JP2017038546A - 包装シート及び包装飯塊 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、包装を解くカットテープの分断開始端が判り易く、容易に包装を解くことのできる包装シート及び包装飯塊を提供する。【解決手段】本発明に係る包装シート1は、外フィルム2と前記外フィルムの裏面側に配備された内フィルム3との間にシート状食品4を挟み、前記外フィルムと前記内フィルムを前記シート状食品の外周で溶着11して一体化してなる包装シートであって、前記外フィルムは、長手方向に沿ってカットテープ22が貼着された外側分断可能部21を有し、前記外フィルムには、端縁以外の位置に、前記カットテープを貫通する切込み24が形成されており、前記切込みは、前記外フィルムの外側から止着手段7によって塞がれる。【選択図】図5
Description
本発明は、内フィルムと外フィルムとの間にシート状食品を挟んで形成し、飯塊を包装することのできる包装シート、及び、包装シートで飯塊を包装した包装飯塊に関するものである。
コンビニエンスストア等で販売されているおにぎりなどの包装シートとして、外フィルムと内フィルムとの間にシート状海苔を挟んで形成した、三重構造のシートが広く知られている。
外フィルムは、幅方向の中央に外フィルムを分断するためのカットテープの如き外側分断可能部を有しており、内フィルムは2枚のフィルム片からなる。2枚の内フィルムは、フィルム片の内端が外フィルムの外側分断可能部上で重なるように外フィルムに熱溶着される(例えば、特許文献1参照)。
上記包装シートによって飯塊を包装した包装飯塊は、カットテープの分断開始端が包装飯塊の頂部に位置するように配置される。そして、カットテープの分断開始端を引っ張って外側分断可能部によって外フィルムを2分し、分断された外フィルムの一方を外側に引っ張ることで、この外フィルムに熱溶着された内フィルムの一方のフィルム片が一緒に引っ張り出される。
続けて、他方の外フィルムを外側に引っ張って、残された内フィルムのフィルム片と共に引っ張り出すことで、シート状食品が直に巻き付いた飯塊を得ることができ、これを食することができる。
包装飯塊を解く手順において、カットテープの分断開始端の位置が判らず、また、分断開始端は判っても、上手く掴めないことがあり、包装を解けないことがある。とくに、包装飯塊を初めて食す者や高齢者にとって、これらは判り辛い。誤った開封方法によって包装飯塊の包装を解くと、シート状食品が破れてしまうことがあり、また、上手く飯塊にシート状食品を巻き付けられないこともある。
本発明の目的は、包装を解くカットテープの分断開始端が判り易く、容易に包装を解くことのできる包装シート及び包装飯塊を提供することである。
本発明に係る包装シートは、
外フィルムと前記外フィルムの裏面側に配備された内フィルムとの間にシート状食品を挟み、前記外フィルムと前記内フィルムを前記シート状食品の外周で溶着して一体化してなる包装シートであって、
前記外フィルムは、長手方向に沿ってカットテープが貼着された外側分断可能部を有し、
前記外フィルムには、端縁以外の位置に、前記カットテープを貫通する切込みが形成されており、
前記切込みは、前記外フィルムの外側から止着手段によって塞がれる。
外フィルムと前記外フィルムの裏面側に配備された内フィルムとの間にシート状食品を挟み、前記外フィルムと前記内フィルムを前記シート状食品の外周で溶着して一体化してなる包装シートであって、
前記外フィルムは、長手方向に沿ってカットテープが貼着された外側分断可能部を有し、
前記外フィルムには、端縁以外の位置に、前記カットテープを貫通する切込みが形成されており、
前記切込みは、前記外フィルムの外側から止着手段によって塞がれる。
前記切込みは、カットテープと直交する第1辺と、前記第1辺の両端からカットテープと平行方向に伸びる一対の第2辺からなるコ字状形状である。
また、本発明の包装飯塊は、上記包装シートによって飯塊を包装してなる。
本発明に係る包装シートは、止着手段を掴んで引っ張ることにより、止着手段に接合された外フィルムがカットテープと共に引っ張られる。これによって、切込みが裂けてカットテープに沿って外フィルムが分断される。そのまま止着手段を引っ張って、一方の端縁までカットテープに沿って分断を行なうことで、外フィルムは、切断されなかった切込みよりも上流側を残して分断される。この状態で、分断された外フィルムを左右に引っ張ることでシート状食品に包まれた飯塊を得ることができる。
止着手段を引っ張ることで外フィルムを分断できるようにしているから、分断開始端を容易に判別することができる。止着手段には、矢印など、包装を解く方法を印字しておくことが望ましい。
また、包装を解いた後、包装シートは、切込みよりも上流側で繋がっているため、1つの塊となっており、ゴミの処理も容易である。
以下、図面を参照しながら本発明の包装シート1及び該包装シート1により飯塊5を包装してなる包装飯塊6について説明する。
図1及び図2に示すように、本発明の包装シート1は、外フィルム2、シート状食品4、内フィルム3を重ねて構成される。外フィルム2と内フィルム3は、図2に示すように、シート状食品4の周縁に熱溶着11が施されて一体化している。
外フィルム2及び内フィルム3は、矩形のものを採用することができる。図示の実施例では、外フィルム2及び内フィルム3は、長さ約27cm、幅長さ約16cmの矩形のフィルムである。なお、外フィルム2及び内フィルム3は角部を落とした多角形形状とすることもできる。また、大きさは上記に限定されるものではない。
外フィルム2は、外フィルム2を全長又は全幅に亘って方向に裂くことのできる外側分断可能部21を有している。外側分断可能部21は、外フィルム2の幅方向又は長手方向の略中央に形成することができるし、中央からズレた位置に形成することもできる。図示の実施例では、外側分断可能部21は、外フィルム2の幅方向略中央に、外フィルム2の全長に亘って形成している。
外側分断可能部21は、外フィルム2の内面側(シート状食品4側)にカットテープ22を貼着する構成を例示できる。
図1及び図2、より詳細には拡大図3に示すように、外フィルム2及びカットテープ22には、カットテープ22を横断する切込み24が形成されている。切込み24は、カットテープ22に直交する第1辺25と、その両端からカットテープ22を挟み、カットテープ22に沿って延びる一対の第2辺26,26を有するコ字状形状とすることができる。切込み24は、たとえば、後述する図4に示すように、飯塊5を包装した包装飯塊6の背面に位置するように形成することが好適である。また、第2辺26,26は、開封方向に向けて形成する。
内フィルム3は、上記した外フィルム2の内面側に装着される。内フィルム3は、図1及び図2に示すように、外フィルム2と略同一形状のフィルムとすることができ、図示の実施形態では、2枚の内フィルム片3a,3bの中央側端縁を上記した外側分断可能部21と対向する位置で重ねている。また、内フィルム3は、1枚のフィルムとして、外側分断可能部21と対向する位置に断続的な切条を形成し、この切条を塞ぐように細幅のカバーフィルム片を熱溶着した構成としても構わない。なお、内フィルム3は、飯塊5と当接する面は、飯塊5に対する乖離性の高い材料を用いることが好適である。
シート状食品4は、シート状海苔を例示できる。シート状食品4は、外フィルム2の裏面側の略中央に載せられている。シート状食品4は、略長方形のものを用いることができるが、長方形の角部が面取りされた形状のものを用いたり、長手方向の端部が丸く面取りされた形状のものを用いることもできる。図示の実施例では、シート状食品の長手方向の長さは約19cm、幅方向の長さが約10cmである。
シート状食品4は、シート状海苔に限らず、薄手の食品であれば、鯣を薄く伸ばしたものや、おぼろ昆布をシート状に形成したものを採用することができる。
上記外フィルム2、シート状食品4及び内フィルム3は、図1及び図2に示すように、外フィルム2の裏面側の略中央にシート状食品4を載せ、その上から、内フィルム3を重ね、図2に示すように、シート状食品4を囲むように外フィルム2と内フィルム3の周縁を線状に熱溶着11することにより、包装シート1が作製される。
また、シート状食品4が包装シート1中でズレないようにするために、シート状食品4の幅方向両側に線状又は点状の熱溶着を施したり、シート状食品4の長手方向の一端又は両端の近傍にて、1又は複数箇所にて点又は短線状の熱溶着を施すことが望ましい。
上記包装シート1により包装される飯塊5は、白米やかやくご飯などを固めて、扁平形状や球形状にした塊、或いは、円柱形状や角柱形状の棒状飯塊とすることができる。飯塊5には、部分的あるいは全体的に胡麻等の振り掛け食品を振り掛けたり、具材を載せたり、具材を内部に挟むようにしてもよい。本実施形態では、飯塊5は三角扁平形状のおにぎりであるが、丸形のおにぎりや、四角形のおにぎりとすることもできる。
上記構成の包装シート1によって飯塊5が包装される。
包装は、内フィルム3側を上向きとした包装シート1に飯塊5を載せ、図4に示すように、飯塊5を包み込むように包装シート1を被せることにより行なうことができる。そして、図3に示すように、包装シート1の重なり部分をテープなどの止着手段7により止めることで、包装飯塊6を得ることができる。止着手段7は、本発明では、包装シート1の重なり部分を止着すると共に、外フィルム2に形成された切込み24を塞ぐように配置することが望ましい。止着手段7によって切込み24を外側から塞ぐことで、切込み24から水分等が侵入することを防止できる。
包装は、内フィルム3側を上向きとした包装シート1に飯塊5を載せ、図4に示すように、飯塊5を包み込むように包装シート1を被せることにより行なうことができる。そして、図3に示すように、包装シート1の重なり部分をテープなどの止着手段7により止めることで、包装飯塊6を得ることができる。止着手段7は、本発明では、包装シート1の重なり部分を止着すると共に、外フィルム2に形成された切込み24を塞ぐように配置することが望ましい。止着手段7によって切込み24を外側から塞ぐことで、切込み24から水分等が侵入することを防止できる。
止着手段7は、包装飯塊6の包装を解く際に、その分断開始端が容易に判別できるように、矢印71等を付しておくことが好適である。
また、止着手段7は、内容物や消費期限等のラベルを兼ねるようにしてもよい。この場合、止着手段7が大きくなり、そのすべてを剥がすことが困難になる。このため、止着手段7には、カットテープ22の幅或はカットテープ22よりも幅広の位置にカットテープ22に沿う断続的な切条を設けておき、止着手段7を剥がす際に、止着手段7がカットテープ22に沿って容易に切断されるようにしておくことが望ましい。
上記包装飯塊6の包装を解くには、図5に示すように、まず、止着手段7を矢印71方向に引っ張りながら剥がす。止着手段7は容易に判別することができるから、包装飯塊6の包装を解くことに不慣れな者であっても、包装飯塊6を見るだけで、止着手段7から開封することを容易に知ることができる。
止着手段7を引っ張りながら剥がすことで、止着手段7に接合された外フィルム2がカットテープ22と共に引っ張られ、外フィルム2に形成された切込み24は、第1辺25を分断開始端として、第2辺26,26からカットテープ22に沿って裂け、外フィルム2が分断される。そのまま止着手段7を引っ張って、図6に示すように、正面側の端縁までカットテープ22に沿って分断を行なうことで、外フィルム2は、切断されなかった切込み24よりも背面上流側を残して、切り口28を存して分断される。
続いて、図7に示すように、分断された外フィルム片2a,2bを左右に引っ張ることで、外フィルム2は、切り口28が拡大し、また、内フィルム片3a,3bは、夫々外フィルム片2a,2bと共に引っ張られる。その結果、シート状食品4が外フィルム片2a,2bと内フィルム片3a,3bとの間からシート状食品4が引き出されて、シート状食品4に包まれた飯塊5を得ることができる。
包装シート1は、背面上流側が繋がった1つの塊であるため、ゴミの処理も容易である。
上記のように、本発明の包装飯塊6は、止着手段7を剥がして引っ張ることで、外フィルム2を分断することができる。止着手段7は、包装を解く際にカットテープ22の分断開始端であることが容易に判別できるよう矢印71等を付しておくことで、開封に不慣れな者や高齢者等であっても、その開封方法を容易に理解することができる。従って、開封時にシート状食品4が破れることはなく、また、シート状食品4で上手く包まれた飯塊5を得ることができる。
上記実施形態は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮するように解すべきものではない。又、本発明の各部構成は上記一実施形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
上記実施形態では、外側分断可能部21に設けられたカットテープ22は1列であるが、カットテープ22は、図8に示すように、間隔を存して2列(符号22,22)とすることもできる。また、幅広のカットテープ22を採用することもできる。カットテープ22を2列としたり、幅広に形成することで、外フィルム2の分断を行なう際に、カットテープ22により分断されて形成される切り口の幅を広げることができ、飯塊5を取り出し易くすることができる。
また、上記実施形態では、止着手段7は、飯塊5を包装シート1で包んだ後、切込み24を塞ぐように貼着しているが、予め包装シート1の切込み24に貼着しておくこともできる。この場合、包装シート1の重なり部の止着は、別のシールやラベルで行なえばよい。
1 包装シート
2 外フィルム
21 外側分断可能部
22 カットテープ
24 切込み
3 内フィルム
4 シート状食品
5 飯塊
6 包装飯塊
7 止着手段
2 外フィルム
21 外側分断可能部
22 カットテープ
24 切込み
3 内フィルム
4 シート状食品
5 飯塊
6 包装飯塊
7 止着手段
Claims (3)
- 外フィルムと前記外フィルムの裏面側に配備された内フィルムとの間にシート状食品を挟み、前記外フィルムと前記内フィルムを前記シート状食品の外周で溶着して一体化してなる包装シートであって、
前記外フィルムは、長手方向に沿ってカットテープが貼着された外側分断可能部を有し、
前記外フィルムには、端縁以外の位置に、前記カットテープを貫通する切込みが形成されており、
前記切込みは、前記外フィルムの外側から止着手段によって塞がれる、
ことを特徴とする包装シート。 - 前記切込みは、カットテープと直交する第1辺と、前記第1辺の両端からカットテープと平行方向に伸びる一対の第2辺からなるコ字状形状である、
請求項1に記載の包装シート。 - 請求項1又は請求項2に記載の包装シートによって飯塊を包装してなる包装飯塊。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015161799A JP2017038546A (ja) | 2015-08-19 | 2015-08-19 | 包装シート及び包装飯塊 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015161799A JP2017038546A (ja) | 2015-08-19 | 2015-08-19 | 包装シート及び包装飯塊 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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JP2015161799A Pending JP2017038546A (ja) | 2015-08-19 | 2015-08-19 | 包装シート及び包装飯塊 |
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2015
- 2015-08-19 JP JP2015161799A patent/JP2017038546A/ja active Pending
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190604 |
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