JP2003235111A - 電気車両の充電装置 - Google Patents

電気車両の充電装置

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JP2003235111A JP2002034481A JP2002034481A JP2003235111A JP 2003235111 A JP2003235111 A JP 2003235111A JP 2002034481 A JP2002034481 A JP 2002034481A JP 2002034481 A JP2002034481 A JP 2002034481A JP 2003235111 A JP2003235111 A JP 2003235111A
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隆 福田
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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】充電状況を車両から離れた位置から容易に確認
できるようにする。 【解決手段】充電回路31が、充電用電源に接続される
と、充電回路31によりバッテリ33に所定の充電電流
が供給されてバッテリ33の充電が開始される一方、充
電開始による充電開始信号が方向指示器制御回路35に
入力されると共に、電圧検出手段37によりバッテリ3
3の端子電圧が検出されてそのときの端子電圧に応じた
検出信号が方向指示器制御回路35に入力され、方向指
示器制御回路35により左右の方向指示器25a,25
bが点滅制御される。このとき、方向指示器制御回路3
5により、充電初期には両方向指示器25a,25bの
点灯期間が短くかつ消灯期間が長く制御され、充電が進
行するに連れて両方向指示器25a,25bの点灯期間
が長くかつ消灯期間が短く制御され、充電完了後は両方
向指示器25a,25bが常時点灯の状態に制御され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車体に搭載され
た駆動用バッテリを充電する電気車両の充電装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電気車両であるバッテリフォーク
リフトにはバッテリの充電機能が設けられており、例え
ばリーチ型フォークリフトの場合、運転席のハンドル下
方の車体内部に、開閉自在の仕切壁により仕切られて収
容部が形成され、この収容部にバッテリが収容され、更
に図5に示すように、その仕切壁側方の運転席側壁面に
充電コンセント1が埋設され、この充電コンセント1に
充電ケーブルを差し込むことでバッテリと外部の商用電
源等の充電用電源とが接続され、充電回路により、充電
用電源の出力を整流した充電電流が供給されてバッテリ
の充電が行われる。尚、この充電コンセントの埋設箇所
には、開閉カバーが配設されている。
【0003】このとき、図5に示すように、充電コンセ
ント1の近傍の壁面内側には、充電電流を制限する充電
ヒューズ3が取り付けられ、充電コンセント1の開閉カ
バーの近傍には、自動充電モードスイッチ5a、予約充
電モードスイッチ5b、均等充電モードスイッチ5c等
の各充電モードの選択操作用スイッチ及び充電停止スイ
ッチ5dを備えた充電操作部5が配設されている。
【0004】尚、バッテリは複数個のバッテリセルがバ
ッテリケースに収容されて構成されており、例えば自動
充電モードスイッチ5aをオンすると、各バッテリセル
のうちモニタ用セルの端子電圧が所定電圧に達するまで
充電が自動的に継続され、均等充電モードスイッチ5c
をオンすると、全てのセルの端子電圧がほぼ均等に所定
電圧になるまで充電が継続される。
【0005】そして、図5に示すように、充電状況を表
示する複数個(図5では、4個)のLEDを配列して成
る充電表示部7が各選択操作用スイッチ5a〜5dの横
に配設され、充電が進むに連れて例えばLEDが下から
順次点灯していき、充電が完了するとすべてのLEDが
点灯するため、点灯するLEDの個数から充電の進行状
況がわかるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の充電装
置では、車体の運転席まで近付かないと、充電表示部7
を見ることができないため、充電表示部7のLEDの点
灯個数から充電の進行状況の確認するのに、オペレータ
は逐一運転席付近まで移動しなければならず、充電状況
の確認作業が非常に煩雑であるという問題点があった。
【0007】そこで、本発明は、充電状況を車両から離
れた位置からでも容易に確認できるようにすることを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は、車体に搭載された駆動用バッテリを
充電する電気車両の充電装置において、前記車体に設け
られ充電用電源の出力を整流した充電電流を前記バッテ
リに供給する充電回路と、前記充電回路による前記バッ
テリの充電中に前記車体に設けられた表示灯を繰り返し
点滅制御する制御手段とを備えていることを特徴として
いる(請求項1)。
【0009】このような構成によれば、バッテリの充電
中、制御手段により表示灯が点滅制御されるため、オペ
レータは、車体に近付かなくても遠方から表示灯の点滅
状況を見ることにより、バッテリの充電状況を知ること
ができ、充電状況の確認作業を容易に行うことができ
る。
【0010】また、本発明は、前記表示灯は、前記車体
に設けられた方向指示器であることを特徴としている
(請求項2)。このような構成によれば、方向指示器は
車両から離れた位置からでも視認することができ、方向
指示器の点滅状況を見ることで、バッテリの充電状況を
容易に把握することができる。
【0011】また、本発明は、充電中の前記バッテリの
端子電圧を検出する電圧検出手段を備え、前記制御手段
は、前記電圧検出手段により検出される前記端子電圧に
応じて前記表示灯の点滅周期を変更することを特徴とし
ている(請求項3)。
【0012】このような構成によれば、方向指示器等の
表示灯の点滅周期の変化から充電の進行状況を容易に把
握することができる。
【0013】また、本発明は、前記制御手段は、前記充
電初期には点灯期間を短くかつ消灯期間を長く制御し、
前記電圧検出手段により検出される前記バッテリの端子
電圧が上昇するに連れて点灯期間を長くかつ消灯期間を
短く制御し、充電完了後は前記表示灯を常時点灯の状態
に制御することを特徴としている(請求項4)。
【0014】このような構成によれば、方向指示器等の
表示灯の点灯期間を短くかつ消灯期間を長いときには、
充電初期であることがわかり、方向指示器等の表示灯の
点灯期間を長くかつ消灯期間を短いときには、充電終期
であることがわかり、方向指示器等の表示灯が常時点灯
の状態であれば、充電完了であることがわかり、表示灯
の点滅状況から充電の進行状況を容易に把握することが
できる。
【0015】また、本発明は、前記電気車両が、バッテ
リフォークリフトであることを特徴としている(請求項
5)。このような構成によれば、方向指示器等の表示灯
の点滅状況から充電の進行状況を容易に把握することが
できるフォークリフトを提供することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】この発明をリーチ型フォークリフ
トに適用した場合の一実施形態について図1ないし図4
を参照して説明する。但し、図1はリーチ型フォークリ
フトの斜視図、図2は制御系のブロック図、図3は一部
の結線図、図4は動作説明図である。尚、充電機能に関
する構成は、従来とほぼ同じであるため、以下の説明で
は図5も参照することとする。
【0017】本実施形態におけるリーチ型フォークリフ
トは、図1に示すように構成されている。即ち、リーチ
型フォークリフト10における車体11の前部の左右両
端にそれぞれストラドルアーム12が前方に突設固定さ
れ、これら両ストラドルアーム12間に、リフトシリン
ダ(図示せず)により昇降されるフォーク13を案内す
るマスト14が前後に移動可能に立設されている。
【0018】また、両ストラドルアーム12それぞれに
は左右の従動輪15が回転自在に取り付けられ、車体1
1の後部下方には1個の駆動輪16が取り付けられると
共に、車体11を支持し車体11の進行に従動する2個
のキャスタ輪17が取り付けられている。
【0019】更に、図1に示すように、車体11に設け
られたオペレータの立乗スペースである運転席18部分
には、フォーク13を前後に移動させるためのリーチレ
バー19a、フォーク13を上下に移動させるためのリ
フトレバー19b、フォーク13の傾きを調整するため
のティルトレバー19cといった各種の油圧操作レバー
19が配設されると共に、駆動輪17を回転駆動するた
めのアクセルレバー20が配設され、アクセルレバー2
0の傾倒操作により、車体11の前進または後進の走行
方向及び走行速度が決定される。また、車体11には操
舵用のステアリングハンドル21が配設され、走行中に
このステアリングハンドル21の操作に応じて駆動輪1
6の向き、いわゆる操舵角を制御することで旋回走行が
可能となっている。
【0020】また、図1には示されていないが、オペレ
ータにより操作されるブレーキペダルが車体11に配設
され、このブレーキペダルを踏み込んでいる間は、駆動
輪16の駆動用走行モータの回転軸をロックして駆動輪
16に制動をかけるディスクブレーキから成るデッドマ
ンブレーキが設けられ、ブレーキペダルの踏み込みによ
り走行モータがロック解除され、ブレーキペダルの踏み
込みを止めると、デッドマンブレーキにより走行モータ
の回転軸がロックされて駆動輪16に制動がかかるよう
になっている。
【0021】そして、図1に示すように、落下物等から
オペレータを保護するヘッドガード23が車体11に左
右一対の支柱23a,23bにより支持されての運転席
18上部に配設され、このヘッドガード23の支柱23
a,23bの上端部には、表示灯である左右の方向指示
器25a,25bが取り付けられ、図示しない方向指示
スイッチの操作によりオンオフして旋回方向を周囲の作
業者などに報知するようになっている。
【0022】ところで、ステアリングハンドル21下方
の車体11内部には、開閉自在の仕切カバー27により
仕切られて収容部が形成され、この収容部にバッテリが
収容されている。更に、この仕切壁側方の運転席18側
の壁面に充電コンセント1(図5参照)が埋設され、不
使用時(非充電時)には開閉カバーにより充電コンセン
ト1が包被されており、充電時に開閉カバーが開放され
て充電コンセント1に充電ケーブルが差し込まれると、
バッテリと外部の商用電源等の充電用電源とが接続さ
れ、充電制御回路により、充電用電源の出力交流を整流
した充電電流が供給され、バッテリの充電が行われる。
【0023】このとき、充電コンセント1の近傍におけ
る収容部壁面の外側には充電操作部5、内側には充電ヒ
ューズ3(いずれも図5参照)がそれぞれ配設されてい
る。但し、この充電操作部5には、図5に示すような充
電表示部7は特に並設されていない。
【0024】続いて、上記した充電制御回路をはじめと
する充電装置の回路構成について、図2を参照して説明
する。図2に示すように、例えばトランジスタ等のスイ
ッチング素子のブリッジ回路から成る充電回路31が、
上記した充電コンセント1及び充電ケーブルを介して充
電用電源に接続されると、充電回路31により整流され
て得られる所定の充電電流がバッテリ33に供給されて
バッテリ33の充電が開始される。
【0025】一方、充電回路31によるバッテリ33の
充電が開始されると、例えば充電電流の立ち上がりに基
づく充電開始信号が、後に詳述する方向指示器制御回路
35に入力されると共に、電圧検出手段37によりバッ
テリ33の端子電圧が検出されてそのときの端子電圧に
応じた検出信号が方向指示器制御回路35に入力され、
方向指示器制御回路35により左右の方向指示器25
a,25bが点滅制御される。
【0026】この方向指示器制御回路35は、図3に示
すように、バッテリ33に対して、左の方向指示器25
aとNPNトランジスタ39aとの直列回路、及び、右
の方向指示器25bとNPNトランジスタ39bとの直
列回路が並列に接続され、両トランジスタ39a,39
bのベースにオンオフ制御信号を出力する点滅制御回路
38が設けられて構成されている。
【0027】そして、上記した充電開始信号により点滅
制御回路41が起動し、点滅制御回路38から両トラン
ジスタ39a,39bのベースにオンオフ制御信号が出
力され、両トランジスタ39a,39bがオン、オフを
繰り返し、このとき電圧検出手段37からバッテリ33
の端子電圧に応じた検出信号が点滅制御回路41に入力
され、検出信号つまりバッテリ33の端子電圧に応じて
オンオフの周期が変更されたオンオフ制御信号が両トラ
ンジスタ39a,39bのベースに出力され、方向指示
器25a,25bの点滅周期が制御されるのである。
【0028】具体的には、方向指示器制御回路35によ
り、図4(a)に示すように、充電初期には両方向指示
器25a,25bの点灯期間が短くかつ消灯期間が長く
制御され、同図(b)に示すように、充電が進行し、電
圧検出手段37により検出されるバッテリ33の端子電
圧が上昇するに連れて両方向指示器25a,25bの点
灯期間が長くかつ消灯期間が短く制御され、同図(c)
に示すように、充電完了後は両方向指示器25a,25
bが常時点灯の状態に制御される。
【0029】このような方向指示器制御回路35による
両方向指示器25a,25bの点滅周期の変更制御処理
が制御手段に相当する。
【0030】従って、上記した実施形態によれば、方向
指示器制御回路35により方向指示器25a,25bが
点滅制御されるため、オペレータは、車体11に近付か
なくても方向指示器25a,25bの点滅状況を見るこ
とにより、バッテリ33の充電状況を知ることができ、
充電状況の確認作業を容易に行うことができる。
【0031】また、方向指示器25a,25bは車両か
ら離れた位置からでも視認することができるため、オペ
レータは方向指示器25a,25bの点滅状況を見るこ
とで、遠方からでもバッテリ33の充電状況を容易に把
握することができる。勿論、充電を開始させたオペレー
タ以外の者も方向指示器25a,25bの点滅状況を見
ることで、そのリーチ型フォークリフト10が充電中で
あることを知ることができる。
【0032】このとき、方向指示器25a,25bの点
灯期間が短くかつ消灯期間が長いときには、充電初期で
あることがわかり、方向指示器25a,25bの点灯期
間が長くかつ消灯期間が短いときには、充電終期である
ことがわかり、方向指示器25a,25bが常時点灯の
状態であれば、充電完了であることがわかり、方向指示
器25a,25bの点滅状況から充電の進行状況を容易
に把握することができる。
【0033】なお、上記した実施形態では、充電表示に
左右の方向指示器25a,25bを使用する場合につい
て説明したが、両方向指示器25a,25bのうち一方
のみを充電表示に使用してもよく、両方向指示器25
a,25bに代えて、ブレーキランプやヘッドライト
等、リーチ型フォークリフト10に設けられている表示
灯を充電表示に使用しても構わない。
【0034】また、上記した実施形態では、充電初期に
は方向指示器等の表示灯の点灯期間を短く、かつ消灯期
間を長くし、充電が進むに連れて表示灯の点灯期間を長
く、かつ消灯期間を短く制御する場合について説明した
が、充電初期には表示灯の点灯期間を長く、かつ消灯期
間を短くし、充電が進むに連れて表示灯の点灯期間を短
く、かつ消灯期間を長く制御しても構わない。但し、こ
の場合であっても、充電完了を報知するには、表示灯を
常時点灯するのが好ましい。
【0035】更に、上記した実施形態では、本発明をリ
ーチ型フォークリフトに適用した場合について説明した
が、リーチ型フォークリフト以外のカウンタバランス型
フォークリフトをはじめとする他の形式のフォークリフ
トや、その他の荷役車両等、バッテリを駆動源とする電
気車両一般にも本発明を適用することができるのはいう
までもなく、この場合も上記した実施形態と同等の効果
を得ることができる。
【0036】また、本発明は上記した実施形態に限定さ
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて
上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能であ
る。
【0037】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、バッテリの充電中、制御手段により表示灯が点
滅制御されるため、オペレータは、車体に近付かなくて
も遠方から表示灯の点滅状況を見ることにより、バッテ
リの充電状況を知ることができ、充電状況の確認作業を
容易に行うことが可能になる。
【0038】また、請求項2に記載の発明によれば、方
向指示器は車両から離れた位置からでも視認することが
でき、方向指示器の点滅状況を見ることで、バッテリの
充電状況を容易に把握することが可能になる。
【0039】また、請求項3に記載の発明によれば、方
向指示器等の表示灯の点滅周期の変化から充電の進行状
況を容易に把握することが可能になる。
【0040】また、請求項4に記載の発明によれば、方
向指示器等の表示灯の点灯期間が短くかつ消灯期間が長
いときには、充電初期であることがわかり、方向指示器
等の表示灯の点灯期間が長くかつ消灯期間が短いときに
は、充電終期であることがわかり、方向指示器等の表示
灯が常時点灯の状態であれば、充電完了であることがわ
かり、表示灯の点滅状況から充電の進行状況を容易に把
握することが可能になる。
【0041】また、請求項5に記載の発明によれば、方
向指示器等の表示灯の点滅状況から充電の進行状況を容
易に把握することができるフォークリフトを提供するこ
とが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態におけるリーチ型フォー
クリフトの斜視図である。
【図2】この発明の一実施形態の充電表示装置のブロッ
ク図である。
【図3】図2の一部の結線図である。
【図4】この発明の一実施形態の動作説明図である。
【図5】従来例の一部の斜視図である。
【符号の説明】
10 リーチ型フォークリフト(電気車両) 11 車体 25a,25b 方向指示器(表示灯) 31 充電回路 33 バッテリ 35 方向指示器制御回路(制御手段) 37 電圧検出手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に搭載された駆動用バッテリを充電
    する電気車両の充電装置において、 前記車体に設けられ充電用電源の出力を整流した充電電
    流を前記バッテリに供給する充電回路と、前記充電回路
    による前記バッテリの充電中に前記車体に設けられた表
    示灯を繰り返し点滅制御する制御手段とを備えているこ
    とを特徴とする電気車両の充電装置。
  2. 【請求項2】 前記表示灯は、前記車体に設けられた方
    向指示器であることを特徴とする請求項1に記載の電気
    車両の充電装置。
  3. 【請求項3】 充電中の前記バッテリの端子電圧を検出
    する電圧検出手段を備え、前記制御手段は、前記電圧検
    出手段により検出される前記端子電圧に応じて前記表示
    灯の点滅周期を変更することを特徴とする請求項1また
    は2に記載の電気車両の充電装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記充電初期には点灯
    期間を短くかつ消灯期間を長く制御し、前記電圧検出手
    段により検出される前記バッテリの端子電圧が上昇する
    に連れて点灯期間を長くかつ消灯期間を短く制御し、充
    電完了後は前記表示灯を常時点灯の状態に制御すること
    を特徴とする請求項3に記載の電気車両の充電装置。
  5. 【請求項5】 前記電気車両が、バッテリフォークリフ
    トであることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか
    に記載の電気車両の充電装置。
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