JP2016148688A - 光学機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】光軸ずれを生じることなく接眼部を固定する。【解決手段】接眼系光学部材を支持する接眼側支持部材が着脱可能な対物側本体部と、対物側本体部に支持された対物系光学部材とを備える光学機器であって、接眼側支持部材の少なくとも一部を収容する収容部と、収容部に対して回転操作される操作部材と、回転する操作部材に駆動されて変位する従動部材と、収容部の内側に少なくとも一部が配され、従動部材が変位した場合に接眼側支持部材を把持する把持部材とを備え、操作部材は、把持部材から接眼側支持部材に掛かる把持力が所定の値に達した場合に、従動部材に対して空回りする。【選択図】図6

Description

本発明は、光学機器に関する。
着脱できるアイピースを備えた光学機器において、径方向にねじ込んだねじを当接させることによりアイピースの脱落を防止する構造がある。(例えば、特許文献1参照)。
[特許文献1]特開2006−126586号公報
光軸に対して側方からねじを当接させる構造はアイピースを片寄せするので、アイピースの光軸が光学機器全体の光軸からずれる場合がある。
本発明の第一態様においては、接眼系光学部材を支持する接眼側支持部材が着脱可能な対物側本体部と、対物側本体部に支持された対物系光学部材とを備える光学機器であって、接眼側支持部材の少なくとも一部を収容する収容部と、収容部に対して回転操作される操作部材と、回転する操作部材に駆動されて変位する従動部材と、収容部の内側に少なくとも一部が配され、従動部材が変位した場合に接眼側支持部材を把持する把持部材とを備え、操作部材は、把持部材から接眼側支持部材に掛かる把持力が所定の値に達した場合に、従動部材に対して空回りする光学機器が提供される。
本発明の第二態様においては、対物系光学部材を支持する対物側本体部に対して着脱可能な接眼側支持部材と、前記接眼側支持部材に支持された接眼系光学部材とを備える光学機器であって、前記対物側本体部に設けられた収容部に少なくとも一部が差し込まれる差込部と、前記接眼側支持部材に対して回転操作される操作部材と、回転する前記操作部材に駆動されて変位する従動部材と、前記差込部の外側に少なくとも一部が配され、前記従動部材が変位した場合に前記収容部の内面に押し付けられる拡張部材と、を備え、前記操作部材は、前記拡張部材を前記収容部に押し付ける力が所定の値に達した場合に、前記従動部材に対して空回りする光学機器が提供される。
本発明の第三態様においては、上記光学機器であって、接眼側支持部材が対物側本体部に取り付けられた場合に、対物系光学部材および接眼系光学部材が望遠鏡の光学系を形成する光学機器が提供される。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。これら特徴群のサブコンビネーションもまた発明となり得る。
望遠鏡100全体を示す模式図である。 対物部101の構造を示す模式図である。 接眼部201の構造を示す模式図である。 保持部102の斜視図である。 保持部102の部分的な分解斜視図である。 保持部102の断面図である。 操作環130および摺動部材170の噛み合い状態を示す図である。 摺動部材170および伝達部142の断面図である。 保持部102の断面図である。 摺動部材170および伝達部142の断面図である。 摺動部材170および伝達部142の断面図である。 他の従動筒191の斜視図である。 他の保持部103の断面図である。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、望遠鏡100の模式図である。望遠鏡100は、互いに分離できる対物部101および接眼部201を組み合わせて形成される。なお、以下の説明においては、対物部101側を「前側」、接眼部201が配された側を「後側」と記載する。
望遠鏡100においては、接眼部201の一部である差込み部212が、対物部101の後端に設けられた保持部102に差し込まれる。保持部102の内面は、差込み部212の周面と略相補的な形状を有する。これにより、接眼部201の光軸Rを、対物部101の後側の光軸Qに略一致させた状態で、差込み部212を保持部102に対して光軸Qと平行な方向に挿抜できる。
更に、差込み部212は、後述する操作により、接眼部201の光軸Rを変位させることなく把持して、接眼部201の対物部101からの脱落を防止して保持する。こうして、対物系光学部材120と接眼系光学部材220を合わせて、望遠鏡100の光学系が形成される。
図2は、対物部101の模式図である。対物部101は、対物側鏡筒110、対物系光学部材120および保持部102を備える。
対物側鏡筒110は、全体として筒状の形状を有し、内部に対物系光学部材120を収容して支持する。対物系光学部材120は、対物側鏡筒110の内部において順次配置された対物系レンズ群121および正立系光学部材122を含む。保持部102は、対物部101において、正立系光学部材122に対して、対物系レンズ群121と反対側に配される。
対物系レンズ群121は、共通の光軸Qに沿って配された複数の光学レンズを含み、対物系レンズ群121に対向する物体の光学像を形成する。正立系光学部材122は、対物系レンズ群121が形成した光学像を反転させて正立正像を形成する。ダハプリズム等を用いた正立系光学部材122では、光学像を形成する光束の伝播光軸が移動する。よって、正立系光学部材122の射出端における光軸Qは、対物系レンズ群121の光軸Qと異なる場合がある。
図3は、接眼部201の構造を示す模式図である。接眼部201は、接眼側鏡筒210および接眼系光学部材220を備える。
接眼側鏡筒210は、略円筒状の形状を有し、内部に接眼系光学部材220を収容して支持する。接眼系光学部材220は、接眼側鏡筒210の内部において、単一の光軸Rに沿って順次配置された複数のレンズを含む。
接眼部201において、接眼側鏡筒210の一部は、他の部分に比較して径が小さい差込み部212を形成する。差込み部212も略円筒状の外形を有する。更に、差込み部212の一部は、更に小さな径を有して一対の段差をなす周溝214を有する。
接眼部201を、対物部101の保持部102に取り付けた場合、望遠鏡100のユーザは、対物系光学部材120が形成した物体の正立正像を、接眼系光学部材220により拡大した状態で観察できる。また、接眼部201を交換することにより、ユーザが観察する像の倍率を変更できる。
図4は、保持部102の外観を単独で示す斜視図である。保持部102は、光軸光軸Qの周囲に形成された回転体形状を有し、光軸Qの周囲には、対物系光学部材120が形成した光学像の光束を通過させる円柱状の貫通穴を有する。保持部102は、操作環130、従動部材140、保持筒150および把持部材160を有する。
操作環130は、相対的に最も大きな径を有する。操作環130は、ユーザにより回転操作された場合に、光軸Qを回転軸として保持筒150に対して回転する。操作環130はユーザにより操作されるので、外周面に、ゴムリング等の滑り止めを有する。滑り止めの部材に換えて、ローレット加工等による滑り止め形状を設けてもよい。
従動部材140は、やはり光軸Qを回転軸として、保持筒150に対して回転可能に設けられる。従動部材140は、操作環130が回転した場合に、操作環130に連れ従って回転する場合と、操作環130の回転しない場合とがある。これらの場合については、他の図を参照して後述する。
保持筒150は、接眼部201における差込み部212の外周面と略相補的な形状の内面を有し、差し込まれた差込み部212を収容する収容部をなす。ただし、保持筒150の内径は、差込み部212を円滑に挿抜できる程度の余裕を有する。
保持筒150の図中左端側には、ねじリング151を取り付けることができる。ねじリング151は、保持部102を対物側鏡筒110に取り付けた場合に、対物側鏡筒110の内側から保持筒150に取り付けることにより、保持部102が対物側鏡筒110から脱落することを防止する。
把持部材160は、保持筒150に差込み部212が差し込まれた状態で、保持筒150の内側に迫り出すことにより、差込み部212を把持して、接眼部201が脱落することを阻止する。ユーザによる操作環130に対する回転操作により、把持部材160は、差込み部212を把持し、あるいは、開放する。
図5は、保持部102の部分的な分解斜視図である。図5には、伝達部142、摺動部材170、操作環130、付勢部材および従動筒190が、この順に示される。なお、操作環130からは、滑り止めのゴムリングが取り除かれている。また、操作環130は、光軸Qと平行な直線状の複数の歯により形成されたリングギア132を内面に有する。
伝達部142は、従動部材140の一部であり、図4に示された従動部材140の端面の裏側に相当する。よって、伝達部142は、従動部材140と一体的に、保持筒150に対して光軸Qの周りを回転する。伝達部142は、隣接する摺動部材170に対向する面に、光軸Qに対して放射状に形成された従動歯144を有する。
摺動部材170は、伝達部142と略同じ径を有する環状の形状を有して、伝達部142に対向する面に、伝達部142の従動は144と噛み合う駆動歯174を有する。また、摺動部材170は、外周面に、操作環130のリングギア132と噛み合う摺動歯172を有する。摺動部材170の厚さは、操作環130におけるリングギア132の歯幅よりも短い。
付勢部材180は、コイルばねの形状を有し、光軸Qと平行な方向に弾性変形する。保持部102が組み立てられた場合、付勢部材180は、従動筒190の一端に形成されたフランジ部192に一端を当接させる。
従動筒190は、従動部材140に対して結合されて、従動部材140と一体になる。よって、保持部102が組み立てられた場合は、摺動部材170との間に付勢部材180を挟み、摺動部材170を伝達部142に向かって押し付ける方向に付勢させる。
なお、図5に示すように、保持部102を形成する各部材は、光軸Qの周囲に空洞を有する。これにより、保持部102は全体として筒状の形状をなし、光軸Qを貫通させる貫通穴を内側に有する。よって、保持部102は、対物系光学部材120から接眼系光学部材220に至る光を通過させる。
図6は、組み立てられて対物側鏡筒110に取り付けられた保持部102の断面図である。図1から図5までに示した部材と共通の要素には同じ参照番号を付して重複する説明を省く。
保持部102は、保持筒150の一端を、対物側鏡筒110の端面に設けられた取り付け穴111に挿通して、対物側鏡筒110に対して取り付けられる。これにより、対物側鏡筒110の一部が、保持筒150の端面と、ねじリング151とによって挟まれるので、保持部102が対物側鏡筒110に対して固定される。
保持部102において、従動筒190の内面には、互いに分離した1対のねじ山194、196が設けられる。図中右側に位置する一方のねじ山194には、従動部材140に形成されたねじ山148がねじ込まれる。ねじ込まれた従動部材140の一部は、従動筒190の端面に当接して、光軸Qと平行な方向に押し付けられる。よって、いったんねじ込まれた従動部材140のねじ山148は、従動筒190に対して緩み難くなり、従動筒190および従動部材140は互いに一体的になる。
従動筒190において、図中左側の他方のねじ山196は、保持筒150の外周面に形成されたねじ山154にねじ込まれる。この場合、保持筒150および従動筒190は、ねじ山154、196以外の部分では接触しない状態に留められる。よって、従動筒190は、保持筒150に螺合した状態で、保持筒150に対して回転できる。ただし、従動筒190が回転した場合は、ねじ山154、196により、従動筒190は、保持筒150に対して光軸Qと平行な方向に変位する。
なお、一方のねじ山196、154の組を右ねじとし、他方のねじ山194、148の組を左ねじにしてもよい。これにより、従動部材140を回転させた場合に、従動部材140が、従動筒190に対して緩むことを防止できる。
従動筒190に螺着された従動部材140は、伝達部142と一体的な押圧部146を有する。押圧部146は、光軸Qに近づく方向に、内側に向かって迫り出した部分を有する。このため、押圧部146の光軸Q寄りの端部は、把持部材160の、光軸Qと平行な方向の端部と対向する部分を有する。換言すれば、押圧部146は、環状の把持部材160が、保持筒150の内側から光軸Q方向に抜け出すことを阻止している。
把持部材160は、保持部102の内面において、光軸Qと平行な方向について、保持筒150の端面に形成された斜面152と、従動部材140の押圧部146との間に挟まれた状態にある。把持部材160において、保持筒150の斜面152と対向する部分は、斜面152と相補的な斜面162をなす。これにより、把持部材160の少なくとも一部は、保持筒150の径方向内側に入り込んでいる。
従動筒190が保持筒150に対して回転した場合、従動部材140は、保持筒150に対して光軸Qと平行な方向に変位する。ここで、従動部材140が、保持筒150の斜面152と従動部材140の押圧部146との間隔が狭くなる方向に変位した場合、把持部材160は、保持筒150の内側に向かって押し出される。これにより、把持部材160の内径は縮小する。
なお、把持部材160は、周方向の一部に切り欠き部164を有する。よって、把持部材160は、保持部102の内部において撓むことなく内径を縮小できる。
ただし、図示の状態において、把持部材160の内径は、保持筒150の内径Dよりも拡がっている。よって、保持筒150の内側に、接眼部201の差込み部212が挿入された場合に、把持部材160が差込み部212の進入を妨げることはない。
互いに結合されて一体となった従動部材140および従動筒190が形成する組立体には、操作環130の一部、摺動部材170および付勢部材180が収容される。即ち、操作環130は、内周側の一部が、従動筒190のフランジ部192と、従動部材140との間に位置している。これにより、操作環130は、従動筒190および従動部材140に対して回転可能でありながら、従動筒190および従動部材140から脱落することがない。
また、従動筒190のフランジ部192と従動部材140との間には、付勢部材180および摺動部材170が挟まれる。摺動部材は、従動部材140に隣接した位置に配される。よって、摺動部材170は、付勢部材180により、従動部材140に向かって付勢され、操作環130のリングギア132の内側に配される。
図7は、図6に示した保持部102における操作環130および摺動部材170の一部を拡大して、光軸Q平行な方向から見た様子を示す図である。操作環130の内側に組み込まれた摺動部材170においては、外周面に形成された摺動歯172が、操作環130内周のリングギア132と噛み合う。よって、操作環130が、光軸Qの周りを回転する場合、摺動部材170は常に、光軸Qの周りを操作環130と共に回転する。
ただし、既に説明した通り、摺動部材170の厚さは、リングギア132の光軸Q方向の歯幅よりも薄い。よって、摺動部材170は、リングギア132の歯幅の範囲で、光軸Qと平行な方向について操作環130に対して摺動自在になる。なお、摺動部材170における摺動歯172と操作環130のリングギア132は、歯数を多くすることにより歯高を低くして、伝達する駆動トルクを減少させることなく、摺動部材170の寸法拡大を防止できる。
図8は、図6に示した保持部102における摺動部材170の駆動歯174と、伝達部142の従動歯144との噛み合い状態を示す断面図である。この断面は、駆動歯174および従動歯144の各々と直交する円周を含む円筒状の断面を平面に展開して示す。また、図中に示す一点鎖線Q20は、図示の断面と、光軸Qを含む平面との交線を示す。
図中に白抜きの矢印で示すように、付勢部材180は、従動部材140の伝達部142に向かって摺動部材170を押し付ける。これにより、伝達部142の従動歯144と、摺動部材170の駆動歯174とが互いに噛み合う。
保持部102に差し込まれた接眼部201の差込み部212を保持させる場合は、保持部102の後端側から見て時計周りに操作環130を回転操作して、対物側鏡筒110に対して回転させる。操作環130が時計周りに回転操作された場合、摺動部材170は、操作環130と共に時計周りに回転する。よって、摺動部材170に対して噛み合った伝達部142も、摺動部材170に連れ従って回転する。このように、駆動歯174と従動歯144とが噛み合っている場合は、操作環130を回転操作することにより、従動部材140を回転させることができる。
時計周りに回転する摺動部材170は、図示の断面においては図中上方に変位する。よって、駆動歯174は、直線Q20に対して大きな傾きθを有する、噛み合い面171から、従動歯144の噛み合い面141に回転を伝達する。なお、摺動部材170における駆動歯174と伝達部142の従動歯144とは、歯数を多くすることにより歯高を低くして、伝達する駆動トルクを減少させることなく、摺動部材170の寸法拡大を防止できる。
図9は、保持部102の断面図であり、操作環130が時計周りに回転操作された後の状態を示す。操作環130が回転操作された場合、操作環130および従動部材140の双方に噛み合う摺動部材170を通じて、操作環130の回転が従動部材140に伝達される。これにより、従動部材140と一体化した従動筒190が回転して、保持筒150のねじ山154に沿って図中左方に変位する。
これにより、従動部材140の押圧部146が、図中に白抜き矢印Lで示すように、把持部材160を図中左方に変位させる。よって、把持部材160の斜面162が、保持筒150の斜面152に押し付けられる。斜面152、162は、図中左方にいくほど内径が小さくなる傾斜を有するので、左方に変位した把持部材160は内径を縮小する。これにより、把持部材160の内径Dは、保持筒150の内径よりも短くなる。
ここで、斜面152、162の光軸Qに対する傾きδと、把持部材160の変位量Mと、把持部材160の内径の変化量Δdとの関係は、下記の式1により表わせる。
Δd=2×M×tanδ ・・・式1
よって、例えば、差込み部212の外径のばらつきが0.1mm程度あると想定した場合に、傾きδが30°の斜面152、162により、0.01mmの変化量Δdを確保するには、ねじ山154、196のピッチが1mmの場合に、従動部材140を36°程度回転させればよい。
保持筒150に接眼部201の差込み部212が挿入されている場合は、上記のような保持部102の動作により、差込み部212が把持部材160に把持される。更に、操作環130の回転操作による回転量がより大きくなると、把持部材160の変位量がより大きくなる。これにより、把持部材160が差込み部212を把持する把持力も、より大きくなる。
把持部材160の内径が縮小された場合は、内周面の略全体が、光軸Qに向かって等しく接近する。よって、把持部材160に把持される差込み部212において、接眼部201の光軸Rがぶれることが防止される。
なお、保持部102に挿入された差込み部212に周溝214が設けられている場合、把持部材160は、周溝214により形成された段差を含む領域を把持することが好ましい。これにより、差込み部212をより確実に保持して、接眼部201の脱落を防止できる。
ただし、把持部材160が周溝214の中に落ち込んだ場合は、差込み部212を挿抜する場合に引っかかることがある。よって、把持部材160の一部は、周溝214とは異なる位置に配することが好ましい。
図10は、図9に示した保持部102において、操作環130が更に強く、時計周りに回転操作された状態を示す断面図である。図10は、図8と同じ視点により示される。
操作環130が時計周りに回転操作された場合、摺動部材170の駆動歯174と伝達部142の従動歯144との間では、直線Q20に対して大きく傾斜した締めつけ用の噛み合い面141、171を通じて回転が伝達される。このため、把持部材160が差込み部212を強く把持して従動部材140側の回転負荷が増すと、噛み合い面141、171において生じる、摺動部材170を伝達部142から引き離す力が徐々に大きくなる。
摺動部材170を引き離す力が、付勢部材180の付勢力を上回ると、摺動部材170の少なくとも一部は、伝達部142を含む従動部材140から遠ざかり、やがて、図示のように、駆動歯174および従動歯144の一方が他方を乗り越える。これにより、回転操作による操作環130の回転が従動部材140に伝達されなくなるので、従動部材140は回転しなくなり、操作環130は従動部材140に対して空回りする。
このように、摺動部材170は、付勢部材180により伝達部142に押し付けられて、回転操作による操作環130の回転を従動部材140に伝達する。また、内径が縮小した把持部材160が接眼部201の差込み部212を把持して従動部材140が変位し難くなった場合も、把持部材160による差込み部212の把持力が所定の値に達するまでは、摺動部材170から従動部材140に回転が伝達される。
しかしながら、把持部材160による差込み部212の把持力が所定の値に達した場合は、付勢部材180の付勢力に抗して駆動歯174の一部が従動歯144から離れ、やがて、駆動歯174および従動歯144の一方が他方を乗り越えることにより、操作環130は従動部材140に対して空回りする。
これにより、把持部材160が差込み部212を把持する把持力が過大になることが抑制される。また、操作環130が空回りする場合は、駆動歯174が従動歯144を乗り越える毎に音が発生するので、把持部材160が差込み部212を既に十分に高い把持力で把持していることをユーザに知らせることができる。
操作環130が空回りを始める所定の値(閾値)は、例えば、付勢部材180が摺動部材170に加える付勢力の多寡により調節することができる。また、従動部材140および摺動部材170の材料および表面仕上げによる摩擦も、閾値に影響する。更に、噛み合い面141、171の直線Q20に対する傾きθも、閾値に影響し得る。よって、これらの要素を総合的に勘案して、保持部102による把持力の閾値を調節できる。
言い換えると、これらの閾値は、付勢部材180のバネ定数、摩擦係数、傾きθ等を考慮して前もって計算して設定しても良いし、従動部材140や摺動部材170等の各部材の材料を選択することによって設定しても良い。また、潤滑剤や滑り止め剤を付着させること等で調整しても良い。
このように、保持部102は、接眼部201の差込み部212を差し込まれた場合に、操作環130を時計周りに回転操作することにより、差込み部212を把持して、接眼部201の脱落を防止できる。また、差込み部212を保持する場合に、把持部材160が差込み部212を略全周にわたって把持するので、接眼部201の光軸Rが、保持部102の中心からぶれることが防止される。
更に、操作環130をより強く回転操作することにより、予め定めた閾値までの範囲で、把持部材160が差込み部212を把持する把持力を増加させることができる。しかしながら、把持部材160の把持力が閾値を超えた場合は、操作環130が空回りして、過剰な把持力が生じることが防止される。これにより、ユーザおよび機器の負担を軽減すると共に、従動部材140、把持部材160等が固着して、保持部102による接眼部201の保持の解除が難しくなることを防止できる。
図11は、図9に示した保持部102において、接眼部201の差込み部212の保持を解除する場合、即ち、操作環130を反時計周りに回転操作した場合の、摺動部材170および伝達部142の状態を示す断面図である。図11は、図8および図10と同じ視点により示される。
操作環130が回転操作されていない場合、付勢部材180により付勢された摺動部材170は伝達部142に押し付けられて密着する。これにより、伝達部142の従動歯144と、摺動部材170の駆動歯174とが互いに噛み合う。この状態から、保持部102の後端側から見て反時計周りに操作環130が回転操作された場合、摺動部材170も操作環130と共に時計周りに回転し、摺動部材170に対して噛み合った伝達部142も連れ従って回転する。
ここで、反時計周りに回転する摺動部材170は、図示の断面において図中下方に変位する。よって、駆動歯174は、直線Q20に対して殆ど傾きの無い噛み合い面173により、従動歯144の噛み合い面143に回転を伝達する。
これにより、操作環130を操作する操作力および操作量が大きくなっても、摺動部材170が伝達部142から離れて、操作環130が従動部材140に対して空回りすることがない。このように、保持部102による差込み部212の把持を解除する場合は、操作環130が空回りすることがなく、接眼部201を確実に開放できる。
上記のような光学機器の構造は、望遠鏡100の他にも、光学系同士を結合しまたは分離する構造を有する光学機器に広く適用できる。そのような光学機器としては、顕微鏡、双眼鏡、カメラ等に好ましく例示できる。
なお、上記のように、差込み部212を保持する場合には閾値を超えると操作環130が空回りし、差込み部212の保持を解除する場合には空回りしない回転伝達機構は、操作環130の径方向に変位する部材により形成することもできる。しかしながら、光軸Qと平行に摺動する摺動部材170を用いることにより、保持部102全体の径の拡大を抑制して、保持部の操作性を向上させることができる。
また、上記の例では、接眼部201を着脱できる望遠鏡100において、対物側鏡筒110に保持部102を設けた例について説明した。しかしながら、保持部102に相当する保持機構を接眼部201に設けてもよい。
保持機構を接眼部201に設ける場合は、例えば、対物側鏡筒110に設けた陥没部に差し込んだ状態で、接眼部201側に設けた操作環130を回転操作すると、差込み部212の径が拡大する構造にすればよい。この場合も、差込み部212が対物側鏡筒110から受ける把持力が閾値を超えた場合に、操作環130が空回りすることにより、過剰な締めつけを防止することができる。
図12は、他の実施形態に係る従動筒191の斜視図である。従動筒191は、フランジ部193の外周に、端面に対して陥没する逃げ溝195を有する点において、従動筒190と異なる形状を有する。逃げ溝195は3333フランジ部193の外周の一部に形成されているので、逃げ溝195の周方向端部には、段差により一対の側壁199が形成される。
また、従動筒191は、逃げ溝195の周方向端部近傍に、回転指標197を有する。回転指標197は、フランジ部193の外周面に配され、保持部102に組着けられた状態においても、外部から視認することができる。
図13は、上記従動筒191を含む他の保持部103の断面図である。図13は、図6および図9と同じ視点で描かれている。また、以下に説明する部分を除くと、保持部103は、保持部102と同じ構造を有する。よって、共通の要素には同じ参照番号を付して重複する説明を省く。
保持部103は、上記従動筒191を備える点に加えて、規制部材114を備える点で保持部102と異なる。規制部材114は、直方体の外形を有し、対物側鏡筒110に設けられた嵌込み部112に対して一端を固定される。規制部材114は、止めねじ116により固定されており、対物側鏡筒110から取り外すことができる。
従動筒191を備える保持部103に、規制部材114が取り付けられた場合、規制部材114の他端は、フランジ部193に形成された逃げ溝195の内部に入り込む。よって、回転操作された操作環130と共に従動筒191を含む従動部材140が回転し、規制部材114が逃げ溝195の側壁199のいずれかに当接すると、従動部材140の回転が規制される。この状態で操作環130を更に回転操作すると、操作環130は従動部材140に対して空回りする。
このように、保持部103は、保持筒150に対する従動部材140の回転量を規制する規制部を備える。これにより、操作環130が過剰に回転操作されることを未然に防止される。また、操作環130を解除側に回転操作し過ぎた場合に、従動筒191が保持筒150から脱落することを防止できる。
また、上記規制部材114は、従動筒191のフランジ部193に設けた回転指標197と対になる指標を兼ねる。即ち、従動部材140の回転により逃げ溝195の側壁199が規制部材114に当接した場合には、回転指標197が規制部材114に隣接する。これにより、従動部材140が、差込み部212を保持する側に回されているか、開放する側に回されているかを、回転指標197により表示できる。
なお、規制部材114は、例えば、保持筒150の内側から外側に向かって突出するように設けることにより、外部から見えない位置に配することもできる。このような形態では、回転指標197は、従動筒190および対物側鏡筒110の表面に印刷して形成できる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
100 望遠鏡、101 対物部、102、103 保持部、110 対物側鏡筒、112 嵌込み部、111 取り付け穴、114 規制部材、116 止めねじ、120 対物系光学部材、121 対物系レンズ群、122 正立系光学部材、130 操作環、132 リングギア、140 従動部材、141、143、171、173 噛み合い面、142 伝達部、144 従動歯、146 押圧部、148、154、194、196 ねじ山、150 保持筒、151 ねじリング、152、162 斜面、160 把持部材、164 切り欠き部、170 摺動部材、172 摺動歯、174 駆動歯、180 付勢部材、190、191 従動筒、192、193 フランジ部、195 逃げ溝、197 回転指標、199 側壁、201 接眼部、210 接眼側鏡筒、212 差込み部、214 周溝、220 接眼系光学部材

Claims (10)

  1. 接眼系光学部材を支持する接眼側支持部材が着脱可能な対物側本体部と、前記対物側本体部に支持された対物系光学部材とを備える光学機器であって、
    前記接眼側支持部材の少なくとも一部を収容する収容部と、
    前記収容部に対して回転操作される操作部材と、
    回転する前記操作部材に駆動されて変位する従動部材と、
    前記収容部の内側に少なくとも一部が配され、前記従動部材が変位した場合に前記接眼側支持部材を把持する把持部材と
    を備え、
    前記操作部材は、前記把持部材から前記接眼側支持部材に掛かる把持力が所定の値に達した場合に、前記従動部材に対して空回りする光学機器。
  2. 前記操作部材は、前記回転操作されることによって前記従動部材を変位させ、前記接眼側支持部材を把持する把持力を増加させる請求項1に記載の光学機器。
  3. 前記操作部材は、前記回転操作と反対の回転方向に回転操作された場合に、前記従動部材に対して空回りすることなく、前記従動部材を駆動する請求項1に記載の光学機器。
  4. 前記操作部材は、
    回転操作されて回転する操作環と、
    前記操作環に係合して前記操作環に連れ従って回転し、且つ、前記操作環の回転軸と平行な方向に前記操作環に対して摺動する摺動部材と、
    前記摺動部材を前記回転軸と平行な方向に付勢する付勢部材と
    を有し、
    前記従動部材は、
    前記摺動部材が前記付勢部材によって押し付けられた場合に、前記操作環の回転を伝達されて前記対物側本体部に対して回転し、
    前記摺動部材が前記付勢部材の付勢力に抗して前記従動部材から離れた場合に、前記操作環の回転にも関わらず回転しない
    請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の光学機器。
  5. 前記摺動部材および前記従動部材は、
    前記把持部による把持力が増加する方向に前記操作環が回転した場合に互いに当接して回転を伝達し、前記回転軸に対して傾斜した把持用当接面と、
    前記把持部による把持力が減少する方向に前記操作環が回転した場合に当接して回転を伝達し、前記回転軸に対して前記把持用当接面よりも小さく傾斜する解除用当接面と、を有する
    請求項4に記載の光学機器。
  6. 前記接眼側支持部材に対する前記従動部材の回転範囲を、予め定めた範囲に規制する規制部を更に備える請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の光学機器。
  7. 前記把持部材が前記接眼側支持部材を把持した場合の前記従動部材の回転位置と、前記把持部材が前記接眼側支持部材の把持を解除した場合の前記従動部材の回転位置とをそれぞれ示す回転位置指標を更に備える請求項1から請求項6までのいずれか一項に記載の光学機器。
  8. 前記操作環、前記摺動部材、前記付勢部材、前記従動部材および前記把持部材は、
    前記対物系光学部材と前記接眼系光学部材の間に設けられる請求項4または請求項5に記載の光学機器。
  9. 前記把持部材が前記接眼側支持部材の把持を解除した場合、前記接眼側支持部材は、前記対物側本体部に対して、前記接眼系光学部材の光軸と平行な方向に移動自在になる請求項1から請求項8までのいずれか一項に記載の光学機器。
  10. 対物系光学部材を支持する対物側本体部に対して着脱可能な接眼側支持部材と、前記接眼側支持部材に支持された接眼系光学部材とを備える光学機器であって、
    前記対物側本体部に設けられた収容部に少なくとも一部が差し込まれる差込部と、
    前記接眼側支持部材に対して回転操作される操作部材と、
    回転する前記操作部材に駆動されて変位する従動部材と、
    前記差込部の外側に少なくとも一部が配され、前記従動部材が変位した場合に前記収容部の内面に押し付けられる拡張部材と、
    を備え、
    前記操作部材は、前記拡張部材を前記収容部に押し付ける力が所定の値に達した場合に、前記従動部材に対して空回りする光学機器。
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