JP2016155593A - 棒状食品用包装材及び棒状食品用包装材に包装された棒状食品包装体。 - Google Patents
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Abstract
【課題】開封時にシート状食品が露出する面積が大きく、簡易かつ衛生的に棒状食品にシート状食品を巻き付けることができる棒状食品用包装材を提供する。
【解決手段】シート状食品を収容する袋状の収容部と、収容部から巻き終わり側に向けて延びる延設部と、包装される棒状食品の両端面を被覆することが可能な端面被覆部材と、を備える棒状食品用包装材であって、収容部における外フィルムの長手方向の両端部を除く中央領域に分断可能部が設けられており、第1内フィルムと第2内フィルムの互いの内端縁が重ねられており、延設部に設けられた開封操作片を引き裂き、固定状態を解除したときに形成される持ち手部を、巻き終わり側に向けて引っ張ることにより、外シートの分断可能部が分断され、棒状食品用包装材が、巻き始め側と巻き終わり側とに分離する棒状食品用包装材。
【選択図】図7
【解決手段】シート状食品を収容する袋状の収容部と、収容部から巻き終わり側に向けて延びる延設部と、包装される棒状食品の両端面を被覆することが可能な端面被覆部材と、を備える棒状食品用包装材であって、収容部における外フィルムの長手方向の両端部を除く中央領域に分断可能部が設けられており、第1内フィルムと第2内フィルムの互いの内端縁が重ねられており、延設部に設けられた開封操作片を引き裂き、固定状態を解除したときに形成される持ち手部を、巻き終わり側に向けて引っ張ることにより、外シートの分断可能部が分断され、棒状食品用包装材が、巻き始め側と巻き終わり側とに分離する棒状食品用包装材。
【選択図】図7
Description
本発明は、棒状食品とシート状食品とが分離された状態で包装され、食するときに簡単な操作で棒状食品にシート状食品を巻くことができる棒状食品用包装材に関するものである。
従来より、棒状食品とシート状食品とが分離された状態で包装され、食するときに棒状食品にシート状食品を巻くことができる棒状食品用包装材として、外フィルム部と内フィルム部との間にシート状食品を収容し棒状食品に巻き付けるようにした本体を有する棒状食品用包装材であって、本体は、1枚のフィルムを折り曲げて、外フィルム部と、その左側の左片と右側の右片からなる内フィルム部を形成しているとともに、外フィルム部に上辺から下辺に至る引き裂き部を有しており、引き裂き部を引き裂くと、本体が分断され、棒状食品に対する巻き付け状態が解かれるとともに、分断された本体のいずれかの側の部分が外れ、シート状食品の端部が露出した状態にすることができるものが知られている(例えば、特許文献1)。
しかしながら、このような棒状食品用包装材の場合、棒状食品用包装材の巻き終わり部分に巻き止め用のラベルが貼り付けられた状態にて、本体が左右に分断されるため、引き裂き部を外フィルム部の左端近傍に設けなければ、シート状食品がスムーズに露出しない構成となっている。そのため、露出するシート状食品の面積が非常に狭いため、棒状食品を転がしてシート状食品の上に配置する際、慎重に移動させる必要があった。また、棒状食品が転がり過ぎると、開封する人の手に、棒状食品が触れるため不衛生であった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、開封時にシート状食品が露出する面積が大きく、簡易かつ衛生的に棒状食品にシート状食品を巻き付けることができる棒状食品用包装材を提供することにある。
前記した目的を達成するために、本発明に係る棒状食品用包装材は、外フィルムと内フィルムから形成されるシート状食品を収容する袋状の収容部と、前記収容部から巻き終わり側に向けて延びる延設部と、前記収容部における巻き始め側寄りの前記内フィルムに取り付けられ、前記収容部の第1側縁と第2側縁からそれぞれ外側に向けて突出し、包装される棒状食品の両端面を被覆することが可能な端面被覆部材と、を備える棒状食品用包装材であって、前記収容部における前記外フィルムの長手方向の両端部を除く中央領域に分断可能部が設けられており、前記内フィルムは、第1内フィルムと第2内フィルムで構成され、前記第1内フィルムと前記第2内フィルムの互いの内端縁が重ねられており、前記延設部には、棒状食品が包装された棒状食品包装体の巻き終わり部の固定状態を解除する開封操作片を備え、前記開封操作片を引き裂き、前記固定状態を解除したときに、前記収容部に収容されるシート状食品と棒状食品用包装材の巻き終わり側端との間に持ち手部が形成され、前記持ち手部を、巻き終わり側に向けて引っ張ることにより、前記外シートの前記分断可能部が分断され、棒状食品用包装材が、巻き始め側と巻き終わり側とに分離するものである。
前記延設部を、前記外フィルム又は前記内フィルムと一体的に形成することができる。
分断可能部は、収納部における長手方向の略中央に設けることができる。
また、棒状食品用包装材にシート状食品を収容し、このシート状食品が収容された棒状食品用包装材によって、棒状食品を包装した棒状食品包装体とすることができる。
このように、本発明に係るおにぎり包装材によれば、開封時にシート状食品が露出する面積が大きく、簡易かつ衛生的に棒状食品にシート状食品を巻き付けることができる。
以下、本発明に係る実施形態を図面に従って説明するが、本発明はこの実施形態に限定されるものではない。
図1は、本発明の一実施形態に係る棒状食品用包装材P(以下、「包装材P」という。)にシート状食品SFが収容された状態の平面図(包装材Pの内フィルム1面側の図)である。図2は、本発明の一実施形態に係る包装材Pにシート状食品SFが収容された状態の底面図(包装材Pの外フィルム2面側の図)である。
本明細書において、図1に示した包装材Pの上側を、棒状食品BFを包装するときに棒状食品BFを巻き始める側(以下、「巻き始め側」という。)とし、下側を、巻き終わる側(以下、「巻き終り側」という。)とする。
本実施形態に係る包装材Pに包装される棒状食品BFは、円柱状に形成された食品であるが、包装材Pに包装可能な棒状形状であれば特に限定されるものではなく、例えば、断面略正方形の略直方体形状等でもよい。また、棒状食品BFは、中に具を入れた米飯、混ぜご飯、練り物、餅等によって形成されている。
本実施形態に係る包装材Pに収容されるシート状食品SFは、焼き海苔を使用しているが、例えば、ゼラチンでフィルム状に形成された昆布や鰹節、薄焼き卵等、シート状に形成された食品であればよく、特に限定されない。シート状食品SFの短手方向の長さは、棒状食品BFの長さと略同一であり、長手方向の長さは、棒状食品BFの周面を覆うことが可能な長さであればよい。
図1から図2に示すように、本実施形態に係る包装材Pは、外フィルム2と内フィルム1から形成されるシート状食品SFを収容する袋状の収容部と、この収容部から巻き終わり側に向けて延びる延設部4を有する。
図3(a)は、図1のA−A線断面図である。図3(a)に示すように、本実施形態においては、内フィルム1と、内フィルム1よりも延設部4分だけ長い外フィルム2とを、巻き始め側を揃えた状態で、内フィルム1の周縁と外フィルム2における内側フィルムの周縁と対向する部分とを溶着することにより袋状の収容部と延設部4とを形成している。内フィルム1と外フィルム2とを溶着する箇所(以下、「ヒートシール部31」という場合がある。)は、収容部にシート状食品SFを適切に収容できれば特に限定されるものではなく、収容部の周縁の全周を溶着してもよいし、図1及び図2に示すように、所定の間隙をあけて溶着してもよい。
図3(a)に示すように、内フィルム1は、第1内フィルム1aと第2内フィルム1bで構成され、第1フィルムと第2フィルムの互いの内端縁が重ねられている。図3(a)に示す、包装材Pは、第1フィルムの内端縁を、第2フィルムの内端縁の上方に重ねているが、第2フィルムの内端縁を、第1フィルムの内端縁の上方に重ねてもよい。具体的には、第1フィルムと第2フィルムの内端縁どうしを1cm程度重ね合わせている。
収容部における外フィルム2の長手方向の両端部を除く中央領域に、外フィルム2を巻き始め側と巻き終わり側とに分断可能な分断可能部21が設けられている。ここで、「収容部における外フィルム2の長手方向の両端部を除く中央領域」とは、収容部における外フィルム2の巻き終わり側から3分の1巻き始め側寄りの位置と、収容部における外フィルム2の巻き始め側から3分の1巻き終わり寄りの位置との間の領域をいう。つまり、収容部を長手方向に3等分にしたとき、両端部を除く領域のことをいう。
分断可能部21は、外フィルム2の第1側縁P1から第2側縁P2に亘って設けられている。また、分断可能部21は、包装材Pの巻き始め側端縁と平行になるように設けられている。
図3(b)は、図3(a)の包装材Pを分断可能部21で分断させた状態を示す説明図である。分断可能部21は、図3(b)に示すように、開封時に、後述する持ち手部7を巻き終わり側に向けて引っ張ることにより、外フィルム2が分断可能となる部分である。この外フィルム2に設けられた分断可能部21が分断されることにより、包装材Pが巻き始め側と巻き終わり側とに分離し、包装材Pに収容されたシート状食品SFが露出する。
分断可能部21は、収納部における長手方向の略中央に設けられていることが好ましい。また、図3(a)に示すように、分断可能部21は、第1内フィルム1aと第2内フィルム1bの内端縁どうしが重なる部分の範囲内に形成されていることが好ましい。
また、収容部の大きさは、収容されるシート状食品SFよりも一回り大きいスーペースとなるように形成されている。
本実施形態に係る包装材Pの分断可能部21は、ミシン目であるが、開封時に持ち手部7を巻き終わり側に向けて引っ張ることにより、外フィルム2が分断可能な構成であれば特に限定されるものではなく、例えば、ハーフカット等にすることもできる。
分断可能部21がミシン目の場合、運搬時や陳列時に、ミシン目等から埃や異物が入らないように、分断可能部21を被覆体で覆ってもよい(図示しない)。被覆体は、分断可能部21を覆うことが可能な、長方形等の帯状のフィルムを用いることができる。被覆体は、外フィルム2の外側面に設けてもよいし、外フィルム2の内側面に設けてもよい。
被覆体を外フィルム2の外側面に設ける場合、被覆体を、外フィルム2の外側から分断可能部21を跨ぐように被せ、分断可能部の両側(巻き始め側と巻き終わり側)にて、外フィルム2と固着させる。被覆体は、分断可能部21が分断された際、一方の外フィルム2に固着された状態になるように、スポット溶着又は剥離可能な接着剤等を用いて外フィルム2に固着されている。
被覆体を外フィルム2の内側面に設ける場合、上述した、被覆体外フィルム2の外側面に設ける場合と同様に、外フィルムに固着してもよいし、被覆体を、外フィルム2の内側面から分断可能部21を跨ぐように被せ、分断可能部21の一方側(巻き始め側又は巻き終わり側のいずれか一方側)にて、外フィルム2と固着させてもよし、被覆体を外フィルム2に固着せず、外フィルム2と収容部3に収容されるシート状食品SFとの間に介在させてもよい。
図1から図3(a)に示すように、延設部4は、収容部から巻き終わり側に向けて設けられている。延設部4には、棒状食品BFが包装された棒状食品包装体PBの巻き終わり部の固定を解除する開封操作片5を備えている。具体的には、収容部における巻き終わり側のヒートシール部31から間隙を有した位置に、カットテープ51が設けられている。具体的には、延設部4の第1側縁P1の略中央から延設部4の第2側縁P2の略中央に亘ってカットテープ51が設けられている。カットテープ51は、延設部4の内側面側にヒートシールすることにより固着されているが、外側面側に固着してもよい。カットテープ51の巻き始め側近傍の、第1側縁P1及び第2側縁P2からそれぞれ切込み52が形成されている。つまり、カットテープ51と収納部における巻き終わり側のヒートシール部31との間に切込み52が形成されている。この切込み52から延設部4の巻き終わり端までが開封操作片5となる。
図3に示すように、包装材Pの延設部4は、外フィルム2と一体的に形成されているが、内フィルム1と一体的に形成されてもよい。また別体のフィルムを、収納部における内フィルム1の内側面、外フィルム2の外側面、又は内フィルム1と外フィルム2の間に溶着させて延設部4を形成することもできる。また、図1及び図2に示す延設部4は、収納部の短手方向長さと同一であるが、延設部4は、収納部の短手方向長さよりも短くてもよい。
図1に示すように、包装される棒状食品BFの両端を被覆するための端面被覆部材6が、内フィルム1に取り付けられている。端面被覆部材6は、収容部の第1側縁P1と第2側縁P2からそれぞれ外側に向けて突出し、包装される棒状食品BFの両端面を被覆することが可能な帯状体である。具体的には、図3に示すように、第1内フィルム1aの巻き始め側と端面被覆部材6の巻き始め側とを揃えた状態にて、第1内フィルム1aとの一部と端面被覆部材6の一部とが溶着又は接着剤にて接着されている。なお、端面被覆部材6は、棒状食品BFの端面を覆うことができる程度の大きさの2枚の矩形状のフィルムを、第1内フィルム1aの第1側縁P1と第2側縁P2にそれぞれ溶着させてもよい。
端面被覆部材6の巻き終わり側端の位置は、分断可能部21と同一又は分断可能部21の位置よりも巻き始め側に位置していることが好ましい。
次に、包装材Pで棒状食品BFを包装して棒状食品包装体PBを完成させる工程について、図4を示しながら説明する。
まず、図4(a)に示すように、棒状食品BFを、端面被覆部材6に載置し、端面被覆部材6を棒状食品BFの各端面をそれぞれ被覆するように折り込む。次いで、図4(b)に示すように、包装材Pの巻き始め側から棒状食品BFの周面を覆うように包装材Pを周方向に沿って巻く。次いで、図4(c)に示すように、巻き終わり端を止め部材8によって固定する。止め部材8は、本実施形態においては、ラベルを貼り付けて固定している。ラベルは、その表面に商品面、価格、バーコード等が表示されたもので、裏面には接着剤が塗布されている。この止め部材8は、開封操作片5に重なるように貼着されている。
次に、この棒状食品包装体PBを開封する方法について説明する。
まず、図5に示すように、開封操作片5を摘まむ。次に、図6に示すように、開封操作片5を引き裂くことにより、巻き終わり端を固定している止め部材8も同時に引き裂かれ、巻き終わり端の固定状態が解除される。このとき、収容部に収容されるシート状食品SFと棒状食品BF包装材Pの巻き終わり側端との間に持ち手部7が形成される。次いで、図7に示すように、一方の手で包装材Pによって被覆されている棒状食品BFを保持しながら(図示しない)、他方の手で持ち手部7を摘まんで巻き終わり側に向けて引っ張る。このとき、一方の手で保持された棒状食品BF側も、巻き終わり端側と逆の方向に引っ張ってもよい。このように、持ち手部7を摘まんで巻き終わり側に向けて引っ張ることにより、外フィルム2の分断可能部21が分断され、図8に示すように、包装材Pが、巻き始め側と巻き終わり側とに分離してシート状食品SFが露出する。次いで、図9に示すように、棒状食品BFを露出したシート状食品SF側に向けて転がして、シート状食品SFの上に配置させる。次いで、図10に示すように、シート状食品SFを、巻き始め側に分離された包装材Pから抜き出しつつ、棒状食品BFに巻きつける。このような手順を経て、棒状食品BFにシート状食品SFが適切に巻かれて完成する。
以上のように、本発明の包装材Pによれば、開封時にシート状食品SFが露出する面積が大きくなるので、シート状食品SFの上に棒状食品BFを配置しやすく、棒状食品BFが多少転がり過ぎても開封者の手に触れることなく衛生的である。また、持ち手部7を引っ張るだけで、包装材Pが巻き始め側と巻き終わり側とに分離するので非常に簡易に棒状食品BFにシート状食品SFを巻くことができる。
また、分断可能部21が、収納部における長手方向の略中央に設けられていれば、図7に示すように、開封者が、包装材Pによって被覆された状態の棒状食品BFを一方の手で押さえながら、他方の手で持ち手部7分を引っ張ることができるので非常に好ましい。
以上のとおり、図面を参照しながら本発明の好適な実施形態を説明したが、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で、種々の追加、変更または削除が可能である。したがって、そのようなものも本発明の範囲内に含まれる。
P 棒状食品用包装材
P1 第1側縁
P2 第2側縁
1 内フィルム
1a 第1内フィルム
1b 第2内フィルム
2 外フィルム
21 分断可能部
3 収容部
31 ヒートシール部
4 延設部
5 開封操作片
51 カットテープ
52 切込み
6 端面被覆部材
7 持ち手部
8 止め部材
BF 棒状食品
SF シート状食品
PB 棒状食品包装体
P1 第1側縁
P2 第2側縁
1 内フィルム
1a 第1内フィルム
1b 第2内フィルム
2 外フィルム
21 分断可能部
3 収容部
31 ヒートシール部
4 延設部
5 開封操作片
51 カットテープ
52 切込み
6 端面被覆部材
7 持ち手部
8 止め部材
BF 棒状食品
SF シート状食品
PB 棒状食品包装体
Claims (5)
- 外フィルムと内フィルムから形成されるシート状食品を収容する袋状の収容部と、
前記収容部から巻き終わり側に向けて延びる延設部と、
前記収容部における巻き始め側寄りの前記内フィルムに取り付けられ、前記収容部の第1側縁と第2側縁からそれぞれ外側に向けて突出し、包装される棒状食品の両端面を被覆することが可能な端面被覆部材と、を備える棒状食品用包装材であって、
前記収容部における前記外フィルムの長手方向の両端部を除く中央領域に分断可能部が設けられており、
前記内フィルムは、第1内フィルムと第2内フィルムで構成され、前記第1内フィルムと前記第2内フィルムの互いの内端縁が重ねられており、
前記延設部には、棒状食品が包装された棒状食品包装体の巻き終わり部の固定状態を解除する開封操作片を備え、
前記開封操作片を引き裂き、前記固定状態を解除したときに、前記収容部に収容されるシート状食品と棒状食品用包装材の巻き終わり側端との間に持ち手部が形成され、
前記持ち手部を、巻き終わり側に向けて引っ張ることにより、前記外シートの前記分断可能部が分断され、棒状食品用包装材が、巻き始め側と巻き終わり側とに分離する棒状食品用包装材。 - 前記延設部が、前記外フィルム又は前記内フィルムと一体的に形成された請求項1に記載の棒状食品用包装材。
- 前記分断可能部は、前記収納部における長手方向の略中央に設けられている請求項1又は請求項2のいずれかに記載の棒状食品用包装材。
- シート状食品が収容された請求項1から請求項3のいずれかに記載の棒状食品用包装材。
- 請求項4の棒状食品用包装材によって、棒状食品が包装された棒状食品包装体。
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JP2015036514A JP2016155593A (ja) | 2015-02-26 | 2015-02-26 | 棒状食品用包装材及び棒状食品用包装材に包装された棒状食品包装体。 |
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Citations (2)
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---|---|---|---|---|
JP2006290459A (ja) * | 2005-03-14 | 2006-10-26 | Hankyu Foods:Kk | 棒状食品用包装材 |
JP2009012839A (ja) * | 2007-07-09 | 2009-01-22 | Makoto Suzuki | 包装飯塊 |
-
2015
- 2015-02-26 JP JP2015036514A patent/JP2016155593A/ja active Pending
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