JP2016171762A - 餅生地の製造方法及び餅生地改質用の製剤 - Google Patents
餅生地の製造方法及び餅生地改質用の製剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016171762A JP2016171762A JP2015052606A JP2015052606A JP2016171762A JP 2016171762 A JP2016171762 A JP 2016171762A JP 2015052606 A JP2015052606 A JP 2015052606A JP 2015052606 A JP2015052606 A JP 2015052606A JP 2016171762 A JP2016171762 A JP 2016171762A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dough
- rice
- koji
- raw material
- reducing agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Confectionery (AREA)
- Cereal-Derived Products (AREA)
Abstract
Description
時劣化を抑制し、硬さ及び弾力を付与する技術が報告されている(特許文献4)。本技術によれば、実施例において、米飯に対し、硬さ及び弾力に加え粘りも付与されることが記載されている。しかしながら、餅生地の製造において、粘りの強さは餅生地の取り扱い性(作業性)の低下につながるため、本技術を餅生地の製造に適用するには改良の余地がある。
[1]
餅生地またはその原料を、トランスグルタミナーゼ、ブランチングエンザイム、α−グルコシダーゼ、及び還元剤で処理することを含む、餅生地の製造方法。
[2]
餅生地を冷蔵することを含む、前記方法。
[3]
餅生地を切断することを含む、前記方法。
[4]
前記還元剤が、還元型グルタチオン、システイン、γ−グルタミルシステイン、亜硫酸、アスコルビン酸、エリソルビン酸、及びそれらの塩から選択される1またはそれ以上の成分である、前記方法。
[5]
前記還元型グルタチオンが、還元型グルタチオンを含有する酵母エキスである、前記方法。
[6]
トランスグルタミナーゼの添加量が米原料1g当たり1.2×10−10〜24Uであり、ブランチングエンザイムの添加量が米原料1g当たり2×10−16〜4×105Uであり、α−グルコシダーゼの添加量が米原料1g当たり1×10−4〜5×107Uであり、還元剤の添加量が米原料1g当たり1×10−10〜1gである、前記方法。
[7]
前記方法により餅生地を製造すること、および前記餅生地を加熱することを含む、餅製品の製造方法。
[8]
前記方法により製造された餅生地を加熱することを含む、餅製品の製造方法。
[9]
前記餅製品が、米菓である、前記方法。
[10]
前記米菓が、あられ、おかき、煎餅、またはライスクラッカーである、前記方法。
[11]
トランスグルタミナーゼ、ブランチングエンザイム、α−グルコシダーゼ、及び還元剤を含有する、餅生地改質用の製剤。
[12]
前記還元剤が、還元型グルタチオン、システイン、γ−グルタミルシステイン、亜硫酸、アスコルビン酸、エリソルビン酸、及びそれらの塩から選択される1またはそれ以上の成分である、前記製剤。
[13]
前記還元型グルタチオンが、還元型グルタチオンを含有する酵母エキスである、前記製剤。
[14]
前記製剤が、前記還元剤をトランスグルタミナーゼ1U当たり4.2×10−12〜8.3×109g含有し、且つ、ブランチングエンザイムをα−グルコシダーゼ1U当たり4×10−24〜4×10U含有する、前記製剤。
本発明において、「餅」とは、米を原料として製造される加工食品であって、成型後に加熱工程を経て喫食されるものをいう。餅は、例えば、粒状の米を蒸して杵で搗いたもの(つき餅)であってもよく、米の粉に湯を加えて練り蒸しあげたもの(練り餅)であってもよい。餅としては、具体的には、特に制限されないが、切り餅や米菓が挙げられる。米菓としては、あられやおかき等のもち米(糯米)を原料としたものと、煎餅やライスクラッカー等のうるち米(粳米)を原料としたものが挙げられる。なお、ここでいう「あられ」、「おかき」、「煎餅」、「ライスクラッカー」は、いずれも、焼成したものには限られず、揚げたものであってもよい。すなわち、例えば、「煎餅」には、焼き煎餅に限られず、揚げ煎餅も包含される。
本発明の製剤は、トランスグルタミナーゼ、ブランチングエンザイム、α−グルコシダーゼ、及び還元剤を含有する、餅生地改質用の酵素製剤である。本発明において、トランスグルタミナーゼ、ブランチングエンザイム、α−グルコシダーゼ、及び還元剤を総称して「有効成分」ともいう。
ランスグルタミナーゼとしては、哺乳動物由来のもの、魚類由来のもの、微生物由来のものなど、種々の起源のものが知られているが、それらいずれの起源のものを用いてもよい。また、トランスグルタミナーゼは、組み換え酵素であってもよい。トランスグルタミナーゼとして、具体的には、味の素(株)より「アクティバ(登録商標)TG」という商品名で市販されている微生物由来のトランスグルタミナーゼ製剤が挙げられる。
グエンザイムは、組み換え酵素であってもよい。ブランチングエンザイムとして、具体的には、長瀬産業(株)より「ブランチングエンザイムA」いう商品名で市販されているブランチングエンザイム製剤が挙げられる。
4−グルコシド結合からα−1,6−グルコシド結合へと転移させ分岐糖を生成する反応を触媒する活性(糖転移活性)を有するものがある。糖転移活性を有するα−グルコシダーゼを、「トランスグルコシダーゼ」ともいう。α−グルコシダーゼとしては、トランスグルコシダーゼが好ましい。α−グルコシダーゼの由来は特に制限されない。また、α−グルコシダーゼは、組み換え酵素であってもよい。α−グルコシダーゼとして、具体的には、天野エンザイム(株)より「トランスグルコシダーゼLアマノ」という商品名で市販されているトランスグルコシダーゼ製剤が挙げられる。
たは医薬品に配合して利用されるものを利用できる。他の成分としては、デキストリン、澱粉、加工澱粉、還元麦芽糖等の賦形剤、畜肉エキス、蛋白質加水分解物、蛋白質部分分解物等の調味料、植物蛋白質、グルテン、卵白、ゼラチン、カゼイン等の蛋白質、クエン酸塩、重合リン酸塩等のキレート剤、乳化剤、アルギン酸、かんすい、油脂、色素、酸味料、香料等その他の食品添加物等が挙げられる。他の成分としては、1種の成分を用いてもよく、2種またはそれ以上の成分を組み合わせて用いてもよい。
本発明においては、有効成分(すなわち、トランスグルタミナーゼ、ブランチングエンザイム、α−グルコシダーゼ、及び還元剤)を利用して、餅生地を改質することができる。具体的には、餅生地またはその原料を有効成分で処理することにより、改質された餅生地が得られる。すなわち、本発明の方法は、餅生地またはその原料を有効成分で処理することを含む、餅生地を改質する方法である。また、本発明の方法の一態様は、餅生地またはその原料を有効成分で処理することを含む、餅生地の製造方法である。なお、「餅生地またはその原料を有効成分で処理する」ことを「餅生地またはその原料に有効成分を作用
させる」ともいう。また、「餅生地またはその原料を有効成分で処理する」工程を「改質工程」ともいう。
U以上、1.2×10−7U以上、1.2×10−5U以上、または1.2×10−3U以上であってもよく、24U以下、2.4U以下、2.4×10−1U以下であってもよく、それらの組み合わせであってもよい。トランスグルタミナーゼの添加量は、米原料1g当たり、例えば、1.2×10−10U〜24Uであってもよい。尚、酵素添加量が極微量の場合は、計量可能な濃度の酵素溶液を調整し、その溶液を希釈して添加すればよい。例えば、1U/ml溶液を調整し、それを1000倍希釈することで0.0001U/ml溶液とし、これを1μl添加すれば、酵素添加量は1×10−7Uとなる。ブランチングエンザイムやα−グルコシダーゼについても同様である。尚、トランスグルタミナーゼの活性は、ヒドロキサメート法で測定され、かつ、定義される。すなわち、温度37℃、pH6.0のトリス緩衝液中、ベンジルオキシカルボニル−L−グルタミルグリシン及びヒドロキシルアミンを基質とする反応系で、トランスグルタミナーゼを作用せしめ、生成したヒドロキサム酸をトリクロロ酢酸存在下で鉄錯体にし、次に、525nmにおける吸光度を測定し、ヒドロキサム酸量を検量線により求め、1分間に1μモルのヒドロキサム酸を生成させる酵素量を1U(ユニット)と定義する(特開昭64−27471号公報参照)。
市販餅米「もち米」(木徳神糧(株))700gを市水にて洗米し、市水に18時間浸漬した。浸漬米は水切りをした後、蒸し水300gを入れたマイコン餅つき機「力もち BS―EB10」(象印製)に投入し、自動もちつきを行った。市水5mlを、搗き開始10分後に添加し、自動餅つき完了まで搗いた。自動餅つき完了後、搗き上がった餅420gを石川式撹拌擂潰機 第18D号に投入し、回転数20rpmで5分間擂潰した。擂潰した餅生地400gを15cm(縦)×10cm(横)×2cm(高さ)に成型し、5℃で23.5時間、25.5時間、27.5時間、29.5時間冷蔵した。
硬化度(%)=0.0973×(冷蔵時間)−1.2947・・・(I)
市販餅米「もち米」(木徳神糧(株))700gを市水にて洗米し、市水に18時間浸漬した。浸漬米は水切りをした後、蒸し水300gを入れたマイコン餅つき機「力もち BS―EB10」(象印製)に投入し、自動もちつきを行った。市水5mlに溶解した添加成分を、搗き開始10分後に添加し、自動餅つき完了まで搗いた。添加成分としては、α−グルコシダーゼ製剤である「トランスグルコシダーゼL」(608,000U/g、天野エンザイム社製)(以下AG)、トランスグルタミナーゼ製剤である「アクティバ(登録商標)TG」(1,170U/g、味の素社製)(以下TG)、ブランチングエンザイム製剤である「ブランチングエンザイムA」(3,650U/g、長瀬産業社製)(以下BE)、グルタチオン酵母エキスである「アロマイルドU」(興人社製)(以下AM−U)、を用いた。各添加成分の添加量は表1の通りである。自動餅つき完了後、搗き上がった餅420gを石川式撹拌擂潰機 第18D号に投入し、回転数20rpmで5分間擂潰した。擂潰した餅生地400gを15cm(縦)×10cm(横)×2cm(高さ)に成型し、5℃で23.5時間冷蔵した。また、餅つき機の臼から餅生地を素手で剥がす際の餅生地表面の「べた付き・剥がれ性」と「硬さ」、及び搗き上がった生地の「見た目」を評価した。
体的には、切断面を直径12.7mmのアクリル円柱プランジャーで1mm/sにて20%圧縮し、20%圧縮時の応力(20%応力)を測定した。対照区の餅生地の20%応力を100%とし、各試験区の餅生地の20%応力の相対値を算出し、これを硬化度とした。また、図1から得られた冷蔵時間と硬化度の関係式(I)を用い、硬化度から対照区で同等の硬化度となるまでの冷蔵時間を算出した。得られた冷蔵時間から23.5時間を差し引いた値を硬化促進時間とした。
餅生地の更なる硬化促進効果は認められなかった。すなわち、TG及びAM−Uの単独添加、TG及びAM−Uの併用、又はTG及びAM−Uの片方とAG及びBEとの併用では餅生地の硬化促進効果が認められないことが確認された。しかしながら、AG、BE、TG、およびAM−Uの全てを併用した実施例1では硬化度が130%となり、3.2時間硬化時間が短縮され、硬化が促進された。実施例1における餅生地の硬化促進効果は、AG及びBEを併用した比較例4における餅生地の硬化促進効果よりも高かった。すなわち、TG及びAM−Uの単独添加、TG及びAM−Uの併用、又はTG及びAM−Uの片方とAG及びBEとの併用では餅生地の硬化促進効果が認められないも関わらず、TG及びAM−Uの両方をAG及びBEと併用することにより、餅生地の硬化促進効果が相乗的に向上した。
Claims (14)
- 餅生地またはその原料を、トランスグルタミナーゼ、ブランチングエンザイム、α−グルコシダーゼ、及び還元剤で処理することを含む、餅生地の製造方法。
- 餅生地を冷蔵することを含む、請求項1に記載の方法。
- 餅生地を切断することを含む、請求項1または2に記載の方法。
- 前記還元剤が、還元型グルタチオン、システイン、γ−グルタミルシステイン、亜硫酸、アスコルビン酸、エリソルビン酸、及びそれらの塩から選択される1またはそれ以上の成分である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
- 前記還元型グルタチオンが、還元型グルタチオンを含有する酵母エキスである、請求項4に記載の方法。
- トランスグルタミナーゼの添加量が米原料1g当たり1.2×10−10〜24Uであり、ブランチングエンザイムの添加量が米原料1g当たり2×10−16〜4×105Uであり、α−グルコシダーゼの添加量が米原料1g当たり1×10−4〜5×107Uであり、還元剤の添加量が米原料1g当たり1×10−10〜1gである、請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法により餅生地を製造すること、および前記餅生地を加熱することを含む、餅製品の製造方法。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法により製造された餅生地を加熱することを含む、餅製品の製造方法。
- 前記餅製品が、米菓である、請求項7または8に記載の方法。
- 前記米菓が、あられ、おかき、煎餅、またはライスクラッカーである、請求項9に記載の方法。
- トランスグルタミナーゼ、ブランチングエンザイム、α−グルコシダーゼ、及び還元剤を含有する、餅生地改質用の製剤。
- 前記還元剤が、還元型グルタチオン、システイン、γ−グルタミルシステイン、亜硫酸、アスコルビン酸、エリソルビン酸、及びそれらの塩から選択される1またはそれ以上の成分である、請求項11に記載の製剤。
- 前記還元型グルタチオンが、還元型グルタチオンを含有する酵母エキスである、請求項12に記載の製剤。
- 前記製剤が、前記還元剤をトランスグルタミナーゼ1U当たり4.2×10−12〜8.3×109g含有し、且つ、ブランチングエンザイムをα−グルコシダーゼ1U当たり4×10−24〜4×10U含有する、請求項11〜13のいずれか1項に記載の製剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015052606A JP2016171762A (ja) | 2015-03-16 | 2015-03-16 | 餅生地の製造方法及び餅生地改質用の製剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015052606A JP2016171762A (ja) | 2015-03-16 | 2015-03-16 | 餅生地の製造方法及び餅生地改質用の製剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016171762A true JP2016171762A (ja) | 2016-09-29 |
Family
ID=57007753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015052606A Pending JP2016171762A (ja) | 2015-03-16 | 2015-03-16 | 餅生地の製造方法及び餅生地改質用の製剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016171762A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020058318A (ja) * | 2018-10-12 | 2020-04-16 | 物産フードサイエンス株式会社 | ドウまたはドウ加熱食品における分枝酵素の新規用途 |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57132850A (en) * | 1981-02-07 | 1982-08-17 | Hayashibara Biochem Lab Inc | Preparation of food and drink |
JPH07147917A (ja) * | 1993-11-30 | 1995-06-13 | Riken Vitamin Co Ltd | 多加水米飯の製造方法 |
JPH11346689A (ja) * | 1998-04-08 | 1999-12-21 | Ajinomoto Co Inc | 酵素製剤及び麺類の製造方法 |
JP2001211844A (ja) * | 2001-02-16 | 2001-08-07 | House Foods Corp | もち類 |
WO2005096839A1 (ja) * | 2004-04-05 | 2005-10-20 | Ajinomoto Co., Inc. | 澱粉含有食品の物性改良方法及び物性改良剤 |
JP2008194024A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-08-28 | Ajinomoto Co Inc | 澱粉含有食品の製造方法及び澱粉含有食品改質用の酵素製剤 |
JP2009022267A (ja) * | 2007-06-21 | 2009-02-05 | Ajinomoto Co Inc | 米飯食品の製造方法及び米飯食品改質用の酵素製剤 |
WO2010035858A1 (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-01 | 味の素株式会社 | 米飯食品の製造方法及び米飯食品改質用の酵素製剤 |
US20120207880A1 (en) * | 2009-10-23 | 2012-08-16 | Industry Foundation Of Chonnam National University | Gluten additives for rice bakery and preparation method thereof |
WO2014115894A1 (ja) * | 2013-01-24 | 2014-07-31 | 味の素株式会社 | デンプン含有食品の製造方法及びデンプン含有食品改質用の酵素製剤 |
-
2015
- 2015-03-16 JP JP2015052606A patent/JP2016171762A/ja active Pending
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57132850A (en) * | 1981-02-07 | 1982-08-17 | Hayashibara Biochem Lab Inc | Preparation of food and drink |
JPH07147917A (ja) * | 1993-11-30 | 1995-06-13 | Riken Vitamin Co Ltd | 多加水米飯の製造方法 |
JPH11346689A (ja) * | 1998-04-08 | 1999-12-21 | Ajinomoto Co Inc | 酵素製剤及び麺類の製造方法 |
JP2001211844A (ja) * | 2001-02-16 | 2001-08-07 | House Foods Corp | もち類 |
WO2005096839A1 (ja) * | 2004-04-05 | 2005-10-20 | Ajinomoto Co., Inc. | 澱粉含有食品の物性改良方法及び物性改良剤 |
JP2008194024A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-08-28 | Ajinomoto Co Inc | 澱粉含有食品の製造方法及び澱粉含有食品改質用の酵素製剤 |
JP2009022267A (ja) * | 2007-06-21 | 2009-02-05 | Ajinomoto Co Inc | 米飯食品の製造方法及び米飯食品改質用の酵素製剤 |
WO2010035858A1 (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-01 | 味の素株式会社 | 米飯食品の製造方法及び米飯食品改質用の酵素製剤 |
US20120207880A1 (en) * | 2009-10-23 | 2012-08-16 | Industry Foundation Of Chonnam National University | Gluten additives for rice bakery and preparation method thereof |
WO2014115894A1 (ja) * | 2013-01-24 | 2014-07-31 | 味の素株式会社 | デンプン含有食品の製造方法及びデンプン含有食品改質用の酵素製剤 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020058318A (ja) * | 2018-10-12 | 2020-04-16 | 物産フードサイエンス株式会社 | ドウまたはドウ加熱食品における分枝酵素の新規用途 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6642617B2 (ja) | デンプン含有食品の製造方法及びデンプン含有食品改質用の酵素製剤 | |
JP5056193B2 (ja) | 畜肉加工食品又は水産加工食品の製造方法及び畜肉加工食品又は水産加工食品改質用の酵素製剤 | |
TWI389647B (zh) | Starch-containing food manufacturing method and starch-containing food | |
KR101696623B1 (ko) | 면류의 제조 방법 및 면류 개질용 효소 제제 | |
JP6066016B2 (ja) | 麺類の製造方法及び麺用ほぐれ改良剤 | |
WO2008059992A1 (fr) | Procédé pour produire un aliment contenant de l'amidon et amidon modifié | |
JP4757419B2 (ja) | ダイエット米及びその製造方法 | |
WO2009116662A1 (ja) | 水産練製品の製造方法及び水産練製品用酵素製剤 | |
JP2016171762A (ja) | 餅生地の製造方法及び餅生地改質用の製剤 | |
JP7100458B2 (ja) | 冷凍調理麺の食感改良剤の製造方法、食感が改良された冷凍調理麺の製造方法及び冷凍調理麺の食感改良方法 | |
JP6905371B2 (ja) | 即席麺用品質改良剤 | |
JP2011188794A (ja) | 乾麺用生地、これを用いた乾麺類及びこの乾麺類の製造方法 | |
KR102135436B1 (ko) | 곱창의 잡내 제거용 조성물의 제조 방법 | |
JP2005065533A (ja) | 冷凍レンジアップ餃子 | |
JP2019110866A (ja) | 麺類の食感改良剤の製造方法、食感が改良された麺類の製造方法及び麺類の食感改良方法 | |
JP2000253841A (ja) | 茹で麺類の製造方法 | |
KR102599992B1 (ko) | 굳지 않는 감자떡의 제조방법 및 상기 방법으로 제조된 감자떡 | |
JP4129343B2 (ja) | 麺類の品質改良剤及び麺類の製造法 | |
JPH08336366A (ja) | 麺類の製造方法 | |
JP2011188875A (ja) | 火入れ醤油を用いた加工食品の製造 | |
JP6905372B2 (ja) | 即席麺用品質改良剤 | |
JP6360314B2 (ja) | 即席麺の製造方法 | |
KR20220016738A (ko) | 마늘 분말을 포함한 곱창 잡내 제거용 조성물의 제조 방법 | |
JP2015188361A (ja) | 加工米飯及びその製造方法 | |
JP6295468B2 (ja) | 天ぷら粉 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170907 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180723 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180807 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181009 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20190108 |