JP2016178951A - 歩行型耕耘機 - Google Patents

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通 平岡
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昭悟 諏訪
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Yasumasa Kuroda
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Abstract

【課題】移動作業時及び耕耘作業時に適した尾輪の装着を行える歩行型耕耘機を提供することを課題とする。【解決手段】機体の前側部にはエンジン(E)と燃料タンク(2)を設け、機体の前後中間部には左右走行車輪(3)を設け、機体の後部には耕耘爪(10)を設けた歩行型耕耘機において、移動作業時には、尾輪支持棒(31)が後下がり傾斜姿勢になるように、尾輪支持棒(31)の連結部(41)を抵抗棒(13)の下部に取り付け、 耕耘作業時には、尾輪支持棒(31)が後上り傾斜姿勢になるように、尾輪支持棒(31)の連結部(41)を尾輪ホルダ(33)に取り付ける。【選択図】 図5

Description

本発明は、歩行型耕耘機の尾輪取付装置に関する。
歩行型耕耘機において、耕耘爪の上方を覆う耕耘上部カバーの後端に横軸芯回りに前後方向に回動する背面視で逆台形状の培土体と後部耕耘カバー体を設け、培土体と後部耕耘カバー体とを連結する耕耘作業時と、培土体と後部耕耘カバー体との連結を解除しかつ後部耕耘カバー体を上方へ回動して固定する培土作業時とを選択可能に構成したものは、公知である(特許文献1)。
特開2012−115190号公報
本発明は、移動作業時及び耕耘作業時に適した尾輪の装着を行える歩行型耕耘機を提供することを課題とする。
本発明はこのような問題点を解決するために次のような技術的手段を講じた。
請求項1の発明は、
機体の前側部にはエンジン(E)と燃料タンク(2)を設け、機体の前後中間部には左右走行車輪(3)を設け、機体の後部には耕耘爪(10)を設けた歩行型耕耘機において、
耕耘爪(10)の上方を耕耘上部カバー(11)で覆い、
耕耘上部カバー(11)の後端部には、左右横軸回りに回動自在な耕耘後部カバー(B)を設け、
耕耘上部カバー(11)の左右中央部後側には抵抗棒(13)を上下調節自在に貫通して取り付け、
一端に尾輪(32)を取り付け他端に連結部(41)を取り付けている尾輪支持棒(31)を設け、
前記連結部(41)に対して尾輪支持棒(31)の長手部分が傾斜する構成とし、
抵抗棒(13)の取付位置よりも後方に尾輪ホルダ(35)を取り付け、
尾輪ホルダ(35)又は抵抗棒(13)の下部に尾輪支持棒(31)の連結部(41)を着脱自在に取り付け、
移動作業時には、尾輪支持棒(31)が後下がり傾斜姿勢になるように、尾輪支持棒(31)の連結部(41)を抵抗棒(13)の下部に取り付け、
耕耘作業時には、尾輪支持棒(31)が後上り傾斜姿勢になるように、尾輪支持棒(31)の連結部(41)を尾輪ホルダ(33)に取り付けることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、連結部(41)を断面コ字型の凹部(41a)に構成したことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2の発明において、耕耘後部カバー(B)を跳ね上げると共に、尾輪支持棒(31)が後上がり姿勢になるように連結部(41)を抵抗棒(13)の下部に取り付けることにより、尾輪(32)が耕耘後部カバー(B)の前面に当接し、耕耘後部カバー(21)が下方に回動することを規制することで、耕耘爪(10)のメンテナンス作業姿勢に切換え可能に構成したことを特徴とする。
請求項1の発明によると、歩行型耕耘機の移動時,耕耘作業時に応じて尾輪(32)を適正な位置に装着できる。また、移動作業時には、尾輪(32)を下側に向けた状態で尾輪支持棒(31)を後下がり傾斜にして尾輪(32)を設置させ、走行車輪(2)と尾輪(32)で耕耘爪(10)を持ち上げ状態で走行することができる。
請求項2の発明によると、請求項1の発明の前記効果に加えて、また、尾輪ホルダ(35)及び抵抗棒(13)に尾輪支持棒(31)の連結部(41)を後側から容易に着脱することができる。すなわち、歩行型耕耘機の移動時,耕耘作業時に応じて尾輪(32)の付け換えが容易となる。
請求項3の発明によると、機体の後方側から耕耘爪(10)のメンテナンスをし易くすることができる。
耕耘作業状態の歩行型耕耘機の側面図。 耕耘作業状態の後部耕耘カバー,培土板の背面図。 培土作業状態の歩行型耕耘機の側面図。 培土作業状態の後部耕耘カバー,培土板の背面図。 移動状態の歩行型耕耘機の側面図。 移動状態の後部耕耘カバー,培土板の背面図。 尾輪支持棒の斜視図。
本発明を備える歩行型耕耘機の全体構成について図面に基づき説明する。なお、本実施例の説明における前後,左右は機体進行方向を基準にするものである。
機体フレーム1の前側部にはエンジンEと燃料タンク2を配設し、機体フレーム1の前後中間部には左右走行車輪3,3を設け、走行フレーム1の後部には耕耘部Kを配設している。機体フレーム1の後部から後下がり傾斜状に耕耘伝動ケース4を延出し、耕耘伝動ケース4の下部の耕耘伝動軸(図示省略)から耕耘部Kへ動力を伝達している。また、機体フレーム1の後部から後上り傾斜状に操作ハンドル5を延出し、操作ハンドル5には変速レバー6を設け、走行機体内に設けた伝動装置(図示省略)の変速装置を変速するようにしている。
耕耘部Kは左右横軸回りに回転する耕耘軸に多数の耕耘爪10を設けた周知の構成で、耕耘爪10の回転軌跡の上方を覆うように耕耘上部カバー11を設けている。耕耘部Kの左右中間上側部には、耕耘上部カバー11の後側左右中央部上方に位置するように抵抗棒ホルダ14を設け、該抵抗棒ホルダ14に抵抗棒13を上下スライド調節自在にピンで取り付けている。
耕耘上部カバー11の後側端部には左右横軸回りに耕耘後部カバーBを上下回動自在に吊り下げ支持している。この耕耘後部カバーBは左右中央部の培土板20と、左右両側の左右耕耘カバー21,21と、左右耕耘カバー21,21を着脱自在に連結する連結板22とで背面視横長長方形状に構成されていている。
培土板20は背面視で逆台形状とし、前側面の培土面を平板状の鉄板で構成している。左右耕耘カバー21,21の左右中央寄り部分を背面視で下側ほど中央寄りに傾斜させて幅広に上側を幅狭に構成し、中央部に背面視逆台形状の空間部を構成している。左右耕耘カバー21,21の中央空間部に培土板20を配設し、培土板20と左右耕耘カバー21,21の左右中央寄りをオーバーラップさせて連結板22でボルト締結し、背面視横長長方形に構成している。
該連結板22の左右両側部を左右耕耘カバー21,21の下端に例えば溶接して取り付け一体構成とし、左右中央部を培土板20の下端部後側を通過させ、左右中央部に培土板20の下端部を着脱自在に取り付けている。
そして、連結板22の左右中央部には通常の耕耘作業の場合には、培土板20を取り付けて左右耕耘カバー21,21と一体化し、畝Uを形成する培土作業の場合には、培土板20を連結板22から取外し、左右耕耘カバー21,21を上方に回動し、抵抗棒ホルダ14の耕耘カバー固定用ステー14aに連結ピン23で取り付け固定するようにしている。また、連結板22の下端側には多数の三角形状の耕耘均し体24を取り付けている。
培土板20の左右両側部にはヒンジ25を介して平行四辺形状の左右畝側面押圧板26,26を取り付けて培土板20の左右前側部から後方に傾斜軸心回りに回動する構成としている。左右畝側面押圧板26,26の後側面に樹脂やゴムの左右弾性板27,27を取り付け、左右弾性板27,27が後方に回動すると、左右畝側面押圧板26,26の後側端部よりも後方に偏位するように構成している。培土板20の中央下端部を後方に屈曲構成している。
左右耕耘カバー21,21と培土板20とを一体連結していないときには、左右横軸芯の回動軸30回りに左右耕耘カバー21,21と培土板20は前後方向にそれぞれ別個に回動可能に構成している。また、左右耕耘カバー21,21と培土板20が一体連結しているときには、一体回動するように構成している。回動軸30は左右一対設け、それぞれ培土板20,左右耕耘カバー21,21の左右一端を連結している。
図7に示すように、直線状に構成している尾輪支持棒31の下端部に左右横軸回りに回転するように尾輪32を取り付け、上端部に連結部41を取り付けている。この連結部41は凹部41a,連結ピン挿入用の左右連結孔41b,41bで構成されていて、尾輪支持棒31の長手方向に対して凹部41a底部の連結支持面41cを前上り傾斜状に構成し、連結部41を抵抗棒13の下側部,後述の尾輪ホルダ33に着脱自在に取り付けできるように構成している。
耕耘部Kの左右中間上側部には耕耘フレーム43を前後方向に沿わせて設け、耕耘フレーム43の後側部を耕耘上部カバー11よりも後方へ突出し且つ培土板20,左右耕耘カバー21,21の上方に位置まで延出し、耕耘フレーム43の耕耘上部カバー11の後部上方に抵抗棒ホルダ14を設け、抵抗棒ホルダ14に抵抗棒13を耕耘上部カバー11の後部を貫通状態で挿入し上下調節可能にピン連結するようにしている。
また、抵抗棒ホルダ14の後方に尾輪ホルダ33を設けている。この尾輪ホルダ33は断面四角形状で左右方向の連結ピン挿入用の連結孔33aが構成されていて、断面四角形状の上下面を前後方向略水平にした連結支持面33b,33b(図5に示す)を備えている。
しかして、図1,図2に示すように、尾輪32を上向きにして連結部41の凹部41aを尾輪ホルダ33に上方から嵌合し連結支持面41cと上側の連結支持面33bを接合しピン連結すると、尾輪支持棒31が後上り傾斜状に延出し、尾輪32が培土板20,左右耕耘カバー21,21よりも上方へ離れた位置にセットされ、培土板20に尾輪32が衝突しない耕耘作業状態になる。
また、図3、図4に示すように、尾輪32を下向きにして連結部41の凹部41aを尾輪ホルダ33に下方から嵌合し連結支持面41cと下側の連結支持面33bを接合しピン連結すると、尾輪支持棒31が後下がり傾斜に延出し、尾輪32が培土板20、左右耕耘カバー21,21の後方に対向し後方への回動を規制する培土作業状態になる。
また、図5、図6に示すように、尾輪32を下向きにして連結部41の凹部41aを抵抗棒13の下端部に嵌合しピン連結すると、尾輪支持棒31が後下がり傾斜に延出し、尾輪32が培土板20、左右耕耘カバー21,21の下方に対向し左右走行車輪3,3と尾輪32とで耕耘部Kを持ち上げた移動状態になる。
次に、通常の耕耘作業について説明する。
耕耘作業時には、図1,図2に示すように、耕耘カバー21,培土板20を一体連結し垂下状態にする。すなわち、左右耕耘カバー21,21と培土板20とを連結状態とし、回動軸30回りに前後方向に一体的に回動するようにする。このとき、左右畝側面押圧板26,26は培土板20の前側面とほぼ同じ位置にあり、左右耕耘カバー21,21は弾圧板27,左右畝側面押圧板26,26の後側面に当接している。そして、オペレータは抵抗棒13を下方にスライド調節し使用状態にセットし、尾輪32を上向きにして連結部41を尾輪ホルダ33の上方から嵌合しピン連結すると、尾輪支持棒31が後上り傾斜状に後側上方に向けて延出し、尾輪32が培土板20、左右耕耘カバー21,21よりも離れた上方位置にセットされる。
オペレータはエンジンEを始動し操作ハンドル5を握持し前進走行すると、抵抗棒13の先端が土中に埋まり抵抗になりながら耕耘爪10が回転し前進し、所定耕耘深度に規制しながら耕耘作業がなされ、耕耘均し体24で圃場面が均され耕耘作業跡の見栄えが良くなる。
次に、培土作業について説明する。
培土作業時には、図3,図4に示すように、左右耕耘カバー21,21を上方へ回動し支持した状態で培土作業を行なう。尾輪32を下向きにして連結部41の凹部41aを尾輪ホルダ33の下方から嵌合連結し、尾輪支持棒31が後下がり傾斜に延出し、培土板20,左右耕耘カバー21,21の後方に尾輪32を対向セットする。そして、培土板20,尾輪支持棒31,尾輪32の左右両側を通して左右耕耘カバー21,21を上方へ跳ね上げ回動し、連結ピン23で抵抗棒ホルダ14の耕耘カバー固定用ステー14aに持ち上げ状態で固定する。
なお、耕耘カバー固定用ステー14aは抵抗棒ホルダ14の上端後側部から上方へ延出し、次いで後方へ折曲した折曲部にピン孔を設けて構成し、左右耕耘カバー21,21を容易に支持できるようにしている。
オペレータがエンジンEを始動し操作ハンドル5を握持して前進走行すると、耕耘爪10で耕耘され後方に跳ね上げられた耕土が培土板20の前側面に当たり培土板20が作業反力で後方に回動すると、培土板20の後側面に尾輪32が当接し後方への回動を規制する。すると、培土板20の前側面に当たった耕土が培土板20の左右両側から後方に飛散しながら畝Uが形成される。
なお、培土板20の左右両側に飛散した耕土により左右方向に沿っている横姿勢の左右畝側面押圧板26,26が後方へ回動しながら畝Uの左右側面を押し付け畝Uを形成し、更に形成された畝Uの左右両側を左右弾性板27,27で整える。左右畝側面押圧板26,26と左右弾性板27,27はヒンジ25,25の作用により畝Uの左右両側面に自重で追従しながら畝側面を形成する。
また、培土板20には上下方向中間部には図4に示すように左右方向に沿うよう補強用リブ20aを構成し補強し、培土板20の補強用リブ20aよりも上方の平板部に尾輪32が対向配置され、尾輪32が補強用リブ20aに当接するのを防止し尾輪32の変形を防止するようにしている。
また、図4に示すように、左右横軸回りに軸支した左右耕耘カバー21,21の先端側を幅広とし基端側ほど順次幅狭に構成し、次いで軸支部近傍を幅広にした幅広部21a,21a(図4に示す)に構成している。従って、培土板20と左右耕耘カバー21,21とを一体連結したときに、培土板20の左右上側部を閉鎖状態として連結し培土作業時の土の漏れを防止し、また、培土板20の左右上側部の前方への偏位を防止することができる。
また、耕耘機で路面を移動するときには、図5,図6に示すように、抵抗棒13の下端部に連結部41を取り付け、尾輪32を下側に向けた状態で尾輪支持棒31を後下がり傾斜にして尾輪32を後方下方に突出状態とし、走行車輪2,2と尾輪32で耕耘部Kを持ち上げ状態で走行する。
なお、図示はしないが、培土板20と左右耕耘カバー21を連結状態で共に跳ね上げ、抵抗棒13の下端部に連結部41を取り付け、尾輪32を上側に向けると、尾輪32が培土板20の前面に当接し、培土板20と左右耕耘カバー21が下方に回動するのを防止し、耕耘部Kの背面が露出した状態となる。この状態においては耕耘爪10の交換等のメンテナンスを行うことができる。
前記構成によると、歩行型耕耘機の移動時,畝立て作業時,耕耘作業時に応じて尾輪32を適正な位置に楽に装着することができる。また、尾輪支持棒31を培土板20,左右耕耘カバー21,21の上下長さと略同じ長さ又は短く形成して軽くすることができ、着脱作業が容易となり、また、機体の後側部を軽くし耕耘機の前後バランスを良くすることができる。
また、尾輪ホルダ33を断面四角形状とし左右方向の連結ピン挿入用の連結孔33aとで構成し、尾輪支持棒31の連結部41を凹部41a,連結ピン挿入用の左右連結孔41b,41bで構成しピン連結する構成としたので、連結作業が容易となり、耕耘部Kに装着状態の抵抗棒13に尾輪支持棒31の連結部41を後側から容易に着脱することができる。
2 燃料タンク
3 走行車輪
10 耕耘爪
12 耕耘上部カバー
13 抵抗棒
20 培土板
21 左右耕耘カバー
22 連結板
31 尾輪支持棒
32 尾輪
35 尾輪ホルダ
41 連結部
41a 凹部
41c 連結支持面
43 耕耘フレーム
B 耕耘後部カバー
E 燃料タンク

Claims (3)

  1. 機体の前側部にはエンジン(E)と燃料タンク(2)を設け、機体の前後中間部には左右走行車輪(3)を設け、機体の後部には耕耘爪(10)を設けた歩行型耕耘機において、
    耕耘爪(10)の上方を耕耘上部カバー(11)で覆い、
    耕耘上部カバー(11)の後端部には、左右横軸回りに回動自在な耕耘後部カバー(B)を設け、
    耕耘上部カバー(11)の左右中央部後側には抵抗棒(13)を上下調節自在に貫通して取り付け、
    一端に尾輪(32)を取り付け他端に連結部(41)を取り付けている尾輪支持棒(31)を設け、
    前記連結部(41)に対して尾輪支持棒(31)の長手部分が傾斜する構成とし、
    抵抗棒(13)の取付位置よりも後方に尾輪ホルダ(35)を取り付け、
    尾輪ホルダ(35)又は抵抗棒(13)の下部に尾輪支持棒(31)の連結部(41)を着脱自在に取り付け、
    移動作業時には、尾輪支持棒(31)が後下がり傾斜姿勢になるように、尾輪支持棒(31)の連結部(41)を抵抗棒(13)の下部に取り付け、
    耕耘作業時には、尾輪支持棒(31)が後上り傾斜姿勢になるように、尾輪支持棒(31)の連結部(41)を尾輪ホルダ(33)に取り付けることを特徴とする歩行型耕耘機。
  2. 請求項1の発明において、連結部(41)を断面コ字型の凹部(41a)に構成したことを特徴とする歩行型耕耘機。
  3. 請求項1又は請求項2の発明において、耕耘後部カバー(B)を跳ね上げると共に、尾輪支持棒(31)が後上がり姿勢になるように連結部(41)を抵抗棒(13)の下部に取り付けることにより、尾輪(32)が耕耘後部カバー(B)の前面に当接し、耕耘後部カバー(21)が下方に回動することを規制することで、耕耘爪(10)のメンテナンス作業姿勢に切換え可能に構成したことを特徴とする歩行型耕耘機。
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