JP2012246044A - 折り畳み式バケツ - Google Patents

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Abstract

【課題】未使用時に容易に折り畳むことができ、持ち運び及び収納する際に嵩張らない折り畳み式バケツを提供する。
【解決手段】折り畳み式バケツ1は、可撓性を有する軟質材料からなる胴体部4と、前記胴体部4に用いられる材料よりも硬質の材料からなり、円環状に形成された下端部に前記胴体部4が連設される上部枠体3と、前記胴体部4に用いられる材料よりも硬質の材料からなり、前記胴体部4の下端部に連設され、前記上部枠体3よりも径小な円形の面を有する下部枠体5と、を備え、前記胴体部4には、複数の環状の折目部41が設けられ、前記上部枠体3側から前記下部枠体5側に向かって、前記折目部41に沿って山折りと谷折りを交互に繰り返し折り返されることによって、前記胴体部4及び前記下部枠体5が前記上部枠体3の内壁内側に同心円状に畳み込まれる。
【選択図】図1

Description

本発明は、未使用時に容易に折り畳むことができる折り畳み式バケツに関する。
従来、防水布を用いて折り畳み可能に構成されたバケツや、使用時には連結された複数の筒を伸張させ、収納時にはバケツの開口部分を上から押さえて、最大径を有する最上部の筒に下位の筒を順次格納する入れ子構造をなしたバケツが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
実用新案登録第3011658号
しかしながら、入れ子構造によって折り畳んだ場合であっても、最上部の筒の高さより小さく折り畳むことはできず、より小さく折り畳むことのできる折り畳み式バケツが望まれていた。
本発明は、上述した技術背景に鑑み、未使用時に容易に折り畳むことができ、持ち運び及び収納する際に嵩張らない折り畳み式バケツの提供を目的とする。
即ち、本発明は下記[1]〜[3]に記載の構成を有する。
[1] 下方に向かって先細り形状に一体形成されてなる折り畳み式バケツであって、
可撓性を有する軟質材料からなる胴体部と、
前記胴体部に用いられる材料よりも硬質の材料からなり、円環状に形成された下端部に前記胴体部が連設される上部枠体と、
前記胴体部に用いられる材料よりも硬質の材料からなり、前記胴体部の下端部に連設され、前記上部枠体よりも径小な円形の面を有する下部枠体と、を備え、
前記胴体部には、複数の環状の折目部が設けられ、前記上部枠体側から前記下部枠体側に向かって、前記折目部に沿って山折りと谷折りが交互に繰り返し折り返されることによって、前記胴体部及び前記下部枠体が前記上部枠体の内壁内側に同心円状に畳み込まれることを特徴とする折り畳み式バケツ。
[2] 前記上部枠体の外周面には、吊下孔を有する吊下部を備えることを特徴とする前項1に記載の折り畳み式バケツ。
[3] 前記胴体部には、前記胴体部の折り曲げ方向に対応する薄肉部が設けられ、
前記薄肉部は、前記胴体部の外壁及び内壁に、各壁面をえぐったような形状で形成されてなり、
前記胴体部の外壁に設けた薄肉部と、前記胴体部の内壁に設けた薄肉部とが交互に配置され、
各薄肉部に設けられた前記折目部で山折り及び谷折りがなされて、前記胴体部が畳み込まれることを特徴とする前項1または2に記載の折り畳み式バケツ。
上記[1]に記載の発明によれば、胴体部に折目部が設けられて、胴体部及び下部枠体が上部枠体の内壁内側に同心円状に畳み込まれるので、未使用時には薄く折り畳むことができる。また、薄く折り畳むことができるので嵩張らず、携帯性及び収納性に優れている。
上部枠体及び下部枠体の材料は、胴体部よりも硬度の高い材料を用いているので、バケツの変形を防止し、バケツ内に貯留した水などを注いだり、捨てたりする作業を容易に行なうことができる。
上記[2]に記載の発明によれば、上部枠体に吊下部を備えているので、バケツを折り畳んだ状態でフックなどに吊り下げて収納する、或いは持ち運び時の携行品などに吊下げることもでき、収納性及び可搬性に優れている。
上記[3]に記載の発明によれば、折り曲げ方向に対応した薄肉部が胴体部の外壁及び内壁に交互に設けられているので、薄肉部によって折り畳み作業に必要な折り曲げ力が低減され、折り曲げ作業が容易になる。
本発明の一実施形態に係る折り畳み式バケツの一例について説明する説明図である。 図1に係る折り畳み状態の折り畳み式バケツを開口部側から見た場合の一例について説明する説明図である。 図1に係る折りたたみ状態の折り畳み式バケツを底部側から見た場合の一例について説明する説明図である。 図1に係る折り畳み式バケツのA―A面における断面図である。 図1に係る折り畳み式バケツの折り畳み状態の一例について説明する説明図である。 図1に係る折り畳み式バケツを壁から吊り下げた状態の一例について説明する説明図である。 図1に係る折り畳み式バケツの胴体部の構造の一例について説明する説明図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
図1は、折り畳み式バケツ1の一例について説明する説明図、図2は、図1の折り畳み状態の折り畳み式バケツ1を開口部側から見た場合の一例について説明する説明図、図3は、図1の折りたたみ状態の折り畳み式バケツ1を底部側から見た場合の一例について説明する説明図、図4は、図1の折り畳み式バケツ1のA―A面における断面図、図5は、図1の折り畳み式バケツ1の折り畳み状態の一例について説明する説明図、図6は、図1の折り畳み式バケツ1を壁から吊り下げた状態の一例について説明する説明図である。
図1〜7に示す折り畳み式バケツ1は、水汲みなどに使用される円錐台形状に形成されたものであり、未使用時には折り畳み可能に構成されているものである。
折り畳み式バケツ1は、上部枠体3、胴体部4、下部枠体5を備え、射出成形によって下方向に向かって先細り形状に一体形成されてなるものである。
(上部枠体)
上部枠体3は、後述する胴体部4に用いられる材料よりも硬質な材料からなり、円環状に形成されて折り畳み式バケツ1の開口部となるものである。
上部枠体3の材料には、熱可塑性プラスチックのうち比較的硬度の高いものが用いられ、例えば、ポリプロピレンやポリエチレンなどが好適に用いられる。
図4の断面図に示すように、上部枠体3は、下端部が開口状態に形成された、下向き形状コの字状に形成されている。上部枠体3の外壁及び内壁の間に空隙が設けられることによって、折り畳み式バケツ1の軽量化ができるとともに、材料コストを抑えることができる。
上部枠体3の外壁下端部には、吊下部2が設けられ、吊下部2が設けられた箇所の対向する位置の内壁には、折り畳み式バケツ1に貯留された水などを注水するための注水口31が設けられている。
本実施形態では、注水口31が上部枠体3の内壁が凹んだ形状に形成されるため、上部枠体3の注水口31付近の強度が低下しないように、注水口31付近に相当する上部枠体3の空隙に、補強材として合成樹脂などを注入した補強部32が設けられる。
(吊下部)
吊下部2は、例えば、板状で三角形状に形成され、その中央付近に吊下孔21が設けられる。吊下孔21を設けることにより、折り畳み式バケツ1を折り畳んだ状態で、例えば、壁面Aに設けたフックなどに吊下げることが可能になるので、収納可能な範囲が広がる。また、持ち運び時にはバッグなどの携行品などに吊下げるのであってもよい。
上部枠体3に吊下部2を備えた折り畳み式バケツ1は、折り畳み式バケツ1を折り畳んだ状態でフックなどに吊り下げて収納する、或いは持ち運び時の携行品などに吊下げることもできるので、収納性及び可搬性に優れている。
吊下孔21は、孔の径寸法が径大であるほど、吊下げの適用範囲が広がるので好ましいが、吊下孔21の径寸法は、吊下部2の材質及び形状に基づいて適宜設定されるのであってよい。
吊下部2の材料には、上部枠体3から突出して形成されるものであるので、可撓性を有する軟質材料が採用されることが好ましいが、可撓性のない材料が採用されるのであってもよい。
また、吊下部2の形状は、板状や三角形状に限定されるものではなく、吊下孔21を形成することが可能な形状であれば、特に限定するものではない。
上部枠体3の外壁には、把手部6を取り付けるための2つの取付孔が、外周面で対向する位置にそれぞれ設けられている。
(胴体部)
胴体部4は、可撓性を有する軟質材料からなり、上部枠体3の内壁下端部に連設されている。
胴体部4の材料である軟質材料には、例えば、射出成形に適した熱可塑性エラストマーが採用される。例えば、軽量化、コストダウン及び性能向上が容易であることから、オレフィン系熱可塑性エラストマーが好適に用いられる。
胴体部4には、環状の折目部41及び薄肉部42が複数設けられている。
折目部41は、薄肉部42の中央付近の線状部分であり、当該折目部41に沿って胴体部4が折り曲げられるものである。
胴体部4の外面形状は、図4に示すように、鉛直断面視でジグザグに波打ちながら、下方向に先細り形状となっている。胴体部4は、鉛直断面視でジグザグに形成されることにより、容易に折り畳むことができる。
薄肉部42は、胴体部4の外壁または内壁の各折目部41の上下部分において胴体部4の肉厚が薄くなるように、各壁面をえぐったような形状で形成される。薄肉部42は、胴体部4の折り曲げ方向に対応して設けられており、各薄肉部42に設けられた折目部41で山折り及び谷折りがなされて、前記胴体部4が畳み込まれる。
胴体部4の内壁をえぐった薄肉部42では外周面が谷折り、外壁をえぐった薄肉部42では山折りされる。
図7に基づいて薄肉部42の構成について詳述すると、各薄肉部42は、胴体部4の外壁に設けた薄肉部42と、胴体部4の内壁に設けた薄肉部42とが交互に配置されて構成される。
胴体部4の折目部41近傍の折り曲げ時に内側になる面(例えば、山折りした際には、折り畳み式バケツ1の内面)は平坦な面であるが、その裏面には、折目部41に向かって胴体部4の肉厚が漸減する形状に形成された薄肉部42が設けられる。
薄肉部42の肉厚が薄過ぎると強度が不足し、肉厚が厚過ぎると折り畳み操作に支障を来たす。本実施例では、例えば、胴体部4の平坦な面の厚み寸法が約3.0mm前後に対し、薄肉部42の最も肉厚の薄い箇所の厚み寸法は、約0.8mm〜1.0mmに設定されている。
尚、胴体部4及び薄肉部42の肉厚は、胴体部4に用いる材料の硬度によって適宜設定されるものであり、これに限定されるものではない。
薄肉部42において胴体部4の最も肉厚の薄い箇所が折目部41となるので、折り曲げ作業を容易に行なうことができる。
以降では、山折りされる部位を山折り部411、谷折りされる部位を谷折り部412と定義する。
山折り部411と谷折り部412は、上部枠体側3から下部枠体側5に向かって、折目部41に沿って交互に繰り返し折り返されることにより、胴体部4が上部枠体3の内壁内側に同心円状に畳み込まれる。
図2に示すように、胴体部4を畳み込んだ状態を開口部側から見た場合に、上部枠体3の内壁内側に胴体部4の谷折り部412が同心円状に並んでいることがわかる。
また、図3に示すように、胴体部4を畳み込んだ状態を底壁51側から見た場合に、上部枠体3の内壁内側に胴体部4の山折り部411が同心円状に並んでいることがわかる。
各折目部41の径寸法は、上部枠体3側から下部枠体5側に向かって、次第に径小となるように設定されているので、上部枠体3の内壁内側に同心円状に胴体部4を畳み込むことができる。
本実施例における薄肉部42が、胴体部4の肉厚を漸減する形状であれば、応力集中が緩和されて薄肉部42が破断する可能性が低減されるので好ましいが、特にこの形状に限定されるものではない。
胴体部4の谷折り部412から山折り部411の長さは、山折り部411から谷折り部412の長さよりも長くなるように設定するのであってもよい。
(下部枠体)
下部枠体5は、胴体部4に用いられる材料よりも硬質の材料からなり、胴体部4の下端部に連設されてなり、折り畳み式バケツ1の底部を形成するものである。
下部枠体5は、上部枠体3の径よりも径小な円形の面を有し、当該円形の面が折り畳み式バケツ1の底壁51となる。
下部枠体5の底壁51は、下部枠体5が形成する外壁の下端部より上になる位置、換言すると、折り畳み式バケツ1を載置した場合であっても載置面に当接しない位置に形成される。
下部枠体5の材料は、上部枠体3と同様に胴体部4に用いられる材料よりも硬質の材料が採用され、熱可塑性プラスチックのうち比較的硬度の高いもの、例えば、ポリプロピレンやポリエチレンなどが好適に用いられる。
(把手部)
把手部6は、胴体部4に用いられる材料よりも硬質な材料からなり、上部枠体3の外壁に設けられた取付孔に取り付けられて、かつ回動可能に構成される。把手部6に用いられる材料は、上述した上部枠体3或いは下部枠体5と同様の材料を用いるとよい。
把手部6は、例えば、半円状に形成され、把手部6の両端部内側には、取付孔に取り付けるための球形状の突起部が形成されている。
突起部は、上部枠体3の取付孔に押し込むように挿入された後、上部枠体3の外壁に突起部が係留するような形状、例えば、突起部の最大径が、取付孔の径よりも径大、且つ押し込むように挿入することが可能な大きさに形成されている。
把手部6が取り付けられた上部枠体3の取付孔付近は、把手部6を使用することによる引張荷重などによる変形を防止するため、必要に応じて適宜補強するなどすればよい。
尚、把手部6及び突起部の形状は、これに限定されるものではない。
上述したような構成により、胴体部4は、上部枠体3側から下部枠体5側に向かって、山折りと谷折りを折目部41に沿って交互に繰り返し折り返されることによって、胴体部4及び下部枠体5が上部枠体3の内壁内側に同心円状に畳み込まれる。
(製造方法)
以降では、折り畳み式バケツ1の製造方法について説明する。
図4及び図5に示す網掛け部分は、網掛けの種類によって異なる材料を使用していることを示す。本実施形態では、射出成形によって材料毎に成形が行なわれる。
上部枠体3及び下部枠体5をそれぞれ形成するための成形用金型の内部に、成形用材料である熱可塑性プラスチックを加熱溶融させて注入し、上部枠体3及び下部枠体5を成形する。
続いて、胴体部4及び吊下部2を一体成形可能な成形用金型に、上部枠体3及び下部枠体5の成形品をインサートした状態で、胴体部4及び吊下部2の材料である熱可塑性エラストマー材料を加熱溶融させて注入する。
上述したインサート成形によって、上部枠体3、胴体部4及び下部枠体5を下方に向かって先細り形状に一体成形した成形品を得る。
尚、胴体部4と吊下部2を別体の成形用金型で成形するのであってもよい。
その場合には、上部枠体3及び下部枠体5の成形品を胴体部4の成形用金型にインサートして上部枠体3、胴体部4及び下部枠体5を一体成形した後、吊下部2の成形用金型に成形品をインサートした状態で、加熱溶融した吊下部2の材料、例えば熱可塑性エラストマーを注入して、上部枠体3の外壁下端部と吊下部2の一端とを一体成形すればよい。
以上説明した上部枠体3、胴体部4、下部枠体5及び吊下部2に用いられる材料は、上述した材料に限定されるものではなく、少なくとも射出成形可能な材料であり、且つ胴体部4に用いられる材料よりも硬質な材料で上部枠体3及び下部枠体5が成形されるのであればよい。
また、上部枠体3と下部枠体5は、同様の材料を用いて成形されるのであってもよいし、異なる材料を用いて成形されるのであってもよい。
以上説明したように、胴体部4に折目部41が設けられて、胴体部4及び下部枠体5が上部枠体3の内壁内側に同心円状に畳み込まれるので、未使用時には縦方向により薄く折り畳むことができる。また、薄く折り畳むことができるので嵩張らず、携帯性及び収納性に優れている。
上部枠体及び下部枠体の材料は、胴体部よりも硬度の高い材料を用いているので、バケツの変形を防止し、バケツ内に貯留した水などを注いだり、捨てたりする作業を容易に行なうことができる。
上述の説明中の数値については、いずれも設計事項であり、実施例に限定されるものではない。
以上説明した実施形態は、本発明の一例に過ぎず、本発明の作用効果を奏する範囲において具体的構成などを適宜変更設計できることは言うまでもない。
1…折り畳み式バケツ
2…吊下部
3…上部枠体
4…胴体部
5…下部枠体
21…吊下孔
41…折目部
42…薄肉部
411…山折り部
412…谷折り部

Claims (3)

  1. 下方に向かって先細り形状に一体形成されてなる折り畳み式バケツであって、
    可撓性を有する軟質材料からなる胴体部と、
    前記胴体部に用いられる材料よりも硬質の材料からなり、円環状に形成された下端部に前記胴体部が連設される上部枠体と、
    前記胴体部に用いられる材料よりも硬質の材料からなり、前記胴体部の下端部に連設され、前記上部枠体よりも径小な円形の面を有する下部枠体と、を備え、
    前記胴体部には、複数の環状の折目部が設けられ、前記上部枠体側から前記下部枠体側に向かって、前記折目部に沿って山折りと谷折りが交互に繰り返し折り返されることによって、前記胴体部及び前記下部枠体が前記上部枠体の内壁内側に同心円状に畳み込まれることを特徴とする折り畳み式バケツ。
  2. 前記上部枠体の外周面には、吊下孔を有する吊下部を備えることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式バケツ。
  3. 前記胴体部には、前記胴体部の折り曲げ方向に対応する薄肉部が設けられ、
    前記薄肉部は、前記胴体部の外壁及び内壁に、各壁面をえぐったような形状で形成されてなり、
    前記胴体部の外壁に設けた薄肉部と、前記胴体部の内壁に設けた薄肉部とが交互に配置され、
    各薄肉部に設けられた前記折目部で山折り及び谷折りがなされて、前記胴体部が畳み込まれることを特徴とする請求項1または2に記載の折り畳み式バケツ。
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