JP2015192600A - 包装シート及び棒状包装飯塊 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、シート状食品の破れを抑え、包装を容易に解くことのできる包装シート及び棒状包装飯塊を提供する。【解決手段】本発明の包装シートは、長手方向に直交する向きに分断可能部22が形成された矩形の外フィルム20の内面と、前記分断可能部22と対向する位置に分断可能部32が形成された内フィルム30の内面との間にシート状食品40を挟み、内フィルム30の外面の一方の長手方向の端縁に、外フィルム20の長手方向と直交し、両端がはみ出したはみ出し部52,52を有する被せフィルム50を装着して構成され、被せフィルム50のはみ出し部52,52により棒状飯塊60の端面を覆い、内フィルム30の外面側を棒状飯塊60に巻き付けて包装する包装シートであって、外フィルム20及び内フィルム30は、被せフィルム50の装着された端縁に、間にシート状食品40が配置されていない掴み部12を有する。【選択図】図5
Description
外フィルムと内フィルムとの間にシート状食品を収容し、棒状の飯塊を包装する包装シートと、該包装シートによって棒状の飯塊を包装してなる棒状包装飯塊に関するものである。
棒状の飯塊を包装シートで包装してなる棒状包装飯塊が知られている。
出願人は、外フィルムと内フィルムとの間に海苔などのシート状食品を挟んでなる包装シートや、この包装シートで棒状飯塊を包装した棒状包装飯塊を提案している(例えば、特許文献1参照)。
出願人は、外フィルムと内フィルムとの間に海苔などのシート状食品を挟んでなる包装シートや、この包装シートで棒状飯塊を包装した棒状包装飯塊を提案している(例えば、特許文献1参照)。
外フィルムと内フィルムには、夫々長手方向に対して直交する方向に断続的な切条やカットテープの如き分断可能部を形成している。そして、包装を解く際に、これら分断可能部で外フィルムと内フィルムを夫々分断し、一方の端縁を掴んで引っ張ることによりシート状食品を露出させる。次に、露出したシート状食品上に棒状飯塊を転がし、残りの外フィルムと内フィルムの端縁を掴んで引っ張りシート状食品を全て露出させ、露出したシート状食品を棒状飯塊に巻き付けるようにしている。
上記において、シート状食品を露出させるには、分断された外フィルムと内フィルムの長手方向の一方の端縁を掴んで引っ張り、シート状食品を露出させる必要がある。また、残りの外フィルムと内フィルムを引っ張る際にも、これらフィルムの長手方向の端縁を引っ張る必要がある。
包装シートは、外フィルム及び内フィルムの長手方向の端縁近傍までシート状食品が配置されている。このため、端縁を掴んで引っ張ったときに、シート状食品も一緒に掴まれ、シート状食品が破れたり引きちぎられてしまうことがある。
本発明の目的は、シート状食品の破れを抑え、包装を容易に解くことのできる包装シート及び包装シートによって棒状飯塊を包装してなる棒状包装飯塊を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明の包装シート10は、
長手方向に直交する向きに分断可能部22が形成された矩形の外フィルム20の内面と、前記分断可能部22と対向する位置に分断可能部32が形成された内フィルム30の内面との間にシート状食品40を挟み、前記内フィルム30の外面の一方の長手方向の端縁に、前記外フィルム20の長手方向と直交し、両端がはみ出したはみ出し部52,52を有する被せフィルム50を装着して構成され、
前記被せフィルム50のはみ出し部52,52により棒状飯塊60の端面を覆い、前記内フィルム30の前記外面側を前記棒状飯塊60に巻き付けて包装する包装シートであって、
前記外フィルム20及び前記内フィルム30は、前記被せフィルム50の装着された端縁に、間にシート状食品40が配置されていない掴み部12を有する。
長手方向に直交する向きに分断可能部22が形成された矩形の外フィルム20の内面と、前記分断可能部22と対向する位置に分断可能部32が形成された内フィルム30の内面との間にシート状食品40を挟み、前記内フィルム30の外面の一方の長手方向の端縁に、前記外フィルム20の長手方向と直交し、両端がはみ出したはみ出し部52,52を有する被せフィルム50を装着して構成され、
前記被せフィルム50のはみ出し部52,52により棒状飯塊60の端面を覆い、前記内フィルム30の前記外面側を前記棒状飯塊60に巻き付けて包装する包装シートであって、
前記外フィルム20及び前記内フィルム30は、前記被せフィルム50の装着された端縁に、間にシート状食品40が配置されていない掴み部12を有する。
前記外フィルム20及び前記内フィルム30は、前記被せフィルム50の装着された端縁と対向する端縁に、間にシート状食品40が配置されていない掴み部14を有することが望ましい。
また、本発明の棒状包装飯塊70は、
上記包装シート10によって棒状飯塊60を包装してなる棒状包装飯塊であって、
前記被せフィルム50のはみ出し部52,52により棒状飯塊60の端面を覆い、前記内フィルム30の外面を前記棒状飯塊60に巻き付け、前記外フィルム20の巻き終わり側の端縁19にシール部材15を貼着して止着することで包装されている。
上記包装シート10によって棒状飯塊60を包装してなる棒状包装飯塊であって、
前記被せフィルム50のはみ出し部52,52により棒状飯塊60の端面を覆い、前記内フィルム30の外面を前記棒状飯塊60に巻き付け、前記外フィルム20の巻き終わり側の端縁19にシール部材15を貼着して止着することで包装されている。
本発明の包装シート10は、長手方向の端縁に、シート状食品40が配置されていない掴み部12又は掴み部12,14を有する。
従って、本発明の包装シート10により棒状飯塊60を包装した棒状包装飯塊70は、分断可能部22,32で外フィルム20と内フィルム30を分断する際、また、シート状食品40を露出させる際に、掴み部12,14を掴めばよい。掴み部12,14は、シート状食品40が配置されていないから、シート状食品40は破れたり引きちぎられることなく、スムーズに露出させることができる。
従って、本発明の包装シート10により棒状飯塊60を包装した棒状包装飯塊70は、分断可能部22,32で外フィルム20と内フィルム30を分断する際、また、シート状食品40を露出させる際に、掴み部12,14を掴めばよい。掴み部12,14は、シート状食品40が配置されていないから、シート状食品40は破れたり引きちぎられることなく、スムーズに露出させることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の包装シート10及び包装シート10により棒状飯塊60を包装してなる棒状包装飯塊70について説明する。
図1乃至図3に示すように、包装シート10は、長方形で透明な外フィルム20と、シート状食品40、内フィルム30、被せフィルム50から構成することができる。
外フィルム20と内フィルム30には、夫々長手方向に直交する向きに分断可能部22,32が形成されている。図示の実施形態では、外フィルム20の分断可能部22は、断続的な切込みをミシン目の如く形成したものである。そして、切条を内側から塞ぐように、短冊状のカバーフィルム片24で覆っている。内フィルム30は、2枚のフィルム片34,36から構成し、これらフィルム片34,36の内側端縁どうしを重ねて分断可能部32を形成している。なお、外フィルム20の分断可能部22は、カットテープであってもよい。また、内フィルム30の分断可能部32は断続的な切込みとこれを塞ぐカバーフィルム片から構成することもできる。
分断可能部22,32は、後述する被せフィルム50の内側の端縁54に近接して形成することができる。また、分断可能部22,32は、被せフィルム50と重なる位置であって、後述する掴み部12と被せフィルム50の内側の端縁54との間に形成することができる。
シート状食品40は、シート状海苔を例示できるが、おぼろ昆布をシート状に形成したもの、鯣を薄く伸したもの等、包装シート10を棒状飯塊60に被せるときに支障とならない薄手の食品であればよい。
被せフィルム50は、包装状態において、棒状飯塊60の端面を覆うフィルムである。被せフィルム50は、包装シート10の巻き始め端縁18側に、被せフィルム50の端縁を揃えるように配置される。被せフィルム50は、フィルムに熱や圧力を加えて凹凸を形成するエンボス加工の施されたフィルムを例示することができる。
被せフィルム50は、包装シート10の幅方向にはみ出るはみ出し部52,52を有し、このはみ出し部52,52は、棒状飯塊60の端面62,62を余裕をもって覆うことのできる大きさに形成される。
そして、本発明では、包装シート10の長手方向両端に、シート状食品40の配置されていない掴み部12,14を形成したことを特徴としている。
より詳細には、外フィルム20及び内フィルム30は、シート状食品40よりも長手方向に長く形成される。たとえば、図示の実施形態では、シート状食品40は長さ約15cm、幅約10cmであり、外フィルム20及び重ねた状態の内フィルム30は、長さ約24cm、幅約12cmである。つまり、外フィルム20及び内フィルム30は、シート状食品40よりも約9cm長い。なお、掴み部12,14を形成するためには、これらフィルムは、シート状食品40よりも3cm以上長く構成することが好適である。
また、被せフィルム50は、包装シート10の長手方向に沿う幅が約7.5cmであり、長手方向に直交する長さが22cmである。
包装シート10は、まず、内フィルム30に被せフィルム50を熱溶着16し、シート状食品40を外フィルム20と内フィルム30との間に介在させた状態で、外フィルム20と内フィルム30とを熱溶着16aすることで作製することができる。
このとき、シート状食品40は、包装シート10の長手方向両側に掴み部12,14が形成されるように配置される。すなわち、図2及び図3に示すように、シート状食品40は、包装シート10の長手方向の両端縁18,19から間隔を存して配置される。
図示の実施形態では、巻き始め側、すなわち、被せフィルム50側の端縁18から、約2.5cm、巻き終わり側となる他方の端縁19から約5cm離れて配置している。シート状食品40がずれないように、シート状食品40の長手方向の端縁近傍の1又は複数箇所で、外フィルム20と内フィルム30に熱溶着17を施している。
そして、包装シート10は、シート状食品40の配置されていない長手方向の両端が掴み部12,14となる。本実施形態では、巻き始め端縁18側の掴み部12は、包装シート10の長手方向に約2.5cmの長さを有し、巻き終わり端縁19側の掴み部14は、包装シート10の長手方向に約5cmの長さを有している。なお、掴み部12,14は、夫々1.5cm以上とすれば、指先で掴みやすくできる。
図3を参照すると、シート状食品40の長手方向の両側に掴み部12,14が形成されていることがわかる。また、分断可能部22,32は、被せフィルム50の内側の端縁54の近傍に形成されているから、分断可能部22,32は、シート状食品40の長手方向中央よりも巻き始め端縁18側に寄った位置となっている。
上記構成の包装シート10により、棒状飯塊60が包装される。棒状飯塊60は、図2に示すように白米の塊、具材64(図5等参照)を巻いたもの、かやくご飯などを棒状に固めたものであり、円柱状、三角柱状や四角柱状、楕円柱状等とすることができる。図示の実施形態では、棒状飯塊60は、円柱状であり、直径約4cm、長さ約10cmである。
本発明の包装シート10を用いて棒状飯塊60を包装するには、図2に示すように、内フィルム30側を上向きにして、被せフィルム50上に棒状飯塊60を載せる。
次に、被せフィルム50のはみ出し部52,52を図2中矢印Bで示すように、棒状飯塊60の端面62,62に被せて夫々内側に折り返す。そして、包装シート10を棒状飯塊60の周面に巻き付け、包装シート10の巻き終わり端縁19をシール部材15により止着することで、図4に示すように、包装シート10により棒状飯塊60が包装された棒状包装飯塊70を得ることができる。
上記棒状包装飯塊70の包装を解くには、まずシール部材15を剥がして、図5に示すように、包装シート10を巻き終わり端縁19から展開する。これに伴って、被せフィルム50は、はみ出し部52,52が矢印Cで示すように外向きに開く。
その後、棒状飯塊60を巻き始め端縁18側の包装シート10の上から摘み、図5に示すよう、巻き終わり端縁19側の掴み部14を指先80で掴んで、矢印D方向に引っ張る。これにより、外フィルム20の分断可能部22である断続的な切条が分断されると共に、内フィルム30のフィルム片34,36どうしの重なりが解けて、外フィルム20と内フィルム30が夫々分断される。
なお、このとき、指先80で掴まれた掴み部14には、シート状食品40が配置されていないから、掴み部14を強く掴んで引っ張っても、シート状食品40は破れたり引きちぎられることはない。また、シート状食品40が掴まれていないから、シート状食品40をスムーズに引き出すことができる。
外フィルム20と内フィルム30が分断された状態で、さらに矢印D方向に引っ張ると、図6に示すように、包装シート10は、巻き始め端縁19側の既に分断された外フィルム20とこれに熱溶着16aされた内フィルム30のフィルム片36が一緒に引き出されて、シート状食品40が露出する。
分断可能部22,32は、シート状食品40の長手方向中央よりも巻き始め端縁18側に寄った位置に形成されているから、シート状食品40の露出量を大きくすることができる。すなわち、図示の実施形態では、シート状食品40は、長手方向の約2/3が露出することになる。
その次に、図7に示すように、露出したシート状食品40の上に棒状飯塊60を転がし、棒状飯塊60に露出したシート状食品40を巻き付ける。このとき、シート状食品40は、多く露出しているから、棒状飯塊60の周面の巻き付け量を多く採ることができる。従って、直接棒状飯塊60に手が触れることでべた付くこともなく、衛生的である。
続いて、シート状食品40の上から棒状飯塊60を掴みつつ、図8に示すように、残りの包装シート10の掴み部12を指先82で掴んで矢印E方向に引っ張ることで、シート状食品40が完全に包装シート10から引き出される。
なお、このとき、指先82で掴まれた掴み部12には、シート状食品40が配置されていないから、掴み部12を強く掴んで引っ張っても、シート状食品40は破れたり引きちぎられることはない。また、シート状食品40が掴まれていないから、シート状食品40をスムーズに引き出すことができる。
特に、図7の段階では、シート状食品40は、大部分が露出しており、残りの包装シート10から引き出す量は少なくて済む。従って、従来に比べてスムーズにシート状食品40を引き出すことができる。
その後、シート状食品40を棒状飯塊60に巻き付ければよい。
上記のように、本発明の包装シート10及び棒状包装飯塊70によれば、掴み部12,14を形成したことで、シート状食品40は破れたり引きちぎられることなく包装を解くことができる。
また、包装を解くステップは、包装シート10を展開し、巻き終わり端縁19側の掴み部14を掴んで引っ張り、露出したシート状食品40上に棒状飯塊60を転がし、巻き始め端縁18側の掴み部12を掴んで引っ張るだけの少ないステップとすることができる利点がある。
上記説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或いは範囲を限縮するように解すべきではない。また、本発明の各部構成は、上記実施例に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
たとえば、上記実施形態では、包装シート10の長手方向両側に掴み部12,14を形成しているが、何れか一方であってもよい。
また、上記実施形態にて説明した寸法は一例であり、棒状飯塊60の大きさに合わせて種々規定できることは勿論である。
10 包装シート
12 掴み部(巻き始め)
14 掴み部(巻き終わり)
20 外フィルム
22 分断可能部(外フィルム)
30 内フィルム
32 分断可能部(内フィルム)
40 シート状食品
50 被せフィルム
12 掴み部(巻き始め)
14 掴み部(巻き終わり)
20 外フィルム
22 分断可能部(外フィルム)
30 内フィルム
32 分断可能部(内フィルム)
40 シート状食品
50 被せフィルム
Claims (6)
- 長手方向に直交する向きに分断可能部22が形成された矩形の外フィルム20の内面と、前記分断可能部22と対向する位置に分断可能部32が形成された内フィルム30の内面との間にシート状食品40を挟み、前記内フィルム30の外面の一方の長手方向の端縁に、前記外フィルム20の長手方向と直交し、両端がはみ出したはみ出し部52,52を有する被せフィルム50を装着して構成され、
前記被せフィルム50のはみ出し部52,52により棒状飯塊60の端面を覆い、前記内フィルム30の前記外面側を前記棒状飯塊60に巻き付けて包装する包装シートであって、
前記外フィルム20及び前記内フィルム30は、前記被せフィルム50の装着された端縁に、間にシート状食品40が配置されていない掴み部12を有する、
包装シート。 - 前記外フィルム20及び前記内フィルム30は、前記被せフィルム50の装着された端縁と対向する端縁に、間にシート状食品40が配置されていない掴み部14を有する、
請求項1に記載の包装シート。 - 前記掴み部12,14は、前記端縁から1.5cm以上の長さを有している、
請求項1又は請求項2に記載の包装シート。 - 前記分断可能部22,32は、前記被せフィルム50の内側の端縁54に近接した位置に形成される、
請求項1乃至請求項3の何れかに記載の包装シート。 - 前記分断可能部22,32は、前記被せフィルム50と重なる位置であって、前記掴み部12と前記被せフィルム50の内側の端縁54との間に形成される、
請求項1乃至請求項3の何れかに記載の包装シート。 - 請求項1乃至請求項5の何れかに記載の包装シート10によって棒状飯塊60を包装してなる棒状包装飯塊であって、
前記被せフィルム50のはみ出し部52,52により棒状飯塊60の端面を覆い、前記内フィルム30の外面を前記棒状飯塊60に巻き付け、前記外フィルム20の巻き終わり端縁19にシール部材15を貼着して止着することで包装されている、
棒状包装飯塊。
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JP2014071189A JP2015192600A (ja) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | 包装シート及び棒状包装飯塊 |
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JP2014071189A JP2015192600A (ja) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | 包装シート及び棒状包装飯塊 |
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Cited By (1)
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JP6010247B1 (ja) * | 2016-05-25 | 2016-10-19 | 株式会社ザ鈴木 | 包装シート及び包装飯塊 |
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- 2014-03-31 JP JP2014071189A patent/JP2015192600A/ja active Pending
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JP6010247B1 (ja) * | 2016-05-25 | 2016-10-19 | 株式会社ザ鈴木 | 包装シート及び包装飯塊 |
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KR20150113782A (ko) | 2015-10-08 |
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