JP2016182184A - 医療用液体収納用容器体およびそれを用いた薬剤充填済み医療用容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】医療用液体収納用容器体1は、容器本体2と、容器本体2の上面に、回動可能に取り付けられた吊下用部材4とを備える。吊下用部材は、ベース部41と、折り曲げ部43a,43bと、懸架部42とを有する。吊下用部材4は、115℃の高圧蒸気滅菌後における、引張降伏応力が25MPa以上、破断伸度が100%以上、折り曲げ部において、ベース部の下面と懸架部の上面間の角度が150度となるように押圧して折り曲げ、押圧解除1分後の上記角度が、60度以上である。
【選択図】図5
Description
特許文献1の吊具付容器は、容器本体(1)と吊り具(2)を備える。容器本体は、底面(15)の外周側には、リブとして機能する折返し部(15C)が設けられている。吊り具(2)は、図4に示す様に、底面(15)の凹没部分にほぼ嵌合する形状になされている。具体的には、吊り具(2)は、外郭を略矩形の平面形状になされた帯状の枠部(21)と、枠部(21)の1組の対角を連結する帯状の連結部(22)と、連結部(22)の中央(枠部(21)の中心)に位置し且つ円盤状になされた固定部(23)とから構成される。
特許文献2に開示されている吊具付き輸液ボトルは、プラスチック製の輸液ボトル1と、ボトル1の底面に取り付けられた吊具を備える。ボトル底面は、周囲の接地面4よりもややくぼんだ状態となっている。吊具は、ボトル底面の中心に中央の溶着部5によって溶着されている。
また、特許文献1のものでは、吊り具(2)の枠部(21)を折り曲げ後、折り曲げ形状の維持が十分ではなく、折り曲げ前形状に戻りやすく、スタンドへの懸架作業が容易ではなく、また、吊り具(2)の枠部(21)の懸架時の耐久性にも問題があった。
そして、特許文献2のものでも、アーム部は、変形後、変形形状の維持が難しく、変形前形状に戻りやすく、スタンドへの懸架作業が容易ではなく、また、アーム部の懸架時の耐久性にも問題があった。
(1) 下部に排出用開口部を有する容器本体と、前記容器本体の上部に、前記容器本体に対して回動可能に取り付けられた吊下用部材とを備える医療用液体収納用容器体であって、
前記容器本体は、前記上部に設けられ、上方に向かって突出し、かつ、上端部に膨出部を有するピン状突起を備える吊下用部材保持部を有し、
前記吊下用部材は、熱可塑性合成樹脂により板状に形成されており、前記ピン状突起が貫通する貫通孔を有する板状のベース部と、前記ベース部の一端側から他端側に延びる折り曲げ可能な折り曲げ部と、前記折り曲げ部の前記ベース部側と反対側の端部に連結した懸架部とを備え、前記吊下用部材は、前記貫通孔を前記ピン状突起が貫通し、かつ、前記ベース部の前記貫通孔の周囲の上面が前記膨出部と当接することにより、前記容器本体の前記上部に回動可能かつ離脱しないように取り付けられており、
前記吊下用部材は、前記折り曲げ部で屈曲させることにより、前記懸架部を上方に向かって起立可能であり、かつ、起立した前記懸架部内に前記容器本体を吊り下げるための吊下部が形成されるものとなっており、
さらに、前記吊下用部材は、115℃の高圧蒸気滅菌後における、引張降伏応力が25MPa以上、破断伸度が100%以上であり、かつ、前記折り曲げ部において、前記ベース部下面と前記懸架部上面間の角度が150度となるように押圧して折り曲げ、押圧解除1分後の前記ベース部と前記懸架部間の角度が、60度以上である医療用液体収納用容器体。
(3) 前記吊下用部材は、前記引張降伏応力が30MPa以上であり、前記破断伸度が200%以上である上記(1)または(2)に記載の医療用液体収納用容器体。
(4) 前記吊下用部材は、前記引張降伏応力が50MPa以下であり、前記破断伸度が300%以下である上記(1)ないし(3)のいずれかに記載の医療用液体収納用容器体。
(5) 前記吊下用部材の全体は、前記容器本体の前記上部よりも上方に位置しており、かつ、前記折り曲げ部で折り曲げる前の状態において、前記懸架部の前記ベース部側と反対側の端部の下面と前記容器本体の前記上部との間に隙間が形成されている上記(1)ないし(4)のいずれかに記載の医療用液体収納用容器体。
(7) 前記懸架部は、前記ベース部側と反対側の端部に設けられた肉厚部を備え、前記肉厚部は、前記懸架部を起立させる前の状態において、上方に向かって突出したリブを形成している上記(1)ないし(6)のいずれかに記載の医療用液体収納用容器体。
(8) 上記(1)ないし(7)のいずれかに記載の医療用液体収納用容器体と、前記排出用開口部を封止するとともに、薬剤排出用針の接続が可能な排出ポートと、前記医療用液体収納用容器体内に充填された薬剤とを備える薬剤充填済み医療用容器。
このため、吊下用部材は、上記の構成を備えるため、吊下用部材の起立のための折り曲げ操作が容易であり、折り曲げ操作後の折り曲げ状態維持も良好であり、かつ、スタンドへの懸架時において十分な耐久性を有する。さらに、折り曲げた後、吊下用部材を用いてスタンドに懸架された医療用液体収納用容器体およびそれを用いた薬剤充填済み医療用容器は、容易に回動させることができる。
本発明の薬剤充填済み医療用容器10は、図1ないし図4に示すように、医療用液体収納用容器体1と、医療用液体収納用容器体1の排出用開口部22を封止するとともに、薬剤排出用針の接続が可能な排出ポート3と、医療用液体収納用容器体1内に充填された薬剤5とを備える。
そして、本発明において用いる吊下用部材4は、115℃の高圧蒸気滅菌後における、引張降伏応力が25MPa以上、破断伸度が100%以上である。このため、十分な強度と伸度を備えるため、スタンド懸架時において、薬液が融点された容器本体を十分に保持可能である。
さらに、この実施例の吊下用部材4は、貫通孔保有部44の端部に、凹部67が設けられており、この凹部67の中心には、ゲート跡を有している。
吊下用部材4は、図6ないし図15に示すように、貫通孔45を有するベース部41、2つの折り曲げ部43a,43b、各折り曲げ部43a,43bの先端と連結したU字状の懸架部42を備えている。
高密度ポリエチレン[商品名ニポロンハード(登録商標)200,東ソー株式会社製、メルロフローレート(MFR)15g/10min、密度0.960g/cm3、引張降伏強さ25MPa、引張破壊呼びひずみ330%、曲げ弾性率1050MPa)を用いて、図6ないし図14に示す形状を有する吊下用部材(実施例1)を作成した。
作成した吊下用部材は、全長(ベース部の後端から懸架部の先端間距離)、38.5mm、ベース部の横幅、25mm、折り曲げ部の横幅4.5mm、折り曲げ部の長さ(ベース部と懸架部間距離)6mm、折り曲げ部の厚さ1mm、懸架部の長さ25mm、各懸架部の幅2mmであった。
吊下用部材の形成材料として、高密度ポリエチレン[商品名ノバテック(登録商標)HD、HJ362、日本ポリエチレン株式会社製、MFR5g/10min、密度0.953g/cm3、引張降伏強さ23MPa、引張破壊呼びひずみ400%、曲げ弾性率820MPa)を用いた以外は、実施例1と同様に行い、図6ないし図14に示す形状を有する吊下用部材(比較例1)を作成した。
吊下用部材の形成材料として、低密度ポリエチレン[気相法リニア低密度ポリエチレン、商品名ノバテック(登録商標)LL、UJ990、日本ポリエチレン株式会社製、MFR35g/10min、密度0.937g/cm3、引張降伏強さ14MPa、引張破壊呼びひずみ400%未満、曲げ弾性率440MPa)を用いた以外は、実施例1と同様に行い、図6ないし図14に示す形状を有する吊下用部材(比較例2)を作成した。
吊下用部材の形成材料として、アセタールコポリマー[商品名ユピタールノ(登録商標)、F20−03、三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社製、MFR9g/10min、密度1.41g/cm3、引張降伏強さ64MPa、引張破壊呼びひずみ30%、曲げ弾性率2600MPa)を用いた以外は、実施例1と同様に行い、図6ないし図14に示す形状を有する吊下用部材(比較例3)を作成した。
吊下用部材の形成材料として、ポリプロピレン[ZN系ポリプロピレン、商品名ノバテック(登録商標)PP、BC03C、日本ポリエチレン株式会社製、MFR30g/10min、密度0.90g/cm3、引張降伏強さ32MPa、引張破壊呼びひずみ20%、曲げ弾性率1700MPa)を用いた以外は、実施例1と同様に行い、図6ないし図14に示す形状を有する吊下用部材(比較例4)を作成した。
吊下用部材の形成材料として、ポリプロピレン[ZN系ポリプロピレン、商品名ノバテック(登録商標)PP、BC3、日本ポリエチレン株式会社製、MFR10g/10min、密度0.90g/cm3、引張降伏強さ30MPa、引張破壊呼びひずみ200%、曲げ弾性率1300MPa)を用いた以外は、実施例1と同様に行い、図6ないし図14に示す形状を有する吊下用部材(比較例5)を作成した。
吊下用部材の形成材料として、ポリプロピレン[ZN系ポリプロピレン、商品名ノバテック(登録商標)PP、BC8、日本ポリエチレン株式会社製、MFR1.8g/10min、密度0.90g/cm3、引張降伏強さ25MPa、引張破壊呼びひずみ400%未満、曲げ弾性率1250MPa]を用いた以外は、実施例1と同様に行い、図6ないし図14に示す形状を有する吊下用部材(比較例6)を作成した。
吊下用部材の形成材料として、ポリプロピレン[ZN系ポリプロピレン、商品名ノバテック(登録商標)PP、FW4B、日本ポリエチレン株式会社製、MFR7g/10min、密度0.90g/cm3、引張降伏強さ28MPa、曲げ弾性率850MPa)を用いた以外は、実施例1と同様に行い、図6ないし図14に示す形状を有する吊下用部材(比較例7)を作成した。
実施例1および比較例1ないし7の吊下用部材(未滅菌品)を115℃、20分間、加圧条件0.26MPa、の高圧蒸気滅菌を行ったもの(滅菌品)を準備した。
実施例1および比較例1ないし7の吊下用部材(滅菌品)について折曲試験を行った。折曲試験を行うにあたり、ベース部の固定部を有する基台に、懸架部の折り曲げの終端となる係止部を設けたものを準備した。なお、係止部は、折り曲げ部の中央を屈曲点(頂点)、ベース部が底辺、懸架部が斜辺となるように、懸架部をベース部側に折り曲げたときの基台上面と懸架部下面間の角度が150度(折り曲げ角度)となる位置に設けた。
押圧解除後、1分経過後、3分経過後、5分経過後の各吊下用部材における残留折曲角度を測定した。滅菌品である実施例1および比較例1ないし7の吊下用部材についての測定結果は、表1に示す通りであった。尚、表中の○はすべての時間で60°以上を示すもの、△は少なくともいずれかの時間で60°以上を示すもの、×はすべての時間で60°未満であったものを表す。
1分後 3分後 5分後 評価
実施例1 75° 65° 65° ○
比較例1 75° 65° 60° ○
比較例2 60° 50° 50° △
比較例3 40° 40° 40° ×
比較例4 55° 55° 50° △
比較例5 45° 45° 40° ×
比較例6 40° 40° 40° ×
比較例7 40° 40° 40° ×
実施例1および比較例1ないし7の吊下用部材(滅菌品)について、引張降伏応力および引張破断伸度を測定した。結果は、表2に示す通りであった。尚、表中の○は基準を満たしたもの、×は両方とも基準を満たさなかったものを表す。
引張降伏応力 引張破断伸度 破断評価
MPa %
実施例1 34.3 225 ○
比較例1 35.7 60.5 ×
比較例2 23.0 107 ×
比較例3 71.2 31.6 ×
比較例4 36.3 33.9 ×
比較例5 39.4 95.3 ×
比較例6 36.8 51.2 ×
比較例7 36.4 88.6 ×
2 容器本体
3 排出ポート
4 吊下用部材
10 薬剤充填済み医療用容器
15 隙間
41 ベース部
42 懸架部
43a,43b 折り曲げ部
61 凹部
62 ゲート用凹部
65 ゲート位置
Claims (8)
- 下部に排出用開口部を有する容器本体と、前記容器本体の上部に、前記容器本体に対して回動可能に取り付けられた吊下用部材とを備える医療用液体収納用容器体であって、
前記容器本体は、前記上部に設けられ、上方に向かって突出し、かつ、上端部に膨出部を有するピン状突起を備える吊下用部材保持部を有し、
前記吊下用部材は、熱可塑性合成樹脂により板状に形成されており、前記ピン状突起が貫通する貫通孔を有する板状のベース部と、前記ベース部の一端側から他端側に延びる折り曲げ可能な折り曲げ部と、前記折り曲げ部の前記ベース部側と反対側の端部に連結した懸架部とを備え、前記吊下用部材は、前記貫通孔を前記ピン状突起が貫通し、かつ、前記ベース部の前記貫通孔の周囲の上面が前記膨出部と当接することにより、前記容器本体の前記上部に回動可能かつ離脱しないように取り付けられており、
前記吊下用部材は、前記折り曲げ部で屈曲させることにより、前記懸架部を上方に向かって起立可能であり、かつ、起立した前記懸架部内に前記容器本体を吊り下げるための吊下部が形成されるものとなっており、
さらに、前記吊下用部材は、115℃の高圧蒸気滅菌後における、引張降伏応力が25MPa以上、破断伸度が100%以上であり、かつ、前記折り曲げ部において、前記ベース部下面と前記懸架部上面間の角度が150度となるように押圧して折り曲げ、押圧解除1分後の前記ベース部と前記懸架部間の角度が、60度以上であることを特徴とする医療用液体収納用容器体。 - 前記吊下用部材は、前記折り曲げ部において前記ベース部下面と前記懸架部上面間の角度が150度となるように押圧して折り曲げ、押圧解除3分後の前記ベース部と前記懸架部間の角度が、60度以上である請求項1に記載の医療用液体収納用容器体。
- 前記吊下用部材は、前記引張降伏応力が30MPa以上であり、前記破断伸度が200%以上である請求項1または2に記載の医療用液体収納用容器体。
- 前記吊下用部材は、前記引張降伏応力が50MPa以下であり、前記破断伸度が300%以下である請求項1ないし3のいずれかに記載の医療用液体収納用容器体。
- 前記吊下用部材の全体は、前記容器本体の前記上部よりも上方に位置しており、かつ、前記折り曲げ部で折り曲げる前の状態において、前記懸架部の前記ベース部側と反対側の端部の下面と前記容器本体の前記上部との間に隙間が形成されている請求項1ないし4のいずれかに記載の医療用液体収納用容器体。
- 前記ベース部は、前記貫通孔を有する貫通孔保有部を備え、前記吊下用部材は、前記貫通孔保有部を挟むように前記ベース部の一端側から他端側に延びる折り曲げ可能な2つの前記折り曲げ部を備え、前記懸架部は、2つの前記折り曲げ部の前記ベース部側と反対側の端部同士を連結するU字状となっており、かつ、2つの前記折り曲げ部が屈曲する部分を結ぶ仮想線は、前記貫通孔の中心軸付近を通過するものとなっている請求項1ないし5のいずれかに記載の医療用液体収納用容器体。
- 前記懸架部は、前記ベース部側と反対側の端部に設けられた肉厚部を備え、前記肉厚部は、前記懸架部を起立させる前の状態において、上方に向かって突出したリブを形成している請求項1ないし6のいずれかに記載の医療用液体収納用容器体。
- 請求項1ないし7のいずれかに記載の医療用液体収納用容器体と、前記排出用開口部を封止するとともに、薬剤排出用針の接続が可能な排出ポートと、前記医療用液体収納用容器体内に充填された薬剤とを備えることを特徴とする薬剤充填済み医療用容器。
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C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
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C23 | Notice of termination of proceedings |
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C03 | Trial/appeal decision taken |
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C30A | Notification sent |
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A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
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R250 | Receipt of annual fees |
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