式製法等で固形に成形されたものをいう。
本発明に用いられる成分(A)粉体は、通常化粧料に使用される粉体であれば特に限定されず、球状、板状、針状等の形状、煙霧状、微粒子、顔料級等の粒子径、多孔質、無孔質等の粒子構造等により特に限定されず、無機粉体類、光輝性粉体類、有機粉体類、色素粉体類、複合粉体類等が挙げられる。成分(A)は、本発明の固形粉末化粧料の主成分であり、色調の調整、つや感の付与等のメイク効果や、伸び広がりやフィット感などの使用感を付与することができる。
具体的には、酸化チタン、黒色酸化チタン、酸化セリウム、コンジョウ、群青、ベンガラ、黄色酸化鉄、黒色酸化鉄、酸化亜鉛、酸化アルミニウム、無水ケイ酸、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、酸化クロム、水酸化クロム、カーボンブラック、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、マイカ、合成マイカ、セリサイト、タルク、カオリン、炭化珪素、硫酸バリウム、ベントナイト、スメクタイト、窒化硼素等の無機粉体類、オキシ塩化ビスマス、酸化チタン被覆マイカ、酸化鉄被覆マイカ、酸化鉄被覆マイカチタン、有機顔料被覆マイカチタン、酸化チタン被覆ガラスフレーク、アルミニウムパウダー、ポエチレンテレフタレート積層末等の光輝性粉体類、ナイロンパウダー、ポリメチルメタクリレートパウダー、アクリロニトリル−メタクリル酸共重合体パウダー、塩化ビニリデン−メタクリル酸共重合体パウダー、ポリエチレンパウダー、ポリスチレンパウダー、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマーパウダー、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマーパウダー、(ジフェニルジメチコン/ビニルジフェニルジメチコン/シルセスキオキサン)クロスポリマーパウダー、ポリメチルシルセスキオキサンパウダー、ポリウレタンパウダー、ウールパウダー、シルクパウダー、N−アシルリジン等の有機粉体類、有機タール系顔料、有機色素のレーキ顔料等の色素粉体類、微粒子酸化チタン被覆マイカチタン、微粒子酸化亜鉛被覆マイカチタン、硫酸バリウム被覆マイカチタン、酸化チタン含有シリカ、酸化亜鉛含有シリカ等の複合粉体類等が挙げられ、これらの一種又は二種以上を用いることができる。また、これらを表面処理を施したものを用いても良い。表面処理剤としては、フッ素化合物、シリコーン系化合物、炭化水素、高級脂肪酸、高級アルコール、金属石鹸、界面活性剤、水溶性高分子等の通常公知のものを使用できる。
本発明における成分(A)の含有量は、70〜99質量%(以下、%と略す)が好ましく、更には90〜97質量%が好ましい。この範囲であれば軽い伸び広がりと均一な化粧膜の点において好ましい。
本発明においては、成分(A)中に光輝性粉体等の板状粉体を50%以上含有することが好ましい。この範囲であれば、板状粉体のつや感や肌へのフィット感により、伸び広がりの滑らかさや均一な化粧膜がより顕著になるため好ましい。板状粉体の平均粒子径が10〜150μmのものであると、充填後の表面の色ムラがなく均一である効果をより発現することができる。
本発明の固形粉末化粧料に用いられる成分(B)水膨潤性粘土鉱物は、水で膨潤しゲルを形成する粘土鉱物である。成分(B)は、充填成形時に表面の水酸基が水素結合を起こし、成分(B)同士あるいは成分(A)の粉体と結合することにより成形効果を得ることができる。さらに、十分に膨潤した成分(B)によってゲル化された水系溶媒は、顕著なチキソトロピー性を有し、水系成分を溶媒として用いる湿式充填において、充填時の力が加わった際に粘度が下がり、ノズル内での詰まりを起こしにくくなり充填性が向上し、プレス成形時の圧力でも粘度下がることで表面が平滑にならされることで、パール剤や顔料の配向や表面の凹凸による成形後の色ムラを生じにくくする効果を得ることができる。
具体的には、モンモリロナイト、ベントナイト、スメクタイトなどが挙げられ、これらは天然鉱物由来であっても、合成品であっても良い。これら成分(B)の中でも、合成スメクタイトはチキソトロピー性に優れ、また粉体結合力も高いため特に好ましい。市販品としてはスメクトンSA−2(クニミネ工業社製)、クニピアF(クニミネ工業社製)、ベントンEW(エレメンティス社製)などが挙げられる。
本発明における成分(B)の含有量は、0.1〜2%が好ましく、更に0.3〜2%が好ましい。この範囲であれば、充填後の表面の色ムラのなく、伸び広がりが良好で、耐衝撃性に優れる点において好ましい。
本発明の固形粉末化粧料に用いられる成分(C)ポリリン酸塩は、HO及びPを構成分子とし、一般式Hn+2(PO3n+1)で表される直鎖状ポリリン酸、もしくは(HPOで表される環状ポリリン酸の酸残基の全部又は一部を中和したものである。ここで、nは重合したリン酸の個数を表す。中和の際の対イオンとしては、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属、カルシウム、マグネシウム等のアルカリ土類金属等が挙げられる。ポリリン酸はオルトリン酸の加熱による縮合重合や微生物による酵素合成により得ることができる。具体的には、ピロリン酸四ナトリウム、ピロリン酸四カリウム、ピロリン酸二水素ナトリウム、トリポリリン酸ナトリウム、トリポリリン酸カリウム、テトラポリリン酸ナトリウム、テトラポリリン酸カリウム、ヘキサメタリン酸ナトリウム、ヘキサメタリン酸カリウム、ポリリン酸ナトリウム、ポリリン酸カリウムなどが挙げられる。本発明においては、成分(B)の分散性向上効果の観点から、上記一般式のnが2〜6であるリン酸塩が好ましく用いられ、例えばピロリン酸塩、トリリン酸塩、テトラリン酸塩、ヘプタリン酸塩、ヘキサリン酸塩が好ましく、ピロリン酸四ナトリウム、ヘキサメタリン酸ナトリウムがさらに好ましい。成分(C)は成分(B)の分散性を向上させ、水膨潤状態でのチキソトロピー性を高めると共に、耐衝撃性を向上させる効果を得ることができる。
本発明における成分(C)の配合量は、0.01〜1%が好ましい。この範囲であれば、成分(B)の分散性が十分に向上し、表面の色ムラがなく、耐衝撃性が良好で、伸び広がりに優れる点において好ましい。
本発明において平均粒子径の測定方法は、走査型電子顕微鏡を用いて、任意の視野の粒子10個について、粒子径を測定した結果から算出する。
本発明において、成分(C)は成分(B)に対し、5〜50%の範囲で含有されることが好ましい。この範囲であると、成分(B)の分散性が向上し、水膨潤状態でのチキソトロピー性を高め、固形粉末化粧料の耐衝撃性を向上することができる。また、あらかじめ成分(C)を溶解した水中に、成分(B)を分散、膨潤させたものを用いると、表面の色ムラがなく、耐衝撃性の点において好ましい。
本発明の固形粉末化粧料には、本発明の効果を妨げない範囲であれば、上記成分(A)〜(C)の他に、通常化粧料に配合される成分として、油性成分、水性成分、美容成分、糖類、紫外線吸収剤、酸化防止剤、防腐剤、香料等を含有することができる。
油性成分としては、化粧料に通常使用される油剤であれば、特に限定されず、例えば、動物油、植物油、合成油等の起源、及び、固形油、半固形油、液体油等の性状を問わず、炭化水素類、油脂類、ロウ類、硬化油類、エステル油類、脂肪酸類、高級アルコール類、シリコーン油類、フッ素系油類、ラノリン誘導体類、油性ゲル化剤類、油溶性樹脂等が挙げられる。
具体的には、エチレンホモポリマー、(エチレン/プロピレン)コポリマー、パラフィンワックス、セレシンワックス、オゾケライト、マイクロクリスタリンワックス、モンタンワックス、フィッシャトロプシュワックス、流動パラフィン、スクワラン、ワセリン、ポリイソブチレン、ポリブテン等の炭化水素類、ステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、ベヘニン酸、イソステアリン酸、オレイン酸等の脂肪酸類、ステアリルアルコール、セチルアルコール、ラウリルアルコール、オレイルアルコール、イソステアリルアルコール、ベヘニルアルコール等の高級アルコール類、アジピン酸ジグリセリル混合脂肪酸エステル、ロジン酸ペンタエリトリット、フィトステロール脂肪酸エステル、ラノリン、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラノリン脂肪酸オクチルドデシル、水添ヒマシ油、水添ヒマシ油脂肪酸エステル、マカデミアンナッツ油脂肪酸フィトステリル、水添ホホバ油、キャンデリラワックス、ミツロウ、ライスワックス、モクロウ、ゲイロウ、モンタンワックス、カルナウバワックス等の常温で固体から半固体状のエステル類、トリメチルシロキシケイ酸、メタクリル変性ポリシロキサン、ステアリル変性メチルポリシロキサン、オレイル変性メチルポリシロキサン、ベヘニル変性メチルポリシロキサン、ポリビニルピロリドン変性メチルポリシロキサン、高重合度ジメチルポリシロキサン、アルコキシ変性ポリシロキサン、架橋型オルガノポリシロキサン、ラノリン、デキストリン脂肪酸エステル、フラクトオリゴ糖脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、12−ヒドロキシステアリン酸、デンプン脂肪酸エステル、イソステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸カルシウム等の油性ゲル化剤類、α−オレフィン・ビニルピロリドン共重合体等が挙げられる。
界面活性剤としては、グリセリン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ポリグリセリン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、プロピレングリコール脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ソルビタン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ソルビトールの脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ポリアルキレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレン変性シリコーン、ポリオキシアルキレンアルキル共変性シリコーン等の非イオン性界面活性剤類、ステアリン酸、ラウリン酸のような脂肪酸及びそれらの無機または有機塩、アルキルベンゼン硫酸塩、アルキルスルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、α−スルホン化脂肪酸塩、アシルメチルタウリン塩、N−メチル−N−アルキルタウリン塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸塩、アルキル燐酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル燐酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル燐酸塩、N−アシル−N−アルキルアミノ酸塩等の陰イオン性界面活性剤類、アルキルアミン塩、ポリアミン及びアルカノイルアミン脂肪酸誘導体、アルキルアンモニウム塩、脂環式アンモニウム塩等の陽イオン性界面活性剤類、リン脂質、N,N−ジメチル−N−アルキル−N−カルボキシメチルアンモニウムベタイン等の両性界面活性剤等が挙げられ、これらを一種又は二種以上を用いることができる。
紫外線吸収剤としては、通常、化粧料に用いられるものであれば何れでもよく、例えば、ベンゾフェノン系としては、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸ナトリウム、2,2’−ジヒドロキシ−4,4’−ジメトキシベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4,4’−ジメトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸ナトリウム、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2,2’,4,4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン、2,4,6−トリアニリノ−パラ−(カルボ−2’−エチルヘキシル−1’−オキシ)−1,3,5−トリアジン、2,4−ビス[{4−(2−エチルヘキシロキシ)−2−ヒドロキシ}−フェニル]−6−(4−メトキシフェニル)−(1,3,5)−トリアジン、2−2‘−メチレン−ビス−{6−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)−4−(1,1,3,3、−テトラメチルブチル)フェノール}等が挙げられ、PABA系としては、p−アミノ安息香酸、p−アミノ安息香酸エチル、p−アミノ安息香酸グリセリル、p−ジメチルアミノ安息香酸アミル、p−ジメチルアミノ安息香酸−2−エチルヘキシル、p−ジヒドロキシプロピル安息香酸エチル、2−{4−(ジエチルアミノ)−2−ヒドロキシベンゾイル}安息香酸ヘキシル等が挙げられ、ケイ皮酸系としては、p−メトキシケイ皮酸−2−エチルヘキシル、4−メトキシケイ皮酸−2−エトキシエチル等が挙げられ、サリチル酸系としてはサリチル酸−2−エチルヘキシル、サリチル酸フェニル、サリチル酸ホモメンチル等、ジベンゾイルメタン系としては、4−tert−4’−メトキシジベンゾイルメタン等、また、2−2‘−メチレン−ビス−{6−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)−4−(1,1,3,3、−テトラメチルブチル)フェノール}等が挙げられ、これらを一種又は二種以上を用いることができる。
水性成分としては、水や水に可溶な成分であれば何れでもよく、例えば、エチルアルコール、プロピルアルコール等の低級アルコール類、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、1,2−ペンタンジオール、ポリエチレングリコール等のグリコール類、グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリン等のグリセロール類、アロエベラ、ウイッチヘーゼル、ハマメリス、キュウリ、レモン、ラベンダー、ローズ等の植物抽出液等が挙げられ、水溶性高分子としては、メチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキシメチルセルロース等のセルロース誘導体類、アルギン酸ソーダ、カラギーナン、クインスシードガム、寒天、ゼラチン、キサンタンガム、ローカストビーンガム、ペクチン、ジェランガム等の天然高分子類、ポリビニルアルコール、カルボシキビニルポリマー、アルキル付加カルボシキビニルポリマー、ポリアクリル酸ソーダ、ポリメタクリル酸ソーダ、ポリアクリル酸グリセリンエステル,ポリビニルピロリドン等の合成高分子類等が挙げられ、これらの一種又は二種以上を用いることができる。
保湿剤としては、例えばタンパク質、ムコ多糖、コラーゲン、エラスチン、ケラチン等、酸化防止剤としては、例えばα−トコフェロール、アスコルビン酸等、美容成分としては、例えばビタミン類、消炎剤、生薬等、防腐剤としては、例えばパラオキシ安息香酸エステル、1,3−ブチレングリコール、1,2−ペンタンジオール、フェノキシエタノール等が挙げられる。
本発明の固形粉末化粧料の製造方法は、特に限定されず、例えば、化粧料基材を金皿等の容器に充填し圧縮する乾式製法、化粧料基材を溶媒と混合したものを容器に充填した後溶媒を除去する湿式製法が挙げられる。本発明においては、湿式製法で得られた固形粉末化粧料が、本発明の効果の発揮の点において有利である。溶媒としては、常圧における沸点が260℃以下の揮発性化合物が好ましく、具体的には、水、もしくはエチルアルコール、イソプロピルアルコール、n−ブタノールのような低沸点アルコール、イソドデカン、イソヘキサデカン、軽質流動イソパラフィン等の低沸点炭化水素油、低重合度のジメチルポリシロキサン、メチルトリメチコン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン等の低沸点の鎖状もしくは環状シリコーン油、低沸点パーフルオロポリエーテル等の低沸点フッ素化合物等が挙げられ、これらは単独もしくは二種以上の混合物として用いることができる。本発明においては、これらの溶媒の中でも、水、又は水を50%以上含有する混合物が好ましい。また、水に油性成分を分散させた、エマルジョンの形態にして使用することもできる。溶媒の混合量は、成形前の混合物を容器又は中皿に充填するために、流動性を付与する程度に任意に選択されるが、化粧料基材100質量部(以下、単に「部」と示す。)に対して溶媒10〜150部を用いることが好ましい。この範囲であれば、溶媒の除去が良好である。
本発明の固形粉末化粧料は、メイクアップ化粧料、スキンケア化粧料などに応用することができ、目的に応じて種々の形状に成形し、製品形態とすることができる。形状としては、ドーム状、半球状、円錐状、角錐状、ダイヤモンドカット状、または、ブランドのロゴや様々な模様により表面を凹凸にする等の多種多様な形状が挙げられ、製品形態としては、ファンデーション、頬紅、白粉、アイシャドウ、アイライナー、アイブロウ、フェイスパウダー、ボディパウダーなどが挙げられる。
以下に実施例を挙げて、本発明を更に詳細に説明する。尚、これらは本発明を何ら限定するものではない。
実施例1〜8及び比較例1〜5:アイシャドウ。
表1及び2に示すアイシャドウを調製し、イ.化粧料表面の色ムラのなさ、ロ.耐衝撃性、ニ.伸び広がりの滑らかさハ.化粧膜の均一性、について下記の評価方法にて判定した。その結果も併せて表1及び2に示す。
*1:マイカ Y−2300WA3(ヤマグチマイカ社製)
*2:マツモトマイクロスフェア M−101(松本油脂製薬社製)
*3:オルガソール 2002D(アトフィナ・ジャパン社製)
*4:FLAMENCO BLUE 620C(BASF社製)
*5:CLOISONNE ROUGE FLAMBE(BASF社製)
*6:メタシャインMT1080RC−R(日本板硝子社製)
*7:スメクトンSA−2(クニミネ工業社製)
*8:ベントンEW(エレメンティス社製)
(製造方法)
A.成分(1)〜(14)を均一に混合する。
B.成分(20)〜(22)を精製水(成分(1)〜(23)の総質量に対し20質量部)に溶解し、更に成分(15)〜(19)を加えて、均一に分散する。
C.AにBと成分(23)を加え化粧料基材とし、化粧料基材100質量部に対し、精製水80質量部を添加して混合し、常温にて混練した後樹脂皿容器に充填し、多孔質プレスヘッド等の吸収体を用いて圧縮しながら精製水を除去し、その後、50℃で8時間の乾燥してアイシャドウ(固形)を得た。
<評価方法>
イ.化粧料表面の色ムラのなさ
実施例及び比較例のアイシャドウの表面の色ムラについて以下の評価基準に従って目視により5段階評価した。さらに、化粧料表面の色ムラはサンプルごとに程度が多少異なるため、各々10個の平均値をとり、その評点を以下の判定基準に従って判定した。
(評価基準)
(評点):(評価)
5 :表面に色ムラが見られない
4 :化粧料表面の面積の内、ムラを生じた面積が概ね5%未満
3 :化粧料表面の面積の内、ムラを生じた面積が概ね5〜15%未満
2 :化粧料表面の面積の内、ムラを生じた面積が概ね15〜30%未満
1 :化粧料表面の面積の内、ムラを生じた面積が概ね30%以上
(判定基準)
(判定):(評点の平均点)
◎ :4.5以上
〇 :3.5〜4.5未満
△ :2.0〜3.5未満
× :2.0未満
ロ.耐衝撃性
実施例及び比較例のアイシャドウを30cmの高さからコンクリート床に自由落下を行い、アイシャドウが破損するまでの回数を数え「衝撃強性」を判定した。ここで破損とは、固形状のアイシャドウが粉々になり皿から外れてしまうことと定義した。
(判定基準)
(判定):(破損までの落下回数)
◎ :5回で破損なし
○ :4回
△ :2〜3回
× :1回
ハ.伸び広がりの滑らかさ、二.化粧膜の均一性
化粧品評価専門パネル20名に、実施例及び比較例を使用してもらい、其々の項目について、各自が以下の評価基準に従って5段階評価し評点を付し、全パネルの評点の平均点を以下の判定基準に従って判定した。ハ.伸び広がりの滑らかさについては、各試料を塗布し、肌上においての伸び広がりが良く、スライド感があり摩擦感がないか否かを評価した。ニ.化粧膜の均一性については、各試料を塗布し、塗布面において試料の付きムラがなく、化粧膜が均一かどうかを評価した。
(評価基準)
(評点):(評価)
5 :非常に良い
4 :良い
3 :普通
2 :悪い
1 :非常に悪い
(判定基準)
(判定):(評点の平均点)
◎ :4.0〜5.0点
○ :3.5点〜4.0点未満
△ :2.0点〜3.5点未満
× :2.0点未満
表1及び2の結果から明らかなように、本発明の実施例1〜8のアイシャドウは、化粧料の色ムラのなさ、耐衝撃性、伸び広がりの滑らかさ、化粧膜の均一性の全ての項目において優れたものであった。
これに対して、水膨潤性のゲルを形成しない粘土鉱物であるカオリンを用いた比較例1では、耐衝撃性は良好であるものの、乾燥後に表面の亀裂とパール剤の流動跡が顕著に生じるものであり、伸び広がりの滑らかさや化粧膜の均一性にも劣っていた。また、キサンタンガムやカルボマーを用いた比較例2、3では、表面に充填時の流動跡が残り、さらに成形された化粧料中での濃度勾配が生じたことによる、表面が固く取れづらく、内部の強度が低く、耐衝撃性にも劣るものであった。また、ポリリン酸塩を含有しない比較例4、5では、表面の顔料凝集による色ムラ及び流動跡が顕著にみられ、耐衝撃性や化粧膜の均一性にも劣っていた。
実施例9 アイブロウ(固形)
(成分) (%)
1.黒酸化鉄 15
2.ベンガラ 5
3.黄酸化鉄 8
4.二酸化チタン 5
5.アミノ変性シリコーン処理マイカ(平均粒子径19μm)*9 20
6.セリサイト(平均粒子径4μm) 残量
7.球状シリコーン末*10 5
8.黒酸化鉄被覆雲母チタン(平均粒子径25μm)*11 15
9.合成スメクタイト*12 0.8
10.トリポリリン酸ナトリウム 0.2
11.スクワラン 5
12.ジメチルポリシロキサン(20mm2/s:25℃) 3
13.重質流動イソパラフィン*13 2

*9:マイカ Y−2300WA1(ヤマグチマイカ社製)
*10:KSP−100(信越化学工業社製)
*11:COLORONA MICA BLACK(MERCK社製)
*12:ルーセンタイト SWN(コープケミカル社製)
*13:パールリーム18(日油社製)

(製造方法)
A.成分(1)〜(8)を均一に混合する。
B.成分(10)を精製水(成分(1)〜(13)の総質量に対し30質量部)に溶解し、更に成分(9)を加えて、均一に分散、混合する。
C.AにBと成分(11)〜(13)を加え化粧料基材とし、さらに精製水を化粧料基材100質量部に対し、60質量部添加して混合した。常温にて混練した後樹脂皿容器に充填し、多孔質プレスヘッド等の吸収体を用いて圧縮しながら精製水を除去し、その後、70℃で2時間の乾燥してアイブロウを得た。

実施例9のアイブロウ(固形)を筆を用いて、前記実施例1〜8の評価方法に従って評価及び判定を行った。これより得られた化粧料は、色ムラのなさ、耐衝撃性、伸び広がりの滑らかさ、化粧膜の均一性の全ての項目において優れたものであった。
実施例10 パウダーファンデーション
(成分) (%)
1.黒酸化鉄 0.5
2.ベンガラ 0.5
3.黄酸化鉄 1.5
4.ステアロイルグルタミン酸AL(3%)処理酸化チタン 15
5.球状ポリエチレン末*14 8
6.セリサイト(平均粒子径4μm) 残量
7.ポリエチレンテレフタレート粉体(平均粒子径7μm)*15 7
8.ジメチルポリシロキサン3%処理板状酸化チタン 5
9.球状無水ケイ酸 5
10.合成スメクタイト*7 1.5
11.ポリリン酸カリウム 5
12.トリメリト酸トリトリデシル 2
13.ジメチルポリシロキサン(10mm2/s:25℃) 5
14.メトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル 5
*14 ミペロンPM−200(三井化学社製)
*15 スノーリーフ P(オーケン社製)

(製造方法)
A.成分(1)〜(9)を均一に混合する。
B.成分(11)を精製水(成分(1)〜(14)の総質量に対し20質量部)に溶解し、更に成分(10)を加えて、均一に混合、分散する。
C.AにBと成分(12)〜(14)を加え化粧料基材とする。、さらに精製水を化粧料基材100質量部に対し70質量部添加して混合した。常温にて混練した後樹脂皿容器に充填し、多孔質プレスヘッド等の吸収体を用いて圧縮しながら精製水を除去し、その後、70℃で2時間の乾燥してパウダーファンデーションを得た。

実施例8のファンデーションをマットを用いて、前記実施例1〜8の評価方法に従って評価及び判定を行った。これより得られた化粧料は、色ムラのなさ、耐衝撃性、伸び広がりの滑らかさ、化粧膜の均一性の全ての項目において優れたものであった。
実施例11 頬紅
(成分) (%)
1.パーフルオロオクチルトリエトキシシラン3%処理黄酸化鉄 0.5
2.パーフルオロオクチルトリエトキシシラン3%処理黒酸化鉄 0.1
3.パーフルオロオクチルトリエトキシシラン3%処理ベンガラ 3
4.赤226 2
5.トリイソステアリン酸イソプロピルチタン(2%)処理マイカ
(平均粒子径3.6μm) 15
6.セリサイト(平均粒子径4μm) 残量
7.ベンガラ被覆雲母チタン(平均粒子径25μm)*16 15
8.黒酸化鉄被覆雲母チタン(平均粒子径25μm)*11 5
9.ミリスチン酸マグネシウム処理硫酸バリウム(平均粒子径32.5μm)*17

10.球状ポリウレタン*18 10
11.合成スメクタイト*7 1.5
12.ピロリン酸カリウム 5
13.トリイソステアリン酸ジグリセリル 2
14.メチルフェニルポリシロキサン*19 5
15.セスキイソステアリン酸ソルビタン 0.5
16.パーフルオロポリメチルイソプロピル*20 8

*16:CLOISONNE CERISE FLAMBE 550Z(BASF社製,ベンガラ48%含有雲母)
*17:板状硫酸バリウムH−LF(堺化学工業社製)
*18:プラスチックパウダー D−400(根上工業社製)
*19:KF−56(信越化学工業社製)
*20:フォンブリン HC/04(アウシモント社製)

(製造方法)
A.成分(1)〜(10)を均一に混合する。
B.成分(12)を精製水(成分(1)〜(16)の総質量に対し20質量部)に溶解したものに、成分(11)を加えて、均一に混合、分散する。
C.AにBと成分(13)〜(16)を加え、さらに精製水を60部添加して混合した。常温にて混練した後樹脂皿容器に充填し、多孔質プレスヘッド等の吸収体を用いて圧縮しながら精製水を除去し、その後、40℃で10時間の乾燥して頬紅を得た。

本実施例9の頬紅をブラシを用いて、前記実施例1〜8の評価方法に従って評価及び判定を行った。これより得られた化粧料は、色ムラのなさ、耐衝撃性、伸び広がりの滑らかさ、化粧膜の均一性の全ての項目において優れたものであった。

Claims (8)

  1. 次の成分(A)〜(C)、
    (A)粉体
    (B)水膨潤性粘土鉱物
    (C)ポリリン酸塩
    を、含有する固形粉末化粧料。
  2. 前記成分(C)が、ピロリン酸塩、トリリン酸塩、テトラリン酸塩、ヘプタリン酸塩、ヘキサリン酸塩から選択される1種又は2種以上である請求項1に記載の固形粉末化粧料。
  3. 前記成分(C)の含有量が0.01〜1質量%である請求項1又は2に記載の固形粉末化粧料。
  4. 前記成分(B)の含有量が0.1〜2質量%である請求項1〜3のいずれかに記載の固形粉末化粧料。
  5. 前記成分(B)に対する(C)の含有量が、5〜50質量%である請求項1〜4のいずれかに記載の固形粉末化粧料。
  6. 前記成分(A)中の板状粉体の含有量が50質量%以上である請求項1〜5のいずれかに記載の固形粉末化粧料。
  7. 前記成分(A)(B)及び(C)を含有する化粧料基材と、溶媒を混合して容器に充填した後、該溶媒を除去することにより得られる請求項1〜6のいずれかに記載の固形粉末化粧料。
  8. 前記成分(A)(B)及び(C)を含有する化粧料基材と、水を50質量%以上含有する水性溶媒を混合して容器に充填した後、該水性溶媒を除去することにより得られる請求項1〜6のいずれかに記載の固形粉末化粧料。
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