JP2016167908A - 車両の充電制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の充電制御装置に関し、外部充電に際して、充電量の上限値の確認に関する利便性を高める。【解決手段】車両の外表面において複数の光源8を列設してなる表示手段7と、車両に搭載されたバッテリの外部充電による充電量の上限値を設定する設定部4と、外部充電に際し、設定部4で設定された上限値に基づき、表示手段7に含まれる複数の光源8のうち、上限値に対応する位置又は個数の光源8の発光状態を第一の発光状態に制御する制御部6と、を設ける。【選択図】図2

Description

本発明は、バッテリの外部充電による充電量の上限値が変更可能である車両の充電制御装置に関する。
従来、電気自動車,ハイブリッド自動車といった電動車両に搭載される車両駆動用のバッテリを車両外部の電源で充電する技術が知られている。すなわち、家庭用電源や充電ステーションを利用して電動車両のバッテリを充電するものである。このような電動車両では、充電ケーブルを用いて車載充電器と外部電源とを接続することで、手軽にバッテリを充電することができる。
ところで、通常の外部充電では、バッテリが満充電となるまで充電される。一方、制動時に回生電力が発生しうることを見越して、満充電よりもやや少ない充電量で外部充電を停止させることが提案されている(特許文献1参照)。この場合、車室内に設置されるメーターシステムやカーナビゲーションシステムを利用して、ユーザが充電量の上限値を任意に設定(カスタマイズ)できるようにすることが考えられる。
特開2013-5485号公報
しかしながら、上述のように充電量の上限値が変更可能である場合、そのとき設定されている充電量の上限値をユーザが忘れる可能性がある。ユーザが現状の設定内容を確認するには、例えば、車室内でメーターシステムやカーナビゲーションシステムから設定内容の情報を呼び出し、ディスプレイに表示させる操作が必要となる。このように現状のシステムでは、ユーザがそのとき設定されている充電量の上限値を車両外部で確認することができない。そのため、外部充電が不便に感じられることがある。
本件は、上記のような課題に鑑み創案されたものであり、外部充電に際し、充電量の上限値の確認に関する利便性の高い車両の充電制御装置を提供することを目的の一つとする。なお、この目的に限らず、後述する「発明を実施するための形態」に示す各構成により導かれる作用効果であって、従来の技術によっては得られない作用効果を奏することも本件の他の目的として位置づけることができる。
(1)ここで開示する車両の充電制御装置は、車両の外表面において複数の光源を列設してなる表示手段と、前記車両に搭載されたバッテリの外部充電による充電量の上限値を設定する設定部と、前記外部充電に際し、前記設定部で設定された前記上限値に基づき、前記表示手段に含まれる前記複数の光源のうち、前記上限値に対応する位置又は個数の前記光源の発光状態を第一の発光状態に制御する制御部と、を備える。
ここでいう発光状態には、点灯状態,点滅状態,消灯状態が含まれる。また、前記点灯状態及び前記点滅状態における前記光源から発せられる光の明度,彩度,色相等は、任意に設定されうる。
(2)前記車両の充電制御装置は、前記バッテリの外部充電中における充電量を算出する算出部を備えることが好ましい。この場合、前記制御部が、前記算出部で算出された前記充電量に対応する位置又は個数の前記光源の発光状態を第二の発光状態に制御することが好ましい。
(3)前記制御部が、前記第一の発光状態と、前記第二の発光状態とを相違させることが好ましい。
(4)前記制御部が、前記第一の発光状態よりも前記第二の発光状態を優先して前記光源の発光状態を制御することが好ましい。
(5)前記表示手段が、複数段に列設された光源列を有することが好ましい。この場合、前記制御部が、少なくとも一つの光源列に前記上限値を表示し、他の少なくとも一つの光源列に前記充電量を表示することが好ましい。
(6)前記表示手段は、前記車両の進行方向を周囲に報知するための方向指示器であることが好ましい。
開示の車両の充電制御装置によれば、外部充電に際し、車両の外表面における表示手段に含まれる複数の光源のうち、バッテリの外部充電による充電量の上限値に対応する位置又は個数の光源の発光状態が第一の発光状態に制御される。そのため、充電量の上限値を車両外部において目視で確認することができる。したがって、外部充電の利便性を向上させることができる。
実施形態に係る車両の充電制御装置が適用された車両の斜視図である。 車両の充電制御装置の構成を模式的に示すブロック図である。 (a)〜(c)は、表示手段による表示例を模式的に示す図である。 車両の充電制御装置の制御内容を説明するためのフローチャートである。 変形例に係る表示手段による表示例を模式的に示す図である。
図面を参照して、実施形態としての車両の充電制御装置について説明する。なお、以下の実施形態はあくまでも例示に過ぎず、この実施形態で明示しない種々の変形や技術の適用を排除する意図はない。
[1.装置構成]
図1に示す車両10は、車両駆動用のバッテリ1を搭載する電動車両(電気自動車,プラグインハイブリッド自動車等)である。このバッテリ1は、車両外部の外部電源による充電(外部充電)が可能な二次電池である。外部電源から供給された電力は、例えば車載充電器を介してバッテリ1に充電される。図1中の充電ステーション20は、車両外部の外部電源の一例であり、公共用充電設備である。
車両10の側部における外表面には、充電ケーブル21の充電ガン22を接続するための電力引き込み口として、コネクタ11が設けられる。コネクタ11及び充電ガン22の形状は、互いに対応したものとされる。コネクタ11の近傍には、コネクタ11への充電ガン22の差し込みの有無を検出する差し込み検出センサ12が設けられる。なお、この差し込みの有無の検出では、外部電源からの給電の有無は不問とされる。
また、車両10の外表面における様々な箇所には、車両10の外部から目視可能な種々の表示手段が設けられる。この表示手段の一つとして、車両10には、その進路方向を周囲に報知するための保安部品である左右一対の方向指示器7(表示手段)が設けられている。これらの方向指示器7には所謂「流れるウィンカー」と呼ばれるものが適用されている。すなわち、これらの方向指示器7は、連鎖式点灯(シーケンシャル点灯,個々の光源が予め決められた順序で点灯すること)によって点滅するものである。方向指示器7のそれぞれは、複数(本実施形態では十個)のLED8(光源)を車幅方向に列設してなる。各LED8には、例えば車両10に搭載された補機バッテリの電力が供給される。
また、本実施形態の方向指示器7は、上述のような進路方向の表示という本来の機能に加えて、バッテリ1の外部充電に際し、バッテリ1の充電に関する情報を表示するという機能も有する。つまり、上記のLED8は、車両10の進路方向を表示する場合だけでなく、バッテリ1が外部充電される場合にもその発光状態が制御される。バッテリ1の外部充電中には、個々のLED8が独立して発光可能とされる。
車両10の車室内には、メーターディスプレイ装置13が搭載される。このメーターディスプレイ装置13は、汎用の映像表示装置(表示画面)とCPU(マイクロプロセッサ),ROM,RAM等を含む電子制御装置(コンピューター)とを具備した電子デバイスである。メーターディスプレイ装置13の表示画面の表面には、電子制御装置に対する操作入力装置としてのタッチパネル14が内蔵される。また、メーターディスプレイ装置13は、車両10に搭載されたカーナビゲーションシステム,カーオーディオシステム,空調システム,マルチメディアシステム等に接続される。
車両10の任意の位置には、バッテリ1の充電を制御するバッテリECU2が設けられる。バッテリECU2は、バッテリ1の充放電に関する各種制御を司る電子制御装置であり、周知のCPU(マイクロプロセッサ),ROM,RAM等を集積した電子デバイスである。本実施形態のバッテリECU2は、上記の各種制御に加えて、バッテリ1が外部充電される場合に限り方向指示器7の表示に関する制御も担う。本実施形態に係る車両の充電制御装置は、これらのバッテリECU2と方向指示器7とによって構成される。
バッテリECU2には、差し込み検出センサ12,メーターディスプレイ装置13,各LED8が接続される。タッチパネル14への入力操作についての情報や、充電ガン22の差し込み操作の有無についての情報は、バッテリECU2に伝達される。また、バッテリ1の外部充電中には、バッテリECU2からLED8へと発光状態を指示する信号が伝達される。
[2.制御構成]
バッテリECU2では、バッテリ1に関する各種制御が実施され、バッテリ1の充電状態,温度,入出力電流,入出力電圧,充電量等が把握される。本実施形態では、外部電源でバッテリ1が充電される際に実施されるLED8の点灯制御について説明する。点灯制御とは、バッテリ1の充電量と、バッテリ1の充電量の上限値とに応じて、LED8の発光状態を変更する制御である。
なお、バッテリ1の充電量とは、その時点でバッテリ1に蓄えられている電気量に相当する。また、バッテリ1の充電量の上限値(以下、上限充電量という)とは、ユーザがバッテリ1に蓄えることを許容する最大の電気量に相当する。この上限充電量に対し、バッテリ1に蓄えることができる最大の電気量(バッテリ1の種類,特性によって定まる物理的な最大容量)を最大充電量(満充電状態の充電量)と表現し、これらを区別する。また、以下の説明における充電量,上限充電量は、それぞれ最大充電量に対する比率(充電率,上限充電率)に置き換えられてもよい。
図2に示すように、バッテリECU2には、上記の点灯制御を実施するための機能要素として、算出部3,設定部4,外部充電制御部5,LED制御部6が設けられる。これらの各要素は、電子回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、ROM,RAMや図示しない記憶装置に記録,保存されるソフトウェアとしてプログラミングされたものとしてもよい。あるいは、これらの機能のうちの一部をハードウェアとして設け、他部をソフトウェアとして設けてもよい。
算出部3は、外部充電中におけるバッテリ1の充電量を算出するものである。つまりここでは、外部充電中のバッテリ1における現在の充電量がどの程度であるのかが算出される。この算出方法としては、例えば、バッテリ1の初期の充電量に対し、充電された電力量を加算していくとともに放電された電力量を減算し、バッテリ1から充放電される電力量を追跡して計算していく方法がある。なお、充電量の算出方法はこれに限られず、公知の様々な方法を適用しうる。算出部3は、算出した充電量の情報を外部充電制御部5に伝達する。
設定部4は、バッテリ1の上限充電量を設定するものである。つまりここでは、バッテリ1を最大でどの程度まで外部充電するのかが設定される。この設定は、例えばユーザによるタッチパネル14などの入力装置への入力操作に応じたものとされる。この場合、メーターディスプレイ装置13に上限充電量を設定するための所定画面を表示し、タッチパネル14に対して入力された上限充電量の情報を設定部4が参照するようにすればよい。
なお、上限充電量が設定される場合としては、例えば、車両10のユーザが制動時に回生電力が発生しうることを見越して、バッテリ1の外部充電を、最大充電量よりもやや少ない充電量(最大充電量の80%や90%など)を上限として事前に停止させたい場合が挙げられる。上限充電量のデフォルト値は、例えば最大充電量と等しい値(上限充電率が100%)に設定される。また、上限充電量は、バッテリ1の充電をセーブするものであるため、最大充電量以下の値として設定される(上限充電量≦最大充電量)。設定部4は、設定した上限充電量の情報を外部充電制御部5に伝達する。
外部充電制御部5は、バッテリ1の外部充電に関する各種制御を実施する主体である。ここでは、所定の条件に基づいて外部充電の開始,終了が判断される。外部充電制御部5は、判断した外部充電の開始,終了の情報をLED制御部6に伝達する。また、外部充電制御部5は、バッテリ1の外部充電中(すなわち外部充電の開始後であって終了前)には、バッテリ1の充電量と上限充電量との情報もLED制御部6に伝達する。
外部充電の開始は、例えば充電ガン22がコネクタ11に差し込まれていることを以って判断可能である。また、外部充電の終了は、例えばバッテリ1の充電量が上限充電量に達したこと(充電量=上限充電量)を以って判断可能である。外部充電制御部5は、外部充電の開始を判断したら、バッテリ1の充電量が最大充電量未満である(充電量<最大充電量)ことを確認した後、外部電源からの給電を開始させるといった制御を実施する。一方、外部充電制御部5は、外部充電の終了を判断したら、外部電源からの給電を停止させるといった制御を実施する。
LED制御部6(制御部)は、上記の点灯制御を実施する主体である。すなわちLED制御部6は、バッテリ1の充電量と上限充電量とに基づいて、これらにそれぞれ対応するLED8の発光状態を制御する。ここでは、バッテリ1の外部充電に際し、バッテリ1の充電量と上限充電量との二種類の情報に同時対応するように、LED8の発光状態が制御される。すなわち、本実施形態のLED制御部6は、方向指示器7に含まれる複数のLED8にバッテリ1の充電量と上限充電量との双方を表示する。
上記の点灯制御は、バッテリ1の外部充電とともに実施される。言い換えると、LED制御部6は、バッテリ1の外部充電の開始とともに点灯制御を開始させ、バッテリ1の外部充電の終了とともに点灯制御を終了させる。なお、LED制御部6は、点灯制御の終了とともに、全てのLED8を消灯状態とする消灯制御を実施する。
点灯制御において制御されるLED8の発光状態としては、点灯状態,点滅状態,消灯状態が挙げられる。また、点灯状態及び点滅状態におけるLED8から発せられる光の明度,彩度,色相(点灯色)等は、任意に設定することができる。本実施形態のLED制御部6は、バッテリ1の現在の充電量をLED8の点灯で表示し、バッテリ1の上限充電量をLED8の点滅で表示する。つまりLED制御部6は、バッテリ1の充電量に対応するLED8の発光状態(第二の発光状態)を点灯状態とし、バッテリ1の上限充電量に対応するLED8の発光状態(第一の発光状態)を点滅状態とする。したがって、バッテリ1の充電量に対応するLED8の発光状態と、バッテリ1の上限充電量に対応するLED8の発光状態とは、互いに相違する。
まず、充電量の表示に係る点灯制御ついて説明する。本実施形態のLED制御部6は、方向指示器7に含まれる複数のLED8のうち、算出部3で算出された充電量に対応する個数のLED8についての発光状態を点灯状態に制御する。つまりこのLED制御部6では、バッテリ1の充電量に応じて、点灯させるLED8の個数が決定される。LED制御部6は、ここで決定した個数のLED8に対して点灯を指示する点灯信号を出力する。
上限充電量の表示に係る点灯制御についても同様である。本実施形態のLED制御部6は、方向指示器7に含まれる複数のLED8のうち、設定部4で設定された上限充電量に対応する個数のLED8についての発光状態を点滅状態に制御する。つまりこのLED制御部6では、バッテリ1の上限充電量に応じて、点滅させるLED8の個数(最大充電量と上限充電量との差に応じて消灯させるLED8の個数)が決定される。LED制御部6は、ここで上限充電量に応じて決定した個数のLED8に対して点滅を指示する点滅信号を出力する。
このとき、上記の点灯信号が出力されるLED8に対しては、点滅信号の出力が省略される。言い換えると、充電量に対応する点灯信号は、上限充電量に対応する点滅信号よりも優先して出力される。つまりLED制御部6は、上限充電量に対応する発光状態よりも、充電量に対応する発光状態を優先して、LED8の発光状態を制御する。
本実施形態のLED制御部6は、方向指示器7における一個のLED8の発光(点灯,点滅)と、最大充電量の10%の充電量,上限充電量とを対応させるものとする。以下、具体例を挙げて説明する。
図3(a)は、バッテリ1の充電量が最大充電量の50%(充電率が50%)程度であり、バッテリ1の上限充電量が最大充電量の100%(上限充電率が100%)に設定されている場合の表示例である。この場合、LED制御部6は、十個のLED8のうち左から数えて五個のLED8に対して点灯信号を出力し、残りの全てのLED8に対して点滅信号を出力する。これにより方向指示器7では、十個のLED8のうち左から数えて五個のLED8が点灯することで、バッテリ1の充電量が50%程度であることが表され、残りの五個のLED8が点滅することで、バッテリ1の上限充電量が100%に設定されていることが表される。
また、図3(b)は、バッテリ1の充電量が最大充電量の20%(充電率が20%)程度であり、バッテリ1の上限充電量が最大充電量の90%(上限充電率が90%)に設定されている場合の表示例である。この場合、LED制御部6は、十個のLED8のうち左から数えて二個のLED8に対して点灯信号を出力し、残りのLED8のうち左から数えて九個目までのLED8に対して点滅信号を出力する。これにより、方向指示器7では、十個のLED8のうち左から数えて二個のLED8が点灯することで、バッテリ1の充電量が20%であることが表され、残りのLED8のうち左から数えて九個目までのLED8が点滅し、且つ十個目が消灯されることで、バッテリ1の上限充電量が90%に設定されていることが表される。
[3.フローチャート]
図4は、バッテリECU2のLED制御部6において実施される制御の手順を例示するフローチャートである。このフローチャートは、LED制御部6内において所定の演算周期で繰り返し実行される。
ステップS1では、フラグFがF=0であるか否かが判定される。フラグFは、バッテリ1が外部充電中であるか否かを判定するための変数であり、F=1はバッテリ1が外部充電中である状態に対応し、F=0はバッテリ1が外部充電中ではない状態に対応する。ステップS1においてフラグFがF=0であると判定された場合はステップS2に進み、フラグFがF=1であると判定された場合はステップS4に進む。
ステップS2では、バッテリ1の外部充電が開始されたか否かが判定される。この判定は、例えば外部充電制御部5から伝達される情報に基づいて判定可能である。ここで外部充電が開始されたと判定された場合はステップS3に進み、外部充電が開始されていないと判定された場合はこのフローをリターンする。なお、前者の場合はLED8の点灯制御が実施される場合であり、後者の場合はLED8の点灯制御が実施されない場合である。つまりステップS2における判定は、点灯制御を実施するか否かの判定でもある。
ステップS3では、フラグFがF=1に設定される。続くステップS4では、バッテリ1の現在の充電量と上限充電量との情報が取得される。これらの情報は、例えば外部充電制御部5から伝達される情報を参照することによって取得可能である。なお、これに代えて、LED制御部6が充電量,上限充電量の情報を算出部3,設定部4から直接取得するようにしてもよい。
ステップS5では、ステップS4で取得された情報に応じてLED8の点灯制御が実施される。具体的には、バッテリ1の充電量に応じた個数のLED8に対して点灯信号が出力され、バッテリ1の上限充電量に応じた個数のLED8に対して点滅信号が出力される。このときLED8は、上限充電量に対応する発光状態よりも充電量に対応する発光状態が優先されて、その発光状態が制御される。そして方向指示器7には、バッテリ1の充電量と上限充電量とが、LED8の二つの異なる発光状態により互いに区別された上で同時に表示される。
続くステップS6では、外部充電が終了したか否かが判定される。この判定は、例えば外部充電制御部5から伝達される情報に基づいて判定可能である。ここで外部充電が終了したと判定された場合はステップS7に進み、それ以外の場合はこのフローをリターンする。なお、前者の場合は点灯制御が終了される場合であり、後者の場合は点灯制御が継続される場合である。つまり、ステップS6における判定は、点灯制御を終了するか否かの判定でもある。
ステップS7では、フラグFがF=0に設定される。続くステップS8では、LED8の消灯制御が実施される。具体的には、LED8に対する点灯信号,点滅信号の出力が全て停止される。そして、このフローをリターンする。
[4.作用,効果]
(1)上記の車両の充電制御装置では、バッテリ1の外部充電に際し、バッテリ1の上限充電量に基づいて、方向指示器7に含まれる複数のLED8のうち上限充電量に対応する個数のLED8についての発光状態が点滅状態に制御される。これにより、バッテリ1の上限充電量がそれに対応する個数のLED8の点滅によって表示される。そのため、バッテリ1の上限充電量を車両10の外部から目視にて一目で確認することができる。つまり車両10のユーザは、車室内でメーターディスプレイ装置13の表示画面を参照しなくても、そのとき設定されている上限充電量を車両10の外部において把握することができる。そのため、外部充電の利便性を向上させることができる。また、バッテリ1の上限充電量が、LED8についての発光状態が制御されることによって表示されるため、例えば夜間においても上限充電量の確認が容易である。
(2)上記の車両の充電制御装置では、バッテリ1の充電量に対応する個数のLED8についての発光状態が点灯状態に制御される。これにより、バッテリ1の上限充電量だけでなく、バッテリ1の充電量についてもLED8の点灯によってリアルタイムに表示される。そのため、バッテリ1の上限充電量に加えて、その時点での充電量をも車両10の外部から目視にて一目で同時に確認することができる。つまり車両10のユーザは、車室内でメーターディスプレイ装置13の表示画面を参照しなくても、そのとき設定されている上限充電量と、その時点での充電量との双方を車両10の外部において把握することができる。そのため、外部充電の利便性をより向上させることができる。
特に、上記の車両の充電制御装置では、上限充電量と充電量との二つの情報が方向指示器7によって表示されることで、車両10のユーザはあとどれくらいで充電が終了するのかを瞬時に把握することができる。これは、上限充電量が可変である場合に有効である。つまり、充電が終了するまでにかかる時間は上限充電量と充電量との差に応じて定まるため、上限充電量が可変であると、単にバッテリ1の充電量を表示しただけでは充電が終了するまでにかかる時間をユーザが正確に把握できない虞がある。これに対し、上記の車両の充電制御装置では、上述のように上限充電量と充電量との二つの情報が方向指示器7に表示されるため、ユーザが現在の充電状況とともに充電終了するまでにかかる時間をより正確に把握することができる。
(3)上記の車両の充電制御装置では、上限充電量がLED8の点滅で表示され、充電量がLED8の点灯で表示される。すなわち、バッテリ1の上限充電量に対応するLED8の発光状態と、充電量に対応するLED8の発光状態とが相違する。そのため、外部充電の目標値(上限充電量)と実値(充電量)とを区別しつつ、これら二つの情報を方向指示器7に同時に表示することができる。これにより、充電量と上限充電量との二つの情報を分かり易く示すことができ、外部充電の利便性をより向上させることができる。
(4)上記の車両の充電制御装置では、LED8が点滅状態よりも点灯状態を優先して制御される。すなわちLED8の発光状態は、上限充電量に対応する発光状態よりも、充電量に対応する発光状態が優先されて制御される。そのため、バッテリ1の上限充電量と充電量との双方を上記のLED8で適切に表示することができる。
また、上記の車両の充電制御装置では、方向指示器7が、上限充電量を表示するものと充電量を表示するものとの双方として機能する。つまり、方向指示器7には上限充電量と充電量との双方が表示される。そのため、上記の車両の充電制御装置によれば、例えば充電量を表示するための装置や光源を上記の方向指示器7に加えて新たに設ける必要がなく、コストを抑制しながら外部充電の利便性を向上させることができる。
(5)また、上記の車両の充電制御装置では、表示手段として既存の表示機器が用いられてもよく、例えば車両10に標準装備される方向指示器7によって、バッテリ1の上限充電量や充電量が表示される。そのため、コストを更に抑制しながら外部充電の利便性を向上させることができる。
[5.変形例]
上述した実施形態に関わらず、それらの趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。上述の実施形態の各構成は、必要に応じて取捨選択することができ、あるいは適宜組み合わせてもよい。
上述の実施形態では、それぞれの方向指示器7が複数のLED8を一列に列設してなる場合を例示したが、方向指示器7は、複数段に列設されたLED8を有してもよい。例えば図5に示すように、方向指示器7は、上下二段に列設されたLED8の列(光源列)を有するものであってもよい。この場合、上記のLED制御部6は、一方(図5に例示するものでは上方)のLED8の列に上限充電量を表示し、他方(図5に例示するものでは下方)のLED8の列に充電量を表示してもよい。
このように、複数段のLED8の列が設けられる方向指示器7において、上限充電量と充電量とを互いに異なるLED8の列で区別して表示することにより、上限充電量と充電量との二つの情報を更に分かり易く示すことができる。そのため、外部充電の利便性を更に高めることができる。また、この場合、上限充電量と充電量との二つの情報が互いに異なるLED8の列において表示されるため、例えば図5に示すように二つの情報を何れもLED8の点灯によって表示することができる。つまり、充電量と上限充電量とを同一の発光状態で表すことができる。そのため、上述の実施形態で説明したような点灯信号と点滅信号との区別や、これらの優先順位を考慮しなくてもよく、制御構成を簡素化することができる。
なお、LED8は、図5に例示したような上下二段に設けられるものに限られない。LED8は、例えば上下三段以上に設けられてもよいし、左右方向に並ぶ複数段に設けられてもよい。また、LED制御部6は、バッテリ1の上限充電量および充電量の少なくとも一方を二列以上のLED8に表示してもよい。すなわちLED制御部6は、複数段のLED8の列のうち、少なくとも一つの列に上限充電量を表示し、他の少なくとも一つの列に充電量を表示してもよい。
また、上述の実施形態では、LED制御部6がバッテリ1の充電量,上限充電量に対応する個数のLED8についての発光状態を制御する場合を例示したが、これに代えて、LED制御部6はバッテリ1の充電量,上限充電量に対応する位置のLED8についての発光状態を制御してもよい。例えば、バッテリ1の充電量が最大充電量の20%(充電率が20%)程度である場合、LED制御部6は列をなす十個のLED8のうち左から二個目のLED8のみに対して点灯信号を出力し、この一つのLED8の発光状態を点灯状態に制御してもよい。上限充電量についても同様に、例えば、バッテリ1の上限充電量が最大充電量の80%(上限充電率が80%)に設定されている場合、LED制御部6は列をなす十個のLED8のうち左から八個目のLED8のみに対して点滅信号を出力し、この一つのLED8の発光状態を点滅状態に制御してもよい。
さらに、LED制御部6は、例えば図3(c)に示すように、バッテリ1の上限充電量に対応する個数のLED8の発光状態を点灯状態に制御し、バッテリ1の充電量に対応する位置のみのLED8の発光状態を点滅状態に制御してもよい。この場合にも、方向指示器7でバッテリ1の充電量,上限充電量を表示することができるため、上述の実施形態と同様の作用,効果を得ることができる。
また、上述の実施形態では、バッテリ1の上限充電量をLED8の点滅で表示し、バッテリ1の充電量をLED8の点灯で表示する場合を例示したが、これらの充電量,上限充電量は他の発光状態で表されてもよい。例えば、上限充電量がLED8の点灯で表示され、充電量がLED8の点滅で表示されてもよい。あるいは、上限充電量と充電量とが何れもLED8の点滅によって交互に表示されてもよい。また、上限充電量がLED8の点灯で表示され(最大充電量と上限充電量との差が消灯で表示され)、充電量が所謂「流れるウィンカー」と同様に連鎖式点灯(点滅の繰り返し)によって表示されてもよい。さらに、上限充電量と充電量とを何れも点灯または点滅で表示しつつ、対応するLED8から発せられる光の明度,彩度,色相等を相違させることによって、上限充電量と充電量とが区別されるようにしてもよい。
また、上述の実施形態では、バッテリ1の充電量と上限充電量との二つの情報が同時に表示される場合を例示したが、上記の方向指示器7では少なくともバッテリ1の上限充電量の情報が表示されればよい。バッテリ1の充電量の表示が省略されたとしても、上記の車両の充電制御装置によれば、バッテリ1の上限充電量を車両10の外部から目視で確認することができるため、外部充電の利便性を向上させることができる。
なお、上記のLED8は、方向指示器7における光源の一例である。方向指示器7に適用される光源は、少なくとも光を発するものであって、その発光状態が制御可能であるものであればよく、上記のLED8に限定されない。
また、方向指示器7は、車両10の外表面に設けられる表示手段の一例である。表示手段の他の例としては、ブレーキランプが挙げられる。なお、表示手段は、車両の外表面において複数の光源を列設してなるものであればよく、上記の方向指示器7のように連鎖式点灯が可能とされたものでなくてもよい。
また、上述の実施形態で示した上限充電量の設定方法は一例である。バッテリ1の上限充電量は、タッチパネル14などの入力装置への入力操作に応じて設定されるものに限らず、例えば適宜の制御装置によって自動的に設定されるものであってもよい。
また、上記の点灯制御は、例えば車両10に設けられる複数の方向指示器7のうち少なくとも一つにおいて実施されればよい。また、一対の方向指示器7のうちの一方に上限充電量を表示し、他方に充電量を表示してもよい。すなわち、上限充電量と充電量とは、互いに異なる表示手段においてそれぞれ独立して表示されてもよい。
また、上述の実施形態では、LED8の位置や個数について左を始点として(左から数えて)決定される場合を例示したが、LED8の位置や個数は、これとは逆に右を始点として(右から数えて)決定されてもよい。また、例えば左右一対の方向指示器7のそれぞれにおいて、車幅方向外側を始点として車幅方向内側に向かってLED8の位置や個数が決定されてもよい。あるいは、流れるウィンカーの表示と同様に、車幅方向内側を始点として車幅方向外側に向かってLED8の位置や個数が決定されてもよい。
また、上述の実施形態では、複数のLED8が車幅方向に列設される場合を例示したが、LED8が列設される方向はこれに限らず、例えば車両前後方向であってもよい。また、複数のLED8は、直線状に並ぶものでなくてもよく、例えば略L字状に並んだものであってもよい。
1 バッテリ
3 算出部
4 設定部
6 LED制御部(制御部)
7 方向指示器(表示手段)
8 LED(光源)
10 車両

Claims (6)

  1. 車両の外表面において複数の光源を列設してなる表示手段と、
    前記車両に搭載されたバッテリの外部充電による充電量の上限値を設定する設定部と、
    前記外部充電に際し、前記設定部で設定された前記上限値に基づき、前記表示手段に含まれる前記複数の光源のうち、前記上限値に対応する位置又は個数の前記光源の発光状態を第一の発光状態に制御する制御部と、
    を備えたことを特徴とする、車両の充電制御装置。
  2. 前記バッテリの外部充電中における充電量を算出する算出部を備え、
    前記制御部が、前記算出部で算出された前記充電量に対応する位置又は個数の前記光源の発光状態を第二の発光状態に制御する
    ことを特徴とする、請求項1記載の車両の充電制御装置。
  3. 前記制御部が、前記第一の発光状態と、前記第二の発光状態とを相違させる
    ことを特徴とする、請求項2記載の車両の充電制御装置。
  4. 前記制御部が、前記第一の発光状態よりも前記第二の発光状態を優先して前記光源の発光状態を制御する
    ことを特徴とする、請求項3記載の車両の充電制御装置。
  5. 前記表示手段が、複数段に列設された光源列を有し、
    前記制御部が、少なくとも一つの光源列に前記上限値を表示し、他の少なくとも一つの光源列に前記充電量を表示する
    ことを特徴とする、請求項2〜4の何れか1項に記載の車両の充電制御装置。
  6. 前記表示手段は、前記車両の進行方向を周囲に報知するための方向指示器である
    ことを特徴とする、請求項1〜5の何れか1項に記載の車両の充電制御装置。
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